JPH084780B2 - 粒状材料を分離するための装置 - Google Patents

粒状材料を分離するための装置

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JPH084780B2
JPH084780B2 JP60501949A JP50194985A JPH084780B2 JP H084780 B2 JPH084780 B2 JP H084780B2 JP 60501949 A JP60501949 A JP 60501949A JP 50194985 A JP50194985 A JP 50194985A JP H084780 B2 JPH084780 B2 JP H084780B2
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vortex bed
outlet
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vortex
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ミユーレル・ローマン
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ビューラー・アクチェンゲゼルシャフト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B4/00Separating by pneumatic tables or by pneumatic jigs
    • B03B4/02Separating by pneumatic tables or by pneumatic jigs using swinging or shaking tables
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B4/00Separating solids from solids by subjecting their mixture to gas currents
    • B07B4/08Separating solids from solids by subjecting their mixture to gas currents while the mixtures are supported by sieves, screens, or like mechanical elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B9/00Combinations of apparatus for screening or sifting or for separating solids from solids using gas currents; General arrangement of plant, e.g. flow sheets
    • B07B9/02Combinations of similar or different apparatus for separating solids from solids using gas currents

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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は粒状材料を幾つかの分流に分離するために
傾斜角度が調節できて且つ振動させることができる上・
下二段の渦流層テーブルを有し、これらの渦流層テーブ
ルは高さが調節できるように支承されており、a)高所
端部に粒状材料用取り入れ口と低位端部に最軽量分流用
取り出し口を有する上段渦流層テーブルと、b)高所端
部に石取り出し口と低位端部に重量分流用排出口とがあ
る下段渦流層テーブルである除石テーブルを有する粒状
材料を分離するための装置に関する。
基礎にある技術水準 穀物を浄化するためには粒状材料の粉砕の前に異物全
体と汚れをも除去しなければならない。この浄化は数段
階で行われる。通常は大きな異物が篩装置で分離され
る。その場合メッシュの大きさはそれぞれ、確実に全粒
状材料が落下物として得られ、非透過物より大きいすべ
ての部分が分離されるように選定される。微粒子状の汚
れと砂は同時にそれに対応して細かい穴のあいた篩によ
って分離される。このようにして混入異物を有する本来
の粒状材料が得られる。前記混入異物は特に小さな石、
ガラス破片、金属部分、各種の軽い混入物(大きな殻部
分、茎の破片、異物種子)から成り、これらの総ては或
る粒度スペクトル中にあり、たとえば小麦種の場合には
2〜6ミリメートル、或いはとうもろこしでは5〜20ミ
リメートルである。軽い成分はその外形と大きさによっ
て特殊の選別テーブル(たとえばパッディ(Paddy)選
