JPS62295720A - 車両のキャンバストップ配設構造 - Google Patents
車両のキャンバストップ配設構造Info
- Publication number
- JPS62295720A JPS62295720A JP61141014A JP14101486A JPS62295720A JP S62295720 A JPS62295720 A JP S62295720A JP 61141014 A JP61141014 A JP 61141014A JP 14101486 A JP14101486 A JP 14101486A JP S62295720 A JPS62295720 A JP S62295720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- opening
- canvas top
- rail
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/06—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements
- B60J7/061—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements sliding and folding
- B60J7/064—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements sliding and folding using folding arms sliding in longitudinal tracks for supporting the soft roof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/08—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
- B60J7/10—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position readily detachable, e.g. tarpaulins with frames, or fastenings for tarpaulins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
（産業上の利用分野）
本発明は、キャンバストップを備えた車両のルーフ構造
に関するものである。詳細には、車両のルーフ構造にお
いて、ルーフに設けられた開口部を開閉自在に覆うキャ
ンバストップを配設するキャンバストップ配設構造の改
良に関するものである。
に関するものである。詳細には、車両のルーフ構造にお
いて、ルーフに設けられた開口部を開閉自在に覆うキャ
ンバストップを配設するキャンバストップ配設構造の改
良に関するものである。
（従来技術）
従来、ルーフに開口部を設け、該開口部を開閉自在なキ
ャンバストップで覆い、キャンバストップを開操作する
ことによってオープンカーのような解放感を得るように
した車両のルーフ構造が開発されている（例、英国特許
第１３１５３６４号明細書参照）。
ャンバストップで覆い、キャンバストップを開操作する
ことによってオープンカーのような解放感を得るように
した車両のルーフ構造が開発されている（例、英国特許
第１３１５３６４号明細書参照）。
前記車両のルーフ構造を例えば、第５図乃至第７図に基
いて説明する。第５図の全体斜視図に示すように、ルー
フ１の開口部２にキャンバストップ３が設けられ、該キ
ャンバストップ３が通常時には斜線で示す状態に設定さ
れて開口部２を覆い、オープンカーのような解放感を得
たい時には、図に示す状態に設定されて開口部２を開放
するように構成されている。
いて説明する。第５図の全体斜視図に示すように、ルー
フ１の開口部２にキャンバストップ３が設けられ、該キ
ャンバストップ３が通常時には斜線で示す状態に設定さ
れて開口部２を覆い、オープンカーのような解放感を得
たい時には、図に示す状態に設定されて開口部２を開放
するように構成されている。
前記車両のルーフ構造において、ルーフを構成するルー
フパネル４は、第６図に示すように、中央に開口１部２
が形成され、前部ルーフパネル５、後部ルーフパネル６
及び両側のルーフパネル７からなるものであって、プレ
ス成型によって一体的に形成されている。また、第６図
には図示していないが、前記開口部２には、その周縁に
沿って四角形状であるフレーム部材８が配置され、該フ
レーム部材８には、前記開口部２を覆うようにキャンバ
ストップ３が案内支持されるが、第７図により説明する
。
フパネル４は、第６図に示すように、中央に開口１部２
が形成され、前部ルーフパネル５、後部ルーフパネル６
