JPS5823254B2 - 車両用動力分割装置 - Google Patents
車両用動力分割装置Info
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- JPS5823254B2 JPS5823254B2 JP53085467A JP8546778A JPS5823254B2 JP S5823254 B2 JPS5823254 B2 JP S5823254B2 JP 53085467 A JP53085467 A JP 53085467A JP 8546778 A JP8546778 A JP 8546778A JP S5823254 B2 JPS5823254 B2 JP S5823254B2
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- drive gear
- gear
- counter drive
- speed counter
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
- B60K17/346—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear
- B60K17/3467—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear combined with a change speed gearing, e.g. range gear
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19023—Plural power paths to and/or from gearing
- Y10T74/19074—Single drive plural driven
- Y10T74/19079—Parallel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、４輪１駆動車両に用いる動力分割装置（トラ
ンスファ装置）に係り、特に、当該動力分割装置の入力
軸と第１出力軸が同軸的に配設され第２出力軸が前記両
軸から偏位して配設されてなり、かつ前記両出力軸を高
速又は低速にて回転させ得る変速機構、及び前記両出力
軸に所定の比率にて出力トルクを分配する差動装置（所
謂、センターディファレンシャル装置）を備えてなる常
時４輪駆動用の動力分割装置の改良に関する。
ンスファ装置）に係り、特に、当該動力分割装置の入力
軸と第１出力軸が同軸的に配設され第２出力軸が前記両
軸から偏位して配設されてなり、かつ前記両出力軸を高
速又は低速にて回転させ得る変速機構、及び前記両出力
軸に所定の比率にて出力トルクを分配する差動装置（所
謂、センターディファレンシャル装置）を備えてなる常
時４輪駆動用の動力分割装置の改良に関する。
従来、この種型式の動力分割装置としては、第８図にて
示した構成のものが提案されており、この構成において
は、入力軸１．中間軸２及び第１出力軸３ａ（通常、後
輪に連結されている）が同軸的に配設され、第２出力軸
５（通常、前輪に連結されている）が入力軸１．中間軸
２、第１出力軸３ａから偏位して配設されている。
示した構成のものが提案されており、この構成において
は、入力軸１．中間軸２及び第１出力軸３ａ（通常、後
輪に連結されている）が同軸的に配設され、第２出力軸
５（通常、前輪に連結されている）が入力軸１．中間軸
２、第１出力軸３ａから偏位して配設されている。
またこの構成においては、低・高速切換装置６をもつ変
速手段４と、中間軸２を入力要素とし両サイドギヤ３ｂ
、３ｃを出力要素とするセンターディファレンシャル装
置３がそれぞれ独立して構成され、第２出力軸５への動
力伝達が変速手段４とセンターディファレンシャル装置
３間に配設した一対のスプロケット８ａ、８ｂ及びチェ
ーン８ｃからなる動力伝達手段８によってなされるよう
に構成されている。
速手段４と、中間軸２を入力要素とし両サイドギヤ３ｂ
、３ｃを出力要素とするセンターディファレンシャル装
置３がそれぞれ独立して構成され、第２出力軸５への動
力伝達が変速手段４とセンターディファレンシャル装置
３間に配設した一対のスプロケット８ａ、８ｂ及びチェ
ーン８ｃからなる動力伝達手段８によってなされるよう
に構成されている。
更に、この構成においては、センターディファレンシャ
ル装置３の機能を有効又は無効とシ得ル切換装置７がセ
ンターディファレンシャル装置３と動力伝達手段８間に
て変速手段４とは独立して配設されている。
ル装置３の機能を有効又は無効とシ得ル切換装置７がセ
ンターディファレンシャル装置３と動力伝達手段８間に
て変速手段４とは独立して配設されている。
このため、この動力分割装置においては、構成部品が非
常に多く、動力分割装置全体が大型とならざるを得ない
。
常に多く、動力分割装置全体が大型とならざるを得ない
。
まだ、上記構成の動力分割装置においては、面切換装置
６゜７を別々のシフト機構（図示せず）によって操作し
なければならず、その操作性が悪いばかりが、両シフト
