JPH11163989A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
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- JPH11163989A JPH11163989A JP9341952A JP34195297A JPH11163989A JP H11163989 A JPH11163989 A JP H11163989A JP 9341952 A JP9341952 A JP 9341952A JP 34195297 A JP34195297 A JP 34195297A JP H11163989 A JPH11163989 A JP H11163989A
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- JP
- Japan
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- mobile phone
- earphone microphone
- connection cable
- main body
- earphone
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/04—Supports for telephone transmitters or receivers
- H04M1/05—Supports for telephone transmitters or receivers specially adapted for use on head, throat or breast
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/15—Protecting or guiding telephone cords
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6033—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
- H04M1/6041—Portable telephones adapted for handsfree use
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 着信時における応答操作を容易にし、かつ、
イヤホンマイクの携帯性を改善する。 【解決手段】 携帯電話機本体に、イヤホンマイク１を
収納するイヤホンマイク収納部８と、接続ケーブル２を
巻き取って収納する接続ケーブル巻き取り部９と、イヤ
ホンマイク状態検出部と、切替スイッチと、制御部が付
属されている。イヤホンマイク１及び接続ケーブル２が
本体に収納されている状態の時に着信があった場合に、
イヤホンマイク収納部８に収納されているイヤホンマイ
ク１を携帯電話機本体４から引き出すと、イヤホンマイ
ク状態検出部がそれを検出し、この検出信号が制御部へ
送られる。制御部は、携帯電話機の音声通話路をイヤホ
ンマイク１側へ切り替えるとともに、オフフック動作の
処理を行い、通話ボタンの押下がなくても通話動作に入
る。
イヤホンマイクの携帯性を改善する。 【解決手段】 携帯電話機本体に、イヤホンマイク１を
収納するイヤホンマイク収納部８と、接続ケーブル２を
巻き取って収納する接続ケーブル巻き取り部９と、イヤ
ホンマイク状態検出部と、切替スイッチと、制御部が付
属されている。イヤホンマイク１及び接続ケーブル２が
本体に収納されている状態の時に着信があった場合に、
イヤホンマイク収納部８に収納されているイヤホンマイ
ク１を携帯電話機本体４から引き出すと、イヤホンマイ
ク状態検出部がそれを検出し、この検出信号が制御部へ
送られる。制御部は、携帯電話機の音声通話路をイヤホ
ンマイク１側へ切り替えるとともに、オフフック動作の
処理を行い、通話ボタンの押下がなくても通話動作に入
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、送話部と受話部と
を有する携帯電話機に関し、特にイヤホンマイクによる
通話手段を備えた携帯電話機に関する。
を有する携帯電話機に関し、特にイヤホンマイクによる
通話手段を備えた携帯電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯電話機として、図４に示すよ
うに、イヤホンマイクを携帯電話機本体のジャックに分
離可能に接続できるように構成したものが知られてい
る。図４において、イヤホンマイク１は、接続ケーブル
