JP2002169795A - 文書編集装置、文書編集方法および文書編集プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

文書編集装置、文書編集方法および文書編集プログラムを記録した記録媒体

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JP2002169795A
JP2002169795A JP2000368066A JP2000368066A JP2002169795A JP 2002169795 A JP2002169795 A JP 2002169795A JP 2000368066 A JP2000368066 A JP 2000368066A JP 2000368066 A JP2000368066 A JP 2000368066A JP 2002169795 A JP2002169795 A JP 2002169795A
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JP2000368066A
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English (en)
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Naoto Omuta
直人 大牟田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ある文書からオブジェクトを読み出して、別
の文書に貼り付ける際、貼り付け位置を指定する操作を
不要とし、操作性を向上させた文書編集装置を提供する
こと。 【解決手段】 読み出しを行う文書ファイルを指定する
読み出し文書ファイル名指定部8と、読み出し文書ファ
イル名指定部8で指定した文書ファイル中のオブジェク
ト座標情報と共に読み出す文書ファイル読み出し部11
と、読み出したオブジェクトを元文書の座標と同一とな
る出力ファイルの座標位置に貼り付ける文書ファイルオ
ブジェクト貼り付け部10を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書中に複数のオ
ブジェクトを作成することが可能な文書編集装置、文書
編集方法および文書編集プログラムを記録した記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】画像や図形や文字の入ったボックス
(枠)等の、複数のオブジェクトを含む文書を作成する
手段として、ワードプロセッサやワードプロセッサソフ
トウェアを実行するパーソナルコンピュータ等の文書編
集装置がある。
【0003】図8及び図9は、従来の複数のオブジェク
トを含む文書の作成例を示す図であり、複数の人数で作
成する方法を示す図である。
【0004】図8に示すように、オブジェクト21、2
2、23を含む文書を、複数の人数で作成する場合、図
9に示すように、各オブジェクト毎に、それぞれ文書
A、文書B、文書Cとして異なる文書にて作成する。
【0005】図9のオブジェクト21、オブジェクト2
2、オブジェクト23をコピーして、新規の文書に座標
を指定して貼り付けることで図8に示す文書が完成す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような場合、オブ
ジェクト21、オブジェクト22、オブジェクト23の
貼り付け位置は、あらかじめ決まっていることが多い。
しかしながら、従来の文書編集装置では、オブジェクト
を貼り付ける場合に座標を指定する必要があり、操作者
にとって面倒である。
【0007】特に、複数ページからなる文書を、オブジ
ェクトの種類ごとに担当を決めて作成する場合等には、
最終的な文書を貼り付ける作業に、多くの時間を要す
る。
【0008】本発明は、ある文書からオブジェクトを読
み出して、別の文書に貼り付ける際、貼り付け位置を指
定する操作を不要とし、操作性を向上させた文書編集装
置、文書編集方法および文書編集プログラムを記録した
記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、文書を編集する文書編集装置であって、文
書ファイルを指定する手段と、指定した文書ファイル中
のオブジェクト及び当該オブジェクトの座標情報を読み
出す手段と、読み出したオブジェクトを座標情報に基づ
いて、出力文書ファイル中に貼り付ける手段と、を有す
る構成とした。
【0010】これにより、ある文書からオブジェクトを
読み出して、別の文書に貼り付ける際、貼り付け位置を
指定する操作を不要とし、操作性を向上させた文書編集
装置が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】本願の請求項1に係る発明は、文
書を編集する文書編集装置であって、文書ファイルを指
定する手段と、指定した文書ファイル中のオブジェクト
及び当該オブジェクトの座標情報を読み出す手段と、読
み出したオブジェクトを座標情報に基づいて、出力文書
ファイル中に貼り付ける手段と、を有する構成としたこ
