JPH0826139A - 自動車のフロントピラー下方部構造 - Google Patents

自動車のフロントピラー下方部構造

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JPH0826139A
JPH0826139A JP18665394A JP18665394A JPH0826139A JP H0826139 A JPH0826139 A JP H0826139A JP 18665394 A JP18665394 A JP 18665394A JP 18665394 A JP18665394 A JP 18665394A JP H0826139 A JPH0826139 A JP H0826139A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の側面衝突時、サイドシル前端部分か
らフロントピラー下方部にかけての内側への倒れ込み,
トーボードの潰れ等を防止し、且つ下側ドアヒンジ取付
部の強度を向上させ、衝突エネルギの効果的な分散吸収
をはかる。 【構成】 ピラーインナロア22の下部に膨出部23a
をもった箱形リンフォース部23を設け、下部コーナガ
セット部51を有しその上部にピラーインナ面部53と
トーボード接合面部54とからなるダブラー部52をも
ちその上部に上部コーナガセット部55をもったガセッ
ト5を、接合固着することにより、箱形リンフォース部
23が下側ドアヒンジ6bの取付部を含むフロントピラ
ー2の下方部の強度を向上させ、上下のコーナガセット
部51,55とその間のダブラー部52とでサイドシル
1及びフロントピラー2の倒れ込み及びトーボード4の
潰れ等は防止され、衝突エネルギの効果的な分散吸収が
行なわれるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のフロントピラ
ー下方部の構造に関するものであり、側面衝突時の衝突
エネルギをフロントピラー下方部全体で効果的に受け止
めることができる構造を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】自動車において、フロントピラーの下方
部、つまりサイドシル前端からフロントピラーへと立上
がる部分は、一般に、図4に示すような構造となってい
るのが普通である。
【0003】即ち、図4に示すように、サイドシル1は
サイドシルアウタ11とサイドシルインナ12とセパレ
ータセンタ13とからなり、サイドシルアウタ11の前
端にはフロントピラー2のピラーアウタロア21が一体
に延長形成され、上記サイドシル1の前端部の上縁には
フロントピラー2のピラーインナロア22が接合固着さ
れ、該ピラーインナロア22と上記ピラーアウタロア2
1とで閉断面のフロントピラー2の下方部が構成され、
上記サイドシルインナ12に側端部を固着されたフロン
トフロア3の前端部から上向きに立上がるトーボード4
の側端部がサイドシルインナ12の前端部からピラーイ
ンナロア22の前縁部にかけて固着された構造となって
いるのが一般的である。尚、図3において、21aはピ
ラーアウタロア21の補強用のダブラー、4aはトーボ
ード4の左右両側部付近に形成された左右のホイールハ
ウス部である。
【0004】又、サイドシルインナ12の前端部とトー
ボード4との結合部や上記ピラーインナロア22とトー
ボード4とのコーナ部等を補強する補強手段を設けたも
のは従来より色々あり、例えば特開昭57−14028
1号公報,特開平2−237875号公報,実開平2−
125887号公報等で公開されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自動車の側面衝突時、
ドア全体が内側に押し込まれ、その衝突エネルギはフロ
ントピラーの窓肩部より下方の部分全体で吸収すること
になるが、特にフロントドアのドアヒンジ取付部につい
ては、該ドアヒンジ部の変形,破断といった状態で衝突
エネルギを吸収することになる。
【0006】ところが、上記図4に示す一般的な従来構
造のものでは、側面衝突時フロントピラー2の下部コー
ナ部の内側への倒れ込みやねじれ,更にはトーボード4
側端部付近のホイールハウス部4aの潰れ変形等が著し
く、効果的な衝突エネルギ吸収が行なわれ得ない。又、
フロントドアのドアヒンジ部については、上側のドアヒ
ンジ6aの取付部付近にはステアリングサポートビーム
が左右のフロントピラー間を連結するよう取付けられて
いるので、該上側のドアヒンジ取付部に入力した衝突荷
重はステアリングサポートビームによって受け止められ
他側のフロントピラーへと分散吸収されるが、下側のド
