JP2000344448A - ダブルデッキエレベーター装置 - Google Patents
ダブルデッキエレベーター装置Info
- Publication number
- JP2000344448A JP2000344448A JP11159413A JP15941399A JP2000344448A JP 2000344448 A JP2000344448 A JP 2000344448A JP 11159413 A JP11159413 A JP 11159413A JP 15941399 A JP15941399 A JP 15941399A JP 2000344448 A JP2000344448 A JP 2000344448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator car
- elevator
- screw shaft
- car
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B11/02—Cages, i.e. cars
- B66B11/0206—Car frames
- B66B11/0213—Car frames for multi-deck cars
- B66B11/022—Car frames for multi-deck cars with changeable inter-deck distances
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
2のエレベーターかご間の間隔を調整することができる
ダブルデッキエレベーター装置を提供する。 【解決手段】 ダブルデッキエレベーター装置は外枠1
1内に上下方向に配置された第1のエレベーターかご2
3aと、第2のエレベーターかご23bとを有してい
る。外枠11は吊りロープ16を介して昇降される。外
枠11には第1のエレベーターかご23aを支持するか
ご枠22aに係合する第1のネジ軸19aと、第2のエ
レベーターかご23bを支持するかご枠22bに係合す
る第2のネジ軸19bとを有する伝達部材19が回転自
在に設けられている。第1のネジ軸19aと第2のネジ
軸19bは互いに逆ねじとなっており、駆動モータ17
により駆動される。伝達部材19の回転により、両エレ
ベーターかご23a、23b間の間隔が調整される。
Description
ベーターかごを有し、各エレベーターかご間の間隔を可
変とすることができるダブルデッキエレベーター装置に
関する。
強化するため、上下方向に設けられた2つのエレベータ
ーかごを有するエレベーター装置(ダブルデッキエレベ
ーター装置)に対するニーズが強くなってきた。また、
超高層ビルでは、意匠上1階のエントランスホール或い
はロビーが吹き抜けになっていたりして階高が通常階よ
り高くなっていることが多く、上下のエレベーターかご
の間隔が固定となるダブルデッキエレベーター装置を採
用することができないことがある。
上下のエレベーターかごの間隔を変えるダブルデッキエ
レベーター装置に関する幾つかの提案がなされている。
一例として、図9に示すように、昇降路1の上方に設け
た巻上機2により上下のエレベータかご4、5を組み込
んだ外枠3を昇降させ、この外枠3に設けたモータ等の
駆動源により、外枠3に対し上下どちらか一方のエレベ
ーターかご4、5を昇降させ、かご間の間隔を変化させ
るものがある(特開昭48−5384号)。
3aに支点を持つパンタグラフ機構6により上下のエレ
ベーターかご4、5の間隔を変化させる機構も提案され
ている(特開平10−279231号)。
ルデッキエレベーター装置においては、階高の調整は可
能となるが、外枠3に対して一方のエレベーターかご4
または5の総重量を昇降させるため、大容量の駆動手段
が必要となる。一方、図10に示す可変式ダブルデッキ
エレベーターはパンタグラフ機構6により上下のかごの
釣合を取り、駆動に必要な容量は小さく抑えられてい
る。しかしながら、外枠3を強固にする必要があり、中
でもパンタグラフ機構6の支点を支える中間梁3aは、
上下のかご室4、5の総重量を支えるため特に頑丈でな
ければならず、枠体全体が大形となりスペース効率が悪
くなる。
ものであり、2つのエレベーターかごを有するダブルデ
ッキエレベーター装置であって、エレベーターかご間の
間隔を容易かつ簡単に可変とすることができるダブルデ
ッキエレベーター装置を提供することを目的とする。
置された第1のエレベーターかごと第2のエレベーター
かごを有するダブルデッキエレベーター装置において、
巻上機に掛け渡された吊りロープを介して昇降される支
持体と、この支持体に回転自在に設けられ、第1のエレ
ベーターかごの係合部に係合する第1のネジ軸と、第1
のネジ軸に連結され第2のエレベーターかごの係合部に
係合するとともに第1のネジ軸に対して逆方向にネジ切
された第2のネジ軸とを有する伝達部材と、支持体に固
定され、この伝達部材を回転駆動する駆動機構と、を備
えたことを特徴とするダブルデッキエレベーター装置で
ある。
重は支持体に支持されるため、支持体のみを強化するこ
とにより装置全体を軽量化、小形化出来る。また、第1
のエレベーターかごの重量を支えるための第1のネジ軸
のネジ切方向と、第2のエレベーターかごの重量を支え
るための第2のネジ軸のネジ切方向が逆のため、第1の
