JPH10505998A - 電子的に切り換えられる反作用電動機 - Google Patents

電子的に切り換えられる反作用電動機

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Abstract

(57)【要約】 このモーターは、極めて単純な電子回路により作動可能な特殊な磁気回路を有している。このモーターは、図によれば、回転する六極ローター(12)を取り囲む八個の不等間に配置された極(111)を備えた四つのU字形ヨーク(11,112)を有している。モーターは、ホールセンサー(31)で制御される二っのパワー半導体装置(21)により駆動される。主巻線(112X)をオフに切り換えることにより自由にされる消磁エネルギーは、結合ダイオード(22)を介して、次相(Y)の二次巻線(113Y)への予励磁エネルギーとして指向される。安価且つ簡単で静かに高速回転し得るこのモーターは、主として、ポンプ,扇風機及びガス又は流体用送風機に使用され得る。

Description

【発明の詳細な説明】 電子的に切り換えられる反作用電動機 本発明は、コイルの巻かれた磁気ヨークを含み、回転子を駆動する回転磁界が 磁気ヨークのコイルの電子的な切り換えによって生成される、新規な形式の直流 電動機に関する。 電子的に切り換えられる大部分の電動機とは反対に、本発明の電動機は、有用 な回転力を発生するのに永久磁石を必要とせず、そのために、この種普通の電動 機よりも遙に安価に製造することができる。 この種の電動機は、例えば、英国のタスク・ドライヴズ・リミテッド(Tasc D rives Ltd.)社の設立趣意書から公知である。 この電動機は、八極の固定子と、これらの固定子の中で回転する一つの六極回 転子を有している。 回転子を励磁する磁束は、二つの対向配置された磁極間を介して進み、固定子 の半円周部分と回転子の直径を通過し、単に磁束の損失になるに過ぎない可成り 長いコイルの巻かれていない鉄製ヨークを通過する。 独乙公開明細書第2953032/79号の図1には、互いに絶縁された三つ のコイルの巻かれた固定子を有する形式の電動機が示されている。 この場合、固定子ヨークは120度の角度間隔で配置されていて対向した位置 にないので、回転子には強い半径方向の力が作用し、軸受が短時間で摩耗してし まう。 本発明の技術的な課題は、電子的に切り換えられる或る形式の電動機をどのよ うにして構成するかの幾つかの可能性を示すことにあり、且つ安価且つ軽量で損 失の少ない磁気回路と切換え回路の両者について一般的に適用可能な解決策を提 案することにある。 この技術的課題は、請求項1に教示された手段により達成され、その構成の詳 細は、独立した各請求項又は図面に示されている。 次に、全般的な理論的考察について述べる: 本発明による電子的に切り換えられる反作用電動機は、長い間、磁極の磁化エ ネルギーが永久磁石から来るのではなくて、電磁極が回転子磁極を引き付けよう とするとき毎にこの磁化エネルギーが電気的な方法によって供給されなければな らないために、永久磁石によって励磁される電動機としては、劣悪なものと考え られていた。本発明の教示によれば、この磁化エネルギーは、ヨーク11の消磁 エネルギーにより発生する自己インダクタンス電圧Uaが予備的な磁化エネルギ ーの形で次のヨーク11Xへ印加されるため、周期的に再生されて作用的に次に 来るヨークへ送られる。このために、スイッチオフされた磁極から離れて行く回 転子磁極が近づいて行くヨーク内に磁束が急速に発生するばかりでなく、エネル ギーの節約(高度の有効性)が達成される。 本発明のより十分な理解を得るために、ここでは、図面の参照数字の付け方が 限定されて、参照数字の1桁目は指示された部材又は部分が属する小群を指して いる。詳細には下記の通りである: −(有用な回転力を発生させる)起電回路部品は図1から始まっている; −電動機巻線の電気制御回路部品は図2から始まっている; −電磁励起回路の磁極に対する回転子磁極の位置を検出するのに役立つ回路部 品は図3から始まっている; −回転子を(変形例の総てに利用はされない)出発位置へ動かす磁気回路部品 は図4から始まっている。 原則として、これら総ての部品は、従来から多くの形で知られており、且つ有 効な組合せによりそれらが重要な新規の特徴を有する起磁回路(鉄ヨークと巻線 )と相互作用する範囲に対してのみ本発明の主題を構成する。 磁気駆動回路は、コイルの巻かれた磁気ヨーク側(及び可能な限り回転子側) で、出来るだけ短い(磁力線の形で理解される)磁路が利用されるという点で特 徴がある。コイルの巻かれたヨークの磁気回路長の少なくとも50%の部分は、 電流が流される巻線内にあるため、駆動磁束の発生に積極的に寄与している。 最も好ましい場合としては、巻線はヨーク11の全長の90%を含むことが起 こり得る。 コイルの巻かれた一対の(又は複数の)ヨークは、半径方向の磁力は発生しな いが回転力は発生するように、回転子に対して対称的に配置される。 図1は、限定されない一実施例として、本発明による電動機の全体図を示して いる。 電動機磁気回路は、二つのU字形磁気ヨーク11Xと四つの垂直磁気ヨーク1 1Yから成っており、この場合、四つの磁気ヨークは同一形状であって、各ヨー クは、回転子へ向けられていて、主コイル112又は二次コイル113に電流が 流された時N極性とS極性を夫々とる二つの極111を有している。 その結果、軸上で回転する回転子を囲む円の円周上には、八つの極となるセグ メントが構成される。 回転子は、外側の極111から狭い空気間隙をもって離されていて、極111 の面積に略対応する面積とヨーク11の二つの脚の間隔に略対応する幅を有する 六つの極121を有している。 図1から分かるように、回転子の四つの極121が垂直ヨーク111Yの四つ の極と対向する位置にあるとき、残りの水平な外側の極111Xは極121の極 間隙122に対向した位置にある。回転子極121は、これらの部品が凹み部分 のある丸い輪郭を有する打ち抜きされた電磁シートメタルから成る回転子12の 薄板パックの単なる構成体であるように、共通の回転子ヨーク123により、互 いに結合されている。 これらの部品は、弾性部材53により電動機軸52上に装着されている。 