JP3796777B2 - 自動車の上部車体構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体のルーフパネルとサイドフレームの接続部に車体前後方向に延びる上方開口の断面略コ字状溝部を有する所謂モヒカンルーフの自動車において側突時のセンタピラー部の変形を抑制するための上部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のルーフ構造の一つにモヒカンルーフと呼ばれるものがある。モヒカンルーフとは、サイドフレームの上端にルーフサイドレールアウタの半レール部分を設け、ルーフパネルの側端にルーフサイドレールアウタの他の半レール部分を設けて、それら両半レール部分においてサイドフレームとルーフパネルとを接合し、その接合部分に車体前後方向に延びる上方開口の断面略コ字状溝部(モヒカン溝部)を設けたものである。ルーフパネルの内側には車幅方向にルーフレインフォースメントが延設される。また、センタピラー部は、センタピラーアウタとセンタピラーインナとで構成され、ルーフサイドレールアウタの下方でセンタピラーインナの内側にはルーフサイドレールインナが配置される。
【0003】
それに対し、モヒカンルーフでない通常ルーフ構造の自動車の場合は、例えば実開平1−57967号公報に示されているようにルーフパネルがサイドボデー上端まで延設されてルーフサイドレールに接合され、ルーフレインフォースメントおよびセンタピラー部がやはりルーフサイドレールに接合される。なお、実開平1−57967号公報に示されたものでは、ルーフレインフォースメントの側端部において、ブレースルーフアウタとブレースルーフインナによりルーフサイド閉断面を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
自動車が側突を受けると、車体側方からサイドボデーに荷重が加わり、その荷重がセンタピラー部にも作用する。そのため、センタピラー部の剛性が十分でない場合には、その側突時に作用する荷重によってセンタピラー部が変形する恐れがある。そして、特にモヒカンルーフ車の場合は、ルーフサイドレール部にモヒカン溝部があって、センタピラー部に作用する荷重のルーフレインフォースメントへの伝達が妨げられて、溝部に応力が集中し、しかも、その溝部が位置するルーフサイドレール部が分断構造であるため、側突時の荷重によるセンタピラー部の変形が大きくなりやすい。
【0005】
本発明はこのような問題点ないしは課題を解決するものであって、モヒカンルーフ車において簡単な構造により側突時のセンタピラー部の変形を抑制することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述のモヒカンルーフ車において、ルーフパネルの内側を車幅方向に延びるルーフレインフォースメントを設け、該ルーフレインフォースメントを、その長手方向に直交する断面にて下方に突出する突出部を有する断面構造とし、かつ、その両側端がサイドフレームの内側を車体上下方向に延びるセンタピラー部の上端と車体前後方向において一致する配置とするとともに、ルーフレインフォースメントとセンタピラー部とを車体両側の溝部を内側から跨いで結合するルーフコーナガセットを設け、該ルーフコーナガセットを、少なくともルーフレインフォースメントへの結合位置からセンタピラー部への結合位置の間に亘って、ルーフレインフォースメントへの結合面部を含み、少なくとも該結合面部においてルーフレインフォースメントの突出部の幅と略同幅とした本体底面部と、該本体底面部の車体前後方向の両端から下方に延びる前側および後側の側壁部と、前側の側壁部の下端から車体前方に向けて延びる前側のフランジ部および後側の側壁部の下端から車体後方に向けて延びる後側のフランジ部を有する構造とし、該ルーフコーナガセットの結合面部をルーフレインフォースメントへの結合位置にてルーフレインフォースメントの突出部の下面に当接配置し、車体前後方向に並ぶ複数箇所でルーフレインフォースメントに結合したことを特徴とする自動車の上部車体構造を提供するものであり、また、同様の構成で、ルーフコーナガセットを、一端にルーフレインフォースメントの突出部の下面に当接配置して車体前後方向に並ぶ複数箇所でルーフレインフォースメントに結合する本体部分を有するとともに、少なくともルーフレインフォースメントへの結合位置からセンタピラー部への結合位置の間に亘って、複数の結合箇所の間に、ルーフレインフォースメントとの間に閉断面を形成する下方膨出部を有する構造としたことを特徴とする自動車の上部車体構造を提供するものである。