別機或いは軽量粒状物選別機)によって分離される。ま
だ約20年前まではこのようにして一定の粒度範囲に予め
篩別され且つ軽い成分から解放された粒状材料の大部分
が水槽に通され、その際付着していた汚れと石が除去さ
れた。石はより重いその重量のためにこのようにして選
鉱方式で水洗機の床上に集めることができた。
今まで広い枠の中にはめ込まれてきたこの浄化方法の
大きな利点はその極めて大きな浄化効果にあるが、しか
し欠点は極めて多量の汚れた洗浄水の集積にある。この
汚れた洗浄水は微生物学的感染の危険のために一度しか
使用できず、続いて同様に洗浄されなければならなかっ
た。ドイツ連邦共和国出願公告公報第3148475号には穀
物及び類似の粒状材料を個々の分流に分離するための新
規な方法が提案されている。その場合三つの主分流、即
ち重量粒状物、軽量粒状物、石がただ一台の機械で穀物
から選別される。その場合重要なのは、 1.重量粒状物と軽量粒状物とのきれいな分離、 2.一台の機械に一回だけ通して完全な程の除石を行う
が、しかし上下に配設されて同じ空気が貫流する二台の
振動テーブルを使用する ことである。
しかしその場合この質的に高い要請を達成するために
は、各工程を最善の条件下で実施する必要がある。上段
の振動テーブルはまず第一に軽量物分流のきれいな分離
に役立ち、そのために長い形をしていて、取り入れ口端
部から取り出し口端部まで軽く傾斜調節することがで
き、投出振動運動によって取り出し口の方へ移動して、
製品を軽い傾斜を介して連続的に供給することができ
る。
しかしこの公知の装置では十分な機能が発揮できるよ
うに、空気量を振動テーブルに沿って段階的に設定でき
るようにすることが絶対的に必要であることが分った。
この目的のために仕切板状の仕切部を持つ吸引蓋が用い
られ、各中間室には独立して調節可能な空気絞りが併設
されている。そのようにして上段振動テーブルの上に製
品と装入量に特別に適合可能な渦流層を生じさせること
ができる。上段振動テーブルの第一の区域の上では振動
運動と空気流によって直接振動テーブル上に一つの層の
重量材の集中が行なわれ、その一つの層の上には直接前
記重量材から解放された、軽量材の第二の上層が形成さ
れる。
そうすると第二の区域に沿って重量材が直下にある下
段の振動テーブル上に放置される。下段の振動テーブル
の役割は、重量材とより比重の大きい部分(石、ガラ
ス、金属等)とを選別することにある。下段の振動テー
ブルはこの目的のために振動駆動装置を装備している。
しかしこの振動駆動装置は上段の振動テーブルの投出振
動運動に逆らって投出振動運動を生じる。下段の振動テ
ーブルは上段振動テーブルと同方向に傾斜しているが、
しかしその振動運動はより高い位置に置かれた重量部分
用取り出し口の方に向かって起こる。
しかしこの公知の装置の構成にかかる費用(とこの装
置の値段)は、それによってこの装置の使用が狭く限定
される程高価である。
なおその上、このような構造では製品装入量の増加は
ごく僅かに限られていることが分かった。というのは装
入能力が大き過ぎると局所的空気量の制御によって渦流
層の精確な案内が最早十分には行なわれず、そのため所
望の層形成が最早所望どおりには達成できなくなるから
である。
さてこの発明の基本課題は、前記の公知の装置の欠点
を除き、除石の損害なしに所与の振動テーブル面積をよ
り良く活用して、特にそれと同時により高精度で分離さ
れた混合分流を選定可能にすることにある。
この発明の解決策の特徴は次の構成にある。即ち、上
・下段両渦流層テーブルが1個の振動ユニットを形成
し、振動ユニットは振動可能に支承されていて且つ高さ
調節可能な支柱を有し、振動ユニットを形成する、特に
平行に配設された上・下段両渦流層テーブルに1個の共
通の振動駆動装置を併設し、この振動駆動装置の投出振
動運動が下段渦流層テーブルの石取り出し出口の方向で
あって、作用線が下段両渦流層テーブルの中央から上段
渦流層テーブルの高所端部の方向へ向けて行われるよう
に構成する。
極めて特別なのは両方の渦流層テーブルが平行して設
けられることである。
両方の処置はドイツ連邦共和国出願公告公報第314847
5号より遥かに簡単にするだけではなく、装置全体の能
力を著しく向上させるものである。中間床は簡単な方法
で混合分離の引き出しを可能にするので、この発明では
すべての機能が最大限且つ合理的に発揮される。この新
規な発明は更に一連の構成思想を可能にする。
全く特別に有利なのは、上段の渦流層テーブルにあっ
て第一の領域に接続して渦流層テーブルの幅一杯に粗い
穴の帯域が設けられる場合である。
更に、前記の粗い穴の帯域に接続して渦流層テーブル
上を横切ってバーを設けるのがよい。このバーは中位の
粒サイズの少なくとも1〜2倍の高さとし、高々期待さ
れる層厚の約半分の高さとする。
特に上段の渦流層テーブルは最も軽い粒状物分流の取
り入れ口から取り出し口に向かう方向で異なる穴の連続