この弾性部材は、例えば、弾力性を有するプラスチックで作られており、その 目的は、回転子の振動を減衰させ、重量を減らすことにある。この部材53は、 回転子積層板12の孔に電動機軸52が直接圧入される場合には、省略されても よい。 コイルの巻かれたヨーク11は同様にU字形のシートメタル積層板から構成さ れており、その積層板の厚さは電動機の回転速度(切換え周波数)に応じて選択 される。 回転子積層板の厚さとヨーク11の積層板の厚さの標準値は0.1mmから1mmの 範囲で、その場合、高速回転(50.000rpm)用には薄いものが適当であり、約500 −1000rpm までの回転速度用には厚いものが使用される。 ヨーク11と回転子12用の最も安価な材料としては、(変圧器用)のシリコ ン積層板が推薦される。 又、コイルの巻かれるヨーク11用としては、U字形に打ち抜かれた薄板の形 において好ましい方向(この場合、好ましい方向はU字形の脚部と平行な方向) 又は(ストリップ状に曲げられた切断部分を有する変圧器の場合のように)曲げ られて切断され且つ研磨されたコアーの形において好ましい方向を有する組織が 特定方向に向けられている積層板を使用することも可能である。然し、この積層 板を使用すると比較的安価になる。 何れにしても、ヨークの横断面は、比較的太い巻線(横断面積が1mm2以上) を巻き付けるときに問題となる、方形である。 特殊な実施例においては、薄板間の絶縁層は、磁歪振動を減衰させるために或 いは積層体パッケージを密封するのに役立ち得る弾力性を有している。 (好ましくは、予め製作された)U字形ヨークにコイルが摺動可能に装着され るが、その場合、各ヨークは少なくとも一つの主コイル112を有している。 これらのコイルは、一般的な方法で、コイル枠なしで(自着線で)図2に示さ れたように、エナメル絶縁電線で製作することができる。 正規の電線コイルでは、比較的細い電線で製作される二次コイル113は、主 コイル112の下でコイル枠114上に配置される。 但し、本発明では、テープコイル、より正確に言えば、絶縁された又は絶縁さ れていない銅又はアルミニウムのテープが使用されている。本発明の場合には、 主コイルテープは、金属製のコイルテープの螺旋状に巻かれた端縁間に短絡が起 こらないように、図3に示されるように、導電テープよりも若干幅広の(例えば ポリエステル製の)絶縁箔115で、片側が守られている。 特に好適な解決策は、主コイル12と横断面が小さい二次コイル113とを同 時に製作することである。コイルテープが同じ厚さで異なる幅を有する場合には 、同じで十分に幅の広い絶縁箔115が適当な距離に亘って平行に巻き付けられ る。 これらのコイルの組立には、コンデンサーや変圧器の製造から知られている技 術が使用されるので、結線の構造や枠なしコイルの補強策に関しては詳細な説明 を省略する。 図2及び3に関連して説明した各二つのコイルは、必要に応じて連結されるヨ ーク111の二つの脚全体に摺動可能に挿入することができる。 かくして、磁気起動回路1は、回転子12と共に、夫々二つのコアー11Xと 11Yを有するコイルの巻かれたヨーク11と、八つの主コイル112と、場合 によっては二次コイル113とから構成される。 一つのヨーク11と二つの回転子磁極121を、これらの磁極を接続するヨー ク123のその部分と共に独立させて考えて、二つのコイル112に通電すると 、図1に破線で示したように磁束が生成されて、この磁気回路は、電気カミソリ の振動電動機の磁気回路と似たようになる。 回転子磁極121が外側ヨークの磁極111Xに対向配置されておらず(図1 )且つヨーク11Xが固定されている場合には、通電すると、磁極111Xは回 転子磁極121を約30°引きつけるであろう。これらの不連続な30°の運動 を連続回転運動となるようにするために、軸XとYの方向に巻かれたヨークへの 電流誘導が、回転子位置検出回路3により調整される対応したシーケンスにおい て行われ、且つ電子制御回路2により、コイルの制御信号に変換されることが必 要である。 回転子の30°の回転に追従してX軸又はY軸のコイルに対するスイッチオフ 信号を供給すべき回転子位置検出回路3は、図4によれば、六対の磁極を有し且 つ最良の作用点を見出すために、その位置で電力制御即ち回転変化に適合し得る 固定のホールセンサー31の前を走行する回転子上に装着された多極磁気円盤3 2から成っている。磁気円盤32の磁極がホールセンサー31の前を連続移動す ると、図5から分かるように、回転子位置によってホールセンサーの出力端に、 論理信号“ロー”又は“ハイ”が現れる。 コイル112と113の制御回路は、図6から分かるように、主コイル112 X又は112Y及び電動機の外部に設けられた電流源と直列に接続された二つの パワートランジスタ(選択によりMOSFET電界効果トランジスタ)21X, 21Yから成っている。 対向配置されたヨークに見られるべきコイル112又は113X(又はY)は 、電動機が運転されている電圧レベルに依存して直列又は並列に接続されるのが よい。 トランジスタ21X及び21Yは、プッシュプル式に、回転子位置検出回路3 の単純な電子回路によって制御されて、ホールセンサーの出力が“ハイ”の時ト ランジスタ21Xは導通し、ホールセンサー31の出力が“ロー”の時はトラン ジスタ21Yが導通するようになる。水平方向に巻かれたヨーク11X又は垂直 方向に巻かれたヨーク11Yも、回転磁界が回転子を起動させる磁極111に現 れるように、連続的に磁化される。 図7には、トランジスタ21X,21Yのドレンとコイル112X及び112 Y間の接合点における(0=マイナスと比べて)正電圧が連続線により描かれて いる。主コイル112を流れる電流は、誘導率の影響で、図7の点線のコースを とる。その結果、初期位相では、電流はゆっくり立ち上がり、有効な駆動用磁束 も同様にゆっくりと立ち上がる。コイルへの電流が切られると、その内部には、 損失エネルギーを構成し且つトランジスタ21を破壊に至らしめ得るUn=電動 機の定格電圧よりも高い電圧Uaが発生せしめられる。この自己誘導電圧は、そ れがスイッチオンしようとしているコイルへ供給されるならば、有用な起動効果 に転換され得る。 