JPS6015458Y2 - 収納家具 - Google Patents
収納家具Info
- Publication number
- JPS6015458Y2 JPS6015458Y2 JP1978025069U JP2506978U JPS6015458Y2 JP S6015458 Y2 JPS6015458 Y2 JP S6015458Y2 JP 1978025069 U JP1978025069 U JP 1978025069U JP 2506978 U JP2506978 U JP 2506978U JP S6015458 Y2 JPS6015458 Y2 JP S6015458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage furniture
- top plate
- plate
- furniture
- stacked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、上下方向に複数段積み重ねが可能な収納家
具の改良に関する。
具の改良に関する。
従来、この種の収納家具においては、上下方向に積み重
ねるには一方の収納家具の天板側に突出したダボを、他
方の収納家具の地板側に設けたダボ孔に嵌挿するダボ結
合によって行なわれていたが、この考案は上下方向の積
み重ね強度を向上し、体裁よく整然と積み重ねことがで
きるように改良した収納家具を提供することを目的とす
る。
ねるには一方の収納家具の天板側に突出したダボを、他
方の収納家具の地板側に設けたダボ孔に嵌挿するダボ結
合によって行なわれていたが、この考案は上下方向の積
み重ね強度を向上し、体裁よく整然と積み重ねことがで
きるように改良した収納家具を提供することを目的とす
る。
次に、この考案を図示の一実施例により詳細に説明する
。
。
図示の実施例は、同形、同寸の箱状家具本体1からなる
収納家具(前面開放)を複数段積み重ねた例であるが、
この考案は図示の実施例に限定されず、上下方向に積み
重ねが可能なものであれば、寸法が大小異なるものであ
っても適用されるものである。
収納家具(前面開放)を複数段積み重ねた例であるが、
この考案は図示の実施例に限定されず、上下方向に積み
重ねが可能なものであれば、寸法が大小異なるものであ
っても適用されるものである。
図示の収納家具A1.A2.A3各々の箱状家具本体1
は少くとも天板2、地板3、側板4を備え背板5の設置
は任意であり、前面は扉取付面または開口面として開放
されている。
は少くとも天板2、地板3、側板4を備え背板5の設置
は任意であり、前面は扉取付面または開口面として開放
されている。
そして相対向る天板2と地板3それぞれの内側面には、
それぞれ1個の盲孔21,31が設けられている。
それぞれ1個の盲孔21,31が設けられている。
これら盲孔21,31の設置位置は、天板3の奥行方向
中心線C−C上にありかつ奥行方向即ち前後方向に互い
にずれて位置しており盲孔の状態即ち貫通されていない
。
中心線C−C上にありかつ奥行方向即ち前後方向に互い
にずれて位置しており盲孔の状態即ち貫通されていない
。
なお、符号6は天板2に設けたダボ、7は地板3に設け
たダボ孔を示す。
たダボ孔を示す。
前記のような構造の箱状家具本体1からなる収納家具A
l−A2? AGは従来の家具と同様に上下方向に一段
づつ積み上げ、ダボ結合で位置決めした後、下段側の収
納家具A1とその上段に積む収納家具A2とは互いに接
する天板2、地板3とをそれぞれの盲孔21,31にビ
ス8を通し、相手方の地板、天板ヘビス8をねじ込んで
ょび寄せれば相接する天板2、地板3はビス8を介して
固着することになり、このような手順で所望の段数に積
み上げれば、上下方向に積み重なる収納家具それぞれは
天板、地板が二点で止着され、きわめて堅牢な状態に積
み上げられる。
l−A2? AGは従来の家具と同様に上下方向に一段
づつ積み上げ、ダボ結合で位置決めした後、下段側の収
納家具A1とその上段に積む収納家具A2とは互いに接
する天板2、地板3とをそれぞれの盲孔21,31にビ
ス8を通し、相手方の地板、天板ヘビス8をねじ込んで
ょび寄せれば相接する天板2、地板3はビス8を介して
固着することになり、このような手順で所望の段数に積
み上げれば、上下方向に積み重なる収納家具それぞれは
天板、地板が二点で止着され、きわめて堅牢な状態に積
み上げられる。
特に、天板、地板それぞれの盲孔は互いに位置がずれて
おり、二点で止着するようになっているので上下関係に
ある収納家具がダボ結合で位置決めされずとも相対向に
回動するおそれがなく、開口面がぴったりと整合して積
み重ねられる。
おり、二点で止着するようになっているので上下関係に
ある収納家具がダボ結合で位置決めされずとも相対向に
回動するおそれがなく、開口面がぴったりと整合して積