する二つの領域に、石と重粒状物分流が粗い穴の領域中
にのみ渦流層テーブルを通り抜けて落下することができ
るように設定される。
軽分流のきれいな分離をも達成できるように、上段渦
流層テーブルの第二の領域にこのテーブルの作業面のた
めの相互に調節可能な側壁を設ける。この側壁は最も軽
い粒状物分流の取り出し口の方に向けられた端部で相互
に回動可能である。その目的は上段渦流層テーブルの有
効面を最も軽い粒状物分流の取り出し口の方に向かって
くさび状に細めることにある。
極めて有利なのは更に上段渦流層テーブルの第二の領
域の下に石取り出し口に向かって下降し、かつスリット
または粗い穴の帯域の下を通過するシュートを設けるこ
とで、このシュートは第一の領域と続く粗い穴の帯域ま
たはスリット開口部の間で調節可能である。
特に前記シュートはほぼ両方の渦流層テーブルの間の
中位の高さで終わり、下段の渦流層テーブルの長さのほ
ぼ中央の三分の一の所にある。
第一の領域に続く領域に中間床が配設される。この中
間床は下段渦流層テーブルのより低い端部の方に向かっ
て傾斜している。その場合の中間床の配設は、両渦流層
テーブルと25〜45度以下の角度で交差するようになさ
れ、両渦流層テーブルの傾斜は水平線を基準として5〜
10度である。
特に中間床は多数の偏平型によって構成されており、
それらの偏平型は長手中心軸を中心に回転可能にケーシ
ング中に支承されており、従って下に落とすか或いは接
続して対応する混合分流を調節することができる。この
ようにして極めて厳密に三つの分流、即ち 重い分流、混合分流、軽分流 を選定することができる。
その場合偏平型は同一平面上での整向の際相互に接続
するように調節される。偏平型はまた段階的に設けるこ
とができて、段の間に空気進入口ができるようにするこ
ともできる。
この思想の展開で中間床の下側の下段渦流層テーブル
を空気透過性床を有する溝式凹部として構成することが
でき、その凹部は重粒状物を併設の取り出し口中に案内
する。間隔において上段渦流層テーブル上で排気横断面
積を横断面で調節可能な帯域に区分する場合には運転条
件は特に最善であり且つまた安定する。その場合には各
帯域に空気量設定弁を設けるのがよい。
層テーブルの機能を最大限にするためにはこのテーブ
ルに多数***、但し滑らかな表面の***を設ける。この
処置によって上へ向けて送られる投出振動運動に基づい
て上段渦流層テーブル上に直接載置される製品層に対す
る強力な阻止作用が行われる。上段渦流層テーブルの上
にはこうして殆どシア状の効果が生じ、その結果、一度
速い流出が阻止された下部層中に入った総ての重い部分
は空気によっても振動運動によっても再び上部の層中に
撥ね戻ることはできなくなる。この後の方の処置によっ
て上段渦流層テーブル上の層効果は一層大きくなる。こ
れにより必要とされる空気量を振動エネルギーと同様に
最大限に利用することができ、その結果同一のテーブル
面上で遥に大きな装入能力で加工することができ、極め
て短いテーブルを介してきれいな層形成が完成される。
この思想を展開して除石テーブルが材料載置台として
通気性で、材料非透過性のメッシュ格子を平行に且つ間
隔をおいてその下に細かい穴のあいた板を、間に隔壁状
の構造物(サンドイッチ)を次のように構成する。即ち
細かい穴のあいた板を有する下段渦流層テーブルがほぼ
一定の空気抵抗を材料載置台全体の上に生じ、これは下
段渦流層テーブル上の材料層厚とは無関係である。特に
有利なのは除石テーブルが粗い表面を有することで、そ
の態様は、重量部分が跳ね上がり運動によって重量部分
の、より高所にある取り出し口に向けて送られるという
ものである。上段渦流層テーブルに対して利用される、
製品の流動装置に向けられた投出振動運動を阻止する効
果はここでは最も重い成分が含まれている下部層の本来
の山登り供給のための除石テーブルの粗い表面で活用さ
れる。
この新規な装置の作動態様を検討すると、ここに新規
な核心思想があるのがわかる。その場合特別の核心点は
次の事実にある。即ち第一の領域の上段渦流層テーブル
上の製品にも下段渦流層テーブル全体の上の製品にも最
大限の面積の広がりが与えられるが、しかしそれは、全
作業面積に一様に製品が当たり、どの位置でも流動方向
に対して横方向に殆ど同一の作業経過が設定されるよう
に与えられるものである。この作業経過は製品進入の最
初からそれぞれのテーブル面積に基づいて連続的に一貫
して、当該の作業段階が完結した箇所まで実施される。
これは上段渦流層テーブルに対して次のような意味を持
っている。即ち製品が既にテーブルの始まりの所でテー
ブルの幅全体に渡って一様な層となるように供給され、
この層が一貫して下にある除石テーブルの下部層に移さ
れるまで妨げられずに完成されるということである。
層形成が完全に行なわれたとき重量部を含む下層全体
が短い断片となって落下物として引き出される。下段渦
流層テーブル上には再度製品が可能な限り一様に除石テ
