JP2840552B2 - 封着フィルムの皺予防機能を有するラミネータ - Google Patents

封着フィルムの皺予防機能を有するラミネータ

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JP2840552B2
JP2840552B2 JP6227372A JP22737294A JP2840552B2 JP 2840552 B2 JP2840552 B2 JP 2840552B2 JP 6227372 A JP6227372 A JP 6227372A JP 22737294 A JP22737294 A JP 22737294A JP 2840552 B2 JP2840552 B2 JP 2840552B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックフィルム
を封着対象物に圧着させるラミネータに関し、特に皺の
ない高精密仕上げの要求に応えることができる封着フィ
ルムの皺予防機能を有するラミネータに関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、最近のこの種のラミネータの各
ローラの配置を示す説明図(右側面断面図)である。図
8において、プラスチックフィルム1a,1bは、例え
ばポリエチレンとマイラとを積層した透明なフィルムで
あり、上下一対の供給リール2a,2bから繰り出さ
れ、上下一対の回転加熱ローラ3a,3bによって融着
可能な温度に加熱される。圧着ローラ5a,5bは、シ
リコンゴムのような耐熱性と弾性を有する材料からな
り、その表面は滑らかに仕上げられている。
【0003】一方、挿入台6上に載せられた封着対象物
であるシート7が、圧着ローラ5a,5bに展張された
2葉のフィルム1a,1b間に挿入されると、圧着ロー
ラ5a,5bは、シート7とともにフィルム1a,1b
を上下から圧着し、シート7よりやや大きめのフィルム
の周縁を熱融着する。シート7を封着したフィルム1
a,1bは、上下一対の引出しローラ9a,9bに挟ん
で支持され図中右の取出し口に導き出されて封着工程が
完了する。
【0004】以上の一連の工程の準備作業としては、上
側フィルム1aを巻き取った供給リール2aからフィル
ムを繰り出して上側ガイドローラ4aで方向変換し、上
側回転加熱ローラ3a、上側圧着ローラ5a、上側引き
出しローラ9aを経て外部に導き、また、下側フィルム
1bを巻き取った供給リール2bからフィルムを繰り出
して下側ガイドローラ4bで方向変換し、下側回転加熱
ローラ3b、下側圧着ローラ5b、下側引き出しローラ
9bを経て外部に導いておく。そして、このようなフィ
ルムの走行方向の変換を行う上側ガイドローラ4a、お
よび下側ガイドローラ4bは、表面が滑らかに仕上げら
れた金属棒が使用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ラミネートされる対象
は、従来のカード、シートの保護補強だけでなく、精密
電子部品に使用されるプリント基板表面の保護や、複写
紙やファクシミリ受信紙などの感圧感熱紙に記録された
文書の長期保存のための保護、あるいは印字のために縮
むのを防ぐための用紙の片面のみの補強など、近時ます
ます拡大される傾向にある。これに伴ってラミネート加
工に要望される精度は飛躍的に高くなっている。
【0006】したがって、フィルム面の皺などは、決し
て生じないようにしなければならない。ところが、従来
技術では、フィルムを繰り出す上側フィルム1aを巻き
取った供給リール2a、および下側フィルム1bを巻き
取った供給リール2bに、空転防止のためのブレーキが
設けられているだけで、圧着ローラ5aあるいは、圧着
ローラ5bまでの間に、巻き取ったフィルムの皺を延ば
し、さらに皺を生じることを防ぐ手段はなんら考慮され
ていない。前記のブレーキは、フィルムの走行方向に対
してフィルムに張力を生じる効果はあっても、フィルム
の幅方向に張力を生じさせないので、はばの広い薄いフ
ィルムで封着する場合には、しばしば皺の発生が見られ
るという欠点があった。
【0007】本発明の目的は、このような欠点を解消
し、フィルムの供給リールと圧着ローラの間に配置する
上側ガイドローラ、下側ガイドローラの中の必要とする
側、あるいは両側のガイドローラに皺延ばし、皺防止の
