JP4322993B2 - ワーク集積装置および板材加工機におけるワーク搬入搬出装置 - Google Patents

ワーク集積装置および板材加工機におけるワーク搬入搬出装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ワーク集積装置および板材加工機におけるワーク搬入搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば板材加工機としてはタレットパンチプレスのワークを搬入、搬出するワーク搬入出装置が知られている。
【0003】
より詳細には、図5および図6に示されているごとく、ワーク搬入出装置101は、複数のクランプ部材103を備えたローダ(図示省略)によりタレットパンチプレス(図示省略)へワークWを搬入あるいは搬出がなされる。そして、パレット105上に加工された製品Wを集積するには、ワーク搬出方向と直交する方向から進入する移動テーブル107上へ一旦搬出し、この移動テーブル107上へ製品Wの搬出がなされたら、移動テーブル107を後退させてパレット105に製品Wを集積する。なお、移動テーブル107が後退時に製品Wに疵が付かないよう、移動テーブル107の先端には回転自在なローラ109が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のワーク搬入出装置101では、図7に示されているごとく、移動テーブル107が後退する際、製品Wの裏面と移動テーブル107とが接触して、この摩擦により図7の矢印で示すごとく製品Wがずれてしまい、集積精度が悪くなるという問題があった。
【0005】
この発明の目的は、ワークのずれを防止し集積精度の向上を図ったワーク集積装置および板材加工機におけるワーク搬入搬出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述したごとき問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明は、板材加工機に対してX軸方向にワークの搬入搬出を行う際にワークをクランプするクランプ装置を備えてX軸方向に移動自在なローダ・アンローダ装置と、このローダ・アンローダ装置によって前記板材加工機に対して搬入搬出されるワークを載置自在かつ前記X軸方向に対して直交するY軸方向へ水平に移動自在な移動テーブルと、前記移動テーブルよりも下方で前記ローダ・アンローダ装置の下方位置に設けられたワーク集積部と、前記移動テーブルに載置されたワークを前記ワーク集積部に集積するときに、前記ローダ・アンローダ装置における前記クランプ装置と同一高さで前記ワークの側縁端を把持するための補助クランプ装置と、を備えていることを特徴とするものである。
【0007】
したがって、移動テーブル上の一側縁端を補助クランプ装置にて把持したことにより、このワークを積載時に移動テーブルを後退せしめても、補助クランプ装置にてワークは把持されているので、ワークが横ずれすることなく集積精度の向上が図られる。
【0008】
また、請求項2によるこの発明の板材加工機におけるワーク搬入搬出装置は、板材加工機に隣接して上下方向へ複数の棚を備えた収納棚と、この収納棚に並列してワーク一枚取り装置とを設け、前記収納棚の棚内へワークを収納したり、あるいは収納したワークを棚より引出すリフタを前記収納棚の側部に上下動可能に設け、前記収納棚とワーク一枚取り装置との間を往復移動可能な移動テーブルをパスラインの下方に設けると共に、前記収納棚に、前記板材加工機へワークを搬入したりあるいは前記板材加工機にて加工されたワークを搬出するクランプ装置を備えたローダ・アンローダ装置を設け、前記ワーク一枚取り装置の下部にワークを集積した素材パレットを支持する第1支持部材を設けると共に、前記収納棚の下部にワークを集積する製品パレットを支持する第2支持部材を設け、前記第1,第2支持部材の下部に往復移動可能な移動リフタを上下動可能に設け、前記ローダ・アンローダ装置にて板材加工機より前記収納棚側へ搬出されたワークを支持せしめると共に、前記ワーク一枚取り装置と前記収納棚の下部にある板材加工機に対するワーク搬入又は搬出位置との間を移動自在な移動テーブルと、この移動テーブル上のワークの一側終端を把持する補助クランプ装置を前記クランプ装置と同一高さに設けてなることを特徴とするものである。
【0009】
したがって、板材加工機に隣接してリフタを備えた収納棚と、この収納棚に隣接してワーク一枚取り装置を設け、このワーク一枚取り装置と前記収納棚との間を移動自在な移動テーブルと、素材パレットと製品パレットを持ち上げる移動リフタを設けた。そして、板材加工機へワークを搬入したり加工されたワークを搬出するクランプ装置を備えたローダ・アンローダ装置を設け、このローダ・アンローダ装置にて搬入あるいは搬出されるワークを支持し前記ワーク一枚取り装置と収納棚との間を往復移動可能な移動テーブルを設けると共に、この移動テーブル上のワークの一側縁端を把持する補助クランプ装置を設けた。
【0010】