エレベーターかごと第2のエレベーターかごが相互にカ
ウンターウェイトの役割を果たし、駆動機構の容量を小
さくできる。
ターかごの係合部、および第2のネジ軸と第2のエレベ
ーターかごの係合部はボールネジ構造を構成しているこ
とを特徴とするダブルデッキエレベーター装置である。
を調整するための駆動効率が向上し小さな動力で駆動す
ることが出来る。
ピッチは互いに異なることを特徴とするダブルデッキエ
レベーター装置である。
と第2のエレベーターかごの重量の不一致に対処するこ
とができ、例えば上部のネジ軸のピッチを小さく下部の
ネジ軸のピッチを大きく取ることにより、両エレベータ
ーかごを接近させた場合のオーバーヘッド寸法を狭める
ことが可能となる。
部と第2のエレベーターかごの係合部の少なくとも一方
は、第1のネジ軸または第2のネジ軸に係合するナット
と、ナットの回転運動を拘束し、ナットの水平移動を許
容する継手とを有することを特徴とするダブルデッキエ
レベーター装置である。
と第2のエレベーターかごの上下方向の動作時に、伝達
部材に無理な力が作用することは無い。
からみて各伝達部材は第1のエレベーターかごと第2の
エレベーターかごの重心に対して点対称で配置されてい
ることを特徴とするダブルデッキエレベーター装置であ
る。
て点対称で配置されているので、バランス良くエレベー
ターかご間隔の調整が可能となる。
機構により駆動されることを特徴とするダブルデッキエ
レベーター装置である。
が容易になる。
ごと第2のエレベーターかごを囲む外枠からなり、第1
のエレベーターかごと第2のエレベーターかごはこの外
枠に沿って案内されることを特徴とするダブルデッキエ
レベーター装置である。
と第2のエレベーターかごを外枠に沿って上下方向へ案
内することにより、第1のエレベーターかごと第2のエ
レベーターかごをスムースに上下方向に移動させること
ができる。
ごと第2のエレベーターかごの上方に位置する吊りビー
ムからなることを特徴とするダブルデッキエレベーター
装置である。
りに第1のエレベーターかごと第2のエレベーターかご
の上方に位置する吊りビームを用いたことにより、外枠
の分だけ第1のエレベーターかごと第2のエレベーター
かごの形状を大きくとることができる。
する。図1乃至図5は本発明によるダブルデッキエレベ
ーター装置の第1の実施の形態を示す図である。
エレベーター装置は昇降路1内に上下方向に連続して配
置された、第1のエレベーターかご23aおよび第2の
エレベーターかご23bを有している。上方に位置する
第1のエレベーターかご23aが、上方の階41に停止
した場合、下方に位置する第2のエレベーターかご23
bは、下方の階42に停止する。また上方の階41と下
方の階43との間の距離が変化する場合に対応できるよ
う、ダブルデッキエレベーター装置は、第1のエレベー
ターかご23aと第2のエレベーターかご23bとの間
の間隔を可変とすることができる。
は、巻上機12のトラクションシーブ13およびそらせ
シーブ14に掛け渡された吊りロープ16を介して外枠
(支持体)11と釣合錘15が吊り下げられ、巻上機1
2の回転駆動により昇降される。このうち外枠11と釣
合錘15は昇降路1内に配置され、またトラクションシ
ーブ13を有する巻上機12とそらせシーブ14は、昇
降路1の上方に設けられた機械室2内に配置されてい
る。
ーターかご23aと第2のエレベーターかご23bが上
下方向に移動自在に支持されている。
23aおよび第2のエレベーターかご23bの支持構造
について説明する。外枠11は吊りロープ16の端部が
ピッチばね(図示せず)を介して連結された上梁11a
と、上梁11aに連結され垂直方向に下方に延びる縦梁
11bと、縦梁11bの下端部を連結する下梁11cと
を有し、さらに上梁11aに固着され互いに逆方向へ突
出する一対の支持梁11dとを有する。このうち一対の
支持梁11dには各々駆動モータ(駆動機構)17が支
持されている。
着されたハウジング18により保護された第1のネジ軸
19aと、この第1のネジ軸19aに連結された第2の
ネジ軸19bとを有する伝達部材19が設けられ、第1
のネジ軸19aと第2のネジ軸19bは各々フランジ4
5a、45bを介して連結されている。また第2のネジ
軸19bの下端は、縦梁11bに固着された支持台20
に回転自在に支持されている。
9bは、各々のネジが逆方向のネジ切りにより形成さ
れ、互いに逆ネジの関係を構成する。さらに第1のネジ
軸19aには、第1のエレベーターかご23aを支持す
るかご枠22aのナット25aが係合し、第2のネジ軸
19bには、第2のエレベーターかご23bを支持する
かご枠22bのナット25bが係合し、このようにして
第1のエレベーターかご23aおよび第2のエレベータ
ーかご23bは、各々第1のネジ軸19aおよび第2の
ネジ軸19bによりかご枠22a、22bを介して支持
されている。
た一対の主ガイドレール50に係合するガイドローラを
有する案内装置10が上下左右の4箇所に取付けられ、
案内装置10が主ガイドレール50に係合することによ
り外枠11の案内が行なわれる。また各かご枠22a、
22bには、各々外枠11の縦梁11bに係合する案内
装置21が上下左右の4箇所に取付けられている。さら
にまた、釣合錘15も、図示しない一対の副ガイドレー
ルに係合する案内装置を有している。