及び両側のルーフパネル７からなるものであって、プレ
ス成型によって一体的に形成されている。また、第６図
には図示していないが、前記開口部２には、その周縁に
沿って四角形状であるフレーム部材８が配置され、該フ
レーム部材８には、前記開口部２を覆うようにキャンバ
ストップ３が案内支持されるが、第７図により説明する
。
第７図はキャンバストップ３が開口部２を覆っている状
態における第５図のＡ−Ａ線に沿った断面図であって、
１３はルーフレールで、ルーフｌの側部に前後方向に延
在し、アウタルーフレールＩ４とインナールーフレール
１５とを閉断面状に接合したものであり、その前後端が
フロントピラー、リヤピラー（図示せず）等に接合され
ている。
態における第５図のＡ−Ａ線に沿った断面図であって、
１３はルーフレールで、ルーフｌの側部に前後方向に延
在し、アウタルーフレールＩ４とインナールーフレール
１５とを閉断面状に接合したものであり、その前後端が
フロントピラー、リヤピラー（図示せず）等に接合され
ている。
１６はアウタルーフレール１４とインナールーフレール
１５との上部側の接合部である接合フランジ部であり、
該接合フランジ部１６には側部ルーフパネル７が載置固
定され、ルーフレール１３と側部ルーフパネル７との接
合部に形成された溝にはルーフモール１７が埋め込まれ
、防水及び形状調整がされている。
１５との上部側の接合部である接合フランジ部であり、
該接合フランジ部１６には側部ルーフパネル７が載置固
定され、ルーフレール１３と側部ルーフパネル７との接
合部に形成された溝にはルーフモール１７が埋め込まれ
、防水及び形状調整がされている。
フレーム部材８は、側部ルーフパネル７の開口部周縁に
係合するように設けられ、最外側部がクリップ等の固定
部材１８によって側部ルーフパネル７に固定されている
。フレーム部材８には、所定位置に排水孔（図示せず）
を有するレインレール１９及びガイド溝２１を有するガ
イドレール２゜が設けられている。
係合するように設けられ、最外側部がクリップ等の固定
部材１８によって側部ルーフパネル７に固定されている
。フレーム部材８には、所定位置に排水孔（図示せず）
を有するレインレール１９及びガイド溝２１を有するガ
イドレール２゜が設けられている。
前記ガイドレール２０には、キャンバストップ３に設け
られた複数の摺動部材２２が前後方向に移動し得るよう
に設けられている。該摺動部材２２は、ガイドレール２
ｏのガイド溝２Ｉに係合するコロ、シュー等の滑り部材
２３、キャンバストップ３を固定支持する支持部２４及
びキャンバストップ３の中間部を支持するステー２５を
取付ける取付は部２６を備えている。また、キャンバス
トップ３は図示しない駆動装置により、ガイドレール２
０のワイヤー嵌合部２０ａに挿嵌されたワイヤー２７を
駆動することによって前後方向に移動される。
られた複数の摺動部材２２が前後方向に移動し得るよう
に設けられている。該摺動部材２２は、ガイドレール２
ｏのガイド溝２Ｉに係合するコロ、シュー等の滑り部材
２３、キャンバストップ３を固定支持する支持部２４及
びキャンバストップ３の中間部を支持するステー２５を
取付ける取付は部２６を備えている。また、キャンバス
トップ３は図示しない駆動装置により、ガイドレール２
０のワイヤー嵌合部２０ａに挿嵌されたワイヤー２７を
駆動することによって前後方向に移動される。
キャンバストップ３は、可撓性が高く、耐水性、耐候性
等に優れたシート状物である。
等に優れたシート状物である。
２８．２９は防音、防水のためにフレーム部材８の周縁
に設けられたシール部材で、３１はドアのサツシ３０に
設けられたシール部材である。
に設けられたシール部材で、３１はドアのサツシ３０に
設けられたシール部材である。
第５図乃至第７図に示す車両のルーフ構造において、キ
ャンバストップ３は前部ルーフパネル５、後部ルーフパ
ネル６及び両側の側部ルーフパネル７で囲まれた開口部
２を覆うように配設されており、ワイヤー２７を駆動す
ることによって、キャンバストップ３を第５図に示す位
置に移動し、開口部２を開放し、解放感を作り出すこと
ができる。
ャンバストップ３は前部ルーフパネル５、後部ルーフパ
ネル６及び両側の側部ルーフパネル７で囲まれた開口部
２を覆うように配設されており、ワイヤー２７を駆動す
ることによって、キャンバストップ３を第５図に示す位
置に移動し、開口部２を開放し、解放感を作り出すこと
ができる。
しかしながら、上記構造の場合、開口部２を打抜き成形
により形成する必要があるため必然的に前記キャンバス
トップによって開放される開口部２の車幅寸法が狭くな
るため開口部２の面積が小さくなり、充分な解放感が得
られず、又ブレス成型時に前後のルーフパネル５．６間
にねじれが生じ易く、製造歩留りが悪い。さらに、車両
のルーフに取り付ける際にも前記ねじれを生じ易く、組
