JPS59194441A - プレ−ナ型半導体装置 - Google Patents
プレ−ナ型半導体装置Info
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- JPS59194441A JPS59194441A JP58068369A JP6836983A JPS59194441A JP S59194441 A JPS59194441 A JP S59194441A JP 58068369 A JP58068369 A JP 58068369A JP 6836983 A JP6836983 A JP 6836983A JP S59194441 A JPS59194441 A JP S59194441A
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- JP
- Japan
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- film
- electric field
- semiconductor device
- semiconductor substrate
- region
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02107—Forming insulating materials on a substrate
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はブレーナ型半導体装置に関し、特にチップ面
積が小さく且つ高耐圧のブレーナ型半導体装置に関する
ものである。
積が小さく且つ高耐圧のブレーナ型半導体装置に関する
ものである。
[発明の技術的背景]
ICの基本構造であるブレーナ構造は、よく知られてい
るように接合形成工程において接合が5in2膜で保護
されているので、接合の安定化が図れるというりぐねた
長所を有している反面、接合の曲率部分や接合表面で電
界集中が起こるため高耐圧が難しいという短所もイJし
くいる。
るように接合形成工程において接合が5in2膜で保護
されているので、接合の安定化が図れるというりぐねた
長所を有している反面、接合の曲率部分や接合表面で電
界集中が起こるため高耐圧が難しいという短所もイJし
くいる。
従つく、最近ではこの9.!7所を足正するLめにカー
ドリング構造を取り入れた改良ブレーナ技i(t ′l
”更にガートリング構造の一部に低ftl! 魚)Jラ
スをjliいる改良ブレーナ技術が開発され(いるか、
こ4′1らの改良ブレーナ技術には以1・のことき問題
貞かあり、従ってこれらの公知技術CはJ、すir4+
−1・I l’+の素子をより低コストC′製造する
ことか−(さ肩かっ〕こ 。
ドリング構造を取り入れた改良ブレーナ技i(t ′l
”更にガートリング構造の一部に低ftl! 魚)Jラ
スをjliいる改良ブレーナ技術が開発され(いるか、
こ4′1らの改良ブレーナ技術には以1・のことき問題
貞かあり、従ってこれらの公知技術CはJ、すir4+
−1・I l’+の素子をより低コストC′製造する
ことか−(さ肩かっ〕こ 。
[背(そ技檜j1りの問題jAj il既によく知られ
ているように、カー1−リング)111造とは従来のプ
レーナ構造におい−(A−rの]8合の周囲を取り囲む
リング状の接合を伺加りること(ごよって素子の接合の
表面及び素子の接合の曲イ′部分の電界を緩和し、これ
により従メ(のプレーライ111造の耐圧を向上させた
素子+I’i 造である。1 第1図はこのガードリン
グ構造を取り入れて111−成されICブレーナ型トラ
ンジスタの断面図ぐある。 同図に示すように、半導体
基板1にはN”型の二」レクタ領域2、気相成長により
形成されたN−型の11°〕1抵抗領域3、P゛型のベ
ース領域4、N+型のエミッタ領域5が形成されるとと
もに、ベース領域4の外側のN−型領域3内にはベース
領域4を環状に包囲して二つのリング状P+型のガード
リング領域6,7が形成され、更に外側のガードリング
領域7よりも十分外側に離れた基板に環状のEPR領域
8(等ボデンシtIル領域; E gui(−’ o−
’tential Ring )が形成されている。
