JPH09152660A - 画像プリンタ - Google Patents

画像プリンタ

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JPH09152660A
JPH09152660A JP8179611A JP17961196A JPH09152660A JP H09152660 A JPH09152660 A JP H09152660A JP 8179611 A JP8179611 A JP 8179611A JP 17961196 A JP17961196 A JP 17961196A JP H09152660 A JPH09152660 A JP H09152660A
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image
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photosensitive material
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JP8179611A
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Inventor
Shuji Tawara
田原  修二
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の画素上に形成された画像と感光材料と
の相対位置のずれを容易に解消することができ、感光材
料上の画像の搬送方向中心線を一致させる。 【解決手段】 液晶パネル120の各画素ピッチは10
μmとされこのような画素がマトリクス状に配列されて
いる。印画紙138の幅方向の中心線は鎖線SDで示す
ように実際にはいずれか一方のガイド壁142Aに偏る
傾向にあり、このずれ量はテストプリント時等に測定さ
れ記憶される。ずれ量を液晶パネル120上のずれ量に
換算すると倍率が5倍であるため1/5となり印画紙1
38上で1mm画像がずれていると液晶パネル20上で
は1/5mm(200μm)のずれとなる。従って、2
0画素分所定の方向にシフトさせることによって結果と
して印画紙138上の適正な位置に画像を焼付露光する
ことができることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次元表示装置に
形成された画像を感光材料へ焼付けるための画像プリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、写真プリンタは、ネガフィルムに
記録された画像に光源からの光を照射し、その透過光を
光学系(レンズ、反射ミラー)を介して感光材料へ結像
し、露光するようになっている。
【0003】通常、感光材料は長尺状とされ、予め定め
られた画像サイズピッチ毎(当然、切断代(しろ)を含
む)に送られ、画像が連なって露光されるようになって
いる。
【0004】感光材料はガイドに案内されて搬送方向中
心線を一定に維持することが要求されるが、機械的なば
らつきがあると、画像が中心線を基準に露光されず、特
に白縁があるものについては、この白縁の幅が均一とな
らないことがある。この場合ネガフィルムの位置はネガ
キャリアによって固定されているため、容易に位置補正
をすることができず、複雑な感光材料の微調整機構を設
置する必要があった。また、この微調整作業が煩雑であ
り、作業性の低下を招いていた。
【0005】ところで、近年、二次元表示装置の各画素
の濃度を制御して、画像を形成し、この画素を光学手段
によって、感光材料へ画像を焼付ける画像プリンタが提
案されている。この画像プリンタでは、デジタル画像デ
ータであるため、画像処理が容易であり、例えば、画像
中に日付や撮影場所を入れたり、2つの画像を合成した
りすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな、画像プリンタにおいても、上記感光材料の位置ず
れが発生する。特に、光学系を使って焼付ける場合、倍
率が高くなり、この倍率が高くなった分、位置ずれが顕
著になる。この位置ずれを二次元表示装置の位置で補正
しようとすると、圧電素子のような微小移動機構を備え
た枠体に二次元表示装置を搭載する必要があり、構造及
び制御共に複雑となる。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、複数の画素上