このようなルーフコーナガセットを設けることにより、側突時にセンタピラー部に作用する荷重をルーフコーナガセットを介してルーフレインフォースメント側に有効に伝達でき、モヒカン溝部(ルーフサイドレール部)に荷重が集中しセンタピラー部が大きく変形するのを抑制できる。しかも、そのための構造は簡単である。
【0007】
ここで、ルーフコーナガセットは、センタピラー部に対しセンタピラーインナとルーフサイドレールインナとの合わせ部において接合するのがよく、そうすることにより、ルーフコーナガセットによるルーフレインフォースメントとセンタピラー部との結合構造を閉断面構造とし結合強度を向上させることができる。
【0008】
また、ルーフコーナガセットのルーフレインフォースメント並びにセンタピラー部への接合は、ボルト等の締結手段によって行うのがよく、そうした場合、ルーフコーナガセットの接合はルーフレインフォースメント接合後に行うことになるので、容易かつ簡単に接合が可能である。
【0009】
また、ルーフコーナガセットは、少なくともルーフレインフォースメントへの接合位置からセンタピラー部への接合位置の間に亘って、これら両接合位置を連ねる方向に直交する断面が連続して略コ字状部を含む構造とするのがよく、そうすることにより、ルーフコーナガセットの剛性を高めることができる。
【0010】
また、ルーフコーナガセットは車体両側に設けるのがよく、また、ルーフレインフォースメントは、少なくとも車体両側のルーフコーナガセットへの接合位置の間に亘って、これら両接合位置を連ねる方向に直交する断面が連続して閉断面を呈する構造とするのがよく、そうすることにより、ルーフレインフォースメントを介する荷重伝達性を高めて側突時のセンタピラーの変形をより効果的に抑制できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態の一例に係る自動車の上部車体構造を車幅方向の断面で示すスケルトン図であり、図2は図1のA−A断面で示すスケルトン図である。また、図3は図1および図2に示す上部車体構造の要部を破線にて示す車体上部の外観斜視図であり、図4は図3のB部内部詳細構造を示す拡大分解斜視図である。また、図5は図1〜図4に示す例において使用するルーフコーナガセットの斜視図である。図1は図3のC−C断面に相当する。
【0012】
図1に示す自動車の上部車体構造は、モヒカンルーフであって、サイドフレームアウタ1の上端にルーフサイドレールアウタ2の半レール部分2aが一体形成され、ルーフパネル3の側端にルーフサイドレールアウタ2の他の半レール部分2bが一体形成されて、それら両半レール部分2a,2bにおいて溶接によりサイドフレームアウタ1とルーフパネル3とが接合され、ルーフサイドレールアウタ2が形成されている。そして、このルーフサイドレールアウタ2の部分が車体前後方向に延びるモヒカン溝部4を構成している。また、ルーフパネル3の内側には、車幅方向にルーフレインフォースメント5が延設されている。また、センタピラーアウタ6とセンタピラーインナ7とでセンタピラー部8が構成されている。そして、ルーフサイドレールアウタ2の下方でセンタピラーインナ7の内側にルーフサイドレールインナ9が配設されている。
【0013】
上記モヒカンルーフの車体構造において、ルーフレインフォースメント5は、両側端がセンタピラー部8の上端と車体前後方向において一致する位置に配置されている。そして、車体両側のモヒカン溝部4を内側から跨ぐ位置にそれぞれルーフコーナガセット10が設けられ、それらルーフコーナガセット10によって、ルーフレインフォースメント5と車体両側のセンタピラー部8とが結合されている。
【0014】
車体両側に配置された上記ルーフコーナガセット10は、一端側がそれぞれの側のセンタピラー部8に対し、各センタピラーインナ7とルーフサイドレールインナ9との合わせ部においてルーフサイドレールインナ9を挟んでボルト11で締結され、他端側がルーフレインフォースメント5に対しボルト12で締結されている。