ているように、カー1−リング)111造とは従来のプ
レーナ構造におい−(A−rの]8合の周囲を取り囲む
リング状の接合を伺加りること(ごよって素子の接合の
表面及び素子の接合の曲イ′部分の電界を緩和し、これ
により従メ(のプレーライ111造の耐圧を向上させた
素子+I’i 造である。1 第1図はこのガードリン
グ構造を取り入れて111−成されICブレーナ型トラ
ンジスタの断面図ぐある。 同図に示すように、半導体
基板1にはN”型の二」レクタ領域2、気相成長により
形成されたN−型の11°〕1抵抗領域3、P゛型のベ
ース領域4、N+型のエミッタ領域5が形成されるとと
もに、ベース領域4の外側のN−型領域3内にはベース
領域4を環状に包囲して二つのリング状P+型のガード
リング領域6,7が形成され、更に外側のガードリング
領域7よりも十分外側に離れた基板に環状のEPR領域
8(等ボデンシtIル領域; E gui(−’ o−
’tential Ring )が形成されている。
そして、半導体基板1の表面は5i02熱酸化膜9で
覆れ、また、該s; (L膜9及び各電極10〜12の
上はPSG膜13(りん硅化ガラス膜)でパッシベーシ
ョンされている。
覆れ、また、該s; (L膜9及び各電極10〜12の
上はPSG膜13(りん硅化ガラス膜)でパッシベーシ
ョンされている。
このようにガードリング構造をブレーナ4’j ’14
に取り入れた改良ブレーナ技術によれば、曲率部分にお
ける電界集中がガードリング接合によって緩和されるた
め、従来の(ガードリングのない)ブレーナ素子にくら
べて耐圧の高い素子を1qることができるが、第1図の
半導体装置には以下のような問題点があり従って、この
ような素子構造では小型で且つより高耐圧の素子を経済
的に実現することが′Cいなかった。
に取り入れた改良ブレーナ技術によれば、曲率部分にお
ける電界集中がガードリング接合によって緩和されるた
め、従来の(ガードリングのない)ブレーナ素子にくら
べて耐圧の高い素子を1qることができるが、第1図の
半導体装置には以下のような問題点があり従って、この
ような素子構造では小型で且つより高耐圧の素子を経済
的に実現することが′Cいなかった。
すなわち、第1図のことき半折{本装置に、1メい(は
接合の底部の曲率部分におりる電界集中は緩和されるが
、基板表面がS i ’O)膜て・被覆され(いるため
、基板表面・からの漏れ電界を効果的に遮蔽することが
で゛ぎず、また界面電荷密磨を十分小さな値にJ−るこ
ともできないので、第1図のIR/I :S’4 (は
高耐圧化することが不司能であった。
接合の底部の曲率部分におりる電界集中は緩和されるが
、基板表面がS i ’O)膜て・被覆され(いるため
、基板表面・からの漏れ電界を効果的に遮蔽することが
で゛ぎず、また界面電荷密磨を十分小さな値にJ−るこ
ともできないので、第1図のIR/I :S’4 (は
高耐圧化することが不司能であった。
一方、ガードリング構造にお1〕る電界緩和の効果はガ
ードリングの本数が多Ljれぽ多い稈人さくなるので、
素子の耐圧を高く設d1シようとりれば必然的に間隔を
最適値化した多数の万一ドリンクを必要どするが、ガー
ドリングが多()れば多い稈チップ面積が増加し、その
結果、IC箔の生首−1ス1〜が著しく上昇するばかり
でなく、製造−1゛稈の繁雑化によって歩留り低下を招
来するという問題があった。
ードリングの本数が多Ljれぽ多い稈人さくなるので、
素子の耐圧を高く設d1シようとりれば必然的に間隔を
最適値化した多数の万一ドリンクを必要どするが、ガー
ドリングが多()れば多い稈チップ面積が増加し、その
結果、IC箔の生首−1ス1〜が著しく上昇するばかり
でなく、製造−1゛稈の繁雑化によって歩留り低下を招
来するという問題があった。
一般に素子の接合の耐圧は、基板の比抵抗、1層幅、ベ
ース接合深さ等によって決定されるが、ガードリングM
43iの素子の場合には更にガードリング本数ヤ)ガー
ドリング間隔なども接合耐圧の決定因子となる。 従っ
て、素子の接合耐圧を高くするには一般的に基板の比抵
抗の増大やベース接合深さ及び1層の幅の増大を図るこ
とが必要になるが、たとえばスイッチング用トランジス
タの場合には基板の比抵抗を高くしたり、1層の幅を大
きくすることは逆破壊耐量やスイッチング特性及び飽和
特性を低下させる結果となり好ましくない。