に形成された画像と感光材料との相対位置のずれを容易
に解消することができ、感光材料上の画像の搬送方向中
心線を一致させることができる画像プリンタを得ること
が目的である。
【0008】また、上記目的に加え、感光材料の幅寸法
毎に感光材料上の画像の搬送方向の中心線のずれがあっ
ても、それぞれずれを容易に修正することができる画像
プリンタを得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像データに基づいて各画素の濃度又は輝度を制御する
ことで画像を形成する二次元表示装置と、前記二次元表
示装置に形成された画像を所定の倍率で感光材料へ結像
させる光学手段と、前記光学手段により前記画像が感光
材料上に焼付けられる焼付位置へ感光材料を搬送する搬
送手段と、を有する画像プリンタにおいて、前記焼付位
置における前記感光材料と二次元表示装置との間に生じ
る相対位置のずれ量と倍率に基づき前記画素ピッチ単位
のシフト量を設定する画素シフト量設定手段と、前記画
素シフト量設定手段により設定された値に基づいて、前
記二次元表示装置上の画像表示位置を画素ピッチ単位で
シフトさせる画像表示位置制御手段と、を有している。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、感光材料
を焼付位置へ搬送し位置決めする場合、幅方向ガイドに
よって案内しながら搬送するが、感光材料の通過性をよ
くするため、ガイド幅は感光材料の幅寸法よりも若干大
きい。従って、感光材料は、いずれか一方のガイドに偏
って搬送されることが多い。
【0011】このずれ量と倍率とから、二次元表示装置
での画素ピッチ単位のシフト量を演算し、二次元表示装
置上に表示する画像をシフトさせる。これにより、結果
として感光材料上の正規の位置に焼付露光することがで
きる。
【0012】請求項2に記載の発明は、前記画素シフト
量設定手段は、2種類以上の幅寸法の感光材料に対し
て、各幅寸法毎に各々画素シフト量を設定するようにし
たことを特徴としている。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、幅方向ガ
イドのガイド幅や、感光材料の幅方向の違いによる機械
内部での搬送性の違いにより、感光材料の幅寸法によっ
て搬送方向の中心線が異なった場合でも、幅寸法の異な
る感光材料毎にシフト量が設定されているため、感光材
料上の正規の位置に画像を焼付露光することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に示す発明の実施の形態で
は、本発明の二次元表示装置として、液晶パネルを例に
とり説明する。 (第1の実施の形態)図1には、本発明の第1の実施の
形態に係る液晶画像形成装置110が示されている。
【0015】液晶画像形成装置110には、プリント部
112が配設されている。プリント部112にはRGB
各色のLED光源114と、これらの光源の光軸を一致
させるためのダイクロイックミラー116とで構成され
る光源ユニット118が備えられている。
【0016】光源ユニット118の下流側には、光源ユ
ニット118からの光の性質を平行光とするための光学
レンズ119を介して液晶パネル120が配設されてい
る。液晶パネル120には、液晶パネル120に設けら
れた複数の画素の透過濃度を各画素毎に制御するための
駆動部122が接続されており、駆動部122は、コン
トローラ124に接続されている。液晶パネル120の
各画素ピッチは10μmとされ、このような画素がマト
リクス状に配列されている。
【0017】コントローラ124は、ネガ画像記憶部1
30に接続されており、ネガ画像記憶部130から入力
したネガ画像データに基づいて、液晶パネル120の駆
動を制御している。ここで、液晶パネル120の各画素
は、その透過濃度のダイナミックレンジや分解能にばら
つきがあり、画像データどおりに表示されない場合があ
る。そこで、予め全透過時の透過光量の分布に基づい
て、その変動分を補正するようにしている(シェーディ
ング補正)。例えば、四隅の画素群が全透過時に中央部
の画素群よりも暗い場合、この四隅の透過光量に合わせ
るように、中央部の画素群に透過光量を減ずるような補
正係数を定めておき、この補正係数に基づいて画像を表
示する。これにより、各画素の光量むらを解消すること
ができる。