アヒンジ6bの取付部は入力荷重を受け止めることがで
きず、衝突エネルギの効果的な分散吸収が行なわれにく
い、という課題を有している。
【0007】又、フロントピラー下方部とトーボードと
のコーナ部に補強手段を設けた上記従来の構成のものに
おいては、それぞれ衝突エネルギの分散吸収が充分に行
なわれる構造とはいえず、衝突エネルギ吸収が充分に行
なわれるようにしようとすると、補強構造が大型となり
集成が難しくなったり車室内への突出量が大きくなって
居住性を損なうといった課題が生ずる。
【0008】本発明は上記のような従来の課題を解決す
ることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のように
ピラーアウタロアとピラーインナロアとからなるフロン
トピラー下方部分において、ピラーインナロアの下端部
分にピラーアウタロアの断面内に嵌り込む膨出部をもっ
た箱形リンフォース部を設け、サイドシル前端部分とフ
ロントフロア及びトーボードとのコーナ部とのコーナ部
に跨る下部コーナガセット部を有しその上部に箱形リン
フォース部のインナ側に接合されるピラーインナ面部と
トーボードに接合されるトーボード接合面部とからなる
ほぼL字状のダブラー部が連続して形成され該ダブラー
部の上部に箱形リンフォース部の上方部分とトーボード
とのコーナ部に跨るほぼ箱形断面の上部コーナガセット
部をもった形状のガセットを、サイドシルとフロントフ
ロアと箱形リンフォース部のインナ側とトーボードとに
車室内側から接合して固着したことを特徴とするもので
ある。
【0010】
【作用】上記により、フロントピラーの下方部はピラー
アウタロアとガセットのピラーインナ面部とで構成され
た閉断面内に箱形リンフォースの膨出部が嵌り込んだ構
造となり、該箱形リンフォース部が補強用セパレータと
しての機能を果たして、下側ドアヒンジ取付部を含むフ
ロントピラー下方部は著しく補強される。又、ガセット
の下部コーナガセット部と上部コーナガセット部とで側
面衝突時のサイドシル前端部分からフロントピラー下方
部分にかけての内側への倒れ込み,ねじれが防止され、
且つ上記上下のコーナガセット部とその間のダブラー部
とによってフロントフロアやトーボードのホイールハウ
ス部等の潰れ変形も防止され、特に下側ドアヒンジから
入力する衝突荷重は上部コーナガセット部にてしっかり
と受け止められ、衝突エネルギの効果的な分散吸収をは
かることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3を参照
して説明する。
【0012】図1,2において、1はサイドシルアウタ
11とサイドシルインナ12と板状のセパレータセンタ
13とから閉断面に構成されるサイドシルであり、サイ
ドシルアウタ11の前端部には上向きに立上るピラーア
ウタロア21が一体に延長形成され、該ピラーアウタロ
ア21とピラーインナロア22と後述するガセット5の
ピラーインナ面部53とでフロントピラー2の下方部分
が構成される。ピラーアウタロア21の内側には必要に
応じ従来通りダブラー21aが接合される。
【0013】ピラーインナロア22の下部には車体外側
方向に箱形に膨出する膨出部23aをもった箱形リンフ
ォース部23が一体又は一体的に設けられ、該箱形リン
フォース部23の下端部は上記サイドシル1の前端部上
縁に固着され、箱形リンフォース部23を含むピラーイ
ンナロア22を前記ピラーアウタロア21に接合したと
き、箱形リンフォース部23の膨出部23aがピラーア
ウタロア21の断面内に嵌合するよう構成される。該膨
出部23aの上方部分がフロントドアの下側ドアヒンジ
6bの取付部付近に位置し、該膨出部23aが下側ドア
ヒンジ6bの取付部及びその下側部分の補強を行なうよ
うになっている。尚、フロントドアの上側ドアヒンジ6
aの取付部の近傍位置には、従来より周知のように、ス
テアリング装置を取付支持するステアリングサポートビ
ーム(図示省略)が左右のフロントピラー2,2間に取
付けられる。
【0014】左右のサイドシル1のサイドシルインナ1
2には従来通りフロントフロア3の左右端縁部が固着さ
れ、該フロントフロア3の前端から上向きに立上がるト
ーボード4の左右端縁部は従来通り左右のフロントピラ
ー2のピラーインナロア22の前端縁部に固着される。
4aはトーボード4の左右両側部付近に後方へ膨出形成
されたホイールハウス部である。7はトーボード4の上
縁に沿って設けられる車幅方向のダクト部である。
【0015】5はガセットであり、該ガセット5はサイ
ドシル1の前端部分からフロントピラー2の下端部分に
かけての範囲とフロントフロア3の前端部分からトーボ
ード4の下方部分にかけての範囲との各コーナ部分を補