而して、板材加工機に対してワークの搬入、搬出が連続してでき、生産性の向上を図ると共にワークを積載時に移動テーブルを後退せしめても、補助クランプ装置にてワークは把持されているので、ワークが横ずれすることなく集積精度の向上が図られる。
【0011】
更に、請求項3によるこの発明の板材加工機におけるワーク搬入搬出装置は、請求項2の板材加工機におけるワーク搬入搬出装置において、前記補助クランプ装置は、前後、上下方向へ移動可能なクランプ部材から構成されていることを特徴とするものである。
【0012】
したがって、補助クランプ部材は前後、上下方向へ移動自在となっているので、確実にワークの端縁が把持される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1,図2および図3を参照するに、まず、板材加工機として例えばタレットパンチプレスとワーク搬入搬出装置の全体的配置について概略的に説明する。
【0015】
図2および図3を参照するに、タレットパンチプレス1は、門型フレーム3の内部に上部タレット5と、この上部タレット5に対向して下部に下部タレット7が設けられ、同期して回転自在に装着されている。そして、前記上部タレット5には多数の上金型Pが装着され、この上金型Pと対向して多数の下金型Dが下部タレット7に装着されている。
【0016】
前記門型フレーム3内にはラム9が設けられ、このラム9を上下動するための油圧シリンダ11が門型フレーム3内に設けられ、この油圧シリンダ11の作動によりラム9を介して前記上金型Pを打撃し、上,下の金型P、Dとの協働によりワークWにパンチング加工が施される。なお、符号Kはパンチング加工位置である。
【0017】
前記門型フレーム3内には下部タレット7に隣接して固定テーブル13が設けられ、この固定テーブル13の両側に可動テーブル15が設けられている。この可動テーブル15と一体的に前記固定テーブル13を跨いだ態様でワーク移動位置決め装置17を構成するキャレッジベース19が設けられている。
【0018】
このキャレッジベース19はX軸方向(図2,図3において左右方向)へ延伸して設けられ、Y軸方向(図2において上下方向、図3において図面に直交する方向)へ延伸したボールねじ21にナット部材(図示省略)を介して螺合され、ボールねじ21の一端にはY軸駆動モータ23が連結されている。
【0019】
前記キャレッジベース19にはキャレッジ25がX軸方向へ移動自在に装着されている。すなわち、キャレッジベース19にはX軸方向へ延伸してボールねじ27が設けられ、このボールねじ27にナット部材(図示省略)を介して前記キャレッジ25が螺合され、ボールねじ27の一端はX軸駆動モータ29が連結されている。そして、前記キャレッジ25には板状のワークWの一側縁端を把持自在な複数のワーククランプ装置31が設けられている。
【0020】
上記構成により、X軸駆動モータ29を駆動せしめボールねじ27を回転させてキャレッジ25をX軸方向へ移動せしめると共に、Y軸駆動モータ23を駆動せしめボールねじ21を回転させてキャレッジベース19をY軸方向へ移動せしめる。
【0021】
よって、ワーククランプ装置31にて把持したワークWの所望加工位置をパンチング加工位置Kに位置決めして、所望のパンチング加工が施される。
【0022】
前記タレットパンチプレス1の一側(図2,図3において右側)にはワーク搬入搬出装置33が設けられている。
【0023】
このワーク搬入搬出装置33は、図1,図2および図3を参照するに、上下動可能なリフタ35を備えた収納棚37とワーク一枚取り装置39とでワーク搬入搬出装置33は構成されている。
【0024】
前記収納棚37は、枠状に形成されたフレーム41の内部にパレットPが収納されるパレット棚43が複数段状に設けられ、フレーム41の一側にエレベータ形式の前記リフタ35がチェーンウインチ45によりZ軸方向(図1,図3において上下方向、図2において図面に直交する方向)へ移動自在に設けられている。なお、前記リフタ35にはトラバーサ47が収納棚37の各パレット棚43へ接近、離反する方向に移動自在に設けられ、トラバーサ47には複数のフック49が設けられている。
【0025】
上記構成により、トラバーサ47に設けたフック49にて素材WAあるいは製品WB用の素材パレットPAおよび製品パレットPBに係合せしめ、リフタ35上に乗せてチェーンウインチ45の駆動により収納棚37に設けた所望のパレット棚43に位置決めして、パレットPA,PBを引出したり又は収納したりする。
【0026】
前記収納棚37のフレーム41に設けたパレット棚43のうち最下段のパレット棚43Aの下部にはタレットパンチプレス1の固定テーブル13上まで延伸したスライドレール51が設けられている。そして、このスライドレール51に図1に示されているごとく、ローダ・アンローダ装置52を構成する駆動モータ53により走行するスライド55が係合し、このスライド55に例えばシリンダにてワークを把持、開放自在な複数のクランプ装置57を備えたクランプストレッチ59が垂下して設けられている。
【0027】