【0018】液晶パネル120の下流側の焼付光軸Lに
は、焼付用レンズ132を挟んでブラックシャッタ13
4が配置されている。ブラックシャッタ134は、ドラ
イバ136からの駆動信号に応じて開閉し、焼付光軸L
上の光を通過又は遮断するようになっている。また、レ
ンズ132は、光軸Lに沿って移動可能となっており、
これにより引伸倍率を変更することができる。本実施の
形態では、標準サイズで倍率は5倍とされている。
【0019】ブラックシャッタ134のさらに下流側に
は、印画紙138が配置されている。この印画紙138
は、長尺状とされ、図1の左側から右側へ順次搬送され
ると共に焼付光軸Lを中心に順次位置決めされるように
なっている。
【0020】図2(A)には、印画紙138の搬送系の
概略が示されており、この図2(A)の如く、搬送ベー
ス140上の印画紙138は、その幅方向両端部が、一
対のガイド壁142A、142Bに案内されており、複
数対のローラ125によって挟持搬送されるようになっ
ている。ここで、印画紙138の幅方向の中心線Sは、
常に一致して搬送されればよいが、機差等の原因で、図
2の鎖線SDで示すように、実際にはいずれか一方のガ
イド壁142A(又は142B)に偏る傾向にある。こ
の偏り搬送によるずれ量は、テストプリント時等に測定
され、コントローラ124へその情報がずれ方向と共に
記憶されている。
【0021】ところで、このずれ量は、印画紙138上
でのずれ量であり、これを液晶パネル120上のずれ量
に換算すると、本実施の形態では、倍率が5倍であるた
め、1/5となる。従って、印画紙138上で1mm画
像がずれていると、1画素(10μmピッチ)がプリン
ト上の0.05mmに相当するため、液晶パネル120
上では、200μmのずれとなる。
【0022】本実施の形態では、印画紙138上のずれ
量を液晶パネル120上で補正すべく、図2(B)に示
される如く、液晶パネル120に表示する画像自体をシ
フトさせるようにしている。すなわち、上記の如く印画
紙138上で1mmのずれがあった場合には、20画素
分所定の方向にシフトさせることによって、結果として
印画紙138上の適正な位置に画像を焼付露光すること
ができることになる。なお、図2(B)では、便宜上、
1マスを10画素として表示している。
【0023】ここで、液晶パネル120におけるシェー
ディング補正値も当然シフトさせることになる。
【0024】次に本実施の形態の作用を図3のフローチ
ャートに従い説明する。まず、印画紙138の搬送によ
るずれ量(ずれ方向を含む)を決定するため、本プリン
トの前にテスト用のプリントを実施する。すなわち、テ
スト用プリント画像を液晶パネル120の各画素に表示
し、露光を行い、焼付露光された印画紙138を現像処
理し、オペレータの目視による判断でずれ量を決定す
る。このずれは、特に印画紙138の幅方向に顕著に現
れ、一方のガイド壁142A(142B)に偏った状態
で搬送されることによって起こる。この偏りは、個々の
装置によって傾向があり、従って、装置単位では偏り方
向及びずれ量がほとんど一定となる。
【0025】得られたデータ(ずれ量)は、コントロー
ラ124にキー操作等で入力され、コントローラ124
では、このずれ量を記憶する。
【0026】まず、ステップ200では、第n色(n
は、RGBの3色の順次露光するための順番)の画像デ
ータをネガ画像記憶部130から読み込み、次いでステ
ップ202において液晶パネル120の各画素への透過
度合いを設定する。
【0027】次のステップ204では、予め入力した該
当印画紙幅のずれ量を読み出し、次いでステップ206
で、現在の倍率からシフトピッチ数を演算し、設定す
る。例えば、倍率5倍で、1mmのずれであれば、20
画素分シフトする必要がある。
【0028】次のステップ208では、この設定された
シフト量分画像がシフトされ、ステップ210へ移行し
て焼付露光処理が実行される。なお、このとき、シェー
ディング補正の各画素への補正係数も当然シフトして実
行される。
【0029】焼付露光処理では、印画紙138が所定の
位置まで搬送されて位置決めされ、ブラックシャッタ1
34が所定時間開放して、光源ユニット118からの光
で液晶パネル120上の画像を透過し、この透過画像を
レンズ132を介して印画紙138を焼付ける。
【0030】ステップ212での焼付露光処理が終了す
ると、変数nが3以上となったか否かが判断され、否定
判定の場合は、次の色の画像データを得るべく、ステッ
