JPH11300440A - ワーク搬入出装置およびその装置を用いたワーク搬入出方法 - Google Patents

ワーク搬入出装置およびその装置を用いたワーク搬入出方法

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JPH11300440A
JPH11300440A JP10799898A JP10799898A JPH11300440A JP H11300440 A JPH11300440 A JP H11300440A JP 10799898 A JP10799898 A JP 10799898A JP 10799898 A JP10799898 A JP 10799898A JP H11300440 A JPH11300440 A JP H11300440A
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JP
Japan
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work
suction
loading
unloading
product
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JP10799898A
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English (en)
Inventor
Masaoki Ito
正興 伊藤
Hitoshi Nakajima
均 中島
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動でワーク搬入出ができると共に、手動時
でも作業者の立入が容易にでき作業性の向上を図る。 【解決手段】 タレットパンチプレス1に設けたてワー
クテーブル17の一方側に隣接して製品集積装置41を
備えたワーク搬入出装置39を設け、この製品集積41
とワーク搬入出装置39とにそれぞれパレット支持装置
47を設けると共に、両者間を移動自在なリフタ台車4
5とサポートテーブル55を設け、このサポートテーブ
ル55の上方に吸着位置と退避位置とに位置決め自在な
吸着パット105を備え上下動自在なワーク吸着装置9
1を設けた。したがって、手動運転時は、ワーク吸着装
置91を退避せしめると共にリフタ台車45とサポート
テーブル55を退避せしめて作業者が立入りできる空ス
ペースを作り出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワーク搬入出装
置およびその装置を用いたワーク搬入出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加工機として例えばタレットパン
チプレスへワークを搬入したり、加工済の製品を取出し
製品集積装置へ集積する装置としては、図9に示されて
いる装置が一般的に知られている。
【0003】すなわち、加工機として例えばタレットパ
ンチプレス201はワークテーブル203を備えると共
に、ワークテーブル203の一側方にワーク原点セット
用ロケートピン205が設けられている。また、複数の
ワーククランプ装置207を備えたワーク移動位置決め
装置209が設けられている。
【0004】前記ワークテーブル203の一方側(図9
において右側)には、隣接してミクロジョイント解体装
置付の製品集積装置211を備えたワーク搬入出装置2
13が設けられている。このワーク搬入出装置213に
は、素材パレット上に積載されたワークを1枚取りする
複数の吸着パット215を垂下したパット支持ストレッ
チ217を複数本設けた支持部材219を流体圧シリン
ダ221にて上下動可能としたワーク吸着装置223が
設けられている。また、前記ワーク吸着装置223にて
1枚取りしたワークあるいは加工済の製品を載置して前
記製品集積装置211とワーク搬入出装置213との間
を移動自在な例えばモータ、チェーン等の駆動部材を備
えたサポートテーブル225が設けられている。
【0005】更に、駆動モータ227よりネジ部材22
9を介してワーク搬入出方向(図9において左右方向)
へ移動自在な複数のクランプ部材231を備えたワーク
搬入出用クランプ装置233が設けられてワーク搬入出
装置213は構成されている。
【0006】上記構成により、その作用としては、ワー
ク吸着装置223に設けた吸着パット215にてパレッ
ト上に積重されたワークWの最上部の一枚を吸着し上昇
する。そして、このワークの下方へサポートテーブル2