図6aから明らかなように、これは、正の過剰電圧を供給し且つコイル112 Yに対してコイル112Xがスイッチオフされたとき(又はその反対のとき)発 生せしめられる正の過剰電圧を供給する結合ダイオード22の助けにより、なさ れなければならない。 分離ダイオード23は、電圧源の正接続部へ自己誘導電圧が供給されるのを防 止する。 然し、この回路は、自己誘導電圧Uaの電気回路の閉合が、トランジスタ21 又は電流源を介して行われるという、欠点がある。この欠点は、図6bから分か るように、同じヨーク11上に配置された二次コイルの使用により、回避するこ とは可能である。 自己誘導電圧Uaは、(電源として)主コイル112X内に発生して、受容器 として垂直ヨークの二次コイル113Yへ供給される。 従って、主コイル112Xからの自己誘導過剰電圧Uaの助けで、二次コイル 113Y内には有用な電流が発生して、同コイルが巻かれているヨーク11Yに は磁束が発生せしめられる。 同時に、二次コイル113Yによる電流の生成で、トランジスタ21Xの遮断 と同時にトランジスタ21Yが導通するので、主コイル112Yにも定格電圧UN が供給される。二次コイル113Y中に相当急速に立ち上がる過渡電流の急速 な発生の効果、及び垂直ヨークを介して磁束の急速な増加を招き、それ故駆動効 果を増大させる結果となる、主コイル112Yを介しての長く続くが可成りゆっ くりと立ち上がる電流の効果が、付加される。 回転子12は、上述の作用の繰り返しにより、連続回転運動状態にセットされ て、各対のヨークが六つの制御パルスを受けた時には回転子は完全な回転を行う ようになる。 切換え点の最適化は、実際には、ヨーク11に対するホールセンサー31の移 動により行うことができる。 電動機の磁気的及び電気的構成要素は、図1及び8から分かるように、プラス チック材料で作られるか又は適当な非磁性金属で鋳造される収容枠5に固定する ことができる。この枠は、広範囲の異なる形式で実施されるが、主として、ヨー ク11と電動機軸の軸受54を取付ける凹部を有している。 冷却器として役立つこの枠5上には、通常、その他の機械的及び電気的な構成 要素(基板,ホールセンサー等)は勿論パワートランジスタ21,ダイオード2 2及び23を同様に取り付けることが可能である。パワートランジスタ21のゲ ートトリガーに必要な高電圧は、自己誘導電圧Uaのピークの集成によって得る ことができる。 より十分な理解を得るために、図1の拡大詳細図である図1aを参照して以下 に説明する。図1及び1aは、図6bの改良詳細図である図6cと関連して参照 されるべきである。 図1によれば、四つの回転子磁極が磁極111Yと略一致しているときは、直 ちに高い自己誘導電圧Uaを出現させて二次コイル113Xへ伝送する関連した 主コイル112Yは接続されておらず、主コイル112Xへ電流源から電流が供 給される。これらのコイルに配置された四つの磁極111Xは急速に磁化されて 、スイッチオフされたヨーク11Yの二つの関係磁極から丁度離れようとしてい る四つの回転子磁極121を引き付けることができる。 これが行われる予備条件は、さもなければ水平ヨークの磁極111Yの磁化が 、コイル112X,113X中で電流が急峻に立ち上がるが如何なる有用な効果 をも及ぼすことなしに、丁度良い時に回転子磁極に吸引効果を作用させることが 出来ないので、磁極111Xの鋭角をなす末端が磁極111Yの対応する末端の 近くにあるということである。 この事実の重要性を示すために、図1aにおいては、磁極111Xと111Y の外側の角と角の間の角度“U”に関係する距離が、図1に描かれたその距離に 比べて小さくされている。 この距離は、各電動機の電気機械なパラメーターに応じて最適化させられなけ ればならず、それは、ヨーク11Xと11Yとの間の直接の接触により磁気損失 が生じるのを避けるために、ヨーク11と回転子12との間の空気間隙よりも少 なくとも2倍乃至3倍大きい。 固定された支持体への電動機の連結は勿論のことヨーク11の相互の取付けは 、振動の少ないコイルと回転子の間のこの領域内で行われるのが好ましい。 図6cは、電動機作動用の完全な回路線図を示しており、コイル112と11 3の次の点線はそれらの出発端を示し、112Xは例えば直列又は並列に接続す ることのできるヨーク11Xの四つの主コイルを示している。 ここで、二次コイル113の出発端に更に自己誘導電圧Uaを導びく二つの結 合ダイド22だけが必要とされる。ダイオード24は、電動機の起動に続いて供 給電圧Ubat よりも高くてトランジスタ21Y,21Xのゲート電極の制御回路 への給電を保証するコンデンサー25へ電圧ピークUaを導くのに使用されてい る。この電圧はツエナーダイオード26により制限されている。 スイッチ27が閉じられると、ホールセンサー31が付勢され、トランジスタ 21Yのゲート電極に接続されたホールセンサーのデジタル出力端には、ホール センサー31の前に多極磁気円盤32のN極からS極の何れが現れるかに依存し て、論理信号“ハイ”又は“ロー”が現れる。 この論理信号は、トランジスタ21Yのゲート電極に“ハイ”信号が現われた ときトランジスタ21Xのゲート電極に“ロー”信号を入力させる反転トランジ スタ28にも供給される。ホールセンサー31の上にある矢印は、ホールセンサ ーがその支持体に対して可動であって、多極磁気円盤32が回転するとき発生す る論理信号の位相を変えることができるようになっていることを、示している。 電動機の回転速度の制御は、供給電圧の変化により制御信号の位相を変えるこ となしに、行うことも出来る。 トランジスタ21の抵抗を変えることにより即ちそのゲート電圧を制御するこ とによって、回転速度の変更を行うことも可能である。然しながら、この制御は 、オーム損失を生じ、トランジスタを使い過ぎて痛め且つ低出力でのみ使用する ことになるので、不利である。 電動機のオーム抵抗を増大させることによって、例えば、図6dから分かるよ うに並列に接続されたコイルの一半分を分離することによって、二段階の制御を 行うことができる。 トランジスタ21,21′を介して並列に接続されたコイル112,112′ は、電動機に全出力が要求されるときには、同時に制御される。出力の低減が望 まれる場合は、トランジスタ112′はトリガーされず、コイル112′は不作 動状態に維持される。