プ214へ移行してnをインクリメントした後、ステッ
プ200へ戻って、第n色の画像データを読み込み、上
記工程を繰り返す。
【0031】また、ステップ212において、肯定判定
された場合には、ステップ216で次の画像データがあ
るか否かを判断し、肯定判定された場合は、ステップ2
18で変数nを1にリセットし、ステップ200へ戻
り、上記工程を繰り返す。また、ステップ216で否定
判定された場合は処理は終了する。
【0032】このように、予め装置毎の機差で、再現性
のある印画紙138の搬送ずれ量を予め予測し、液晶パ
ネル120の画素への表示をシフトすることによって、
このずれを解消するようにしたため、複雑な印画紙13
8の位置決め機構が不要であり、装置構成が簡略化され
る。また、液晶パネル120を用いることにより、この
ような簡単な構成(制御)でずれを補正することがで
き、従来のプリンタにない特有の効果を得ることができ
る。
【0033】なお、第1の実施の形態では、予めテスト
プリント等でプリントしずれ量をオペレータが判断し、
キー操作でコントローラ124へ入力し、記憶するよう
にしたが、印画紙138の搬送系の一部(焼付位置に近
い方が好ましい)に、センサ等を設け、リアルタイムの
ずれ量を検出し、この検出データに基づいてシフト量を
演算するようにしてもよい。
【0034】また、第1の実施の形態では、プリント毎
にプリント上のずれ量を入力し、倍率から演算した画素
ずらし量をメモリするようにしているが、予め別に計算
で算出した画素ずらし量を直接設定するようにしてもよ
い。このようにすると、プリントのたびにずらし量を計
算しなくて済み、アルゴリズムが簡略化され処理効率を
向上することができる。また、印画紙幅方向をずらすだ
けでなく、印画紙138の搬送方向にずらすこともでき
る。 (第2の実施の形態)以下に本発明の第2の実施の形態
について説明する。なお、第1の実施の形態と同一構成
部分については、同一の符号を付しその構成の説明を省
略する。
【0035】第2の実施の形態の特徴は、印画紙138
へのネガ画像の焼付露光、印画紙138の現像処理、乾
燥処理の各工程を連続して行うプリンタプロセッサに第
1の実施の形態で説明した露光系を適用したことにあ
る。
【0036】図4を用いて本実施例のプリンタプロセッ
サ10の構成を説明する。外部をケーシング12により
覆われたプリンタプロセッサ10は、印画紙への露光を
行うプリント部112と、露光された印画紙に対し現像
・定着・水洗・乾燥の各処理を行うプロセッサ部72
と、を備えている。
【0037】プリント部112には、図4において左方
にケーシング12から突出する作業テーブル14が設置
されており、作業テーブル14の上面には、液晶パネル
120及びオペレータがコマンドやデータ等を入力する
ためのキーボード15が配置されている。液晶パネル1
20には、制御部20に記憶された画像データに基づい
て各色毎の画像が表示されるようになっている。すなわ
ち、制御部20には、ネガフィルムの画像が予めスキャ
ナによって読み取られて記憶されており、色補正等も既
になされ、読みだされた画像データは、各色共に同一露
光時間で処理されるようになっている。また、液晶パネ
ル120のシェーディング補正も加味されている。
【0038】作業テーブル14の下方には光源ユニット
18が設置され、3色のLED光源14から射出された
光は、平行光レンズ19を介して液晶パネル120へと
至る。
【0039】液晶パネル120の下流側(図4において
上側)には、カバー44が形成されており、カバー44
内には、光学系46が設けられている。
【0040】光学系46は、露光する画像の倍率を変更
するための露光レンズ48、露光光を遮断するためのブ
ラックシャッタ50が順に配置されている。ブラックシ
ャッタ50の下流側には、露光光を略直角方向に反射す
るミラー51が配置されており、ミラー51により反射
された露光光は露光室52にセットされた印画紙138
に照射され、これにより印画紙138の露光が行われ
る。
【0041】カバー44上方右側面とケーシング12の
上面との角部には、装着部60が設けられており、装着
部60には、印画紙138をリール62に層状に巻き取
って収容するペーパマガジン64が装着されるようにな
っている。
【0042】装着部60近傍にはローラ対66が配置さ
れており、印画紙138を挟持して水平状態で露光室5
2へ搬送する。印画紙138はカバー44の手前でロー
