JPS6234667B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234667B2 JPS6234667B2 JP17397883A JP17397883A JPS6234667B2 JP S6234667 B2 JPS6234667 B2 JP S6234667B2 JP 17397883 A JP17397883 A JP 17397883A JP 17397883 A JP17397883 A JP 17397883A JP S6234667 B2 JPS6234667 B2 JP S6234667B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- plate
- plate material
- air cylinder
- cylinder device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 26
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/34—Apparatus for squaring-up piled articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H9/00—Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
- B65H9/10—Pusher and like movable registers; Pusher or gripper devices which move articles into registered position
- B65H9/101—Pusher and like movable registers; Pusher or gripper devices which move articles into registered position acting on the edge of the article
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、梱包用のシートで上面を覆つた板
材の積載体のずれを修正する積載ずれ修正装置に
関するものである。
材の積載体のずれを修正する積載ずれ修正装置に
関するものである。
従来、工場で加工した化粧合板等の板材を現場
や他の工程へ運搬するに際し、傷つき防止を図る
梱包用シートを被せて積載している。この積載は
自動積載機で行なうが、ずれが生じるため第１図
に示す積載ずれ修正装置が用いられている。図に
おいて、１は積載された板材であり、それぞれ周
縁から若干はみ出た梱包用のシート２で上面が覆
われている。板材１はテーブルリフタ（図示せ
ず）に積載されている。この積載体の上縁の一側
に対向してガイド部材３が設けられ、ガイド部材
３に沿つて進退する押片４を有するシリンダ装置
５がガイド部材３に設置されている。ガイド部材
３は支持部材６を介して固定の基台（図示せず）
に取付けられている。押片４はシート３を押さず
に、板材１のみを押して下段の板材１に端部を揃
える。
や他の工程へ運搬するに際し、傷つき防止を図る
梱包用シートを被せて積載している。この積載は
自動積載機で行なうが、ずれが生じるため第１図
に示す積載ずれ修正装置が用いられている。図に
おいて、１は積載された板材であり、それぞれ周
縁から若干はみ出た梱包用のシート２で上面が覆
われている。板材１はテーブルリフタ（図示せ
ず）に積載されている。この積載体の上縁の一側
に対向してガイド部材３が設けられ、ガイド部材
３に沿つて進退する押片４を有するシリンダ装置
５がガイド部材３に設置されている。ガイド部材
３は支持部材６を介して固定の基台（図示せず）
に取付けられている。押片４はシート３を押さず
に、板材１のみを押して下段の板材１に端部を揃
える。
しかし、板材１には種々の板厚のものがあり、
薄い板厚の板材１の場合、第２図のように押片４
でシート２を押してふくらみ２ａを生じさせ、正
確な位置決めができなくなる。このように、板材
１の端部が不揃いとなると、その上に多数枚積載
した板材１の重量により、板材１のエツジでその
上下の板材１の表面に傷をつけ、不良品を発生さ
せることがある。同じ厚さの板材１ばかりを取扱
う場合でも、シート２のはみ出しの状態が一定し
ないことなどから、前記のふくらみ２ａの発生に
よる不揃いの問題が生じる。
薄い板厚の板材１の場合、第２図のように押片４
でシート２を押してふくらみ２ａを生じさせ、正
確な位置決めができなくなる。このように、板材
１の端部が不揃いとなると、その上に多数枚積載
した板材１の重量により、板材１のエツジでその
上下の板材１の表面に傷をつけ、不良品を発生さ
せることがある。同じ厚さの板材１ばかりを取扱
う場合でも、シート２のはみ出しの状態が一定し
ないことなどから、前記のふくらみ２ａの発生に
よる不揃いの問題が生じる。
この発明は、シートを被せた板材を、シートに
ふくらみ等を生じさせることなく、高精度に揃え
ることのできる積載ずれ修正装置を提供すること
