JPS63315453A - シ−ト切断集積装置 - Google Patents

シ−ト切断集積装置

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JPS63315453A
JPS63315453A JP14905687A JP14905687A JPS63315453A JP S63315453 A JPS63315453 A JP S63315453A JP 14905687 A JP14905687 A JP 14905687A JP 14905687 A JP14905687 A JP 14905687A JP S63315453 A JPS63315453 A JP S63315453A
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JP
Japan
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sheet
sheets
cutting
transferred
belt conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP14905687A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Tokuyama
徳山 泰夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63315453A publication Critical patent/JPS63315453A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、薄いアルミ板、鉄板、プラスチック板等の長
尺のシートを所定寸法に切断して集積するシート切断集
積装置に関する。
〔従来の技術〕
最近断熱材として、第5図に示すように、アルミシート
1で作られたハニカム構造が使用されている。
このハニカム構造は、第6図に示すように平坦なシート
1の片面に適当な間隔を明けて帯状に接着剤2を塗布し
たものを、多数、前記接着wI2の位置が交互になるよ
うに積層し、且つその接着剤2によりシート間を接合し
、全体を上下に開くことにより製造することができる。
従来、接着剤を帯状に塗布したシートを第6図に示すよ
うに積層する方法としては、長尺のシートを大径のドラ
ムに多数層に巻付け、その後9円周上の1箇所を切断し
て平坦に延ばす方法が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、かかる方法では、大径のドラムを必要とするた
め、装置が大型となるばかりでなく1円弧状のものを平
坦に延ばすものであるので、出来上がったハニカム構造
の外観が悪くなる。更に、接着剤を一定ピッチで塗布し
たシートを用いると、ドラムに巻付けたシートの内層と
外層では接着剤の位置がずれてしまい。
この点からもハニカム構造の外観が悪くなる。また。
これを防ぐには、シートに塗布する接着剤のピンチを変
える必要があるが、これは困難である。
これらの問題点を解決するには、接着剤を一定ピッチで
塗布した長尺のシートを、適当な寸法に切断し。
それを平坦に積み重ねればよいが2作業性を向上するに
は、シート面積を大きくする必要があり、一方、広い面
積〈例えばlmX2m程度)のシートは取扱いが困難で
あり、このような広いシートを自動的に積み重ねる装置
は開発されていなかった。
本発明は、かかる現状に鑑みて為されたもので、長尺の
シートを切断して比較的広いシートとし、この広いシー
トを積み重ねることができるシート切断集積装置を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、長尺のシートをその長手方向に搬送する搬送
ローラと、該シートを横方向に切断して切り離す切断装
置と、該切断装置の下流に配置されシートの上面を真空
吸着して前記長手方向に搬送する吸着ベルトコンベアと
、該吸着ベルトコンベアの下方に設けられシートを集積
して昇降する昇降台と、該昇降台上に集積されたシート
を揃えるジョガーとを有するシート切断集積装置を要旨
とする。
〔作用〕
上記構成のシート切断集積装置において、長尺のシート
を搬送ローラによって搬送し、その先端が切断装置を越
えて移動すると、その先端部分を吸着ベルトコンベアが
保持して搬送する。シートが切断装置を越えて所定長さ
だけ移動した際に、切断装置がそのシートを切断し、先
端側を切り離す、吸着ベルトコンベアは、切り離された
シートを吸着保持し、昇降台上方に搬送し、適当な位置
で保持を解放する。これにより。
シートは昇降台上に積み重ねられる。同時にジョガーが
作動しており、昇降台上に集積したシートを揃える。
昇降台は、吸着ベルトコンベアから解放されるシートを
受は取るに適当な高さ位置に待機しており、シートの積
み重ねに応じて徐々に下降する0以上の動作を繰り返す
ことによって、シートを昇降台上に集積することができ
る。
〔実施例〕
以下1図面に示す本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のシート切断集積装置を備えたハニカム
製造装置を示す概略側面図、第2図はそのシート切断集
積装置の概略平面図、第3図はその概略側面図である。
同図において、1はハニカム構造を形成するためのアル
ミシート(以下、単にシートという)、3はシートlを
繰り出す原反ロール、4はシート1に所定のピッチで接
着剤を塗布するコーターである。原反ロール3及びコー
