JPS6311052A - 2相リラクタンス型半導体電動機 - Google Patents

2相リラクタンス型半導体電動機

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JPS6311052A
JPS6311052A JP15171086A JP15171086A JPS6311052A JP S6311052 A JPS6311052 A JP S6311052A JP 15171086 A JP15171086 A JP 15171086A JP 15171086 A JP15171086 A JP 15171086A JP S6311052 A JPS6311052 A JP S6311052A
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JP
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position detection
excitation
curve
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magnetic
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JP15171086A
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Itsuki Ban
伴 五紀
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Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Secoh Giken Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K19/00Synchronous motors or generators
    • H02K19/02Synchronous motors
    • H02K19/10Synchronous motors for multi-phase current
    • H02K19/103Motors having windings on the stator and a variable reluctance soft-iron rotor without windings

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  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小型で強力な出力と高速回転を必要とするル
ームエアコンのシロッコファンの駆動源若しくは、電動
回転研磨板の駆動源若しくはロボットの駆動源となるサ
ーボ装置等に利用されるものである。
本発明装置は、次に述べる特性が要求される駆動源の場
合に適用されるものである。
小型若しくは偏平な構成であることが必要なとき、なら
びに大きい出力トルクと高速回転若しくはそれ等のいず
れかが必要であるとき、ならびに耐用時間を大きく必要
とするときに利用されるものである。又サーボ特性を良
好とする為に平滑なトルク特性が要求されるときに利用
されるものである。
回転子が、磁性体のみで、コイル無しで構成され、てい
るので、高速回転時でも破損することなく、又必要あれ
ば偏平なコ相のりラフタンス型の電動機が構成できるの
で、シロッコファンの駆動源として有効である。
又マグネットがないので、廉価に構成される。
従って一般用の半導体電動機としても利用することがで
きる。更に又、致方回転の電動機とした場合に、焼結マ
グネットは遠心力により破損するおそれがあるので、一
般に補強の為の装置が必要となるが、本発明装置では、
珪素鋼板のみの回転子となっているので、補強の必要が
なく、高速電動機とすることが容易である。
〔従来の技術〕
リラクタンス型の電動機は、高出力であるが、磁極数が
増加し、又界磁マグネットがないので、磁極の蓄積磁気
エネルギが著しく大きく、該エネルギの出入に時間がか
かり、周知の重ね巻き多相直流電動機のように高速度と
することが不可能で、従って高トルク低速の電動機しか
得られていない現状にある。
同じ目的を達する高速高トルクの半導体電動機として界
磁磁極を稀土属マグネットとすると出力トルクは大きく
なるが高価となり実用性が失なわれる。
C本発明が解決しようとしている問題点〕第1の問題点
として、リラクタンス半導体電動機は、一般の整流子電
動機のように相数を多くできない。これは、各相の半導
体回路の価格が高い為に実用性が失なわれるからである
従って、各磁極の蓄積磁気エネルギは大きくなり、その
放出と蓄積に時間がかかり、高トルクとなるが高速とな
らない問題点がある。
第2の問題点として、特に出力トルクの大きいリラクタ
ンス型の電動機の場合には、電機子の磁極の数が多くな
り、又その磁路の空隙が小さいので、蓄積磁気エネルギ
が大きく、上記した不都合は助長される。
高トルクとする程この問題は解決不能となるものである
第3の問題点として、l相毎の通電が電気角で110度
の通電となっているので、通電の初期と末期で、出力ト
ルクに無効な通電が行なわれて効率を劣化せしめる。特
