JP2000500518A - 繊維漂白組成物 - Google Patents

繊維漂白組成物

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Abstract

(57)【要約】 ペルオキシ化合物と特定のマンガン化合物とを含有する繊維漂白組成物ならびに繊維をその繊維漂白組成物と接触させることを特徴とする繊維の漂白および/またはクリーニング方法を開示する。

Description

【発明の詳細な説明】繊維漂白組成物 本発明はペルオキシ化合物と、漂白活性化剤としてのマンガン化合物とを含有 する繊維漂白組成物に関する。 過酸化物漂白剤を含有する漂白組成物は広く知られている。汚れた衣類がかか る漂白組成物に接触すると、すなわち、通常はそれら汚れた衣類を漂白組成物の 存在下で煮沸洗濯すると、漂白剤は茶、コーヒー、果物、ワインのしみのごとき 通常の家庭でのしみを衣類から落とす働きをする。しかしながら、洗濯温度が6 0℃以下に低下すると、漂白剤の効果は相対的に低下してしまう。 ある種の重金属またはその錯塩が過酸化水素または過酸化水素を遊離する化合 物の分解を触媒し、60℃以下の温度でも過酸化物化合物を有効に働かせる作用 があることも公知である。 たとえば、米国特許第5114511号明細書には、遷移金属(Mn、Co、 FeまたはCu)と非(マクロ)環状配位子、好ましくは、2,2−ビスピリジ ルアミンまたは2,2−ビスピリジルメタンとから形成された錯塩によるペルオ キシ化合物の活性化が記載されている。 さらに、米国特許第5114606号明細書にはペルオキシ化合物用の漂白触 媒として使用するためのマンガン錯塩が開示されている。この錯塩はマンガンII 、IIIまたはIV またはこれらの混合物とその分子構造内に少なくとも3つの一連 のC−OH基を有する非カルボン酸エステルポリヒドロキシ化合物、好ましくは ソルビトールである配位子との水溶性マンガン錯塩である。 今回、本発明によって、別のある種のマンガン化合物もまたペルオキシ化合物 用の優れた漂白触媒でありそして、驚くべきことに、公知の漂白触媒に比較して 、低い洗濯温度(たとえば15乃至40℃)および/または短い洗濯時間で、漂 白効果の向上をもたらすことが発見された。 したがって、本発明は (a)ペルオキシ化合物、および (b)マンガン重量換算で0.0005乃至0.5重量%、好ましくは0.00 5乃至0.05重量%の式 [式中、 R1は水素、アルキル、シクロアルキルまたはアリール; R2は水素、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、シアノ、NH(アルキル)、N Yは直接結合、1つまたはそれ以上のアリール基またはアリーレン基、特にフェ ニルまたはフェニレン基によって置換または中断されたC2-C8-アルキレン残基 であるかまたはYは二環式シクロヘキシレン基、特に式 の基またはアリーレン、好ましくはナフタレン、または特にo−,m−またはp ーフェニレンであるかまたはYは式の残基であり; Y1はo−,m−またはp−フェニレン; Mは水素、アルカリ金属原子、アンモニウムまたはアミンから形成された陽イオ ンであり; qは0、1、2または3の数;そして Aは陰イオンである]のマンガン化合物、 を含有する繊維漂白組成物を提供する。 R1またはR2がアルキルである場合、好ましいアルキル基はC1-C12-、特にC1 -C4-アルキル基である。このアルキル基は直鎖状または分枝状でありうる。 R2が意味するアルコキシ基は好ましくはC1-C8-、特にC1-C4-アルコキシ基 である。このアルコキシ基は直鎖状または分枝状でありうる。 R2が意味するハロゲン原子は好ましくは臭素または、特に好ましくは塩素原子 である。 R2が意味するN(置換または未置換アルキル)2基は、好ましくは、N(置換また は未置換C1-C4アルキル)2基、特に好ましくは、N(メチル)2またはN(エチル)2 である。 