ター4は2系列設けられており、&Qり出されたシート
1.1が下流で重ね合わされるようになっている。5は
塗布された接着剤を乾燥させる乾燥装置であり1重ね合
わせるシート1.1の内、上面側のシートの通路に配置
されている。6は2枚のシート1.1を重ね合わせるた
めのガイドローラ、7はシートlを連続的に所定速度で
搬送する第一搬送ローラ、8はシート1を第一搬送ロー
ラ7に押付けるピンチローラ、9は上下動可能なダンサ
−ローラである。
10はシート切断集積装置であり、長尺のシート1をそ
の長手方向に搬送する第二搬送ローラ11と。
シート1を第二搬送ローラ11に押付けるピンチローラ
12と、第二搬送ローラ11の下流に配置され。
シート1を横方向に切断して切り離す切断装置13と。
更にその下流に配置され、シート1の上面を真空吸着し
て前記長手方向に搬送する吸着ベルトコンベア14を有
している。この吸着ベルトコンベア14は、下面に真空
吸引穴を備えた真空チャンバー15と、真空吸引穴を有
し前記真空チャンバー15の下面に沿って走行可能な真
空ベルト16と、真空チャンバー15の両側に配置され
たプーリ17等を有しており、吸着ベルトコンベア14
の長さは、切断され集積されるシートの全長をほぼ吸引
保持しうるように設定されている。
また、シートの幅方向には、第2図に示すように、複数
個の真空チャンバー15と真空ベルト16が配置されて
おり、シート1の全幅を良好に保持しうるようになって
いる。なお、1Bは、切断装置側のプーリ17の下に配
置されたガイドローラである。
シート切断集積装置は、更に、吸着ベルトコンベア14
の下方に設けられシートを集積して昇降する昇降台20
と、昇降台20上に集積されたシートを揃えるジョガー
21とを有している。昇降台20には、昇降台20上に
集積されるシートの最上面が一定になるように、昇降台
を徐々に下降させる昇降機構(図示せず)及びその制御
装置(図示せず)が設けられている。
ジョガー21は、昇降台20上のシート1の両側に配置
され、互い対称に往復動するサイドジョガー21Aと、
シートlの先端側でシート送り方向に往復動する先端ジ
ョガー21Bとからなる。なお、シート1をはさんで先
端ジョガー21Bに対向する位置には、揃え板22が定
位置に固定されて設けられている。
23は、シート1の走行路に配置されたマークセンサで
あり、シート1に塗布された接着剤の位置を検出する。
次に、上記構成の装置による動作を説明する。
第1図において、二つの原反ロール3.3からそれぞれ
シート1.1が繰り出され、コーター4,4によって接
着剤が一定ピンチで塗布される。第4A図はコーター4
.4を出た後のシート1.1を示しており。
2はシートlに塗布された接着剤である。このシート1
.1は、その後、ガイドローラ6のところで重ね合わさ
れる。この時、下側のシート1の接着剤は粘着性を有し
た状態であるので、シート1.1は互いに接合され、第
4B図に示す状態となる。ここで、上側のシートlと下
側のシート1とは、それぞれの接着剤2の位置を半ピン
チずらせた状態で接合される。接合されたシート1は、
第一搬送ローラフによって、常に一定速度で搬送される
次に、第2図、第3図において、接合されたシートlは
、マークセンサ23の下を通り、第二搬送ローラ11に
よって送り出され、シート1の先端が吸着ベルトコンベ
ア14に到達すると、その吸着ベルトコンベア14によ
ってシート上面が吸着保持され、その状態で搬送される
。マークセンサ23の下を一定長さのシートが通過し、
所定長さのシート部分が切断装置13よりも前方に搬送
されると、マークセンサ23からの信号により、第二搬
送ローラ11及び吸着ベルトコンベア14が停止し、切
断装置13のところのシート1を停止させ、その状態で
切断装置13が作動してシートを切断し、切り離す。こ
れにより、第4C図に示すように、シート1は先端から
一定長さlの位置で切断される。ここで、長さlは接着
剤2のピッチの整数倍に選定されている。その後、吸着
ベルトコンベア14が切断されたシートを吸着保持した
状態で再び移動を開始し、シート1を搬送する。シー)
1の先端が。
先端ジッガー21Bに接近した時点で、真空チャンバー
15の真空が切られ、吸着ベルトコンベア14はシート
lの保持を解除する。これにより、シート1は吸着ベル
トコンベア14から離れ、先端が先端ジャガー21Bに
突き当たって進行を止められ、昇降台20上に積み重ね
られる(第4D図参照)、先端ジョガー21Bは送りこ
まれたシートの走行を止めるのみならず、昇降台20上
のシートを揃え板22に押付け。
シートを揃える。また、同時に両側のサイドジョガー2
1Aも昇降台20上のシートを揃える。
一方、吸着ベルトコンベア14が保持したシートを解放
した後、再び真空チャンバー15に真空が供給され、ま
た、第二搬送ローラ11が回転を開始して。
シート1の次の部分を送り出し、吸着ベルトコンベア1
4がその部分を吸着保持し、搬送する。以下、同様の動
作を繰り返し、昇降台20上に2 シートが揃えられて
集積される。集積中、昇降台20はシート最上面が常に
吸着ベルトコンベア14からのシートを受は取る最適な
位置になるよう、その高さが制御されている。
なお3以上の動作中において、第二搬送ローラ11は間
欠的に回転しシートを間欠的に搬送するが、コーター4
は連続的に動作を継続し、第一搬送ローラ7はシート1
を搬送し続けている。従って、第一搬送ローラ7と第二
搬送ローラ11とは異なる形態でシート1を搬送するが
1両者間にダンサ−ローラ9を配置しているので、シー
ト搬送に支障を生じることはない。
昇降台20上に所定枚数のシートが集積された後は。