２とプラグ３を有しており、プラグ３を携帯電話機本体
４のジャック５に挿入してイヤホンマイク１と携帯電話
機本体４とを接続し、イヤホン部分を耳に当て、マイク
部分を口部に配置することにより、携帯電話機本体４を
手で持たずに通話をすることができる。
うに、イヤホンマイクを携帯電話機本体のジャックに分
離可能に接続できるように構成したものが知られてい
る。図４において、イヤホンマイク１は、接続ケーブル
２とプラグ３を有しており、プラグ３を携帯電話機本体
４のジャック５に挿入してイヤホンマイク１と携帯電話
機本体４とを接続し、イヤホン部分を耳に当て、マイク
部分を口部に配置することにより、携帯電話機本体４を
手で持たずに通話をすることができる。
【０００３】イヤホンマイクを使用しないで通話を行う
場合には、携帯電話機本体に内蔵されている送話部７と
受話部６を使用して通話をすることができる。また、携
帯電話機本体４をポケットあるいは鞄等の中に入れて持
ち運ぶ際には、プラグ３をジャック５から外して、イヤ
ホンマイク１を携帯電話機本体４と分離することによ
り、収納性、携帯性の向上を図っている。
場合には、携帯電話機本体に内蔵されている送話部７と
受話部６を使用して通話をすることができる。また、携
帯電話機本体４をポケットあるいは鞄等の中に入れて持
ち運ぶ際には、プラグ３をジャック５から外して、イヤ
ホンマイク１を携帯電話機本体４と分離することによ
り、収納性、携帯性の向上を図っている。
【０００４】また、イヤホンマイク１の収納性、携帯性
を改善した携帯電話機として、携帯電話機本体には送話
器及び受話器を設けずに、代わりにイヤホンマイクのみ
を内蔵したものも知られている（例えば、特開平３−２
５８０６１号公報あるいは特開平４−１４３２３号公報
参照）。
を改善した携帯電話機として、携帯電話機本体には送話
器及び受話器を設けずに、代わりにイヤホンマイクのみ
を内蔵したものも知られている（例えば、特開平３−２
５８０６１号公報あるいは特開平４−１４３２３号公報
参照）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】イヤホンマイクを着脱
可能に構成した前記従来の携帯電話機は、必要に応じて
携帯電話機本体内蔵の送話器及び受話器とイヤホンマイ
クとを使い分けることができ、また、イヤホンマイクと
携帯電話機本体を分離して収納できるので、収納性がよ
い反面、携帯電話機本体とイヤホンマイクとをその都度
接続したり分離しなければならず、その操作が面倒であ
り、また、イヤホンマイクを紛失してしまうおそれもあ
り、操作性及び保管の面で問題がある。
可能に構成した前記従来の携帯電話機は、必要に応じて
携帯電話機本体内蔵の送話器及び受話器とイヤホンマイ
クとを使い分けることができ、また、イヤホンマイクと
携帯電話機本体を分離して収納できるので、収納性がよ
い反面、携帯電話機本体とイヤホンマイクとをその都度
接続したり分離しなければならず、その操作が面倒であ
り、また、イヤホンマイクを紛失してしまうおそれもあ
り、操作性及び保管の面で問題がある。
【０００６】また、イヤホンマイクのみを内蔵して代用
した携帯電話機では、携帯電話機に着信があった場合
に、使用者は、携帯電話機本体を一方の手で保持し、更
にもう一方の手でイヤホンマイク部を持ってイヤホンマ
イクを本体から引き出さなければならないので、即座に
電話に応答することができず、使い勝手は必ずしもよい
とはいえないものであった。
した携帯電話機では、携帯電話機に着信があった場合
に、使用者は、携帯電話機本体を一方の手で保持し、更
にもう一方の手でイヤホンマイク部を持ってイヤホンマ
イクを本体から引き出さなければならないので、即座に
電話に応答することができず、使い勝手は必ずしもよい
とはいえないものであった。
【０００７】さらに、前記従来の携帯電話機のイヤホン
マイクを使って携帯電話機で通話する際には、イヤホン
マイクのプラグを携帯電話機本体のジャックに挿入する
か、あるいは、イヤホンマイクを携帯電話機本体から引
き出すという操作をしてから、通話ボタンを押下する等
のオフフックの動作を行って通話をしなければならず、
携帯電話機本体の送話部、受話部を使用して通話する場
合に比べて、その操作工程が増え、利用者の利便性を損
なうものであった。
マイクを使って携帯電話機で通話する際には、イヤホン
マイクのプラグを携帯電話機本体のジャックに挿入する
か、あるいは、イヤホンマイクを携帯電話機本体から引
き出すという操作をしてから、通話ボタンを押下する等
のオフフックの動作を行って通話をしなければならず、
携帯電話機本体の送話部、受話部を使用して通話する場
合に比べて、その操作工程が増え、利用者の利便性を損
