JPH1011271A - バージョンダウン入力方式 - Google Patents

バージョンダウン入力方式

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JPH1011271A
JPH1011271A JP8167083A JP16708396A JPH1011271A JP H1011271 A JPH1011271 A JP H1011271A JP 8167083 A JP8167083 A JP 8167083A JP 16708396 A JP16708396 A JP 16708396A JP H1011271 A JPH1011271 A JP H1011271A
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JP
Japan
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function
input
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program
Prior art date
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Pending
Application number
JP8167083A
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English (en)
Inventor
Keimei Satake
啓明 佐竹
Hideo Aoe
英夫 青江
Masami Yanai
雅美 矢内
Hideaki Ishii
秀明 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】新旧の複数のバージョンプログラムが使用可能
である状況で、複数或いは単独の計算機上で、ファイル
等の新情報形式を旧バージョンプログラムで入力可能と
する方式を提供する。 【解決手段】計算機は、計算機101、メインメモリ1
02、CPU103、対話型入出力装置104、媒体入
出力装置106、動的関数呼び出し機能107、ファイ
ル編集プログラム機能108及びファイル入力機能10
9で構成し、計算機101内のプログラム機能は、媒体
入出力装置106経由で媒体105内の特定形式ファイ
ル110の入出力、及び対話型入出力装置104からの
入出力の受け付けが可能であり、ファイル編集プログラ
ム機能108から動的関数呼び出し機能107を用いフ
ァイル入力機能109の呼び出しが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新旧の複数のバー
ジョンプログラムが使用可能である状況で、複数或いは
単独の計算機上で、ファイル等の新情報形式を旧バージ
ョンプログラムで使用可能とする方式に関する。
【0002】
【従来の技術】複数或いは単独の計算機で、新旧の複数
のバージョンのワープロや作表ツール等のプログラムを
使用する環境で、新旧バージョンのファイル等の情報形
式が異なることにより新旧バージョンプログラム間での
相互利用が行えない場合、新バージョンプログラムを使
用し、新情報形式を旧情報形式に変換することにより、
旧情報形式を用いた相互利用を実現していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ワ
ープロや作表ツール等の新旧バージョンプログラム間で
入出力されるファイル等の情報形式を相互利用する場合
は、旧情報形式しか使用できない。そのため、旧バージ
ョンプログラムに新情報形式を入力する場合は、新バー
ジョンプログラムを用いて新情報形式を旧情報形式に変
換した後、旧バージョンプログラムに入力していた。そ
のため、変換に要する作業が発生したり、特にメール環
境では利用者間で利用しているプログラムのバージョン
を意識し、新バージョンプログラムを使用している利用
者が旧形式を使用する等の手順が必要であった。
【0004】本発明の目的はこのような新旧バージョン
プログラム間での新情報形式を用いた相互利用を確保す
るために、旧バージョンプログラムで新情報形式を入力
可能する方式に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例を説明する。
【0006】図1はバージョンダウン入力方式の基本構
成を記すブロック図である。
【0007】計算機101は、プログラム領域及びプロ
グラム作業領域で構成されるプログラム機能を配置する
メインメモリ102、各プログラムの実行及び入出力装
置の制御を行うCPU103、操作者からの操作入力と
結果出力を行う対話型入出力装置104、データを記録
する媒体105の入出力を行う媒体入出力装置106で
構成する。ここで、メインメモリ102には、動的関数
呼び出し機能107、ファイル編集プログラム機能10
8及びファイル入力機能109のプログラム機能を配置
する。さらに、各機能は、媒体入出力装置106経由で
媒体105内の特定形式ファイル110の入出力、及び
対話型入出力装置104からの入出力の受け付けが可能
である。また、動的関数呼び出し機能107は、例えば
ダイナミックリンクライブラリ等の、実行時に他の異な
る機能中の関数を動的に呼び出す、計算機101が有す
る機能である。
【0008】このような構成で、ファイル編集プログラ
ム機能108は、対話型入出力装置104からの操作1
11により、ファイル入力機能109を呼び出し媒体1
05内の特定形式ファイル110を自プログラム機能内
のプログラム作業領域に入力し112、編集し、媒体1
05内の特定形式ファイル110に出力する113よう
動作する。この媒体105内の特定形式ファイル110
を入力112する場合の、ファイル編集プログラム機能
108からのファイル入力機能109の呼び出しは、動
的関数呼び出し機能107を用いる115。
【0009】図2は、バージョンダウン入力方式の一実
施例である。
【0010】尚、本実施例では、バージョンダウンファ
イル入力機能を差し替える方式で実施例を説明する。
【0011】計算機201のファイル編集プログラム機
能及びファイル入力機能は、新バージョンファイル編集
プログラム機能202及び新バージョンファイル入力機
能203で構成し、対話型入出力装置204から新バー
ジョンファイル編集プログラム機能202を操作し20
5、動的関数呼び出し機能206で新バージョンファイ
ル入力機能203を呼び出し207、媒体入出力装置2
08を用い、媒体209内の新バージョン形式ファイル
210を入力し211、編集し、媒体入出力装置208
を用い、媒体209内に新バージョン形式ファイル21
0を出力する212。次に、計算機213のファイル編
集プログラム機能及びファイル入力機能は、旧バージョ
ンファイル編集プログラム機能214及び旧バージョン
ファイル入力機能215で構成し、対話型入出力装置2
16から旧バージョンファイル編集プログラム機能21
4を操作し217、動的関数呼び出し機能218で旧バ
ージョンファイル入力機能215を呼び出し219、媒
体入出力装置220を用い、媒体209内の新バージョ
ン形式ファイル210を入力する221。しかし、ファ
イル形式の違いにより、旧バージョンファイル入力機能
215は旧バージョン形式ファイルは入力できるが、新
バージョン形式ファイル210を入力することができな
い221。そのため、計算機222では、計算機213
の旧バージョンファイル入力機能215だけを、新バー