ラ67に巻掛られ、90度方向転換されて垂下される。
なお、ローラ66とローラ67との間には印画紙を略U
字状に案内してストックしておく第1のストック部69
が設けられている。
【0043】露光室52の露光部下方にはローラ68
A、68B、68Cが配置され、露光室52においてネ
ガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙138が、
ローラ68A、68B、68Cの各々により略90度ず
つ方向転換され、後述するプロセッサ部72へ搬送され
る。
【0044】なお、ローラ68Aの下流側には、カッタ
71が配置されており、このカッタ71は、露光処理が
終了した印画紙138の後端を切断する。カッタ71で
切断され露光室52内に残った印画紙138は再度ペー
パマガジン64へ巻き戻すことができる。また、ローラ
68Aとローラ68Bとの間には焼付処理された印画紙
138を略U字状に案内してストックしておく第2のス
トック部73が設けられている。第2のストック部73
では、印画紙138をストックすることにより、プリン
タ部58とプロセッサ部72との処理時間の差を吸収す
る。
【0045】次に、プロセッサ部72の構成を説明す
る。プロセッサ部72には、発色現像処理液が貯留され
た発色現像処理槽74、漂白定着処理液が貯留された漂
白定着処理槽76、及び水洗処理液が貯留された複数の
リンス処理槽78が設けられており、印画紙138が発
色現像処理槽74、漂白定着処理槽76、及び複数のリ
ンス処理槽78を順に搬送されることにより、現像・定
着・水洗処理が順次行われる。水洗処理された印画紙1
38はリンス処理槽78に隣接する乾燥部80へ搬送さ
れ、乾燥部80では、印画紙138をローラに巻付け高
温の空気にさらして乾燥させる。
【0046】印画紙138は、図示しない一対のローラ
に挟持され、乾燥処理終了後に乾燥部80から一定速度
で排出される。乾燥部80の下流側にはカッタ部84が
設けられており、カッタ部84には、印画紙138に付
与されたカットマークを検知するカットマークセンサ8
6と、印画紙138の濃度を測定するためのペーパー濃
度測定部90と、印画紙138を切断するカッタ88
と、が設置されている。カッタ部84では、印画紙13
8がカッタ88によって画像コマ毎にカットされ、写真
プリントが完成する。
【0047】上記のようなプリンタプロセッサの焼付露
光系に本発明を適用することにより、印画紙138の搬
送時のずれ量を液晶パネル120の表示のシフトによっ
て補正することにより、複雑な位置調整機構が不要とな
る。
【0048】なお、第2の実施の形態では、ネガフィル
ムの画像を予めスキャナで読取り、記憶するようにした
が、作業テーブル14上に前記液晶パネル120に並行
して、ネガキャリアを配設し、焼付露光に同期して順次
画像コマをスキャナ(CCDイメージセンサ等)で読取
り、そのデータに基づいて液晶パネル120に画像を表
示するようにしてもよい。 (第3の実施の形態)以下に本発明の第3実施の形態に
ついて説明する。
【0049】この第3の実施の形態は、既存のプリンタ
プロセッサに第1の実施の形態で説明した露光系をイン
デックスプリンタとして搭載したことに特徴がある。以
下、図5、6に従い第3の実施の形態にかかるプリンタ
プロセッサ11の構成を説明する。
【0050】図5に示される如く、外部をケーシング1
2により覆われたプリンタプロセッサ11は、本プリン
ト及び副プリントの印画紙への露光を行うプリンタ部5
8と、露光された印画紙に対し現像・定着・水洗・乾燥
の各処理を行うプロセッサ部72と、を備えている。
【0051】まず、プリンタ部58の構成を説明する。
プリンタプロセッサ11には、図5において左方にケー
シング12から突出する作業テーブル14が設置されて
おり、作業テーブル14の上面には、ネガフィルム16
をセットするネガキャリア18、及びオペレータがコマ
ンドやデータ等を入力するためのキーボード15が配置
されている。
【0052】作業テーブル14の下方には主露光用光源
部36が設置されている。主露光用光源部36には光源
38が設置されており、光源38から射出された光は、
色補正フィルタ(以下、Color-Correction Filter :C
Cフィルタと称す)40、拡散筒42を介して、ネガキ
ャリア18にセットされたネガフィルム16へと至る。
CCフィルタ40はC(シアン)、M(マゼンダ)、Y