に、末期における損失が著しい、従って、3相Y型接続
の電動機に比較してl/2位の効率となる不都合がある
。又蓄積磁気エネルギの放電の為に反トルクを発生し、
出力と効率の低下を招く不都合がある。
第グの問題点として、前述したように、高速度の電動機
の場合に、焼結型のマグネットが回転子となるので、遠
心力による破損が問題となっている。
第5の問題点として、コ相のりラフタンス型の電動機と
すると、その突極数が増加して高速回転が困難となる問
題点がある。
〔問題点を解決する為の手段〕
第z、第jの問題点を解決する為に次の手段が採用され
ている。
出力トルクと回転数に対応した高い直流電源を使用し、
励磁電流の立上りを急峻とし、蓄積磁気エネルギを電源
に還流せしめることにより、急速に放電電流を消滅して
いる。又電気角で110度の通電角の巾の初期と末期の
所定角度の通電を小さくして、第3の問題点を解決して
いる。或いは、位置検知信号を110度の巾とし、中央
部を太き(、両端を漸減する通電曲線として問題点を解
決している。第5の問題点を解決する為に、電機子の磁
極となるコ型の電磁石5個を円周面に等しいピッチで配
設することにより目的を達成している。
〔作用〕
本発明装置の作用の第1は、次の点にある。
出力トルクを指定する為の励磁電流の大きさを、エネル
ギ損失のないインダクタンスによる制御を行なつ【独立
に処理している。従って、磁極の大きいインダクタンス
は出力トルクに有効に利用されている。通電中を電気角
でttO度内とし、設定された通電波形とする為に、電
源電圧を高くして、磁気エネルギを電源に還流して高速
度とする為の目的を達成している。
以上の説明のように、電源電圧は、励磁電流と無関係と
した為に高い電源電圧を利用して、通電電流曲線の立上
りが急峻となり、又大きい蓄積磁気エネルギは、高い電
源電圧に急速に還流して、急速に放電できる。
又励磁コイルの通電区間は、電気角で180度以内とな
るようになっているので、上述した作用と併せて、高速
高トルクのりラフタンス半導体電動機を作ることができ
る。又同時に、出力トルクに無効な通電が行なわれない
ので、効率を著しく上昇せしめる作用がある。電機子の
磁極がコ型の電磁石を個となっているので、互いの間の
洩れ磁束がなく、回転子の突極数は741個ですむので
、コ相のりラフタンスミ動機の構成が簡素化される作用
がある。
又位置検知信号による励磁電流の中央部が大きく、両端
が漸減しているので、回転時の騒音を小さくする作用が
ある。
〔実施例〕
第1図は、リラクタンス型のコ相の電動機の実施例を示
すものである。第7図において、回転子コは、図示のよ
うな形状に珪素鋼板を打抜いて積層する周知の手段によ
り構成されている。突極コ4.λb、・・・の数は10
個で、それぞれの巾は等しく、又突極間の空隙も突極中
に等しくされている。
突極−α、コb、・・・は、等しい巾で等しいピッチで
、円周面に配設されている。記号/は回転軸で、空孔に
1金属スリーブlαにより圧入固定されている。回転軸
lは、図示しない軸承により、外筐(図示せず)に回動
自在に支持されている。
固定電機子Jは、図示の形状の珪素鋼板を打抜いて、積
層する周知の手段により作られている。
記号3s、3h、・・・、記号lIs、41h、・・・
は磁極である。
各磁極の巾は等しく、突極−α、コb、・・・の巾と同
じである。又各磁糎には、励磁コイル!α、5b、・・
・及び4g、4h、・・・が図示のように捲着されてい
る。
磁極3eL、3hと磁極、y f 、 、y 4は軸対
称の位置に、又磁極3c、3dと磁極31.3んも軸対
称の位置にある。又磁極3α、3b及び3c、3ti及
び、ニアe、jf及び3g、Jkのそれぞれの離間して
いる空隙の巾は、磁極中と等しくされている。
磁極4I傷、ゲb、磁極tie、qfは軸対称の位置に
、又磁極4Ie、qd、、磁極’If、ダhも軸対称の
位置にある。
各励磁コイルを磁極に捲着した後に、電機子3及び励磁
コイルを埋設して、プラスチック成型により、円環状の
プラスチック材として成型加工する。かかるプラスチッ
ク円環が本体に固定されている。磁極3a、3h、・・
・と磁極p c。
tab、・・・の内側端面ば、同一円周面にあり、僅か
な空隙を介して、突極コ傷、コb、・・・と対向してい
る。かかる空隙は一般に/30−一00  ミクロン位
である。
上述したプラスチック円環は外筺(図示せず)に固着さ
れている。プラスチック円環は、点線7a、7b、・・
・で示す部分が、カッタにより切削除去されている。従
って、磁極3g、3b及び励磁コイル3g、1hは他の
磁極より磁気的に独立した電磁石となっている。
磁極3e、3d、磁極、3g、3f、磁極3 f。
3ん、磁極gα#4Ib#磁極qc、qd、磁極pg、
ダf、磁極95.Qkについても上述した事情は全(同
様である。
点線で示すコイル// @ 、 // A 、・・・は
、位置検知素子となるもので、本体側に固定され、コイ
ル面が、突極コs、2b、・・・に対向し、回転子コが
矢印C方向に回転したときに、誘導常数の変化により、
位置検知信号を発生するものであるが、詳細は第5図に
つき後述する。
第2図は、磁極及び突極の3AO度の展開図である。
励磁コイルza、ghは直列若しくは並列に接続されて
いる。他の励磁コイル3c、gd及びzg、sf及びs
g、sんならびに励磁コイル4g、4h、及びAc、 