機構を取付けるだめの大きなスペースが必要である。
６゜７を別々のシフト機構（図示せず）によって操作し
なければならず、その操作性が悪いばかりが、両シフト
機構を取付けるだめの大きなスペースが必要である。
本発明は、かかる不具合に着目するとともに、この種動
力分割装置におけるセンターディファレンシャル装置は
、本来舗装路面のような良路を比較的高速にて走行する
場合に必要であることに着目してなされたもので、その
主たる目的は、小型、軽量で操作性の良好な動力分割装
置を提供することにある。
力分割装置におけるセンターディファレンシャル装置は
、本来舗装路面のような良路を比較的高速にて走行する
場合に必要であることに着目してなされたもので、その
主たる目的は、小型、軽量で操作性の良好な動力分割装
置を提供することにある。
以下に、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図及び第２図は本発明による車両用動力分割装置１
００のニュートラル状態における図であり、入力軸１０
は変速機の出力軸９０にスプライン結合され、軸受Ｂ１
により回転自在に支承されている。
００のニュートラル状態における図であり、入力軸１０
は変速機の出力軸９０にスプライン結合され、軸受Ｂ１
により回転自在に支承されている。
この入力軸１０上には低速用カウンタドライブギヤ４１
が回転自在に組付けられており、この低速用カウンタド
ライブギヤ４１はカウンタシャフト４２に一体的に設け
た大径ギヤ４３と常時噛合している。
が回転自在に組付けられており、この低速用カウンタド
ライブギヤ４１はカウンタシャフト４２に一体的に設け
た大径ギヤ４３と常時噛合している。
カウンタシャフト４２は入力軸１０と略平行に配設され
ており、両軸受Ｂ２ ｙ Ｂ３によって回転自在に支承
されている。
ており、両軸受Ｂ２ ｙ Ｂ３によって回転自在に支承
されている。
中間軸２０は、入力軸１０と同軸的に配設されており、
図示左端にて入力軸１０の右端に軸受Ｂ４を介して相対
回転自在に連結され、右端部にてセンターディファレン
シャル装置３０のトラニオン軸３１に動力伝達可能にス
プライン結合されている。
図示左端にて入力軸１０の右端に軸受Ｂ４を介して相対
回転自在に連結され、右端部にてセンターディファレン
シャル装置３０のトラニオン軸３１に動力伝達可能にス
プライン結合されている。
センターディファレンシャル装置３０は、トラニオン軸
３１に伝達したトルクを両ピニオンギヤ３２，３２を介
して対向する一対のサイドギヤ３３．３４に分配するも
のであり、両サイドギヤ３３．３４にて両軸受Ｂ、 、
Ｂ６により回転自在に軸支されている。
３１に伝達したトルクを両ピニオンギヤ３２，３２を介
して対向する一対のサイドギヤ３３．３４に分配するも
のであり、両サイドギヤ３３．３４にて両軸受Ｂ、 、
Ｂ６により回転自在に軸支されている。
右方のサイドギヤ３３は、中間軸２０の右端に軸受Ｂ７
を介して同軸的かつ相対回転自在に支持されており、そ
の右方軸部は軸受Ｂ８によって軸支された後輪駆動用出
力軸（以下、第１出力軸とい５）３３ａとなっている。
を介して同軸的かつ相対回転自在に支持されており、そ
の右方軸部は軸受Ｂ８によって軸支された後輪駆動用出
力軸（以下、第１出力軸とい５）３３ａとなっている。
一方、左方のサイドギヤ３４は中間軸２０上に回転自在
に組付けられており、その左端外周には高速用カウンタ
ドライブギヤ４５が動力伝達可能にスプライン結合され
ている。
に組付けられており、その左端外周には高速用カウンタ
ドライブギヤ４５が動力伝達可能にスプライン結合され
ている。
高速用カウンタドライブギヤ４５はカウンタシャフト４
２に一体的に設けた小径ギヤ４４と常時噛合し、この小
径ギヤ４４は高速用カウンタドライブギヤ４５と同一歯
数の出力ギヤ５１とも常時噛合している。
２に一体的に設けた小径ギヤ４４と常時噛合し、この小
径ギヤ４４は高速用カウンタドライブギヤ４５と同一歯
数の出力ギヤ５１とも常時噛合している。
出力ギヤ５１は両軸受Ｂｇ ｐ Ｂｌ□によって回転自
在に支承されている前輪１駆動用出力軸（以下、第２出
力軸という）５０に一体的に設けられている。
在に支承されている前輪１駆動用出力軸（以下、第２出
力軸という）５０に一体的に設けられている。
低・高速切換装置（以下、第１切換装置という）６０は
、入力軸１０に設けたスプライン１０ａ。
、入力軸１０に設けたスプライン１０ａ。
低速用カウンタドライブギヤ４１に設けたスプライン４
１ａ及び中間軸２０に設けたスプライン２０ａ１並びに
これらスプライン１０ａ、４１ａ。
１ａ及び中間軸２０に設けたスプライン２０ａ１並びに
これらスプライン１０ａ、４１ａ。
２０ａ上に軸方向へ摺動可能にスプライン結合したスリ
ーブ６１を備えている。
ーブ６１を備えている。
スリーブ６１は、図示しない一方のシフトフォークによ
って操作されるもので、図示左方への移動時には両スプ
ライン１０ａ、４１ａと係合して入力軸１０を低速用カ
ウンタドライブギヤ４１に接続し、図示右方への移動時
にはスプライン１０ａ及びスプライン２０ａの左側部に
係合して入力軸１０を中間軸２０に接続する。