25を移動して、吸着したワークの吸着を解放してワー
クをサポートテーブル225上へ移載する。
【0007】ワーク搬入出用クランプ装置233にてサ
ポートテーブル225上のワークをクランプし、ワーク
搬入出用クランプ装置233をタレットパンチプレス2
01側へ移動搬入し、タレットパンチプレス201でワ
ークを原点にセットして、ワーク移動位置決め装置20
9に設けたワーククランプ装置207でワークをつかみ
替えする。そして、ワーク移動位置決め装置209を作
動してワークの所望加工位置をタレットパンチプレス2
01の加工位置に位置決めしてパンチング加工が施され
る。
【0008】パンチング加工が終了するとワーク搬入出
用クランプ装置233が再度ワークをクランプし、タレ
ットパンチプレス201から加工済のワークを取出し、
サポートテーブル225上へ移載する。そして、サポー
トテーブル225を製品集積装置211側へ移動し、ミ
クロジョイントの分離、集積などの処理が行なわれる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のワーク搬入出装置213では、ワーク搬入出のため
の移動機構の簡略化およびコストダウンのため、1枚取
り用のワーク吸着装置223は上下動のみで移動しない
構成となり、搬入、搬出共ワーク搬入出用クランプ装置
233でワークは保持されている。
【0010】しかし、少数の加工のため、ワーク搬入出
装置213を使わず作業者がタレットパンチプレス20
1へ手動でワークを搬入する際は、ワークの乗った素材
パレットは台車形式で移動させることができるが、吸着
パット215を備えたパット支持ストレッチ217は固
定で移動しないため、ワーク搬入出時に作業者の立入
り、作業が困難であるという問題があった。また、作業
者の立入り、作業を容易とするため、吸着パット215
を作業者より上方へ上昇させようとすると、吸着パット
215の上下用の流体圧シリンダ221をストロークの
大きいものにしなければならず、コスト高であり、スト
ローク量が大きいとワーク一枚取りにも時間が多くかか
ることになる。
【0011】この発明の目的は、自動でワーク搬入出が
できると共に、手動時でも作業者の立入が容易にでき作
業性の向上を図ったワーク搬入出装置およびその装置を
用いたワーク搬入出方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のワーク搬入出装置は、加工
機に設けたワークテーブルの一方側に隣接して製品を集
積する製品集積装置を備えたワーク搬入出装置におい
て、このワーク搬入出装置に設けたワークを載置するパ
レットを支承し前記製品集積装置とワーク搬入出装置と
の間を移動自在なリフタ台車と、このパレットに載置さ
れたワークの上方に、素材あるいは製品を支承しワーク
搬入出装置と製品集積装置との間を移動自在なサポート
テーブルと、前記ワーク搬入出装置側の上方に、前記支
持部材にて支承されたワークを吸着保持する吸着位置と
退避位置とに位置決め自在で、かつ、上下動可能な複数
の吸着パットを備えたワーク吸着装置と、を備えてなる
ことを特徴とするものである。
【0013】また、請求項4によるこの発明のワーク搬
入出方法は、加工機に設けたワークテーブルの一方側に
隣接して製品を集積する製品集積装置を備えたワーク搬
入出装置において、ワークを自動で搬入出する際、
(A)前記ワーク搬入出装置に設けた吸着位置と退避位
置とに選択自在なワーク吸着装置の吸着パットを、前記
吸着位置に設定する吸着パット位置決め工程、(B)前
記吸着パット位置決め工程終了後、パレット上に載置し
たワークを前記吸着パットにて1枚取りするワーク1枚
取り工程、(C)前記ワーク1枚取り工程終了後、前記
製品集積装置側に待機していたサポートテーブルを、1
枚取りしたワークの下方へ移動し、このサポートテーブ
ル上へワークを移載するワーク移載工程、(D)前記ワ
ーク移載工程終了後、ワーク搬入出装置に備えたワーク
搬入出用クランプ装置にてワークの一端部をクランプし
加工機に備えたワークテーブルへワークを搬入するワー
ク搬入工程、(E)前記ワーク搬入工程にて搬入された
ワークを加工機側に設けたワーククランプ装置にてワー
クをつかみ替えし、所望の位置にセットしワークに加工
を施すワーク加工工程、(F)前記ワーク加工工程中に
前記サポートテーブルを待機位置である製品集積装置側
へ移行せしめると共に、前記ワーク吸着装置に設けた吸
着パットにて次のワークを1枚取りし持ち上げて待機せ
しめ、再度前記サポートテーブルを待機したワークの下
方へ移行する次ワーク待機工程、(G)前記次ワーク待