機能を持たせることによって、皺ができやすい条件の下
でも、決して皺が生じないような、封着フィルムの皺予
防機能を有するラミネータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の封着フィルムの皺予防機能を有するラミネータ
は、フィルム巻き取りローラ,ガイドローラ,回転加熱
ローラ,圧着ローラおよび引出しローラがこの順に配置
されているラミネータにおいて、前記ガイドローラを回
転加熱ローラに近接して配置し、前記ガイドローラの表
面に中央部から両端に向けて螺旋状に摩擦係数の異なる
帯状部を形成し、前記摩擦係数の異なる帯状部分の境界
線は前記従動回転方向に広がるよう設けられており、前
記フィルムを幅方向に展長した状態で前記回転ローラに
供給して加熱して対象物に圧着するように構成されてい
る。前記のガイドローラの異なる摩擦係数を有する部分
が、複数本の溝加工が施されたゴム状物質の凸部と溝部
により形成されるか、並列に配置された硬度を異にする
ゴム状物質で形成されるか、または並列配置された帯状
部が異なる摩擦係数を有するよう表面処理されたゴム状
物質で形成することができる。また本発明の封着フィル
ムの皺予防機能を有するラミネータは、上側フィルム巻
き取りローラ,表面に中央部から両端に向けて螺旋状に
摩擦係数の異なる帯状部を有する上側幅伸ばしローラ,
上側回転加熱ローラ,上側圧着ローラおよび,上側引出
しローラがこの順に配置されている上側ローラ群と、下
側フィルム巻き取りローラ,表面に中央部から両端に向
けて螺旋状に摩擦係数の異なる帯状部を有する下側幅伸
ばしローラ,下側回転加熱ローラ,下側圧着ローラおよ
び下側引出しローラがこの順に配置されている上側ロー
ラ群とからなる封着フィルムの皺予防機能を有するラミ
ネータにおいて、前記上側幅伸ばしローラと下側伸ばし
ローラにフィルムの方向転換をするガイドローラ機能を
付与し、前記フィルムを幅方向に展長した状態で前記各
回転加熱ローラに供給して加熱して封着対象物に圧着す
るように構成することができる。前記上下の幅伸ばしロ
ーラはローラの異なる摩擦係数を有する部分が、複数本
の溝加工が施されたゴム状物質の凸部と溝部により形成
されるか、並列に配置された硬度を異にするゴム状物質
で形成されるか、または並列配置された帯状部が異なる
摩擦係数を有するよう表面処理されたゴム状物質で形成
することができる。
【0009】そして、前記のガイドローラの異なる摩擦
係数を有する部分が、複数本の溝加工が施されたゴム状
物質の凸部Pと溝部Dにより形成され、あるいは、並列
に配置された硬度を異にするゴム状物質R,rで形成さ
れ、あるいは、並列配置された帯状部が異なる摩擦係数
を有するよう表面処理されたゴム状物質で形成される構
成とする。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳しく説明する。図1は、本発明の一実施例の主要部分
を示す斜視図である。ただし図1においては、装置のカ
バー、各ローラを支持するフレーム、軸受け等は一切省
略してある。なお、各ローラの配置は、図8(右側面か
ら見て要部のみを示した断面図)の従来のラミネータと
同様である。
【0011】図1および図8において、1aは上側のプ
ラスチックフィルム、1bは下側のプラスチックフィル
ムである。2aは上側フィルム供給リール、2bは下側
フィルム供給リールである。3aは上側回転加熱ロー
ラ、3bは下側回転加熱ローラである。4aは上側ガイ
ドローラ、4bは下側ガイドローラである。5aは上側
圧着ローラ、5bは下側圧着ローラである。6は封着対
象物ガイド板、7は封着対象物である。9aは上側引き
出しローラ、9bは下側引き出しローラである。10は
モータである。
【0012】駆動を必要とするローラは、上側圧着ロー
ラ5a、下側圧着ローラ5b,上側引出しローラ9a、
下側引出しローラ9bである。これらの各ローラはすべ
てその左端と右端にスプロケットが固定されている。こ
の左右のスプロケットは、それに係合するチェーンを介
してモータ10から同時に回転力が伝えられて回転す
る。他の上側フィルム供給リール2a、下側フィルム供
給リール2b、上側回転加熱ローラ3a、下側回転加熱
ローラ3b、上側ガイドローラ4a、下側ガイドローラ
4b、はプラスチックフィルム1aあるいは1bを介し