立て精度が悪くなる等の問題点がある。
により形成する必要があるため必然的に前記キャンバス
トップによって開放される開口部２の車幅寸法が狭くな
るため開口部２の面積が小さくなり、充分な解放感が得
られず、又ブレス成型時に前後のルーフパネル５．６間
にねじれが生じ易く、製造歩留りが悪い。さらに、車両
のルーフに取り付ける際にも前記ねじれを生じ易く、組
立て精度が悪くなる等の問題点がある。
（発明の目的）
本発明は、前記従来の問題点を解消するためになされた
ものであって、その目的は、開口部面積を大きくするこ
とによって、より充実した解放感を得ることができ、且
つルーフの製造歩留りの向上を図ると共にルーフの組立
て精度を向上させるごとのできる車両のキャンバストッ
プ配設構造を提供することにある。
ものであって、その目的は、開口部面積を大きくするこ
とによって、より充実した解放感を得ることができ、且
つルーフの製造歩留りの向上を図ると共にルーフの組立
て精度を向上させるごとのできる車両のキャンバストッ
プ配設構造を提供することにある。
（発明の構成）
本発明は、前記目的を達成するために、従来のように開
口部が形成されたルーフパネルを用いることなく、別体
に形成された前部ルーフパネルと後部ルーフパネルとを
用い、曲部及び後部のルーフパネルと両側のルーフレー
ルとで開口部を形成し、該開口部にキャンバストップを
配設することに゛より、車両のキャンバストップ配設構
造を構成したものである。
口部が形成されたルーフパネルを用いることなく、別体
に形成された前部ルーフパネルと後部ルーフパネルとを
用い、曲部及び後部のルーフパネルと両側のルーフレー
ルとで開口部を形成し、該開口部にキャンバストップを
配設することに゛より、車両のキャンバストップ配設構
造を構成したものである。
すなわち、本発明は、ルーフに開口部を設け、該開口部
を開閉自在に覆うキャンバストップが配置された車両の
ルーフ構造であって、ルーフの前方と後方とに所定間隔
を置いて設けられ、前記開口部の前縁部と後縁部とを形
成する前部ルーフパネル及び後部ルーフパネルと、ルー
フの両側に前後方向に延在され前記開口部の側縁部を形
成するルーフレールと、前記開口部の周縁に沿って配置
され、側端部が前記ルーフレールに載置固定された四角
形状のフレーム部材と、該フレーム部材の前記両側のル
ーフレールに沿っ１こ夫々の部分に設けられたガイドレ
ールと、複数の摺動部材が設けられ、且つ前記複数の摺
動部材が前記ガイドし・−ルに係合するように配置され
たキャンバストップとを備えていることを特徴とするも
のである。
を開閉自在に覆うキャンバストップが配置された車両の
ルーフ構造であって、ルーフの前方と後方とに所定間隔
を置いて設けられ、前記開口部の前縁部と後縁部とを形
成する前部ルーフパネル及び後部ルーフパネルと、ルー
フの両側に前後方向に延在され前記開口部の側縁部を形
成するルーフレールと、前記開口部の周縁に沿って配置
され、側端部が前記ルーフレールに載置固定された四角
形状のフレーム部材と、該フレーム部材の前記両側のル
ーフレールに沿っ１こ夫々の部分に設けられたガイドレ
ールと、複数の摺動部材が設けられ、且つ前記複数の摺
動部材が前記ガイドし・−ルに係合するように配置され
たキャンバストップとを備えていることを特徴とするも
のである。
（実施例）
本発明の実施例を第１図乃至第４図に基いて説明する。
なお、第１図乃至第４図において、第５図乃至第７図に
示す符号と同一の符号は同一の機能部材を意味する。
示す符号と同一の符号は同一の機能部材を意味する。
第１図はルーフの左右の中心線で切断したルーフの骨枠
を斜視図で示したものであり、ルーフレール１３は、第
４図に詳細に示すようにアウタールーフレール１４とイ
ンナールーフレール１５とが閉断面状に接合され、その
上部側の接合部である接合フランジ部１６が水平状に設
けられている。
を斜視図で示したものであり、ルーフレール１３は、第
４図に詳細に示すようにアウタールーフレール１４とイ
ンナールーフレール１５とが閉断面状に接合され、その
上部側の接合部である接合フランジ部１６が水平状に設
けられている。
ルーフレール１３の接合フランジ部１６には、前部ルー
フパネル５及び後部ルーフパネル６の両側端部が接合さ
れ、前部及び後部のヘッダー１１゜１２とによってルー
フ前後部の骨枠９．１０が形成され、また前記各部材に
囲まれて開口部２が形成されている。
フパネル５及び後部ルーフパネル６の両側端部が接合さ
れ、前部及び後部のヘッダー１１゜１２とによってルー
フ前後部の骨枠９．１０が形成され、また前記各部材に
囲まれて開口部２が形成されている。
第２図は、前部及び後部ルーフパネル５．６を第１図と
対応して斜視図で示したものであり、前部ルーフパネル
５及び後部ルーフパネル６は、夫々別体にプレス成型さ