ル)3である。 R1がシクロアルキルである場合、それは好ましくはシクロペンチルまたはシク ロヘキシルである。 R1がアリールである場合、それは好ましくはフェニル基またはナフチル基であ る。R1が意味するアリール基または基Yの1つの成分であるアリール基はいずれ も、たとえば、次の置換基によって置換されていてもよい:C1-C4アルキルた とえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec −ブチルまたはtert−ブチル;C1-C4アルコキシたとえばメトキシ、エト キシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキ シまたはtert−ブトキシ;ハロゲンたとえばフッ素、塩素または臭素;C2- C5アルカノイル;ベンゾイル;C2-C5アルカノイルアミノたとえばアセチルア ミノ、プロピオニルアミノまたはブチリルアミノ;ニトロ;SO3MまたはCO2 M(ここで、Mは前記の意味を有する);またはジ−C1-C4アルキルアミノ。 Yが1個またはそれ以上のアリールまたはアリーレン基、特にフェニルまたは フェニレン基によって置換または中断されたC2-C8-アルレン残基である場合、 このタイプの好ましい基Yの例は式 の基または−CH2-(o-,m- またはp-)フェニレン−CH2-である。 陰イオンAの例はハロゲン化物、特に塩化物、塩素酸塩、硫酸塩、硝酸塩、ヒ ドロキシ、C1-C4アルコキシ好ましくはメトキシ、BF4、PF6、C1-C4カル ボン酸塩、特に酢酸塩またはトリフレートまたはトシレートである。 式(1)の化合物については、好ましくは各R1は水素、R2は水素、OHまたは SO3M(ここでMは前記の意味を有しそして好ましくはNaである)、qは1 そしてYは直接結合,場合によっては置換されたo−,m−またはp−フェニレ ンによって中断または置換されたC2-C8-アルキレン、二環式シクロヘキシレン 基であるかまたはYは場合によっては置換されたo−,m−またはp−フェニレ ンでありそしてAはヒドロキシである。 式(2)の化合物については、好ましくは各R1は水素、R2は水素、OHまたは SO3M(ここでMは前記の意味を有しそして好ましくはNaである)、qは0 または1そしてAはヒドロキシである。 式(3)、(4)または(5)の化合物については、好ましくは各R2は水素、 OHまたはSO3M(ここでMは前記の意味を有し、好ましくはNaである)、 qは0または1そして、式(3)または(4)の化合物の場合、Aはヒドロキシ である。 式(1)乃至(5)の化合物のそれぞれについて、その化合物を中性の形で使 用する、すなわちMが存在する場合、それが水素以外のもの、好ましくはアルカ リ金属特にナトリウムからまたはアミンから形成された陽イオンであるものを使 用するのが好ましい。 式(1)乃至(5)の化合物は公知方法によって、たとえば、類似の銅化合物 にかかわる米国特許第4655785号明細書に記載されている方法と類似の方 法によって製造することができる。 本発明の繊維漂白組成物のペルオキシ成分(a)は過酸化水素、過酸化水素を 遊離する化合物、ペルオキシ酸、ペルオキシ酸漂白前駆体またはこれらの混合物 でありうる。 過酸化水素を遊離する化合物は公知であり、その例には、たとえば、次のよう な化合物が包含される。アルカリ金属のそれぞれ過酸化物、過ホウ酸塩、過炭酸 塩、過リン酸塩及び過硫酸塩のごとき無機化合物ならびにペルオキシラウリン酸 、ペルオキシ安息香酸、1,12−ジペルオキシドデカン酸、ジペルオキシイソ フタル酸、尿素過酸化物のごとき有機化合物およびこれらの混合物。過炭酸ナト リウムと過ホウ酸ナトリウムが好ましく、過ホウ酸ナトリウム一水和物が特に好 ましい。 ペルオキシ酸化合物とペルオキシ酸漂白前駆体も公知でありそしてそれらを記 載した参考文献の一覧が上記の米国特許第5114606号明細書に記載されて いる。 