なうものであった。
【０００８】本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、携
帯電話機本体の送話部及び受話部と、イヤホンマイクの
いずれでも通話することができ、かつ、イヤホンマイク
の収納、携帯の便を図ることができ、さらに、イヤホン
マイクを使用する際の操作性を向上させるとともに、イ
ヤホンマイクの紛失を防止することができる携帯電話機
を提供することである。
帯電話機本体の送話部及び受話部と、イヤホンマイクの
いずれでも通話することができ、かつ、イヤホンマイク
の収納、携帯の便を図ることができ、さらに、イヤホン
マイクを使用する際の操作性を向上させるとともに、イ
ヤホンマイクの紛失を防止することができる携帯電話機
を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
送話部及び受話部と、巻き取り式のイヤホンマイクを備
えており、イヤホンマイク使用時にはこのイヤホンマイ
クを携帯電話機から引き出して使用し、また、イヤホン
マイクを使用しないときには携帯電話機本体にイヤホン
マイクを収納することができるように構成されている。
送話部及び受話部と、巻き取り式のイヤホンマイクを備
えており、イヤホンマイク使用時にはこのイヤホンマイ
クを携帯電話機から引き出して使用し、また、イヤホン
マイクを使用しないときには携帯電話機本体にイヤホン
マイクを収納することができるように構成されている。
【００１０】さらに、イヤホンマイクを引き出した場合
には、携帯電話機本体の音声通話路を本体内蔵の送受話
器からイヤホンマイクに自動的に切り替えるスイッチを
内蔵していることを特徴としている。
には、携帯電話機本体の音声通話路を本体内蔵の送受話
器からイヤホンマイクに自動的に切り替えるスイッチを
内蔵していることを特徴としている。
【００１１】具体的には、携帯電話機本体に予めイヤホ
ンマイクと接続ケーブルを接続した構成となっており、
さらに、イヤホンマイクを使用しないときに、イヤホン
マイクと接続ケーブルを携帯電話機本体内部に収納する
ための巻き取り部と、イヤホンマイクを収納する収納部
を有する構造となっている。
ンマイクと接続ケーブルを接続した構成となっており、
さらに、イヤホンマイクを使用しないときに、イヤホン
マイクと接続ケーブルを携帯電話機本体内部に収納する
ための巻き取り部と、イヤホンマイクを収納する収納部
を有する構造となっている。
【００１２】イヤホンマイクと接続ケーブルを携帯電話
機本体に収納した状態のときに着信があった場合には、
従来のように通話ボタンを押すことでオフフック動作を
行い、携帯電話機本体に内蔵されている送話部と受話部
を用いて相手と通話を行うことができる。また、着信時
にイヤホンマイクを使用して相手と通話しようとすると
きには、収納されているイヤホンマイクを引き出すこと
で音声通話路を携帯電話機本体の送話部と受話部からイ
ヤホンマイクに切り替えるスイッチが切り替わり、イヤ
ホンマイクを使用しての通話状態に切り替わる構成とな
っている。また、携帯電話機本体の送話部と受話部を使
用して通話している状態のときに、イヤホンマイクを引
き出すと、自動的に音声通話路がイヤホンマイク側に切
り替わるようになっている。
機本体に収納した状態のときに着信があった場合には、
従来のように通話ボタンを押すことでオフフック動作を
行い、携帯電話機本体に内蔵されている送話部と受話部
を用いて相手と通話を行うことができる。また、着信時
にイヤホンマイクを使用して相手と通話しようとすると
きには、収納されているイヤホンマイクを引き出すこと
で音声通話路を携帯電話機本体の送話部と受話部からイ
ヤホンマイクに切り替えるスイッチが切り替わり、イヤ
ホンマイクを使用しての通話状態に切り替わる構成とな
っている。また、携帯電話機本体の送話部と受話部を使
用して通話している状態のときに、イヤホンマイクを引
き出すと、自動的に音声通話路がイヤホンマイク側に切
り替わるようになっている。
【００１３】本発明においては、着信時に、イヤホンマ
イクを携帯電話機本体から引き出すことで、音声通話路
が携帯電話機本体の送話部及び受話部からイヤホンマイ
クに切り替わるとともに、オフフック動作が行われ、通
話動作に入るため、着信から素早く通話状態に移行する
ことができる。また、着信時に、既にイヤホンマイクが
携帯電話機本体から引き出されている場合には、音声通
話路は携帯電話機本体の送話部及び受話部からイヤホン
マイク側に切り替わっているため、通話ボタンを押下す
ることでオフフック動作が行われ、即座に通話状態に移
行することができる。
イクを携帯電話機本体から引き出すことで、音声通話路
