JPH0996875A - インデックスプリント、インデックスプリント作成方法及びインデックスプリント作成装置 - Google Patents

インデックスプリント、インデックスプリント作成方法及びインデックスプリント作成装置

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JPH0996875A
JPH0996875A JP25620595A JP25620595A JPH0996875A JP H0996875 A JPH0996875 A JP H0996875A JP 25620595 A JP25620595 A JP 25620595A JP 25620595 A JP25620595 A JP 25620595A JP H0996875 A JPH0996875 A JP H0996875A
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Application number
JP25620595A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Narita
俊彦 成田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報が付与されたインデックスプリントを効率
的に作成する。 【解決手段】 ネガフィルムに記録された画像は、画像
メモリに記憶された後、副制御部のインデックスプリン
ト画像構成部においてインデックス画像IXを構成す
る。インデックス画像IXは、液晶パネルの表示面に表
示可能であり印画紙54の幅方向に連続した画像コマか
ら構成される1列毎の分割表示画像I1 からI5 に分割
され、この順序で印画紙の所定の焼付領域に焼付けされ
る。情報画像構成部において構成された情報画像Mは、
矢印Rで示される印画紙の搬送方向に対して、通常サイ
ズの写真プリントの後であり且つインデックス画像IX
の前の所定の情報画像焼付領域に、単独で液晶パネル上
に表示されて1回の露光処理で焼付けされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インデックスプリ
ント、インデックスプリント作成方法及びインデックス
プリント作成装置に係り、より詳しくは写真フィルム上
に記録された画像と情報データとから構成されるインデ
ックスプリントを作成するインデックスプリント作成方
法及びインデックスプリント作成装置並びに、得られた
インデックスプリントに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、1本の現像済フィルムにどのよう
な写真が撮影されているかを簡単に検索できるように、
各コマをマトリクス状に並べてプリントしたインデック
スプリントが提案されている。このようなインデックス
プリントを作成することができるインデックスプリンタ
には、画像表示手段として液晶パネルを適用し、写真フ
ィルムに記録された複数の画像コマを液晶パネルの表示
面に1度に表示して、通常のプリントよりも小さい画像
として同時に印画紙に焼付けするようになったものが知
られている。
【0003】上記インデックスプリントには、画像群以
外にタイトル等の情報も付加して、一層利用性を向上さ
せたインデックスプリントもある。このようなインデッ
クスプリントにより、どんなときに撮影された写真フィ
ルムであるかがわかるようになっており、同じような画
像であっても明確な情報を提供することができる。
【0004】しかし、図8に示されるように、従来にお
いてこのようなインデックスプリントでは、タイトル等
の情報が焼付けされる領域Mは、インデックス画像の領
域IXの下、即ち、感光材料PRの搬送方向(図8に対
して左右方向)に対して水平方向に設けられていた。こ
の場合、感光材料PRの幅方向(図8に対して上下方
向)の全域をインデックス画像領域IXに割り当てるこ
とができないため、インデックス画像コマは小さくな
る。
【0005】また、このようなインデックスプリントを
焼付けするために用いられる液晶パネルの画像表示面
は、感光材料PRの幅方向にわたって設けられているた
め、例えば1列毎にインデックス画像を表示して焼付け
を行うようになっている。これにより、プリント上で1
つの領域として設けられている情報画像の焼付領域M
は、インデックス画像の焼付の回数分に分割されて焼付
けされる。このため、焼付けする情報の画像が2回以上
の焼付けに跨がってしまう場合には、画像の区切りと情
報画像の区切りとの兼ね合い等によって位置合わせが困
難となり、これらの画像を連続させるには微妙な位置合
わせが必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して成されたものであり、情報が付与されたインデッ
クスプリントを効率的に作成することができるインデッ
クスプリント作成方法及びインデックスプリント作成装
置、並びに、効率よく作成されるインデックスプリント