ペルオキシ酸漂白前駆体の例は以下のものを含む: ベンゾ(4H)−1,3−オキサジン−4−オン誘導体、特に置換2−フェニル −ベンゾ(4H)−1,3−オキサジン−4−オン、 2−(N,N,N−トリメチルアンモニウム)エチルナトリウム−4−スルホフ ェニルカーボネートクロライド(SPCC)、 N−オクチル,N,N−ジメチル−N10−カルボフェノキシデシルアンモニウ ムクロライド(ODC)、 3−(N,N,N−トリメチルアンモニウム)プロピルナトリウム−4−スルホ フェニルカルボキシレート、 N,N,N−トリメチルアンモニウムトルイルオキシベンゼンスルホネート、 ナトリウム−4−ベンゾイルオキシベンゼンスルホネート(SBOBS)、 N,N,N’,N’−テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)、 ナトリウム−1−メチル−2−ベンゾイルオキシベンゼン−4−スルホネート、 ナトリウム−4−メチル−3−ベンゾイルオキシベンゾエート、及び ナトリウムノナノイルオキシベンゼンスルホネート(NOBS)。 好ましいものは、置換2−フェニル−ベンゾ(4H)−1,3−オキサジン− 4−オン、NOBSおよびTAED前駆体である。 本発明による繊維漂白組成物中のペルオキシ化合物の量は、好ましくは、組成 物の全重量を基準にして0.5乃至50重量%、特に2乃至20重量%である。 本発明の繊維漂白組成物は、好ましくは、さらに界面活性剤と洗剤ビルダー成 分を含有する。 界面活性剤成分は好ましくは陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤または それらの混合物でありそして繊維漂白組成物の全量を基準にして好ましくは5乃 至50重量%、特に好ましくは5乃至25重量%の量で存在する。 陰イオン界面活性剤成分は、たとえば、硫酸エステル、スルホン酸エステルま たはカルボン酸エステル界面活性剤またはこれらの混合物でありうる。 好ましい硫酸エステルはアルキル基中に12乃至22個の炭素原子を有する硫 酸アルキルエステルであり、場合によっては、アルキル基中に10乃至20個の 炭素原子を有するエトキシ硫酸アルキルエステルと組み合わせて使用される。 好ましいスルホン酸エステルはアルキル基中に9乃至15個の炭素原子を有す るアルキルベンゼンスルホネート類を含む。 いずれの場合も、陽イオンは好ましくはアルカリ金属特にナトリウムである。 好ましいカルボン酸エステルは式R−CO(R1)CH2COOM1のアルカリ金属 サルコシネートである。ここで、Rはアルキルまたはアルケニル基中に9乃至1 7個の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニル基、R1はC1-C4アルキルそ してM1はアルカリ金属である。 非イオン界面活性剤成分は、たとえば、1モルにつきエチレンオキシド3乃至 8モルを有する、C9-C15一級アルコールとエチレンオキシドの縮合物である。 洗剤ビルダー成分は繊維漂白組成物の全量を基準にして好ましくは5乃至80 重量%、特に好ましくは10乃至60重量%の量で存在する。この洗剤ビルダー 成分は、たとえば、アルカリ金属リン酸塩、特にトリポリリン酸塩;炭酸塩また は重炭酸塩、特にそのナトリウム塩;ケイ酸塩;アルミノケイ酸塩;ポリカルボ ン酸塩;ポリカルボン酸;有機ホスホネート;またはアミノアルキレンポリ(ア ルキレンホスホネート);あるいはこれらの混合物でありうる。 好ましいケイ酸塩は式NaHSim2m+1・pH2O またはNa2Sim2m+1・ pH2O の結晶質層状化ケイ酸ナトリウムである。ここでmは1.9乃至4の数そ してpは0乃至20の数である。 好ましいアルミノケイ酸塩はゼオライトA、B、XおよびHSの名称で市場で 入手可能な合成物質である。ゼオライトAが好ましい。 好ましいポリカルボン酸塩の例はヒドロキシポリカルボン酸塩、特にクエン酸 塩、ポリアクリル酸塩またはこれらと無水マレインとの共重合体である。 