従って、電動機は高損失且つ低出力で作動する。 より広範囲の出力制御についてのより有利な変形は、原理的に図6eに示され ている。 電動機の制御回路には、自由変換ダイオードとして動作し、発生したコイルの 自己誘導電圧を戻すがこの時制御可能である、二つの別の半導体モジュール(こ こでは、バイポーラートランジスタ)が、付加される。 図5bは、回転子の回転角とは別に、自己誘導電圧Uaを戻すトランジスタ2 1と211の制御信号を示している。 図5bの横軸には、回転子角度30°に対応し且つトランジスタ211Yのベ ースに印加される電流パルスと同じ持続時間をもつ、ホールセンサーの出力信号 が示されている。 出力制御のためMOSFETトランジスタ21Yに印加される正電圧パルスの 持続時間は、下の横軸上に二つの変態で示されていて、この場合、この持続時間 は全負荷状態においてのみ30°に達する。 第一の変形例Aでは、トランジスタ21と211は、同時に導通し、これは、 ホールセンサーの出力端における論理信号が“ロー”から“ハイ”へ変わったと きに行われる。 部分負荷においては、トランジスタ21Yは、ホールセンサーが論理信号“ロ ー”へ今一度切り換わる前即ち回転子が30°回転する前に、遮断される。トラ ンジスタ21の遮断は、例えば、電流又は回転速度(切換え周波数)が限界値に 達することにより、遂行することができる。 これが起きたときには、自己誘導電圧Uaは、トランジスタ211Yが供給電 圧Ubat の正の接続点にこの電圧を導びくため、第二コイル113Xへ直ちに供 給されることはない。回転子磁極121を引き付け続けるヨーク11Yの消磁は 、それによって抑制される。 回転子の回転角度が30°に達すると、即ち、トランジスタ211Yのベース 電流が停止してホールセンサー31の出力が論理レベル“ロー”になると、トラ ンジスタ211Yを介しての残留電流はなくなり、自己誘導電圧Uaは二次コイ ル113Xへ供給される。 同様の方法であるが30°差し引きされた回転角(例えば、0−30°ではな くて30−60°)では、Y軸について発生したそれは、水平ヨーク11Xに関 して繰り返され、従って、トランジスタ21Xと211Xは、ホールセンサーの 出力端における論理信号が“ハイ”ではなくて“ロー”になるため、導通状態と なる。 その結果、この形式の制御によって、トランジスタ21X,211Xの制御は 、回転子の回転角に依存して、非制御電動機における如く開口角が30°に固定 されているのではなくて、最大30°に達する可変の角度で達成される。 トランジスタ21の開放時間のこの変化により、エネルギー供給即ち電動機出 力が制御される。 図5bに描かれた変形例Bによれば、回転子角30°内でトランジスタ21X ,21Yの繰り返しの電流伝導により、同様の効果が達成される。 これは、トランジスタ21の制御信号の適当な周波数をもつパルス幅変調(L =パルス,I=間隔)により、達成される。 トランジスタ21Yの電流伝導時間は太線で示され、トランジスタ21Xの電 流伝導は破線で示されている。 電動機の総ての電子構成部品は、単一の回路板上に出来るだけ離して集積する 方が有利である。 図1と8に見られるように、ヨーク11の装着は、(回転子とコイルの巻かれ たヨークとの間の空気間隙を狭くするために)重要で且つ厳しいものである。 ここで明らかなように、ヨーク11は、両側に(可能ならば、軸から二つの異 なった距離の所に)、適当な補い片55により釣り合い良く(図面の平面に対し 垂直に)挿入できる、凹み又は半円形の突出部116を有している。 これらの補い片は、上述の凹み116に対し負の形を構成していて、基板57 上に装着されるべき取り付け片56と一体の部品である。 従って、回転子12に対して均一の距離(一定の空気間隙)を確保するヨーク は、確実且つ半径方向に取り付けられている。 枠5に対し放射方向と軸方向の両方に取付けられた反対側の軸受54′を有す る軸受カバー58は、ヨーク11が軸方向に動き得ないように該ヨーク11を所 定位置に維持している。これらの構成部品により電動機は作動せしめられる。 作動方式: 電動機は電圧Unを有する電流源に接続されると、電子回路2は、ホールセン サー31の出力端に信号レベル“ハイ”又は“ロー”が存在するため、トランジ スタ21の一方例えば21Yのゲートに制御電圧を印加するであろう。主コイル 112Yは付勢されて、図1に示された初期位置から30°の回転により、磁極 111X−121が一致する位置まで回転子12を動かす。 その結果、回転子は、Y軸に関して磁極の相対位置から、X軸に関して類似の 位置まで到達する。この位置に到達する前に、回転子位置検出器3は、トランジ スタ21Xが導通となり、一方トランジスタ21Yが遮断するように、ホールセ ンサー31の出力端における論理レベルを変化させる。既述の動作が繰り返され て、回転子は連続回転し、且つこれらの対(X及びY)の各々が六つの電流パル スを受信した後、コイルの巻かれたヨーク11に対し完全な一回転を行う。電動 機の停止又は起動は、トランジスタ21のゲート端子が電圧源から電動機を切り 離すことなしに負の電線に接続することによって、行うことができる。ホールセ ンサー31において、論理出力信号の変化は、常に、ヨーク11の磁極111に 対する回転子磁極21の同一相対角度において行われ、この位置は角度Oとして 指定される。出力即ち回転速度の制御のために、例えば+1−5°だけこの角度 を変更することが必要であるかも知れない。これは、ホールセンサーの位置を機 械的に変えるか、又は外部磁界の助けで多極磁気円盤32の変わる磁界を変更す る切り換え点を動かすことにより(位相シフトにより)、達成することができる 。 アナログのホールセンサーが使用される場合には、その出力端に、図5に示す 正方形波信号の代わりに、単一周波信号が発生せしめられる。この場合、切り換 え点は、切り換えをトリガーするための切り換え電圧レベルとして正弦曲線のど の点が選択されても、零に対し任意に変えることができる。 前述の如く、この正弦曲線は、切り換えの角度を動かすために二つの可能性が 存在するように、位相シフトすることができる。