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のインデッ
クスプリントは、感光材料の幅方向に延びると共に1回
の露光処理により少なくとも該幅方向に延びる全領域が
露光可能な、帯状の情報表示領域を備えたことを特徴と
している。
【0008】これによれば感光材料の幅方向に延びた帯
状の情報表示領域が備えられているので、感光材料を搬
送しながら1回の露光処理により表示された情報を焼付
けすることができる。従って、画像と情報との微妙な位
置合わせを必要とせず、画像等のずれがないインデック
スプリントを得ることができる。
【0009】請求項2記載のインデックスプリント作成
方法は、写真フィルムに記録された複数の画像をマトリ
クス状に配列してインデックスプリントを作成する際
に、該インデックスプリントを構成する感光材料の幅方
向に沿った複数の画像コマ列を、感光材料を間欠搬送し
ながら1列毎に順次液晶パネル上に表示するインデック
スプリント作成方法において、前記感光材料に焼き付け
られた複数の画像コマ列の前後の少なくとも一方に、所
定のフォーマットで配置された前記感光材料の少なくと
も幅方向の全域に延びる帯状の該インデックスプリント
に関する情報領域を前記画像コマ列の焼付時の間欠搬送
に準じて1回で焼付けすることを特徴としている。
【0010】これによれば、画像コマ列の焼付時の間欠
搬送に準じて、感光材料の幅方向に延びる帯状の情報領
域に対して1回の露光により、画像コマ列の焼付領域に
連続して情報が焼付けされる。情報の焼付領域は、感光
材料の幅方向に延びる帯状の領域として配置されてい
る。このため、焼付けされる情報の露光処理は少なくと
も幅方向に延びる領域に対して1回で行われればよく、
焼付けする情報を感光材料の搬送方向に沿って分割し、
感光材料の搬送に伴って複数回焼付処理を行ってもよ
い。また情報の焼付領域の所定のフォーマットは、少な
くとも感光材料の幅方向に対応した画像コマ数及び液晶
パネルの表示面のサイズ並びに、表示する情報のサイズ
に基づいて設定される。
【0011】この結果、写真フィルムに記録された画像
による画像コマ列と焼付けされる情報とが同時に液晶パ
ネル上に表示されることはなく、感光材料を間欠搬送し
ながらこれらの画像が連続して感光材料に焼付けされ
る。
【0012】従って、インデックス画像の焼付け領域を
感光材料の幅方向の全領域とすることができるので、感
光材料の幅寸法を最大限利用することができ、規定の幅
寸法を有する感光材料であっても、1つの画像コマのサ
イズを大きく取って効率的に感光材料に焼付けすること
ができる。また、情報データに基づいた情報画像を単独
で焼付けすることができるので、精密な位置合わせの必
要がなく、効率的に且つ画像等のずれのないインデック
スプリントを得ることができる。
【0013】請求項3記載のインデックスプリント作成
装置は、写真フィルムに記録された複数の画像をマトリ
クス状に配列し、該インデックスプリントを構成する複
数の画像コマ列を、感光材料を間欠搬送しながら1列毎
に焼付してインデックスプリントを作成するインデック
スプリント作成装置において、縦横に複数配列された液
晶素子から構成され、各液晶素子の透過状態を電気的に
制御することにより画像を表示すると共に、表示された
画像を前記感光材料の幅方向に延びる帯状の全領域に対
して1回の露光処理により画像を焼付可能な液晶パネル
と、前記写真フィルムの情報データに基づいた情報画像
を構成し、前記液晶パネルに表示する情報画像制御手段
と、前記インデックス画像と前記情報画像とから前記液
晶パネル上に表示する画像を選択して前記感光材料上に
焼付けする順序を決定し、決定された順に基づいて画像
を前記液晶パネル上に表示させて、前記情報画像を、前
記画像コマ列の焼付領域の感光材料の搬送方向前側又は
後側の領域に連続して焼付けする画像焼付制御手段と、
前記画像コマ列を焼付けする際には1列毎に所定の搬送
量で感光材料を間欠搬送し、前記情報画像を焼付けする
際には、該画像コマ列を焼付けする際の間欠搬送に準じ
た搬送量で感光材料を搬送する感光材料搬送手段と、を
備えたことを特徴としている。
【0014】これによれば、情報画像制御手段により情
報データに基づいた情報画像が構成され、画像焼付制御
手段によって、インデックス画像と情報画像の液晶パネ
ル上に表示する順序を決定して、感光材料搬送手段によ
る所定量によって間欠搬送される感光材料上に、決定し
た順序で連続して焼付けする。この結果、インデックス
画像及び情報画像は各々単独で且つ決定された順序で連
続して感光材料に焼付けされる。また、液晶パネルが感
光材料の幅方向に延びる帯状の全領域に対して1回の露
光による画像を焼付可能なので、画像コマ列の焼付けの
際には、感光材料の幅方向の全域に焼き付けることがで
きる。
【0015】従って、感光材料の幅方向の全領域に対し
て画像コマ列を焼付けし、画像コマのサイズを小さくす
ることなく効率的に焼き付けることができる。また、情
報画像を単独で焼付けするので、位置合わせが容易であ