好ましいポリカルボン酸の例はニトリロトリ酢酸およびエチレンジアミンテト ラ酢酸である。 好ましい有機ホスホネートまたはアミノアルキレンポリ(アルキレンホスホネ ート)はアルカリ金属エタン1−ヒドロキシジホスホネート、ニトリロトリメチ レンホスホネート、エチレンジアミンテトラメチレンホスホネートおよびジエチ レントリアミンペンタメチレンホスホネートである。 本発明の繊維漂白組成物は好ましくはさらに1種またはそれ以上のマンガンと 結合可能な剤、特にアミノカルボン酸塩、アミノホスホネート、ポリアミンまた はこれらの混合物を含有する。アミノカルボン酸塩の例はエチレンジアミンテト ラアセテート、N−ヒドロキシ−エチレンジアミントリアセテート、ニトリロト リアセテート、エチレンジアミンテトラプロピオネート、トリエチレンテトラア ミンヘキサアセテート、ジエチレントリアミンペンタアセテート、エチレンジア ミンジスクシネート、特にそのS,S異性体およびエタノールジグリシンなどで あり、これらはそれぞれ酸の形またはそれぞれのアルカリ金属塩、アンモニウム 塩または置換アンモニウム塩の形で使用でき、さらにまたこれらの混合物も使用 できる。 アミノホスホネートの例はジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸及 びそれらの塩である。ポリアミンの例は、たとえば、ジエチレントリアミン、ペ ンタメチルジエチレントリアミン、1,1’,7,7’−テトラメチル−4−ヒ ドロキシメチル−ジエチレントリアミンおよび1,4,4’−トリメチル−1’ −ヒドロキシメチル−エチレンジアミンである。最も好ましいマンガンと結合可 能な剤はジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸、ジエチレントリアミ ンペンタ酢酸、トリエチレンテトラアミンヘキサ酢酸およびこれらの塩ならびに ジエチレントリアミンである。 マンガンと結合可能な剤は一般に本繊維漂白組成物の重量を基準にして0.1 乃至10重量%、好ましくは0.1乃至3重量%の量で存在する。 マンガンと結合可能な剤を本発明の繊維漂白組成物に存在させることにより式 (1)乃至(5)のマンガン化合物の使用により生じうる繊維の損傷を少なくす るという望ましい効果が得られる。 本発明の繊維漂白組成物は、上記した成分に加えて、つぎのごとき成分をさら に含有することができる。1種またはそれ以上の蛍光増白剤たとえばビス−トリ アジニルアミノ−スチルベン−ジスルホン酸、ビス−トリアゾリル−スチルベン −ジスルホン酸、ビス−スチリル−ビフェニル、ビス−ベンゾフラニルビフェニ ル、ビス−ベンゾオキサリル誘導体、ビス−ベンゾイミダゾリル誘導体、クマリ ン誘導体またはピラゾリン誘導体;汚れ沈殿防止剤たとえばナトリウムカルボキ シメチルセルロース;pH調整のための塩たとえばアルカリ金属またはアルカリ土 類金属ケイ酸塩;泡調節剤たとえばセッケン;噴霧乾燥および造粒特性を調節す るための塩たとえば硫酸ナトリウム;芳香剤;さらに所望適当な場合は、静電防 止および柔軟剤たとえばスメクタイトクレイ;酵素たとえばプロテアーゼ、セル ラーゼ、リパーゼ、オキシダーゼおよびアミラーゼ;光漂白剤;顔料;および/ または色直し剤。これらの成分はもちろん使用される漂白系に対して安定なもの でなければならない。 特に好ましい繊維漂白組成物助添加物は、洗濯中に不安定な染料が繊維間を移 動するのを防止するために有用な公知のポリマーである。このようなポリマーの 好ましい例は、場合によっては陰イオンまたは陽イオン置換基の導入によって変 性されているポリビニルピロリドン、特に5,000乃至60,000、とりわけ 1,000乃至50,000の分子量を有するものである。かかるポリマーは、好 ましくは、洗剤の重量を基準にして0.05乃至5重量%、特に好ましくは0.2 乃至1.7重量%の量で使用される。 本発明の繊維漂白組成物の製造は任意の常用技術によって行うことができる。 