既述の磁界を動かすには、ホー ルセンサーの近くに取付けられるコイル又は永久磁石の助けにより、実現するこ とができ、その場合、電流は殆ど一定でコイルを通過する。回転の変更は、ホー ルセンサーの論理信号が“ロー”ではなくて“ハイ”であるときトランジスタ2 1Xが導通となるように図5の論理信号を変えるか、又は前記のホールセンサー に比べて角度的に変位せしめられた別のホールセンサーに切り換えることによっ て、行うことができる。 ここに示された刷子なし電動機は、電気部品が例えば合成樹脂の中に埋め込ま れて保護されていれば、液体例えば燃料油の中に浸漬した状態で作動させること が出来る。 又、これらの電動機で、空気間隙密封体の全くない単純なポンプを実現するこ とも可能であるが、この場合、電動機全体は加圧されたポンプ筐体に収容されて いる。 この種形式の電動機は、特に、扇風機やポンプを駆動するのに適し、更には、 図8から分かるように、ポンプの回転子と電動機の回転子は液体と一緒に回転す る。この場合、回転子室はコイル又は外部空間に対して密封されている必要があ る。 ここで主として問題となるのは、円管状の空気間隙の半径方向の寸法が0.1mm 程度であるため、その空気間隙の密封についてである。 この問題は、本発明によれば、非磁性材料(プラスチック又は液状で適用され るポリマー)製、又は例えば濡れた周期電動機ポンプの空気間隙管で知られてい る特殊な電気的磁気的性質を有する特別な鋼鉄製の薄肉円筒状外皮の助けにより 、解決される。この円筒状部材は、それ自体は圧力に耐え得ないが、外部磁極1 11又は該磁極間に存在する充填材片511上に支持されている。このようにし て、圧力は、0.数mmよりは大きくなく且つ磁極111と切片511との間の間隔 に対応している円筒状外皮512の領域上に、作用するに過ぎない。かかる小領 域に圧力が作用する時は、薄い箔(0.1mm)でも約10バールの圧力に耐えるこ とができる。 図8に示す如き本発明による電動機とポンプの組合せは、以下に詳述するよう に製作される。 ヨーク11は、(プラスチックか金属で作られた)枠5に外側(左側)から取 付けられて、保持環又は保持カバー59が嵌着されている。 先に説明した円筒状の回転子室の間の空間は、例えば、ポリマーワニス,エポ キシ樹脂等で密封されている。 左側に固定された多極磁気円盤32を有する回転子12は、電動機軸上に装着 されて回転子12に係止されたポンプ回転子62と一体にされ、電動機軸12は 有効な電動機回転力を伝達してはならない。 この組立体は、軸受ボルト61′を中心とするポンプカバー63で閉鎖されて いる。 ポンプの公知の詳細構造はここでは述べないで、汲み上げられる液体の流れの 方向のみが矢印で示されている。 ホールセンサー31は、ポンプの(乾燥している)外側空間内に配置されてい て、“濡れている”空間内に配置された磁気円盤32から、薄い耐圧性の透磁壁 により、分離されている。 電動機軸即ちポンプ軸52は、例えば、支持ボルト54′と61′のための孔 が設けられているセラミック管で作られている。 騒音の発生を減らすことは、空調器及び送風機の主要問題の一つであり、騒音 は支持部材へ伝達される回転力の変動により生成されることが多い。 この欠点を除去するために、本発明によれば、電動機が、回転力を発揮すべき 支持部材に振動を伝達し得る固定要素を有しないように、反対方向へ回転する二 つの回転子を備えた電動送風機の特殊な変形を実現することが可能である。 図10によれば、関連した電子構成要素部品と共にコイル112,113を有 するヨーク11は、支持部材5に装着されており、この場合、その支持部材は好 ましくは軸孔を有する回転軸52にも連結されている。 この支持部材には、支持部材5が右方へ回転したとき右から左へ空気を運ぶ扇 風機羽根64が同様に固定されている。 軸52の端部には、軸受541又は542が設けられている。 この時、支持部材5に比べて左側で、ヨークは軸受カバーには装着されないで 、回転子12が通っている保持環59上に装着されている。 回転子12は、それが左方へ回転したとき右から左へ空気を運ぶ扇風機羽根6 41を担持している。 回転子は、軸方向へずれることなく、軸受543の助けで、軸52上で自由に 回転する。絶縁管内の軸52の内部には、電動機軸52に接続されていてばね5 22により外方へ弾圧された、往復動可能に絶縁された刷子521+,521− が収納されている。 これらの刷子は、電流源Ubat に接続されていてこの電圧を回転刷子521+ ,521−へ印加せしめる二つの固定導線+,−に接触している。軸受541と 542は支持部材Sに装着されている。 作動方式: 電動機に電流が供給されると、ヨーク11,支持部材5及び羽根64を備えた 外側回転子組立体と扇風機羽根641を備えた回転子12の両者は、反対方向( 回転子は左方,外側回転子組立体は右方)へ回転を始め、回転子と外側回転子組 立体との間の絶対回転速度が2Vになるように、回転速度+V,−Vで回転する 。 反対方向へ回転する二つの部品の回転速度は、二つの回転子に装着された羽根 64,641に対する空気の抵抗が電動機の回転力と正確に同じ大きさになるま で、増大する。 二つの反対方向に回転する回転子を有するこの扇風機は、比較的低速の、従っ て騒音レベルの低い二段送風機の形で作動するという利点を有する。 然しながら、電動機に対する、二つの反対方向に回転する部品間の設計された 回転速度(相対回転速度)は2Vとなる。 同じ出力の従来の単一段送風機に比べて、利点を明示すれば: −反作用回転力がないので、回転振動は支持部材Sに伝送されない: −電動機は、同一出力の二つの回転速度用に設計され、極めて小型軽量になる 、 ということである。 この原理により、軸上送風機の代わりに、放射方向の翼を有する反対方向に回 転する送風機を構成することが可能であるが、この場合には、軸方向の力が補償 されるようになる。 これらの電動機の出力を制御する場合には、外側の回転子組立体11,5と共 に回転するトランジスタ21に外部から作用させることが必要である。 これは、例えば、発信コイルと受信器の助けで磁気方式で、又は光学的方法で 、動電気的な接続の全くない外部から制御信号を受信する、従来公知の適当な電 子工学手段により可能である。 