り、簡便に情報画像を焼付けすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係る実施の形態を説明する。
【0017】図1に示されるように、プリンタプロセッ
サ10は、外部をケーシング12により覆われており、
本プリント及び副プリントの印画紙への露光を行うプリ
ンタ部58と、露光された印画紙に対し現像・定着・水
洗・乾燥の各処理を行うプロセッサ部72と、から構成
されている。
【0018】プリンタ部58には、ケーシング12から
(図1の左方へ向けて)突出する作業テーブル14が設
置されており、作業テーブル14の上面には、ネガフィ
ルム16をセットするネガキャリア18、及びオペレー
タがコマンドやデータ等を入力するためのキーボード1
5が配置されている。
【0019】図3に示されるように、ネガキャリア18
にセットされるネガフィルム16には、長手方向に沿っ
て所定間隔で画像が記録された多数の画像コマ16Aが
設けられている。ネガフィルム16の幅方向両端部であ
って、画像コマ16Aに隣接する位置には、磁気トラッ
ク16Bが設けられており、対応する画像コマ16Aの
情報が磁気記録されるようになっている。磁気トラック
16Bに記録される磁気情報には、各画像コマ16Aに
記録された画像の撮影時の情報、プリント処理を行うと
きのプリントサイズ、露光条件等の種々の情報が含まれ
る。ネガフィルム16はカートリッジ17から矢印A方
向に引き出されて、後述する光源38の光軸上に画像コ
マ16Aが位置決めされるようになっている。
【0020】ネガキャリア18上に設けられた図示しな
いネガフィルム16の搬送路の両端部には、読取ヘッド
19(図2参照)が配設されている。これにより、ネガ
フィルム16がネガキャリア18上を搬送することによ
って、ネガフィルム16の磁気トラック16Bが読取ヘ
ッド19と摺接するようになっている。読取ヘッド19
は、磁気トラック16Bを摺接することによって、磁気
トラック16Bに記録された磁気情報を読み取るように
なっている。
【0021】図1に示されるように、作業テーブル14
の下方には主露光用光源部36が設置されている。主露
光用光源部36には光源38が設置されており、光源3
8から射出された光が作業テーブル14上に位置するネ
ガキャリア18にセットされたネガフィルム16へ照射
されるように、色補正フィルタ(以下、Color-Correcti
on Filter :CCフィルタという)40及び拡散筒42
が順に配設されている。CCフィルタ40はC(シア
ン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)の各フィルタか
ら構成され、各々はCCフィルタ制御部39(図2)に
よる制御の下に作動し、光源38から射出された光の光
軸上に出没可能とされている。
【0022】ネガキャリア18の上方(図1において上
側)には、アーム44が設けられ、アーム44内には、
主露光用光学系46及びインデックスプリント等の副プ
リントの露光を行う副プリント部22が設けられてい
る。
【0023】主露光用光学系46には、ネガフィルムの
光の射出側からハーフミラー43、露光倍率を変更する
ための露光レンズ48、ブラックシャッタ50及びミラ
ー51が順に配設されており、ネガ画像を露光室52に
セットされた印画紙54に結像するようになっている。
【0024】アーム44上方右側面とケーシング12の
上面との角部には、装着部60が設けられており、装着
部60には、印画紙54をリール62に層状に巻き取っ
て収容するペーパマガジン64が装着されるようになっ
ている。装着部60近傍にはローラ対66が配置されて
おり、印画紙54を挟持して水平状態で露光室52へ搬
送する。
【0025】露光室52には、複数のローラ68がさら
に配置されている。ローラ68は、ローラ対66により
送り出された印画紙54を露光室52において搬送する
と共にネガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙5
4を後述するプロセッサ部72へ案内するようになって
いる。ローラ68には図示しないローラ駆動部を介して
後述するローラ駆動制御部126(図4参照)に接続さ
れており、ローラ駆動制御部126の指示に基づいた搬
送量で印画紙54を搬送するようになっている。
【0026】プロセッサ部72には、発色現像処理液が
貯留された発色現像処理槽74、漂白定着処理液が貯留
された漂白定着処理槽76、及び水洗処理液が貯留され
た複数のリンス処理槽78が設けられており、印画紙5
4が各槽を順に通過することで、現像・定着・水洗処理
が行われる。水洗処理された印画紙54は搬送されて、
リンス処理槽78に隣接する乾燥部80で乾燥処理が施
される。
【0027】印画紙54は、図示しない一対のローラに
挟持され、乾燥処理終了後に乾燥部80から一定速度で
排出される。乾燥部80の下流側にはカッタ部84が設
けられており、ここで印画紙54が図示しないカッタに