ーターかご23aおよび第2のエレベーターかご23b
の駆動機構について説明する。図4において支持梁11
dに固定された駆動モーター17の出力軸17aは繋ぎ
軸26を介して第1のネジ軸19aに連結されている。
この場合、第1のネジ軸19aは支持梁11cに固定さ
れたハウジング18により保護され、またハウジング1
8に軸受け27を介して回転自在に支持されている。更
に第1のネジ軸19aの下端のフランジ45aには、第
1のネジ軸19aに対して逆ネジが切られた第2のネジ
軸19bのフランジ45bが結合されており、第2のネ
ジ軸19bの下端は軸受48を介して縦梁11bに設け
た支持台20に回転自在に支持されている。
ジ軸19bに係合するナット25a、25bは、並進自
在の継手46に連結され、この継手46はナット25
a、25bが固着された矩形ブロック29と、この矩形
ブロック29を1方向に摺動支持する矩形穴を持ち外形
が矩形状のスライダー30と、このスライダー30を矩
形ブロック29の摺動方向と直行する方向に摺動支持す
る矩形穴をもつ取付部材31と、この取付部材31の上
下方向に設けられた蓋32によって構成されている。各
継手46は第1のエレベーターかご23aのかご枠22
aおよび第2のエレベーターかご23bのかご枠22b
に設けられており、この継手46によって第1のエレベ
ーターかご23aおよび第2のエレベーターかご23b
と、伝達部材19との間で多少水平方向の変位が生じて
も、この変位を吸収することができるようになってい
る。なお、継手46とナット25a、25bとによっ
て、第1のエレベーターかご23aおよび第2のエレベ
ーターかご23bの係合部が構成される。
の作用について説明する。まず巻上機12を駆動する
と、シーブ13、14に巻き掛けられた吊りロープ16
により外枠11がガイドレール50に沿って昇降する。
この時、第1のネジ軸19aには第1のエレベーターか
ご23aおよびかご枠22aの重量により、ナット25
aを介して例えば右回りのトルクが与えられ、同時に第
1のネジ軸19aと直結されたネジ軸19bには第2の
エレベーターかご23b及びかご枠22bの重量によ
り、ナット25bを介して左回りのトルクが与えられ
る。このとき両エレベーターかご23a、23b、両か
ご枠22a、22bの重量、および両ネジ棒19a、1
9bのネジピッチが各々等しい場合には、第1のネジ軸
19aと第2のネジ軸19bのトルクは相殺され、駆動
モータ17がトルクを出力しなくとも両エレベーターか
ご23a、23bの位置を一定に保持することができ
る。
およびかご枠22a、22bの重量は、全て第1のネジ
軸19aおよび第2のネジ軸19bを介して上梁11a
に固着された支持梁11cに支えられるため、外枠11
の上梁11aのみを強化すれば、構造上問題が生じるこ
とはない。
のエレベーターかご23bとの間の間隔を変化させる作
用について説明する。まず各駆動モータ17を回転させ
ると、各々の伝達部材19が回転し、例えば第1のネジ
軸19aに係合するナット25aを有するかご枠22a
が上昇し、第2のネジ軸19bに係合するナット25b
を有するかご枠22bが降下する。このとき各かご枠2
2a、22bは、案内装置21により外枠11の縦梁1
1bに沿って案内され上下方向へ移動する。
伴なって、第1のエレベーターかご23aおよび第2の
エレベーターかご23bが上下方向に移動し、両かご2
3a、23bの間の間隔がhからh′へと変化し、各々
のかご23a、23bが階高の異なる階41、42に着
床することが可能となる。
び第2のエレベーターかご23b、あるいはかご枠22
a、22bの重量が等しくない場合や、上下のかご23
a、23bの移動距離を変えたい場合には、第1のネジ
軸19aと第2のネジ軸19bのピッチを変える事によ
り、対応することが出来る。
さくし、第2のネジ軸19bのピッチを大きくとること
により、両エレベーターかご23a、23bを接近させ
た場合のオーバーヘッド寸法を狭めることができる。
昇降させる時、ネジ軸19a、19bとエレベーターか
ご23a、23bとの間で水平方向に多少変位が生じ、
ナット25a、25bに対しかご枠22a、22bの位
置が水平面内で微妙に変化しても、矩形ブロック29と
スライダー30との間、およびスライダー30と取り付
け部材31の間で水平面上で互いに直交する2方向の摺
動が生じるため、ネジ軸19a、19bに無理な横荷重
が加わることはない。また、ネジ軸19a、19b、ナ
ット25a、25bにボールネジを使用すれば摩擦の少
ない効率よい駆動が可能となる。更に、水平面上におい
て、第1のエレベーターかご23aと第2のエレベータ
ーかご23bの重心に対し、駆動モータ17およびネジ
軸19a、19bを点対称の位置に配置することによ
り、バランスの良い駆動が可能となる。
内される外枠11に対して、第1のエレベーターかご2
3aと第2のエレベーターかご23bを、それぞれネジ
切り方向が異なり同軸上に直結されたネジ軸19a、1
9bで駆動することにより、容易かつ簡単にエレベータ
ーかご23a、23b間の間隔を調整することができ
る。
態について図6および図7を用いて説明する。
乃至図5に示される第1の実施形態において、各駆動モ
ータ17とネジ軸19a、19bの間に減速機33を設
けたもの(図6参照)、あるいは単一の駆動モータ17