み重ねられる。
また、盲孔はビスの下孔として作用すと共に天板、地板
の表面側には現われないので、上段側の収納家具の天板
表面には体裁を損ねるような孔は一切見えず化粧効果上
きわめて具合がよい。
の表面側には現われないので、上段側の収納家具の天板
表面には体裁を損ねるような孔は一切見えず化粧効果上
きわめて具合がよい。
なお、前記実施例では盲孔の設置位置を奥行方向中心線
C−C線上に設けたが、これに限定される必要はなく、
斜めに対向して設けてもよく要は天板、地板の盲孔の位
置が合致しなければよい。
C−C線上に設けたが、これに限定される必要はなく、
斜めに対向して設けてもよく要は天板、地板の盲孔の位
置が合致しなければよい。
以上述べたようにこの考案によれば天板、地板それぞれ
の盲孔は、互いに位置がずれており、二点で止着するよ
うになっているので、上下関係にある収納家具本体は、
ダボ結合で位置決め、回動防止せずとも相対的に回動す
ることなく、開口面がぴったりと整合して積み重ねられ
る。
の盲孔は、互いに位置がずれており、二点で止着するよ
うになっているので、上下関係にある収納家具本体は、
ダボ結合で位置決め、回動防止せずとも相対的に回動す
ることなく、開口面がぴったりと整合して積み重ねられ
る。
また、盲孔はビスの下孔として作用すると共に、天板、
地板の内側面に設けられているので、天板、地板の表面
側には現われず、上段側の収納家具本体の天板以粧面、
天板表面の体裁を損ねる孔は一切見えず、化粧効果上き
わめて具合がよく安定した状態で積み重ねることができ
、しかも体裁的にも良好な収納家具を得ることができる
。
地板の内側面に設けられているので、天板、地板の表面
側には現われず、上段側の収納家具本体の天板以粧面、
天板表面の体裁を損ねる孔は一切見えず、化粧効果上き
わめて具合がよく安定した状態で積み重ねることができ
、しかも体裁的にも良好な収納家具を得ることができる
。
第1図はこの考案の一実施例における一部破断斜視図、
第2図は正面図、第3図は要部構造の説明図である。 Al−A2? A3・・・・・・収納家具、1・・・・
・・箱状家具本体、2・・・・・・天板、3・・・・・
・地板、4・・・・・・側板、5・・・・・・背板、2
1.31・・・・・・盲孔。
第2図は正面図、第3図は要部構造の説明図である。 Al−A2? A3・・・・・・収納家具、1・・・・
・・箱状家具本体、2・・・・・・天板、3・・・・・
・地板、4・・・・・・側板、5・・・・・・背板、2
1.31・・・・・・盲孔。
Claims (1)
- 上下方向に積み重ねが可能の箱状家具本体一対を備え、
これら箱状家具本体の一方の天板と、他方の地板それぞ
れの内側面に少くともそれぞれ1個の盲孔を互いに位置
をずらせて設けてなることを特徴とする収納家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978025069U JPS6015458Y2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978025069U JPS6015458Y2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 収納家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54129427U JPS54129427U (ja) | 1979-09-08 |
JPS6015458Y2 true JPS6015458Y2 (ja) | 1985-05-15 |
Family
ID=28864735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978025069U Expired JPS6015458Y2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 収納家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015458Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005230079A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 組合せユニットボックス |
-
1978
- 1978-02-28 JP JP1978025069U patent/JPS6015458Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54129427U (ja) | 1979-09-08 |
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