よって画像コマ毎にカットされ、ソータ部92へ排出さ
れる。ソータ部92では、仕分けられると共に所定の検
定作業が行われる。この検定作業によって、所謂ピンボ
ケ等の不良プリントが抜き取られた後、正常な写真プリ
ントはネガフィルムと共に顧客へと返却される。
【0028】図2に示されるように、ハーフミラー43
で反射する光路の下流側には、測光用の画像の倍率を変
更するための測光用レンズ45及びハーフミラー47が
順に配置されている。なお、測光レンズ45は、本実施
の形態では、所定倍率に固定されている。
【0029】ハーフミラー47により光が反射される方
向には、イメージセンサ等で構成されたスキャナ108
が配置されており、スキャナ108にはスキャナ108
で読み取ったネガフィルム16の各コマの画像データに
対し所定の画像処理を行う画像信号処理部102が接続
されている。
【0030】画像信号処理部102にはシミュレータ1
04が接続されており、シミュレータ104には、ネガ
フィルム16の各コマの画像について、設定された条件
に基づいて作製された場合のプリントのシミュレーショ
ン画像が表示される。また、画像信号処理部102に
は、画像データを記憶するための画像メモリ106が接
続されており、画像信号処理部102はスキャナ108
で読み取ったネガフィルム16の各コマの画像データを
画像メモリ106に記憶する。
【0031】一方、ハーフミラー47を透過する光路の
下流側には、ネガフィルム16の各コマの画像濃度を測
定するためのネガ濃度測定部56が設けられており、ネ
ガ濃度測定部56は、イメージセンサ等で構成されたス
キャナ56Bと、スキャナ56Bで読み取ったネガフィ
ルム16の各コマの画像濃度を測定するネガ濃度測定器
56Aと、から構成されている。このネガ濃度測定機5
4Aは、主制御部20に接続されている。
【0032】副プリント部22には、光源制御部24に
より作動制御されるインデックス画像露光用光源26と
して、青色光を射出する発光ダイオード(以下、B−L
EDという)26A、赤色光を射出する発光ダイオード
(以下、R−LEDという)26B、及び緑色光を射出
する発光ダイオード(以下、G−LEDという)26C
が設けられている。各ダイオードは、R−LED26B
からの射出光及びG−LED26Cからの射出光がダイ
クロイックミラー28によってB−LED26Aからの
射出光の露光光軸Xに一致するように配置されている。
【0033】光源制御部24は後述する副制御部23に
接続されており、副制御部23の信号に応じて、光源2
6の各色成分に対応する光量を調整して、印画紙54に
焼付けされる画像の露光量を補正することができるよう
になっている。
【0034】光源26による露光光軸Xの下流側には、
液晶パネル31が設けられている。液晶パネル31は、
多数の液晶素子が規則的に配列されて、256段階で光
を透過(階調に相当する)させることが可能である。液
晶パネル31は、液晶パネルドライバ32を介して副制
御部23に接続されており、副制御部23からの指示に
従って液晶パネルドライバ32により液晶素子の透過状
態が制御されて、液晶パネル31上に対応する画像が表
示するようになっている。液晶パネル31の表示面は、
印画紙54の幅方向に対応する辺を長辺とし、後述する
ように印画紙54の幅方向の全域に及ぶ1列分の画像コ
マを表示可能とする矩形状になっている。従って、後述
するように1つのインデックスプリントを作成するため
に数回にわたって液晶パネル31上に画像を表示するよ
うになっている。なお、液晶パネル31上に表示される
画像データのうちR色、G色、B色の各々の色成分のみ
の画像データに対応する画像を液晶パネル31に表示さ
せることもできる。
【0035】また液晶パネル31の射出側には、倍率を
変更可能な露光レンズ35が配置されており、露光レン
ズ35によって液晶パネル31の透過画像が印画紙54
上に所定の倍率で結像されるようになっている。
【0036】副制御部23は、CPU、RAM、ROM
及び入出力コントローラ等からなるマイクロコンピュー
タにより構成され、画像メモリ106に接続されてい
る。
【0037】このような副制御部23と同様に、プリン
タプロセッサ10全体の制御・監視を行う主制御部20
が、露光室52(図1参照)の下方に設置されている。
この主制御部20は図示しないCPU、RAM、RO
M、入出力コントローラ等により構成されている。主制
御部20には、上述したCCフィルタ制御部39、ネガ
濃度測定器56A、画像信号処理部102及び副制御部
23が接続されており、これらの各構成機器の動作を監
視・制御している。
【0038】次に図4を参照して主制御部20及び副制
御部23について説明する。主制御部20には、情報デ
ータ解析部110が備えられている。情報データ解析部
110には、ネガキャリア18に配設されている読取ヘ
ッド19が接続されており、読取ヘッド19がネガフィ
ルム16の磁気トラック16Bを摺接することによって
読み取られた情報が、主制御部20に入力するようにな
っている。ここで、入力された情報データは、露光条件