を設け、この駆動モータ17の動力を他方の駆動機構5
1に歯付きベルト34を介して伝導したものである(図
7参照)。図6および図7において、図1乃至図5に示
す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳
細な説明は省略する。
より、ネジ軸19a、19bの回転数を低く押さえるこ
とができるため、長尺のネジ棒19を用いる際に問題と
なる危険速度の回避が容易となる。
にしたので、2つの駆動モータの同期確保などの制御上
の配慮が不要となる。
態を図8を用いて説明する。本実施の形態は外枠11の
代わりに支持体として吊りビーム35を設けたものであ
る。図8において、図1乃至図5に示す第1の実施の形
態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
りビーム35が設けられ、吊りビーム36の上下左右四
隅にガイドレール50に案内される案内装置10が取付
けられている。また吊りビーム35の両端には左右勝手
違いの方向に支持台36が突出しており、それぞれ駆動
モータ17を支持している。両支持台36の下方にはハ
ウジング18に保護された第1のネジ軸19aが支持さ
れており、第1のネジ軸19aには第1のネジ軸19a
とは反対方向にネジの切られた第2のネジ軸19bがフ
ランジ45a、45bにより結合されており、第2のネ
ジ軸19bの下端にはストッパ37が固着されている。
またかご枠22aは第1のエレベーターかご23aを支
持すると共に、第1のネジ軸19aに係合するナット2
5aを有し、かご枠22aには主ガイドレール50に案
内される案内装置21が上下の四隅に設けられている。
またかご枠22bは第2のエレベーターかご23bを支
持すると共にネジ軸19bに係合するナット25bを有
し、かご枠22bには主ガイドレール50に案内される
案内装置21が上下の四隅に設けられている。
構については第1の実施形態(図4参照)と同様であ
り、駆動モーター17の出力軸17aは繋ぎ軸26を介
して、ハウジング18に軸受け27を介して回転自在に
支持された第1のネジ軸19aに連結されている。更に
第1のネジ軸19aにはフランジ45a、45bを介し
て、逆ネジが切られた第2のネジ軸19bが結合されて
おり、第2のネジ軸19bの下端にはストッパ37が設
けられている。
ット25a、25bは、ナット25a、25bが固着さ
れた矩形ブロック29と、この矩形ブロック29を1方
向に摺動支持する矩形穴を持ち外形が矩形のスライダー
30と、このスライダー30を矩形ブロック29の摺動
方向と直行する方向に摺動支持する矩形穴をもつ取付部
材31と、この取付部材31の上下方向に設けられた蓋
32によって構成された並進自在の継手46が連結さ
れ、この継手46は第1のエレベーターかご23aのか
ご枠22aおよび第2のエレベーターかご23bのかご
枠22bに連結されている。
わりに吊りビーム36を設けたので、外枠11が不要と
なり、同一の昇降路の形状の場合、大きな形状のエレベ
ーターかご23a、23bを設けることができる。
回転駆動される第1のネジ軸により第1のエレベーター
かごを駆動し、第1のネジ軸と同軸上に結合され逆方向
のネジが切られた第2のネジ軸により第2のエレベータ
ーかごを駆動することにより、省エネルギーで省スペー
スな構成で上下のエレベータかご間の間隔調整が可能と
なる。
ネジを用いることによってエレベータかごを効率良く駆
動することが可能となる。
エレベーターかごを駆動する事により、上下のエレベー
タかごの重量が等しくない場合、あるいは昇降路寸法な
どの影響で上下のエレベータかごを均等に移動できない
場合、有効にエレベータかご間の間隔を調整できる。
のみ拘束し水平移動を可能とする継手で支持する事によ
り、伝達部材に無理な力が加わることはない。
のエレベーターかごの重心に対し略点対称の位置で伝達
部材を配置することにより、エレベーターかごを安定し
て駆動することができる。
り、一対の伝達部材を同期して駆動することができ、エ
レベーターかごを安定して駆動することができる。
内することにより、エレベーターかごを安定して駆動す
ることができる。
ことにより、大きな形状のエレベーターかごを設けるこ
とができる。
態を示す全体構成図。
細図。
態を示す構成図。
態の変形例を示す図。
態を示す構成図。
Claims (8)
- 【請求項1】上下方向に配置された第1のエレベーター
かごと第2のエレベーターかごを有するダブルデッキエ
レベーター装置において、 巻上機に掛け渡された吊りロープを介して昇降される支
持体と、この支持体に回転自在に設けられ、第1のエレ
ベーターかごの係合部に係合する第1のネジ軸と、第1
のネジ軸に連結され第2のエレベーターかごの係合部に
係合するとともに第1のネジ軸に対して逆方向にネジ切
された第2のネジ軸とを有する伝達部材と、 支持体に固定され、この伝達部材を回転駆動する駆動機
構と、を備えたことを特徴とするダブルデッキエレベー
ター装置。 - 【請求項2】第1のネジ軸と第1のエレベーターかごの
係合部、および第2のネジ軸と第2のエレベーターかご
の係合部はボールネジ構造を構成していることを特徴と
する請求項1記載のダブルデッキエレベーター装置。 - 【請求項3】第1のネジ軸と第2のネジ軸のピッチは互
いに異なることを特徴とする請求項1記載のダブルデッ
