JPH0414323A - 携帯無線機 - Google Patents

携帯無線機

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JPH0414323A
JPH0414323A JP2118938A JP11893890A JPH0414323A JP H0414323 A JPH0414323 A JP H0414323A JP 2118938 A JP2118938 A JP 2118938A JP 11893890 A JP11893890 A JP 11893890A JP H0414323 A JPH0414323 A JP H0414323A
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JP
Japan
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microphone
earphone
earphone microphone
main body
radio
Prior art date
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Pending
Application number
JP2118938A
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English (en)
Inventor
Masaru Mori
優 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2118938A priority Critical patent/JPH0414323A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、携帯無線機、特に、そのイヤホンマイクの収
納装置に関する。
従来の技術 従来の携帯無線機としては、イヤホンマイクを無線機本
体のジャックに分離可能に接続する構成が知られている
。以下、上記従来例について図面を参照しながら説明す
る。
第5図は従来例における携帯無線機を示し、イヤホンマ
イクを無線機本体から分離した状態の斜視図である。第
5図に示すように、イヤホンマイク51は、耳当て用の
一対のイヤホン51aが頭部装着用のバンド51bによ
り連結され、マイク51cが支持部材51dにより連結
されて構成されている。このイヤホンマイク51は、プ
ラグ52と接続ケーブル53を介して電気的に接続され
ている。一方、無線機本体54の筐体55には、内部の
整合基板(図示省略)と電気的に接続され、上記プラグ
52と挿入方式により電気的に接続するためのジャック
56が固定されている。
次に、上記従来例の動作について説明する。
イヤホンマイク51と接続ケーブル53を介して電気的
に接続されているプラグ52を、無線機本体54のジャ
ック56に挿入して接続し、バンド51bを頭部に装着
し、イヤホン51aを耳に当て、マイク51cを口部に
配置することにより、無線機本体54を手で持たなくて
も通話可能となる。また、携帯無線機の携帯時、または
不使用時に携帯無線機をポケット等に収納し、更には、
この収納した状態で持ち運ぶ際には、プラグ52をジャ
ック56より外し、イヤホンマイク51等を無線機本体
54と分離することにより、収納、携帯の便を図ること
ができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の携帯無線機では、イヤホンマ
イク51と接続ケーブル53を介して電気的に接続され
ているプラグ52と、無線機本体54のジャック56は
、挿入方式で接続するようになっているため、携帯無線
機をポケット等に収納する際には、無線機本体54とイ
ヤホンマイク51とを分離しなければならず、その操作
が面倒であり、また、イヤホンマイク51を無線機本体
54より分離してしまうと、イヤホンマイク51を紛失
するおそれがあり、使用者にとっては極ぬて不便な構成
となっていた。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、イヤホンマイクの使用時には、このイヤホンマイクを
無線機本体より引き出し、不使用時には無線機本体内に
収納することができるようにし、収納、携帯の便を図る
ことができ、また、イヤホンマイクの使用時と不使用時
の操作性を向上させることができ、また、接続ケーブル
をイヤホンマイクの使用目的に応じた長さに設定して使
用することができ、更には、イヤホンマイクの紛失を防
止することができるようにした携帯無線機を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、イヤホンマイク
と、このイヤホンマイクを無線機本体に電気的に接続す
る接続ケーブルおよび接続手段と、上記無線機本体に形
成されたイヤホンマイクの収納用凹所と、上記無線機本
