JPH08118775A - 孔版印刷装置 - Google Patents
孔版印刷装置Info
- Publication number
- JPH08118775A JPH08118775A JP6258249A JP25824994A JPH08118775A JP H08118775 A JPH08118775 A JP H08118775A JP 6258249 A JP6258249 A JP 6258249A JP 25824994 A JP25824994 A JP 25824994A JP H08118775 A JPH08118775 A JP H08118775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base paper
- printing
- stencil printing
- printing drum
- stencil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41L—APPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
- B41L29/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41L29/12—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
- B41L29/14—Clamping devices
- B41L29/16—Clamping devices operating automatically during operation of rotary machines to attach the printing formes to the forme cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41L—APPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
- B41L13/00—Stencilling apparatus for office or other commercial use
- B41L13/04—Stencilling apparatus for office or other commercial use with curved or rotary stencil carriers
- B41L13/06—Stencilling apparatus for office or other commercial use with curved or rotary stencil carriers with a single cylinder carrying the stencil
Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】印刷ドラムにおける原紙の着版動作及び排版動
作を確実に行う。 【構成】回転駆動される印刷ドラム９の周壁はインキ通
過性であり、内部にはインキ供給手段がある。印刷ドラ
ム９はクランプ手段１１を有する。クランプ手段が原紙
の一端部を固定し、印刷ドラム９が回転すれば、原紙は
印刷ドラムの周面に巻かれる。ロール形態の原紙Ｓは、
その長手方向についてカールを有する。ロール形態の原
紙Ｓは、その中心軸が印刷ドラム９の中心軸線と直交
し、その一端部が印刷ドラム９の頂部の近傍に位置する
よう水平に配置される。製版部７の隣にはカッターユニ
ット２９がある。カールの付いた原紙Ｓの長手方向の縁
部を、印刷ドラム９の一母線に沿ってクランプ手段１１
が固定する。カールが少ない原紙Ｓの短手方向が印刷ド
ラム９の回転方向に一致する。クランプ手段１１によっ
て原紙Ｓの一端部を印刷ドラム９上に確実に固定でき
る。排版動作も確実に行える。
作を確実に行う。 【構成】回転駆動される印刷ドラム９の周壁はインキ通