等のデータ利用成分とタイトル等の情報画像として利用
する情報画像成分とに分別されるようになっている。
【0039】情報データ解析部110には、情報データ
利用成分抽出部112及び情報画像成分抽出部114が
各々接続され、情報データ解析部110において解析さ
れた情報データが各々抽出されるようになっている。こ
こで、データ利用成分は情報データ利用成分抽出部11
2に、情報画像成分は情報画像成分抽出部114に、各
々分離される。
【0040】情報データ利用成分抽出部112は、画像
信号処理部102を介して画像メモリ106に接続さ
れ、ネガフィルム16に記録された画像が前述のように
画像メモリ106に記憶される際に、露光条件等のデー
タ利用成分を含めた画像データとして画像メモリ106
に記憶されるようになっている。情報画像成分抽出部1
14は、副制御部23に備えられた情報画像入力部12
0を介して副制御部23に接続されている。
【0041】副制御部23において、情報画像入力部1
20は、情報画像形成部122に接続されている。これ
により、主画像部20の情報画像成分抽出部114か
ら、情報画像成分が副制御部23に入力すると共に、情
報画像形成部122において、情報画像成分から情報画
像が形成されるようになっている。即ち、タイトル等と
してメッセージが印画紙54に焼付けされるように、表
示画像としての情報画像が形成される。
【0042】一方、副制御部23には、インデックス画
像構成部116が備えられ、画像メモリ106に接続さ
れている。これにより、画像メモリ106に記憶された
ネガフィルム16の各コマの画像データを読み出し、所
定の規則に従ってコマ画像を配置した1件のインデック
ス画像データを形成するようになっている。ここでイン
デックス画像の印画紙54に対する露光領域は、印画紙
54の幅寸法に対して最大限の領域とすることができ
る。
【0043】インデックス画像構成部116には、分割
表示画像形成部118が接続されている。インデックス
画像構成部116において形成された1件分のインデッ
クス画像データを、液晶パネル31の表示面に表示可能
なコマ数となる所定の数コマ分に分割するようになって
いる。ここで印画紙54の幅寸法に基づいて5コマ分の
画像が焼付可能であり、液晶パネル31上には1列分の
画像コマが表示可能であるため、1列分として5コマ分
の画像データに対応した画像群に分割するようになって
いる。従って、ここで形成された複数の分割表示画像を
印画紙54の搬送方向に沿って連続して焼付けすること
により、インデックスプリントが構成されるようになっ
ている。
【0044】情報画像形成部122及び分割表示画像形
成部118は、各々表示画像指示部124に接続されて
いる。表示画像指示部124では、各画像形成部から形
成された分割表示画像及び情報画像に対して、液晶パネ
ル31上に表示する画像を選択すると共に、選択した表
示画像に対して液晶ドライバ32を介して液晶パネル3
1上へ表示するようになっている。液晶パネル31に表
示するインデックス画像及び情報画像の表示順序に基づ
いた選択は予め設定することができ、本実施の形態では
主プリント部による主画像の焼付領域に連続して、先に
情報画像を焼付けするように設定されている。
【0045】また表示画像指示部124には、ローラ駆
動制御部126が接続されている。ローラ駆動制御部1
26は、表示画像指示部124において選択された表示
画像に対して予め設定された所定の搬送量で印画紙54
を搬送するようにローラ68(図1参照)の駆動を制御
するようになっている。これにより、印画紙54は、ロ
ーラ駆動制御部126の指示に応じたローラ68(図1
参照)の駆動によって、所定の焼付領域を光源26(図
2参照)の露光光軸X下に位置決めするように間欠搬送
される。ここで、インデックス画像の分割表示画像に対
する搬送量と情報画像に対する搬送量とを別途設定する
ことができるが、本実施の形態では、略同一の搬送量に
設定されている。
【0046】従って、ネガフィルム16の画像コマ16
Aに記録された画像は、スキャナ108等により読み取
られて画像信号処理部102において画像データに変換
され画像メモリ106に記憶される。画像メモリ106
に記憶された画像データは、副制御部23のインデック
ス画像構成部116においてインデックス画像を構成
し、1回の表示工程で液晶パネル31上に表示可能な分
割表示画像に分割される。
【0047】一方、ネガフィルム16の磁気トラック1
6Bに記憶された情報データは、読取ヘッド19によっ
て読み取られ、情報データ解析部110により解析され
て、情報画像成分として抽出される。副制御部23の情
報画像形成部122において、抽出された情報画像成分
から情報画像が構成される。副制御部23の表示画像指
示部124では、分割表示画像と情報画像とから液晶パ
ネル31上に表示する表示画像を選択して、液晶パネル
31に表示させる。
【0048】次に、本発明の実施の形態の作用を説明す
る。プリンタプロセッサ10のプリンタ部58では、プ
