JP2001063620A - 自動車の車体構造 - Google Patents

自動車の車体構造

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JP2001063620A JP24402399A JP24402399A JP2001063620A JP 2001063620 A JP2001063620 A JP 2001063620A JP 24402399 A JP24402399 A JP 24402399A JP 24402399 A JP24402399 A JP 24402399A JP 2001063620 A JP2001063620 A JP 2001063620A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 側突時のロッカ部及びセンタピラーの車室内
側への侵入及びシート取付ブラケットの倒れ込みを抑制
し、車室内の空間を確保でき、シートの倒れを防止でき
る自動車の車体構造を提供する。 【解決手段】 センターピラー3下部にシート取付ブラ
ケット5を配設し、このシート取付ブラケット5の下位
置のフロアパネル4下面にロッカ部2とサイドメンバ8
を連結する補強部材9を配設し、センターピラー3下部
で補強部材9にてロッカ部2とサイドメンバ8を連結す
ることによって側突時にロッカ部2の車室内側への折れ
曲がり及びフロアパネル4の変形を抑制し、ロッカ部2
及びセンタピラー3の車室内側への侵入を抑制し、シー
ト取付ブラケット5の倒れ込みを防止するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体構造に
関し、特にモノコックボディ構造におけるセンターピラ
ー下部のシート取付ブラケット配設部分を補強した自動
車の車体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車体構造においては、図6、図7
に示すように、モノコックボディの車体11のロッカ部
12とセンターピラー13の下部との接合部分に車幅方
向内側に向けてフロアパネル14上にシート取付ブラケ
ット15が配設されている。そして、シート20(図8
参照)は、前端部が前方のフロントフロアクロスメンバ
16上に固定されるととも、後端部の車幅方向外側が、
図8に示すように、シート取付ブラケット15に固定さ
れる。なお、シート後端部の車幅方向内側はフロアトン
ネル17に設けられた取付座に固定される。図7におい
て、18はフロアパネル14の下面に前後方向に配設さ
れたサイドメンバである。
【0003】なお、特開昭63−38084号公報に
は、センターピラー下部に対応したフロアパネル下面に
ロッカ部とサイドメンバを連結する補強部材を配設した
ものが開示されている。
【0004】また、特開平5−131953号公報に
は、ボディ本体とシャーシフレームとの結合構造におい
て、センターピラーの下部位置でフロアパネルの下面と
サイドシルの内面とに接合されたマウントブラケットを
配設するとともに、フロアパネル上にマウントブラケッ
トに対応させてシート取付ブラケットなどの支持部材を
配設し、シャーシフレームにマウトブラケットに対応し
て支持ブラケットを取付け、マウントブラケットと支持
ブラケット間に適宜緩衝材を介装した状態で、支持部材
上から支持ブラケットにボルトを貫通させて締結したも
のが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
の構成では、図6に矢印aで示すように側突による過大
な負荷が作用した場合、仮想線で示すように、ロッカ部
12が容易に車室内側に向けてくの字状に折れ曲がると
ともに、図7に仮想線で示すようにフロアパネル14が
変形することによって、センターピラー13の車室内へ
の侵入量が大きくなって車室内の空間が狭くなり、また
それに伴ってシート取付ブラケット15が車室側に向け
て斜め下方に倒れ込み、その結果シート20の後端部の
支持が消失してシート20が倒れてしまい、センターピ
ラー13の侵入が助長されたり、シート20の側部パッ
ド20aが乗員に有効に働かないなどの問題がある。
【0006】なお、上記特開昭63−38084号公報
に開示された技術は、フロアパネル上にシート取付ブラ
ケットが設けられていず、シート取付ブラケットの倒れ
込みによる上記問題の解消を図るものでない。