機工程終了後、ワーク搬入出装置に備えたワーク搬入出
用クランプ装置にて加工済のワークの一端部をクランプ
すると共に、加工機側に設けた前記ワーククランプ装置
のクランプを解放し、加工済のワークを前記ワーク搬入
出用クランプ装置の移行によりサポートテーブル上へ取
出す加工済ワーク取出工程、(H)前記加工済ワーク取
出工程終了後、加工済のワークが乗ったサポートテーブ
ルを前記製品集積装置側へ移行し、製品集積装置に備え
た固定クランプと移動クランプにて加工済のワークの対
向する端面をクランプする製品クランプ工程、(I)前
記製品クランプ工程終了後、前記サポートテーブルをワ
ーク搬入出装置側へ移行すると共に、固定クランプと移
動クランプのクランプを解放して加工済のワークを製品
パレット上へ載置する製品集積工程、と、を備えてなる
ことを特徴とするものである。
【0014】更に、請求項5によるこの発明のワーク搬
入出方法は、加工機に設けたワークテーブルの一方側に
隣接して製品を集積する製品集積装置を備えたワーク搬
入出装置において、ワークを手動で搬入出する際、
(A)前記ワーク搬入出装置に設けたリフタ台車上にパ
レットを載置し、このリフタ台車を下降限に位置決めす
るリフタ台車下限位置決め工程、(B)前記リフタ台車
下限位置決め工程終了後、リフタ台車およびサポートテ
ーブルを前記製品集積装置側へ移行させて退避する台車
およびサポートテーブル退避工程、(C)前記台車およ
びサポートテーブル退避工程終了後、前記ワーク搬入出
装置に設けた吸着位置と退避位置とに選択自在なワーク
吸着装置の吸着パットを、前記退避位置に位置決めする
吸着パット退避位置決め工程、(D)前記吸着パット退
避位置決め工程終了後、加工機に備えたワークテーブル
のワーク搬入出側の空スペースへ作業者が入り手動でワ
ークの搬入出を行う手動ワーク搬入出工程、と、を備え
てなることを特徴とするものである。
【0015】したがって、上述した請求項1,4,5に
よるワーク搬入出装置およびその装置を用いたワーク搬
入出方法とすることにより、自動運転時は、ワーク吸着
装置に設けた吸着パットを吸着位置に設定して、パレッ
ト上のワークを1枚取りしサポートテーブル上へワーク
を移載し、ワーク搬入出用クランプ装置にてワークの片
端をクランプし加工機側へワークを搬入する。そして、
加工機に備えたワーククランプ装置にてワークをつかみ
替えして加工機にて所望位置に加工が施される。
【0016】加工機により加工されたワークは、ワーク
搬入出用クランプ装置にてクランプされて取出され、サ
ポートテーブル上へ移載し、このサポートテーブルを製
品集積載置側へ移動して製品を製品パレット上へ集積す
る。
【0017】また、手動でワークを搬入出する時は、リ
フト台車を製品集積装置側へ退避せしめると共に、サポ
ートテーブルを製品集積装置側へ退避せしめ、ワーク吸
着装置に設けた吸着パットを退避位置にして空きスペー
スをつくりだし、この空きスペースに作業者が入ってワ
ークの搬入出を行なう。
【0018】而して、自動でワーク搬入出ができると共
に、手動時でも作業者の立入が容易にでき作業性の向上
を図ることができる。
【0019】また、請求項2によるこの発明のワーク搬
入出装置は、請求項1のワーク搬入出装置において、前
記ワーク吸着装置は、複数の吸着パットを垂下した複数
のパット旋回ストレッチを立設された支持部材に旋回自
在に設けてなることを特徴とするものである。
【0020】したがって、パット旋回ストレッチを吸着
位置と退避位置とに旋回自在に設けたことにより、自動
運転時はパット旋回ストレッチを吸着位置に位置決めし
て吸着パットにてワークを1枚取りし、手動運転時はパ
ット旋回ストレッチを退避位置に位置決めして空スペー
スを作り出す。
【0021】而して、パット旋回ストレッチを確実且つ
容易に吸着位置と退避位置とに位置決めすることがで
き、手動運転時に空スペースを作ることができる。
【0022】更に、請求項3によるこの発明のワーク搬
入出装置は、請求項1のワーク搬入出装置において、前
記ワーク吸着装置は、複数の吸着パットを垂下した複数
のパット支持ストレッチをワーク搬入出方向に対して直
交する方向へ移動自在に設けてなることを特徴とするも
のである。
【0023】したがって、吸着パットを垂下したパット
支持ストレッチを吸着位置と退避位置とに移動位置決め
自在とし、自動運転時は支持部材を吸着位置に位置決め
して吸着パットにてワークを1枚取りし、手動運転時は
吸着パットを備えたパット支持ストレッチを退避位置に
位置決めして空スペースを作り出す。
【0024】而して、吸着パットを備えたパット支持ス