(イエロー)の3組のフィルタから構成され、各フィル
タはCCフィルタ制御部39による制御の下に作動し、
光源38から射出された光の光軸上を出没可能とされて
いる。
【0053】ネガキャリア18の下流側(図1において
上側)には、カバー44が形成されており、カバー44
内には、主露光用光学系46及びインデックスプリント
等の副プリントの露光を行う副プリント部22が設けら
れている。
【0054】主露光用光学系46の最下部には、ハーフ
ミラー43が配置されており、ネガキャリア18にセッ
トされたネガフィルム16を透過した光が到達する。ハ
ーフミラー43を透過する光路の下流側には、露光する
画像の倍率を変更するための露光レンズ48、露光光を
遮断するためのブラックシャッタ50が順に配置されて
いる。ブラックシャッタ50の下流側には、露光光を略
直角方向に反射するミラー51が配置されており、ミラ
ー51により反射された露光光は露光室52にセットさ
れた印画紙138に照射され、これにより印画紙138
の露光が行われる。
【0055】一方、ハーフミラー43で反射する光路の
下流側には、測光用の画像の倍率を変更するための測光
用レンズ45が配置されており、測光用レンズ45の下
流側には、ハーフミラー47が配置されている。
【0056】図6に示される如く、ハーフミラー47に
より光が反射される方向には、イメージセンサ等で構成
されたスキャナ108が配置されており、スキャナ10
8にはスキャナ108で読み取ったネガフィルム16の
各コマの画像データに対し所定の画像処理を行う画像信
号処理部102が接続されている。
【0057】画像信号処理部102には画像表示装置と
してのシミュレータ104が接続されており、シミュレ
ータ104には、ネガフィルム16の各コマの画像につ
いて、設定された条件に基づいて作製された場合のプリ
ントのシミュレーション画像が表示される。
【0058】また、画像信号処理部102には、画像デ
ータを記憶するための画像メモリ106が接続されてお
り、画像信号処理部102はスキャナ108で読み取っ
たネガフィルム16の各コマの画像データを画像メモリ
106に記憶する。
【0059】ハーフミラー47を透過する光路の下流側
には、ネガフィルム16の各コマの画像濃度を測定する
ためのネガ濃度測定部56が設けられており、ネガ濃度
測定部56にはイメージセンサ等で構成されたスキャナ
56Bと、スキャナ56Bで読み取ったネガフィルム1
6の各コマの画像濃度を測定するネガ濃度測定器56A
と、が設置されている。
【0060】副プリント部22には、インデックスプリ
ントの露光用光源として、赤、青、緑の各色に発色する
LED光源114が配設された光源ユニット118が設
けられており、これらは光源制御部24により動作制御
されている。これらのLED光源114は、ダイクロイ
ックミラー116によって、それぞれの光軸を一致させ
ている。
【0061】ダイクロイックミラー116よりも光の進
行方向下流側には、光路の末端(画像に影響しない位
置)にミラー30が配置されており、ミラー30による
光の反射方向には、光源から射出された光の光量を測定
するための光源光量センサ29が配置されている。
【0062】ミラー30の配置位置よりも下流側には、
液晶パネル120が露光光軸Xに対し垂直な面上に配置
されている。液晶パネル120の画像表示面には、電気
的な手段によって白色、黒色及びそれらの中間色を表示
可能な多数の画素が規則的に配列されており、更に、液
晶パネル120は256段階の階調を表現することが可
能である。液晶パネル120には、液晶パネル120を
駆動する液晶パネルドライバ32が接続されており、液
晶パネルドライバ32には、副プリント部22における
各種処理状況を監視・制御する副制御部23が接続され
ている。副制御部23は、図示しないCPU、RAM、
ROM、入出力コントローラ等により構成されており、
入出力コントローラを介して前述した画像メモリ106
に接続されている。
【0063】副制御部23は、画像メモリ106に記憶
されたネガフィルム16の各コマの画像データを読み出
し、所定の規則に従ってコマ画像を配置した一件のイン
デックス画像データを形成し、形成した一件のインデッ
クス画像データのうちの所定の数コマ分、一例として5
コマ分(1列分)の画像データに対応する画像を液晶パ
ネルドライバ32によって液晶パネル120に表示させ
る。
【0064】液晶パネル120の配置位置よりも下流側
