JPS61180318A - 変速機の操作装置 - Google Patents

変速機の操作装置

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Publication number
JPS61180318A
JPS61180318A JP2054585A JP2054585A JPS61180318A JP S61180318 A JPS61180318 A JP S61180318A JP 2054585 A JP2054585 A JP 2054585A JP 2054585 A JP2054585 A JP 2054585A JP S61180318 A JPS61180318 A JP S61180318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
change lever
operating device
transmission
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP2054585A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Suzuki
和博 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Cable System Inc
Original Assignee
Nippon Cable System Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Cable System Inc filed Critical Nippon Cable System Inc
Priority to JP2054585A priority Critical patent/JPS61180318A/ja
Publication of JPS61180318A publication Critical patent/JPS61180318A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は自動車用変速機の操作装置、に関し、特に押引
操作可能なコントロールケーブル(以下単にケーブルと
いう)を操作力の伝達手段として使用した変速機の操作
装置に関する。
「従来の技術」 近年、F7式小型乗用車やRR式のバスなどにおける変
速機の遠隔操作手段として、軽量。
廉価、配索の容易性などの利点を有するテーブル式変速
機操作装置が採用されている。このケーブル式変速機の
操作装置は、押ダ【操作の可能なケーブルを操作力の伝
達手段として用いたもので、2本のケーブルを備え、一
方をセレクト操作用として用い他方をシフト操作用とし
て用いるのが普通である。か−るケーブル式変速機の操
作装置にあっては従来より種々の発明又は考案がなされ
ている。例えば第6図で示した如く実開昭s7−:zo
o43s#鴇案になるものがある。
「発明が解決しようとする問題点」 上述の如き従来例では、チェンジレバーの構造はは!直
交する二軸により枢支されており、シフトケーブルを操
作する場合と、セレクトケーブルを操作する場合はそれ
ぞれ異なる軸を中心として揺動させているので必然的に
操作装置が複雑になると同時に形状が比較的大きくなる
ことは避けられない。また例えば第3図においてチェン
ジレバーのA、A方向の傾倒操作によるケーブル12の
押引摺動の場合は問題はないがチェンジレバーをB、B
方向に傾倒操作した場合ケーブル16はベルクランク1
0を介して痛動するかごの時のチェンジレバーが傾倒す
る軸心30はチェンジレバーの軸心から離れた位置にあ
るのでケーブル12の端部も大き(B。
B方向に揺動しケーブルの内索が端末部材に加締付けら
れている部分で屈曲の繰り返えしによって比較的短期間
に疲労して折損するなどの問題点がある。
そこテ本発明はチェンジレバーを球軸受で支承し、従来
の構造に比べて単純かつ小型にすることを可能とすると
共に内索の早期切損を防止することのできる変速機の操
作装置を提供しようとするものである。
「問題を解決するための手段」 不発明の変速機の操作装置はチェンジレバーの前後方向
の操作によって一方のケーブルが押引され、更に左右方
向の操作によって他方のケーブルが伝達手段としている
変速機の操作装置であって、ケーシングに球軸受によっ
て枢着されたチェンジレバーの前後方向の操作によって
押引される前記一方のケーブルの端部はチェンジレバー
の下端部に直接枢着され、更にチェンジレバー−の左右
方向の操作によって押引される他方のケーブルのM4N
は一方が連結されて左右方向に摺動する連結口、ドと、
該連結ロッドの他方にその一端が連結されたベルクラン
クの他端に枢着されている。
「作用」 不発明によると、チェンジレバーの前後方向の操作によ
って一方のケーブルが軸方向に押引操作されて変速機を
遠隔操作する。しかし連結ロッドは軸方向に摺動せず揺
動するのみで、他方のケーブルは押引操作はなされない
。つぎにチェンジレバーを左右方向に操作することによ
って、該チェンジレバーの下端に一方が連結された連結
ロッドが軸方向に摺動し、他方にその一端が連結された
ベルクランクが揺動して運動の方向を変え他端に枢着さ
れた他方のケーブルを軸方向に摺動させて押引操作して
変速機の遠隔操作が行なわれる。
「実施例」 つぎに図面を参照しながら本発明の実施例にか−わる変
速機の操作装置について説明する。
第1図は本発明の変速機の操作装置の一実施例を示す斜
視図、第2図は第1図と異なる他の実施例を示す斜視図
である。
第1[i!ffにおける第1実施例において、1はケー
シングであって該ケーシング!−受2を有するチェンジ
レバー3が傾倒自在に枢着されておす、該チェンジレバ
ー3の先端部4には一方ノケーブル5の端末が枢着され
ると共に連結口。
ドアの一方7&が枢着され、他方7bはベルクランク8
の一端に枢着され他端にはナープル乙の端末が枢支され