トレッチを確実且つ容易に吸着位置と退避位置とに位置
決めすることができ、手動運転時に容易に空スペースを
作ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0026】図1,図2および図3を参照するに、加工
機としての例えばタレットパンチプレス1としては、門
型フレーム3内に多数の上金型Pを装着した円盤状の上
部タレット5が上部回転軸7によって回転自在に装着さ
れている。また、前記上部タレット5の下部に相対向し
て多数の下金型Dを装着した下部タレット9が下部回転
軸11によって回転自在に装着されている。
【0027】また、前記上、下部タレット5,7の加工
位置の直上には流体圧シリンダ13で作動するラム15
が前記門型フレーム3の上部に設けられている。
【0028】前記門型フレーム3内にはワークテーブル
17が設けられ、このワークテーブル17は固定された
センタテーブル17Cと、このセンタテーブル17Cの
両側にY軸方向(図1において上下方向、図2において
図面に直交した方向)へ移動自在なサイドテーブル17
Sが設けられて構成されている。
【0029】前記ワークテーブル17の図1における上
側にはワーク移動位置決め装置19を構成する前記サイ
ドテーブル17Sと一体的に設けたキャレッジベース2
1が設けられている。このキャレッジベース21にはX
軸方向(図1において左右方向)へ延伸した回転自在な
ボールねじ23が支承されている。このボールねじ23
にはナット部材(図示省略)を介してX軸方向へ移動自
在なキャレッジ25が設けられている。しかも、このキ
ャレッジ25にワークWをクランプする複数のワークク
ランプ装置27が備えられ、前記ボールねじ23の片端
にはX軸用駆動モータ29が設けられている。
【0030】また、前記キャレッジベース21はY軸方
向へ延伸したボールねじ31に螺合され、このボールね
じ31の片端にはY軸用駆動モータ33が設けられてい
る。なお、符号35はロケートピンであり、符号37は
前記ロケートピン35にワークWを吸着移動して位置決
めする位置決め部材である。
【0031】上記構成により、Y軸用駆動モータ33を
駆動せしめると、ボールねじ31は回転しナット部材を
介してキャレッジベース21がY軸方向へ移動すると共
にサイドテーブル17SもY軸方向へ移動する。また、
X軸用駆動モータ29を駆動せしめると、キャレッジ2
5がX軸方向へ移動されることになる。したがって、ロ
ケートピン35により位置決めされたワークWはワーク
クランプ装置27にてクランプされ、ワークWはX,Y
軸方向へ移動されてワークWの所望加工位置が前記ラム
15の下方位置である加工位置に位置決めされることと
なる。
【0032】前記ワークテーブル17であるサイドテー
ブル17Sに設けたロケートピン35側に隣接して、ワ
ーク搬入出装置39が設けられ、このワーク搬入出装置
39の後側Y軸方向へ隣接して製品集積装置41が設け
られている。この製品集積装置41と前記ワーク搬入出
装置39は同一の梁柱フレーム43内に設けられてい
て、この梁柱フレーム43内にワーク搬入出装置39と
製品集積装置41との間を移動自在にして上下動自在な
リフタ台車45が設けられている。
【0033】前記リフタ台車45に乗った素材あるいは
製品を載置するパレットPを支持するためのパレット支
持装置47が前記梁柱フレーム43の側面内側に、ワー
ク搬入出装置39と製品集積装置41にそれぞれ設けら
れている。より詳細には、パレット支持装置47は、前
記梁柱フレーム43の内側にブラケット49が設けら
れ、このブラケット49に軸を介してトラック51が回
動自在に設けられていて、このトラック51は流体圧作
動のシリンダ53にて回動自在となっている。
【0034】上記構成により、シリンダ53の作動によ
りトラック51をパレット支持位置と退避位置とに選択
自在となり、普段はパレットPがトラック51上に支持
されているが、パレットPを出入りさせるべく、パレッ
トPを前記リフタ台車45に載せる時にトラック51は
退避する。
【0035】前記パレット支持装置47上に支持された
ワークWを載置したパレットPの上方に、ワーク搬入出
装置39と製品集積装置41との間を移動自在なサポー
トテーブル55が設けられている。より詳細には、サポ
ートテーブル55は上面にワークWを支持するブラシ5
7が複数本植設されていて、前記梁柱フレーム43の内
側にY軸方向へ延伸したレール部材59内を移動自在と
なるものである。移動するための駆動系としては、ワー
ク搬入出装置39と製品集積装置41との間に、駆動プ