れたものである。各ルーフパネル５．６は、第１図で説
明したように、夫々に対応したヘッダー１１．１２に接
合されると共に、その両側端部がルーフレール１３の接
合フランジ部１６に接合される。
対応して斜視図で示したものであり、前部ルーフパネル
５及び後部ルーフパネル６は、夫々別体にプレス成型さ
れたものである。各ルーフパネル５．６は、第１図で説
明したように、夫々に対応したヘッダー１１．１２に接
合されると共に、その両側端部がルーフレール１３の接
合フランジ部１６に接合される。
第３図は左右の中心線で切断したルーフを斜視図で示し
たものであり、該ルーフは、第１図に示すルーフの開口
部２に沿ってフレーム部材８を取り付けたものである。
たものであり、該ルーフは、第１図に示すルーフの開口
部２に沿ってフレーム部材８を取り付けたものである。
フレーム部材８は、両側のルーフレールＩ３と前部及び
後部のルーフパネル５．６（又はヘッダー）とで形成さ
れた開口部２の周縁に沿って配置され、クリップ等の固
定部材（図示せず）によって夫々に固定されている。な
お、前部及び後部のルーフパネル５．６とルーフレール
Ｉ３との接合部に形成された溝には、ルーフモール１７
が埋め込まれている。
後部のルーフパネル５．６（又はヘッダー）とで形成さ
れた開口部２の周縁に沿って配置され、クリップ等の固
定部材（図示せず）によって夫々に固定されている。な
お、前部及び後部のルーフパネル５．６とルーフレール
Ｉ３との接合部に形成された溝には、ルーフモール１７
が埋め込まれている。
第４図は、第３図に示すルーフのフレーム部材８にキャ
ンバストップ３を装着した状態の要部断面図であり、ル
ーフレール１３とフレーム部材８及びキャンバストップ
３との関係を示す。フレーム部材８は、断面略百字状に
成形され、車体固定部である最外側部がルーフレール１
３の頂部に載置されてクリップ等の固定部材１８によっ
て固定され、レインレール１９を形成した部分がルーフ
レール１３の接合フランジ部１６に載置されている。
ンバストップ３を装着した状態の要部断面図であり、ル
ーフレール１３とフレーム部材８及びキャンバストップ
３との関係を示す。フレーム部材８は、断面略百字状に
成形され、車体固定部である最外側部がルーフレール１
３の頂部に載置されてクリップ等の固定部材１８によっ
て固定され、レインレール１９を形成した部分がルーフ
レール１３の接合フランジ部１６に載置されている。
キャンバストップ３は、フレーム部材８のレインレール
１９より内側に設けられたガイドレール２０とキャンバ
ストップ３側に設けられた複数の摺動部材２２によって
支持されており、図示しない駆動装置によりワイヤー２
７を駆動することによって前後方向に移動される。
１９より内側に設けられたガイドレール２０とキャンバ
ストップ３側に設けられた複数の摺動部材２２によって
支持されており、図示しない駆動装置によりワイヤー２
７を駆動することによって前後方向に移動される。
本実施例の車両のキャンバストップ配設構造は、以上の
各図面において説明したように、ｒｒｌｉ部及び後部の
ルーフパネル５．６と両側のルーフレール１３とによっ
て形成された開口部２にフレーム部材８を配置固定し、
該フレーム部材８にキャンバストップ３を移動可能に配
設したものであって、開口部の側縁部が両側のフレーム
レール１３によって形成されているため、車幅寸法が広
い開口部を形成することができた。
各図面において説明したように、ｒｒｌｉ部及び後部の
ルーフパネル５．６と両側のルーフレール１３とによっ
て形成された開口部２にフレーム部材８を配置固定し、
該フレーム部材８にキャンバストップ３を移動可能に配
設したものであって、開口部の側縁部が両側のフレーム
レール１３によって形成されているため、車幅寸法が広
い開口部を形成することができた。
また、フレーム部材８の車体固定部である最外側部がル
ーフレール１３の頂部に載置されているため、前部ルー
フパネル５．６とルーフレール１３との接合部に形成さ
れる溝がルーフレール１３における前後部の一部分のみ
となり、従来のようにルーフレール１３の全長にわたっ
てルーフモールを埋め込む必要がなく、ルーフモールの
使用量を格段に少なくすることができる。
ーフレール１３の頂部に載置されているため、前部ルー
フパネル５．６とルーフレール１３との接合部に形成さ
れる溝がルーフレール１３における前後部の一部分のみ
となり、従来のようにルーフレール１３の全長にわたっ
てルーフモールを埋め込む必要がなく、ルーフモールの
使用量を格段に少なくすることができる。
さらに、フレーム部材８のレインレール１９の部分がル
ーフレール１３の接合フランジ部１６に載置されている
ため、フレーム部材８は安定して支持される。
ーフレール１３の接合フランジ部１６に載置されている
ため、フレーム部材８は安定して支持される。
（発明の効果）