て従動する。なお、封着対象物7にプラスチックフィル
ム1a,1bを加圧貼着する封着加工工程は、従来と同
様であるので説明は省略する。
【0013】次に本発明の特徴である上側ガイドローラ
4a、下側ガイドローラ4bについて説明する。図2
は、図1の上側ガイドローラ4aの一例を単独に取り出
して示したもので、この例では、中央線Cを対象軸にし
て左右に斜めの細くて浅い溝D,D・・・Dを多数設け
たものである。図3は、図2のA−Aにおいて切断して
拡大した断面図である。図3において、11は中心軸、
12は中心軸11を囲む円筒部、13は円筒部12を覆
うゴム製の覆い部である。P,P・・・Pは溝D,Dの
間に挟まれる凸部である。図4は、図3のゴム製の覆い
部13を軸に平行な線に沿って切り開いてその一部を示
した展開図である。
【0014】このガイドローラには方向性があって、プ
ラスチックフィルムの走行に従動する場合は、ガイドロ
ーラの溝が中央部で突き合わされてできるV字形の鋭角
の方向と逆の方向に回転するとき、ローラに接して走る
フィルムを、走行方向に直角な左右に広げる張力を生じ
る。したがって、上側ガイドローラ4aとまったく同じ
ローラを左右を逆にして配置すれば、V字形の鋭角の方
向が逆となり、下側ガイドローラ4bとして使用するこ
とができる。しかも走行方向にもガイドローラとフィル
ムとの摩擦により若干の張力を生じるので、フィルム供
給ローラに巻き取られているフィルムに多少の皺があっ
ても、上側ガイドローラ4a、下側ガイドローラ4bに
沿って走行する間に完全に延ばされ、また新しく皺が発
生することが予防される。
【0015】図2〜図4に示したガイドローラは、中央
部でV字形を形成する異なる摩擦係数を持った帯状の部
分を、複数の溝Dと、その溝Dと溝Dの間に挟まれる凸
部Pによって形成し、ローラの中央部から両端に向けて
螺旋状に繰り返し設けているが、他の構成によっても、
同様の効果を上げることができる。図5、および図6
は、そのようなガイドローラの例を示し、図3に相当す
る断面図である。また、図7は、図5のガイドローラの
覆い部の展開図で、図2〜図3に対する図4に相当し、
図6のガイドローラの覆い部の展開図は殆ど図7と同じ
であるので、対応する部分の符号を括弧で囲んで示す。
なお、中央部のV字形に関して、図2〜図4のガイドロ
ーラは上側ガイドローラ4aの場合を、図7の展開図は
下側ガイドローラ4bの場合を想定して示している。
【0016】すなわち図5のガイドローラは、ローラの
表面に凹凸がなくフラットで、硬度を異にする2種類の
ゴムRとrの組み合わせによるもので、ゴムの硬度差と
摩擦係数の差の相乗作用によって皺防止効果が期待でき
る。図6のガイドローラは、同じゴムの表面に、摩擦係
数を異にする二つの帯状の部分Fとfを多数ならべたも
ので、摩擦係数の差異はゴム表面の化学処理によって作
られている。
【0017】上側ガイドローラ4a、下側ガイドローラ
4bは必要に応じて従来のガイドローラと交換可能に構
成してもよいし、また、上記以外のもの、例えば回転方
向に末広がりの模様の連続状態に、摩擦係数の異なる部
分を、凹凸、表面処理、あるいは素材の異なるもので形
成したものであっても一向に差し支えはない。また、従
来のガイドローラ以外に皺延ばし(皺防止)専用のガイ
ドローラを設けてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明は、フ
ィルム状物質の上側巻取りリールから上側回転加熱ロー
ラに至る経路の途中にフィルムに接触しながら回転する
上側ガイドローラと、フィルム状物質の下側巻取りリー
ルから下側回転加熱ローラに至る経路の途中にフィルム
に接触しながら回転する下側ガイドローラを有し、前記
上側および下側ガイドローラのうち少なくとも一方のガ
イドローラの表面に中央部から両端に向けて螺旋状に摩
擦係数の異なる帯状部が形成され、かつ回転方向にその
異なる摩擦係数を有する部分の境界線が広がるよう前記
ガイドローラを配置することにより、とくにそのフィル
ムの幅方向に広がるような張力を生じて皺延ばし乃至は
皺防止を確実にするという効果がある。したがって本実
施例を使用すれば、特に広くて薄いプラスチックフィル
ムの封着の場合でも、従来技術に比べ遙に高精度の製品
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の主要部分を示す斜視図であ