6dl及び6e、6f及びA!!、Aんについても直並
列接続の事情は同じである。励磁コイルsa、rh、s
t。
!rfと励磁コイルse、rcL、rg、shと&叡突
極コα、2b、・・・がtg:o度(電気角)回転する
毎に通電が交替されるので、l相のリラクタンス型の電
動機としての駆動トルクを発生する。
以降の角度表示はすべて電気角とする。このときに、磁
極3[相]、Jhと磁極3C,3fと突極との間に大き
い吸引力(軸方向)が発生するが、互いに打消し合うよ
うになっているので、振動の発生が抑止される効果があ
る。
磁極3a、3dと磁極3f、Jkについても上記した事
情は全く同じである。
磁極ya、4thは磁極3a、、ybに対してり0度の
位相差の位置にある。又磁極lIc、atは磁極3t、
Jd−に対して90度の位相差がある。
他の磁極3g、Jfと磁極IIa、qf及び磁極3ダ、
3にと磁極4t!、ahの関係も同様である。
励磁コイル4eL、i、h、tse、Af及び励磁コイ
ルAe、At、6(1,AAを、突極コα。
コb、・・・がltO度回転する毎に交互に通電すると
、l相のりラフタンス型の電動機として駆動トルクが発
生する。この出力トルクと前述した磁極3a、3b、・
・・による出力トルクとは、90度の位相差があるので
、−相のりラフタンス型の電動機となる。
コ相のリラクタンス電動機は周知であるが、本発明装置
は、磁極3a、3h、磁極3C23d 、 、、、及び
磁極41a、ah、磁極41c、 1IcL。
・・・が独立した電磁石となっているので、次に述べる
作用効果がある。
各電磁石間に洩れ磁束がないので、反トルクの発生がな
い。従って出力トルクが増大し、効率が上昇する。
例えば、磁極3bとグαの両者に1つの突極が対向する
ことがあるが、磁極tlCにより突極は、矢印C方向の
トルクを発生する。このときに、磁極3hに洩れ磁束が
ないので、両者の吸引力による反トルクの発生がない。
従って、磁極3bとダ、1間の空隙を突極中より小さく
できるので、突極の数を少なくできる効果がある。
この為に回転速度をより大きくすることのできる効果が
ある。
一般に、この種の電動機では、突極の数を多くする・と
、出力トルクが大きくなるが、回転速度が低下するので
、上述した構成は有効な技術を供与できるものである。
励磁コイル3α、5b、・・・及び励磁コイル61.6
h、・・・をそれぞれ第1相の励磁コイル及び第2相の
励磁コイルと呼称する。
第1゛図は、内転型のものを示したが外転型としても本
発明が実施できるものである。
第S図は、コイル// LL、//Aにより、位置検知
信号を得る為の電気回路である。
−r4ルt/m、//A、 抵抗2sa、、uhはブリ
ッジ回路となっている。記号lには発掘回路で、その出
力周波数はlメガサイフルル100 キロサイクル位と
なっている。
コイル11 a 、 // hは空心コイルで、第1図
の突極2g、コb、・・・に対向すると、渦流損失の為
に、そのインピーダンスが小さくなり、抵抗−一4若し
くは抵抗−一すの電圧降下が大きくなる。
コイル// CLのみが突極に対向すると、コンデ電圧
降下はオペアンプ19αの子端子に入力される。
コンデンサ21 b 、抵抗nb、、、ダイオードより
なるローパスフィルタによる抵抗nhの出力は、オペア
ンプ/98の一端子の入力となっている。
オペアンプiq cLはリニヤ増巾器となっているめで
、端子Xaの出力は次のようになる。
第7図のグラフにおいて、突極コbの両側に、コイルl
/ cL、 // hが対向していると、第S図の抵抗
22 g 、 u hの電圧降下は等しいので、端子2
0Φの出力はアースレベルとなる。又同時に端子xhの
出力もアースレベルとなる。第7図の突極コAが矢印C
方向に移動すると、オペアンプ19αの子端子の入力は
減少し、一端子の入力が増大するので、端子2DcLの
出力はアースレベルに保持される。
オペアンプ/9 bの子端子の入力は増大し、一端子の
入力は減少するので、端子〃lの出力が増大する。
コイAIl/hが、突極、!bに完全に対向すると、コ
イル1leLは突極コbより完全に離脱する。このとき
の端子xbの出力が最大となり、その後は、この値を保
持する。
コイル//Aの中心が、突極コbの左端に対向するとき
には、コイル// CLの中心は突極コΦ(図示せず)
の右端に対向するので、端子Jhの出力はアースレベル
となる。
次に、突極コαが、矢印C方向に移動すると、コイルl
I LLは完全に突極2cLに対向するので、端子20
αの出力は増大し、端子m6の出力は、アースレベルに
保持される。
以上の説明のように、回転子コが回転するに従って、l
に0度毎に端子ms、20bの出力は交替し、その出力
は、第7図の曲線/6のようになる。
曲線/ルの両端の立上りと降下部は漸増、漸減するもの
であるが、この程度は、フィル// 8 。
//bの径を変更することKより、自由に選択できる。
第5図の手段は、同じ目的を達するものであ示す形状と
すると、端子Jα、xthの出力は、曲線/A Gのよ
うに変形することができる。
又第1図の上段に示すように、コイル// cL。
//bの対向する部分−のみを、上述した手段により、
曲線lコで示すように変形すると、端子Jα。
2I)hの出力は、曲線l弘のようになる。
リラクタンス電動機のl相の出力トルクは、一般に左右