ース接合深さ等によって決定されるが、ガードリングM
43iの素子の場合には更にガードリング本数ヤ)ガー
ドリング間隔なども接合耐圧の決定因子となる。 従っ
て、素子の接合耐圧を高くするには一般的に基板の比抵
抗の増大やベース接合深さ及び1層の幅の増大を図るこ
とが必要になるが、たとえばスイッチング用トランジス
タの場合には基板の比抵抗を高くしたり、1層の幅を大
きくすることは逆破壊耐量やスイッチング特性及び飽和
特性を低下させる結果となり好ましくない。
それ故、従来は高耐圧のスイッチング用トランジスタを
設計する場合、ガードリング構造を採用り゛るとともに
ガードリング本数を多くし、更にガードリング間隔を最
適化するように設計を行ってきたが、このようにガード
リング本数の増大によって高耐圧化を図ると、前記した
ようにチップ面積の増加や歩留り低下等によってコスト
上Rが避【ノられないという、カードリング構造の問題
点が製品価格や製品品質に反映されることになる。
設計する場合、ガードリング構造を採用り゛るとともに
ガードリング本数を多くし、更にガードリング間隔を最
適化するように設計を行ってきたが、このようにガード
リング本数の増大によって高耐圧化を図ると、前記した
ようにチップ面積の増加や歩留り低下等によってコスト
上Rが避【ノられないという、カードリング構造の問題
点が製品価格や製品品質に反映されることになる。
次に、ガードリング構造の一変形としてPbO系の低融
点ガラスのリングをガードリング領域の上に形成する改
良ブレーナ技術も知られており、この改良ブレーナ技術
によって形成されたブレーナ型トランジスタを第2図に
示り−1゜第2図において第1図と同一符号で表示され
た部分は第1図の素子と同一の部分を示しく−いる。
点ガラスのリングをガードリング領域の上に形成する改
良ブレーナ技術も知られており、この改良ブレーナ技術
によって形成されたブレーナ型トランジスタを第2図に
示り−1゜第2図において第1図と同一符号で表示され
た部分は第1図の素子と同一の部分を示しく−いる。
第2図の素子にa5いては、ベース領域4の底部を包囲
しCベース領域4の底面と同−深さにガードリング領域
6が形成されるとと−しに、1ミツタ領域5を包囲して
エミッタ領域5の底面の深さと同−深さにリング状の低
融点ガラス領域15か形成されており、墓低融点ガラス
領域15は5i02熱酸化膜9の王に露出している。
また、低融点ガラス領域15の外周にはエミッタ領域と
同−深ざのチ1?ンネルカット領域が形成され(いる1
゜第2図のごとき改良ブレーナ素子にJ、れは低融点ガ
ラス領域15の表面電荷を利用して表面に(F3ける電
界集中を緩和することができるが、この形式の改良ブレ
ーナ構造においては、ガラス領域15の被着工程におい
てガラス膜1[7を往確に制御lることが難しく、従っ
て同一ブツノ内で各県j′毎にガラス膜厚がばらつくこ
とになり、均一な品質及び特性か保証されないという製
造工程上の欠点があるうえ、半導体基板の構成元素であ
る3iとカラスとの相互の熱膨服係数の値には大きな開
きがあるのでガラス被着工程終了後にガラスにクラック
か生じi’) J <、その結果歩留りが非常に低くな
るという重大な欠点がある。
しCベース領域4の底面と同−深さにガードリング領域
6が形成されるとと−しに、1ミツタ領域5を包囲して
エミッタ領域5の底面の深さと同−深さにリング状の低
融点ガラス領域15か形成されており、墓低融点ガラス
領域15は5i02熱酸化膜9の王に露出している。
また、低融点ガラス領域15の外周にはエミッタ領域と
同−深ざのチ1?ンネルカット領域が形成され(いる1
゜第2図のごとき改良ブレーナ素子にJ、れは低融点ガ
ラス領域15の表面電荷を利用して表面に(F3ける電
界集中を緩和することができるが、この形式の改良ブレ
ーナ構造においては、ガラス領域15の被着工程におい
てガラス膜1[7を往確に制御lることが難しく、従っ
て同一ブツノ内で各県j′毎にガラス膜厚がばらつくこ
とになり、均一な品質及び特性か保証されないという製
造工程上の欠点があるうえ、半導体基板の構成元素であ
る3iとカラスとの相互の熱膨服係数の値には大きな開
きがあるのでガラス被着工程終了後にガラスにクラック
か生じi’) J <、その結果歩留りが非常に低くな