過性であり、内部にはインキ供給手段がある。印刷ドラ
ム９はクランプ手段１１を有する。クランプ手段が原紙
の一端部を固定し、印刷ドラム９が回転すれば、原紙は
印刷ドラムの周面に巻かれる。ロール形態の原紙Ｓは、
その長手方向についてカールを有する。ロール形態の原
紙Ｓは、その中心軸が印刷ドラム９の中心軸線と直交
し、その一端部が印刷ドラム９の頂部の近傍に位置する
よう水平に配置される。製版部７の隣にはカッターユニ
ット２９がある。カールの付いた原紙Ｓの長手方向の縁
部を、印刷ドラム９の一母線に沿ってクランプ手段１１
が固定する。カールが少ない原紙Ｓの短手方向が印刷ド
ラム９の回転方向に一致する。クランプ手段１１によっ
て原紙Ｓの一端部を印刷ドラム９上に確実に固定でき
る。排版動作も確実に行える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、孔版印刷用原紙の印刷
ドラムへの着版性及び排版部への排版性に優れた孔版印
刷装置に関する。
ドラムへの着版性及び排版部への排版性に優れた孔版印
刷装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】孔版印刷装置に用いられる孔版印刷用原
紙は、一般に樹脂フィルムと該樹脂フィルムを支持する
支持体を接着剤で貼り合わせた構造となっている。この
孔版印刷用原紙は、例えば特開平５−３０９９６８号公
報に記載されているように、一般に連続した長帯状の樹
脂フィルムと、連続した長帯状の支持体とを貼り合わせ
て製造する。樹脂フィルム及び支持体の貼り合わせは、
樹脂フィルム及び支持体に長手方向に沿う一定の張力を
与えた状態で行われる。従って、樹脂フィルムや支持体
の伸び率（引っ張り弾性率）によって貼り合わせ時の張
力を変える必要があり、貼り合わせた後に長手方向にカ
ールが発生し易くなっていた。
紙は、一般に樹脂フィルムと該樹脂フィルムを支持する
支持体を接着剤で貼り合わせた構造となっている。この
孔版印刷用原紙は、例えば特開平５−３０９９６８号公
報に記載されているように、一般に連続した長帯状の樹
脂フィルムと、連続した長帯状の支持体とを貼り合わせ
て製造する。樹脂フィルム及び支持体の貼り合わせは、
樹脂フィルム及び支持体に長手方向に沿う一定の張力を
与えた状態で行われる。従って、樹脂フィルムや支持体
の伸び率（引っ張り弾性率）によって貼り合わせ時の張
力を変える必要があり、貼り合わせた後に長手方向にカ
ールが発生し易くなっていた。
【０００３】また、孔版印刷用原紙にはロール形態のも
のが多い。このロール形態の孔版印刷用原紙は、長帯状
の孔版印刷用原紙を芯管に巻き付けた円筒形状のものが
一般的である。芯管に長帯状の孔版印刷用原紙を巻き付
けてロール形態にすると、時間の経過に伴って孔版印刷
用原紙には巻き癖が付き、カールが発生する。このカー
ルも孔版印刷用原紙の長手方向に付く。この巻き癖によ
るカールを少しでも小さくするために、芯管の直径を大
きくすることが試みられているが、ロール形態の孔版印
刷用原紙の全体の体積が大きくなり、これを内部に収納
する孔版印刷装置自体も大きくなる。
のが多い。このロール形態の孔版印刷用原紙は、長帯状
の孔版印刷用原紙を芯管に巻き付けた円筒形状のものが
一般的である。芯管に長帯状の孔版印刷用原紙を巻き付
けてロール形態にすると、時間の経過に伴って孔版印刷
用原紙には巻き癖が付き、カールが発生する。このカー
ルも孔版印刷用原紙の長手方向に付く。この巻き癖によ
るカールを少しでも小さくするために、芯管の直径を大
きくすることが試みられているが、ロール形態の孔版印
刷用原紙の全体の体積が大きくなり、これを内部に収納
する孔版印刷装置自体も大きくなる。
【０００４】図４は、従来の孔版印刷装置の構成の一部
を示している。この孔版印刷装置においては、ロール形
態の孔版印刷用原紙Ｓと印刷ドラム１００が互いに平行
に配置されている。そしてロール形態の孔版印刷用原紙