本繊維漂白組成物は固体として製造することができる。あるいは、たとえば、 英国特許公告第2158454号明細書に記載されているような非イオン界面活 性剤中ビルダーの懸濁物をベースとした、水の含量が5重量%以下、好ましくは 0乃至1重量%の非水性液体繊維漂白組成物として製造することができる。 好ましくは、本繊維漂白組成物は粉末または顆粒の形状をとる。 かかる粉末または顆粒の形状の製品は、最初に成分(a)と(b)以外の上記 のすべての成分を含有する水性スラリーを噴霧乾燥することによってベース粉末 をつくりそして次にこのベース粉末に乾式混合によって成分(a)と(b)を加 えることによって製造することができる。また、別の方法として、界面活性剤と ビルダーを含む水性スラリーに成分(b)を加え、次にこのスラリーを噴霧乾燥 し、しかるのちにこの混合物に成分(a)を乾式混合することができる。さらに いま1つの方法として、陰イオンとビルダーを含有し、非イオン成分は存在しな いかまたは一部分だけ存在する水性スラリーをつくり;別に非イオン界面活性剤 成分に成分(b)を配合し、これを次に噴霧乾燥したベース粉末に加え;そして 最後に成分(a)をこの混合物に乾式混合する方法もある。 本発明はさらに漂白および/またはクリーニングされるべき繊維を有効量の本 発明による繊維漂白組成物と接触させることを特徴とする漂白および/またはク リーニング方法を包含する。繊維漂白組成物の使用量は、好ましくは、マンガン 化合物(b)の量が漂白および/またはクリーニング浴に0.001乃至100 ppm、好ましくは0.01乃至20ppm のマンガンを与えるような量であるよう に選択される。 以下、本発明を実施例によってさらに説明する。部とパーセントは、特に別途 記載のない限り、重量ベースである。実施例1 酢酸マンガン(II)・4H2O の2.01gとヒドロキシルアミン塩酸塩の1.21 gを水10mlに溶解しそして1規定NaOHの17.5ml中サリチルアルデヒド の2.13gの溶液を20℃で滴下して処理する。次に、この反応溶液にさらに 17.5mlの1規定NaOHを添加し、続いてエチルアルコールの200mlを加 える。80℃で1時間撹拌した後、この反応溶液を冷却し、エチルアルコールの ほとんどを蒸留除去しそして反応液を濾過する。乾燥後、暗褐色粉末1.97g を得る。これは理論値の67%の収量に相当する。 実験式 C1413Mn N25を有する式(101)の化合物の元素分析の結果 は以下のとおりである: 計算値%: C 48.85; H 3.81; N 8.13; Mn 15.96. 測定値%: C 48.44; H 3.82; N 8.07; Mn 16.20.実施例2 実施例1と同様な手順を実施して、式(102)の化合物を得た。 実験式 C4436Mn2210・8H2O を有する式(102)の化合物の元素分 析の結果は以下のとおりである: 計算値%: C 51.07; H 5.06; N 5.41; Mn 10.61; O 27.83. 測定値%: C 51.18; H 4.35; N 5.48; Mn 10.3 ; O 28.69.実施例3 実施例1と同様な手順を実施して、式(103)の化合物を得た。 実験式 C1411Mn N25・1.5H2Oを有する式(103)の化合物の元素分 析の結果は以下のとおりである: 計算値%: C 45.54; H 3.82; N 7.58; Mn 14.80. 測定値%: C 45.57; H 4.04; N 7.63; Mn 13.70.実施例4 実施例1と同様な手順を実施して、式(104)の化合物を得た。 実験式 C2114Mn N2Na O5・2.5H2Oを有する式(104)の化合物の元 素分析の結果は以下のとおりである: 計算値%: C 50.72; H 3.85; N 5.63; Mn 12.04; O 24.1. 測定値%: C 50.74; H 3.54; N 5.67; Mn 12.9 ; O 24.2.