【0015】
ルーフレインフォースメント5は、長手方向に直交する断面が略コ字状の本体部分5aと、その断面コ字状の本体部分5aの開口端から両側へフランジ状に延設されたフランジ延設部5bと、長手方向両端の平板状の端部接合部5cとからなるもので、開口端を上方に向けて配置され、フランジ状の両延設部5bが充填材(接着剤)によりルーフパネル3の内面に接合されるとともに、両端の端部接合部5cがサイドフレームアウタ1の上端に形成された半レール部分2aとルーフパネル3の側端に形成された半レール部分2bとに挟まれて、センタピラーアウタ6およびセンタピラーインナ7の上端接合部と共に5枚重ねで溶接されている。
【0016】
ルーフコーナガセット10は、ルーフレインフォースメント5への締結位置とセンタピラー部8への締結位置を連ねる方向(車幅方向)に直交する断面が、全長に亘り連続して略コ字状で、下方が開口し、かつ、そのコ字状断面の側壁高さがルーフレインフォースメント5への締結位置に近い内端部からセンタピラー部8の側の外端部へ向けて大きくされたガセット本体10aと、そのガセット本体10aの開口端から両側へフランジ状に延設されたフランジ延設部10bと、ガセット本体10aのセンタピラー部8の側の端面において両側壁部の外側へフランジ状に延設された端面側方締結フランジ部10cと、同じくガセット本体10aのセンタピラー部8の側の端縁においてコ字状断面の底面部から内側へ向けフランジ状に延設された端面中央締結フランジ部10dとからなるものであって、ルーフレインフォースメント5へ締結する側の本体底面部に一対のボルト穴10eが形成され、また、両側の端面側方締結フランジ部10cと端面中央締結フランジ部10dにそれぞれボルト穴10eが形成されている。
【0017】
ルーフレインフォースメント5とルーフコーナガセット10との接合構造は、他に様々なものが可能である。図6にその例を示す。
【0018】
図6の(a)に示す例は、ルーフレインフォースメント5を、ルーフパネル3に対し図2の例とは逆に開口端を下方に向けて接合するものであって、本体部分5aは長手方向に直交する断面が略コ字状で、その開口端から両側へフランジ延設部5bが延設されている。そして、ルーフレインフォースメント5は本体部分5aがルーフパネル3の内面に接合される。また、ルーフコーナガセット10は、断面略コ字状で、図2の例とは逆に上方に開口する構造であり、そのフランジ延設部10bがルーフレインフォースメント5のフランジ延設部5bにボルト12によって締結されるものとなっている。
【0019】
上記図6の(a)の例において使用されるルーフコーナガセット10の構造は、例えば図7に示すとおりあって、図5に示す例とは逆に上方が開口するコ字状断面を有するガセット本体10aと、その開口端から両側へ延設されたフランジ延設部10bと、ガセット本体10aの端面において両側壁部の外側へフランジ状に延設された端面側方締結フランジ部10cと、同じくガセット本体10aのセンタピラー部8の側の端縁においてコ字状断面の底面部から外側へ向けフランジ状に延設された端面中央締結フランジ部10dとからなる。そして、本体底面部のルーフレインフォースメント5へ締結する側に一対のボルト穴10eが形成され、また、両側の端面側方締結フランジ部10cと端面中央締結フランジ部10dにそれぞれボルト穴10eが形成されている。
【0020】
図6の(b)に示す例では、ルーフレインフォースメント5は閉断面構造とされている。この場合、ルーフレインフォースメント5は、図2の例と同様コ字状断面の本体部分5aとフランジ延設部5bからなるとともに、その開口部側に浅いコ字状断面のレインフォースメント蓋部材5dが配置され、溶接によって一体化されたものである。そして、レインフォースメント蓋部材5dの部分がルーフパネル3の内面に接合される。また、ルーフコーナガセット10は、断面略コ字状で、図2の例と同様下方に開口する構造であって、ガセット本体10aがルーフレインフォースメント5の本体部分5aにボルト12によって締結されるものとなっている。
【0021】