【0007】また、上記特開平5−131953号公報
に開示された技術は、ボディ本体とシャーシフレームと
の結合構造において、センターピラー下部にマウントブ
ラケットや支持ブラケットを配設してセンターピラーと
シャーシフレームの結合剛性を高め、また支持部材にて
ピラーとフロアパネルとサイドシルの結合剛性を高めて
さらにシャーシフレームとの結合剛性を高めるものであ
り、上記問題を解決するものではない。
【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、側突
時のロッカ部及びセンタピラーの車室内側への侵入及び
シート取付ブラケットの倒れ込みを抑制し、車室内の空
間を確保でき、シートの倒れを防止できる自動車の車体
構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車の車体構
造は、センターピラー下部にシート取付ブラケットを配
設し、このシート取付ブラケットの下位置のフロアパネ
ル下面にロッカ部とサイドメンバを連結する補強部材を
配設したものであり、センターピラー下部で補強部材に
てロッカ部とサイドメンバを連結したので、側突時にロ
ッカ部の車室内側への折れ曲がり及びフロアパネルの変
形を抑制し、ロッカ部及びセンタピラーの車室内側への
侵入及びシート取付ブラケットの倒れ込みを抑制でき、
車室内の空間の確保及びシートの倒れを防止することが
できる。
【0010】また、シート取付ブラケットを下に開いた
コ字状断面とし、補強部材は上に開いたコ字状断面とす
ると、シート取付ブラケット配設部の断面が二重閉断面
となって上記効果がより向上し、また車体全体の捩れ耐
力が向上して車体の耐力、強度、騒音、操縦安定性能が
向上し、ロッカ部に設ける補強部材や内部のバルクヘッ
ドを廃止することができてコスト低下及び重量軽減を図
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動車の車体構造
の一実施形態について、図1〜図5を参照して説明す
る。
【0012】図1において、モノコックボディの車体1
のロッカ部2とセンターピラー3の下部との接合部分に
車幅方向内側に向けてフロアパネル4上にシート取付ブ
ラケット5が配設されている。シート(図示せず)は、
その前端部が前方のフロントフロアクロスメンバ6上に
結合固定されるととも、後端部の車幅方向外側がシート
取付ブラケット5に結合固定され、シート後端部の車幅
方向内側はフロアトンネル7に設けられた取付座(図示
せず)に結合固定される。
【0013】図2〜図5において、フロアパネル4の下
面には、ロッカ部2から車幅方向適当距離内側位置に前
後方向にサイドメンバ8が配設されている。そして、シ
ート取付ブラケット5の下位置のフロアパネル4下面に
ロッカ部2とサイドメンバ8を連結する補強部材9が配
設されている。
【0014】ロッカ部2は、ロッカインナ2aとロッカ
アウタ2bにて閉断面構造に構成されるとともに、それ
らの上下両端の接合部間にわたって補強メンバ2cが配
設されている。本実施形態では、補強部材9を設けたこ
とによって補強メンバ2cの外側に配設される図3に仮
想線で示す補強メンバ2dが廃止され、またロッカ部2
内にその断面形状を保持するために配置されるバルクヘ
ッドが廃止されている。センターピラー3は、センター
ピラーインナ3aとセンターピラーアウタ3bにて閉断
面構造に構成しており、センターピラーアウタ3bの下
端部はロッカアウタ2bと一体的に構成されている。
【0015】シート取付ブラケット5は、下開きコ字状
断面でその下端縁から外側に接合フランジ5aが形成さ
れ、また上壁下面の適所にシートを締結固定するための
ナット5bが固着されている。補強部材9は、上開きコ
字状断面でその上縁から外側に接合フランジ9aが形成
されている。シート取付ブラケット5と補強部材9が上
下に対向する部分では、図4に示すように、それらの接
合フランジ5aと9aがそれらの間にフロアパネル4を
挟んだ状態でスポット溶接10にて一体接合されてい
る。
【0016】また、サイドメンバ8は、図3に示すよう
に、上開きコ字状断面でその上縁から外側に接合フラン
ジ8aが形成され、その接合フランジ8aがフロアパネ
ル4に適当間隔おきにスポット溶接にて一体接合され、
さらに補強部材9とサイドメンバ8の接合部において