ている。
ル つぎにこの構成による変速機の操作装置の動を説明する
。第1図においてチェンジレバー6をA、A方向に傾倒
操作すると、球軸受2を中心として下端4がCD方向に
揺動してケーブル5をCD方向に摺動させて図外の変速
機を遠隔操作する。この場合連結ロッド7はJK方向に
揺動するのみでケーブル6は軸方向に摺動しない。
つぎにチェンジレバー6をB、B方向に傾倒操作すると
、下端部4はICIF方向に揺動するので下端!IS4
に連結された連結口、ドアはIP方゛向に摺動してベル
クランク8の一端をG H方1’E’Tに揺動させ運動
の方向が該ベルクランク8によって変換され、他端はe
/ a /方向に揺動して他端に枢着されたケーブル6
をcd DI方向に摺動させて図外の変速機を遠隔操作
することができる。
この場合にはケーブル5の端末はICIP方向に揺動す
るだ゛けであって摺動℃ない。尚この場合のクープル5
の端末のE?方向の揺動はチェンジレバーの軸心と球軸
受2の軸心とが同一であるのでその揺動量は極めて少な
く屈曲による内索の早期切損とはつながらない。
更に第2図における他の第2実施例について説明すると
、この実施例と前記第1実施例との構造の差は連結ロッ
ド7の介在がなく、ベルクランク8の一端は、ケーブル
5の導管の端部に回動自在に枢着されたガイドパイプ5
&の先端部に枢止された点であり、本質的には全く変り
のないものであって前記第1実施例と作用はほとんど同
じであるが念のため説明を加えると、チェンジレバー、
3ftA、A方向に傾倒した場合下端部4に枢止された
ケーブル5の端末g 材41CD方向に摺動して図外の
変速機の遠隔操作を行なうがクープル6は摺動しない。
っffGCチェンジレバーをB、B方向に傾倒操作した
場合はガイドパイプ5&はケーブル5の端末部材と共に
GH方向に揺動するので前記ガイドパイプ5aの先端部
に枢止されたベルクランク8の一端もGH方向に揺動し
更にベルクランクによって運動の方向が転換されて他端
がo / H/方向に揺動するので該他端に端部が枢止
されているケーブル6は0′D′方向に摺動じ図外の変
速機を遠隔操作することができる。
「発明の効果」 不発明の変速機の操作装置は、チェンジレバーが球軸受
によってケーシングに枢止さレテいるので従来の二軸に
より枢止された装置に比べて小型にすることができるこ
とに加えて、構造が極めて簡単であるため軽量かつ廉価
に提供できるので特に小型のIF7車などに有効に使用
できる従来にない優れた効果を有する発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明の変速機用装作撮直の一実施例の全体を
示す#視図、第2図は第1図と異なる他の実施例の全体
を示す斜視図、第3図は従来の変速機の操作装置の全体
を示す斜視図である。 1:+−シング、2:球軸受、3:チェンジレハ−14
: 下=g、5t 6 :コントロールケーブル\5a
ニガイドパイプ、7:連結ロッド、8:ベルクランク。 特許IOB願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーシングに枢支されたチェンジレバーの前後又は
    左右方向の操作によって、導管の端末部材に回動自在の
    ガイドバルブを有する2本のコントロールケーブルのそ
    れぞれを押し又は引きの操作力の伝達手段としている変
    速機の操作装置において、 前記ケーシングに回動自在に球軸受によって枢支された
    チェンジレバーと、該チェンジレバーの下端部に直接枢
    支された一方のコントロールケーブルと、前記下端部に
    一端が連結され、前記一方のコントロールケーブルの摺
    動と直交する方向の揺動を伝達するベルクランクと、該
    ベルクランクの他端に枢支された他方のコントロールケ
    ーブルからなることを特徴とする変速機の操作装置。 2 前記ベルクランクの一端が前記コントロールケーブ
    ルのガイドパイプの端部に枢支されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の変速機の操作装置。
JP2054585A 1985-02-04 1985-02-04 変速機の操作装置 Pending JPS61180318A (ja)

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JP2054585A JPS61180318A (ja) 1985-02-04 1985-02-04 変速機の操作装置

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Publication Number Publication Date
JPS61180318A true JPS61180318A (ja) 1986-08-13

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ID=12030121

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JP2054585A Pending JPS61180318A (ja) 1985-02-04 1985-02-04 変速機の操作装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58192118A (ja) * 1982-05-06 1983-11-09 Nissan Motor Co Ltd 変速機操作装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58192118A (ja) * 1982-05-06 1983-11-09 Nissan Motor Co Ltd 変速機操作装置

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