Ｓから繰り出された長帯状の孔版印刷用原紙は、製版さ
れた後に、その繰り出し方向と直交する短手方向（幅方
向）に沿ってクランプ手段１０１で挟み込まれ、印刷ド
ラム１００の周面に固定される。
を示している。この孔版印刷装置においては、ロール形
態の孔版印刷用原紙Ｓと印刷ドラム１００が互いに平行
に配置されている。そしてロール形態の孔版印刷用原紙
Ｓから繰り出された長帯状の孔版印刷用原紙は、製版さ
れた後に、その繰り出し方向と直交する短手方向（幅方
向）に沿ってクランプ手段１０１で挟み込まれ、印刷ド
ラム１００の周面に固定される。
【０００５】即ちロール状に巻かれた長帯状の孔版印刷
用原紙Ｓは、カールが付いた長手方向と直交する幅方向
に沿ってクランプ手段１０１で挟み込まれ、印刷ドラム
１００の母線に沿って印刷ドラム１００上に固定されて
いた。このため、印刷ドラム１００に対する孔版印刷用
原紙Ｓの着脱動作においては、その長手方向に発生して
いるカールが大きく影響していた。このカールが大きい
場合、図４中に想像線で示すようにクランプ手段１０１
によって孔版印刷用原紙Ｓの挟み込みができず、印刷ド
ラム１００に着版されない場合がある。また、印刷が終
了した孔版印刷用原紙Ｓを印刷ドラム１００から取り除
いて排版部１０２に移送する際も、長手方向のカールが
大きく影響し、孔版印刷用原紙Ｓを排版部１０２の排版
ローラ１０３に取り込めないことがあった。
用原紙Ｓは、カールが付いた長手方向と直交する幅方向
に沿ってクランプ手段１０１で挟み込まれ、印刷ドラム
１００の母線に沿って印刷ドラム１００上に固定されて
いた。このため、印刷ドラム１００に対する孔版印刷用
原紙Ｓの着脱動作においては、その長手方向に発生して
いるカールが大きく影響していた。このカールが大きい
場合、図４中に想像線で示すようにクランプ手段１０１
によって孔版印刷用原紙Ｓの挟み込みができず、印刷ド
ラム１００に着版されない場合がある。また、印刷が終
了した孔版印刷用原紙Ｓを印刷ドラム１００から取り除
いて排版部１０２に移送する際も、長手方向のカールが
大きく影響し、孔版印刷用原紙Ｓを排版部１０２の排版
ローラ１０３に取り込めないことがあった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の問題を解決することにより、製版済みの孔版印刷
用原紙を印刷ドラムに装着し易く、且つ使用済みの孔版
印刷用原紙を印刷ドラムから取り去って容易に排版部へ
排出できる孔版印刷装置を提供することにある。
従来の問題を解決することにより、製版済みの孔版印刷
用原紙を印刷ドラムに装着し易く、且つ使用済みの孔版
印刷用原紙を印刷ドラムから取り去って容易に排版部へ
排出できる孔版印刷装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載された孔
版印刷装置は、樹脂フィルムと支持体からなる孔版印刷
用原紙を製版する製版部と、製版された孔版印刷用原紙
が巻き付けられて自身の中心軸の回りに回転駆動される
印刷ドラムと、前記印刷ドラムに前記孔版印刷用原紙を
固定するクランプ手段と、印刷が終了した後に前記孔版
印刷用原紙を前記印刷ドラムから取り除く排版部とを有
する孔版印刷装置に於いて、前記孔版印刷用原紙を、長
手方向に沿って前記クランプ手段で前記印刷ドラム上に
固定することを特徴としている。
版印刷装置は、樹脂フィルムと支持体からなる孔版印刷
用原紙を製版する製版部と、製版された孔版印刷用原紙
が巻き付けられて自身の中心軸の回りに回転駆動される
印刷ドラムと、前記印刷ドラムに前記孔版印刷用原紙を
固定するクランプ手段と、印刷が終了した後に前記孔版
印刷用原紙を前記印刷ドラムから取り除く排版部とを有
する孔版印刷装置に於いて、前記孔版印刷用原紙を、長
手方向に沿って前記クランプ手段で前記印刷ドラム上に
固定することを特徴としている。
【０００８】請求項２に記載された孔版印刷装置は、請