実施例5 実施例1と同様な手順を実施して、式(105)の化合物を理論値の72%の 収量で得た。 実験式 C149Mn N2Na292・7H2O を有する式(105)の化合物の 元素分析の結果は以下のとおりである: 計算値%:C 26.27; H3.62; N4.37; S10.01;Mn 8.58; Na7.8;H2O 19.68. 測定値%:C 25.9; H3.5 ; N4.3 ; S9.8 ; Mn 9.1;Na7.03;H2O 19.95.実施例6 実施例1と同様な手順を実施して、式(106)の化合物を理論値の75%の 収量で得た。 実験式 C1818Mn N3 Na292・7H2O を有する式(106)の化合物 の元素分析の結果は以下のとおりである: 計算値%:C 30.38; H4.53; N 5.9 ;S 9.01;Mn 7.72; H2O 17.7. 測定値%:C 30.52; H4.48; N 5.96;S 8.98;Mn 7.36; H2O 18.17.実施例7及び8 標準(ECE)洗剤粉末を下記成分を記載の比率で使用して製造した: (C11.5)アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 8.0% 獣脂−アルコール−テトラデカン−エチレングリコールエーテル(EO 14 モル) 2.9% ナトリウムセッケン 3.5% 三リン酸ナトリウム 43.8% ケイ酸ナトリウム 7.5% ケイ酸マグネシウム 1.9% カルボキシメチルセルロース 1.2% EDTA 0.2% 硫酸ナトリウム 21.2% 水 9.8% 次に上記ECE粉末の7.5g/l、過ホウ酸ナトリウム一水和物の1.13g/l および実施例1記載の式(101)の化合物の0.015g/l または実施例5記 載の式(105)の化合物の0.015g/l を含有する水性洗濯浴を仕立てた。 この水性洗濯浴(硬度12度の水道水を使用)400mlの中にお茶で汚染され た木綿試験布片12.5gならびに漂白した木綿布37.5g(すなわち、浴比 は1:8)を入れた。 各洗濯浴をそれぞれ15℃から10分間かけて40℃の試験温度まで加熱しそ してこの試験温度でさらに10分間保持した。このあと、各布片を水道流水です すぎ洗いし、広げて乾かしそしてアイロンがけした。 次に、各試験布片の白色度値(brightness value:Y)をICS SF500分光光 度計を使用して測定した。測定値Yは達成された漂白効果のレベルの尺度となる 。1Y単位の差は視覚的に明瞭に見分けることができる。 比較のため、過ホウ酸塩のみを使用して(すなわち式101または105の化 合物を使用しないで)40℃で洗濯した各布片についてもそれぞれY値を測定し た。 得られた試験結果を次表に示す。 表に示した結果から、本発明による繊維漂白組成物を使用して達成される漂白 効果は過ホウ酸塩のみを使用して達成される漂白効果の約15倍に達することが 明らかである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 繊維漂白組成物において、 (a) ペルオキシ化合物;および (b)マンガン重量換算で0.0005乃至0.5重量%の式(1)、(2)、 (3)、(4)または(5) (式中、 R1は水素、アルキル、シクロアルキルまたはアリール; R2は水素、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、シアノ、NH(アルキル)、N Yは直接結合、1個またはそれ以上のアリールまたはアリーレン基によって置換 または中断されたC2-C8アルキレン残基であるか、またはYが環式シクロヘキ シン基またはアリーレン基であるか、またはYは式 の残基であり; Y1はo−,m−またはp−フェニレン; Mは水素、アルカリ金属原子、アンモニウムまたはアミンから形成された陽イオ ンであり; qは0、1、2または3の数である)のいずれか1種またはそれ以上のマンガン 化合物を含む繊維漂白組成物。 