ーブルの幅全体に亙ってカーテン状になって一定の帯域
に供給される。この帯域から再びより高い位置のテーブ
ル端部への方向にもより低い位置のテーブル端部への方
向にも面全体に及んで意外に一様な層または渦層が形成
される。除石用の短い区域は特に高々第一製品透過領域
の五分の一である。
この良好な結果には細かい穴のあいた板の使用も除石
機のサンドイッチ状の構造の使用も重要な貢献をしてい
るのは確実である。なんとなればそれによって少なくと
も下段テーブル面上では全表面に亙って一様な空気速度
が設定されるので、その結果それによっても規則的な渦
流層の形成が助勢されるからである。
更に別の好ましい実施態様では上段テーブル面が製品
供給の範囲で通気性に構成されており、僅かにテーブル
面上に間隔をおいて進入する材料流の方向に空気流の形
成のために覆われる。このようにしてテーブル上に新し
く供給される材料が進入箇所で一様に衝撃を受け、その
結果材料を逆方向に上方へ投げ上げようとする投出振動
運動にもかかわらず、取り入れ口の領域でより低い所に
置かれたテーブル端部に向かって明らかな供給が行なわ
れる。
この発明によって篩別工程が正確に定まるだけではな
く、重い混入物を含む下部層の除去に対しても、また混
合分流の獲得に対しても明白な条件が作られることにも
なる。その場合材料全体の内の重要な部分、即ち20〜60
%は除石機を形成する下段渦流層テーブルの上に束にし
て移される。更に極めて特別に重要なことは、運転の際
には各渦流層テーブルが材料の少なくとも20%或いはそ
れ以上を受け取り、それにより真の渦流層が形成され、
或いは一種の製品じゅうたんができ、こうして真の篩別
のための前提が与えられる。この発明は更に、除石機へ
の材料供給をその中心領域で行い、材料を局部的に限定
してベール状に投げ出すことを提案する。その場合強調
しなければならないのは、材料の大部分を短い領域を経
て除去し、ベール状にして下部テーブルの中心領域、特
に中心の三分の一の部分に移すことができることであ
る。この発明では、選別が比較的短い行程または短い時
間で殆ど弛緩前に実施できることが分かった。上部テー
ブル面のほぼ半分を通過した後重分流と軽分流への篩別
が完成する。この行程は流量が大量でも実施することが
できる。その場合には製品装入量を増やしても篩別は改
善されさえする。この発明は二つのことを可能にする。
第一は材料流全体から部分流を分岐し、除石テーブル上
に放出することであり、これは、いくつかの公知の方法
と異なって、始めから除石テーブルから材料の一部、ま
たは軽分流を除くことになる。これは、層形成中に同時
に次のような篩別工程が実施される場合には達成されな
いだろう。即ち重量部分も軽量部分も篩から下へ一様に
落下するような篩別工程である。第二はこの発明によっ
てなおも、除石テーブルの各位置に明らかな進行条件が
存在することになり、その場合には除石テーブル上でも
再び篩別が行なわれる。しかし選別は除石機では投出振
動運動によって且つ反対方向を向いたまたはテーブルの
上に向けられた運動になお最初の材料流の少部分のみで
実施される。なんとなれば除石テーブル上ではよい多い
量が真下へ流れるからである。除石テーブル上では下部
層と上部層の間の異なる量分が絶えず交換される。
−最重量部分をテーブルの上方へ −軽量分流をテーブル下方へ 流す二つの目立つ流れによって上部の流れ去る層のすべ
ての比較的軽い部分は直ちに下の粒状材料取り出し口に
運ばれる。
特に材料流の20〜50%が重材料と共に下段渦流層テー
ブル面の中心領域の上へ移される。たいていの場合、材
料流の50%以下を除石テーブル上に投げ放とうとする努
力が払われる。更に特に有利なのは、上段渦流層テーブ
ル面からベール状に下部テーブル面上に落下する材料に
強力な空気流を吹き通す場合である。このようにして落
下する材料ベールは幾らか緩み、その結果殆どすべての
粒が個々に除石テーブルの渦流層に突き当たる。特に下
段渦流層テーブル面の上端部ではテーブル面の真上に渦
流層を限定する放射空気が生じる。全く特に有利なのは
下段渦流層テーブル面への材料供給がシュートを介して
流動方向に関して上段渦流層テーブルに向けて反対方向
に向きを変えて投げ出されることである。この構成によ
って材料は更に緩み、空気が二つのテーブル面から吸引
されることができ、シュートの領域では材料の運動とは
反対向きに逆向きにすることができる。
下段渦流層テーブル面の中心領域は前記テーブル面の
長手方向においてほぼテーブルの長さの中心の三分の一
の領域に相当する。
残りの材料の第一の部分量を第二の領域(A)の始め
の部分を経て直接除石テーブル上に取り出すのは全く特
に有利である。除石工程はこの部分量を免れる。
しかし更にまた残りの材料の第一の部分量を第二の領
域(A)の始めの部分を経て除石テーブルの下端部で重
い材料分流に加えることもできる。
更に別の可能性は次の点にある。即ち残りの材料の部