ーリ61と従動プーリ63に掛回されチェーン65が設
けられ、このチェーン65に前記サポートテーブル55
は結合し、駆動モータ67の駆動によりサポートテーブ
ル55はワーク搬入出装置39と製品集積装置41との
間を移動自在に設けられている。
【0036】なお、前記サポートテーブル55の上面
は、前述したタレットパンチプレス1に設けたワークテ
ーブル17の上面とほぼ同一の高さに設けられている。
【0037】前記製品集積装置41には、前記サポート
テーブル55の上面より若干量だけ上位に固定クランプ
69と移動クランプ71が、サポートテーブル55の移
動方向に対向して設けられ、固定クランプ69は、複数
のクランプ部材73を備え、移動クランプ71は、複数
のクランプ部材75を備えて流体圧作動のシリンダ77
によりワーク幅に合せて移動自在となっている。そし
て、固定クランプ69と移動クランプ71とでサポート
テーブル55で送られてきた製品の対向辺をクランプす
るようになっている。
【0038】また、ミクロジョイント加工されたワーク
より製品を取出すためのミクロジョイントブラシ用のハ
ンマ79が、前記固定クランプ69側に複数本設けら
れ、このハンマ79は図示を省略したが例えばシリンダ
等で上下振動するように設けられ、ワーク上面をハンマ
79でたたいて製品を取出すようになっている。
【0039】前記ワーク搬入出装置39にはワーク搬入
出用クランプ装置81が設けられていて、このワーク搬
入出用クランプ装置81は、Y軸方向(ワーク幅方向)
へ延伸したクランプストレッチ83に複数個のクランプ
部材85が設けられている。前記クランプストレッチ8
3の片端にはX軸方向へ延伸したボールねじ87が螺合
し、このボールねじ87の片端に駆動モータ89が連結
されている。
【0040】上記構成により、駆動モータ89を駆動せ
しめるとボールねじ87は回転し、このボールねじ87
に螺合したクランプストレッチ83はX軸方向へ移動自
在となり、ワークWをクランプ部材85にてクランプし
てタレットパンチプレス1に設けたワークテーブル17
へ搬入する。また、加工済のワークWを取出し前記サポ
ートテーブル55へ移載する。
【0041】前記ワーク搬入出装置39にはワーク吸着
装置91が設けられている。このワーク吸着装置91
は、前記梁柱フレーム43上にブラケット93が立設さ
れ、このブラケット93より流体圧作動のシリンダ95
が垂下して設けられ、このシリンダ95のピストンロッ
ド97の下端に支持部材99が連結されている。なお、
支持部材99はZ軸方向(図1において図面に直交する
方向、図2,図3において上下方向)へ移動自在となっ
ているため、図示を省略したがガイドロッド等により案
内され円滑に上下移動ができるように構成されている。
【0042】前記支持部材99には、複数個のブラケッ
ト101が設けられ、このブラケット101に軸を介し
てパット旋回用ストレッチ103が回動自在に装着さ
れ、パット旋回用ストレッチ103には複数個の吸着パ
ット105が垂下して設けられている。なお、パット旋
回ストレッチ103は手動でワーク吸着位置(図1にお
いて実線で示す位置)と退避位置とに位置決めできるよ
う、それぞれの位置に位置固定する位置固定部材(図示
省略)として例えば締付ボルトあるいはスナップピン等
が設けられている。但し、手動で旋回せしめる以外にモ
ータ、シリンダ等を使うことも可能である。
【0043】上述したごとき構成により、その作用とし
ては、ワークを自動で搬入出する時は、まず、ワーク搬
入出装置39のパレット支持装置47に設けたトラック
51にてワークWを積載したパレットPを支承し、製品
集積装置41側に設けたパレット支持装置47のトラッ
ク51に製品を集積するパレットPを支承しておく。そ
して、サポートテーブル55を製品集積装置41側に位
置決めすると共に、ワーク吸着装置91のパット旋回ス
トレッチ103を手動でワークを吸着可能な吸着位置へ
位置決めしておく。
【0044】この状態により、吸着パット105をシリ
ンダ95の作動により下降し、パレットP上のワークW
の一番上のワークWを吸着後、ワークWを持ち上げワー
ク1枚取りを行なう。そして、持ち上げられたワークW
の下へサポートテーブル55を移動して、このサポート
テーブル55上にワークWを乗せる。
【0045】サポートテーブル55上に乗ったワークW
をワーク搬入出用クランプ装置81に設けたクランプ部
材85でクランプし、タレットパンチプレス1に設けた
ワークテーブル17上へ搬入する。ワークテーブル17
上へ搬入されたワークWは原点セットされワーククラン
プ装置27にてつかみ替えされて、ワークWの所望位置