対称でないので、後述するように、位置検知信号を非対
称として、出力トルクを調整することにより、リプルト
ルクの制御を行なうことができるものである。リラクタ
ンス型の電動機は、次に述べる欠点がある。
第1に、第5図0)のタイムチャートの点線曲線79 
Aで示すように、突極が磁極に対向し始める初期はトル
クが著しく大きく、末期では小さくなる。従って合成ト
ルクも大きいりプルトルクを含む欠点がある。かかる欠
点を除去するには、次の手段によると有効である。
第3図は、突極コαと磁極3αとの間の磁気吸引力の発
生する状態を図示したものである。
磁極3aの巾は、突極コαの巾より小さく、若しくは大
きくされる。本図の場合は前者である。
突極コΦを矢印C方向に駆動するトルクは、矢印J及び
点線矢印で示す磁束である。この大きさは、突極コαと
磁極3aの対向面積が小さいとき即ち初期は大きく、末
期では小さくなる。
従って出力トルクは非対称となる。例えば、第S図(勾
の曲線?9 hのようになる。しかし矢印K。
Lで示す磁力線は、初期は少な(、末期が多くなるので
、両者の対向の初期より末期の方がトルクが増大する。
従って、出力トルク曲線はほぼ対称形となるものである
他の突極と磁極との間にも同じ手段が採用されているの
で、全出力トルクも対称形となる。
かかるトルク曲線が、第5図(α)のタイムチャートで
、曲線7弘a、7弘6.・・・として示されている。
従って合成トルク曲線のりプルトールクが小さくなる。
又第9図で説明したように、位置検知信号を曲線7ダの
ようにして、この信号電圧に比例した励磁電流とすると
、曲線/、7で示すトルク曲線を対称形とすることがで
き、更K 17プルトルクが減少される効果がある。曲
線/Jは、第を図(a)の曲線74!α、 ?4t h
 、・・・の1つを示すものである。
第2に効率が劣化する欠点がある。
励磁電流曲線は、第5図(LL)において、曲線フタの
ようになる。
通電の初期は、電機子コイルのインダクタンスにより電
流値は小さく、中央部は逆起電力により、更に小さくな
る。末期では、逆起電力が小さいので、急激に上昇し、
曲線79のようになる。この末期のピーク値は、起動時
の電流値と等しい。この区間では、出力トルクがないの
で、ジュール損失のみとなり、効率を大巾に減少せしめ
る欠点がある。曲線79は110度の巾となっているの
で、磁気エネルギは点線79 gのように放電し、これ
が反トルクとなるので更に効率が劣化する。
第3に、出力トルクを大きくすると、即ち突極と磁極数
を増加し、励磁電流を増加すると、回転速度が著しく小
さくなる欠点がある。
一般に、リラクタンス型の電動機では、出力トルクを増
大するには、第7図の磁極数を増加し、又空隙を小さく
することが必要となる。このときに回転数を所要値に保
持すると、第1図の磁極3a、34.・・・に蓄積され
る磁気エネルギにより、電機子電流の立上り傾斜が相対
的にゆるくなり、又通電が断たれても、磁気工水ルギに
よる放電電流が消滅する時間が相対的に延長され、従、
って、反トルクが発生する。
かかる事情により、電機子電流値のピーク値は小さくな
り、反トルクも発生するので、回転速度が小さい値とな
る。
第1の欠点の説明で示したように、トルクリプルが小さ
くできるが、特に平坦なトルク特性の必要な場合には、
問題点が残るものである。
次に、上述した諸欠点を除去する手段につき説明する。
第7図につき、励磁コイルの通電制御手段につき説明す
る。第7図において、励磁コイルA。
Bは、第1図の励磁コイル!a、j;b、!re。
zf及びよe、!rd、!l、j−んをそれぞれ示して
いる。
励磁コイルA、Hの両端には、それぞれトランジスタI
OLL、 10 e及び10 b 、 10 C1が挿
入されている。
トランジスタ10 @ 、 10 b 、 10 e 
、 10 dは、スイッチング素子となるもので、同じ
効果のある他の半導体素子でもよい。
直流電源正負端子ダoa、1Iobより供電が行なわれ
ている。
アンド回路378より正の電気信号が入力されると、ト
ランジスタ10 eL、 10 eが導通して、励磁コ
イルAが通電される。アンド回路3りbより正の電気信
号が入力されると、トランジスタi。
b、/Qtが導通して、励磁コイルBが通電される。
端子tI/11!、ダ/hには、第5図の端子、26 
W 、にbの出力がそれぞれ入力されている。
これ等は、矩形波に、増巾回路/A G 、 /44に
より成型されて、アンド回路37α、37bの入力とな
っている。かかる電気信号が、第3図(cL)のタイム
チャートにおいて、曲線70 曝、 70 b 、  
・・及び曲線7/ cL、 ?/ b 、・・・とじて
示されている。
トランジスタ10 g 、 10 eのペース制御回路
(記号J7 G 、 jりす、tq、ta等)が同一記
号で第6図(α)K示しであるので、両者を用いて制御
手段の説明をする。
第7図の記号Tの回路は、第6図(勾の同一記号のもの
である。又端子+f d 、 IIK gの入力は、第
7図の増巾回路/4 G 、 /A Aの出力となり、
端子ダにα、1Irbの出力は、第S図のM、N点の出
力となる。
第7図の端子3gより出力トルクを指定する規準電圧が
入力されている。従って、乗算回路6ダの出力は、第S
図の端子にα、20hの電気信号と相似し、しかも端子
3gの入力により高さの異なる電気信号となる。第6図