を目的とする。
ふくらみ等を生じさせることなく、高精度に揃え
ることのできる積載ずれ修正装置を提供すること
を目的とする。
この発明の積載ずれ修正装置は、シリンダ装置
の先端に熱盤を下向きに傾斜して取付け、シート
を溶着しながら板材を押すようにしたものであ
る。
の先端に熱盤を下向きに傾斜して取付け、シート
を溶着しながら板材を押すようにしたものであ
る。
実施例
この発明の一実施例を第３図に示す。図におい
て、７はテーブルリフタであり、梱包用のシート
２を上面に被せた板材１が多数枚積載されてい
る。シート２は板材１の全周に若干はみ出る大き
さのものであり、塩ビシート等からなる。なお、
テーブルリフタ７上に板材１を一枚ずつ自動的に
積載する積載機（図示せず）が設けられている。
テーブルリフタ７の両側上方の所定高さ位置に一
対のエアシリンダ８，９が対向して設けられ、こ
れらエアシリンダ８，９のピストンロツドの先端
に熱盤１０，１１が下向きに傾斜して取付けられ
ている。熱盤１０，１１は電気ヒータを内蔵した
ものであり、表面温度はシート２の厚みや材質、
板材１の材質等に応じて一定の温度に制御され
る。例えば板材１がせん柾である場合は200℃程
度に、またオークである場合は250℃程度に設定
される。エアシリンダ８，９のシリンダ本体は、
床面上の固定基台（図示せず）に固定されてい
る。一方のエアシリンダ８は基準位置用、他方の
エアシリンダ９は押し用のものであり、基準位置
用のエアシリンダ８には押し用のエアシリンダ９
よりも内径が太いものが用いられている。
て、７はテーブルリフタであり、梱包用のシート
２を上面に被せた板材１が多数枚積載されてい
る。シート２は板材１の全周に若干はみ出る大き
さのものであり、塩ビシート等からなる。なお、
テーブルリフタ７上に板材１を一枚ずつ自動的に
積載する積載機（図示せず）が設けられている。
テーブルリフタ７の両側上方の所定高さ位置に一
対のエアシリンダ８，９が対向して設けられ、こ
れらエアシリンダ８，９のピストンロツドの先端
に熱盤１０，１１が下向きに傾斜して取付けられ
ている。熱盤１０，１１は電気ヒータを内蔵した
ものであり、表面温度はシート２の厚みや材質、
板材１の材質等に応じて一定の温度に制御され
る。例えば板材１がせん柾である場合は200℃程
度に、またオークである場合は250℃程度に設定
される。エアシリンダ８，９のシリンダ本体は、
床面上の固定基台（図示せず）に固定されてい
る。一方のエアシリンダ８は基準位置用、他方の
エアシリンダ９は押し用のものであり、基準位置
用のエアシリンダ８には押し用のエアシリンダ９
よりも内径が太いものが用いられている。
動 作
基準用のエアシリンダ８は予め熱盤１０を出し
ておく。この状態でテーブルリフタ７の板材１上
に新たな板材１を前記積載機で積載する。このと
き、板材１は基準側のエアシリンダ８の熱盤１０
よりも若干押し用のエアシリンダ９側に離して積
載する。この後、押し用のエアシリンダ９を伸長
させて板材１の端面上縁をシート２の上から熱盤
１１で押す。このとき、シート２のはみ出し部分
は熱盤１１で溶かされて板材１に溶着する。その
ため、シート２に第２図のようなふくらみ２ａが
生じることがない。板材１の基準側の熱盤１０に
接するまで押されると、基準側のエアシリンダ８
の方が押圧力が大きいために、板材１が停止しこ
のときの熱盤１０の位置に位置決めされる。基準
側の熱盤１０においても、シート２のはみ出し部
分の溶着が行なわれ、ふくらみが防止される。こ
のように位置ずれ修正が終了すると、テーブルリ
フタ７を板材１の厚みだけ下降させるとともに、
押し用のエアシリンダ９を短縮させ、板材１の積
載と位置ずれ修正が繰り返される。
ておく。この状態でテーブルリフタ７の板材１上
に新たな板材１を前記積載機で積載する。このと
き、板材１は基準側のエアシリンダ８の熱盤１０
よりも若干押し用のエアシリンダ９側に離して積
載する。この後、押し用のエアシリンダ９を伸長
させて板材１の端面上縁をシート２の上から熱盤
１１で押す。このとき、シート２のはみ出し部分
は熱盤１１で溶かされて板材１に溶着する。その
ため、シート２に第２図のようなふくらみ２ａが
生じることがない。板材１の基準側の熱盤１０に
接するまで押されると、基準側のエアシリンダ８
の方が押圧力が大きいために、板材１が停止しこ
のときの熱盤１０の位置に位置決めされる。基準
側の熱盤１０においても、シート２のはみ出し部
分の溶着が行なわれ、ふくらみが防止される。こ
のように位置ずれ修正が終了すると、テーブルリ
フタ７を板材１の厚みだけ下降させるとともに、
押し用のエアシリンダ９を短縮させ、板材１の積
載と位置ずれ修正が繰り返される。
このように、シート２にふくらみを生じさせる
ことなく板材１の位置決めが行なえ、端部を高精
度に揃えることができる。そのため、上下の板材
１の位置ずれによつて板材１の表面に傷がつくこ
とが防止される。また、常に精度良く位置決めさ
れるため、手作業でやり直しを行なう必要がなく
作業性、安定性が向上する。なお、位置修正は押
し用のエアシリンダ９と熱盤１１だけでも可能で
あるが、その場合下方の板材１のシート２によつ