電磁気磁極により回転子磁極を次々と引き付けることによる単純な作動原理の この種電動機(又はポンプ)は、又、例えば四つではなくて六つ又は八つの異な る数のヨークと、これに対応して数の増大する回転子磁極で、達成される。 それは、又、多相方式において、例えば従来のような180°の代わりに12 0°の電気角で等間隔に配置された三つの位相R,S,Tで達成することも出来 る。 回転子磁極又は電磁石磁極が好都合に適合せしめられた場合は、脚が接線方向 ではなくて軸方向に配置されたU型ヨークを使用することも可能である。この電 動機においては、回転子位置検出センサー無しで済ませることも可能であるが、 これは、下記の原理に従って若干複雑な電子的始動及び操作プログラムを使用し なければならないことを意味している: −電動機の始動前に、コイルの誘導性とは独立して変化せしめられる電気信号 がコイルに供給されるが、その場合、電気信号は、影響を受けるヨークの磁気回 路に磁気抵抗(誘導性)を生ぜしめるため、回転子の位置に依存する。 −電子論理はこれらの変調された信号を比較して、この回路の出力端にトラン ジスタ21X又は21Yの制御信号が現れるように、そこからの回転子位置を決 定する。 −導通トランジスタと直列に配置されたコイルはトリガーされて、影響により 磁化される回転子を起動させる。 −かくして磁化された回転子磁極が消磁された磁極に接近すると、回転子が引 き付けられ続けるようにこのコイル(位相)に定格電圧を供給する回路によって 評価される電圧が、消磁された磁極に誘起される。 これらの作用は、回転子が回転位置検出センサーにより制御されたように回転 するように繰り返される。 電動機が一旦始動すると、コイルを流れる電流が最大値又は所定値を越えると 例えばコイルを切り離すような、切り換えのための他の自動制御の可能性が存在 する。正規の電動機運転中にかかる値に到達すると、これは、回転子磁極121 が、このコイルの部分を構成する磁極111により既に引き付けられたことを意 味する。 コイル(例えば112X)の切り離しにより、電子的な論理を経て、(多分所 定の遅延後)次のコイル例えば112Yがスイッチオンせしめられる結果となる 。 三つ(又はそれ以上)の位相が存在する場合には、ヨーク対X−Y,Y−X又 はR−S−T,R−S−T,・・・・の連結された周期的制御が、回転位置検出セン サーにより、又は、電動機パラメーター(電流,誘起電圧)に依存して、行われ 得る。 場合によっては、この周期的な制御は外側から実行することができるが、その 場合には、電動機は外側から所定の回転速度で運転される。この場合、トランジ スタ21X,21Yは、電動機外の発電機から来る信号により制御される。 この形式の制御に対しては、図1で説明した回転子の代わりに同期回転子(か ご形回転子)の使用が好都合である。 同じ電磁基準で考えるときは、この形式の電動機は、コップ形の回転子の内部 に設けられたヨークで実施することも出来る。 本発明による電動機のより簡単な変形例が図9に示されている。この電動機は 、対向配置されていてコイルの巻かれた二つのヨーク11と、これらのヨークの コイルに直列に接続された単一のパワートランジスタと、四つの回転子磁極12 1とを有している。 電気回路は図6aに相当しているが、軸“X”に関する構成要素部品(ヨーク 11X,コイル112X,トランジスタ21X)を有していない。ダイオード2 2と23は不要である。この電動機の回転子は、該回転子を始動位置へ動かし、 トランジスタ21の導通位相即ち回転子磁極121がヨーク11の磁極111と 一致していない回転子位置に対応している、二つ又は四つの回転子位置決め用磁 石4を有している。 これらの磁石は、回転子の位置を検出する目的で、ホールセンサー31をもト リガーすることができ、寸法が小さく、そのために回転子12に作用する電磁力 に比べて無視できる力を及ぼす。 作動方式: 位置決め用磁石4はヨーク11の磁極の下部に引き付けられるので、回転子は 上述の位置をとる。 トランジスタ21は導通となり、ヨーク11の磁極111は磁化されて、一番 近くにある回転子磁極121を引き付ける。回転子磁極121が外側磁極111 とほぼ一致すると、磁石4の一つは、ホールセンサー31の前を通過して、該ホ ールセンサーの論理状態を変えて、コイルが消磁されるようになる。回転子は、 初期位置に相当する、ヨーク11の磁極に対する回転子磁極121の相対位置に 至るまで、慣性により動き続ける。この位置への途上で、別の磁石4がホールセ ンサー31の前を通過して、ホールセンサーの論理状態を変え、既述の動作が繰 り返されて、電動機は回転する。 問題が更に単純化された場合には、電動機は、図9に示されたのと同様に構成 することができるが、たった一つのU型ヨークを有し、延長されたU型の脚間に は磁極111として作用する円形片が備えられ、その間で二つの磁極を有する回 転子121が回転せしめられる。これら二つの磁極は、二つの電流パルスに相当 する回転子の約90°の有効な回転力角回転毎に二回間欠的に駆動せしめられる 。 特に、高電圧電動機には、従来公知の電気制御回路2を応用しながら、MOS FETトランジスタ21の代わりに、サイリスター(多分,ゲート上で切り離さ れ得るもの、即ちGTO),バイポーラートランジスタ等の如き他の半導体をも 使用することが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),BR,CN,JP,KR,R U,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 脈動する磁界を発生させるため磁気的に相互に分離されたコイルの巻かれ たヨーク(11)と、該ヨーク(11)に対して回転可能で該ヨークの磁極(1 11)により引き付けられ得る回転子磁極(121)を有する回転子(12)と を備え、前記引き付けは前記ヨーク(11)の磁極(111)に対する前記回転 子磁極(121)の位置に依存して電子的に制御可能であり、前記ヨーク(11 )の少なくとも一つのコイル(112)は直流電圧源と直列のパワー半導体(2 1)により切換え可能であり、該パワー半導体(21)は前記ヨーク(11)の 磁極(111)に対する前記回転子磁極(121)の位置に依存して制御可能で あり、前記回転子磁極(121)と同様に前記ヨーク(11)の磁極(111) は対をなして電動機回転軸(52)に対して直径方向に対称に配置されており、 且つ前記回転子磁極(121)間には非磁性の間隙が存在し、前記回転子磁極( 121)はヨーク(123)により連結されている、電子的に切り換えられる反 作用電動機において、 前記ヨーク(11)はU字形をなしていてその数は四個であり、コイル(11 2)を担持していて、円形の周辺に八つの磁極(111)を形成しており、前記 回転子(12)の磁極(121)の数は六つで、隣接するヨークの磁極(111 X,111Y)の外側角間の空気間隙領域内での距離は、ヨーク(11)の内側 角間の空気間隙領域内での距離よりも小さくなるように構成されていることを特 徴とする反作用電動機。 