って操作されるもので、図示左方への移動時には両スプ
ライン１０ａ、４１ａと係合して入力軸１０を低速用カ
ウンタドライブギヤ４１に接続し、図示右方への移動時
にはスプライン１０ａ及びスプライン２０ａの左側部に
係合して入力軸１０を中間軸２０に接続する。
ロック・フリー切換装置（この装置は、センターディフ
ァレンシャル装置３０の機能を有効又は無効とし得る切
換装置であり、以下、第２切換装置という）７０は、第
１切換装置６０と同軸的かつ近接して設けられており、
中間軸２０のスプライン２０ａ及び高速用カウンタドラ
イブギヤ４５に設けたスプライン４５ａ１並びにこれら
スプライン２０ａ、４５ａ上に軸方向へ摺動可能にスプ
ライン結合したスリーブ７１を備えている。
ァレンシャル装置３０の機能を有効又は無効とし得る切
換装置であり、以下、第２切換装置という）７０は、第
１切換装置６０と同軸的かつ近接して設けられており、
中間軸２０のスプライン２０ａ及び高速用カウンタドラ
イブギヤ４５に設けたスプライン４５ａ１並びにこれら
スプライン２０ａ、４５ａ上に軸方向へ摺動可能にスプ
ライン結合したスリーブ７１を備えている。
スリーブ７１は、図示しない他方のシフトフォークによ
って操作されるもので、図示左方への移動時にはスプラ
イン４５ａと離脱して中間軸２０と高速用カウンタドラ
イブギヤ４５との接続を解く。
って操作されるもので、図示左方への移動時にはスプラ
イン４５ａと離脱して中間軸２０と高速用カウンタドラ
イブギヤ４５との接続を解く。
しかして、これら面切換装置６０．７０は、第３図にて
示したシフトパターンにて操作される。
示したシフトパターンにて操作される。
すなわち、ニュートラル位置Ｎと低速直結４輪駆動位置
Ｌ４間にて図示しないシフトレバ−を操作すると、一方
のシフトフォークによってスリーブ６１が押動されスプ
ライン４１ａと保合又は離脱し、ニュートラル位置Ｎと
図示右方の高速直結４輪駆動位置Ｈ４間にてシフトレバ
−を操作すると、一方のシフトフォークによってスリー
ブ６１が押動されスプライン２０ａと保合又は離脱する
。
Ｌ４間にて図示しないシフトレバ−を操作すると、一方
のシフトフォークによってスリーブ６１が押動されスプ
ライン４１ａと保合又は離脱し、ニュートラル位置Ｎと
図示右方の高速直結４輪駆動位置Ｈ４間にてシフトレバ
−を操作すると、一方のシフトフォークによってスリー
ブ６１が押動されスプライン２０ａと保合又は離脱する
。
、また、図示右方の高速直結４輪駆動位置Ｈ４と図示左
方の高速直結４輪１駆動位置Ｈ４間にてシフトレバ−を
操作すると、シフトレバ−が両シフトフォークのいずれ
か一方に選択的に係合し、図示左方の高速直結４輪駆動
位置Ｈ４と高速差動４輪駆動位置ＤＨ４間にてシフトレ
バ−を操作すると、他方のシフトフォークによってスリ
ーブ７１が押動されスプライン４５ａと係合又は離脱す
る。
方の高速直結４輪１駆動位置Ｈ４間にてシフトレバ−を
操作すると、シフトレバ−が両シフトフォークのいずれ
か一方に選択的に係合し、図示左方の高速直結４輪駆動
位置Ｈ４と高速差動４輪駆動位置ＤＨ４間にてシフトレ
バ−を操作すると、他方のシフトフォークによってスリ
ーブ７１が押動されスプライン４５ａと係合又は離脱す
る。
次に上記のように構成した本実施例の作動について説明
する。
する。
動力分割装置１００のシフトレバ−がニュートラル位置
Ｎにあるときには、両切換装量６０．７０が第１図及び
第２図にて示した状態にあり、スリーブ６１がスプライ
ン１０ａにのみ係合し、スリーブ７１が両スプライン２
０ａ。
Ｎにあるときには、両切換装量６０．７０が第１図及び
第２図にて示した状態にあり、スリーブ６１がスプライ
ン１０ａにのみ係合し、スリーブ７１が両スプライン２
０ａ。
４５ａに係合している。
このだめ、入力軸１０の回転力は低速用カウンタドライ
ブギヤ４１のスプライン４１ａ及び中間軸２０のスプラ
イン２０ａには伝わらず、両川力線３３ａ、５０は回転
駆動されない。
ブギヤ４１のスプライン４１ａ及び中間軸２０のスプラ
イン２０ａには伝わらず、両川力線３３ａ、５０は回転
駆動されない。
すなわち、この状態においては、動力分割装置１００に
おいて車輪に伝わる動留伝達を断つことができ、車両を
停止させた状態にて変速機の出力軸９０に伝わった動力
を他の機械装置に伝えることができる。
おいて車輪に伝わる動留伝達を断つことができ、車両を
停止させた状態にて変速機の出力軸９０に伝わった動力
を他の機械装置に伝えることができる。
しかして、シフトレバ−をニュートラル位置Ｎから低速
直結４輪駆動位置Ｌ４に操作すると、第４図にて示した
ように、スリーブ６１が左方へ押動されスプライン４１
ａとも係合する。
直結４輪駆動位置Ｌ４に操作すると、第４図にて示した
ように、スリーブ６１が左方へ押動されスプライン４１
ａとも係合する。
しかして、このときには、スリーブ７１が両スプライン
２０ａ４５ａに係合すたままであるため、センターディ
ファレンシャル装置３０はそのトルク分配機能を無効と
されている。
２０ａ４５ａに係合すたままであるため、センターディ
ファレンシャル装置３０はそのトルク分配機能を無効と
されている。
