JPH0519006Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0519006Y2
JPH0519006Y2 JP13969388U JP13969388U JPH0519006Y2 JP H0519006 Y2 JPH0519006 Y2 JP H0519006Y2 JP 13969388 U JP13969388 U JP 13969388U JP 13969388 U JP13969388 U JP 13969388U JP H0519006 Y2 JPH0519006 Y2 JP H0519006Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
display stand
corner
washer
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13969388U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0259661U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13969388U priority Critical patent/JPH0519006Y2/ja
Publication of JPH0259661U publication Critical patent/JPH0259661U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0519006Y2 publication Critical patent/JPH0519006Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Assembled Shelves (AREA)
  • Display Racks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、商品の展示に用いる陳列台に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の陳列台として、例えば左右の支柱間に背
板を嵌挿し、両支柱に穿設する透孔に棚支持腕を
取付け、左右の支持腕間上部に棚板を載置固定す
る陳列台(例えば実開昭54−77119号公報、実開
昭54−77120号公報)と、上記陳列台において背
板に無数の小孔を穿設し、小孔に商品吊下フツク
を掛止める陳列台(例えば実開昭57−184666号公
報)が知られている。又背面や側面が、ネツトを
張設した透視板体と、パネル材を嵌挿した遮蔽板
体によつて構成し、ネツトに商品吊具を掛止め、
パネル材に支持腕を嵌挿係止する陳列台(例えば
実開昭61−9060号公報)と、台の支持部を組立式
にした陳列台(例えば特開昭58−157412号公報)
が知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の陳列台は、形態が一様で変化に乏しいた
め、新しい商品の展示、現代感覚に合致した商品
の展示、特に高級商品の展示には合致しない問題
点があつた。
本考案は、従来技術の有するこのような問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的とする所
は、陳列台を構成する支柱の形態を、展示商品に
合せて変更可能にすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案における陳
列台は、透孔を縦列した左右の角柱と、両角柱の
内側に連結材を介して嵌挿するパネル、角柱の2
隅に嵌挿する隅角材、これらの上下に取付ける座
金、及び上座金の上に嵌合係止するキヤツプより
構成したものである。
〔作用〕
角柱と連結材、及び隅角材は左右対称であるか
ら、共通の部材で簡単に組立ができる。又2枚の
パネル材で構成するパネルにあつては、パネルの
構成も容易である。しかも角柱の内側に嵌合する
連結材と外側に嵌合する隅角材が、上下座金より
ビス止めされるため、下座金の脚部に嵌挿する角
柱の取付けも強力である。
〔実施例〕
以下、本考案における陳列台の構造を実施例の
図面により説明すれば、陳列台は左角柱1と右角
柱1′、両角柱1,1′の内側に取付ける連結材
2,2′、相対する連結材2,2′の間に嵌挿する
パネル13、角柱1,1′間の上下に取付ける座
金7,8、上座金7の上に嵌合係止するキヤツプ
9、両角柱1,1′の2隅に取付ける隅角材5,
5′より構成するものである。
その内、角柱1は四角筒を成し、四側壁1a,
1b,1c,1dの中央部に夫々透孔11を適宜
間隔で縦列に穿設する。この角柱1の少なくとも
相対する側壁1a,1cより内部側に、透孔11
に沿つた補強片10を穿設することが望ましい。
連結材2は角柱1より幅広く、外側に角柱1の
嵌合凹溝12を設け、内側の中央部にビスポケツ
ト2aを、その前後に鈎部2A,2Bを形成する
もので、凹溝12の呑込み深さHは角柱1の透孔
11が露出するよう、角柱1の半幅より僅かに浅
く形成され、透孔11の手前まで嵌合する。
パネル13は二枚のパネル材3,3′を一対と
して組合せたもので、パネル材3は側板3aの両
側に連結材2の鈎部2A,2Bに係止する爪片3
L,3Rを設け、中間部の2個所に連結手4L,
4Rを突設し、一方の連結手4Rにビスポケツト
4aを有している。
連結手4L,4Rは二枚のパネル材3,3′の
一方を180度反転して向い合せにすると、相互に
嵌合するよう形成されている。このパネル材13
は第9図ロの如く一体構造に形成することも可能
である。
隅角材5はL字状主片5aの一端に角柱1の一
側壁1aまで達する側壁5bを、他端に前記角柱
側壁1aに連続した他側壁1bまで達する側片5
cを設け〓型を成し、主片1aの角より角柱1の
中心に向けて内向片5dを突出し、内向片5dの
先にビスポケツト5eを有するもので、側壁5b
が連結材2と相対し、側片5cが隣接隅角材1′
の側片5cと相対する。この隅角材5の取付けを
省略することも可能である。
隅角材5と前記連結材2、及びパネル材3はア
ルミ、又はアルミ合金より押出し成形される。
上座金7はパネル13の上端部より左右の隅角
材5,5′まで落し込み式に嵌合する矩形基板7
aの上部に、1つ以上の係止部17を有するもの
で、基板7aより隅角材5のビスポケツト5eと
連結材2のビスポケツト2a、及びパネル材3の
ビスポケツト4aにネジNを螺入し、これらと一
体に固定する。
下座金8は上座金7より一回り大きい底板8a
の左右に、角柱1,1′の内部に挿入する脚部8