とにより、ある文書からオブジェクトを読み出して、別
の文書に貼り付ける際、ファイル名を指定するだけでよ
く、貼り付け位置を指定する操作が不要となる。
【0012】以下、本発明の一実施の形態について、図
面を参照しながら説明する。
【0013】(実施の形態)図1は、本発明の一実施の
形態における文書編集装置のハードウェア構成図であ
る。
【0014】図1において、本実施の形態における文書
編集装置は、装置全体を制御する中央処理演算装置とし
てのCPU1、CPU1が実行するプログラムコードを
格納する記憶装置としてのROM(Read Only
Memory)2、文書に存在するオブジェクトの情
報等を格納する記憶装置としてのRAM(Random
Access Memory)3、入力装置として文
字を入力するためのキーボード4並びにポインティング
デバイスであるマウス5、文書データを表示する表示装
置としての陰極線管ディスプレイ等のCRT6、および
作成した文書の情報をファイル形式で保存するための記
憶装置としての補助記憶装置7を備えている。
【0015】図2は、本発明の一実施の形態における文
書編集装置の機能ブロック図であり、図1に示す文書編
集装置の機能手段による構成を示したものである。
【0016】図2において、読み出し文書ファイル名指
定部8は、出力ファイルにオブジェクトを貼り付けたい
複数の文書を指定する。読み出し文書ファイル名記憶部
9は、読み出し文書ファイル名指定部8で指定したファ
イル名を記憶する。文書ファイル読み出し部11は、読
み出し文書ファイル名記憶部9に記憶されたファイル名
のファイルを読み出す。
【0017】文書ファイルオブジェクト貼り付け部10
は、文書ファイル読み出し部11で読み出した文書ファ
イル中のオブジェクトをその座標情報と共に読み出し、
読み出した文書と同一の座標となる位置で出力文書に貼
り付ける。出力文書記憶部12は、文書ファイルオブジ
ェクト貼り付け部10でオブジェクトを貼り付けた出力
ファイルを記憶する。
【0018】以上のように構成された文書編集装置につ
いて、以下にその動作を説明する。
【0019】図3は、本発明の一実施の形態における文
書ファイルを読み出す際の表示例を示す図であり、追加
ファイルを読み出す場合を示している。図4は、本発明
の一実施の形態における読み出し文書ファイル名記憶部
の記憶内容を示す図である。図5は、本発明の一実施の
形態における複数の文書ファイルの作成例を示す図であ
り、文書a、文書b、文書cの例を示している。
【0020】読み出し文書ファイル名指定部8は、図3
に示す、読み出し文書ファイル追加メニューを用いて、
読み出すファイルのファイル名をキーボード4にて入力
し「OK」をマウス5にてクリックして追加する。
【0021】ここで追加したファイル名は、読み出し文
書ファイル名記憶部9よりRAM3に記憶される。読み
出し文書ファイル名情報は、図4に示すように複数のフ
ァイル名から構成される。読み出し文書ファイル名記憶
部9に記憶されたファイル名のファイルは図5に示すよ
うにそれぞれ一つのオブジェクトを持っている。
【0022】図6は、本発明の一実施の形態におけるオ
ブジェクトの貼り付け処理を示すフローチャートであ
り、文書ファイルオブジェクト貼り付け部10の動作に
ついて示している。図7は、本発明の一実施の形態にお
ける作成された文書の例を示す図である。
【0023】図6に示すように、文書ファイルオブジェ
クト貼り付け部10は、ステップ110において、読み
出し文書ファイル名記憶部9より読み出しファイル名を
読み出す。
【0024】ステップ120において、読み出し文書フ
ァイル名がないことが分かると、すなわちすべての読み
出し文書ファイルのオブジェクトの貼り付けが終了する
と、文書ファイルオブジェクト貼り付け部10の処理は
終了する。
【0025】ステップ120において、読み出し文書フ
ァイル名があることが確認されると、ステップ130に
て、文書ファイル読み出し部11より補助記憶装置7に
記憶されている、読み出し文書ファイル名の文書ファイ
ルを読み出す。
【0026】ステップ140にて、ステップ130にて
読み出されたファイルのオブジェクトを元文書の座標で
出力文書に貼り付け、その内容を出力文書記憶部13を
通してRAM3に記憶する。
【0027】以後ステップ120にて、読み出し文書フ
ァイル名がないことが分かるまで、ステップ110から
ステップ140を繰り返す。このようにして図7の文書
ファイルが作成される。
【0028】以上のように本実施の形態によれば、文書
a、文書b、文書cの中に含まれる各オブジェクトを集
めて、1つの文書中に貼り付ける場合、オブジェクトを
読み出した元の文書中の座標情報に基づいて、新たな文
書に貼り付けるようにしたので、操作者は貼り付け位置
を指定する必要がなく、効率的な作業を行うことができ
る。
【0029】また、特に、予め様式がきまっている文書
を、複数人で担当を分けて作業をする場合には、なおさ
ら効率的である。
【0030】なお、前述した本実施の形態の機能を実現
するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒
体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあ
るいは装置のコンピュータが記録媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し実行することによっても、本発
明の目的が達成されることは言うまでもない。このよう
な形態とすることにより、本発明を汎用コンピュータで
容易に実現することが可能となる。
【0031】また、記録媒体から読み出されたプログラ
ムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は
本発明を構成することになる。
【0032】このようなプログラムコードを供給するた
めの記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク
(フロッピー(登録商標)ディスク)、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカードやROMな
どを用いることができる。
【0033】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オ
ペレーティングシステム)などが実際の処理の一部また
は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0034】さらに、記録媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるプロセッサが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現
される場合も言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、文書を編
集する文書編集装置であって、文書ファイルを指定する
手段と、指定した文書ファイル中のオブジェクト及び当
該オブジェクトの座標情報を読み出す手段と、読み出し
たオブジェクトを座標情報に基づいて、出力文書ファイ
ル中に貼り付ける手段と、を有する構成としたことによ
り、ある文書からオブジェクトを読み出して、別の文書
に貼り付ける際、ファイル名を指定するだけでよく、貼
り付け位置を指定する操作が不要となり、操作性が向上
すると共に、効率的な文書編集を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における文書編集装置の
ハードウェア構成図
【図2】本発明の一実施の形態における文書編集装置の
機能ブロック図
【図3】本発明の一実施の形態における文書ファイルを
読み出す際の表示例を示す図
【図4】本発明の一実施の形態における読み出し文書フ
ァイル名記憶部の記憶内容を示す図
【図5】本発明の一実施の形態における複数の文書ファ
イルの作成例を示す図
【図6】本発明の一実施の形態におけるオブジェクトの
貼り付け処理を示すフローチャート
【図7】本発明の一実施の形態における作成された文書
の例を示す図
【図8】従来の複数のオブジェクトを含む文書の作成例
を示す図
【図9】従来の複数のオブジェクトを含む文書の作成例
を示す図
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 キーボード 5 マウス 6 CRT 7 補助記憶装置 8 読み出し文書ファイル名指定部 9 読み出し文書ファイル名記憶部 10 文書ファイルオブジェクト貼り付け部 11 文書ファイル読み出し部 12 出力文書記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書を編集する文書編集装置であって、 文書ファイルを指定する手段と、 指定した文書ファイル中のオブジェクト及び当該オブジ
    ェクトの座標情報を読み出す手段と、 読み出したオブジェクトを座標情報に基づいて、出力文
    書ファイル中に貼り付ける手段と、を有することを特徴
    とする文書編集装置。
  2. 【請求項2】読み出したオブジェクトを、元の文書ファ
    イルでの座標位置と同一となる出力文書ファイル中の座
    標位置に貼り付けることを特徴とする請求項1記載の文
    書編集装置。
  3. 【請求項3】文書を編集する文書編集方法であって、 文書ファイルを指定し、 指定した文書ファイル中のオブジェクト及び当該オブジ
    ェクトの座標情報を読み出し、 読み出したオブジェクトを座標情報に基づいて、出力文
    書ファイル中に貼り付ける、ように制御することを特徴
    とする文書編集方法。
  4. 【請求項4】文書を編集する文書編集プログラムを記録
    した記録媒体であって、 文書ファイルを指定し、 指定した文書ファイル中のオブジェクト及び当該オブジ
    ェクトの座標情報を読み出し、 読み出したオブジェクトを座標情報に基づいて、出力文
    書ファイル中に貼り付ける、ように制御することを特徴
    とする文書編集プログラムを記録した記録媒体。
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