上記構成により、駆動モータ53を駆動せしめると、スライド55はX軸方向へ移動自在となり、スライド55に設けたクランプストレッチ59もX軸方向へ移動自在となる。よって、クランプストレッチ59に設けたクランプ装置57にて把持した素材WAあるいは製品WBの搬入、搬出が可能となる。
【0028】
前記収納棚57の最下部床上にはレール61が前記ワーク一枚取り装置39の床上にわたってY軸方向へ延伸して敷設されている。このレール61上に複数の車輪63を介して移動リフタ65がY軸方向へ移動自在に設けられている。
【0029】
なお、移動リフタ65は既に公知の構成のものであり、例えば、油圧シリンダ等によりリンクを介して上部支持板が上下動する構成である。前記移動リフタ65の上面よりやや上位に製品WBを載置した製品パレットPBを支承する第1支持部材67が設けられている。
【0030】
よって、第1支持部材67上に支持された製品パレットPBは前記移動リフタ65により持ち上げられ、製品パレットPB上に製品WBが積載される。
【0031】
前記オートストレージ37に隣接して設けたワーク一枚取り装置39は、枠状のフレーム69に前記収納棚37に設けた第1支持部材67と同一高さに同一形状の素材WAを載置した素材パレットPAを支承する第2支持部材71が設けられている。
【0032】
よって、第2支持部材71上に支持された素材パレットPAは前記移動リフタ65により持ち上げられ素材WAの一枚取りが行なわれる。
【0033】
そして、前記第1,第2支持部材67,71上に支持された素材WA、製品WB上よりやや上位にレール73が前記収納棚37とワーク一枚取り装置39との間にY軸方向へ延伸して設けられ、このレール73に移動テーブル75がY軸方向へ移動自在に設けられている。なお、移動テーブル75の片端(図1において右側(図1において右側)にはキズ防止用のローラ77が回転自在に設けられている。
【0034】
また、前記フレーム69の天井にはバキュームハンガ79がシリンダ81によりZ軸方向へ上下動自在となり、バキュームハンガ79には素材WAから一枚取りを行なうバキュームパット83が設けられている。なお、図1に示すP−P線はパスラインを示す、S−S線は製品WBの基準端面を示している。
【0035】
前記オートストレージ37には本発明の主要部であるワーク集積装置には、補助クランプ装置85が設けられている。
【0036】
より詳細には、図1を参照するに、補助クランプ装置85は前記フレーム41の前記ワーク一枚取り装置39側に設けられ、その高さ位置は前記クランプストレッチ59に設けたクランプ装置57と同一高さ位置に設けられている。そして、その構成は、前記フレーム41の適宜位置に水平方向へ出没自在な水平シリンダ87が設けられ、この水平シリンダ87のピストンロッド89の先端に垂直シリンダ91が設けられ、この垂直シリンダ91のピストンロッド93の下端にワークを把持、解放自在な例えばシリンダにて作動するクランプ部材95が設けられている。なお、前記補助クランプ装置85は、前記ローダ・アンローダ装置52のクランプ装置57にて把持された製品WBの先端部の側縁端を把持する位置に設定されているものである。
【0037】
上述したごとき構成により、その作用としては、まず、移動テーブル75を収納棚37の最下段側へ移動しておき、移動リフタ65にて素材WAを持ち上げ、素材一枚取り用バキュームパット83にて素材WAを一枚取りし持ち上げる。そして、移動テーブル75をワーク一枚取り装置39内へ移動し、素材一枚取り用バキュームパット83にて吊り下げされた素材WAを移動テーブル75上に載置する。
【0038】
素材WAが載置された移動テーブル75を収納棚37側へ戻し、この素材WAをローダ・アンローダ装置52のクランプ装置57にて把持し、スライド55がスライドレール51上を走行して、素材WAをタレットパンチプレス1へ搬入して、タレットパンチプレス1にて所望の加工が施される。
【0039】
タレットパンチプレス1にて所望の加工が終了すると、この製品WBをローダ・アンローダ装置52のクランプ装置57にて把持し、スライド55がスライドレール51上を今度は逆方向へ走行せしめて、製品WBを収納棚37の最下段に位置した移動テーブル75上へ以降させて製品WBを移動テーブル75上へ乗せる。そして、移動テーブル75をワーク一枚取り装置39側へ移動することにより、製品WBは直下に設けた製品WBを積載する製品パレットPB上へ乗る。
【0040】
この時、図4に示されているごとく、この発明の主要部である補助クランプ装置85を作動せしめて製品WBの先端部側縁をクランプするので、移動テーブル75がワーク一枚取り装置39側へ動いても、移動テーブル75と製品WBとの摩擦により製品WBのずれが発生しない。このため、パレットPに積載する製品WBの集積精度の向上を図ることができる。
【0041】
なお、連続運転を行なうため、前記移動テーブル75がワーク一枚取り装置39側へ移動する前に、ワーク一枚取り装置39が次の素材WAを一枚取りし、素材WAを持上げて待機している。
【0042】
なお、この発明は前述した発明の実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その他の態様で実施し得るものである。例えば、スラットローラ方式によるワーク集積装置にも適用可能である。