集積したシートを取り出し、全体を圧縮した状態で加熱
して接着剤によりシート間を接合し、その後、全体を開
くことにより、第5図のハニカム構造を作ることができ
る。
なお、上記実施例において、先端ジョガー21Bを。
図示の位置から吸着ベルトコンベア14によって搬送さ
れて来たシートに突き当たらない位置に退避しうる構成
とすることが好ましい。そのような構成とすると。
吸着ベルトコンベア14によって搬送されてきた不良品
のシート等を昇降台上に集積せず、第3図で昇降台20
の左方に排出することができる。
上記実施例は1本発明のシート切断集積装置を、一定ピ
ツチで接着剤を塗布した2枚のシートを接合した後、切
断して集積する場合に適用したものであるが。
本発明はこの場合に限らず、一定ピンチで接着剤を塗布
した1枚のシートを切断して集積し、ハニカム構造を作
る場合にも適用可能である。ただし、その場合には、シ
ートの切断位置を切断ごとに接着剤の半ピツチずつずら
せる必要がある。このように切断位置を各切断ごとに半
ピツチずつずらせて切断し、そのシートを積層すること
により、第6図に示すように、シートの上下面で接着剤
の位置をずらせたシート積層体を得ることができる。
更に1本発明はハニカム構造を作るためのシート積層体
を作る場合に限定されず、任意のシートを集積する場合
に適用可能であることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように2本発明は長尺のシート
を所定寸法に切断し、積層するに際し、長尺のシートの
先端部分をその上面から吸着ベルトコンベアによって吸
着保持し、昇降台上方に搬送する構成としたものである
ので、広い面積のシートを昇降台上に支障な(運んで集
積することができ、且つ昇降台上のシートを揃えるジッ
ガーを設けたので、集積されたシートを揃えることがで
きるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシート切断集積装置を備えたハニカム
製造装置を示す概略側面図、第2図はそのシート切断集
積装置の概略平面図、第3図はその概略側面図。 第4A図、第4B図、第4C図、第4D図は第1図の装
置におけるシートの状態を示す斜視図、第5図はハニカ
ム構造を示す斜視図、第6図はそのハニカム構造を形成
するシート積層体を示す斜視図である。 1・−・シート 2−接着剤 3・・−原反ロール4・
・・コーター 7−第一搬送ローラ8・・−ピンチロー
ラ 9−ダンサ−ローラ10−・−シート切断集積装置 11−第二搬送ローラ 12−・ピンチローラ13−・
切断装置 14−吸着ベルトコンベア15−・・真空チ
ャンバー 16−真空ベルト20−・−昇降台 21−
・ジョガー 21A−m−サイドジョガー 21B・−・先端ジョガ
ー22−揃え板 23・・・マークセンサ代理人 弁理
士 乗 松 恭 三 第4A図 第5図 ン ″f6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長尺のシートをその長手方向に搬送する搬送ローラと、
    該シートを横方向に切断して切り離す切断装置と、該切
    断装置の下流に配置されシートの上面を真空吸着して前
    記長手方向に搬送する吸着ベルトコンベアと、該吸着ベ
    ルトコンベアの下方に設けられシートを集積して昇降す
    る昇降台と、該昇降台上に集積されたシートを揃えるジ
    ョガーとを有するシート切断集積装置。
JP14905687A 1987-06-17 1987-06-17 シ−ト切断集積装置 Pending JPS63315453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14905687A JPS63315453A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 シ−ト切断集積装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14905687A JPS63315453A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 シ−ト切断集積装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63315453A true JPS63315453A (ja) 1988-12-23

Family

ID=15466701

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JP14905687A Pending JPS63315453A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 シ−ト切断集積装置

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JP (1) JPS63315453A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016069159A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 ホリゾン・インターナショナル株式会社 抜き加工された用紙の排出および集積装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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