JPS6236261A - 合成樹脂フイルムの巻取装置 - Google Patents

合成樹脂フイルムの巻取装置

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JPS6236261A
JPS6236261A JP17429385A JP17429385A JPS6236261A JP S6236261 A JPS6236261 A JP S6236261A JP 17429385 A JP17429385 A JP 17429385A JP 17429385 A JP17429385 A JP 17429385A JP S6236261 A JPS6236261 A JP S6236261A
Authority
JP
Japan
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roll
web
touch
uniform
diameter
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Pending
Application number
JP17429385A
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English (en)
Inventor
Kenji Oze
御勢 健二
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は合成樹脂フィルム等のウェブの巻取装置にgl
!するものである。
従来技術 紙、セーフ7/1合成樹脂フィルム等の9ニブを巻取る
場合、ウェブが巻上げられている巻層表面にタッチー−
ルを接触させながら巻取る方式が多用されている。タッ
チロールは、サーフェスワインド方式にあっては、巻取
コア自体が回動自在に枢支されているため、表面駆動ロ
ールとしての役割をもつことから不可欠なものとなるが
、センターワンド方式の場合でも巻製品の巻硬さを調整
するため抑圧を適切に設定できる機能を備えたものが使
用される。
タッチー−ルは、このように、ウェブが巻上げられ℃ゆ
く際のウェブとウェブとの間に介在する空気量をg4!
1することが重要な機能であり、ウェブが非通気性の材
料である合成樹脂フィルムの場合には、巻層間の空気量
を適切な、範囲に制御する手段となる。ところで従来の
タフチー−ルは天然又は合成ゴムを被覆し、嵌置硬度を
所定の範囲としたものが使用されているが、タッチー−
ルの表面材質については、耐久性、加工性0表面J@擦
係数等の点から適当な素材であるか否か、又ウェブ巻製
品の巻硬さの設定に作業性の点からタツチp−ルの光面
硬さの選択が検討されてきたものの、ウェブ巻製品がそ
の幅方向に均一な巻硬さを有するためのタッチルールの
構造につい℃は全く検討され℃いなかった。
本発明は合成樹脂フィルムの巻装品がその幅方向に均一
な巻硬さをもつような巻取装置の開発の過程で試みて、
所期の効果を奏することができたものである。従来のタ
ッチロールは、軸方向(ロール幅方向)に均一な材質。
硬度、Jljl *係数となるように規格され℃きたも
のであるが、ウェブの巻取られる条件は、ウェブの巻層
表面で随伴する空気を排除するものであつ℃、空気の排
除は巻層表面の中央部分が最も効率カマ低く、巻層表面
の外端部側は効率がよい。従つ℃巻装品はその幅方向に
おい℃中央部分が軟く側端部が硬くなる(層間空気量が
中央部分が多く側端部で少い)傾向力ある。このような
現象を矯正するためには中央部分の抑圧を側端部よりも
高(なるようなタッチルールの構造とすることによって
達成できるものである。
発明の目的 セロファンや合成樹脂フィルムの如き非透気性のウェブ
を巻取るに際し、巻JW1表面の空気排除を幅方向にお
いて均一とじて、ウェブ巻製品として巻硬さの均一なも
のを得る巻層装置、特に改良されたクンチロールを提供
することを本発明の目的とするものである。
発明の構成 本発明は、連d的に供給される合成樹脂フィルムを巻取
コブに巻取る際にフィルム巻層の表面をタッチルールに
より押圧しながら巻取る装置において、該タッチロール
がクラウン付芯金の外周部にゴムヲ4&株したものであ
り、かつ幅方向に同一直径であることを特徴とする合成
樹脂フィルムの巻取装置である。
本発明を図面を診照し″c説明する。
図面は本発明のタッチルールの回転軸を含む断面図であ
る。タンチロールは芯金10と被覆ゴム20とから形成
され、p−ルの両側端は被覆ゴムを欠い℃いてもよい。
そし℃本発明の特徴は芯金がロールの中央部で最大直径
となるように中央部分に膨らみを備えたクラウン11の
あるものであり、しかも、被覆された部分は「1−ル幅
方向において直径が同一である。従って、被覆ゴムはシ
ール中央部が最も薄く、側端はと厚くクンチロールを櫨
つ℃いることとなる。
このようなタッチロールは、ウェブ巻層表面を押圧する
際には、ウェブの中央部分がそのa部よりも儒く抑圧さ
れ、巻装品全体からみると、空気排除の困難な中央部分
におい℃、効率よ(空気排除がなされることとなる。こ
の結果、同一径のタッチロールであつ℃も、幅方向にお
いて巻硬度が均一な巻装品が得られる。
実施例 芯金の上に硬度を異にするゴムを種々の厚さに被覆した
場合、ロール全体の硬度がどうなるかを検討した結果は
下衣の通りであった。
表 ゴム厚さとゴム硬度 芯金鉄ロール この実験よりゴム硬度の低い場合の方がゴム厚さによる
ゴム硬度の変化が大きいことが判る。
この検討結果をもとに、クラウン付芯金とL℃鋼鉄製(
最大径150m、最小径144 m ;ロール有効長1
200龍)のものにニトリル系ゴム(1に30°)を被
覆し、タッチルール外径が160mとなるように研摩調
Mしたものを用いC4g1000gのポリエステルフィ
ルムを巻上げたところ、巻姿の良好なフィルム巻製品が
得られた。
発明の効果 本発明のノンチロールを備えた9ニゲの巻取装置は、l
クエグ@=製品として1轟方向の脅硬さの均一なものが
mられろ幼果がある。このように本発明Vζよれば、種
々なりラウンの状!島や形状(径1幅員)の共なるクン
チμmルを準備しておき、好ましい巻姿となるようにク
ンチロールを選択1−ろことによつ℃、良品質のウェブ
@製品がイ与られる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の巻取装置に備えられたタッチルールの縦
tIT面図である。 図面においC】Oは芯金、11は芯金の膨隆(クラウン
)部分、20は被覆ゴムである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 連続的に供給される合成樹脂フィルムを巻取コアに巻取
    る際にフィルム巻層の表面をタッチロールにより押圧し
    ながら巻取る装置において、該タッチロールがクラウン
    付芯金の外周部にゴムを被覆したものであり、かつ幅方
    向に同一直径であることを特徴とする合成樹脂フィルム
    の巻取装置。
JP17429385A 1985-08-09 1985-08-09 合成樹脂フイルムの巻取装置 Pending JPS6236261A (ja)

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JP17429385A JPS6236261A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 合成樹脂フイルムの巻取装置

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JPS6236261A true JPS6236261A (ja) 1987-02-17

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ID=15976136

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JP17429385A Pending JPS6236261A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 合成樹脂フイルムの巻取装置

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JP (1) JPS6236261A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001048061A1 (fr) * 1999-12-28 2001-07-05 Teijin Limited Rouleau de film de polyester

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001048061A1 (fr) * 1999-12-28 2001-07-05 Teijin Limited Rouleau de film de polyester
US8191812B2 (en) 1999-12-28 2012-06-05 Teijin Limited Polyester film roll
US8485460B2 (en) 1999-12-28 2013-07-16 Teijin Limited Polyester film roll

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