にパンチング加工が施される。
【0046】タレットパンチプレス1にてワークWに加
工が施されている間に、サポートテーブル55が製品集
積装置41側へ戻り、ワーク吸着装置91にて素材パレ
ットPから次のワークWを吸着し、持ち上げて待機す
る。そして、サポートテーブル55を再度ワーク搬入出
装置39側へ移動させる。
【0047】タレットパンチプレス1にて所定の加工が
終了すると、ワーク搬入出用クランプ装置81のクラン
プ部材85にて加工済のワークWをクランプして、タレ
ットパンチプレス1側に設けたワーククランプ装置27
のクランプを解放して、ワーク搬入出用クランプ装置8
1の移行により加工済のワークWを取出し、サポートテ
ーブル55上へ移載する。
【0048】サポートテーブル55上に加工済のワーク
Wが乗ったら、製品集積装置41側へサポートテーブル
55を移動し、加工済のワークWの対向辺を固定クラン
プ69と移動クランプ71にてクランプする。そして、
サポートテーブル55は、またワーク搬入出装置39側
へ移動し、次のワークWをサポートテーブル55へ乗
せ、ワーク搬入出用クランプ装置81に設けたクランプ
装置81に設けたクランプ装置85でクランプしタレッ
トパンチプレス1側へ搬入する。
【0049】サポートテーブル55がワーク搬入出装置
39側へ移行したら、固定クランプ69と移動クランプ
71のクランプを解放して加工済のワークWを製品用の
パレットP上へ落下せしめて集積する。
【0050】なお、図4に示されているごとく、ワーク
Wにミクロジョイント加工されている場合は、固定クラ
ンプ69と移動クランプ71にてミクロジョイント加工
されたワークWをクランプしたまま、ハンマ79にてワ
ークWの上面をたたき、その振動によりミクロジョイン
ト部を切断しワークW内の小製品をワークWから分離
し、小製品を製品用のパレットP上へ落下集積する。そ
の後で、残ったスケルトンのクランプを解放し、スケル
トンをパレットへ集積する。
【0051】ワークを手動で搬入出する時は、まず、素
材用のパレットPが邪魔となるので、リフタ台車45に
て素材用のパレットPを若干量持ち上げ、パレット支持
装置47に設けたトラック51を回動退避せしめて、リ
フタ台車45を下降して下降限に位置決めする。そし
て、リフタ台車45を製品集積装置41側に設けた製品
用のパレットPの下へ移動、退避させる共に、サポート
テーブル55に製品集積装置41側へ退避させておく。
【0052】ワーク吸着装置91は図5に示されている
ごとく、パット支持ストレッチ103を作業者が退避位
置(図5の図中に実線で示された位置)へ位置決めする
と、タレットパンチプレス1に設けたワークテーブル1
7のワーク搬入側は空スペースとなる。この空スペース
の作業者が入りワークの搬入出を行うことができる。
【0053】上述した構成と作用により、自動運転でワ
ークの搬入出ができると共に、手動運転時でも作業者の
立入が容易にでき、作業性の向上を図ることができる。
【0054】図6,図7および図8にはワーク吸着装置
91の他の実施の形態が示されている。すなわち、図6
および図7を参照するに、ワーク吸着装置91は、前記
梁柱フレーム43上にブラケット107が立設され、こ
のブラケット107より流体圧作動のシリンダ109が
垂下して設けられ、このシリンダ109のピストンロッ
ド111の下端にリニアガイドレール113が固着され
ている。このリニアガイドレール113に係合したリニ
アガイド115を介してパット支持ストレッチ117が
設けられていて、このパット支持ストレッチ117に複
数個の吸着パット105が垂下して設けられている。
【0055】なお、パット支持ストレッチ117は、手
動でワーク吸着位置(図6に示す位置)と退避位置(図
8に示す位置)との間で位置決めできるよう、それぞれ
の位置に位置固定する位置固定部材(図示省略)として
例えば締付ボルトあるいはスナップピン等が設けられて
いる。但し、手動で位置替えする以外にモータ、シリン
ダ等を使うことも可能である。
【0056】上記構成により、ワークWを自動で搬入出
する時は、図6に示されているようパット支持ストレッ
チ117を手動でワークWを吸着可能な吸着位置へ位置
決めして、前述した実施例と同一の自動運転に入る。
【0057】ワークを手動で搬入出する時は、図8に示
されているごとく、パット支持ストレッチ117を作業
者が退避位置(図8に実線で示された位置)へ位置決め
して、空いたスペースへ作業者が入ってワークの搬入出
を行なう。
【0058】而して、自動運転でワークの搬入出ができ