求項１記載の孔版印刷装置において、円筒状に巻かれた
前記孔版印刷用原紙の中心軸が前記印刷ドラムの中心軸
と直交していることを特徴としている。
求項１記載の孔版印刷装置において、円筒状に巻かれた
前記孔版印刷用原紙の中心軸が前記印刷ドラムの中心軸
と直交していることを特徴としている。
【０００９】請求項３に記載された孔版印刷用装置は、
請求項１記載の孔版印刷用装置において、前記孔版印刷
用原紙の印字面以外の部分に長手方向に沿って取り付け
られた補強部材を、前記クランプ手段によって前記印刷
ドラムに固定することを特徴としている。
請求項１記載の孔版印刷用装置において、前記孔版印刷
用原紙の印字面以外の部分に長手方向に沿って取り付け
られた補強部材を、前記クランプ手段によって前記印刷
ドラムに固定することを特徴としている。
【００１０】
【作用】製版部で製版された孔版印刷用原紙は、カール
性が大きい長手方向を母線に沿って印刷ドラム上にクラ
ンプ手段で固定される。印刷ドラムの周方向に関する孔
版印刷用原紙のカールは小さいので、クランプ手段によ
る孔版印刷用原紙の固定は確実に行われる。印刷終了
後、孔版印刷用原紙は排版部によって印刷ドラムから取
り除かれる。印刷ドラムの周方向に関する孔版印刷用原
紙のカールは小さいので、排版部は孔版印刷用原紙の端
部を確実に捉える。
性が大きい長手方向を母線に沿って印刷ドラム上にクラ
ンプ手段で固定される。印刷ドラムの周方向に関する孔
版印刷用原紙のカールは小さいので、クランプ手段によ
る孔版印刷用原紙の固定は確実に行われる。印刷終了
後、孔版印刷用原紙は排版部によって印刷ドラムから取
り除かれる。印刷ドラムの周方向に関する孔版印刷用原
紙のカールは小さいので、排版部は孔版印刷用原紙の端
部を確実に捉える。
【００１１】
【実施例】図１〜図３を参照して本発明の一実施例を説
明する。図１は一実施例の孔版印刷装置１の概略図を示
す。イメージスキャナ３を含む原稿画像読み取り部５
は、印刷すべき原稿の画像を読み取り、原稿画像データ
として出力する。製版部７は、原稿読み取り部５が読み
取った原稿画像データに応じて孔版印刷用原紙Ｓに穿孔
画像を形成する製版デバイスを含む。製版デバイスとし
ては、サーマルヘッドが利用できる。
明する。図１は一実施例の孔版印刷装置１の概略図を示
す。イメージスキャナ３を含む原稿画像読み取り部５
は、印刷すべき原稿の画像を読み取り、原稿画像データ
として出力する。製版部７は、原稿読み取り部５が読み
取った原稿画像データに応じて孔版印刷用原紙Ｓに穿孔
画像を形成する製版デバイスを含む。製版デバイスとし
ては、サーマルヘッドが利用できる。
【００１２】製版部７において製版された孔版印刷用原
紙Ｓは、インキ透過性の周壁を有する印刷ドラム９に巻
き付けられる。印刷ドラム９は、図示しない駆動手段に
よって自身の中心軸線の回りに回転駆動される。印刷ド
ラム９の内部には、印刷ドラム９の内周面にインキを供
給するインキ供給手段が設けられている。印刷ドラム９
の外周面には、クランプ手段１１が設けられている。ク
ランプ手段１１は、円筒形の印刷ドラム９の一つの母線
に沿って孔版印刷用原紙Ｓの一端部を固定する。
紙Ｓは、インキ透過性の周壁を有する印刷ドラム９に巻
き付けられる。印刷ドラム９は、図示しない駆動手段に
よって自身の中心軸線の回りに回転駆動される。印刷ド
ラム９の内部には、印刷ドラム９の内周面にインキを供
給するインキ供給手段が設けられている。印刷ドラム９
の外周面には、クランプ手段１１が設けられている。ク
ランプ手段１１は、円筒形の印刷ドラム９の一つの母線
に沿って孔版印刷用原紙Ｓの一端部を固定する。
【００１３】印刷ドラム９の下方には、押圧部材１３が
設けられている。押圧部材１３は印刷ドラム９の回転に
同期して昇降する回転自在のローラである。押圧部材１
３は、印刷ドラム９の回転に同期して搬送された被印刷
体Ｐを印刷ドラム９との間に挟持し、印刷ドラム９のイ
ンキを被印刷体Ｐに転写させてこれに印刷を施す。