大発明のキャンバストップ配設構造は、ルーフの開口部
が前部及び後部のルーフパネルと両側のルーフレールと
で形成されているため、従来のものと比較して車幅寸法
の広い開口部を得ることができ、キャンバストップで開
放し得る開口面積が増加し、より解放感を高めることが
できる。
が前部及び後部のルーフパネルと両側のルーフレールと
で形成されているため、従来のものと比較して車幅寸法
の広い開口部を得ることができ、キャンバストップで開
放し得る開口面積が増加し、より解放感を高めることが
できる。
また、ルーフパネルに対して打抜き成形により開口部を
形成する必要がなく、用いられるルーフパネルはｊｊ’
ｌ ｒＮ＜と後部のルーフパネルのみでよく、しかも夫
々が別々にプレス成型されるものであるため、従来のよ
うに製造中又は組立て中にねじれを生じることがなく、
製造歩留りが向上すると共に組立て作業を効率良く行う
ことができる。さらに、従来のように打抜きによって生
じる材料の無駄が少なく、ルーフパネルの材料の節約を
図ることができる。
形成する必要がなく、用いられるルーフパネルはｊｊ’
ｌ ｒＮ＜と後部のルーフパネルのみでよく、しかも夫
々が別々にプレス成型されるものであるため、従来のよ
うに製造中又は組立て中にねじれを生じることがなく、
製造歩留りが向上すると共に組立て作業を効率良く行う
ことができる。さらに、従来のように打抜きによって生
じる材料の無駄が少なく、ルーフパネルの材料の節約を
図ることができる。
第１図は本発明の実施例の要部であるルーフの骨枠の斜
視図、第２図は同じく前部及び後部のルーフパネルの斜
視図、第３図は同じくフレーム部材を取付けたルーフの
斜視図、第４図は同じくキャンバストップを取付けたル
ーフの要部断面図、第５図は従来例の全体斜視図、第６
図は従来例のルーフパネルの斜視図、第７図は第５図の
Ａ−Ａ線に沿った断面図である。 ■・・・ルーフ、２・・・開口部、３・・・キャンバス
トップ、４・・・ルーフパネル、５・・・前部ルーフパ
ネル、６・・・後部ルーフパネル、８・・・フレーム部
材、１１・・・前部ヘッダー、１２・・・後部へラダー
、１３・・・ルーフレール、１６・・・接合フランジ部
、２２・・・摺動部材。
視図、第２図は同じく前部及び後部のルーフパネルの斜
視図、第３図は同じくフレーム部材を取付けたルーフの
斜視図、第４図は同じくキャンバストップを取付けたル
ーフの要部断面図、第５図は従来例の全体斜視図、第６
図は従来例のルーフパネルの斜視図、第７図は第５図の
Ａ−Ａ線に沿った断面図である。 ■・・・ルーフ、２・・・開口部、３・・・キャンバス
トップ、４・・・ルーフパネル、５・・・前部ルーフパ
ネル、６・・・後部ルーフパネル、８・・・フレーム部
材、１１・・・前部ヘッダー、１２・・・後部へラダー
、１３・・・ルーフレール、１６・・・接合フランジ部
、２２・・・摺動部材。
Claims (1)
- （１）ルーフに開口部を設け、該開口部を開閉自在に覆
うキャンバストップが配設された車両のルーフ構造にお
いて、ルーフの前方と後方とに所定間隔を置いて設けら
れ、前記開口部の前縁部と後縁部とを形成する前部ルー
フパネル及び後部ルーフパネルと、ルーフの両側に前後
方向に延在され前記開口部の側縁部を形成するルーフレ
ールと、前記開口部の周縁に沿って配置され、側端部が
前記ルーフレールに載置固定された四角形状のフレーム
部材と、該フレーム部材の前記両側のルーフレールに沿
った夫々の部分に設けられたガイドレールと、複数の摺
動部材が設けられ、且つ前記複数の摺動部材が前記ガイ
ドレールに係合するように配設されたキャンバストップ
とを備えていることを特徴とする車両のキャンバストッ
プ配設構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61141014A JPS62295720A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 車両のキャンバストップ配設構造 |
| US07/060,401 US4838607A (en) | 1986-06-16 | 1987-06-11 | Arrangements for forming roof structures of vehicle bodies |
| KR1019870006089A KR900005832B1 (ko) | 1986-06-16 | 1987-06-16 | 차량의 지붕개폐용 황부재의 배설구조 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61141014A JPS62295720A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 車両のキャンバストップ配設構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62295720A true JPS62295720A (ja) | 1987-12-23 |