図6の(c)に示す例も、ルーフレインフォースメント5が閉断面構造とされている。この場合のルーフレインフォースメント5は、図6の(a)の例と同様の下向き開口コ字状断面の本体部分5aおよびフランジ延設部5bからなり、その開口部側に平板状のレインフォースメント蓋部材5dが配置され、溶接によって一体化されたものである。そして、本体部分5aがルーフパネル3の内面に接合される。また、ルーフコーナガセット10は、断面略コ字状で、図2の例と同様下方に開口する構造であって、ルーフコーナガセット10のガセット本体10aがルーフレインフォースメント5のレインフォースメント蓋部材5dにボルト12によって締結されるものとなっている。
【0022】
図6の(d)に示す例は、図2に示す例と同様のルーフレインフォースメント5を用いるものにおいて、ルーフコーナガセット10には図6の(a)の場合と同様上向きに開口の例えば図7に示す構造のものを使用したものである。この場合、ルーフコーナガセット10はルーフレインフォースメント5に被さる形で配置され、ガセット本体10aがルーフレインフォースメント5の本体部分5aにボルト12によって締結される。
【0023】
図6の(e)に示す例は、図6の(c)の例と同様の形でルーフレインフォースメント5を閉断面としたものである。ただし、ルーフコーナガセット10は図6の(a)の場合と同様上方開口で、例えばやはり図7に示す構造のものを使用している。そして、ルーフコーナガセット10のフランジ延設部10bが、ルーフレインフォースメント5のレインフォースメント蓋部材5dを挟んで、フランジ延設部5bにボルト12によって締結されるものとなっている。
【0024】
また、ルーフコーナガセット10とサイドフレームアウタ1の接合構造については、他に、例えば図8および図9に示す構造とすることが可能である。
【0025】
図8に示す例は、ルーフコーナガセット10を、センタピラーインナ7とルーフサイドレールインナ9との合わせ部から上側に外れた位置で、センタピラーインナ7にのみボルト締結したものである。
【0026】
図9に示す例は、センタピラーアウタ6の上部をセンタピラーインナ7とルーフサイドレールインナ9との合わせ部に重なる位置まで内側に絞り込んだ形にして、ルーフコーナガセット10とルーフサイドレールインナ9とセンタピラーインナ7とセンタピラーアウタ6を4枚重ねでボルト締結したものである。
【0027】
本発明は、また、図10および図11に示す形態で実施することもできる。図10は図1と同様の車幅方向の断面スケルトン図であり、図11はその場合のルーフコーナガセットの斜視図である。
【0028】
図10および図11に示す例は、車体のルーフからサイドフレームへの移行部がとくになだらかな曲線を描く場合に有利なものであって、ルーフコーナガセット10は端面にボルト締結のためのフランジ延設部などを設けず、図11に示すように単に厚板状のもので対応している。また、この厚板状のルーフコーナガセット10には、ビード10f,側縁フランジ10g等を適宜設ける。
【0029】
なお、本発明はルーフコーナガセットをセンタピラー部およびルーフレインフォースメントに接合するのに、ボルト以外の締結手段としてリベット等を使用してもよく、また、溶接を使用するなど、他の接合手段も用いてもよいものである。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、モヒカンルーフ車において側突時にセンタピラー部に作用する荷重をルーフレインフォースメント側に有効に伝達でき、モヒカン溝部に荷重が集中してセンタピラー部が大きく変形するのを簡単な構造により抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す断面スケルトン図である。
【図2】図1のA−A断面スケルトン図である。
【図3】図1および図2に示す例の車体上部の外観斜視図である。
【図4】図3のB部内部詳細構造を示す拡大分解斜視図である。
【図5】図1〜図4に示す例において使用するルーフコーナガセットの斜視図である。
【図6】ルーフレインフォースメントとルーフコーナガセットとの接合構造の他の例を示すスケルトン図である。
【図7】ルーフコーナガセットの他の例の斜視図である。
【図8】ルーフコーナガセットとサイドフレームアウタとの接合構造の他の例を示す断面スケルトン図である。
【図9】ルーフコーナガセットとサイドフレームアウタとの接合構造の更に他の例を示す断面スケルトン図である。