ると共に、手動運転時でも作業者の立入が容易にでき、
作業性の向上を図ることができる。
【0059】なお、この発明は前述した発明の実施の形
態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0060】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の説明より理解
されるように、請求項1,4,5によるこの発明によれ
ば、自動運転時は、ワーク吸着装置に設けた吸着パット
を吸着位置に設定して、パレット上のワークを1枚取り
しサポートテーブル上へワークを移載し、ワーク搬入出
用クランプ装置にてワークの片端をクランプし加工機側
へワークを搬入する。そして、加工機に備えたワークク
ランプ装置にてワークをつかみ替えして加工機にて所望
位置に加工が施される。
【0061】加工機により加工されたワークは、ワーク
搬入出用クランプ装置にてクランプされて取出され、サ
ポートテーブル上へ移載し、このサポートテーブルを製
品集積載置側へ移動して製品を製品パレット上へ集積す
る。
【0062】また、手動でワークを搬入出する時は、リ
フト台車を製品集積装置側へ退避せしめると共に、サポ
ートテーブル製品集積装置側へ退避せしめ、ワーク吸着
装置に設けた吸着パットを退避位置にして空きスペース
をつくりだし、この空きスペースに作業者が入ってワー
クの搬入出を行なう。
【0063】而して、自動でワーク搬入出ができると共
に、手動時でも作業者の立入が容易にでき作業性の向上
を図ることができる。
【0064】また、請求項2によるこの発明によれば、
パット旋回ストレッチを吸着位置と退避位置とに旋回自
在に設けたことにより、自動運転時はパット旋回ストレ
ッチを吸着位置に位置決めして吸着パットにてワークを
1枚取りし、手動運転時はパット旋回ストレッチを退避
位置に位置決めして空スペースを作り出す。
【0065】而して、パット旋回ストレッチを確実且つ
容易に吸着位置と退避位置とに位置決めすることがで
き、手動運転時に空スペースを作ることができる。
【0066】更に、請求項3によるこの発明によれば、
吸着パットを垂下したパット支持ストレッチを吸着位置
と退避位置とに移動位置決め自在とし、自動運転時は支
持部材を吸着位置に位置決めして吸着パットにてワーク
を1枚取りし、手動運転時は吸着パットを備えたパット
支持ストレッチを退避位置に位置決めして空スペースを
作り出す。
【0067】而して、吸着パットを備えたパット支持ス
トレッチを確実且つ容易に吸着位置と退避位置とに位置
決めすることができ、手動運転時に容易に空スペースを
作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】タレットパンチプレスと製品集積装置を備えた
ワーク搬入出装置の平面配置説明図である。
【図2】図1における正面説明図である。
【図3】図1における側面説明図である。
【図4】ミクロジョイント加工されたワークの平面説明
図である。
【図5】ワーク吸着装置の作用説明図である。
【図6】ワーク吸着装置の他の実施の形態を示す平面説
明図である。
【図7】図6における正面説明図である。
【図8】作用説明図である。
【図9】従来例を示し、タレットパンチプレスと製品集
積装置を備えたワーク搬入出装置の平面配置説明図であ
る。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス(加工機) 17 ワークテーブル 27 ワーククランプ装置 39 ワーク搬入出装置 41 製品集積装置 45 リフタ台車 47 パレット支持装置 55 サポートテーブル 69 固定クランプ 71 移動クランプ 81 ワーク搬入出用クランプ装置 91 ワーク吸着装置 99 支持部材 103 パット旋回用ストレッチ 105 吸着パット 117 パット支持ストレッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工機に設けたワークテーブルの一方側
    に隣接して製品を集積する製品集積装置を備えたワーク
    搬入出装置において、このワーク搬入出装置に設けたワ
    ークを載置するパレットを支承し前記製品集積装置とワ
    ーク搬入出装置との間を移動自在なリフタ台車と、この
    パレットに載置されたワークの上方に、素材あるいは製
    品を支承しワーク搬入出装置と製品集積装置との間を移
    動自在なサポートテーブルと、前記ワーク搬入出装置側
    の上方に、前記支持部材にて支承されたワークを吸着保
    持する吸着位置と退避位置とに位置決め自在で、かつ、