リントすべき画像を記録したネガフィルム16をネガキ
ャリア18にセットして、光源38によってネガフィル
ム16を透過する。ネガフィルム16を透過した光によ
り結像されるネガフィルム16の画像の濃度をネガ濃度
測定部56により測定する。測定されたネガフィルム1
6の画像の濃度に基づいて、主制御部20により適正な
露光条件(例えば、フィルタ部40の各フィルタの挿入
量等)が設定される。設定された露光条件に基づいて、
ネガフィルム16の画像が印画紙54の所定の焼付領域
に焼付けされる。
【0049】一方、副プリント部22における画像の露
光処理では、光源38によって透過されたネガフィルム
16の画像をスキャナ108で読み取り、読み取った画
像データを画像信号処理部102を介して画像メモリ1
06に記憶する。副制御部23により、画像メモリ10
6から画像データを読み出し、設定された露光条件に基
づいて、液晶パネル31に表示された画像を印画紙54
に露光する。
【0050】各露光処理により画像が焼付けされた印画
紙54は、プロセッサ部72に搬送されて現像・定着・
水洗処理される。水洗処理された印画紙54は乾燥部8
0へ搬送され、高温の空気により乾燥処理される。乾燥
処理された印画紙54は、カッタ部84へ搬送されて画
像コマ毎にカットされ、写真プリントとなる。そして、
写真プリントは、ソータ部92へ排出され、ソータ部9
2において仕分けられる。
【0051】次に図5を参照して、インデックスプリン
ト作成処理について説明する。ネガフィルム16の各画
像コマ16Aに記録された画像は、画像メモリ106に
記憶された後、副制御部23のインデックスプリント画
像構成部116においてインデックス画像IXを構成す
るようになっている。
【0052】液晶パネル31の表示面は、印画紙54の
幅方向の全面にわたって画像を焼付可能な幅寸法と、イ
ンデックス画像IXの1列分の画像を焼付可能な長さ寸
法を有している。従って、インデックス画像IXは、印
画紙54の幅方向に連続した画像コマから構成される1
列毎の分割表示画像I1 〜I5 からなる分割表示画像I
に分割される。この順序で印画紙54の所定の焼付領域
に焼付けされる。
【0053】一方、情報画像構成部122において構成
された情報画像Mは、図5中の矢印Rで示される印画紙
の搬送方向に対して、通常サイズの写真プリントの後
(主画像領域の搬送方向下流側)であり且つインデック
ス画像IXの前の所定の情報画像焼付領域に焼付けされ
る。ここで、情報画像Mは、液晶パネル31の表示面の
全面に表示されて焼付けされるので、インデックス画像
IXの1列分の大きさとなっている。
【0054】従って、インデックス画像IXの画像コマ
と情報画像Mとは、同時に液晶パネル31上に表示され
ることはなく、単独で個別に表示されて印画紙54の所
定の焼付領域に焼付けされるようになっている。また、
情報画像Mは分割されることなく1回の表示及び露光処
理によって焼付けされるようになっている。
【0055】次に図6を参照して、インデックスプリン
ト作成工程を説明する。ネガキャリア18にネガフィル
ム16がセットされて、記録されている画像の読取りと
磁気トラック16Bに記録されている情報の読取りとが
行われると、ステップ200において、インデックスプ
リントを作成するか否かが判断される。判断は、インデ
ックスプリントの作成指示が与えられるまで否定され、
作成指示が与えられると、判断は肯定されてステップ2
02に移行する。
【0056】ステップ202では、読取ヘッド19によ
り読み取られた情報データに基づいて情報画像Mを形成
するように指示する。情報データからデータ利用成分は
画像信号処理部102に送られて画像データと共に画像
メモリ106に記憶されており、情報画像成分のみによ
り副制御部23において情報画像Mが形成される。
【0057】情報画像Mの形成が指示されると、ステッ
プ204において、インデックス画像IXの構成が指示
される。インデックス画像IXは、画像メモリ106に
記憶されている画像データを読み出し、所定の画像コマ
数によって構成する。ここでインデックス画像IXは、
印画紙54の幅寸法を最大限利用できるコマ数で構成さ
れる。
【0058】インデックス画像IXの構成が指示される
と、ステップ206において、構成されたインデックス
画像IXに基づいて分割表示画像Iへの分割が指示され
る。この分割表示画像Iは液晶パネル31の表示面に同
時に表示可能な列数で構成される。
【0059】分割表示画像Iへの分割が指示されると、
ステップ208において、情報画像Mの焼付準備が完了
しているか否かが判断され、判断は準備が完了するまで
否定される。ここで情報画像Mの焼付準備の完了につい
て判断するのは、表示画像指示部124において情報画
像Mの焼付けがインデックス画像IXの焼付けよりも先
に設定されているためである。情報画像Mの焼付準備に
は、所定の搬送量に基づく印画紙54の位置決め及び情
報画像Mの形成完了等が含まれる。
【0060】情報画像Mの焼付準備が完了すると判断が
肯定されて、ステップ210において、情報画像Mの焼