このため、入力軸１０の回転力は、低速用カウンタドラ
イブギヤ４１．大径ギヤ４３及びカウンタシャフト４２
を介して小径ギヤ４４に伝わり、この小径ギヤ４４から
高速用カウンタドライブギヤ４５及びセンターディファ
レンシャル装置３０を介して第１出力軸３３ａに伝わる
一方、小径ギヤ４４から出力ギヤ５１を介して第２出力
軸５０に伝わる。
イブギヤ４１．大径ギヤ４３及びカウンタシャフト４２
を介して小径ギヤ４４に伝わり、この小径ギヤ４４から
高速用カウンタドライブギヤ４５及びセンターディファ
レンシャル装置３０を介して第１出力軸３３ａに伝わる
一方、小径ギヤ４４から出力ギヤ５１を介して第２出力
軸５０に伝わる。
これにより、両川力線３３ａ、５０が各ギヤ４１，４３
，４４，４５゜５１によって減速された同一の回転数に
て回転駆動される。
，４４，４５゜５１によって減速された同一の回転数に
て回転駆動される。
すなわち、この状態においては、センターディファレン
シャル装置３０が作動せス、センターディファレンシャ
ル装置３０の機能を介することなく直接側出力軸３３ａ
、５０が低速にて回転駆動さね、荒地、砂地、急斜面等
の不整地を適確に走行することができる。
シャル装置３０が作動せス、センターディファレンシャ
ル装置３０の機能を介することなく直接側出力軸３３ａ
、５０が低速にて回転駆動さね、荒地、砂地、急斜面等
の不整地を適確に走行することができる。
また、シフトレバ−をニュートラル位置Ｎから高速直結
４輪駆動位置Ｈ４に操作すると、第５図にて示したよう
に、スリーブ６１が右方へ押動されスプライン２０ａと
も係合する。
４輪駆動位置Ｈ４に操作すると、第５図にて示したよう
に、スリーブ６１が右方へ押動されスプライン２０ａと
も係合する。
しかして、このときにも、スリーブ７１が両スプライン
２０ａ。
２０ａ。
４５ａに係合しているため、センターディファレンシャ
ル装置３０はそのトルク分配機能を無効とされている。
ル装置３０はそのトルク分配機能を無効とされている。
このため、入力軸１０の回転力は、中間軸２０及びスリ
ーブ７１を介して高速用カウンタドライブギヤ４５に伝
わり、この高速用カウンタドライブギヤ４５からセンタ
ーディファレンシャル装置３０を介して第１出力軸３３
ａに伝わる一方、高速用カウンタドライブギヤ４５から
小径ギヤ４４及び出力ギヤ５１を介して第２出力軸５０
に伝わる。
ーブ７１を介して高速用カウンタドライブギヤ４５に伝
わり、この高速用カウンタドライブギヤ４５からセンタ
ーディファレンシャル装置３０を介して第１出力軸３３
ａに伝わる一方、高速用カウンタドライブギヤ４５から
小径ギヤ４４及び出力ギヤ５１を介して第２出力軸５０
に伝わる。
これにより、両川力線３３ａ、５０は入力軸１０と同一
の回転数にて回転駆動される。
の回転数にて回転駆動される。
すなわち、この状態においても、センターディファレン
シャル装置３０が作動せず、センターディファレンシャ
ル装置３０の機能を介することなく直接側出力軸３３ａ
、５０が回転１駆動され、非常に滑りやすい路面を比較
的高速にて走行することができる。
シャル装置３０が作動せず、センターディファレンシャ
ル装置３０の機能を介することなく直接側出力軸３３ａ
、５０が回転１駆動され、非常に滑りやすい路面を比較
的高速にて走行することができる。
更に、シフトレバ−を高速直結４輪駆動位置鴇から高速
差動４輪駆動位置ＤＨ４に操作すると、第６圀にて示し
たように、スリーブ７１が左方へ押動されスプライン４
５ａから離脱する。
差動４輪駆動位置ＤＨ４に操作すると、第６圀にて示し
たように、スリーブ７１が左方へ押動されスプライン４
５ａから離脱する。
このため、センターディファレンシャル装置３０のトル
ク分配機能が有効（すなわち、作動可能）となる。
ク分配機能が有効（すなわち、作動可能）となる。
しかして、このときには、スリーブ６１が両スプライン
１０ａ、２０ａと係合したままであるため、入力軸１０
は回転力は中間軸２０に伝わる。
１０ａ、２０ａと係合したままであるため、入力軸１０
は回転力は中間軸２０に伝わる。
この中間軸２０に伝わった回転力は、トラニオン軸３１
、両ピニオンギヤ３２，３２を介して両サイドギヤ３３
．３４に等しいトルク配分にて分配され、右方のサイド
ギヤ３３に伝わった回転力が第１出力軸３３ａに直接伝
わる一方、左方のサイドギヤ３４に伝わった回転力が高
速用カウンタドライブギヤ４５、小径ギヤ４４及び出力
ギヤ５１を介して第２出力軸５０に伝わる。
、両ピニオンギヤ３２，３２を介して両サイドギヤ３３
．３４に等しいトルク配分にて分配され、右方のサイド
ギヤ３３に伝わった回転力が第１出力軸３３ａに直接伝
わる一方、左方のサイドギヤ３４に伝わった回転力が高
速用カウンタドライブギヤ４５、小径ギヤ４４及び出力
ギヤ５１を介して第２出力軸５０に伝わる。
すなわち、この状態においては、センターディファレン
シャル装置３０が作動可能であり、舗装路、不整路面を
問わずほとんどの走行条件で使用できる。
シャル装置３０が作動可能であり、舗装路、不整路面を
問わずほとんどの走行条件で使用できる。
なお、上記実施例においては、センターディファレンシ
ャル装置として、トラニオン軸３１をキャリアとし、左