が携帯電話機本体の送話部及び受話部からイヤホンマイ
クに切り替わるとともに、オフフック動作が行われ、通
話動作に入るため、着信から素早く通話状態に移行する
ことができる。また、着信時に、既にイヤホンマイクが
携帯電話機本体から引き出されている場合には、音声通
話路は携帯電話機本体の送話部及び受話部からイヤホン
マイク側に切り替わっているため、通話ボタンを押下す
ることでオフフック動作が行われ、即座に通話状態に移
行することができる。
【００１４】また、イヤホンマイクを使用しないときに
は、接続ケーブルを携帯電話機本体に収納することがで
き、優れた収納性及び携帯性が確保される。さらに、イ
ヤホンマイクが収納されている状態のときに着信があっ
た場合には、音声通話路は携帯電話機本体の送話部及び
受話部に切り替えられており、通話ボタンを押下するこ
とでオフフック動作が行われて通話動作に入ることがで
き、従来の携帯電話機と同様の使い方をすることができ
る。
は、接続ケーブルを携帯電話機本体に収納することがで
き、優れた収納性及び携帯性が確保される。さらに、イ
ヤホンマイクが収納されている状態のときに着信があっ
た場合には、音声通話路は携帯電話機本体の送話部及び
受話部に切り替えられており、通話ボタンを押下するこ
とでオフフック動作が行われて通話動作に入ることがで
き、従来の携帯電話機と同様の使い方をすることができ
る。
【００１５】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の携帯電話機の実
施の形態を示しており、イヤホンマイクを収納した状態
及びイヤホンマイクを引き出した状態を示す外観図であ
る。図２は、本発明の携帯電話機における内蔵送受話部
とイヤホンマイクの切り替えスイッチ部の回路図を示し
ており、図３は、本発明の携帯電話機における着信時の
動作を示すフローチャートである。
施の形態を示しており、イヤホンマイクを収納した状態
及びイヤホンマイクを引き出した状態を示す外観図であ
る。図２は、本発明の携帯電話機における内蔵送受話部
とイヤホンマイクの切り替えスイッチ部の回路図を示し
ており、図３は、本発明の携帯電話機における着信時の
動作を示すフローチャートである。
【００１６】図１において、図４と同じ番号は同一のも
のを示している。本発明は、イヤホンマイク１を収納す
るイヤホンマイク収納部８と、接続ケーブル２を巻き取
って収納する接続ケーブル巻き取り部９と、イヤホンマ
イク状態検出部１０と、切替スイッチ１１と、制御部１
２を備えている。
のを示している。本発明は、イヤホンマイク１を収納す
るイヤホンマイク収納部８と、接続ケーブル２を巻き取
って収納する接続ケーブル巻き取り部９と、イヤホンマ
イク状態検出部１０と、切替スイッチ１１と、制御部１
２を備えている。
【００１７】次に、本発明の動作について、図１〜図３
を参照して説明する。制御部１２は、イヤホンマイク状
態検出部１０からの状態検出信号を監視しており、携帯
電話機に着信があった時に、既にイヤホンマイク１が携
帯電話機本体４のイヤホンマイク収納部８から引き出さ
れている場合には、切替スイッチ１１を制御して、音声
通話路をイヤホンマイク１側に切り替えるとともに、通
話ボタン押下によるオフフック信号の入力待機状態にす
る。そして通話ボタンが押下されるとオフフックされて
通話動作に入る。
を参照して説明する。制御部１２は、イヤホンマイク状
態検出部１０からの状態検出信号を監視しており、携帯
電話機に着信があった時に、既にイヤホンマイク１が携
帯電話機本体４のイヤホンマイク収納部８から引き出さ
れている場合には、切替スイッチ１１を制御して、音声
通話路をイヤホンマイク１側に切り替えるとともに、通
話ボタン押下によるオフフック信号の入力待機状態にす
る。そして通話ボタンが押下されるとオフフックされて
通話動作に入る。
【００１８】また、イヤホンマイク１及び接続ケーブル
２が本体に収納されている状態の時に着信があった場合
には、イヤホンマイク状態検出部１０からは、イヤホン
マイク１が収納されていることを示す信号が制御部１２
に送出され、制御部１２はこの信号を受けて切替スイッ
チ１１を制御し、音声通話路を携帯電話機本体４の送話
部７及び受話部６に切り替えるとともに、通話ボタン押
下によるオフフック信号の入力待機状態にする。
２が本体に収納されている状態の時に着信があった場合
には、イヤホンマイク状態検出部１０からは、イヤホン
マイク１が収納されていることを示す信号が制御部１２
に送出され、制御部１２はこの信号を受けて切替スイッ
チ１１を制御し、音声通話路を携帯電話機本体４の送話
部７及び受話部６に切り替えるとともに、通話ボタン押
