JP2962863B2 - 表紙貼機 - Google Patents

表紙貼機

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JP2962863B2
JP2962863B2 JP12497691A JP12497691A JP2962863B2 JP 2962863 B2 JP2962863 B2 JP 2962863B2 JP 12497691 A JP12497691 A JP 12497691A JP 12497691 A JP12497691 A JP 12497691A JP 2962863 B2 JP2962863 B2 JP 2962863B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は預金通帳等の小冊子を製
造するため、シート状ワークの一方の面に表紙をのり付
けする表紙貼機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、預金通帳等の小冊子は以下のよう
にして製造されている。すなわち、図7に示すように、
所定形状の印刷済シートを複数、例えば3〜4枚重ね合
せ、一側を天のり付けしてシート状ワーク1を作成す
る。この場合、天のり付けされた部分は天のり付部3と
なる。このシート状ワーク1は、当初、山積みされてい
る(図7(a))。
【0003】次に複数の印刷済シートからなるシート状
ワーク1を、1つ1つコンベア等により搬送し、シート
状ワーク1の中央部をミシンかけして各シートを結合さ
せミシン糸部4を形成する(図7(b))。その後図7
(c)に示すように、シート状ワーク1の一方の面、例
えば裏面に表紙2がのり付けされる。次に表紙2の接着
性を向上させるためシート状ワーク1をプレスした後、
図7(d)に示すように、シート状ワーク1の天のり付
部3を裁断刃5により裁断する。天のり付部3は、ミシ
ンかけ前の印刷済シートがばらばらにならないよう機能
するものであるが、ミシンかけにより印刷済シートが互
いに結合した後は不要となるので裁断することになる。
【0004】次に、図7(e)に示すように、シート状
ワーク1に対してミシン糸部4に沿って筋押刃6を押し
当てて筋目を付け、表紙2が外側に向くように折曲げる
(図7(f))。このようにして、図7(g)に示すよ
うな預金通帳8が製造される。
【0005】ところで、シート状ワーク1に表紙2をの
り付けするのり付作業は、予めのりが塗布された表紙2
とシート状ワークとを、表紙貼機のドラムとニップロー
ラとの間で互いに重ね合せ押圧して行なわれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来は
表紙貼機のドラムとニップローラとの間で表紙2とシー
ト状ワーク1とを押圧して、表紙2ののり付作業を行な
われている。この場合、シート状ワーク1は、前工程か
ら作業者により一定量ずつ複数の束となって搬送されて
表紙貼機フィーダ内に手作業でセットされ、表紙貼機フ
ィーダ内において、束状となったシート状ワーク1から
一つ一つのシート状ワークを取出しのり付作業を行なっ
ている。しかしながら、この方法では、一束毎のシート
状ワークについてのり付作業が終了した場合、のり付作
業を一時中止し、次のシート状ワークの束を表紙貼機フ
ィーダ内にセットする必要があり、このため連続作業を
行なうことができないばかりでなく、シート状ワークの
セットに長時間を要していた。
【0007】また、効率を向上させるべく、一度に大量
のシート状ワークを表紙貼機フィーダに内にセットする
ため、熟練を要する調整を行ってシート状ワークの積層
状態を均一にしなければ、一つ一つのシート状ワークを
安定させて取り出すことができなかった。
【0008】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、連続的かつ迅速にシート状ワークに表紙を
のり付けすることができ、かつ上流側工程とのインライ
ン化が容易に可能となる表紙貼機を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、一方の面の一
部又は全面にのりが塗布された表紙と、シート状ワーク