方のサイドギヤ３４を一方の出力要素とし、右方のサイ
ドギヤ３３を他方の出力要素とするセンターディファレ
ンシャル装置３０を採用した例について説明したが、こ
のセンターディファレンシャル装置としては、第７図に
て示したセンターディファレンシャル装置１３０は勿論
のこと、その他種々のディファレンシャル装置が採用さ
れ得る。
ャル装置として、トラニオン軸３１をキャリアとし、左
方のサイドギヤ３４を一方の出力要素とし、右方のサイ
ドギヤ３３を他方の出力要素とするセンターディファレ
ンシャル装置３０を採用した例について説明したが、こ
のセンターディファレンシャル装置としては、第７図に
て示したセンターディファレンシャル装置１３０は勿論
のこと、その他種々のディファレンシャル装置が採用さ
れ得る。
センターディファレンシャル装置１３０は、シングルプ
ラネタリ−ギヤユニットからなり、キャリヤ１３１は中
間軸２０に動力伝達可能に連結され、一方の出力要素サ
ンギヤ１３４は高速用カウンタドライブギヤ４５に動力
伝達可能に連結され、他方の出力要素リングギヤ１３３
は第１出力軸１３３ａに動力伝達可能に連結されている
。
ラネタリ−ギヤユニットからなり、キャリヤ１３１は中
間軸２０に動力伝達可能に連結され、一方の出力要素サ
ンギヤ１３４は高速用カウンタドライブギヤ４５に動力
伝達可能に連結され、他方の出力要素リングギヤ１３３
は第１出力軸１３３ａに動力伝達可能に連結されている
。
以上詳述したとおり、本発明においては、上記実施例に
て例示したごとく、動力分割装置１００を、変速機の出
力軸９０に連結した入力軸１０と、この入力軸１０上に
回転自在に組付けた低速用カウンタドライブギヤ４１と
、°入力軸１０と同軸的に配設し一端にて入力軸１０に
相対回転自在に連結し他端にてセンターディファレンシ
ャル装置３０のトラニオン軸（キャリア）３１に連結し
た中間軸２０と、この中間軸２０上に回転自在に組付け
かつセンターディファレンシャル装置３０のサイドギヤ
（一方の出力要素）３４に連結した高速用カウンタドラ
イブギヤ４５と、中間軸２０と同軸的に配設し一端にて
センターディファレンシャル装置３０のサイドギヤ（他
方の出力要素）３３を連結した第１出力軸３３ａと、入
力軸１０を低速走行時に低速用カウンタドライブギヤ４
１に接続し高速走行時に中間軸２０に接続する第１切換
装置６０と、この第１切換装置６０と同軸上に配設され
中間軸２０を高速用カウンタドライブギヤ４５に接続し
てセンターディファレンシャル装置３０をロックさせ同
高速カウンタドライブギヤ４５から切離してセンターデ
ィファレンシャル装置３０を作動可能な状態にする第２
切換装置７０と、低速用カウンタドライブギヤ４１に常
時噛合する大径ギヤ４３及び高速用カウンタドライブギ
ヤ４５に常時噛合する小径ギヤ４４とを有するカウンタ
シャフト４２と、高速用カウンタドライブギヤ４５と同
一歯数を有して小径ギヤ４４に常時噛合する出力ギヤ５
１を設けてなる第２出力軸５０とを備える構成としたこ
とにその特徴があり、これにより、高速用カウンタドラ
イブギヤ及びカウンタシャフトの小径ギヤを、低・高速
手段及び第２出力軸への動力伝達手段兼用の構成部材と
することができ、動力分割装置の構成部品数を減し装置
全体を小型・軽量化することができる。
て例示したごとく、動力分割装置１００を、変速機の出
力軸９０に連結した入力軸１０と、この入力軸１０上に
回転自在に組付けた低速用カウンタドライブギヤ４１と
、°入力軸１０と同軸的に配設し一端にて入力軸１０に
相対回転自在に連結し他端にてセンターディファレンシ
ャル装置３０のトラニオン軸（キャリア）３１に連結し
た中間軸２０と、この中間軸２０上に回転自在に組付け
かつセンターディファレンシャル装置３０のサイドギヤ
（一方の出力要素）３４に連結した高速用カウンタドラ
イブギヤ４５と、中間軸２０と同軸的に配設し一端にて
センターディファレンシャル装置３０のサイドギヤ（他
方の出力要素）３３を連結した第１出力軸３３ａと、入
力軸１０を低速走行時に低速用カウンタドライブギヤ４
１に接続し高速走行時に中間軸２０に接続する第１切換
装置６０と、この第１切換装置６０と同軸上に配設され
中間軸２０を高速用カウンタドライブギヤ４５に接続し
てセンターディファレンシャル装置３０をロックさせ同
高速カウンタドライブギヤ４５から切離してセンターデ
ィファレンシャル装置３０を作動可能な状態にする第２
切換装置７０と、低速用カウンタドライブギヤ４１に常
時噛合する大径ギヤ４３及び高速用カウンタドライブギ
ヤ４５に常時噛合する小径ギヤ４４とを有するカウンタ
シャフト４２と、高速用カウンタドライブギヤ４５と同
一歯数を有して小径ギヤ４４に常時噛合する出力ギヤ５
１を設けてなる第２出力軸５０とを備える構成としたこ
とにその特徴があり、これにより、高速用カウンタドラ
イブギヤ及びカウンタシャフトの小径ギヤを、低・高速
手段及び第２出力軸への動力伝達手段兼用の構成部材と
することができ、動力分割装置の構成部品数を減し装置
全体を小型・軽量化することができる。
また、本発明においては、上記構成としたことにより、
両切換装置を同軸上に近接して配設することができると