分量を混合分流としての領域(A)の落下物として獲得
し、最軽量の分流を上段渦流層テーブルの非透過量とし
て排出することにある。これは特に、すべての個々の分
流の獲得に対する最大の要求が出される場合に適用され
る。
また、残りの材料の部分量を落下物として除石テーブ
ルまたは重材料に供給し且つ残りの量を混合分流と軽分
流に共通に分岐させることも可能である。
既に記載したように、材料供給部に接続している上段
渦流層テーブルの帯域(領域V)を材料流が重材料を含
む下部層とその上にある、軽材料の層とに予め篩別する
ことができ、予備篩別帯域の後で重材料を含む層を領域
「A」を経て除去し、その下にある第二の振動テーブル
即ち下段渦流層テーブル上、即ちこのテーブルの中心領
域上に投げ出し、他方予備篩別層の後で且つ下部重材料
層の除去後の軽材料の上層を次の第二の篩別帯域、即ち
領域「A」で改めて中心の分流の下層と全く軽い分流の
上層とに篩別し、その際中心の分流の下層を上段渦流層
テーブルから下の中間床上に投げ降ろし、この中間床か
ら取り出し口まで運び、他方上段渦流層テーブル上に残
っている軽分流を上段渦流層テーブルの端部で放出す
る。
幾つかの実施例を示した図について更に詳記する。即
ち、 第1図はこの発明による装置の垂直断面(原理的)、 第2図は第1図の装置の下段渦流層テーブルの平面図
の一部分、 第3図は第2図のIII−III線に沿う断面図、 第4図は第1図のこの発明の装置中の材料流の模式
図、 第5図は第1図の詳細図、 第6図はこの発明による装置の他の実施例、 第7図はこの発明による装置の他の実施例の第1図に
対応する図、 第8a図は上段渦流層テーブルの平面図、 第8b図は装入量を増やした場合の二重態様 を示す。
第1図に示した装置は粒状材料または粗材の取り入れ
口1を有する。前記材料は直接上段渦流層テーブル2の
高い端部の上に落下する。下段渦流層テーブル3は共通
の上段枠4の下に間隔をおいて組み込まれている。両テ
ーブルは枠4毎振動駆動装置5によって振動させられ、
この振動駆動装置の投出振動運動が下段渦流層テーブル
3の石取り出し口13の方向であって、その作用線が下段
渦流層テーブル3の中央から上段渦流層テーブル2の高
所端部の方向へ向けて行われる。そのために両テーブル
はばね6と高さ調節可能な振動支柱7によって支台8の
上に支承されている。支台8の上には更に二つの側壁部
9を固定してあり、この側壁部には吸引管に接続された
排気蓋10を載置してある。この排気蓋は側壁によって個
々の帯域11にわかれている。各帯域11は空気調節蓋32を
有し、その結果個々の各帯域で流動横断面積を個々に当
節することができる。上段渦流層テーブル2は軽量材取
り出し口14を有し、他方下段渦流層テーブル3は側面取
り出し口13を有し、更に重分流用の取り出し口15と中位
混合分流用取り出し口16を併設してある。
更に上段渦流層テーブルは領域Vに多数の細かい穴の
ある滑らかな表面を有し、領域Vは空気透過性である
が、粗材は通さない。続いて全領域上に粗い穴24の帯域
があり、粗い穴はこれに替えて幅全体に亙って一つの貫
通スリットを設けることもできる。粗い穴に属し、軽量
材取り出し口14まで延長している領域Aにはテーブル面
にやはり粗い、場合によっては中位の粗さの穴24′が有
り、この穴から各種の粗材分流が落下することができ
る。その場合重要なのは、上段渦流層テーブルには篩別
機能がないということである。なんとなれば総ての落下
口は材料流の最大粒子より大きいからである。篩別は空
気流によって維持される。粗い開口部からは一様に全下
層が落下する。その場合その開口部は簡単に全テーブル
面積の20〜50%にすることができる。
下段渦流層テーブル3はは全面空気透過性であるが、
落下物は通さない。第2図及び第3図に示すように、下
段渦流層テーブルは穴21のある下部穴空き板20を有し、
この板の上に並行するメッシュ格子23を配設してある。
穴空き板20とメッシュ格子23との間の中間空間には碁盤
目模様に仕切壁22を設けてあり、これらの仕切壁が空気
貫流横断面を長方形の管路に分けている。
中位分流の分離に重要なのは床17で、この床が中重量
の粒状材料を上段渦流層テーブル2から落下する材料か
ら分離させることができる。床17は一定数の弁フラップ
18から成り、これらの弁は枠4の一方の縦壁から他の縦
壁まで延長しており、これらの縦壁中に長手中心軸を中
心に回動可能に支承されている。取り出し口16で終わる
床17の長さと落下材の中重量分流の量的部分は相互に同
一平面上で回動する一定数の弁18によってきめられる。
重要な点はシュート19の使用にもある。このシュート
は傾斜及び長さが調節可能である。シュート19は石と最
重量粒状物を含む材料分を運ぶ。この最重量粒状物は上
段渦流層テーブル2から第一の製品最終透過領域に続い
て石取り出し口13の方へ向かう。
第4図には装置の機能態様と装置中の材料の流れを再