| JPH0445375B2 JPH0445375B2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=15282187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61141014A Granted JPS62295720A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | 車両のキャンバストップ配設構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4838607A (ja) |
| JP (1) | JPS62295720A (ja) |
| KR (1) | KR900005832B1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0370627A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-26 | Mazda Motor Corp | 車両用摺動屋根装置 |
| JP2543208B2 (ja) * | 1989-11-29 | 1996-10-16 | マツダ株式会社 | 車両のキャンバストップ構造 |
| DE19939725C2 (de) * | 1999-08-21 | 2002-05-29 | Webasto Vehicle Sys Int Gmbh | Fahrzeug-Cabriodachstruktur |
| US6406090B1 (en) * | 1999-09-20 | 2002-06-18 | Meritor Light Vehicle Systems, Inc. | Self-powered solar sunroof |
| JP4284793B2 (ja) * | 1999-11-17 | 2009-06-24 | マツダ株式会社 | 車両の上部車体構造 |
| US8458959B2 (en) * | 2007-03-30 | 2013-06-11 | Shiroki Corporation | Vehicle door frame structure |
| US7914072B2 (en) * | 2008-07-29 | 2011-03-29 | Ford Global Technologies, Llc | Moon roof frame module for reinforcement of automotive roof |
| FR2979292A1 (fr) * | 2011-08-29 | 2013-03-01 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif formant toit decouvrable, d'etancheite amelioree |
| KR20150069262A (ko) * | 2013-12-13 | 2015-06-23 | 현대자동차주식회사 | 파노라마 선루프용 블라인드의 처짐방지장치 |
| KR101866515B1 (ko) * | 2017-09-20 | 2018-07-23 | (주)에이티이기술 | 매트릭스 스위칭 시스템 및 이의 제어 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB315346A (en) * | 1928-07-12 | 1929-10-24 | Karl Robert Wagner | Improvements in and relating to cases for bottles |
| JPS5744530A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-13 | Nissan Motor Co Ltd | Roof structure for vehicle |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB167583A (en) * | 1920-05-11 | 1921-08-11 | Charles Edmund Peczenik | Improvements in or relating to vehicle-bodies and roofs |
| GB297408A (en) * | 1927-06-22 | 1928-09-24 | Donald Ashmore Pearson | Improvements in or relating to motor vehicle bodies |