ともに、両切換装置を同時に作動させることなく円滑に
一つのシフト機構により操作することができ、当該シフ
ト機構の構成を簡単化することができるとともに、当該
動力分割装置の操作性を向上させることができる。
両切換装置を同軸上に近接して配設することができると
ともに、両切換装置を同時に作動させることなく円滑に
一つのシフト機構により操作することができ、当該シフ
ト機構の構成を簡単化することができるとともに、当該
動力分割装置の操作性を向上させることができる。
また、本発明による常時４輪駆動用の動力分割装置にお
いては、センターディファレンシャル装置を当該装置か
ら取外し、中間軸を第１出力軸とすることにより、当該
動力分割装置を低・高速切換及び２輪・４輪切換可能な
動力分割装置とすることができるため、部品の共用化が
計れ、実用上極めて効果が高い。
いては、センターディファレンシャル装置を当該装置か
ら取外し、中間軸を第１出力軸とすることにより、当該
動力分割装置を低・高速切換及び２輪・４輪切換可能な
動力分割装置とすることができるため、部品の共用化が
計れ、実用上極めて効果が高い。
第１図は本発明による車両用動力分割装置のニュートラ
ル状態におけるスケルトン図、第２図は第１図にて示し
た入力軸、中間軸、第１出力軸。 センターディファレンシャル装置、両カウンタドライブ
ギヤ及び両切準装置の実施態様を示す縦断面図、第３図
は第１図にて示した動力分割装置のシフトハターン図、
第４図は第１図にて示した動力分割装置の低速直結４輪
駆動状態におけるスケルトン図、第５図は同高速直結４
輪駆動状態におけるスケルトン図、第６図は同高速差動
４輪、駆動状態におけるスケルトン図、第７図は本発明
の他の実施例を示したスケルトン図、第８図は従来装置
のニュートラル状態におけるスケルトン図である。 符号の説明、１０・・・・・・入力軸、２０・・・・・
・中間軸、３０・・・・・・センターディファレンシャ
ル装置、３１・・・・・・トラニオン軸 ３３，３４・
・・・・・サイドギヤ（出力要素）、３３ａ・・・・・
・第１出力軸、４１・・甲・低速用カウンタドライブギ
ヤ、４２・・曲カウンタシャフト、４３・・・・・・大
径ギヤ、４１・・・・・・小径ギヤ、４５・・・・・・
高速用カウンタドライブギヤ、５０・・・・・・第２出
力軸、５１・・・・・・出力ギヤ、６０・・・・・・第
１切換装置、７０・・・・・・第２切換装置、９０・・
・・・・変速機の出力軸、１００・・・・・・車両用動
力分割装置。
ル状態におけるスケルトン図、第２図は第１図にて示し
た入力軸、中間軸、第１出力軸。 センターディファレンシャル装置、両カウンタドライブ
ギヤ及び両切準装置の実施態様を示す縦断面図、第３図
は第１図にて示した動力分割装置のシフトハターン図、
第４図は第１図にて示した動力分割装置の低速直結４輪
駆動状態におけるスケルトン図、第５図は同高速直結４
輪駆動状態におけるスケルトン図、第６図は同高速差動
４輪、駆動状態におけるスケルトン図、第７図は本発明
の他の実施例を示したスケルトン図、第８図は従来装置
のニュートラル状態におけるスケルトン図である。 符号の説明、１０・・・・・・入力軸、２０・・・・・
・中間軸、３０・・・・・・センターディファレンシャ
ル装置、３１・・・・・・トラニオン軸 ３３，３４・
・・・・・サイドギヤ（出力要素）、３３ａ・・・・・
・第１出力軸、４１・・甲・低速用カウンタドライブギ
ヤ、４２・・曲カウンタシャフト、４３・・・・・・大
径ギヤ、４１・・・・・・小径ギヤ、４５・・・・・・
高速用カウンタドライブギヤ、５０・・・・・・第２出
力軸、５１・・・・・・出力ギヤ、６０・・・・・・第
１切換装置、７０・・・・・・第２切換装置、９０・・
・・・・変速機の出力軸、１００・・・・・・車両用動
力分割装置。
Claims (1)
- １ 変速機の出力軸に連結した入力軸と、この入力軸上
に回転自在に組付けだ低速用カウンタドライブギヤと、
前記入力軸と同軸的に配設し一端にて前記入力軸に相対
回転自在に連結し他端にてセンターディファレンシャル
装置のキャリアに連結した中間軸と、この中間軸上に回
転自在に組付けかつ前記センターディファレンシャル装
置の一方の出力要素に連結した高速用カウンタドライブ
ギヤと、前記中間軸と同軸的に配設し一端にて前詰セン
ターディファレンシャル装置の他方の出力要素に連結し
た第１出力軸と、前記入力軸を低速走行時に前記低速用
カウンタドライブギヤに接続し高速走行時に前記中間軸
に接続する第１切換装置と、この第１切換装置と同軸上
に配設され前記中間軸を前記高速用カウンタドライブギ
ヤに接続して前記センターディファレンシャル装置をロ
ックさせ同高速カウンタドライブギヤから切離して前記
センターディファレンシャル装置を作動可能な伏態にす
る第２切換装置と、前記低速用カウンタドライブギヤに
常時噛合する大径ギヤ及び前記高速用カウンタドライブ
ギヤに常時噛合する小径ギヤとを有するカウンタシャフ
トと、前記高速カウンタドライブギヤと同一歯数を有し
て前記小径ギヤに常時噛合する出力ギヤを設けてなる第