度示してある。製品は取り入れ口1から装置の中に入
り、上段渦流層テーブル2の第一の領域で篩別される。
それぞれの浮遊速度に従って石は下へ、軽量体(穀物の
から、種及び類似物)は上へ、残りの粒状物はその間と
なる。図示した例ではほぼ中心領域で最下部層が粗い穴
24からシュート19の上に投下され、矢印25の方向に石取
り出し口13の方へ運ばれる。石は石取り出し口13から排
出される。第4図には更にいくつかの態様思想が含まれ
ている。
いずれの場合にもシュート19を介して材料の20〜60%
が下段渦流層テーブル3である除石テーブル上に置かれ
る。その場合量はシュート19′の後端部の延長によって
調節することができる。その場合にはバー31をも、直接
シュート19′の後端部の上にくるように調節することが
できる。バー31は同時に上段渦流層テーブル上の重量層
の停止部になる。シュート19上への落下部を符号Dまた
はD′で表す(第5図)。帯域DまたはD′に続いて改
めて下部混合分流と全く軽い分流との間の篩別が行なわ
れる。混合分流からは始めにもう一つ選択可能な部分が
開かれた弁18から直接除石テーブル3の上に引き下ろす
ことができる。この部分は除石テーブルの下部部分の上
で重い粒状物分流の取り出し口15に運ばれる。もう一つ
の思想は、領域Aの後端部の上で上段渦流層テーブル2
から材料流の一部を中間床17の上に落とすというもの
で、中間床は閉鎖された弁18によって構成される。最軽
量分流は最後に非透過量として上段渦流層テーブル2上
に搬出することができる。
極めて簡単な需要の場合には、シュート19と中間床17
を下段渦流層テーブル3への中間落下の可能性なしに一
片から製造することもまた可能である。両者はこの場合
両側に傾斜した一つの屋根を形成する。
装置の全機能について特に興味があるのは、吸込空気
の空気制御は二通りの方法、即ち渦流層テーブルの特殊
の構成と調節弁32を用いることによって可能であるとい
うことである。一方では下段渦流層テーブル3の特別の
構成態様によって全テーブル面上に一様な通気が粒状材
料の層厚と無関係に達成されることである。上段渦流層
テーブル2の機能は左から右へ連続する領域、即ち製品
篩別、石と重量粒状物との投出、中重量材と軽量材への
分離のためにそれぞれ比制御空気量と適合空気量を必要
とする。これは調節弁32によって調節可能である。
しかし極めて重要な点は空気案内とこれに対応する製
品偏向の他にシュート19と床17の組み込みによる材料の
偏向可能性にある。この二つの組込部材は製品流の極め
て正確な案内とそして場合によっては微調整を可能にす
る。
第5図に示した第1図の部分図では床17とシュート19
を拡大して図示してある。両方の渦流層テーブル2と3
は特に相互に並行であり、支柱7によって水平面を基準
にして(角26)5〜10度に調節可能である。振動駆動装
置5の振動方向は25〜45度の角度(角27)以下で渦流層
テーブル2と3の平面を切り作用線は下段渦流層テーブ
ルの中央から上段渦流層テーブル2の高所端部の方向へ
向けて行われているのに対して、床17の平面またはシュ
ート19の平面は渦流層テーブル2と3のそれとそれぞれ
5〜40度(角28)または0〜65度(角29)を作る。装置
の運転の際には下段渦流層テーブルの傾斜が、取り出し
口13から石を排出するのに最も好都合であるように設定
される。しかしこのようにするのは上段渦流層テーブル
2の傾斜(というのは両テーブルが枠4によって相互に
しっかり連結されているから)は通常は残りの分流の分
離のためにはたいして良くないだろう。床17の長さの調
節が可能であることによって特に装入量の差が大きい場
合取り出し口16から排出される混合分流の量を取り出し
口15から排出される重い粒状物分流の犠牲で拡大するか
または縮小することができる。
床17の傾斜によってその上に落下する材料が反対方向
に作用する振動駆動装置5の振動方向にも拘わらず遅延
なしに取り出し口16の中に流入することができる。
第6図に示すように、床17は段階状に構成することも
でき、その場合には段の領域で吸引空気が下段渦流層テ
ーブル3から上段渦流層テーブル2まで流動することが
でき、このテーブルを空気が一様に透過するのを容易に
する。即ち最軽量分流(穀物のから、種子等)は上段渦
流層テーブル2の非透過量として排出口14′から排出さ
れる。シュート19はその上端部が上段渦流層テーブル2
の予備篩別領域に直接接続する領域Dの下にあり、この
領域から殆どすべての石が落下して、これらの石をでき
る限り下段渦流層テーブル3の中心領域内に導く。特に
シュート19は枠4の中で長手方向に摺動可能に支承さ
れ、その結果シュートの上端部は上段渦流層テーブル2
の予備篩別領域の端部から遠く或いは少し離して配置す
ることができる。このようにして、事実上すべての石を
シュート19で捕捉することができ且つ最終分離のために
下段渦流層テーブル3に移すことができる。