とを互いに重ね合せて押圧するドラムおよびニップロー
ラと、このドラムおよびニップローラの上流側に配設さ
れ、積層された状態で搬送される複数のシート状ワーク
から一つずつのシート状ワークをドラムおよびニップロ
ーラ側へ送り出すノンストップフィーダとを備え、ノン
ストップフィーダは複数のシート状ワークを積層した状
態で導入する導入コンベアと、この導入コンベアの下流
側に設けられ積層された前記シート状ワークを持上げる
昇降装置と、この昇降装置の上方に配置され、最上部の
シート状ワークをドラムおよびニップローラ側に送り出
す送出装置とを備え、昇降装置は上下方向に移動して積
層された状態のシート状ワークを持上げる昇降台を有
し、この昇降台の側方に昇降台側に向って進退しかつ上
下方向に移動自在のくし装置を設け、前記昇降台と前記
くし装置は互いに交差自在となっていることを特徴とす
る表紙貼機である。
【0010】
【作用】本発明によれば、積層された状態で搬送されて
くるシート状ワークを一つずつドラムおよびニップロー
ラ側に送り出すことができるので、連続的にシート状ワ
ークに対して表紙ののり付作業を行なうことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1乃至図6は本発明による表紙貼機の一
実施例を示す図である。
【0012】まず、図6により預金通帳等の小冊子を連
続的に製造する小冊子製造装置の概略について説明す
る。図6に示すように、小冊子製造装置10は、シート
状ワーク1(図7参照)が山積みされる収納箱25を有
している。このシート状ワーク1は、複数(3〜4枚)
の印刷済シートを重ね合せ、一つの側面を天のり付けし
て作成されている。
【0013】収納箱25の下流側には、シート状ワーク
1の中央部をミシンかけして各シートを結合させるミシ
ン装置11が配設されている。さらにミシン装置11の
下流側にはバッファ12を介して、本発明によるノンス
トップフィーダ14付の表紙貼機13が配設されてい
る。このうち、バッファ12は表紙貼機13側の処理が
停滞した場合にシート状ワーク1を貯えておく部分であ
る。またノンストップフィーダ14は、後述のようにシ
ート状ワーク1を連続的に表紙貼機13側に供給するも
のであり、表紙貼機13においてシート状ワーク1の一
方の面に表紙2をのり付けするようになっている(図7
(c)参照)。
【0014】また表紙貼機13の下流側には、プレス断
裁装置15が配設され、さらにプレス断裁装置15の下
流側には、バッファ16を介してノンストップフィーダ
18を有する筋押二ツ折機17が配設されている。この
うちプレス断裁装置15は、シート状ワーク1をプレス
するとともに天のり付部3を断裁するものである。また
筋押二ツ折機17はシート状ワーク1のミシン糸部4に
沿って筋目を付ける筋押部17aと、表紙2が外側に向
くようにシート状ワーク1を折曲げる折込部17bとを
有している(図7(f)参照)。
【0015】さらに筋押二ツ折機17の下流側には、折
曲げられたシート状ワーク1を横方向に貯えるスタック
装置19、および横方向に並べられたシート状ワーク1
を横方向から押圧してシート状ワーク1の押しぐせを付
ける圧締め装置20が順次配設されている。また圧締め
装置20で押しぐせが付けられたシート状ワーク1は、
排出装置21によって順次排出されるようになってい
る。なお、これら小冊子製造装置10全体は、3台のモ
ニタにより故障等の監視が行なわれる。
【0016】次に本発明による表紙貼機13について、
以下詳述する。図1乃至図5は本発明による表紙貼機1
3を示す図であり、このうち図1は図6に示す全体図と
同一の方向から見た図であり、図2乃至図5は便宜上図
1と逆方向から見た図である。
【0017】図1に示すように、表紙貼機13はその上
流側にノンストップフィーダ14を備えている。また表
紙貼機13は、図5に示すようにノンストップフィーダ
14側からシート状刷本1を一つずつ搬送する搬送コン
ベア61と、搬送コンベア61の下流側に設けられたド
ラム60およびニップローラ62とを有している。この
うちドラム60およびニップローラ62は、一面にのり
が塗布された表紙2とシート状ワーク1とを互いに押圧