て板材１に滑りが生じ、慣性で行きすぎることが
ある。しかし、このように両側から熱盤１０，１
１で押すようにしてあると、行きすぎの問題がな
く、より一層高精度に位置決めすることができ
る。基準側の熱盤１０は固定としてもよいが、エ
アシリンダ８に取付けてあると、無理な押付力を
作用させることが回避でき、動作下良等の場合の
装置の損傷や板材１の破損が防止できる。
ことなく板材１の位置決めが行なえ、端部を高精
度に揃えることができる。そのため、上下の板材
１の位置ずれによつて板材１の表面に傷がつくこ
とが防止される。また、常に精度良く位置決めさ
れるため、手作業でやり直しを行なう必要がなく
作業性、安定性が向上する。なお、位置修正は押
し用のエアシリンダ９と熱盤１１だけでも可能で
あるが、その場合下方の板材１のシート２によつ
て板材１に滑りが生じ、慣性で行きすぎることが
ある。しかし、このように両側から熱盤１０，１
１で押すようにしてあると、行きすぎの問題がな
く、より一層高精度に位置決めすることができ
る。基準側の熱盤１０は固定としてもよいが、エ
アシリンダ８に取付けてあると、無理な押付力を
作用させることが回避でき、動作下良等の場合の
装置の損傷や板材１の破損が防止できる。
この発明の積載ずれ修正装置は、シートを被せ
た板材をシートにふくらみを生じさせることなく
高精度に揃えることができるという効果がある。
た板材をシートにふくらみを生じさせることなく
高精度に揃えることができるという効果がある。
第１図は従来例の側面図、第２図はその動作不
良の説明図、第３図はこの発明の一実施例の側面
図である。 １……板材、２……シート、７……テーブルリ
フタ、８，９……エアシリンダ、１０，１１……
熱盤。
良の説明図、第３図はこの発明の一実施例の側面
図である。 １……板材、２……シート、７……テーブルリ
フタ、８，９……エアシリンダ、１０，１１……
熱盤。
Claims (1)
- １ 上面が周縁からはみ出たシートで覆われた板
材を積層してなる積載体の上縁に対向して水平に
設けられたシリンダ装置と、このシリンダ装置の
ピストンロツドに取付けられて下向きに傾斜し前
記積載体の最上段の板材の端面上縁に前記シート
を介して接してこのシートを溶かしながらこの板
材を押し揃える熱盤とを備えた積載ずれ修正装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17397883A JPS6067327A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 積載ずれ修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17397883A JPS6067327A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 積載ずれ修正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6067327A JPS6067327A (ja) | 1985-04-17 |
| JPS6234667B2 true JPS6234667B2 (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=15970537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17397883A Granted JPS6067327A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 積載ずれ修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6067327A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19734994A1 (de) * | 1997-08-13 | 1999-02-18 | Bielomatik Leuze & Co | Einrichtung und Verfahren zur Verarbeitung von Material, wie Stapelschichten aus Papier |
| JP7085509B2 (ja) | 2019-03-19 | 2022-06-16 | 株式会社東芝 | シート積層装置及びシート積層方法 |
| CN113134880A (zh) * | 2020-01-20 | 2021-07-20 | 张家港市东发新型建材有限公司 | 一种贴面装饰板生产用液压压机 |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17397883A patent/JPS6067327A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6067327A (ja) | 1985-04-17 |
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