キエレベーター装置。 - 【請求項4】第1のエレベーターかごの係合部と第2の
エレベーターかごの係合部の少なくとも一方は、第1の
ネジ軸または第2のネジ軸に係合するナットと、ナット
の回転運動を拘束し、ナットの水平移動を許容する継手
とを有することを特徴とする請求項1記載のダブルデッ
キエレベーター装置。 - 【請求項5】伝達部材は一対設けられ、平面からみて各
伝達部材は第1のエレベーターかごと第2のエレベータ
ーかごの重心に対して点対称で配置されていることを特
徴とする請求項1記載のダブルデッキエレベーター装
置。 - 【請求項6】一対の伝達部材は、単一の駆動機構により
駆動されることを特徴とする請求項5記載のダブルデッ
キエレベーター装置。 - 【請求項7】支持体は第1のエレベーターかごと第2の
エレベーターかごを囲む外枠からなり、第1のエレベー
ターかごと第2のエレベーターかごはこの外枠に沿って
上下方向へ案内されることを特徴とする請求項1記載の
ダブルデッキエレベーター装置。 - 【請求項8】支持体は第1のエレベーターかごと第2の
エレベーターかごの上方に位置する吊りビームからなる
ことを特徴とする請求項1記載のダブルデッキエレベー
ター装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11159413A JP2000344448A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | ダブルデッキエレベーター装置 |
CNB001093274A CN1176003C (zh) | 1999-06-07 | 2000-06-01 | 双层电梯轿厢 |
TW089110996A TW555685B (en) | 1999-06-07 | 2000-06-05 | Double deck elevator car |
KR10-2000-0030758A KR100394503B1 (ko) | 1999-06-07 | 2000-06-05 | 더블 데크 엘리베이터 카 |
EP00111810A EP1074503B1 (en) | 1999-06-07 | 2000-06-06 | Levelling for double deck elevator car |
DE60039555T DE60039555D1 (de) | 1999-06-07 | 2000-06-06 | Höhenausgleich für Doppeldeckaufzugskabine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11159413A JP2000344448A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | ダブルデッキエレベーター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000344448A true JP2000344448A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15693218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11159413A Pending JP2000344448A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | ダブルデッキエレベーター装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1074503B1 (ja) |
JP (1) | JP2000344448A (ja) |
KR (1) | KR100394503B1 (ja) |
CN (1) | CN1176003C (ja) |
DE (1) | DE60039555D1 (ja) |
TW (1) | TW555685B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003073056A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Toshiba Elevator Co Ltd | ダブルデッキエレベータおよびその保守・点検方法 |
WO2003080492A1 (fr) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | Ascenseur a double cage |
JP2011121693A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Hitachi Ltd | ダブルデッキエレベータ |
CN114450244A (zh) * | 2019-09-30 | 2022-05-06 | 因温特奥股份公司 | 一种用于双层电梯的行驶吊篮 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5247455B2 (ja) * | 2005-10-25 | 2013-07-24 | オーチス エレベータ カンパニー | 複数かごのエレベータ安全装置および方法 |