付処理が行われる。情報画像Mの焼付処理は、液晶パネ
ル31上に情報画像Mが表示されて光源26により所定
の露光量に基づいて行われる。
【0061】情報画像Mの焼付処理が完了すると、ステ
ップ212において、分割表示画像Iの焼付準備が完了
しているか否かが判断され、準備が完了するまで判断は
否定される。分割表示画像Iの焼付準備には、情報画像
Mが焼付けされた焼付領域に連続したインデックス画像
IXの焼付領域における最初の分割表示画像I1 の焼付
領域の位置決め等が含まれる。分割表示画像Iの焼付領
域の位置決めは所定量の印画紙54の搬送に基づく。
【0062】分割表示画像Iの焼付準備が完了すると判
断は肯定されて、ステップ214に移行し、最初の分割
表示画像I1 が液晶パネル31上に表示され、ステップ
216において分割表示画像I1 の焼付けが行われ、こ
れによりインデックス画像IXの焼付処理が開始され
る。
【0063】最初の分割表示画像I1 の所定の露光量に
よる焼付処理が完了すると、ステップ218において、
次の分割表示画像Iがあるか否かが判断される。インデ
ックス画像IXは複数の分割表示画像Iにより構成され
るので、他の分割表示画像Iがある場合には、判断は肯
定されてステップ220に移行し、次の分割表示画像I
が液晶パネル31上に表示されて、ステップ216に戻
り、分割表示画像Iの焼付処理が行われる。
【0064】一方、全ての分割表示画像Iの表示が行わ
れてインデックス画像IXの焼付処理が完了すると、ス
テップ218における判断は否定されて一連の処理を完
了する。
【0065】これにより、通常サイズの画像の焼付けに
連続して、情報画像Mが印画紙54の幅方向にわたる所
定の焼付領域に焼付けされ、情報画像Mに連続して、イ
ンデックス画像IXが焼付けされたインデックスプリン
トを得ることができる。
【0066】従って、印画紙54の幅寸法を効率的に利
用して適当な大きさの画像コマが焼付けされ、簡便に情
報データを情報画像として付与したインデックスプリン
トを得ることができる。
【0067】なお、本実施の形態では、通常サイズの画
像が焼付けされた後にメッセージとして情報画像Mを焼
付けし、その後でインデックス画像IXを焼付けしてイ
ンデックスプリントを得たが、これに限定されない。
【0068】図7は他の例を示したものであり、ここで
矢印Rで示される印画紙54の搬送方向に対して、通常
サイズの画像の後にインデックス画像IXを焼付けし、
これに連続して情報画像Mを焼付けする。また、インデ
ックス画像IXの搬送方向両側に情報画像Mを焼付けし
てもよい。情報画像Mのインデックス画像IXに対する
焼付領域の指定は、副制御部23の表示画像指示部12
4において設定することができる。表示画像指示部12
4での設定は、例えばキーボード15から所定のキー操
作により設定してもよく、ネガフィルム16の磁気トラ
ック16Bに記録し、読取ヘッド19による読取りに基
づいて設定してもよい。
【0069】また、本実施の形態では、液晶パネル31
上に表される分割表示画像をインデックス画像における
1列分の画像コマ毎に構成したが、これに限定されな
い。液晶パネル31の表示面のサイズは、印画紙54の
搬送方向にわたって装置内部の構成等に基づいて設定す
ることができ、これに基づいて、分割表示画像のコマ数
を変更することができる。また、これに伴って、情報画
像のサイズも印画紙54の搬送方向にわたって変更する
ことができる。これにより、一度に焼付処理することが
できる情報画像のサイズを大きくすることができるの
で、より大量の情報を区切れなく焼付けすることができ
る。
【0070】更に本実施の形態では、液晶パネル31上
に1回で表示される画像コマのコマ数を5コマとした
が、これに限定されない。即ち、画像コマ列に対応する
コマ数は、印画紙54の幅寸法によって変更することが
できる。これにより、印画紙54の幅寸法に合わせてコ
マ数を変更し、印画紙54の幅方向に適当なサイズの画
像コマを焼付けすることができる。
【0071】実施の形態では、情報画像を液晶パネル3
1の表示面に1回で表示したが、2回以上に分けて表示
し、印画紙54の焼付けしてもよい。情報画像は文字等
で構成されることが多く、インデックス画像と共に複数
回にわたって焼付けされる場合よりも、位置合わせが容
易であるので、情報画像を分割して表示することもでき
る。1回の表示で液晶パネル31上に表示される情報画
像のサイズは、主として情報画像としての区切りのよい
箇所に基づいて決定することができる。これにより、よ
り多くの情報を画像として焼付けすることができ、情報
画像としてずれのない画像を焼付けすることができる。
【0072】なお、本実施の形態ではプリンタ部58と
プロセッサ部72とを備えた所謂ミニラボのプリンタプ
ロセッサ10を例にして説明したが、このようなミニラ
ボに限定されず、インデックスプリントを作成すること
ができる装置であれば同様に適用することができる。例
えばプリンタ部とプロセッサ部とが分離している大ラボ