2. 成分(a)及び(b): (a) ペルオキシ化合物;および (b)マンガン重量換算で0.005乃至0.05重量%の式(1)、(2)、 (3)、(4)または(5)のいずれかの1種またはそれ以上のマンガン化合物 、を含有する請求項1記載の組成物。 3. Yが1個またはそれ以上のフェニルまたはフェニレン基によって置換また は中断されたC2-C8アルキレン残基である前記請求項のいずれかに記載の組成 物。 4. Yが式 の基である請求項1または2記載の組成物。 5. Yがo−,m−またはp−フェニレンである請求項1または2記載の組成 物。 6. 各R1が水素、R2が水素、OHまたはSO3M(ここでMは請求項1で定義 した意味を有する)、qが1、Yが直接結合、場合によっては置換されたo−, m−またはp−フェニレンによって中断または置換されたC2-C8-アルキレン、 二環式シクロヘキシレン基であるかまたはYが場合によっては置換されたo−, m−またはp−フェニレン基でありそしてAがヒドロキシである請求項1または 2記載の組成物。 7. 各R1が水素、R2が水素、OHまたはSO3M(ここでMは請求項1で定義 した意味を有する)、qが0または1そしてAがヒドロキシである式(2)の化 合物が存在する請求項1または2記載の組成物。 8. 各R2が水素、OHまたはSO3M(ここでMは請求項1で定義した意味を 有する)、qが0または1そして、式(3)または(4)の化合物の場合は、A がヒドロキシである式(3)、(4)または(5)の化合物が存在する請求項1 または2記載の組成物。 9. ペルオキシ成分(a)が過酸化水素、過酸化水素を遊離する化合物、ペル オキシ酸、ペルオキシ酸漂白前駆体またはこれらの混合物である前記請求項のい ずれかに記載の組成物。 10. 過酸化水素を遊離する化合物がアルカリ金属のそれぞれ過酸化物、過ホ ウ酸塩、過炭酸塩、過リン酸塩または過硫酸塩;ペルオキシラウリン酸、ペルオ キシ安息香酸、ジペルオキシイソフタル酸、1,12−ジペルオキシドデカン酸 または尿素過酸化物;またはこれらの混合物である請求項9記載の組成物。 11. 過酸化水素を遊離する化合物が過炭酸ナトリウムまたは過ホウ酸ナトリ ウムである請求項10記載の組成物。 12. ペルオキシ酸漂白前駆体が ベンゾ(4H)−1,3−オキサジン−4−オン誘導体、 2−(N,N,N−トリメチルアンモニウム)エチルナトリウム−4−スルホフ ェニルカーボネートクロライド(SPCC)、 N−オクチル,N,N−ジメチル−N10−カルボフェノキシデシルアンモニウ ムクロライド(ODC)、 3−(N,N,N−トリメチルアンモニウム)プロピルナトリウム−4−スルホ フェニルカルボキシレート、 N,N,N−トリメチルアンモニウムトルイルオキシベンゼンスルホネート、 ナトリウム−4−ベンゾイルオキシベンゼンスルホネート(SBOBS)、 N,N,N’,N’−テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)、 ナトリウム−1−メチル−2−ベンゾイルオキシベンゼン−4−スルホネート、 ナトリウム−4−メチル−3−ベンゾイルオキシベンゾエート、または ナトリウムノナノイルオキシベンゼンスルホネート(NOBS)、 である請求項9記載の組成物。 13. ペルオキシ酸漂白前駆体が置換2−フェニル−ベンゾ(4H)−1,3 −オキサジン−4−オン、ナトリウムノナノイルオキシベンゼンスルホネートま たはN,N,N’,N’−テトラアセチルエチレンジアミンである請求項12記 載の組成物。 14. ペルオキシ化合物の量が組成物の全重量を基準にして0.5乃至50重 量%である前記請求項のいずれかに記載の組成物。 15. ペルオキシ化合物の量が組成物の全重量を基準にして2乃至20重量% である請求項14記載の組成物。 16. さらに界面活性剤及び洗剤ビルダーを含有している前記請求項のいずれ かに記載の組成物。 17. 