２出力軸とを備えてなる車両用動力分割装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53085467A JPS5823254B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 車両用動力分割装置 |
| US05/971,567 US4299140A (en) | 1978-07-12 | 1978-12-20 | Transfer device for four wheel drive |
| AU42875/78A AU511638B2 (en) | 1978-07-12 | 1978-12-22 | Four wheel drive transfer device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53085467A JPS5823254B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 車両用動力分割装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5511961A JPS5511961A (en) | 1980-01-28 |
| JPS5823254B2 true JPS5823254B2 (ja) | 1983-05-13 |
Family
ID=13859683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53085467A Expired JPS5823254B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 車両用動力分割装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4299140A (ja) |
| JP (1) | JPS5823254B2 (ja) |
| AU (1) | AU511638B2 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5769142A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-27 | Toyota Motor Corp | Gear transmission for automobile |
| JPS5830834A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-23 | Nissan Motor Co Ltd | 四輪駆動車 |
| JPS58103922U (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-15 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用トランスフア装置 |
| JPS58111627U (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-29 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用トランスフア装置 |
| JPS59102435U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-10 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用トランスフア装置 |
| DE3376867D1 (en) * | 1983-06-08 | 1988-07-07 | Deere & Co | Multispeed gearbox |
| JPS6166216A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-05 | Hitachi Ltd | 磁気ヘツド |
| JPS6192335A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | Honda Motor Co Ltd | 車両用変速機 |
| JPH0111551Y2 (ja) * | 1984-12-07 | 1989-04-05 | ||
| JPS61207219A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-13 | Toyota Motor Corp | 車両用動力分配装置 |
| JPS61262254A (ja) * | 1985-05-11 | 1986-11-20 | Toyota Motor Corp | 車両用動力分配装置 |
| JPH043863Y2 (ja) * | 1985-05-24 | 1992-02-05 | ||
| JPS61270562A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | Toyota Motor Corp | 副変速機 |