る。
【図2】図1の上側ガイドローラの一例を示す斜視図で
ある。
【図3】図2のA−Aにおいて切断して拡大した断面図
である。
【図4】図3のガイドローラのゴム製の覆い部を切り開
いて示した展開図である。
【図5】他のガイドローラの一例を拡大して示した断面
図である。
【図6】さらに他のガイドローラの一例を拡大して示し
た断面図である。
【図7】図5のガイドローラのゴム製の覆い部を切り開
いて示した展開図である。
【図8】各ローラの配置を示すための説明図(右側面断
面図)である。
【符号の説明】
1a,1b プラスチックフィルム 2a,2b フィルム巻き取りローラ 3a,3b 回転加熱ローラ 4a,4b ガイドローラ 5a,5b 圧着ローラ 7 封着対象物 9a,9b 引き出しローラ 10 モータ D 溝 P 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−125128(JP,A) 特開 平2−243452(JP,A) 特開 昭49−38958(JP,A) 実開 平3−116952(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 63/00 - 63/48 B32B 1/00 - 35/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム巻き取りローラ,ガイドロー
    ラ,回転加熱ローラ,圧着ローラおよび引出しローラが
    この順に配置されているラミネータにおいて、前記ガイ
    ドローラを回転加熱ローラに近接して配置し、前記ガイ
    ドローラの表面に中央部から両端に向けて螺旋状に摩擦
    係数の異なる帯状部を形成し、前記摩擦係数の異なる帯
    状部分の境界線は従動回転方向に広がるよう設けられて
    おり、前記フィルムを幅方向に展長した状態で前記回転
    ローラに供給して加熱して対象物に圧着することを特徴
    とする封着フィルムの皺予防機能を有するラミネータ。
  2. 【請求項2】 前記のガイドローラの異なる摩擦係数を
    有する部分が、複数本の溝加工が施されたゴム状物質の
    凸部と溝部により形成されるか、並列に配置された硬度
    を異にするゴム状物質で形成されるか、または並列配置
    された帯状部が異なる摩擦係数を有するよう表面処理さ
    れたゴム状物質で形成される請求項1に記載の封着フィ
    ルムの皺予防機能を有するラミネータ。
  3. 【請求項3】 上側フィルム巻き取りローラ,表面に中
    央部から両端に向けて螺旋状に摩擦係数の異なる帯状部
    を有する上側幅伸ばしローラ,上側回転加熱ローラ,上
    側圧着ローラおよび,上側引出しローラがこの順に配置
    されている上側ローラ群と、 下側フィルム巻き取りローラ,表面に中央部から両端に
    向けて螺旋状に摩擦係数の異なる帯状部を有する下側幅
    伸ばしローラ,下側回転加熱ローラ,下側圧着ローラお
    よび下側引出しローラがこの順に配置されている上側ロ
    ーラ群とからなる封着フィルムの皺予防機能を有するラ
    ミネータにおいて、 前記上側幅伸ばしローラと下側伸ばしローラにフィルム
    の方向転換をするガイドローラ機能を付与し、 前記フィルムを幅方向に展長した状態で前記各回転加熱
    ローラに供給して加熱して封着対象物に圧着することを
    特徴とする封着フィルムの皺予防機能を有するラミネー
    タ。
  4. 【請求項4】 前記上下の幅伸ばしローラはローラの異
    なる摩擦係数を有する部分が、複数本の溝加工が施され
    たゴム状物質の凸部と溝部により形成されるか、並列に
    配置された硬度を異にするゴム状物質で形成されるか、
    または並列配置された帯状部が異なる摩擦係数を有する
    よう表面処理されたゴム状物質で形成される請求項3
    記載の封着フィルムの皺予防機能を有するラミネータ。
JP6227372A 1994-08-30 1994-08-30 封着フィルムの皺予防機能を有するラミネータ Expired - Lifetime JP2840552B2 (ja)

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