JPS621963Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS621963Y2 JPS621963Y2 JP7967685U JP7967685U JPS621963Y2 JP S621963 Y2 JPS621963 Y2 JP S621963Y2 JP 7967685 U JP7967685 U JP 7967685U JP 7967685 U JP7967685 U JP 7967685U JP S621963 Y2 JPS621963 Y2 JP S621963Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- storage furniture
- furniture
- sides
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は両面から物を出し入れ出来る収納家具
に関する。
に関する。
従来、室内の間仕切りを兼ねた両面収納家具は
第1図の様に所定巾と高さの側板1間に棚板8や
背板7を載置し、前面の所要部分に扉5等を取り
付ける構成が一般的であるため、棚板の取り付け
位置や背板の大きさなどを種々に組合せて収納物
の大きさに応じた収納家具の開口部分をある程度
構成することが出来た。
第1図の様に所定巾と高さの側板1間に棚板8や
背板7を載置し、前面の所要部分に扉5等を取り
付ける構成が一般的であるため、棚板の取り付け
位置や背板の大きさなどを種々に組合せて収納物
の大きさに応じた収納家具の開口部分をある程度
構成することが出来た。
所が収納部の奥行きまでも調整出来る構造では
ないため、収納物の大きさによつては収納部の奥
行きが不充分で収納出来なかつたり、逆に収納部
が大き過ぎたりして家具の両面にある収納部を有
効に利用出来ないなどの問題点があつた。
ないため、収納物の大きさによつては収納部の奥
行きが不充分で収納出来なかつたり、逆に収納部
が大き過ぎたりして家具の両面にある収納部を有
効に利用出来ないなどの問題点があつた。
そこで本考案は上記の問題点を、両側4端に金
具が取り付けられた背板を相対する側板の相対す
る位置に設けられた4本のレールに摺動可能に嵌
合させ、側板の任意の位置にビスで締め付け固定
可能としたことを特徴とする両面収納家具とする
ことによつて解決したものである。
具が取り付けられた背板を相対する側板の相対す
る位置に設けられた4本のレールに摺動可能に嵌
合させ、側板の任意の位置にビスで締め付け固定
可能としたことを特徴とする両面収納家具とする
ことによつて解決したものである。
以下、本考案を図面にもとずき詳述する。第2
〜6図は本考案の収納家具の実施例を示す図面で
ある。すなわち図中1は収納家具の側板を示し、
2は天板、3は地板を示す。天板2及び地板3は
ダボや金具などの常用の接合方法により組立可能
としておく。相対する側板1と天板2及び地板3
の接する内側の相対する4隅には4本のレール4
を取り付ける。
〜6図は本考案の収納家具の実施例を示す図面で
ある。すなわち図中1は収納家具の側板を示し、
2は天板、3は地板を示す。天板2及び地板3は
ダボや金具などの常用の接合方法により組立可能
としておく。相対する側板1と天板2及び地板3
の接する内側の相対する4隅には4本のレール4
を取り付ける。
なお、レール4は第3図の様に、側板1に設け
た条溝内に埋め込む様に取り付けると背板4と側
板1や天板2、地板3との間に隙間を生じない構
成とすることが出来て好ましい。背板7の両側4
端部にも第5図に示す様に、該レール4と摺動す
る第4図の様な金具6を取付け、該レール4に合
せて金具6を嵌合させて背板7を側板1の任意の
位置まで移動させ、該金具6を第6図の様にビス
9で締め付けて固定する。
た条溝内に埋め込む様に取り付けると背板4と側
板1や天板2、地板3との間に隙間を生じない構
成とすることが出来て好ましい。背板7の両側4
端部にも第5図に示す様に、該レール4と摺動す
る第4図の様な金具6を取付け、該レール4に合
せて金具6を嵌合させて背板7を側板1の任意の
位置まで移動させ、該金具6を第6図の様にビス
9で締め付けて固定する。
以上の様に、本考案の収納家具は組立の時だけ
でなく、その後も背板を側板の任意の位置に取り
付けることや移動させることが可能であるから収
納家具の奥行きが自由に調整出来、収納物の寸法
に応じたスペースを適宜構成できて家具の両面を
有効に活用出来る効果を有している。
でなく、その後も背板を側板の任意の位置に取り
付けることや移動させることが可能であるから収
納家具の奥行きが自由に調整出来、収納物の寸法
に応じたスペースを適宜構成できて家具の両面を
有効に活用出来る効果を有している。
第1図は従来の両面収納家具を示す斜視図。第
2〜6図は本考案の収納家具の実施例を示す図面
である。 1……側板、2……天板、3……地板、4……
レール、5……扉、6……金具、7……背板、8
……棚板、9……ビス。
2〜6図は本考案の収納家具の実施例を示す図面
である。 1……側板、2……天板、3……地板、4……
レール、5……扉、6……金具、7……背板、8
……棚板、9……ビス。
Claims (1)
- 両側4端に金具6が取り付けられた背板7を相
対する側板1の相対する位置に設けられた4本の
レール4に摺動可能に嵌合させ、側板1の任意の
位置にビス9で締め付け固定可能としたことを特
徴とする両面収納家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7967685U JPS612150U (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 両面収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7967685U JPS612150U (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 両面収納家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612150U JPS612150U (ja) | 1986-01-08 |
JPS621963Y2 true JPS621963Y2 (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=30624808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7967685U Granted JPS612150U (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 両面収納家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612150U (ja) |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP7967685U patent/JPS612150U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS612150U (ja) | 1986-01-08 |
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