るという重大な欠点がある。
[発明の目的]
それ故、この発明の目的は、前記した公知の改良ブレー
ナ構造の欠点及び問題点を有しない、更に改善されたブ
レーナ構造の半導体装置を提供することである。
ナ構造の欠点及び問題点を有しない、更に改善されたブ
レーナ構造の半導体装置を提供することである。
[発明の概要]
この発明は、改良プレーナ構造及び素子の動作における
問題点を検討した結果、達成されたものである。 この
発明の特徴は、特許請求の範囲の項にも記載されている
ように、半導体基板の表面を誘電率の高い半絶縁性の第
一皮膜で被覆するとともに該第−皮膜の上を更に誘電率
7以上の絶縁性の第二皮膜で被覆したことにある。 こ
のような構造を採用り−ることによって半導体基板内の
電界を該皮膜に効果的に分散さぼることか(2キ、これ
により半導体基板の界面電荷密jαの制御マージンを大
きくりることができる。 ぞの基板の界面電荷密度の制
御マージンを犬ε\くてされば、同接合耐圧をIEIる
のに、スーrツチング速麿、飽和9、)性、逆耐量等の
特性を損なうことなくか−)小面41゛Jのブレーナ型
半導体装置を設泪づることができる、。
問題点を検討した結果、達成されたものである。 この
発明の特徴は、特許請求の範囲の項にも記載されている
ように、半導体基板の表面を誘電率の高い半絶縁性の第
一皮膜で被覆するとともに該第−皮膜の上を更に誘電率
7以上の絶縁性の第二皮膜で被覆したことにある。 こ
のような構造を採用り−ることによって半導体基板内の
電界を該皮膜に効果的に分散さぼることか(2キ、これ
により半導体基板の界面電荷密jαの制御マージンを大
きくりることができる。 ぞの基板の界面電荷密度の制
御マージンを犬ε\くてされば、同接合耐圧をIEIる
のに、スーrツチング速麿、飽和9、)性、逆耐量等の
特性を損なうことなくか−)小面41゛Jのブレーナ型
半導体装置を設泪づることができる、。
また、低融点ガラスにJ:る改良ブレーナ構造%+の製
造工程上の問題点を解決4ることが(−さる。
造工程上の問題点を解決4ることが(−さる。
本発明で用いる半絶縁性皮膜は、例え(J1ポリシリコ
ンと酸化シリコンとの中間組成、りなわら5iXOY(
ただしV/X て2)組成を右XJる゛1′絶縁性多結
晶シリコンと呼ばれるしのである。
ンと酸化シリコンとの中間組成、りなわら5iXOY(
ただしV/X て2)組成を右XJる゛1′絶縁性多結
晶シリコンと呼ばれるしのである。
このようなS!xOv皮1191 L;L 107〜1
0”ΩCIII稈度の抵抗値を有づ゛るとどもに、誘電
率7JJ、1.のものが多い。 半絶縁性皮膜は5ix
tyの他にポリシリコンカーバイトSICとsro、ど
の中間組成のように酸素を不純物として含イラJ−るポ
リシリコンカーバイトが挙げられる。 イの他窒土名し
くはハロゲンを含有したポリシリロン、又(ユ窒累若し
くはハロゲンを含有したポリシリコンカーバイ1〜もあ
る。
0”ΩCIII稈度の抵抗値を有づ゛るとどもに、誘電
率7JJ、1.のものが多い。 半絶縁性皮膜は5ix
tyの他にポリシリコンカーバイトSICとsro、ど
の中間組成のように酸素を不純物として含イラJ−るポ
リシリコンカーバイトが挙げられる。 イの他窒土名し
くはハロゲンを含有したポリシリロン、又(ユ窒累若し
くはハロゲンを含有したポリシリコンカーバイ1〜もあ
る。
第二の皮膜としては、誘電率7以上の絶縁膜を用い、狛
に外部汚染阻止能の高い絶縁膜を使用することが好まし
いb このような絶縁膜としてAt 203 、Si
J N4 、Nb2O3、Hf O3゜Ta 203
、 Ti 02 、低融点ガラス(2110系もしくは
PbO系)等を挙げることができる。
に外部汚染阻止能の高い絶縁膜を使用することが好まし
いb このような絶縁膜としてAt 203 、Si
J N4 、Nb2O3、Hf O3゜Ta 203
、 Ti 02 、低融点ガラス(2110系もしくは
PbO系)等を挙げることができる。
[発明の実施例1
以下に第3図乃至第4図を参照して本発明の一実施例に
ついて説明−する。
ついて説明−する。
第3図は本発明の改良プレーナ構造を有する半導体装置
(IC組込み1〜ランジスタ)の断面図であり、同図に
おいて第1図及び第2図と同一符号で示された部分は第