【図10】本発明の実施の形態の他の例を示す断面スケルトン図である。
【図11】図10に示す例に使用するルーフコーナガセットの斜視図である。
【符号の説明】
1 サイドフレームアウタ
3 ルーフパネル
4 モヒカン溝部
5 ルーフレインフォースメント
6 センタピラーアウタ
7 センタピラーインナ
8 センタピラー部
9 ルーフサイドレールインナ
10 ルーフコーナガセット
11,12 ボルト
Claims (4)
- サイドフレームの上端にルーフサイドレールアウタの半レール部分を設け、ルーフパネルの側端にルーフサイドレールアウタの他の半レール部分を設けて、それら両半レール部分において前記サイドフレームと前記ルーフパネルとを接合し、その接合部分に車体前後方向に延びる上方開口の断面略コ字状溝部を設けた自動車の上部車体構造であって、
前記ルーフパネルの内側を車幅方向に延びるルーフレインフォースメントを設け、該ルーフレインフォースメントを、その長手方向に直交する断面にて下方に突出する突出部を有する断面構造とし、かつ、その両側端が前記サイドフレームの内側を車体上下方向に延びるセンタピラー部の上端と車体前後方向において一致する配置とするとともに、
前記ルーフレインフォースメントと前記センタピラー部とを車体両側の前記溝部を内側から跨いで結合するルーフコーナガセットを設け、
該ルーフコーナガセットを、少なくとも前記ルーフレインフォースメントへの結合位置から前記センタピラー部への結合位置の間に亘って、前記ルーフレインフォースメントへの結合面部を含み、少なくとも該結合面部において前記ルーフレインフォースメントの前記突出部の幅と略同幅とした本体底面部と、該本体底面部の車体前後方向の両端から下方に延びる前側および後側の側壁部と、前記前側の側壁部の下端から車体前方に向けて延びる前側のフランジ部および前記後側の側壁部の下端から車体後方に向けて延びる後側のフランジ部を有する構造とし、該ルーフコーナガセットの前記結合面部を前記ルーフレインフォースメントへの結合位置にて該ルーフレインフォースメントの前記突出部の下面に当接配置し、車体前後方向に並ぶ複数箇所で前記ルーフレインフォースメントに結合したことを特徴とする自動車の上部車体構造。 - サイドフレームの上端にルーフサイドレールアウタの半レール部分を設け、ルーフパネルの側端にルーフサイドレールアウタの他の半レール部分を設けて、それら両半レール部分において前記サイドフレームと前記ルーフパネルとを接合し、その接合部分に車体前後方向に延びる上方開口の断面略コ字状溝部を設けた自動車の上部車体構造であって、
前記ルーフパネルの内側を車幅方向に延びるルーフレインフォースメントを設け、該ルーフレインフォースメントを、その長手方向に直交する断面にて下方に突出する突出部を有する断面構造とし、かつ、その両側端が前記サイドフレームの内側を車体上下方向に延びるセンタピラー部の上端と車体前後方向において一致する配置とするとともに、
前記ルーフレインフォースメントと前記センタピラー部とを車体両側の前記溝部を内側から跨いで結合するルーフコーナガセットを設け、
該ルーフコーナガセットを、一端に前記ルーフレインフォースメントの突出部の下面に当接配置して車体前後方向に並ぶ複数箇所で前記ルーフレインフォースメントに結合する本体部分を有するとともに、少なくとも前記ルーフレインフォースメントへの結合位置から前記センタピラー部への結合位置の間に亘って、前記複数の結合箇所の間に、前記ルーフレインフォースメントとの間に閉断面を形成する下方膨出部を有する構造としたことを特徴とする自動車の上部車体構造。 - 前記センタピラー部をセンタピラーアウタとセンタピラーインナとで構成し、前記ルーフサイドレールアウタの下方で前記センタピラーインナの内側にルーフサイドレールインナを配置し、前記ルーフコーナガセットを、前記センタピラー部に対し前記センタピラーインナと前記ルーフサイドレールインナとの合わせ部において接合した請求項1または2記載の自動車の上部車体構造。
- 前記ルーフコーナガセットの前記ルーフレインフォースメント並びに前記センタピラー部への接合は、締結手段によるものとした請求項1、2または3記載の自動車の上部車体構造。
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