ジョン形式ファイル210及び旧バージョン形式ファイ
ルを入力可能なバージョンダウンファイル入力機能22
3に差し替える。このバージョンダウンファイル入力機
能223は、新バージョン形式ファイル210ならば、
旧バージョンファイル編集プログラム機能224に入力
可能な形式に変換すると共に旧バージョンファイル編集
プログラム機能224のプログラム作業領域に入力する
ことと、旧バージョン形式ファイルならば、変換せずに
旧バージョンファイル編集プログラム機能224のプロ
グラム作業領域に入力することをサポートする。その結
果、旧バージョンファイル編集プログラム機能224
で、計算機213と同等の手順で、媒体209内の新バ
ージョン形式ファイル208の入力を実現する225。
【0012】図3は特定形式ファイルのファイル形式を
記す構成図である。
【0013】ファイル形式バージョンを記録するバージ
ョンコード301及び各バージョン形式に従ったファイ
ル形式を記録する特定ファイル形式本体302から構成
される。
【0014】図4はファイル編集プログラム機能の処理
方式を記すフローチャートである。
【0015】まず、初期設定を行い401、対話型入力
装置からの操作入力を受け付け402、操作入力がファ
イル入力操作かどうかを判定する403。操作入力がフ
ァイル入力操作であった場合、ファイル入力機能中のフ
ァイル入力関数を呼び出す404。ここで、ファイル入
力関数は、旧バージョンファイル入力機能とバージョン
ダウンファイル入力機能間で同一インタフェースとす
る。そして、図2の計算機213222のように、旧バ
ージョンファイル入力機能215又はバージョンダウン
ファイル入力機能223の片方を配置することにより、
計算機システムソフトウェアが有する関数の動的呼び出
し機能で、どちらかを呼び出す。その結果、旧バージョ
ンファイル入力プログラム機能214224がファイル
入力関数を呼び出す404際には、旧バージョンファイ
ル入力機能215のファイル入力関数とバージョンダウ
ンファイル入力機能223のファイル入力関数の何れの
用いるのかを認識不要である。
【0016】図5はバージョンダウンファイル入力機能
のファイル入力関数の処理方式を記すフローチャートで
ある。
【0017】入力するファイルのバージョンコード30
1を読み込み501、バージョンコードが旧バージョン
かを判定する502。バージョンコード301が旧バー
ジョンの場合は、旧バージョンファイル編集プログラム
機能のプログラム作業領域に、旧バージョン形式のまま
変換せず入力し503、関数を終了する。旧バージョン
でなかった場合、バージョンコードが新バージョンかを
判定する504。バージョンコード301が新バージョ
ンの場合は、旧バージョンファイル編集プログラム機能
のプログラム作業領域に、新バージョン形式を旧バージ
ョン形式に変換し入力する505。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば新旧バージョンプログラ
ム間での新情報形式を用いた相互利用を確保することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を記すブロック図。
【図2】本発明の一実施例のブロック図。
【図3】図1と図2に記したファイル形式を表す説明
図。
【図4】図1と図2に記したファイル編集プログラム機
能の処理を記すフローチャート。
【図5】図2に記したバージョンダウン入力機能の処理
を記すフローチャート。
【符号の説明】
101 計算機、 102 メインメモリ、 103 CPU、 104 対話型入出力装置、 105 媒体、 106 媒体入出力装置、 107 動的関数呼び出し機能、 108 ファイル編集プログラム機能、 109 ファイル入力機能、 110 特定形式ファイル、 111 対話型入出力装置からの操作、 112 特定形式ファイルからの入力、 113 特定形式ファイルへの出力、 115 動的関数呼び出し。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 秀明 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地株式 会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】新旧の複数のバージョンのプログラムが使
    用可能である状況において、複数或いは単独の計算機上
    で、旧バージョンプログラムと新バージョンプログラム
    との間で入出力される情報が異なる場合に、旧バージョ
    ンプログラムを新バージョンプログラムに変更するので
    はなく、旧バージョンプログラムの情報入力機能を、新
    情報形式から旧情報形式にバージョンダウンさせる機能
    に差し替え、又はこの機能を追加することにより、旧バ
    ージョンプログラムにて新情報形式を入力することを実
    現することを特徴とするバージョンダウン入力方式。
JP8167083A 1996-06-27 1996-06-27 バージョンダウン入力方式 Pending JPH1011271A (ja)

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JP8167083A JPH1011271A (ja) 1996-06-27 1996-06-27 バージョンダウン入力方式

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JP8167083A JPH1011271A (ja) 1996-06-27 1996-06-27 バージョンダウン入力方式

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JPH1011271A true JPH1011271A (ja) 1998-01-16

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ID=15843101

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JP8167083A Pending JPH1011271A (ja) 1996-06-27 1996-06-27 バージョンダウン入力方式

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000207191A (ja) * 1999-01-08 2000-07-28 Fujitsu Ltd 複数形式デ―タの共存処理システム及びコンピュ―タ読取可能な記憶媒体
JP2005308708A (ja) * 2004-03-26 2005-11-04 Clarion Co Ltd ナビゲーション装置
JP2012058961A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Yamatake Corp ファイル編集装置、その制御方法、およびプログラム
JP2013084235A (ja) * 2011-09-26 2013-05-09 North Pacific Bank Ltd ネットワークシステム及びその制御方法
WO2013145434A1 (ja) * 2012-03-29 2013-10-03 株式会社北洋銀行 ネットワークシステム及びその制御方法

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