1図及び第2図の半導体装置の同一部分を示ず。
(IC組込み1〜ランジスタ)の断面図であり、同図に
おいて第1図及び第2図と同一符号で示された部分は第
1図及び第2図の半導体装置の同一部分を示ず。
第3図において、16は半導体基板1の全面を被覆して
いる第一皮膜である。 この第一皮膜16は誘電率か7
以上の半絶縁膜であり、この実施例ではたとえばポリシ
リコンカーパイ1〜(poli−8iC)で構成されて
い、る。 第−皮II!、!−l 6の上に被・覆され
た第二皮膜1717は誘電率か7以1で旧つ汚染412
種の拡散阻止能の人さ41絶縁1]%! (構成されて
おり、この実施例では、この第二皮膜17はA12’3
て(14成されている。 31、〕1、電4東10〜1
2を被覆する配線保護膜とし−C13i3Nq膜18が
設()られ−でいる。
いる第一皮膜である。 この第一皮膜16は誘電率か7
以上の半絶縁膜であり、この実施例ではたとえばポリシ
リコンカーパイ1〜(poli−8iC)で構成されて
い、る。 第−皮II!、!−l 6の上に被・覆され
た第二皮膜1717は誘電率か7以1で旧つ汚染412
種の拡散阻止能の人さ41絶縁1]%! (構成されて
おり、この実施例では、この第二皮膜17はA12’3
て(14成されている。 31、〕1、電4東10〜1
2を被覆する配線保護膜とし−C13i3Nq膜18が
設()られ−でいる。
このような構造の半導体装11ゴにJ7い(1,:L接
合表面が、誘電率が7以−Lであるが!こめi、L!、
(、j間電イijl 1’Fj度の小さい半絶縁性膜及
び絶縁膜(7中に被覆されているので、漏れ電界を効果
的に遮蔽りるJとができまた半導体基板内に生じた電界
をa′3−皮’f+r、’r及び第二皮膜に分]0させ
ることかて。\るの(、接合の表面の電界集中を効果的
に緩和さμることかできる。
合表面が、誘電率が7以−Lであるが!こめi、L!、
(、j間電イijl 1’Fj度の小さい半絶縁性膜及
び絶縁膜(7中に被覆されているので、漏れ電界を効果
的に遮蔽りるJとができまた半導体基板内に生じた電界
をa′3−皮’f+r、’r及び第二皮膜に分]0させ
ることかて。\るの(、接合の表面の電界集中を効果的
に緩和さμることかできる。
第4図は第3図の半導体装置の接合部に化しic最大電
界強度Fの大きさと、半≧−1体’:S (f’(の表
m1を被覆し−(いる二層膜16.17の誘電率ε5ど
の関係を示したものである。 最入電界強葭「は1多合
に1800V印加したときの値であり、ヘース渦′jさ
50μm 、 I層幅110.cz m ’、 基板濃
度8X 1013Cn1−3゜ガードリング2本1間隔
32μmであり、この基板にお【プる飽)界降伏電界強
度は約2.5x 105V / cmである。 この図
から誘電率が7以上であれば電界が緩和されることがわ
かる。
界強度Fの大きさと、半≧−1体’:S (f’(の表
m1を被覆し−(いる二層膜16.17の誘電率ε5ど
の関係を示したものである。 最入電界強葭「は1多合
に1800V印加したときの値であり、ヘース渦′jさ
50μm 、 I層幅110.cz m ’、 基板濃
度8X 1013Cn1−3゜ガードリング2本1間隔
32μmであり、この基板にお【プる飽)界降伏電界強
度は約2.5x 105V / cmである。 この図
から誘電率が7以上であれば電界が緩和されることがわ
かる。
第3図の半導体装置は次のような工程で製造され 1こ
。
。
まず、比抵抗が50〜65Ωcmで1層幅が150μm
の半導体基板1のN’型型紙抵抗領域3表面に5i02
膜を形成した後、該5i02膜を選択的にエツチングし
て 3個の環状開口部を形成し、該開口部内に露出した
基板表面にP型不純物を拡散して深さ約30μmのベー
ス領域4と2個のガードリング領域6及び7を形成した
。
の半導体基板1のN’型型紙抵抗領域3表面に5i02
膜を形成した後、該5i02膜を選択的にエツチングし
て 3個の環状開口部を形成し、該開口部内に露出した
基板表面にP型不純物を拡散して深さ約30μmのベー
ス領域4と2個のガードリング領域6及び7を形成した
。
次に同様な工程で基板表面の所定個所にN型不純物を拡
散ざμてエミッタ領域5とEPR領域8とを形成づ゛る
。
散ざμてエミッタ領域5とEPR領域8とを形成づ゛る
。