FI118081B (fi) | 2005-12-29 | 2007-06-29 | Kone Corp | Menetelmä ja laitteisto ovien ennakkoaukaisun valvomiseksi kaksoiskorihississä |
JP5498738B2 (ja) * | 2009-08-19 | 2014-05-21 | 日本オーチス・エレベータ株式会社 | ダブルデッキエレベータ |
WO2011073029A1 (de) | 2009-12-15 | 2011-06-23 | Inventio Ag | Aufzuganlage mit doppeldecker |
CN101767757A (zh) * | 2010-01-15 | 2010-07-07 | 上海攀杰机械有限公司 | 螺杆式无障碍升降平台 |
CN101746690A (zh) * | 2010-01-21 | 2010-06-23 | 上海攀杰机械有限公司 | 液压式无障碍升降平台 |
JP5184563B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2013-04-17 | 株式会社日立製作所 | ダブルデッキエレベータ |
JP5501159B2 (ja) * | 2010-08-30 | 2014-05-21 | 株式会社日立製作所 | ダブルデッキエレベーター |
EP2468673A1 (de) | 2010-12-21 | 2012-06-27 | Inventio AG | Aufzuganlage mit Doppeldecker |
EP2468674A1 (de) | 2010-12-22 | 2012-06-27 | Inventio AG | Aufzuganlage mit Doppeldecker |
JP2016023020A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | 株式会社日立製作所 | エレベータ装置 |
KR20170102306A (ko) | 2014-12-31 | 2017-09-08 | 오티스 엘리베이터 컴파니 | 엘리베이터 시스템 로핑 구성부 |
CN104876096A (zh) * | 2015-06-23 | 2015-09-02 | 上海爱登堡电梯江苏有限公司 | 间距可调式双层电梯轿厢 |
WO2019103163A1 (ko) * | 2017-11-21 | 2019-05-31 | 주식회사 리프텍 | 승강 장치 |
US11117786B2 (en) | 2018-01-15 | 2021-09-14 | Otis Elevator Company | Double deck elevator with linear actuator adjustment mechanism |
US10329122B1 (en) | 2018-01-15 | 2019-06-25 | Otis Elevator Company | H frame for a double deck elevator |
AU2022413040A1 (en) | 2021-12-15 | 2024-06-27 | Inventio Ag | Car arrangement and method for mounting a spindle drive in a car arrangement for a double-decker elevator |
WO2024056436A1 (de) | 2022-09-15 | 2024-03-21 | Inventio Ag | Fahrkorbanordnung für einen doppelstockaufzug |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1914128A (en) * | 1930-10-30 | 1933-06-13 | Westinghouse Electric & Mfg Co | Multicage elevator |
JPS4876242A (ja) * | 1972-01-11 | 1973-10-13 | ||
JPS63123570U (ja) * | 1987-02-03 | 1988-08-11 | ||
JPH0538445U (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-25 | 日本精工株式会社 | 直線作動ユニツト |
JPH0627240A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-04 | Hitachi Medical Corp | 2検出器型のシンチレーションカメラ |
JPH07315772A (ja) * | 1994-05-21 | 1995-12-05 | Nippon Kiyaria Kogyo:Kk | 昇降機等の駆動装置 |
JPH07315773A (ja) * | 1994-05-21 | 1995-12-05 | Nippon Kiyaria Kogyo:Kk | 容器昇降機等の駆動装置 |
JPH08143247A (ja) * | 1994-11-21 | 1996-06-04 | Masao Okubo | 個人住宅用昇降装置 |