| US4706517A (en) * | 1985-10-21 | 1987-11-17 | Ford Motor Company | Automatic power transmission mechanism for a four wheel drive vehicle |
| JPH0794208B2 (ja) * | 1988-12-22 | 1995-10-11 | いすゞ自動車株式会社 | トランスファデフロック制御装置 |
| SE507150C2 (sv) * | 1996-08-28 | 1998-04-06 | Volvo Ab | Transmission för ett fyrhjulsdrivet fordon med tvärställd motor |
| US6935979B2 (en) * | 2003-11-12 | 2005-08-30 | Xinjiang Shengsheng Co. Ltd. | Transmission mechanism with a differential mechanism |
| WO2012061407A2 (en) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | Polaris Industries, Inc. | Vehicle and transmission for a vehicle |
| JP6588692B2 (ja) | 2013-08-27 | 2019-10-09 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | メカニカルポンプなしのトランスファケース内の潤滑 |
| DE102015202711A1 (de) | 2014-02-21 | 2015-08-27 | Borgwarner Inc. | Verteilergetriebe - Verfahren zur Schmiersteuerung - Eco-Modus-Betrieb |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS471694U (ja) * | 1971-01-20 | 1972-08-18 | ||
| JPS5198829A (en) * | 1975-02-26 | 1976-08-31 | Toransufuasochino shifutorotsukuboshisochi |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2962916A (en) * | 1958-05-28 | 1960-12-06 | Fwd Corp | Transfer case and center differential lock |
| DE1655918A1 (de) * | 1966-11-05 | 1970-01-08 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Getriebe fuer Kraftfahrzeuge |
| US3505904A (en) * | 1968-06-17 | 1970-04-14 | Coleman Co American | Chain drive transfer case |
| US3859870A (en) * | 1971-10-16 | 1975-01-14 | Brown Gear Ind | Variable-speed and reverse gearboxes |
| JPS5932329B2 (ja) * | 1976-06-22 | 1984-08-08 | アイシン精機株式会社 | 自動車用動力分配装置 |
-
1978
- 1978-07-12 JP JP53085467A patent/JPS5823254B2/ja not_active Expired
- 1978-12-20 US US05/971,567 patent/US4299140A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-12-22 AU AU42875/78A patent/AU511638B2/en not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS471694U (ja) * | 1971-01-20 | 1972-08-18 | ||
| JPS5198829A (en) * | 1975-02-26 | 1976-08-31 | Toransufuasochino shifutorotsukuboshisochi |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5511961A (en) | 1980-01-28 |
| US4299140A (en) | 1981-11-10 |
| AU511638B2 (en) | 1980-08-28 |
| AU4287578A (en) | 1980-01-17 |
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