には、光路の末端(画像に影響しない位置)にミラー3
4が配置されており、ミラー34による光の反射方向に
は、液晶パネル120を透過した光の光量を測定するた
めの透過光量センサ33が配置されている。
【0065】ミラー34の配置位置よりも下流側には、
露光する副プリントの画像の倍率を変更するための露光
レンズ35が配置されており、露光レンズ35によって
液晶パネル120に表示され露光光によって投影された
インデックスプリントの画像が印画紙138上に所定の
倍率で結像される。
【0066】この結像の際に、印画紙138の搬送ずれ
が生じている場合には、予めそのずれ量(ずれ方向)を
記憶しておき、このずれ量と倍率とに応じて、画素表示
位置をシフトするようになっている。
【0067】また、副制御部23には、さらに上述した
光源制御部24、光源光量センサ29及び透過光量セン
サ33が接続されている。
【0068】このような副制御部23と同様に、プリン
タプロセッサ10全体の制御・監視を行う主制御部20
が、露光室52の下方に設置されている。この主制御部
20は図示しないCPU、RAM、ROM、入出力コン
トローラ等により構成されている。主制御部20には、
上述したCCフィルタ制御部39、ネガ濃度測定器56
A、画像信号処理部102及び副制御部23が接続され
ており、これらの各構成機器の動作を監視・制御してい
る。
【0069】カバー44上方右側面とケーシング12の
上面との角部には、装着部60が設けられており、装着
部60には、印画紙138をリール62に層状に巻き取
って収容するペーパマガジン64が装着されるようにな
っている。
【0070】図5に示される如く、装着部60近傍には
ローラ対66が配置されており、印画紙138を挟持し
て水平状態で露光室52へ搬送する。印画紙138はカ
バー44の手前でローラ67に巻掛られ、90度方向転
換されて垂下される。なお、ローラ66とローラ67と
の間には印画紙を略U字状に案内してストックしておく
第1のストック部69が設けられている。
【0071】露光室52の露光部下方にはローラ68
A、68B、68Cが配置され、露光室52においてネ
ガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙138が、
ローラ68A、68B、68Cの各々により略90度ず
つ方向転換され、後述するプロセッサ部72へ搬送され
る。
【0072】なお、ローラ68Aの下流側には、カッタ
71が配置されており、このカッタ71は、露光処理が
終了した印画紙138の後端を切断する。カッタ71で
切断され露光室52内に残った印画紙138は再度ペー
パマガジン64へ巻き戻すことができる。また、ローラ
68Aとローラ68Bとの間には焼付処理された印画紙
138を略U字状に案内してストックしておく第2のス
トック部73が設けられている。第2のストック部73
では、印画紙138をストックすることにより、プリン
タ部58とプロセッサ部72との処理時間の差を吸収す
る。
【0073】次に、プロセッサ部72の構成を説明す
る。プロセッサ部72には、発色現像処理液が貯留され
た発色現像処理槽74、漂白定着処理液が貯留された漂
白定着処理槽76、及び水洗処理液が貯留された複数の
リンス処理槽78が設けられており、印画紙138が発
色現像処理槽74、漂白定着処理槽76、及び複数のリ
ンス処理槽78を順に搬送されることにより、現像・定
着・水洗処理が順次行われる。水洗処理された印画紙1
38はリンス処理槽78に隣接する乾燥部80へ搬送さ
れ、乾燥部80では、印画紙138をローラに巻付け高
温の空気にさらして乾燥させる。
【0074】印画紙138は、図示しない一対のローラ
に挟持され、乾燥処理終了後に乾燥部80から一定速度
で排出される。乾燥部80の下流側にはカッタ部84が
設けられており、カッタ部84には、印画紙138に付
与されたカットマークを検知するカットマークセンサ8
6と、印画紙138の濃度を測定するためのペーパー濃
度測定部90と、印画紙138を切断するカッタ88
と、が設置されている。これらカットマークセンサ8
6、ペーパー濃度測定部90、カッタ88はそれぞれ主
制御部20に接続されている。カッタ部84では、印画
紙54がカッタ88によって画像コマ毎にカットされ、
写真プリントが完成する。
【0075】完成した写真プリントは、ソータ部92へ
排出され、ソータ部92において仕分けられると共に所
定の検定作業が行われる。この検定作業によって、所謂