2. 前記ヨーク(11)のコイル(112,113)は、前記ヨーク(11) の磁気的作用長さの少なくとも50%に達する長さを有していることを特徴とす る請求項1に記載の電動機。 3. 該電動機は、電子的に切り換えられる二相(X,Y)用電動機であること を特徴とする請求項1又は2に記載の電動機。 4. 前記隣接するヨークの磁極(111X,111Y)の外側角間の空気間隙 領域内での距離は、磁気損失に対して最適化されるように小さく選定されるが、 前記空気間隙の少なくとも3倍に大きくなっていることを特徴とする請求項1乃 至3の何れかに記載の電動機。 5. 前記コイル(112)と前記回転子(12)間の領域内におけるヨーク( 11X,11Y)は、相関的に取付けられていて、半径方向に並べて配置される ようになっていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の電動機。 6. 前記ヨーク(11)は凹部又は凸部(116)を有していて、前記コイル (112)と前記ヨーク(111)を確実に取り付けるための回転子(12)と の間に配置されている補い片(55)における相当する凹部又は凸部に係合して いることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の電動機。 7. 前記補い片(55)は、固定された非磁性枠(51)の基板(57)に固 着されている取り付け片(56)の構成部品を形成し、磁気作用部(11,12 )は前記枠(5)によって互いに位置決めされていることを特徴とする請求項6 に記載の電動機。 8. 該電動機は、少なくとも一つの螺旋状に巻かれた金属テープから構成され たコイル(112,113)を有しており、前記コイルは、絶縁シート又は前記 テープに施された絶縁層により互いに絶縁されていることを特徴とする請求項1 乃至7の何れかに記載の電動機。 9. 該電動機は、二次コイル(113)を有する少なくとも一つの主コイル( 112)を有し、前記コイルは金属テープから成っていて、互いに間隔をおいて 平行に巻かれていることを特徴とする請求項8に記載の電動機。 10. 該電動機は、前記回転子(12)に固着されている多極磁気円盤(32) とデジタル又はアナログの出力端を有する唯一のホールセンサー(31)とを有 していて、その前部において、前記磁気円盤(32)が前記電動機コイルに対し て回転可能であって電流供給を制限していることを特徴とする請求項1乃至9の 何れかに記載の電動機。 11. 回転子位置検出センサー(31)のデジタル出力は、コイルを選定するた めのパワートランジスタ(21Y)のゲート電極を直接トリガーし、間接的には 、相補型論理状態を供給するスイッチングトランジスタ(28)によって、他方 のコイル用のもう一つのパワートランジスタ(21Y)をトリガーすることを特 徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の電動機。 12. 前記電動機出力は、前記コイル(112)を選定するための回転角とみな し得る前記パワートランジスタ(21)の導通により、又は前記パワートランジ スタ(21)の制御パルスのパルス幅(L)を変えることにより制御可能であり 、この場合、制御パルスは回転子位置センサー(31)の論理状態における二つ の変化間で繰り返し発生することを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載 の電動機。 13. 前記パワートランジスタ(21)への電流通過の中断は、電流又は回転速 度が限界に達すると行われることを特徴とする請求項12に記載の電動機。 14. 電力又は速度制御は、前記コイル(112)をトリガーするための前記パ ワートランジスタ(21)からのトリガー信号の位相のずれによって行われ、前 記位相のずれは、ホールセンサー(31)の位置の局部的変位によって、又は磁 場の作用により行われ得ることを特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の 電動機。 15. 該電動機の回転方向は、ホールセンサー(31)の論理信号の反転により 、又は前記ヨーク(11)に対して異なる角度位置に配置されている二つのホー ルセンサー(31)間の切り換えによって生じることができることを特徴とする 請求項1乃至14の何れかに記載の電動機。 16. 前記回転子(12)に対する磁気回路(1)の電導性の論理比較処理によ って回転子位置が検出でき、この電子的情報は、該電動機の駆動又は始動を制御 して、前記コイル(112)をトリガーするためのパワートランジスタ(21) を連続的にトリガーするために利用され得ることを特徴とする請求項1乃至15 の何れかに記載の電動機。 17. 少なくとも一つのコイル(112X)の遮断は、電流等の作動パラメータ ーに基づき、又は連続コイル(112Y)に誘導される電圧に基づいて実施可能 であり、遮断作動は電子的プログラムにより制御可能であることを特徴とする請 求項1乃至16の何れかに記載の電動機。 18. コイル(112X)が遮断されると、電子切換え回路により機械的に従う コイル(112Y)を遅延して始動させるか又は即時始動せしめ、該電動機が電 動位相の周期的自動制御装置を有しているようになっていることを特徴とする請 求項1乃至17の何れかに記載の電動機。 19. 