し、シート状ワーク1の一方の面に表紙2をのり付する
ものである。
【0018】すなわち、図5に示すように、表紙2はド
ラム60の下方に配設された搬送コンベア65によって
ドラム60下部まで搬送され、予め表面にのりがかけら
れたのりローラ63aに接触して、表紙の一面にのりが
塗布され、ドラム60のバキューム装置60aによって
ドラム60に巻付けられるようになっている。のりロー
ラ63aの側方には、のり導入管64により導入された
のりを、のりローラ63a表面に均一に塗布するための
押圧ローラ63bが設けられている。さらにのりローラ
63aおよび押圧ローラ63bの下方には、余ったのり
を収容する収容容器68が配設されている。
【0019】次にノンストップフィーダ14について説
明する。図1乃至図4に示すように、ノンストップフィ
ーダ14はミシン装置11側から束状に複数積層された
シート状ワーク1を導入する導入コンベア31と、導入
コンベア31の下流側に設けられ積層されたシート状ワ
ーク1を持上げる昇降装置38とを有している。
【0020】導入コンベア31の先端には、積層された
シート状ワーク1を停止させるためのストッパ35が、
上下方向に移動自在に設けられており、ストッパ35の
上流側には、ストッパ35によって停止したシート状ワ
ーク1の後端を揃える後方揃装置32が設けられてい
る。後方揃装置32は、導入されたシート状ワーク1が
ストッパ35によって停止した場合に導入コンベア31
上に延びる押板32aを有している。また後方揃装置3
2は、シート状ワーク1の後端を押板32aによって押
圧することにより、シート状ワーク1の後端を揃えるよ
うになっている。またストッパ35と後方揃装置32と
の間には、シート状ワーク1の側端と当接する側方ガイ
ド33と、側方ガイド33に対してシート状ワーク1を
押付ける側方揃装置34とが設けられている。
【0021】さらに導入コンベア31の先端外方には、
シート状ワーク1を昇降装置38まで送る駆動ローラ5
0が配設されている。昇降装置38は導入コンベア31
によって導入されてくるシート状ワーク1を載置する複
数のローラ40と、シート状ワーク1を支持しかつ持上
げる昇降台39とを有している。昇降装置38の側方に
はシート状ワーク1の側端と当接する側方ガイド42が
設けられ、また側方ガイド42に対向する位置に、側方
ガイド42に対してシート状ワーク1を押付ける側方押
圧装置41が設けられている。そして、これら側方ガイ
ド42と側方押圧装置41との間でシート状ワーク1の
側端を揃えるようになっている。
【0022】導入コンベア31の上方には支持駆動装置
47が配設されており、この支持駆動装置47上に昇降
台39側に向って進退するくし装置46が設けられてい
る。くし装置46は昇降台39側まで支持駆動装置47
によって延ばされ、昇降台39によって支持されたシー
ト状ワーク1を受取るようになっている。すなわち、く
し装置46は図2に示すように平面くし状をなし、他方
昇降台39もくし装置46と交差できるような平面くし
状の形となっている。
【0023】さらに昇降装置38の上方には、昇降台3
9上に積層されたシート状ワーク1のうち、最上部のシ
ート状ワーク1を表紙貼機13のドラム60およびニッ
プローラ62側に送り出すサッカ49が配設されてい
る。サッカ49は最上部のシート状ワーク1を吸着し、
揺動することによってシート状ワーク1を送出ローラ5
1を経て、ドラム60およびニップローラ62側に送り
出すものであり、サッカ駆動装置49aにより駆動され
るようになっている。また、昇降装置38の上方には、
上部に位置するシート状ワーク1の側端と当接する当板
44と、シート状ワーク1を当板に押付けて上部に位置
するシート状ワーク1の側端を揃える側方ジョガー43
が設けられている。さらに昇降装置38の上方には、最
上部に位置するシート状ワーク1の後端を押圧して揃え
る後方ジョガー45が設けられている。
【0024】次にこのような構成からなる本実施例の作
用について説明する。まず、ミシン装置11側からバッ
ファ12を経て束状に積層された複数のシート状ワーク
1が導入コンベア31によって導入され、導入コンベア
31の先端において上方に突出したストッパ35により