ピンボケ等の不良プリントが抜き取られた後、正常な写
真プリントはネガフィルムと共に顧客へと返却される。
【0076】ここで、インデックスプリントのサイズ
は、通常のプリントのサイズよりも大きいため、印画紙
138の搬送にずれが生じていると、このずれによる周
囲の白縁部分の寸法差が顕著に現れる。このとき、本発
明の如く、液晶パネル120への表示段階でずれを補正
しておけば、精度よく画像を焼付露光することができ
る。
【0077】なお、本実施の形態では、二次元表示装置
として、液晶パネル120を例にとり説明したが、本発
明が適用可能な二次元表示装置としては、上記液晶パネ
ル120以外に以下に示すものがあるが、これらに限定
されるものではなく、類似の二次元表示装置に適用され
る。
【0078】
【表1】
【0079】なお、DMDのような反射式の空間変調素
子においては、上記の濃度又は輝度の制御に相当するも
のとして、反射面の有効時間の制御が挙げられる。ま
た、画像データは、低濃度=高濃度として表示される。
【0080】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像プリ
ンタは、複数の画素上に形成された画像と感光材料との
相対位置のずれを容易に解消することができ、感光材料
上の画像の搬送方向中心線を一致させることができると
いう優れた効果を有する。
【0081】また、上記効果に加え、感光材料の幅寸法
毎に感光材料上の画像の搬送方向の中心線のずれがあっ
ても、それぞれずれを容易に修正することができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る液晶画像形成
装置の概略図である。
【図2】(A)は本発明の第1の実施の形態に係る印画
紙搬送系の概略図、(B)は液晶パネル上での画素単位
の移動状態を示す平面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る露光制御フロ
ーチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかるプリンタプ
ロセッサの概略図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態にかかるプリンタプ
ロセッサの概略図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態にかかるプリンタプ
ロセッサの露光系の制御ブロック図である。
【符号の説明】
110 液晶画像形成装置 112 プリント部 114 LED光源 118 光源ユニット 120 液晶パネル 130 ネガ画像記憶部 138 印画紙 140 搬送ベース 142A、42B ガイド壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに基づいて各画素の濃度又は
    輝度を制御することで画像を形成する二次元表示装置
    と、 前記二次元表示装置に形成された画像を所定の倍率で感
    光材料へ結像させる光学手段と、 前記光学手段により前記画像が感光材料上に焼付けられ
    る焼付位置へ感光材料を搬送する搬送手段と、を有する
    画像プリンタにおいて、 前記焼付位置における前記感光材料と二次元表示装置と
    の間に生じる相対位置のずれ量と倍率に基づき前記画素
    ピッチ単位のシフト量を設定する画素シフト量設定手段
    と、 前記画素シフト量設定手段により設定された値に基づい
    て、前記二次元表示装置上の画像表示位置を画素ピッチ
    単位でシフトさせる画像表示位置制御手段と、を有する
    画像プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記画素シフト量設定手段は、2種類以
    上の幅寸法の感光材料に対して、各幅寸法毎に各々画素
    シフト量を設定するようにしたことを特徴とする前記請
    求項1記載の画像プリンタ。
JP8179611A 1995-09-27 1996-07-09 画像プリンタ Pending JPH09152660A (ja)

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JP7-249211 1995-09-27
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