前記コイル(112)をトリガーするための前記トランジスタ(21)の 制御は、回転子位置の検出を含まない一定のプログラムを有する電子回路によっ て行われることを特徴とする請求項1乃至18の何れかに記載の電動機。 20. 該電動機は、かご形コイル付回転子を有していることを特徴とする請求項 1乃至19の何れかに記載の電動機。 21. 該電動機は、プラスチック、或いは重合体又はエラストマーの層、或いは 適当な磁気又は電気的特性を有する合金からなっている薄い外皮(512)によ って外部に対し密封されている回転子室を有していて、前記外皮は、小さな中間 領域においてのみ圧縮力として作用し、その表面積の大きな部分では、外部磁極 (111)又は前記外部磁極(111)間に配置されている非磁性充填物に支持 されていることを特徴とする請求項1乃至20の何れかに記載の電動機。 22. 該電動機の回転子(12)は、電動機駆動用ポンプのポンプ回転子(62 )に確実に接続されており、前記電動機の回転子(12)及び前記ポンプ回転子 (62)は、軸受(54)間で回転可能な、好ましくはセラミック材料から成る 軸(52)に取付けられ、前記軸(52)は、ポンプ回転子の回転力応力を前記 電動機の回転子(12)に全く伝達しないようになっていることを特徴とする請 求項1乃至21の何れかに記載の電動機。 23. 前記回転子軸(52)と前記回転子(12)との間に、弾性部材(53) が取付けられていることを特徴とする請求項1乃至22の何れかに記載の電動機 。 24. 該電動機は、弾性特性を有する絶縁接着剤によって互いに固着されている 薄層を有していることを特徴とする請求項1乃至23の何れかに記載の電動機。 25. 前記電子構成部品は、コイルの巻かれたヨークに接続されている単一プリ ント回路基板に一体化されていることを特徴とする請求項1乃至24の何れかに 記載の電動機。 26. 電動機の回転方向に互いに角度をもって配置されているコイル(112) を担持している少なくとも二つの磁気的に分離されたヨーク(11)を有してい て、前記コイル(112)の接続が解かれた時生じる消磁エネルギーが結合ダイ オード(22)により相関的に前記ヨーク(11)によって伝達可能である、特 に請求項1乃至25の何れかに記載の、電子的に切り換えられる直流電動機にお いて、 前記コイル(112)からの自己誘導電圧(Ua)が前記コイルと前記コイル (112)をトリガーするためのパワートランジスタ(21)との接合部におい て接続され、且つ、結合ダイオード(22)によって、機械的に従うヨーク(1 1)に配設されているコイル(112)の先端に直接接続され得るようになって いることを特徴とする直流電動機。 27. 少なくとも一つのパワートランジスタ(21)がコイル(112)と直列 に接続されていることを特徴とする請求項26に記載の電動機。 28. 前記自己誘導電圧(Ua)は、時間的ずれを生じる消磁エネルギーを一時 的に記憶することなしに、機能的に従うヨーク(11)に配設されているコイル (112)に印加されるようになっていることを特徴とする請求項26又は27 に記載の電動機。 29. 前記ヨーク(11)は、主コイル(112)として作用するコイルに加え て、二次コイル(113)を有しており、主コイル(112)からの前記自己誘 導電圧(Ua)は、前記主コイルと前記主コイル(112)をトリガーするため のパワートランジスタ(21)との接合部において接続され、且つ機能的に従う ヨーク(11)に取り付けられた二次コイル(113)の先端に導かれることが でき、前記二次コイル(113)の端部が前記主コイル(112)の先端に接続 されていることを特徴とする請求項26乃至28の何れかに記載の電動機。 30. 回転子位置センサー(31)によって論理状態が変えられていない期間に 、制御トランジスタ(21)の接続が解かれる時発生する前記自己誘導電圧(U a)は、他の制御可能なトランジスタ(211)によって、元の主コイル(11 2)に戻され得る、請求項29に記載の電動機。 31. 前記位相(X,Y)のパワートランジスタ(21,211)は同時に導通 状態になるが、他方のトランジスタ(211)のみの遮断は、前記回転子位置セ ンサー(31)の出力端における論理状態の変化により行われることを特徴とす る請求項30に記載の電動機。 32. 主コイル(112,113)のパワートランジスタ(21)とトリガーす るために必要な電圧は、該電動機の電圧より高く、前記主コイル(112,11 3)の自己誘導電圧から得られることを特徴とする請求項30又は31に記載の 電動機。 33. 前記自己誘導電圧(Ua)のピークは、パワートランジスタ(21)の制 御電圧を得るためのコンデンサー(25)に記憶され得ることを特徴とする請求 項32に記載の電動機。 34. コイルの巻かれたヨーク(11)から成る回転子(12)及び外部回転子 は支持部材(S)と共に組立てられ、各々が利用可能な電動機出力の一部を発生 するために反対方向に回転可能であることを特徴とする、特に請求項1乃至33 の何れかに記載の、電子的に切り換えられる電動機。 35. 前記支持部材(S)は回転軸(52)を支持するための二つの軸受(54 1,542)を有し、前記回転軸(52)と共同して回転可能な外部回転子(1 1)用外部回転子支持部材(5)が前記回転軸(52)に取付けられており、前 記回転軸(52)は、その両端部において、該電動機が必要とするエネルギー伝 達用の刷子(521+,521−)を有していることを特徴とする請求項34に 記載の電動機。 36. 前記回転子は流体置換部材(641)を有し、前記外部回転子(11)又 は前記外部回転子支持部材(5)の内部へ挿入可能であり、且つ後者に対して軸 受(543)により回転可能であることを特徴とする請求項35に記載の電動機 。 37. 前記回転子(12)及び前記外部回転子(11)は共に、反転送風機又は 反転ポンプの流体置換部材(64,641)を駆動することを特徴とする請求項 34に記載の電動機。 38. 電動機出力の制御は、電気的接触のない固定部によって、特に光電手段に よって、又は該電動機の電子的回転モジュールへの磁場の作用によって行われ得 ることを特徴とする請求項34に記載の電動機。
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