このように所定の領域を基板表面に形成した後、5ho
2膜を基板全面から剥離し、ついで以下のように第一皮
膜16及び第二皮膜17を形成した。
2膜を基板全面から剥離し、ついで以下のように第一皮
膜16及び第二皮膜17を形成した。
まず、Si Hn 、N20.Cl−1,、から成る混
合ガスを反応ガスとして600℃で1ラズ、ICvD法
を実施することにより酸素を約20alomic%含有
した誘電率7以上のシリコンカーバイト(Si C)を
約1.0μn1の厚さで基板表面に被るさulこれを第
一皮膜16とした。
合ガスを反応ガスとして600℃で1ラズ、ICvD法
を実施することにより酸素を約20alomic%含有
した誘電率7以上のシリコンカーバイト(Si C)を
約1.0μn1の厚さで基板表面に被るさulこれを第
一皮膜16とした。
次に、AI C13’ 、Co2.N2から成る混合ガ
スを反応ガスとしU 600℃でブラ女マCV D 2
1、を実M することに」:す、誘電率8のアルミノか
ら成る第二皮膜17を約1000スの厚さで第一皮膜1
6の上に被着させた。
スを反応ガスとしU 600℃でブラ女マCV D 2
1、を実M することに」:す、誘電率8のアルミノか
ら成る第二皮膜17を約1000スの厚さで第一皮膜1
6の上に被着させた。
次に第−及び第二皮膜16.17を選択的にエツチング
した後、電極材料であるA1膜を被るさせた。 そして
A1膜を選択的にエツチングして電極10へ・12及び
素子配線を完成さμ、ftu後に配線保護膜としてS:
3Nn膜18を全面に被るさけて素子形成を完了した。
した後、電極材料であるA1膜を被るさせた。 そして
A1膜を選択的にエツチングして電極10へ・12及び
素子配線を完成さμ、ftu後に配線保護膜としてS:
3Nn膜18を全面に被るさけて素子形成を完了した。
第3図のごとき半導体装置におい゛Cガードリングを3
本にしたものについてV ceoを測定したところ、約
1800Vの値を得た。 これ【3Lメ丈型累子の場合
と同じ基板条件(M根比抵抗50〜650cm、 I層
幅110μm)で達成されたものであるが、これは第1
図のごときSiO2ブレーナ構造の素子では実現Jるこ
とのできぬ値である。
本にしたものについてV ceoを測定したところ、約
1800Vの値を得た。 これ【3Lメ丈型累子の場合
と同じ基板条件(M根比抵抗50〜650cm、 I層
幅110μm)で達成されたものであるが、これは第1
図のごときSiO2ブレーナ構造の素子では実現Jるこ
とのできぬ値である。
因みに、5102ブレーナ構造で素子形成を行う場合、
同じ3′本のガードリングで前記と同一耐圧を達成する
ためには1層幅を130μm以上にし、且つ界面電荷密
度を5x 1010/ cm’以下にする必要があるが
、1層幅を130μm以上にすることは素子のスイッチ
ング速度や逆破壊耐量や飽和特性等の面からみて好まし
くないうえ、界面電荷密度を上記の値以下にすることは
現在の製造技術ではほとんど不可能に近い。 これに対
して本発明による半導体装置においては基板の比抵抗及
び1層幅並びにガードリング本数を増加さゼずに高耐圧
化が可能であり、カードリング本数が少ないわりに高耐
圧の小型素子を実現することができる。また、第一皮膜
16及び第二皮膜17は半導体基板の全面に被着Jれば
よいので第2図の半導体装置の低融点ガラス領域の形成
よりは困難性がなく、製造技術上においてし従来の製造
’j) 2)、よりも容易化されるため歩留りが向上し
、製造jス1へか低減される。
同じ3′本のガードリングで前記と同一耐圧を達成する
ためには1層幅を130μm以上にし、且つ界面電荷密
度を5x 1010/ cm’以下にする必要があるが
、1層幅を130μm以上にすることは素子のスイッチ
ング速度や逆破壊耐量や飽和特性等の面からみて好まし
くないうえ、界面電荷密度を上記の値以下にすることは
現在の製造技術ではほとんど不可能に近い。 これに対
して本発明による半導体装置においては基板の比抵抗及
び1層幅並びにガードリング本数を増加さゼずに高耐圧
化が可能であり、カードリング本数が少ないわりに高耐
圧の小型素子を実現することができる。また、第一皮膜
16及び第二皮膜17は半導体基板の全面に被着Jれば
よいので第2図の半導体装置の低融点ガラス領域の形成