強するものであり、以下該ガセット5の詳細構造につい
て説明する。
【0016】ガセット5は、サイドシルインナ12の前
端部分とフロントフロア3の前端部分及びトーボード4
への立上り部分との間のコーナ部に跨る下部コーナガセ
ット部51を下端部分に有し、その上部にピラーインナ
ロア22の下端部分に設けた箱形リンフォース部23の
インナ側を塞ぐピラーインナ面部53とトーボード4の
主としてホイールハウス部4aに接合固着されるトーボ
ード接合面部54とからなるほぼL字形状のダブラー部
52を有し、該ダブラー部52の上方部には箱形リンフ
ォース部23の膨出部23aの上側部分(下側ドアヒン
ジ取付部近傍)のインナ側とトーボード4のホイールハ
ウス部4aとのコーナ部に跨る箱形断面の上部コーナガ
セット部55とを有する形状に一体に構成される。ピラ
ーインナ面部53には作業穴53aが適宜設けられ、上
部コーナガセット部55の車体中央側端部付近からその
下方のトーボード接合面部54にかけて、乗員の足載せ
台となるフットレスト部56が一体に形成されている。
【0017】そして、該ガセット5の周縁のフランジ部
を、車室内側から、サイドシルインナ12,箱形リンフ
ォース部23のインナ側フランジ,フロントフロア3,
トーボード4のホイールハウス部4a等に接合してスポ
ット溶接等により取付ける。すると、ガセット5のピラ
ーインナ面部53が箱形リンフォース部23のインナ側
に接合されることによって、ピラーアウタロア21と該
ピラーインナ面部53とで内側に箱形リンフォース部2
3を挟んだ閉断面のフロントピラー下方部分が構成さ
れ、箱形リンフォース部23が閉断面補強用のセパレー
タとしての機能を果たし、下側ドアヒンジ6bの取付部
を含むフロントピラー下方部の強度は著しく向上する。
又、サイドシル1の前端部分とフロントフロア3及びト
ーボード4下部付近とのコーナ部は下部コーナガセット
部51にて強固に連繋され、側面衝突荷重によるサイド
シル1前端部分の内側への倒れ込みが防止され、更にフ
ロントピラー2の下側ドアヒンジ6bの取付部付近とホ
イールハウス部4aとのコーナ部は上部コーナガセット
部55にて強固に連繋され、下側ドアヒンジ6bから入
力した衝突荷重は該上部コーナガセット部55にてしっ
かりと受け止められ、更に又上記のように箱形リンフォ
ース部23とガセット5のピラーインナ面部53とでフ
ロントピラー2の下方部分が補強されていること,及び
ピラーインナ面部53とトーボード接合面部54とから
なるダブラー部52がフロントピラー2の下側ドアヒン
ジ取付部より下方の部分とホイールハウス部4aとのコ
ーナ部分に接合され該部が補強されていること等によっ
て、衝突荷重によるフロントピラー2下端部分の内側へ
のねじれ変形やホイールハウス部4aの潰れ変形等は防
止され、衝突荷重がトーボード4,フロントフロア3へ
と広く分散吸収され、上側ドアヒンジ6aの取付部から
入力した衝突荷重が前述したようにステアリングサポー
トビームで受け止められ他の側のフロントピラーへと分
散吸収されることと相俟って、フロントピラー2の下方
部分全体で効果的な衝突エネルギの吸収が行なわれるも
のである。
【0018】又、上記のようにピラーインナロア22の
下部に箱形リンフォース部23を設け、コーナ部補強用
のガセット5を取付けた状態にて、箱形リンフォース部
23のインナ側を該ガセット5のピラーインナ面部53
が塞ぎ、強固に補強されたフロントピラー下方部分を得
る構造としているので、部品数が少なく集成が極めて簡
単であり、更に1部品であるガセット5を車室内側から
固着することで、フロントピラー2とトーボード4,サ
イドシル1とフロントフロア3,サイドシル1とフロン
トピラー2といった各コーナ部が効果的に強固に繋れる
ので、小型軽量でスペースをあまりとらない側面衝突対
策として効果的な補強構造を得ることができるものであ
る。
【0019】図3は、本発明の他の実施例を示すもの
で、サイドシル1のセパレータセンタ13をサイドシル
アウタ11側へ凸となる形状とした点が図1の実施例と
異なるだけで、その他の構成は図1と同じであり、図1
と同一の符号は図1と同一の部分を表している。
【0020】この図3の実施例では、図1の実施例と同
じ作用効果を奏することができる上に、セパレータセン
タ13を外側へ張り出させた構造にて、側面衝突時の衝
突エネルギ吸収をより早くから行なうことが可能とな
る、という効果を奏し得る。
【0021】尚、図1〜3の実施例では、ガセット5を
1枚の板金によって一体に形成した例を示しているが、
1枚の板金によって下部コーナガセット部51とその上
方のダブラー部52とを有する形状に一体構成し、該ダ
ブラー部52の上方部分に別部品として形成したハット