    上下動可能な複数の吸着パットを備えたワーク吸着装置
    と、を備えてなることを特徴とするワーク搬入出装置。
  2. 【請求項2】 前記ワーク吸着装置は、複数の吸着パッ
    トを垂下した複数のパット旋回ストレッチを立設された
    支持部材に旋回自在に設けてなることを特徴とする請求
    項1記載のワーク搬入出装置。
  3. 【請求項3】 前記ワーク吸着装置は、複数の吸着パッ
    トを垂下した複数のパット支持ストレッチをワーク搬入
    出方向に対して直交する方向へ移動自在に設けてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のワーク搬入出装置。
  4. 【請求項4】 加工機に設けたワークテーブルの一方側
    に隣接して製品を集積する製品集積装置を備えたワーク
    搬入出装置において、ワークを自動で搬入出する際、 (A)前記ワーク搬入出装置に設けた吸着位置と退避位
    置とに選択自在なワーク吸着装置の吸着パットを、前記
    吸着位置に設定する吸着パット位置決め工程、 (B)前記吸着パット位置決め工程終了後、パレット上
    に載置したワークを前記吸着パットにて1枚取りするワ
    ーク1枚取り工程、 (C)前記ワーク1枚取り工程終了後、前記製品集積装
    置側に待機していたサポートテーブルを、1枚取りした
    ワークの下方へ移動し、このサポートテーブル上へワー
    クを移載するワーク移載工程、 (D)前記ワーク移載工程終了後、ワーク搬入出装置に
    備えたワーク搬入出用クランプ装置にてワークの一端部
    をクランプし加工機に備えたワークテーブルへワークを
    搬入するワーク搬入工程、 (E)前記ワーク搬入工程にて搬入されたワークを加工
    機側に設けたワーククランプ装置にてワークをつかみ替
    えし、所望の位置にセットしワークに加工を施すワーク
    加工工程、 (F)前記ワーク加工工程中に前記サポートテーブルを
    待機位置である製品集積装置側へ移行せしめると共に、
    前記ワーク吸着装置に設けた吸着パットにて次のワーク
    を1枚取りし持ち上げて待機せしめ、再度前記サポート
    テーブルを待機したワークの下方へ移行する次ワーク待
    機工程、 (G)前記次ワーク待機工程終了後、ワーク搬入出装置
    に備えたワーク搬入出用クランプ装置にて加工済のワー
    クの一端部をクランプすると共に、加工機側に設けた前
    記ワーククランプ装置のクランプを解放し、加工済のワ
    ークを前記ワーク搬入出用クランプ装置の移行によりサ
    ポートテーブル上へ取出す加工済ワーク取出工程、 (H)前記加工済ワーク取出工程終了後、加工済のワー
    クが乗ったサポートテーブルを前記製品集積装置側へ移
    行し、製品集積装置に備えた固定クランプと移動クラン
    プにて加工済のワークの対向する端面をクランプする製
    品クランプ工程、 (I)前記製品クランプ工程終了後、前記サポートテー
    ブルをワーク搬入出装置側へ移行すると共に、固定クラ
    ンプと移動クランプのクランプを解放して加工済のワー
    クを製品パレット上へ載置する製品集積工程、 と、を備えてなることを特徴とするワーク搬入出方法。
  5. 【請求項5】 加工機に設けたワークテーブルの一方側
    に隣接して製品を集積する製品集積装置を備えたワーク
    搬入出装置において、ワークを手動で搬入出する際、 (A)前記ワーク搬入出装置に設けたリフタ台車上にパ
    レットを載置し、このリフタ台車を下降限に位置決めす
    るリフタ台車下限位置決め工程、 (B)前記リフタ台車下限位置決め工程終了後、リフタ
    台車およびサポートテーブルを前記製品集積装置側へ移
    行させて退避する台車およびサポートテーブル退避工
    程、 (C)前記台車およびサポートテーブル退避工程終了
    後、前記ワーク搬入出装置に設けた吸着位置と退避位置
    とに選択自在なワーク吸着装置の吸着パットを、前記退
    避位置に位置決めする吸着パット退避位置決め工程、 (D)前記吸着パット退避位置決め工程終了後、加工機
    に備えたワークテーブルのワーク搬入出側の空スペース
    へ作業者が入り手動でワークの搬入出を行う手動ワーク
    搬入出工程、 と、を備えてなることを特徴とするワーク搬入出方法。
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