(cL)の端子’It l!の入力は、第7図の端子F
/α、111bの入力となり、端子at、 bの入力は
、端子3gの入力となっている。
オペアンプ6qの一端子の入力は、端子69aより入力
される。これは第7図の抵抗3! LLの電圧降下即ち
励磁電流の検出電圧が入力されていることになる。
第3図(h)のタイムチャートは、励磁コイルAを流れ
る電流曲線を示すものである。
第5図(h)の電気信号A2g 、 6:lh 、−・
・は、第6図(−)の発振回路SS 、単安定回路SA
による出力パルスである。
この出力パルスにより、フリップフロップ回路tag 
cL、 tq3 bが付勢されて、アンド回路、37 
eLの入力をハイレベルとする。このときに、位置検知
信号が入力されると、tWO度の間は、アンド回路Jり
αの上側の出力はノ・イレペルとなる。従ってアンド回
路3り儂の出力もノーイレペル1となる。
従って、トランジスタ10 a 、 10 eが導通す
るので、第7図(句の曲線6J Sに示すように励磁電
流が増大する。
励磁電流が増大して、点線曲線12(これはオペアンプ
69の子端子の入力となっている。)を越えると、オペ
アンプ6デの出力はローレベルに転化し、フリップフロ
ップ回路as a 、 +t hはリセットされて、ア
ンド回路3りqの下側の入力がローレベルとなるので、
トランジスタ10α、 IOCは不導通となる。
励磁コイルAK蓄積された磁気エネルギは、ダイオード
36b、電源、抵抗35α、ダイオード、74 (Lを
介して放電され、この曲線が第3図(h)で曲線63 
bとして示される。
電源を充電する形式となっているので、印加電圧を高く
することにより、曲線6J Aは急速に降下する。又曲
線43gの上昇も急速となる。
次に、電気信号62 cの到来により、フリップフロッ
プ回路pg s 、 u!r hは再び付勢されるので
、励磁コイルAの通電が開始され、曲線63 eのよう
に電流が上昇する。曲線♂コとの交点で通電が停止され
、このときに電気信号62dにより通電が開始されるが
、これはすぐに停止され、曲線63dに示すように励磁
電流は減少する。
上述したサイクルを繰返すことにより、励磁電流の曲線
は、電気信号!2と同形のものとなる。
曲線程は、乗算回路AIIの出力で位置検知信号(第1
図の曲線/A)に規準電圧(端子3gの入力)を乗算し
た値となっている。
以上の説明より判るようK、励磁コイルAに流れる電流
は、位置検知信号と相似したものとなり、この大きさは
、端子3gの規準電圧により変更できる。
全く同じ事情で、端子’I/ bより入力される位置検
知信号により、励磁コイルBの通電が制御され、同形の
通電曲線となる。端子3gの入力によりその大きさを変
更できることも同様である。
以上の説明より判るように、!相の電動機として回転す
る。
記号/r 、 、/?は、それぞれFG、及びFV回路
で、電動機の回転速度に反比例した出力が得られるよう
になっている。端子3gの入力の代りにFV回路の出力
を乗算回路6弘の入力とすると、低速で出力トルクが大
きく、高速となると出力トルクが小さくなる一般の直流
機の特性に似た特性のものが得られる。
第7図の励磁コイルA、Bは、第1図の励磁コイルA’
L、Ah、At、Af及び励磁コイルAC,Ad、Aダ
、AAをそれぞれ示すものである。
第1.−図のコイル// e 、 l/ dはIgO度
離間し、コイル//@、//Aと90度位相差を持つよ
うに本体に固定゛し、又突極コα、コb、・・・に対向
している。
第S図と全く同じ回路により、即ちコイルl/α、//
hをコイルii c 、 ii tlに置換した回路に
より、端子X) i 、 X) bより位置検知信号が
得られている。従って、この端子:va 、 J Aの
出力は、位置検知信号となっている。この信号は、コイ
ル// 8 、 // bによるものとqo度の位相差
がある。
かかる位置検知信号は、前述したアンド回路3りα、3
りす1回路T、オペアンプ6デ等と全く同じ講成の制御
回路の端子’I/ CL 、 4’/ hに相当するも
のに入力される。このときのアンド回路3りα。
37bの上側の入力信号力t、第S図(cL) におい
て、曲線72G、7コh、・・・及び曲線7J IL、
 73 b 、・・・として示されている。かかる制御
回路のアンド回路37 CL 、 jりArc相当する
回路の出力を、端子39b、3デより入力せしめて、ト
ランジスタ10 # 。
/(1) g 、 10 f 、 10 Aのオンオフ
を制御して、全く同様に励磁電流の制御を行なうことが
でき、その作用効果も又同じである。
端子、7j eは、抵抗33bの電圧降下即ち励磁電流
の検出出力端子となり、又端子3gの規準電圧は共通に
利用できる。
ダイオード31 g 、 36 f 、・・・の作用も
同じである。
従って、コ相のリラクタンス型の電動機として回転子コ
は回転するものである。
本発明装置の特徴は次の点にある。
第1に、出力トルクは、端子3tの規準電圧により規制
され【、印加電圧に無関係である。印加電圧は、磁気エ
ネルギの急速な蓄積と放出に効果を挙げている。
リラクタンス型の電動機は、高トルクとすると、大きい
磁気エネルギの蓄積があるので、回転速度が著しく低下
する。しかし位置検知信号に相似した通電が強制的に印
加電圧を大きくすることにより出来るので、反トルクの
混入と、電流の立上りのおくれが除去される。