JPH10279231A (ja) * | 1997-04-11 | 1998-10-20 | Mori Bill Kk | 可変式ダブルデッキエレベーター |
JP2000211857A (ja) * | 1999-01-19 | 2000-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | ダブルデッキエレベ―タ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50113162U (ja) * | 1974-02-25 | 1975-09-16 | ||
EP0020825A1 (en) * | 1979-06-11 | 1981-01-07 | Sanscord Australia Pty. Limited | Apparatus for the transfer of loads from one level to another |
JPS6481788A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-28 | Mitsubishi Electric Corp | Elevator device |
JPH0472288A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-06 | Toshiba Corp | ダブルデッキエレベータ |
JPH09188488A (ja) * | 1996-01-08 | 1997-07-22 | Masao Okubo | 少人数用昇降装置 |
SG126669A1 (en) * | 1998-02-02 | 2006-11-29 | Inventio Ag | Double-decker or multi-decker elevator |
-
1999
- 1999-06-07 JP JP11159413A patent/JP2000344448A/ja active Pending
-
2000
- 2000-06-01 CN CNB001093274A patent/CN1176003C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2000-06-05 KR KR10-2000-0030758A patent/KR100394503B1/ko active IP Right Grant
- 2000-06-05 TW TW089110996A patent/TW555685B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-06-06 EP EP00111810A patent/EP1074503B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-06-06 DE DE60039555T patent/DE60039555D1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1914128A (en) * | 1930-10-30 | 1933-06-13 | Westinghouse Electric & Mfg Co | Multicage elevator |
JPS4876242A (ja) * | 1972-01-11 | 1973-10-13 | ||
JPS63123570U (ja) * | 1987-02-03 | 1988-08-11 | ||
JPH0538445U (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-25 | 日本精工株式会社 | 直線作動ユニツト |
JPH0627240A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-04 | Hitachi Medical Corp | 2検出器型のシンチレーションカメラ |
JPH07315772A (ja) * | 1994-05-21 | 1995-12-05 | Nippon Kiyaria Kogyo:Kk | 昇降機等の駆動装置 |
JPH07315773A (ja) * | 1994-05-21 | 1995-12-05 | Nippon Kiyaria Kogyo:Kk | 容器昇降機等の駆動装置 |
JPH08143247A (ja) * | 1994-11-21 | 1996-06-04 | Masao Okubo | 個人住宅用昇降装置 |
JPH10279231A (ja) * | 1997-04-11 | 1998-10-20 | Mori Bill Kk | 可変式ダブルデッキエレベーター |
JP2000211857A (ja) * | 1999-01-19 | 2000-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | ダブルデッキエレベ―タ |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003073056A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Toshiba Elevator Co Ltd | ダブルデッキエレベータおよびその保守・点検方法 |
