JPS6026664Y2 - 連設家具 - Google Patents

連設家具

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Publication number
JPS6026664Y2
JPS6026664Y2 JP824682U JP824682U JPS6026664Y2 JP S6026664 Y2 JPS6026664 Y2 JP S6026664Y2 JP 824682 U JP824682 U JP 824682U JP 824682 U JP824682 U JP 824682U JP S6026664 Y2 JPS6026664 Y2 JP S6026664Y2
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JP
Japan
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mounting column
notch
side plate
plates
vertical direction
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Expired
Application number
JP824682U
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English (en)
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JPS58112145U (ja
Inventor
清和 宇都宮
Original Assignee
株式会社岡村製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社岡村製作所 filed Critical 株式会社岡村製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 従来、事務所等において、等寸の物品収納用箱状単位家
具を複数個、側方に1列に並置連結し、間仕切を兼ねて
、両面より使用するようにした連設家具においては、表
面に凹凸が生じて見苦しくならないように、第1図に示
すように、各箱体1の扉2または引出しく図示せず)の
表面が、隣接する箱体1の背面と同一平面に揃うように
、箱体1を前後に若干食い違わせて連結するか、または
第2図に示すように、扉2または引出しを箱体1内に嵌
入した構成としていたので、組立てが面倒であった。
本考案は、上述の欠点を解消した連設家具に関するもの
で、第3図以下に基いて具体的に説明する。
11は前記開口し、側板12と後板13の交差角部に切
欠部14を設けた方形の箱体で、図面左端の箱体11′
の左方の切欠部14′には、上下方向を向き、かつ平面
形がほぼU字形をなす第1取付柱15の右方の小幅側片
15aが、第1取付柱15の開口面を側板12′の他端
方向に向けて、側板12′の内方より貫通するビス16
をもって固着されている。
側板12′の外面には、側面パネル17の内面前後両端
が、第1取付柱15の左方の大幅側片15bと、側板1
2′を内方より貫通するビス16(側板12′を貫通す
るビスは図示せず)をもって固着され、各第1取付柱1
5の中央片15cの外面上下両端近くには、水平をなす
取付片18,18が突設されている。
箱体11′の右方の切欠部14′には、上下方向を向き
、かつ平面形がU字形をなす第2取付柱19の左側片1
9aが、第2取付柱19の開口面を側板12′の他端方
向に向けて、側板12′を内方より貫通するビス16を
もって固着されている。
右側板12′の外面には、中央の箱体11″の左側板1
2″の切欠部14″とその反対端部が、左側板12″を
内方より貫通するビス16を、第2取付柱19の右側片
19aと側板12′の他端に螺締することにより、両箱
体11’、11“の開口面同士を同一平面上に揃えて固
着され、第2取付柱19の中央片19bの外面上下両端
近くには、水平をなす取付片20.30が突設されてい
る。
同様に中央の箱体11″の右面には、右方の箱体11
”’が、両箱体11“ 11 nrの開口面と後板を同
一平面上に揃え、第1取付柱15,15を介して、固着
され、枠体11 ”’の右面には、上述同様に側面パネ
ル17が貼着されている。
上述のように側方1列に連結された各箱体11の後板1
3の外面には、背面パネル21が、その4角部をビス2
2をもって取付柱15.19の取付片18.18,20
.20に螺締することにより貼着され、各箱体11の開
口面には、背面パネル21と等厚の扉23の基端が、ヒ
ンジ24をもって枢着されている。
上述の本考案連設家具は、前後両面が同一平面上に揃い
、かつ背面パネル21と両扉23,23が等寸で、間隔
も等しいので、体裁が良好である。
また、各箱体11は、側方−直線上に揃えて連結すれは
よく、その連結と、各背面パネル21と扉23.23の
取付けも簡単で、かつ構成部材の種類が少いので、安価
に製作することができ、構成する単位家具の増減も簡単
である。
なお図示を省略したが、扉23.23に代えて、引出し
を設けることができ、開放した状態で使用することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の連設家具の一例を略本する平面図、第
2図は、同じく別の例を略本する平面図、第3図は、本
考案の連設家具の実施例の平面図、第4図は、同じく正
面図、第5図は、第1連結杆の上部の拡大斜視図、第6
図は、第3図の■−VI線における拡大矢視図、第7図
は、第4図の■−■線における拡大矢視図、第8図は、
第4図の■−■線における拡大断面図、第9図は、第2
連結杆の上部の拡大斜視図、第10図は、第3図のX−
X線における拡大矢視図、第11図は、第4図のXI−
XI線における拡大矢視図、第12図は、第4図の■−
■線における拡大断面図である。 1・・・・・・箱体、2・・・・・・扉、11・・・・
・・箱体、12・・・・・・側板、13・・・・・・後
板、14・・・・・・切欠部、15・・・・・・第1取
付柱、15a、15b・・・・・・側片、15c・・・
・・・中央片、16・・・・・・ビス、17・・・・・
・側面パネル、18・・・・・・取付片、19・・・第
2取付柱、19a・・・・・・側片、19b・・・・・
・中片、20・・・・・・取付片、21・・・・・・背
面パネル、22・・・・・ビス、23・・・・・・扉、
24・・・・・・ヒンジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面開口するとともに、側板と後板の交差角部に切欠部
    を備える複数の箱体を、その任意のものの開口面を後方
    へ向けて側方−直線状に並べ、同方向を向く隣接箱体の
    対向する両側板における開口面方向端同士を、適宜の手
    段で連結するとともに、同じく後板方向端部同士を、上
    記両切天部に嵌入した、上下方向を向き、かつ平面形が
    U字形をなし、中央片を外方とした第2取付柱の両側片
    を介して連結し、かつ互いに反対方向を向く隣接箱体の
    対向する両側板の前後両端部同士を、一方の側板の切欠
    部に嵌入した、上下方向を向き、かつ平面形がほぼU字
    形をなし、中央片を外方とした第1取付柱の両側片を介
    して連結し、かつ両側端の箱体の外側板と側面パネルの
    前後両端同士を、それぞれ側板の切欠部に嵌入した、上
    下方向を向く上記第1取付柱の両側片と適宜の手段で連
    結し、さらに各箱体の後板の外面に沿う背面パネルの4
    角部を、上記各中央片の外面上下端近くに設けた水平方
    向の取付片に固着してなる連設家具。
JP824682U 1982-01-26 1982-01-26 連設家具 Expired JPS6026664Y2 (ja)

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JP824682U JPS6026664Y2 (ja) 1982-01-26 1982-01-26 連設家具

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JP824682U JPS6026664Y2 (ja) 1982-01-26 1982-01-26 連設家具

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Publication Number Publication Date
JPS58112145U JPS58112145U (ja) 1983-07-30
JPS6026664Y2 true JPS6026664Y2 (ja) 1985-08-12

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ID=30020957

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