停止し、同時に導入コンベア31も停止する。次に後方
揃装置32から押板32aが、導入コンベア31上に延
びてきて、シート状ワーク1の後端を押圧しシート状ワ
ーク1の後端を揃える。同時に側方揃装置34がシート
状ワーク1を側方ガイド33に対して押付け、シート状
ワーク1の側端を揃える。
【0025】次にストッパ35が下方に引込むととも
に、後方揃装置30の押板32aが導入コンベア31上
から退避する。また側方揃装置34によるシート状ワー
ク1に対する押圧作用が解除し、導入コンベア31の運
転が再開する。これに伴ってシート状ワーク1は、駆動
ローラ50を経て昇降装置38側へ送られ、複数のロー
ラ40および昇降台39によって支持される(図4
(a)参照)。続いて、側方押圧装置41がシート状ワ
ーク1を側方ガイド42に対して押圧し、昇降装置38
内においてシート状ワーク1の側端が揃えられる。この
場合、図4(a)に示すように、くし装置46が昇降台
39側に延びており、くし装置46によって上方に位置
する他の積層されたシート状ワーク1を支持している。
【0026】この間、側方ジョガー43が、上部に位置
するシート状ワーク1を当板44に振動を加えながら押
付けて、シート状ワーク1の側端を更に精度良く揃え
る。同時に後方ジョガー45がシート状ワーク1の後端
を振動を加えながら押付け、シート状ワーク1の後端を
精度良く揃える。また、サッカ駆動装置49aによって
駆動されるサッカ49が、最上部に位置するシート状ワ
ーク1を吸着して送出ローラ51側に揺動する。このよ
うにしてシート状ワーク1は、一つずつ送出ローラ51
を経て表紙貼機13のドラム60およびニップローラ6
2側へ送り出される。
【0027】シート状ワーク1が一つずつ送り出される
間、支持駆動装置47が徐々に上昇する。同時に昇降台
39が上昇して、次の(下方に位置する)積層されたシ
ート状ワーク1をくし装置47の直下まで持上げる(図
4(b))。その後、図4(c)に示すように、支持駆
動装置47によってくし装置46が引抜かれ、上方に位
置する積層されたシート状ワークが下方に位置する積層
されたシート状ワーク上に載置され、両者は合体する。
くし装置46を引抜く際、シート状ワーク1を図示しな
いストッパで押えておき、くし装置46の引抜きととも
にシート状ワーク1が引抜かれないようにしても良い。
【0028】次に図4(d)に示すように、支持駆動装
置47が降下し、続いてくし装置46が再び昇降台39
側へ延びる。その後、図4(e)に示すように、昇降台
39が降下し、昇降台39によって支持されていたシー
ト状ワーク1は、昇降台39からくし装置46に引渡さ
れる。次に側方押圧装置41が開放され、上述の作業が
繰返される。
【0029】次に、昇降装置38の上方に配置されたサ
ッカ49および送出ローラ51によって送り出されたシ
ート状ワーク1は、図5(a)に示すように、搬送コン
ベア61によってドラム60およびニップローラ62側
に搬送される。他方、表紙2が搬送コンベア65によっ
て、のりローラ63a側へ搬送される。のりローラ63
aの表面には、のり導入管64からのりが導入され、こ
ののりは押圧ローラ63bによって均一に伸ばされる。
次に表紙2はのりローラ63aの表面に接触して、その
一面にのりが塗布されるとともに、ドラム60のバキュ
ーム装置60aによってドラム60に巻付けられる(図
5(b))。その後表紙2は、のりが塗布された面をシ
ート状ワーク1側に向けた状態でシート状ワーク1と重
ね合わされ、ドラム60およびニップローラ62との間
で押圧されて互いに接着する(図5(c))。
【0030】以上説明したように、本実施例によれば、
重ねれ積層された状態で搬送されてくる複数のシート状
ワーク1を、ノンストップフィーダ14によって一つず
つ連続的にドラム60およびニップローラ62側に送り
出すことができるので、連続的にシート状ワーク1に対
して表紙2ののり付作業を行なうことができる。このた
め、従来のようにシート状ワーク一束ののり付作業終了
毎に表紙貼機を停止する必要はない。
【0031】表紙貼機13によって表紙2がのり付けさ
れたシート状ワーク1は、その後プレス断裁装置15側
へ搬送されてプレスされるとともに天のり部3が断裁さ