従って高速高トルクの電動機が得られ、有効な技術が供
与できる効果がある。
第2に、180度の通電の初期と末期は電流値が小さく
抑止されているので第5図(勾の通電曲線7qについて
前述した効率の低下が防止でき、一般の直流機と同等な
効率の得られる効果がある。
第3に、通電波形が、位置検知信号tコ(第を図(勾図
示)に見られるように、滑らかな立上りと降下なので振
動の誘発が防止できる効果がある。又上述した立上りと
降下の特性は、第7図について説明したように、自由に
変更できるので、振動の制御をすることができる。
第6図(a)の誤差増巾回路の説明をする。FG回路/
lr、FV回路/7.誤差増巾回路侵は定速制御の為の
ものである。
電動機の回転速度は、FG回路/gにより、エンコーダ
を利用して電気パルスの周波数に変換され、FV回路l
りにより電圧信号に変更される。
端子ダ34より、定速度を指令する規準電圧が入力され
ている。  ′ 設定速度を越えて、増加すると、誤差増巾回路4ZJの
出力電圧は降下するので、乗算回路6ダの右側の入力電
圧も減少して、回転速度が降下し、出力トルクも減少し
て、負荷トルクとバランスした回転速度となる。
設定速度を越えて、減少したときには、反対の制御が行
なわれて定速度が保持される。
次に第6図(h)の回路につき説明する。第6図Cb)
の回路は、第6図(a)と同じ目的を達する為の他の手
段である。
第6図<h)において、端子6コeL、62bの出力は
、第7図のM点及びN点の入力となっている。
第7図の抵抗31 CL 、 、?! Aは除去され、
その代りに、励磁電流が正逆いずれの方向に流れても、
電流に比例した正の出力の得られる電流検出回路″が挿
入される。若しくは、抵抗3jφ、33hの電圧降下を
両波整流する回路を設けても同じ目的が達成される。か
かる出力が第6図Cb)の端子t、ohの入力となって
いる。
第6図(句の端子63 cL、 4j bより、第S図
の端子2oαの位置検知信号を矩形波に整形した電気信
号及び端子20bの位置検知信号を矩形波に整形した電
気信号が、それぞれ入力されている。
乗算回路6tI4の端子3g1には、出力トルクを指定
する規準電圧が入力されている。
端子tLllα、Febには、第7図の同一記号の端子
と同様に、第5図の端子21) a 、 20 hの位
置検知信号が入力されている。
位置検知信号が入力された場合を説明する。
このときの乗算回路6ダ1の出力を、第3図(勾のタイ
ムチャートで点線rt aとして示しである。
その始端部が入力され、端子6o bの電流検出信号よ
り、乗算回路64aの出力信号の方が太きいときには、
オペアンプ60の出力は)〜イレペルとなるので、アン
ド回路6/鴎の出力はノーイレペルとなり、トランジス
タ” fL、 10 cが導通して、励磁コイルAの通
電が開始され、この曲線が第S図(h)で曲線At (
lとして示されている。
電源端子ll0a 、 ray bに印加される電圧は
高電圧となっているので、電機子電流曲線66αの立上
り部は急峻となり、前記した電流検出回路の出力が乗算
回路411eLの出力より大きくなると、オペアンプ6
0の出力は、ローレベルに転化して、アンド回路61α
の出力をローレベルとする。
従って、トランジスタ10 @ 、 10 eは不導通
となる。従って蓄積磁気エネルギの放電により、曲線6
A Aにそって電流が減少する。所定値に減少すると、
オペアンプ60の出力は再び)1イレベルとなり、トラ
ンジスタ101! 、 10 eが導通して、電流は曲
線t、b cにそって増大する。かかるサイクルは、正
帰還回路となっているオペアンブル0のヒステリシス特
性により繰返される。電流の上限と下限は、第を図(b
)の点線ざコaと66になる。
点線12 fi 、 A&の高さの差は、オペアンブル
0のヒステリシス特性で規制され、又それ等の高さは、
端子314の出力トルク指令の規準電圧信号により規制
されている。
上述した通電制御により、通電曲線は、第3図(h)の
曲線12 mに相似した形即ち位置検知信号に相似した
形状となる。
端子’II bより、位置検知信号が入力された場合に
も、端子62 hの出力により、トランジスタ7t) 
b 、 10 dのオンオフ制御が同様に行なわれる。
従って/相の電動機として回転する。
励磁コイルA、Bについても事情は同じで、第6図<h
)の回路により同じ通電制御が行なわれる。従ってコ相
の電動機として回転する。作用効果は前実施例と同じで
ある。
次に、トルクリプルの制御について説明する。
コ相の電動機において、l相のトルク曲線が5it−〇
 となり、他の/相のトルク曲線をCO−に比例するも
のとすると、 5ir−θ+Cotλθ=l となるので、トルクリプルが消滅することが知られてい
る。第5図(LL)のタイムチャート及び第9図を用い
て、トルクリプルを除去して平坦なトルク特性を得る手
段につき説明する。
第5図(1)において、第5図の回路の端子mα。
whの出力を矩形波に整形したのが、曲線708゜7o
h、・・・及び曲線?/ ’S 、 7/ h 、・・
・として示されている。
コイル//e、//dの出力を第5図と同じ回路でとり
出し、矩形波に整形したものが、曲線72a、72h、
・・・及び曲線73 tg 、 73b+・・・で示さ
れている。
位置検知信号704 、7(7b 、・・・で示す巾だ