L,8Rを設け、底板8aより隅角材5と連結材
2、及びパネル材3にネジNを螺入し、これらと
一体に固定する。この下座金8にキヤスターを取
付け、陳列台を走行自在にすることも可能である
し、上座金7を下座金8と同様に、隅角材5,
5′の上まで重なるように取付けることも可能で
ある。
キヤツプ9は上座金7を隠蔽するよう下向きに
開口し、内部に上座金7の係止部17に係止する
弾力壁9aを有している。
第4図の陳列台は、パネル材3の一側にレール
状コンセント15の挿入溝14を第6図の如く外
向きに開口し、このパネル材3,3′で構成する
パネル13の下、又は上にコンセントボツクス2
0を嵌挿するもので、コンセントボツクス20は
側方にコード取入口21を設け、中央部に差込口
22を備え、上部に上向きに開口する凹部23を
設け、下端に固定板24をビス止めし、下座金8
の底板8aより固定板24に螺入するネジN、及
びボツクス20とパネル13の間に介在する中座
金6によつて固定される。
中座金6はパネル13の上端、又は下端にビス
止めする座板6aに、パネル13の内部まで挿入
する上段6bと、ボツクス20の凹部23に挿入
してビス止めする下段6cを有している。このコ
ンセントボツクス20はパネル13を上下に二分
し、その間に介在することも可能である。
〔考案の効果〕
本考案の陳列台は上記のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
陳列台を構成する角柱と連結材、及び隅角材は
左右対称で共通するので、安価に提供できるし、
前後左右の区別なく簡単に組立分解できる。しか
も組立式であるから、分解してコンパクトに格納
したり輸送し得るし、隅角材とパネルの選択使用
等により、デザインの異なる陳列台を多様に提供
し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案陳列台の横断面図、第2図はその
要部構造を示す一部切欠正面図、第3図は本案陳
列台の使用例を示す斜視図、第4図は陳列台構成
部品の分解断面図、第5図は陳列台の構成例を示
す一部切欠正面図、第6図イ,ロは連結材の形状
例を示す平面図、第7図イ,ロはパネル材とこれ
を用いて構成したパネルの平面図、第8図は中座
金の正面図、第9図イ,ロは陳列台の構成例を示
す横断面図、第10図はキヤツプの一部切欠正面
図、第11図は上座金の一部切欠正面図、第12
図は下座金の一部切欠正面図である。 1,1′……角柱、2,2′……連結材、2A,
2B……鈎部、3,3′……パネル材、3L,3
R……爪片、4L,4R……連結片、5,5′…
…隅角材、6……中座金、7……上座金、8……
下座金、8L,8R……脚部、9……キヤツプ、
11……透孔、12……凹溝、13……パネル、
14……レール状コンセント挿入溝、15……レ
ール状コンセント、20……コンセントボツク
ス、21……コード取入口、22……差込口、N
……ネジ、H……凹溝の呑込深さ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 側壁の中央部に透孔11を縦列に穿設した左
    右の角柱1,1′と、両角柱の内側に嵌合する
    連結材2,2′、相対する連結材の間に嵌挿す
    るパネル13、角柱の外側2隅に嵌合する隅角
    材5,5′、少なくとも角柱間の上下にネジ止
    めする座金7,8、及び上座金の上に嵌合係止
    するキヤツプ9より構成した陳列台。 2 パネル13を、同じ2枚のパネル材3,3′
    を向い合せにして構成した請求項1記載の陳列
    台。
JP13969388U 1988-10-26 1988-10-26 Expired - Lifetime JPH0519006Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13969388U JPH0519006Y2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13969388U JPH0519006Y2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0259661U JPH0259661U (ja) 1990-05-01
JPH0519006Y2 true JPH0519006Y2 (ja) 1993-05-19

Family

ID=31403189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13969388U Expired - Lifetime JPH0519006Y2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0519006Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4704551B2 (ja) * 2000-09-26 2011-06-15 株式会社岡村製作所 商品陳列用什器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0259661U (ja) 1990-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5921052A (en) Trader desk frame
US4318576A (en) Cabinet assembly
JPH0519006Y2 (ja)
JPH0439847B2 (ja)
JPH0319530Y2 (ja)
JP2636495B2 (ja) 天板付き家具
JPH0727877Y2 (ja) 机等における衝立パネル取付構造
JP2515551Y2 (ja) 間仕切り用吊戸装置
JPS6012803Y2 (ja) 組立式区画構成体
JPS6318348Y2 (ja)
JPH0323966Y2 (ja)
JPH0322434Y2 (ja)
JP3653644B2 (ja) 棚装置
JPS6026664Y2 (ja) 連設家具
JPH06486Y2 (ja) 室内区画用パネル
JPH0746207Y2 (ja) キャビネットにおける衝立パネルの取り付け装置
JPH1175951A (ja) 吊戸棚
JPH0641467Y2 (ja) 机上用衝立装置
JPH061939Y2 (ja) 壁パネルの接続構造
JPH0449658Y2 (ja)
JPH0956493A (ja) 棚装置
KR900009445Y1 (ko) 조립식 가구
JPH0540773Y2 (ja)
JPH0618493Y2 (ja) 机における衝立パネルの支持装置
JPS6310784Y2 (ja)