第7図に示す実施例にあって第1図の例と同じ或いは
均等の部分には同じ参照符号をつけてある。従って繰り
返しの説明は省く。この実施例の場合には粗い穴24の帯
域に横方向に向けられたバー31が上段渦流層テーブル2
の上に配置されている。バー31は各製品装入量とシュー
ト19の上部捕捉端部19′の配置とに従ってやはり移動可
能に配設することができる。この実施例では材料の位微
篩別のため帯域「V」が軽量分流または混合分流の分離
のための帯域「A」と略同じ長さである。
下段渦流層テーブル3は更に非通気性床片30を有す
る。床片30には多くの機能がある。どうにか帯域「A」
からシュート19の方に向かって直接下段渦流層テーブル
3の上に投げ出された重量分流の部分は下段渦流層テー
ブル3上の篩別過程を最早妨げない。なんとなればこの
位置ではせきとめられることがないからである。
第二の機能は、全空気量が下段渦流層テーブル3の、
空気も実際に使用される部分から進入する点にある。空
気は作業が行なわれなければならない所にのみ進入し、
または装置から入る。
第8a図は上段渦流層テーブルの平面図である。テーブ
ルは第一の領域「v」が長方形である。続く領域「a」
は取り出し口の方に向かって狭まって、篩別を材料が領
域「A」から歩進的に落下する場合にも最後まで維持す
るようにしてある。
第8b図は第8a図の二倍のものを示す。前記装置は特別
の態様で硝子破片、微細金属部分、石、類似物のような
重量部分、重い粒状物、破損粒状物、枯衰穀粒、軽量粒
状物、種子、から、汚れ等を穀物から分離するのに適し
ている。一方、培養土の場合にも殆ど同一の課題設定が
成り立つことが分かった。即ち材料がさらさらと流れる
限り、粉砕された廃棄物堆肥、特に熟成した乾燥廃棄物
堆肥からの重量部分及び軽量材料の除去である。前景に
は三つの分流、即ち重量部分(石、硝子破片、微細金属
部分)、軽量部分(プラスチック小片)、良好な培養土
の主部の分流がある。
振動ユニットを形成する、特に平行に配設された上・
下段両渦流層テーブルに1個の共通の振動駆動装置5を
併設し、この振動駆動装置の投出振動運動が下段渦流層
テーブル3の石取り出し口13の方向であって、その作用
線が下段渦流層テーブル3の中央から上段渦流層テーブ
ル2の高所端部の方向へ向けて行われる構成を採用した
ことにより上・下段両渦流層テーブル上の粒状材料の流
れが1個の共通の振動駆動装置によって、各テーブルで
それぞれ大きさと重さの差を利用した異なる分離効果が
得られるようになされ、全装置を簡略化した効果を有す
るものである。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒状材料を幾つかの分流に分離するために
    傾斜角度が調節できて且つ振動させることができる上・
    下二段の渦流層テーブル(2、3)を有し、これらの渦
    流層テーブルは高さが調節できるように支承されてお
    り、 a)高所端部に粒状材料用取り入れ口(1)と低位端部
    に最軽量分流用取り出し口(14)を有する上段渦流層テ
    ーブル(2)と b)高所端部に石取り出し口(13)と低位端部に重量分
    流用排出口(15)とがある下段渦流層テーブル(3)で
    ある除石テーブルを有する粒状材料を分離するための装
    置において、 c)上・下段両渦流層テーブルが1個の振動ユニットを
    形成し、 d)振動ユニットは振動可能に支承されていて且つ高さ
    調節可能な支柱(7)を有し、 e)振動ユニットを形成する、特に平行に配設された上
    ・下段両渦流層テーブルに1個の共通の振動駆動装置
    (5)を併設し、この振動駆動装置の投出振動運動が下
    段渦流層テーブル(3)の石取り出し口(13)の方向で
    あって、作用線は下段渦流層テーブル(3)の中央から
    上段渦流層テーブル(2)の高所端部の方向へ向けて行
    われるように構成したことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】上段渦流層テーブル(2)では製品を透過
    しない細かい穴の第一の領域「V」に続いて粗い穴(2
    4)の帯域「D」が上段渦流層テーブル(2)を横断し
    て設けられている、請求の範囲1に記載の装置。
  3. 【請求項3】粗い穴(24)の帯域「D」に続いてバー
    (31)が渦流層テーブル(2)を横断して設けてあり、
    バー(31)の高さは中程度の大きさの粒状物の1〜2倍
    である、請求の範囲2に記載の装置。
  4. 【請求項4】上段渦流層テーブル(2)の第二の領域
    「A」に上段渦流層テーブル(2)の作業面のための相
    対的に移動可能な側壁部を設けてあり、これらの側壁部
    は最軽量粒状物分流の取り出し口(14)の方に向けられ
    た端部が相互に回動して上段渦流層テーブル(2)の作