下によるオフフック信号の入力待機状態にする。
【００１９】この入力待機状態のとき通話ボタンが押下
されると、オフフック信号が入力され通話動作に入る。
一方、この入力待機状態の時に、イヤホンマイク収納部
８に収納されているイヤホンマイク１が携帯電話機本体
４から引き出されると、接続ケーブル巻き取り部９に巻
き取られている接続ケーブル２が引き出され、イヤホン
マイク状態検出部１０でイヤホンマイクが引き出された
ことが検出される。この検出信号が制御部１２へ送られ
ると、制御部１２は切替スイッチ１１を制御して、音声
通話路を携帯電話機本体４の送話部７及び受話部６から
イヤホンマイク１側へ切り替えるとともに、オフフック
動作の処理が行われ、通話ボタンの押下がなくても通話
動作に入る。
されると、オフフック信号が入力され通話動作に入る。
一方、この入力待機状態の時に、イヤホンマイク収納部
８に収納されているイヤホンマイク１が携帯電話機本体
４から引き出されると、接続ケーブル巻き取り部９に巻
き取られている接続ケーブル２が引き出され、イヤホン
マイク状態検出部１０でイヤホンマイクが引き出された
ことが検出される。この検出信号が制御部１２へ送られ
ると、制御部１２は切替スイッチ１１を制御して、音声
通話路を携帯電話機本体４の送話部７及び受話部６から
イヤホンマイク１側へ切り替えるとともに、オフフック
動作の処理が行われ、通話ボタンの押下がなくても通話
動作に入る。
【００２０】また、携帯電話機本体４の送話部７及び受
話部６を用いて通話を行っているときに、イヤホンマイ
ク１を引き出すと、イヤホンマイク状態検出部１０がこ
れを検出し、切替スイッチ１１が制御されて、音声信号
の経路が自動的にイヤホンマイク１側に切り替えられ
る。反対に、イヤホンマイク１を用いて通話を行ってい
るときに、接続ケーブル２を巻き取ってイヤホンマイク
１をイヤホンマイク収納部８に収納すると、音声信号の
経路は自動的に携帯電話機本体４の送話部７及び受話部
６側に切り替わる。
話部６を用いて通話を行っているときに、イヤホンマイ
ク１を引き出すと、イヤホンマイク状態検出部１０がこ
れを検出し、切替スイッチ１１が制御されて、音声信号
の経路が自動的にイヤホンマイク１側に切り替えられ
る。反対に、イヤホンマイク１を用いて通話を行ってい
るときに、接続ケーブル２を巻き取ってイヤホンマイク
１をイヤホンマイク収納部８に収納すると、音声信号の
経路は自動的に携帯電話機本体４の送話部７及び受話部
６側に切り替わる。
【００２１】従って、本発明によれば、着信時における
応答操作が簡単となり、また、本体内蔵の送話部及び受
話部とイヤホンマイクを適宜使い分けることができ、使
い勝手がよくなる。さらに、携帯電話の不使用時、また
は、イヤホンマイク１を使用しないときには、接続ケー
ブル２を携帯電話機本体４の接続ケーブル巻き取り部９
に収納し、イヤホンマイク１はイヤホンマイク収納部８
に収納することができ、優れた収納性、携帯性が確保さ
れる。
応答操作が簡単となり、また、本体内蔵の送話部及び受
話部とイヤホンマイクを適宜使い分けることができ、使
い勝手がよくなる。さらに、携帯電話の不使用時、また
は、イヤホンマイク１を使用しないときには、接続ケー
ブル２を携帯電話機本体４の接続ケーブル巻き取り部９
に収納し、イヤホンマイク１はイヤホンマイク収納部８
に収納することができ、優れた収納性、携帯性が確保さ
れる。
【００２２】
【発明の効果】本発明は、携帯電話機本体に収納されて
いるイヤホンマイクを引き出すことによりオフフック状
態となり、通話動作を行うことができるので、着信の際
にイヤホンマイクを使用して通話したいときには、簡単
な操作でイヤホンマイクを使った通話状態に移行するこ
とができる。
いるイヤホンマイクを引き出すことによりオフフック状
態となり、通話動作を行うことができるので、着信の際
にイヤホンマイクを使用して通話したいときには、簡単
な操作でイヤホンマイクを使った通話状態に移行するこ
とができる。
【００２３】また、イヤホンマイクを使用しないときに
は、従来の携帯電話機と同様に通話動作を行うことがで
きるとともに、イヤホンマイクの接続ケーブルを携帯電
話機本体内部の接続ケーブル巻き取り部に巻き取って収
納することができるので、イヤホンマイクの携帯性、収
納性が格段に向上する。
は、従来の携帯電話機と同様に通話動作を行うことがで
きるとともに、イヤホンマイクの接続ケーブルを携帯電
話機本体内部の接続ケーブル巻き取り部に巻き取って収
納することができるので、イヤホンマイクの携帯性、収
納性が格段に向上する。
【００２４】
【図１】本発明の携帯電話機の実施の形態を示す図であ
る。
る。
【図２】本発明の携帯電話機におけるイヤホンマイクの