け定電流で、第7図の励磁コイルAに通電した場合のト
ルク曲線は、前述したように曲線悴喀、悴す、・・・と
なる。このトルク曲線は、第3図で説明した手段により
始端部のピーク値を低くしたものである。
他の位置検知信号によるトルク曲線も相似した形状とな
っているが省略して図示していな(・。
これ等のトルク曲線の合成トルク曲線は太きいりプルト
ルクを含んでいるものである。
前述したように、かかるトルクリプルな除去するには、
位置検知信号70 G 、 70 h 、・・・及び7
/a 、 11 h 、・・・による通電波形を変更し
て、それぞれのトルク曲線を、曲線741!、 7A 
b 、・・・及び曲線7S’S 、 7j b 、・・
・のrうに、即ちサイン曲線の成果に比例した形状とし
、図示していないが、・・・で示す形状に相似したもの
とし、後者がqo度位相がおくれだサイン曲線即ちコサ
イン曲線の成果曲線とすると、合成トルクは定数となり
、トルクリプルは除去される。
本発明装置では、前述したように、位置検知信号の曲a
K相似した通電波形を得ることができる特徴があるので
、出力トルク曲線がサイン曲線の成果曲線となるように
、位置検知信号の波形を設定することにより目的が達成
される。
例えば、トルク曲線7弘1を曲I/5744のよ5にす
るには、位置検知信号曲線は記号7gのようにすればよ
い。
曲線7gの形は、実測により定めてもよいが、計算によ
ってもできる。リラクタンス電動機の場合には、トルク
は励磁電流の成果に比例することを利用して計算できる
点@Rの点では、曲線7IA4は曲線761のコ倍とな
っている。従って通電電流の曲線7gは4Gとすればよ
い。
曲線7gのような位置検知信号は、リゾルバを利用して
得ることができる。
他の位置検知信号も曲線7gと同じ形状とすることKよ
り、合成トルク曲線は・平坦となる。
1曲線7ざの形状の位置検知信号を得る他の手段を第9
図につき説明する。
第4図において、点線/3のように、コイルl/a 、
 // bに対向する部分を変形すると、位置検知信号
は、点線/64となることは前述したが、このときに、
点線/A 8の曲線を、第S図(勾の曲線7gに示す曲
線に相似するよ5K、点線isの形状を予め設定する。
従って、励磁電流は曲線/A 4に比例して通電される
ので、トルク曲線は正弦曲線の成果曲線となる。
他の位置検知信号も同じ形状の曲線となるので、出力ト
ルクはサイン曲線とコサイン曲線の成果曲線となり、合
成トルクは平坦となり、目的が達成される。
〔効果〕
各実施例の説明より理解されるように、回転速度は印加
電圧により、又出力トルクは、励磁電流により独立に制
御できるので、使用目的に応じて、高速、高トルクのリ
ラクタンス電動機を自由に設計することができる。従っ
てファンモータ、コンブレサモータ、グラインダモータ
、サーボモータに利用して有効な手段を提供でざる。
特に、サーボモータの場合には、回転子が単なる珪素鋼
板の積層体となるので、細長型とすることができ、小さ
い慣性となるので有効である。又回転子に高価な稀”上
域マグネットを使用しないで、同等の出力トルクが得ら
れる効果がある。又必要によっては、リプルトルクを除
去できるのでサーボ特性を良好とすることができる。
出力トルクに無効な励磁電流が遮断されているので、効
率を上昇せしめることができる。
又一般にコ相のリラクタンス型の電動機は、磁j数も増
加するが、第1図のような構成とすることにより、磁極
間の洩れ磁束による反トルクの混入を排除し、従って磁
極数が少なくなり、径が小さく偏平で効率の良いリラク
タンス電動機を得ることができる。
又第3図のように、対向磁極面の形状を変更することに
より、出力トルク白線の対称性を改善することができる
回転速度と出力トルクを独立に自由に変更できるので、
かかる特性を利用して、サーボ特性を良好とすることが
できる0本発明装置の効果の要旨は次の点にある。即ち
高トルクとすると、特にリラクタンス型の電動機では、
励磁コイルのインダクタンスが大きくなり、反トルクを
発生するので低速となる。これを防止して高速高トルク
の特性を得る為に、励磁コイルに蓄積された磁気エネル
ギを電源に急速に還流して、励磁電流曲線を/ざ0度の
巾の間にあるように規制して目的を達成しているもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の実施例の説明図、第2図は、同
じくその展開図、第3図は、出力トルク曲線を対称形と
する為の手段の説明図、第q図は、位置検知信号曲線の
グラフ、第5図は、位置検知用のコイルの通電制御回路
図、第6図は、励磁コイルの通電制御回路の1部の回路
図、第7図は、励磁コイル全部の通電制御回路図、第3
図は、位置検知信号、出力トルク、励磁電流のタイムチ
ャートをそれぞれ示す。 / 、 711 ham回転軸、  −a、コb 、 
、、、突極、コ・・・回転子、  3・・・固定電機子
、  3a。 3IJ、・・・、4Iα、ダb、・・・磁極、  より
、jb、−、b a、bh、 ・、A、B、A、B、、
、励磁コイル、   りα、りす、・・・削除部、//
 (、tt b 、 // c 、 // cL −−
−=rイル、   /2./!r…コイル// 4 、
 // hの対向部、  /J・・・トルク曲線、  
/Q、/A、/A4・・・位置検知信号曲線、/r・・