型断面のリンフォースメントを重ねて固着し閉断面の上
部コーナガセット部55を形成したガセット構造として
も良く、このようにすれば下側ドアヒンジ取付部付近の
コーナ部もその下方のコーナ部と同様にダブラー部52
の接合にて補強された上に上部コーナガセット部55に
て入力荷重を受け止めることになり、側面衝突エネルギ
の吸収が更に効果的に行なわれる。
【0022】又、図示実施例ではピラーインナロア22
の下端部に別部品として構成した箱形リンフォース部2
3を一体的に固着した例を示しているが、ピラーインナ
ロア22をサイドシル1の前端上縁部に直接固着できる
よう延長し、該ピラーインナロア22の下方延長部分に
膨出部23aを形成することにより、箱形リンフォース
部23をピラーインナロア22で一体に構成した構造と
しても良く、このようにすれば構成部品点数を少なくす
ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、極めて簡
単な構成によって、フロントピラー下方部の下側ドアヒ
ンジ取付部からサイドシルとの連結部にかけて充分な補
強が行なわれると共に、側面衝突荷重によるサイドシル
前端部分とフロントピラー下方部分の内側への倒れ込み
やねじれ,フロントフロアやトーボード部等の潰れ変形
等を防止し、衝突エネルギの分散吸収を効果的に行なう
ことができるもので、集成が容易で車室内スペースをあ
まりとらないこと等と相俟って、実用上多大の効果をも
たらし得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すもので、(A)はサイド
シル前端部分とフロントピラー下方部分との連結部を車
室内後方より見た斜視図、(B)は(A)の分解斜視図
である。
【図2】図1(A)の各部の断面を示すもので、(A)
はA−A断面図、(B)はB−B断面図、(C)はC−
C断面図、(D)はD−D断面図、(E)はE−E断面
図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すもので、(A)はサ
イドシル前端部分とフロントピラー下方部分との連結部
を車室内後方より見た斜視図、(B)は(A)の分解斜
視図である。
【図4】従来構造例を示すもので、(A)はサイドシル
前端部分とフロントピラー下方部分との連結部を車室内
後方より見た斜視図、(B)は(A)の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 サイドシル 2 フロントピラー 3 フロントフロア 4 トーボード 4a ホイールハウス部 5 ガセット 6a 上側ドアヒンジ 6b 下側ドアヒンジ 11 サイドシルアウタ 12 サイドシルインナ 13 セパレータセンタ 21 ピラーアウタロア 22 ピラーインナロア 23 箱形リンフォース部 23a 膨出部 51 下部コーナガセット部 52 ダブラー部 53 ピラーインナ面部 54 トーボード接合面部 55 上部コーナガセット部 56 フットレスト部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピラーアウタロアとピラーインナロアと
    からなるフロントピラー下方部分の該ピラーインナロア
    の下端部分にピラーアウタロアの断面内に嵌り込む膨出
    部をもった箱形リンフォース部を設け、下端部にサイド
    シル前端部分とフロントフロア及びトーボードとのコー
    ナ部に跨る下部コーナガセット部を有しその上部に上記
    箱形リンフォース部のインナ側を塞ぐピラーインナ面部
    とトーボードに接合されるトーボード接合面部とからな
    るほぼL字状のダブラー部が連続して形成され該ダブラ
    ー部の上部に上記箱形リンフォース部の上方部分とトー
    ボードとのコーナ部に跨るほぼ箱形断面の上部コーナガ
    セット部をもった形状のガセットを、上記サイドシルイ
    ンナとフロントフロアと箱形リンフォース部のインナ側
    とトーボードとに車室内側から接合して固着したことを
    特徴とする自動車のフロントピラー下方部構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフロントピラー下方部
    構造において、箱形リンフォース部の上方部分は、フロ
    ントピラーに取付けられるフロントドアの上下のドアヒ
    ンジのうち、下側ドアヒンジの取付部付近に位置するよ
    う構成されていることを特徴とする自動車のフロントピ
    ラー下方部構造。
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