よりは困難性がなく、製造技術上においてし従来の製造
’j) 2)、よりも容易化されるため歩留りが向上し
、製造jス1へか低減される。
[発明の効果1
以上の説明から明らかなjうに、この発明に、」、れば
、 (I)ガードリング本数が少ないわりに8酎j]Cあり
、 (n)高耐圧であるわりに小ざなチップ面梢であり、 (1)スイッチング速度、飽和’l”n fl 、及び
逆耐吊等を低下せずに高耐圧化でき、 (IV )製造技術上も従来の(l(F1a 4mガラ
スにJ、るブレーナ構造よりも容易で口っ高い歩留りが
得られる、 等の種々の効果を得ることがでさるブレーノ型゛1′導
体装置が提供される。
、 (I)ガードリング本数が少ないわりに8酎j]Cあり
、 (n)高耐圧であるわりに小ざなチップ面梢であり、 (1)スイッチング速度、飽和’l”n fl 、及び
逆耐吊等を低下せずに高耐圧化でき、 (IV )製造技術上も従来の(l(F1a 4mガラ
スにJ、るブレーナ構造よりも容易で口っ高い歩留りが
得られる、 等の種々の効果を得ることがでさるブレーノ型゛1′導
体装置が提供される。
第1図は従来公知のガードリング構造のブレーナ型半導
体装置の断面図、第2Ni公知の改良プレーナ描造の半
導体装置の断面図、第3図は本発明の半導体装置の断面
図、第4図は第3図の半導体装置における接合電界強度
と皮膜の誘電率どの関係を示した図である。 1・・・半導体基板、 2・・・コレクタ領域、 3・
・・高抵抗領域、 4・・・ベース領域、5・・・エミ
ッタ領域、 6,7・・・ガードリング領域、 8・・
・EPR領域、 9・・・5102膜、 10〜12・
・・電極、13・・・P S G 膜、 14ヂヤン
ネルノJツ1へ領域、15・・・低融点ガラス領域、
16・・・第一皮膜17・・・第二皮膜、 18・・・
Si3N4膜。 特許出願人 東京芝浦電気株式会社 第1図 第2図
体装置の断面図、第2Ni公知の改良プレーナ描造の半
導体装置の断面図、第3図は本発明の半導体装置の断面
図、第4図は第3図の半導体装置における接合電界強度
と皮膜の誘電率どの関係を示した図である。 1・・・半導体基板、 2・・・コレクタ領域、 3・
・・高抵抗領域、 4・・・ベース領域、5・・・エミ
ッタ領域、 6,7・・・ガードリング領域、 8・・
・EPR領域、 9・・・5102膜、 10〜12・
・・電極、13・・・P S G 膜、 14ヂヤン
ネルノJツ1へ領域、15・・・低融点ガラス領域、
16・・・第一皮膜17・・・第二皮膜、 18・・・
Si3N4膜。 特許出願人 東京芝浦電気株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 少なくとも一つのPN接合を有づる半導体基板の表
面に半絶縁性の第一の皮膜を有するとともに、該第−の
皮膜の上に誘電率7以上の絶縁性の第二の皮膜を有して
いることを特徴とするプレーナ型半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58068369A JPS59194441A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | プレ−ナ型半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58068369A JPS59194441A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | プレ−ナ型半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59194441A true JPS59194441A (ja) | 1984-11-05 |