体に回転可能に支持され、上記接続ケーブルを巻き取り
、若しくは巻き戻し、上記イヤホンマイクを上記無線機
本体の収納用凹所に収納し、若しくは収納用凹所外に引
き出すための回転体を備えたものである。
そして、上記接続手段は、上記回転体に取り付けられ、
上記イヤホンマイクの接続ケーブルと電気的に接続され
た接合基板と、上記無線機本体内に取り付けられた整合
基板と、上記無線機本体内に取り付けられたプラスチッ
ク製の保持板と、この保持板に取り付けられ、上記接合
基板と整合基板を電気的に接続するための金属製ボール
およびこのボールを回転可能に支持する金属棒を備える
ように構成することができる。
作用 したがって、本発明によれば、使用時には、回転体の回
転を利用し、接続ケーブルを巻き戻すことにより、イヤ
ホンマイクを無線機本体の収納用凹所より引き出し、不
使用時には、回転体を回転させ、接続ケーブルを巻き取
ることにより、イヤホンマイクを無線機本体の収納用凹
所に収納することができ、そして、イヤホンマイクを使
用、不使用時のいずれにおいても無線機本体と一体化し
た状態で操作することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例における携帯無
線機を示し、第1図はイヤホンマイりを筐体内に収納し
た不使用状態の要部の断面図、第2図は一部破断分解斜
視図、第3図は筐体の開閉蓋部の分解斜視図、第4図は
イヤホンマイクを筐体より引き出した使用状態の外観斜
視図である。
第1図、第2図および第4図に示すように、イヤホンマ
イク1は、算式に挿入する一対のイヤホン1aと、挟持
具1bにより衣服等に装着することができるマイクIC
とから構成されている。このイヤホンマイク1は、接続
ケーブル2に電気的に接続されている。無線機本体3の
筐体4の中仕切板5に軸部6が突設され、軸部6の中間
部外周に環状突起7が一体に設けられている。回転体8
は軸部9の両端に円盤状部10111が突設されてリー
ル状に形成され、中心に円盤状部11側より凹入穴12
が形成され、凹入穴12の中間部外周に環状溝13が形
成されている。この回転体8はその凹入穴12が軸部6
に嵌合されると共に、環状溝13が環状突起7に強制的
に係合されて抜は止めされ、回転可能に支持されている
。回転体8の円盤状部10の外側部が筐体4の側板14
に形成された穴15内に挿入され、円盤状部10の外側
面が筐体4の外方に開放されている。円盤状部10の外
側面の外周部には回転体8を回転させるための係合用凹
部16が形成されている。回転体8の円盤状部11には
環状の凹入部17が形成され、この凹入部17に環状の
接合基板18が嵌合され、凹入部17の周壁の一部に一
体に設けられた抜は止め部19により抜は止めされ、回
転体8と一体に回転し得るように保持されている。接合
基板18には環状の銅箔20が設けられている。イヤホ
ンマイク1と電気的に接続している接続ケーブル2の他
端部は回転体8の軸部9における円盤状部11側に形成
された穴21に挿入されて固定され、接続ケーブル2の
先端が接合基板18に電気的に接続されている。したが
って、回転体8をその係合用凹部16の利用によりいず
れか一方に回転させることにより、接続ケーブル2を軸
部9に巻き取ることができ、回転体8を他方に回転させ
ることにより、接続ケーブル2を軸部9より巻き戻すこ
とができる。筐体4の内部にプラスチック製の保持板2
2が固定され、保持板22に金属棒23が取り付けられ
、金属棒23の先端に金属製のボール24が回転可能に
支持され、このボール24が接合基板18の銅箔20と
電気的に接続されている。金属棒23は筐体4の内部に
固定された整合基板25に電気的に接続されている。し
たがって、上記のように回転体8および接合基板18が
回転してもボール24が常に接合基板18の銀箔20と
接触しているので、接続ケーブル2が接合基板18、ボ
ール24、金属棒23を介して整合基板25に電気的に
接続されている。
第3図および第4図に示すように、筐体4の上面板26
の一側には収納口27が形成され、収納口27の内方に
イヤホンマイク1の収納用凹所28(第1図参照)が形
成されている。収納口27には開閉蓋29が設けられる
。すなわち、筐体4に収納口27の内方において対向す
る一対の凹入穴30が形成され、この凹入穴30に開閉
蓋29の基部両側に突設された軸部31が回転可能に支
持されている。筐体4の中仕切板5には収納口27の内
方において一対の係合用凹部32が形成され、開閉蓋2
9の先端部にはこの開閉蓋29で収納口27を閉塞した
状態で係合用凹部32に強制的に係合される係合用突部
33が突設されている。筐体4の上面板26には係合用
凹部32側において収納口27に連続して浅く、小さい
凹入部34が形成され、開閉蓋29で収納口27を閉塞
した状態でその先端に突設された操作部35が挿入され
る。そして、操作部35の先端に指先等を係合して操作
し得るように設定されている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