れる(図7(d)参照)。次に、シート状ワーク1は筋
押二ツ折機17まで搬送され、ミシン糸部4に沿って筋
目が付けられるとともに、表紙2が外側に向くように折
曲げられる。次にシート状ワーク1はスタック装置19
を経て圧締め装置20側に搬送され、この圧締め装置2
0で押しぐせが付けられた後、排出装置21によって外
方へ排出される。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シート状ワークに対して連続的に表紙ののり付作業を行
なうことができる。このため従来のように、積層された
シート状ワーク一束毎に表紙貼機を停止する必要がなく
なる。また、上流側工程とコンベア等で連結することに
より、容易にインライン化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表紙貼機の一実施例を示す概略斜
視図。
【図2】ノンストップフィーダの平面図。
【図3】ノンストップフィーダの側面図。
【図4】ノンストップフィーダの作用を示す図。
【図5】表紙ののり付作業を示す図。
【図6】表紙貼機が用いられる小冊子製造装置の全体概
略図。
【図7】一般的な小冊子製造工程を示す工程図。
【符号の説明】
10 小冊子製造装置 13 表紙貼機 14 ノンストップフィーダ 31 導入コンベア 38 昇降装置 39 昇降台 46 くし装置 49 サッカ 50 送出ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−93392(JP,A) 特開 昭56−92098(JP,A) 特開 平3−63194(JP,A) 特公 昭35−512(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B42C 11/00 - 11/02 B42C 3/00 B42C 19/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の面の一部又は全面にのりが塗布され
    た表紙と、シート状ワークとを互いに重ね合せて押圧す
    るドラムおよびニップローラと、このドラムおよびニッ
    プローラの上流側に配設され、積層された状態で搬送さ
    れる複数のシート状ワークから一つずつのシート状ワー
    クをドラムおよびニップローラ側へ送り出すノンストッ
    プフィーダとを備え、 ノンストップフィーダは複数のシート状ワークを積層し
    た状態で導入する導入コンベアと、この導入コンベアの
    下流側に設けられ積層された前記シート状ワークを持上
    げる昇降装置と、この昇降装置の上方に配置され、最上
    部のシート状ワークをドラムおよびニップローラ側に送
    り出す送出装置とを備え、昇降装置は上下方向に移動し
    て積層された状態のシート状ワークを持上げる昇降台を
    有し、この昇降台の側方に昇降台側に向って進退しかつ
    上下方向に移動自在のくし装置を設け、前記昇降台と前
    記くし装置は互いに交差自在となっていることを特徴と
    する表紙貼機。
  2. 【請求項2】導入コンベア又はノンストップフィーダ内
    に積層されたシート状ワークの揃え機構を設け、シート
    状ワークのノンストップフィーダへの導入及びノンスト
    ップフィーダ内での安定した昇降、送出を行うことを特
    徴とする請求項1記載の表紙貼機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106363919A (zh) * 2016-11-09 2017-02-01 常熟市泓博通讯技术股份有限公司 辅材自动粘贴装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106363919A (zh) * 2016-11-09 2017-02-01 常熟市泓博通讯技术股份有限公司 辅材自动粘贴装置
CN106363919B (zh) * 2016-11-09 2019-01-25 常熟市泓博通讯技术股份有限公司 辅材自动粘贴装置

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