WO2003080492A1 (fr) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | Ascenseur a double cage |
US7017714B2 (en) | 2002-03-22 | 2006-03-28 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | Double deck elevator |
JP2011121693A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Hitachi Ltd | ダブルデッキエレベータ |
CN114450244A (zh) * | 2019-09-30 | 2022-05-06 | 因温特奥股份公司 | 一种用于双层电梯的行驶吊篮 |
US20220332545A1 (en) * | 2019-09-30 | 2022-10-20 | Inventio Ag | Elevator car for a double-deck elevator |
CN114450244B (zh) * | 2019-09-30 | 2023-05-12 | 因温特奥股份公司 | 一种用于双层电梯的行驶吊篮 |
US11970363B2 (en) * | 2019-09-30 | 2024-04-30 | Inventio Ag | Elevator car for a double-deck elevator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20010007244A (ko) | 2001-01-26 |
TW555685B (en) | 2003-10-01 |
EP1074503B1 (en) | 2008-07-23 |
DE60039555D1 (de) | 2008-09-04 |
CN1176003C (zh) | 2004-11-17 |
KR100394503B1 (ko) | 2003-08-14 |
EP1074503A3 (en) | 2004-04-07 |
EP1074503A2 (en) | 2001-02-07 |
CN1276336A (zh) | 2000-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000344448A (ja) | ダブルデッキエレベーター装置 | |
US6491136B2 (en) | Traction type elevator apparatus | |
US6488124B1 (en) | Elevator | |
KR100618467B1 (ko) | 엘리베이터 장치 | |
JP2012166947A (ja) | 床高さ調節機構付きエレベーター | |
JP4270642B2 (ja) | エレベーター装置 | |
JPH11106159A (ja) | エレベーター | |
JP4145977B2 (ja) | エレベータ | |
JP2001048450A (ja) | エレベータ装置 | |
JP3420811B2 (ja) | リニアモータ式エレベーター | |
JP2003104657A (ja) | エレベータ | |
WO2005121008A1 (ja) | エレベータ装置 | |
JP2004083231A (ja) | エレベータ装置 | |
JP2012056773A (ja) | 機械室レスエレベータ | |
JP2001026388A (ja) | 自走式エレベータ装置 | |
JP2002173281A (ja) | エレベータ | |
CN1833981B (zh) | 电梯装置 | |
JP2000327242A (ja) | エレベータ | |
JP2001080856A (ja) | エレベーター | |
JP2959311B2 (ja) | 出し入れ装置 | |
JP2000086129A (ja) | エレベータ装置 | |
JP4195044B2 (ja) | エレベーター | |
JPWO2005077806A1 (ja) | エレベータ装置 | |
WO2022039091A1 (ja) | エレベーターシステム | |
JP3161159U (ja) | 双柱型エレベーター |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090519 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090721 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090811 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091111 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20091217 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100118 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20100326 |