JPH0129057B2 JPH0129057B2 (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=13371783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58068369A Granted JPS59194441A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | プレ−ナ型半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59194441A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5139596B2 (ja) * | 2011-05-23 | 2013-02-06 | 新電元工業株式会社 | 半導体接合保護用ガラス組成物、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP5184717B1 (ja) * | 2012-01-31 | 2013-04-17 | 新電元工業株式会社 | 半導体接合保護用ガラス組成物、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
US8471267B2 (en) | 2009-09-03 | 2013-06-25 | Panasonic Corporation | Semiconductor device and method for producing same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001097269A1 (fr) * | 2000-06-13 | 2001-12-20 | Applied Materials Inc. | Procede et systeme de transformation de film et tranche |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5867031A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-04-21 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 半導体集積回路とその製造方法 |
-
1983
- 1983-04-20 JP JP58068369A patent/JPS59194441A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5867031A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-04-21 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 半導体集積回路とその製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8471267B2 (en) | 2009-09-03 | 2013-06-25 | Panasonic Corporation | Semiconductor device and method for producing same |
JP5139596B2 (ja) * | 2011-05-23 | 2013-02-06 | 新電元工業株式会社 | 半導体接合保護用ガラス組成物、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP5184717B1 (ja) * | 2012-01-31 | 2013-04-17 | 新電元工業株式会社 | 半導体接合保護用ガラス組成物、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
US9099483B2 (en) | 2012-01-31 | 2015-08-04 | Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd. | Glass composition for protecting semiconductor junction, method of manufacturing semiconductor device and semiconductor device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0129057B2 (ja) | 1989-06-07 |
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