    用面を最軽量粒状物分流の取り出し口(14)の方に向か
    ってくさび状に細めることができるように構成した請求
    の範囲2または3に記載の装置。
  5. 【請求項5】上段渦流層テーブル(2)と下段渦流層テ
    ーブル(3)の間に中間床(17)を両テーブルの低い端
    部から高い端部に向かって長さ調節可能に設けた、請求
    の範囲1〜4のいずれか一に記載の装置。
  6. 【請求項6】中間床(17)が25〜40度以下の角度(角2
    8)で渦流層テーブル(2、3)と交叉し且つ渦流層テ
    ーブル(2、3)の傾斜(角26)が水平線に関して5〜
    10度である、請求の範囲1〜5のいずれか一に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】中間床(17)が多数の偏平型(18)によっ
    て形成され、偏平型はその長手中心軸を中心に回転可能
    に枠(4)の中に支承されている、請求の範囲1〜6の
    いずれか一に記載の装置。
  8. 【請求項8】偏平型(18)が同一平面上にくるように整
    向される際に相互に接触するように構成した、請求の範
    囲7に記載の装置。
  9. 【請求項9】偏平型(18)が段を形成していて、これら
    の段で空気進入口を形成している、請求の範囲8に記載
    の装置。
  10. 【請求項10】混合分流の取り出し口(16)が下段渦流
    層テーブル(3)の平面と同一平面上で重い粒状物分流
    の取り出し口(15)に接続している、請求の範囲1〜9
    のいずれか一に記載の装置。
  11. 【請求項11】下流渦流層テーブル(3)が空気透過性
    の材料載置部を有し、材料載置部の下に並行且つ間隔を
    あけて微細な穴のある板(20)を配設してあり、材料載
    置部と板が共通にほぼ一定の空気抵抗を下部材料載置部
    全体の上で下段渦流層テーブルの上の材料層と無関係に
    生じるように構成した、請求の範囲1〜10のいずれか一
    に記載の装置。
  12. 【請求項12】微細な穴のある板(20)の穴横断面積の
    合計が材料載置部の全面積の十分の一より小さいか或い
    は高々同じである、請求の範囲11に記載の装置。
  13. 【請求項13】上段渦流層テーブル(2)の第二の領域
    の下に石取り出し口(13)の方に傾斜し且つ粗い穴(2
    4)の帯域「D」の下側に材料案内シュート(19)を設
    けてある、請求の範囲1〜12のいずれか一に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】材料案内シュート(19)が第一の領域と
    これに続く粗い穴(24)の帯域「D」の間で長さと且つ
    /或いは傾斜が調節可能である、請求の範囲13に記載の
    装置。
  15. 【請求項15】材料案内シュート(19)がほぼ両渦流層
    テーブル(2、3)の間の中間の高さで且つ下段渦流層
    テーブル(3)の長さの三分の一の所まである、請求の
    範囲13または14のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】上段渦流層テーブル(2)が取り入れ口
    (1)から最軽量粒状物分流の取り出し口(14)への方
    向で異なる穴を有する二つの連続する領域に分かれてい
    て、各粒状物分流が第一の領域(V)に続く領域(A)
    でのみ上段渦流層テーブル(2)から落下するように構
    成した請求の範囲1〜15のいずれか一に記載の装置。
  17. 【請求項17】第一の領域(V)が第二の領域(A)と
    ほぼ同じ長さである、請求の範囲16に記載の装置。
  18. 【請求項18】下段渦流層テーブル(3)を中間床(1
    7)の下側で空気非透過性の床を有する溝状の凹部とし
    て構成してあり、凹部(30)が重い粒状物分流を併設の
    取り出し口(15)中に案内するように構成した、請求の
    範囲1〜17のいずれか一に記載の装置。
  19. 【請求項19】上段渦流層テーブル(2)上で間隔をお
    いて排気横断面を仕切壁によって横断面積が調節可能な
    帯域(11)に区分してあり、各帯域(11)が空気量を調
    節するための弁(32)を有する、請求の範囲1〜18のい
    ずれか一に記載の装置。
  20. 【請求項20】二つの振動テーブルが一個の振動ユニッ
    トを形成し、その上に配設された排気キャップ(10)が
    側壁部(9)を介して位置固定された支台(8)に固定
    的に連結されている、請求の範囲1〜13のいずれか一に
    記載の装置。
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