・発振回路、  /94 、 tq b・・・オペアン
プ、ダ0’L、t101)・・・電源圧負極、  10
4 、 /θb、/θc、10d・・・トランジスタ、
  /A 4 、 /ルb・・・矩形波成型回路、  
6デ、60.・・・オペアンプ、6Q 、 64”A・
・・乗算回路、  lり・・・FV回路、/ざ・・・1
0回路、  q3・・・誤差増巾回路、SS・・・発振
回路、  S6・・・単安定回路、as 4 、 II
t b・・・フリップフロップ回路1.77rt 、 
J71) 、 A/4 、6/II 、 ・7:/ド回
路、10 t 、 10 f 、 10 f 、 IO
A・・・トランジスタ、70a、70h、 ・・−,7
/a、?/b、 ・−・、72cL、 724゜・・・
、73α、734.・・・、 7g・・・位置検知信号
、7弘 曝 、 7弘 b 、  ・−、7,1t’l
  、  75  b 、   ・・・ 、  7デ 
h 、76 g。 7A A 、・・・トルク曲線、   ??、 6J4
 、 &、3b 、・・・。 /sAa、 AAII 、−、,4励磁電流曲線、61
 G 、 62 A 、・・・発振回路3に、見の出力
信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 等しいピッチと等しい巾の14個の突極を備えた磁性体
    回転子と、2個の磁極の巾が突極の巾と等しく、互いに
    磁極の巾だけ離間したコ型の磁心及び該磁心に捲着され
    た励磁コイルとよりなる8個の電磁石と、該電磁石の磁
    極面が回転子の突極面に僅かな空隙を介して対向して円
    周面に配設されるとともに、8個の電磁石が同一円周面
    にそつて、等しいピッチで互いに固定された固定電機子
    と、回転子の突極の位置を検出して、電気角で180度
    の巾で、互いに180度離間するとともに、中央部が最
    も大きく両端部が漸減する形状の電圧曲線となる第1の
    位置検知信号ならびに第1の位置検知信号より電気角で
    180度位相の異なる同じ波形の第2の位置検知信号を
    得る第1の位置検知装置と、第1、第2の位置検知信号
    より電気角で順次に90度の位相差のある同じ波形の第
    3、第4の位置検知信号を得る第2の位置検知装置と、
    前記した8個の電磁石を円周面にそつて第1、第2、・
    ・・、第8の電磁石と呼称し、それぞれの電磁石に捲着
    された励磁コイルを第1、第2、・・・第8の励磁コイ
    ルと呼称したとき、第1、第5の励磁コイルの直列若し
    くは並列接続体の両端子と直流電源の正負端子との間に
    挿入された第1、第2のスイッチング素子と、第3、第
    7の励磁コイルの直列若しくは並列接続体の両端子と直
    流電源の正負端子との間に挿入された第3、第4のスイ
    ッチング素子と、前記した各スイッチング素子と励磁コ
    イルのそれぞれに並列に接続された第1、第2のダイオ
    ード及び第3、第4のダイオードと、第1、第2の位置
    検知信号により、それぞれ第1、第2及び第3、第4の
    スイッチング素子を付勢して、第1相の第1、第5の励
    磁コイル及び第3、第7の励磁コイルに交互に通電を行
    なう第1の通電制御回路と、出力トルクを指定する規準
    電圧と第1、第2の位置検知信号電圧を乗算する乗算回
    路と、該乗算回路の出力と励磁電流の検出回路の出力を
    比較して、後者が前者より大きいときには励磁電流を遮
    断し、後者が前者より設定値だけ、小さくなると通電を
    復帰して、前記した乗算回路の出力に対応した励磁電流
    とする第2の通電制御回路と、第1相の励磁コイルの通
    電曲線を前記した位置検知信号に比例した形状とするよ
    うに、第1、第2、第3、第4のダイオードを介して、
    励磁コイルに急速に磁気エネルギを蓄積し、又該蓄積磁
    気エネルギを直流電源に急速に還流するように設定され
    た出力トルク及び回転速度に対応した高い電圧の前 Lした直流電源と、第2、第6の励磁コイルの直列若し
    くは並列接続体の両端子と直流電源の正負端子との間に
    挿入された第5、第6のスイッチング素子と、第4、第
    8の励磁コイルの直列若しくは並列接続体の両端子と直
    流電源との間に挿入された第7、第8のスイッチング素
    子と、前記した各スイッチング素子と励磁コイルのそれ
    ぞれに並列に接続された第5、第6のダイオード及び第
    7、第8のダイオードと、第3、第4の位置検知信号に
    より、それぞれ第5、第6及び第7、第8のスイッチン
    グ素子を付勢して、第2相の第2、第6の励磁コイル及
    び第4、第8の励磁コイルに交互に通電を行なう第3の
    通電制御回路と、出力トルクを指定する規準電圧と第3
    、第4の位置検知信号電圧を乗算する乗算回路と、該乗
    算回路の出力と励磁電流を比較して、第1相の励磁コイ
    ルの励磁電流と全く同じ通電制御を行なう第4の通電制
    御回路とより構成されたことを特徴とする2相リラクタ
    ンス型半導体電動機。
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