【0043】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明より理解されるように、請求項1によるこの発明によれば、移動テーブル上のワークの一側縁端を補助クランプ装置にて把持したことにより、このワークを積載時に移動テーブルを後退せしめても、補助クランプ装置にてワークは把持されているので、ワークが横ずれすることなく集積精度の向上を図ることができる。
【0044】
また、請求項2によるこの発明によれば、板材加工機に隣接してリフタを備えた収納棚と、この収納棚に隣接してワーク一枚取り装置を設け、このワーク一枚取り装置と前記収納棚との間を移動自在な移動テーブルと、素材パレットと製品パレットを持ち上げる移動リフタを設けた。そして、板材加工機へワークを搬入したり加工されたワークを搬出するクランプ装置を備えたローダ・アンローダ装置を設け、このローダ・アンローダ装置にて搬入あるいは搬出されるワークを支持し前記ワーク一枚取り装置と収納棚との間を往復移動可能な移動テーブルを設けると共に、この移動テーブル上のワークの一側終端を把持する補助クランプ装置を設けた。
【0045】
而して、板材加工機に対してワークの搬入、搬出が連続してでき、生産性の向上を図ると共にワークを積載時に移動テーブルを後退せしめても、補助クランプ装置にてワークは把持されているので、ワークが横ずれすることなく集積精度の向上を図ることができる。
【0046】
更に、請求項3によるこの発明によれば、補助クランプ部材は前後、上下方向へ移動自在となっているので、確実にワークの端縁を把持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、図3におけるI−I線に沿ったワーク半縫う搬出装置の拡大説明図である。
【図2】この発明を実施するタレットパンチプレスとワーク搬入搬出装置の平面図である。
【図3】図2における側面図である。
【図4】作用説明図である。
【図5】従来例を示し、ワーク搬入出装置の平面図である。
【図6】図5における側面図である。
【図7】従来例における作用説明図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス(板材加工機)
33 ワーク搬入搬出装置
35 リフタ
37 収納棚
39 ワーク一枚取り装置
41 フレーム
43 パレット棚
52 ローダ・アンローダ装置
57 クランプ装置
65 移動リフタ
67 第1支持部材
71 第2支持部材
75 移動テーブル
85 補助クランプ装置
95 クランプ部材
P−P線 パスライン
PA 素材パレット
PB 製品パレット

Claims (3)

  1. 板材加工機に対してX軸方向にワークの搬入搬出を行う際にワークをクランプするクランプ装置を備えてX軸方向に移動自在なローダ・アンローダ装置と、このローダ・アンローダ装置によって前記板材加工機に対して搬入搬出されるワークを載置自在かつ前記X軸方向に対して直交するY軸方向へ水平に移動自在な移動テーブルと、前記移動テーブルよりも下方で前記ローダ・アンローダ装置の下方位置に設けられたワーク集積部と、前記移動テーブルに載置されたワークを前記ワーク集積部に集積するときに、前記ローダ・アンローダ装置における前記クランプ装置と同一高さで前記ワークの側縁端を把持するための補助クランプ装置と、を備えていることを特徴とするワーク集積装置。
  2. 板材加工機に隣接して上下方向へ複数の棚を備えた収納棚と、この収納棚に並列してワーク一枚取り装置とを設け、前記収納棚の棚内へワークを収納したり、あるいは収納したワークを棚より引出すリフタを前記収納棚の側部に上下動可能に設け、前記収納棚とワーク一枚取り装置との間を往復移動可能な移動テーブルをパスラインの下方に設けると共に、前記収納棚に、前記板材加工機へワークを搬入したりあるいは前記板材加工機にて加工されたワークを搬出するクランプ装置を備えたローダ・アンローダ装置を設け、前記ワーク一枚取り装置の下部にワークを集積した素材パレットを支持する第1支持部材を設けると共に、前記収納棚の下部にワークを集積する製品パレットを支持する第2支持部材を設け、前記第1,第2支持部材の下部に往復移動可能な移動リフタを上下動可能に設け、前記ローダ・アンローダ装置にて板材加工機より前記収納棚側へ搬出されたワークを支持せしめると共に、前記ワーク一枚取り装置と前記収納棚の下部にある板材加工機に対するワーク搬入又は搬出位置との間を移動自在な移動テーブルと、この移動テーブル上のワークの一側終端を把持する補助クランプ装置を前記クランプ装置と同一高さに設けてなることを特徴とする板材加工機におけるワーク搬入搬出装置。
  3. 前記補助クランプ装置は、前後、上下方向へ移動可能なクランプ部材から構成されていることを特徴とする請求項2記載の板材加工機におけるワーク搬入搬出装置。
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