今、第1図に示すように、接続ケーブル2が回転体8の
軸部9に巻き取られてイヤホンマイク1が収納用凹所2
8に収納されているとする。この状態よりイヤホンマイ
ク1を使用するには、開閉蓋29の操作部35側を引き
上げて係合用突部33を係合用凹部32より強制的に離
脱させ、第4図に示すように、開閉蓋29を回転させ、
収納口27を開放する。そして、収納口27よりイヤホ
ンマイク71を引張ることにより回転体8を回転させて
接続ケーブル2を軸部9より巻き戻してイヤホンマイク
1を引き出すことができる。したがって、イヤホン1a
を算入に挿入し、マイク1cを挟持具1bにより衣服等
の所望箇所に取り付けることにより、無線機本体3を手
で持たなくても通話可能となる。使用後の携帯時等の際
には回転体8をその係合用凹部16の利用により回転さ
せることにより、第1図に示すように、接続ケーブル2
を軸部9に巻き取り、イヤボンマイク1を収納用凹所2
8に収納し、開閉蓋29を回転させ、係合用突部33を
係合用凹部32に強制的に係合して収納口27を閉塞す
る。 このように上記実施例によれば、筐体4に回転体
8を回転可能に支持し、接合基板18とイヤホンマイク
1を電気的に接続している接続ケーブル2を回転体8の
回転を利用して巻き取り、若しくは巻き戻すことにより
、イヤホンマイク1を筐体4の収納用凹所28に収納し
、若しくは収納用凹所28より引き出して使用すること
ができ、使用時と不使用時の操作性を向上させることが
できる。また、イヤホンマイク1を筐体4と一体化して
いるので、その紛失を防止することかできる。また、上
記実施例によれば、接合基板18の環状の銅箔20をプ
ラスチック製保持板22に取り付けられ、金属棒23お
よびこの金属棒23に回転可能に支持した金属製のボー
ル24を介して整合基板25に電気的に接続しているの
で、イヤホンマイク1を使用目的に応じた長さで使用す
ることができるなどの利点がある。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、使用時には、回転体
の回転を利用し、接続ケーブルを巻き戻すことにより、
イヤホンマイクを無線機本体の収納用凹所より引き出し
、不使用時には、回転体を回転させ、接続ケーブルを巻
き取ることにより、イヤホンマイクを無線機本体の収納
用凹所に収納するようにしているので、無線機の収納、
携帯の便を図ることができ、また、イヤホンマイクの使
用時と不使用時の操作性を向上させることができ、また
、接続ケーブルをイヤホンマイクの使用目的に応じた長
さに設定して使用することができる。更に、イヤホンマ
イクを使用時、不使用時のいずれにおいても無線機本体
と一体化しているので、イヤホンマイクの紛失を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例における携帯無
線機を示し、第1図はイヤホンマイクを筐体内に収納し
た不使用状態の要部の断面図、第2図は一部破断分解斜
視図、第3図は筐体の開閉蓋部の分解斜視図、第4図は
イヤホンマイクを筐体より引き出した使用状態の外観斜
視図、第5図は従来例における携帯無線機を示し、イヤ
ホンマイクを無線機本体から分離した状態の斜視図であ
る。 1・・・イヤホンマイク、2・・・接続ケーブル、3・
・・無線機本体、8・・・回転体、18・・・接合基板
、22・・・保持板、23・・・金属棒、24・・・金
属製ボール、25・・・整合基板、27・・・収納口、
28・・・収納用凹所、29・・・開閉蓋。 代理人の氏名 弁理士粟野重孝 はか1名第 図 第 図 // 〆べ θ 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イヤホンマイクと、このイヤホンマイクを無線機
    本体に電気的に接続する接続ケーブルおよび接続手段と
    、上記無線機本体に形成されたイヤホンマイクの収納用
    凹所と、上記無線機本体に回転可能に支持され、上記接
    続ケーブルを巻き取り、若しくは巻き戻し、上記イヤホ
    ンマイクを上記無線機本体の収納用凹所に収納し、若し
    くは収納用凹所外に引き出すための回転体とを備えた携
    帯無線機。
  2. (2)接続手段が、回転体に取り付けられ、イヤホンマ
    イクの接続ケーブルと電気的に接続された接合基板と、
    無線機本体内に取り付けられた整合基板と、上記無線機
    本体内に取り付けられたプラスチック製の保持板と、こ
    の保持板に取り付けられ、上記接合基板と整合基板を電
    気的に接続するための金属製ボールおよびこのボールを
    回転可能に支持する金属棒を備えた請求項1記載の携帯
    無線機。
JP2118938A 1990-05-08 1990-05-08 携帯無線機 Pending JPH0414323A (ja)

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