接続回路図である。
接続回路図である。
【図３】本発明の携帯電話機における着信時の動作を表
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図４】従来の携帯電話機の一例を示す図である。
１ イヤホンマイク ２ 接続ケーブル ３ プラグ ４ 携帯電話機本体 ５ ジャック ６ 受話部 ７ 送話部 ８ イヤホンマイク収納部 ９ 接続ケーブル巻き取り部 １０ イヤホンマイク状態検出部 １１ 切替スイッチ １２ 制御部
Claims (5)
- 【請求項１】 送話部と受話部を有した携帯電話機にお
いて、イヤホンマイクと、該イヤホンマイクを前記携帯
電話機本体に電気的に接続する接続ケーブル及び接続手
段と、前記携帯電話機本体に形成されたイヤホンマイク
収納部を有することを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項２】 前記接続ケーブルを、前記携帯電話機本
体に収納し、かつ前記携帯電話機本体から引き出すため
の接続ケーブル巻き取り部を有することを特徴とする請
求項１記載の携帯電話機。 - 【請求項３】 前記接続手段は、前記接続ケーブルが前
記携帯電話機本体から引き出されているか、あるいは前
記携帯電話機本体に収納されているかを検出するイヤホ
ンマイク状態検出部と、前記イヤホンマイク状態検出部
の検出結果に応じて、前記携帯電話機の音声通話路を、
前記イヤホンマイク側あるいは前記携帯電話機本体に内
蔵されている送受話部側に切り替える切替スイッチを備
えていることを特徴とする請求項１記載の携帯電話機。 - 【請求項４】 前記イヤホンマイク及び前記接続ケーブ
ルが前記携帯電話機本体から引き出されているときの着
信に対して、前記携帯電話機の音声通話路をイヤホンマ
イク側に切り替えるように前記切替スイッチを制御する
とともに、前記携帯電話機を通話ボタン押下によるオフ
フック信号の入力待機状態に制御する制御手段を備えて
いることを特徴とする請求項３記載の携帯電話機。 - 【請求項５】 前記イヤホンマイク及び前記接続ケーブ
ルが前記携帯電話機本体に収納されているときの着信に
対して、前記接続ケーブルを前記携帯電話機本体から引
き出す動作に応答して、前記携帯電話機の音声通話路を
イヤホンマイク側に切り替えるように前記切替スイッチ
を制御するとともに、前記携帯電話機のオフフック処理
を行う制御手段を備えていることを特徴とする請求項３
記載の携帯電話機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9341952A JPH11163989A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 携帯電話機 |
| AU94223/98A AU9422398A (en) | 1997-11-28 | 1998-11-27 | Cellular telephone set |
| GB9826117A GB2331889B (en) | 1997-11-28 | 1998-11-27 | Cellular telephone set |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9341952A JPH11163989A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11163989A true JPH11163989A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18350042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9341952A Pending JPH11163989A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 携帯電話機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11163989A (ja) |
| AU (1) | AU9422398A (ja) |
| GB (1) | GB2331889B (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000024290A (ko) * | 2000-02-03 | 2000-05-06 | 이철주 | 핸즈프리가 인출가능하게 내장된 핸드폰 |
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