においても同様に適用することができる。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、情報が付与されたイン
デックスプリントを効率的に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のプリンタプロセッサの概略構成図
である。
【図2】プリンタプロセッサにおけるプリンタ部の構成
を示すブロック図である。
【図3】プリンタプロセッサに適用可能なネガフィルム
の平面図である。
【図4】インデックスプリント作成処理に係るシステム
構成図である。
【図5】インデックスプリント作成処理に基づいて得ら
れたインデックスプリントの平面図である。
【図6】インデックスプリント作成工程を説明するフロ
ーチャートである。
【図7】インデックスプリント作成処理の基づいて得ら
れた他のインデックスプリントの平面図である。
【図8】従来のインデックスプリント作成処理に基づい
て得られるインデックスプリントの平面図である。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ 20 主制御部 22 副プリント部 23 副制御部 26 光源(露光光源) 31 液晶パネル(液晶パネル) 32 液晶パネルドライバ 54 印画紙(感光材料) 68 ローラ(感光材料搬送手段) 102 画像信号処理部 106 画像メモリ 110 情報データ解析部 116 インデックス画像構成部 122 情報画像構成部(情報画像制御手段) 124 表示画像指示部(画像焼付制御手段) 126 ローラ駆動制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料の幅方向に延びると共に1回の
    露光処理により少なくとも該幅方向に延びる全領域が露
    光可能な、帯状の情報表示領域を備えたインデックスプ
    リント。
  2. 【請求項2】 写真フィルムに記録された複数の画像を
    マトリクス状に配列してインデックスプリントを作成す
    る際に、該インデックスプリントを構成する感光材料の
    幅方向に沿った複数の画像コマ列を、感光材料を間欠搬
    送しながら1列毎に順次液晶パネル上に表示するインデ
    ックスプリント作成方法において、 前記感光材料に焼き付けられた複数の画像コマ列の前後
    の少なくとも一方に、所定のフォーマットで配置された
    前記感光材料の少なくとも幅方向の全域に延びる帯状の
    該インデックスプリントに関する情報領域を前記画像コ
    マ列の焼付時の間欠搬送に準じて1回で焼付けすること
    を特徴とするインデックスプリント作成方法。
  3. 【請求項3】 写真フィルムに記録された複数の画像を
    マトリクス状に配列し、該インデックスプリントを構成
    する複数の画像コマ列を、感光材料を間欠搬送しながら
    1列毎に焼付してインデックスプリントを作成するイン
    デックスプリント作成装置において、 縦横に複数配列された液晶素子から構成され、各液晶素
    子の透過状態を電気的に制御することにより画像を表示
    すると共に、表示された画像を前記感光材料の幅方向に
    延びる帯状の全領域に対して1回の露光処理により画像
    を焼付可能な液晶パネルと、 前記写真フィルムの情報データに基づいた情報画像を構
    成し、前記液晶パネルに表示する情報画像制御手段と、 前記インデックス画像と前記情報画像とから前記液晶パ
    ネル上に表示する画像を選択して前記感光材料上に焼付
    けする順序を決定し、決定された順に基づいて画像を前
    記液晶パネル上に表示させて、前記情報画像を、前記画
    像コマ列の焼付領域の感光材料の搬送方向前側又は後側
    の領域に連続して焼付けする画像焼付制御手段と、 前記画像コマ列を焼付けする際には1列毎に所定の搬送
    量で感光材料を間欠搬送し、前記情報画像を焼付けする
    際には、該画像コマ列を焼付けする際の間欠搬送に準じ
    た搬送量で感光材料を搬送する感光材料搬送手段と、 を備えたことを特徴とするインデックスプリント作成装
    置。
JP25620595A 1995-10-03 1995-10-03 インデックスプリント、インデックスプリント作成方法及びインデックスプリント作成装置 Pending JPH0996875A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1295923C (zh) * 1997-04-28 2007-01-17 索尼公司 视频装置、显示方法、记录方法和再现方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1295923C (zh) * 1997-04-28 2007-01-17 索尼公司 视频装置、显示方法、记录方法和再现方法

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