陰イオン界面活性剤および/または非イオン界面活性剤5乃至50%を 含有する請求項16記載の組成物。 18. 陰イオン界面活性剤および/または非イオン界面活性剤5乃至25%を 含有する請求項17記載の組成物。 19. 陰イオン界面活性剤が硫酸エステル、スルホン酸エステルまたはカルボ ン酸エステル界面活性剤またはこれらの混合物である請求項17または18記載 の組成物。 20. 非イオン界面活性剤がアルコール1モルあたりエチレンオキシド3乃至 8モルを有する、C9-C15一級アルコールとエチレンオキシドとの縮合物である 請求項17または18記載の組成物。 21. 洗剤ビルダー5乃至80%を含有する請求項16記載の組成物。 22. 洗剤ビルダー10乃至60%を含有する請求項21記載の組成物。 23. 洗剤ビルダーがアルカリ金属リン酸塩;炭酸塩または重炭酸塩;ケイ酸 塩;アルミノケイ酸塩;ポリカルボン酸エステル;ポリカルボン酸;有機リン酸 塩;アミノアルキレンポリ(アルキレンホスホネート);またはこれらの混合物 である請求項21または22記載の組成物。 24. 1種またはそれ以上のマンガンと結合可能な剤が存在する前記請求項の いずれかに記載の組成物。 25. マンガンと結合可能な剤がアミノカルボン酸塩、アミノリン酸塩、ポリ アミンまたはこれらの混合物である請求項24記載の組成物。 26. マンガンと結合可能な剤がジエチレントリアミンペンタメチレンホスホ ン酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸、トリエチレンテトラアミンヘキサ酢酸 またはこれらの塩;またはジエチレントリアミンである請求項24記載の組成物 。 27. マンガンと結合可能な剤が繊維漂白組成物の重量を基準にして0.1乃 至10%の量で存在する請求項24乃至26のいずれかに記載の組成物。 28. プロテアーゼ、セルラーゼ、リパーゼ、オキシダーゼまたはアミラーゼ 酵素が存在する前記請求項のいずれかに記載の組成物。 29. 粉末または顆粒の形状である前記請求項のいずれかに記載の組成物。 30. 液状であり且つ0乃至5%の水を含有している請求項1乃至28のいず れかに記載の組成物。 31. 液状であり且つ0乃至1%の水を含有している請求項30記載の組成物 。 32. 各成分が乾燥形状で混合される請求項31記載の組成物の製造方法。 33. 請求項29記載の組成物の製造方法において、成分(a)と(b)以外 のすべての成分を含有する水性スラリーを噴霧乾燥することによってベース粉末 をつくり;そして次にこのベース粉末に乾式混合によって成分(a)と(b)を 加えることを特徴とする方法。 34. 請求項29記載の組成物の製造方法において、界面活性剤とビルダーと を含む水性スラリーに成分(b)を加え、次にこのスラリーを噴霧乾燥し、しか るのちこの混合物に成分(a)を乾式混合することを特徴とする方法。 35. 請求項29記載の組成物の製造方法において、陰イオン界面活性剤とビ ルダーとを含有し、非イオン界面活性剤成分は存在しないかまたは一部分だけ存 在する水性スラリーをつくり;非イオン界面活性剤成分に成分(b)を配合して これを次に噴霧乾燥したベース粉末に加え;そして最後に成分(a)をこの混合 物に乾式混合することを特徴とする方法。 36. 漂白またはクリーニングされるべき繊維を有効量の請求項1乃至31の いずれかに記載の繊維漂白組成物と接触させることを特徴とする漂白および/ま たはクリーニング方法。 37. 繊維漂白組成物の使用量を、マンガン化合物(b)の量が漂白および/ またはクリーニング浴に0.001乃至100ppm のマンガンとなるように使用 する請求項36記載の方法。 38. 繊維漂白組成物の使用量を、マンガン化合物(b)の量が漂白および/ またはクリーニング浴に0.01乃至20ppm のマンガンとなるように使用する 請求項37記載の方法。
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