| GB334091A (en) * | 1929-10-03 | 1930-08-28 | Sunsaloon Bodies Ltd | Improvements in or relating to convertible saloon bodies for motor vehicles |
| GB339805A (en) * | 1929-12-21 | 1930-12-18 | Sunsaloon Bodies Ltd | Improvements in or relating to removable heads and roofs for motor vehicles |
| US1950371A (en) * | 1931-11-28 | 1934-03-06 | Baier Wilhelm | Sliding roof for motor vehicles |
| FR2053488A5 (ja) * | 1969-07-07 | 1971-04-16 | Peugeot & Renault |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP61141014A patent/JPS62295720A/ja active Granted
-
1987
- 1987-06-11 US US07/060,401 patent/US4838607A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-06-16 KR KR1019870006089A patent/KR900005832B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB315346A (en) * | 1928-07-12 | 1929-10-24 | Karl Robert Wagner | Improvements in and relating to cases for bottles |
| JPS5744530A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-13 | Nissan Motor Co Ltd | Roof structure for vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR880000263A (ko) | 1988-03-24 |
| US4838607A (en) | 1989-06-13 |
| KR900005832B1 (ko) | 1990-08-13 |
| JPH0445375B2 (ja) | 1992-07-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62295720A (ja) | 車両のキャンバストップ配設構造 | |
| JP3244790U (ja) | サンルーフ装置 | |
| JP2001328489A (ja) | 車両の上部車体構造 | |
| JPS63222923A (ja) | サンル−フのガイドレ−ル構造 | |
| JP3513713B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
| JPS6332546Y2 (ja) | ||
| JPH046334Y2 (ja) | ||
| JPS63222925A (ja) | サンル−フのサンル−フフレ−ム構造 | |
| JPH0323850Y2 (ja) | ||
| JPS629135Y2 (ja) | ||
| JPH0712132Y2 (ja) | サンルーフ型車のルーフ開口部構造 | |
| JP2000203456A (ja) | 後部車体構造 | |
| JP2910584B2 (ja) | 自動車のドア開口上部構造 | |
| JPH0611247Y2 (ja) | 自動車のドアサッシュモール | |
| JPS6319239Y2 (ja) | ||
| JPS6271721A (ja) | 車両のドア構造 | |
| JPH0724269Y2 (ja) | 自動車のサンシェード用案内レール | |
| JPH0315370Y2 (ja) | ||
| JPH0721373Y2 (ja) | サンシェード用ガイドレールの支持構造 | |
| JPH0134892Y2 (ja) | ||
| JPH07164888A (ja) | サンルーフ装置の取付け構造 | |
| JP2548064Y2 (ja) | サンルーフ車におけるテレビの天井取付構造 | |
| JPH0662060B2 (ja) | 自動車のル−フサイド構造 | |
| JPH0352198Y2 (ja) | ||
| JPH0518170Y2 (ja) |