は、接合フランジ8aの手前位置で補強部材9の上縁の
接合フランジ9aがフロアパネル4にスポット溶接10
にて一体接合されるとともに、接合フランジ8a部分で
はフロアパネル4と接合フランジ9aとの間にこれを挟
んだ状態でスポット溶接10にて接合され、補強部材9
の両側壁先端縁から外側に形成された接合フランジ9b
がサイドメンバ8の側壁にスポット溶接10にて接合さ
れ、さらに補強部材9の底壁先端縁から外側に形成され
た接合フランジ9cがサイドメンバ8の底壁にスポット
溶接10にて接合されている。
【0017】以上の構成によれば、センターピラー3下
部で補強部材9にてロッカ部2とサイドメンバ8が連結
されているので、側突時にロッカ部2の車室内側への折
れ曲がり及びフロアパネル4の変形が抑制され、ロッカ
部2及びセンターピラー3の車室内側への侵入が抑制さ
れるとともに、シート取付ブラケット5が車室側に向け
て斜め下方に倒れ込むのを防止できる。従って、側突時
に車室内空間を確保することができるとともに、シート
の後端部の支持が消失してシートが倒れ、センターピラ
ー3の侵入が助長されたり、シートの側部パッドが乗員
に有効に働かなくなるなどの問題の発生を抑制すること
ができる。
【0018】また、シート取付ブラケット5を下に開い
たコ字状断面とし、補強部材9は上に開いたコ字状断面
とし、フロアパネル4を間に挟んで一体接合しているの
で、シート取付ブラケット5の配設部の断面がフロアパ
ネル4を挟んだ二重閉断面となり、上記効果がより向上
し、また車体1の全体の捩れ耐力が向上して車体1の耐
力、強度、騒音、操縦安定性能が向上し、ロッカ部2に
設ける補強部材や内部のバルクヘッドを廃止することが
できてコスト低下及び重量軽減を図ることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の自動車の車体構造によれば、以
上のようにセンターピラー下部にシート取付ブラケット
を配設し、その下位置のフロアパネル下面にロッカ部と
サイドメンバを連結する補強部材を配設し、センターピ
ラー下部でロッカ部とサイトドメンバを補強部材で連結
したので、側突時にロッカ部の車室内側への折れ曲がり
及びフロアパネルの変形を抑制でき、それによってロッ
カ部及びセンタピラーの車室内側への侵入及びシート取
付ブラケットの倒れ込みを抑制でき、車室内の空間の確
保及びシートの倒れを防止することができる。
【0020】また、シート取付ブラケットを下に開いた
コ字状断面とし、補強部材は上に開いたコ字状断面とす
ると、シート取付ブラケット配設部の断面が二重閉断面
となって上記効果がより向上し、また車体全体の捩れ耐
力が向上して車体の耐力、強度、騒音、操縦安定性能が
向上し、ロッカ部に設ける補強部材や内部のバルクヘッ
ドを廃止することができてコスト低下及び重量軽減を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車の車体構造の一実施形態におけ
る車体の全体斜視図である。
【図2】同実施形態における要部の概略平面図である。
【図3】図2のA−A矢視断面図である。
【図4】図3のB−B矢視断面図である。
【図5】同実施形態の要部の車室内側から見た斜視図で
ある。
【図6】従来例の自動車の車体構造の全体斜視図であ
る。
【図7】図6のC−C矢視断面図である。
【図8】シートのシート取付ブラケットに対する取付状
態の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 車体 2 ロッカ部 3 センターピラー 4 フロアパネル 5 シート取付ブラケット 8 サイドメンバ 9 補強部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターピラー下部にシート取付ブラケ
    ットを配設し、このシート取付ブラケットの下位置のフ
    ロアパネル下面にロッカ部とサイドメンバを連結する補
    強部材を配設したことを特徴とする自動車の車体構造。
  2. 【請求項2】 シート取付ブラケットを下に開いたコ字
    状断面とし、補強部材は上に開いたコ字状断面としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動車の車体構造。
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