設けられている。押圧部材１３は印刷ドラム９の回転に
同期して昇降する回転自在のローラである。押圧部材１
３は、印刷ドラム９の回転に同期して搬送された被印刷
体Ｐを印刷ドラム９との間に挟持し、印刷ドラム９のイ
ンキを被印刷体Ｐに転写させてこれに印刷を施す。
【００１４】給紙台１５上の被印刷体Ｐは、紙捌きロー
ラ１７により１枚ずつ捌かれ、印刷動作に同期する給紙
タイミングローラ１９によって印刷ドラム９と押圧部材
１３との間に供給される。印刷ドラム９の近傍に設けら
れた分離爪２１は、前記押圧部材１３によって印刷ドラ
ム９に押しつけられた被印刷体Ｐを印刷ドラム９の外周
面から分離する。分離爪２１によって印刷ドラム９から
剥離された被印刷体Ｐは、搬送装置２３のベルトコンベ
ア機構によって排紙台２５に排紙される。
ラ１７により１枚ずつ捌かれ、印刷動作に同期する給紙
タイミングローラ１９によって印刷ドラム９と押圧部材
１３との間に供給される。印刷ドラム９の近傍に設けら
れた分離爪２１は、前記押圧部材１３によって印刷ドラ
ム９に押しつけられた被印刷体Ｐを印刷ドラム９の外周
面から分離する。分離爪２１によって印刷ドラム９から
剥離された被印刷体Ｐは、搬送装置２３のベルトコンベ
ア機構によって排紙台２５に排紙される。
【００１５】印刷ドラム９の近傍に設けられた排版部２
７は、使用済みの孔版印刷用原紙Ｓの一端を挟持して印
刷ドラム９の外周面から引き剥がす排版ローラ２７ａ
と、排版ローラ２７ａによって剥がされた孔版印刷用原
紙Ｓを収納する箱状の収納部２７ｂとを有している。
７は、使用済みの孔版印刷用原紙Ｓの一端を挟持して印
刷ドラム９の外周面から引き剥がす排版ローラ２７ａ
と、排版ローラ２７ａによって剥がされた孔版印刷用原
紙Ｓを収納する箱状の収納部２７ｂとを有している。
【００１６】本実施例で用いられる孔版印刷用原紙Ｓ
は、長帯状の孔版印刷用原紙を円柱形状に巻いたロール
形態の孔版印刷用原紙Ｓである。孔版印刷用原紙Ｓは、
その長手方向について巻き癖によるカールと、樹脂フィ
ルムと支持体の張り合わせ構造に由来するカールがつい
ている。
は、長帯状の孔版印刷用原紙を円柱形状に巻いたロール
形態の孔版印刷用原紙Ｓである。孔版印刷用原紙Ｓは、
その長手方向について巻き癖によるカールと、樹脂フィ
ルムと支持体の張り合わせ構造に由来するカールがつい
ている。
【００１７】図１及び図２に示すように、このロール形
態の孔版印刷用原紙Ｓは、その中心軸が印刷ドラム９の
中心軸線と直交し、かつその一端部が印刷ドラム９の頂
部の近傍に位置するよう、略水平に配置される。また、
孔版印刷用原紙Ｓは、印刷ドラム９に向けて送り出され
た時に、ロール形態に巻かれていた際の内側の面が印刷
ドラム９の周面に対面するように印刷ドラム９に対して
配置される。
態の孔版印刷用原紙Ｓは、その中心軸が印刷ドラム９の
中心軸線と直交し、かつその一端部が印刷ドラム９の頂
部の近傍に位置するよう、略水平に配置される。また、
孔版印刷用原紙Ｓは、印刷ドラム９に向けて送り出され
た時に、ロール形態に巻かれていた際の内側の面が印刷
ドラム９の周面に対面するように印刷ドラム９に対して
配置される。
【００１８】前記製版部７の隣にはカッターユニット２
９が設けられている。製版部７で製版された孔版印刷用
原紙Ｓは、その短手方向（幅方向）に沿ってカッターユ
ニット２９で切断される。
９が設けられている。製版部７で製版された孔版印刷用
原紙Ｓは、その短手方向（幅方向）に沿ってカッターユ
ニット２９で切断される。
【００１９】前記印刷ドラム９の上方であって、孔版印
刷用原紙Ｓの繰り出し方向について前記カッターユニッ
ト２９よりも先方の位置には、搬送手段としての搬送ベ
ルト３１が設けられている。
刷用原紙Ｓの繰り出し方向について前記カッターユニッ
ト２９よりも先方の位置には、搬送手段としての搬送ベ
ルト３１が設けられている。
【００２０】図２に示すように、ロール形態の孔版印刷
用原紙Ｓは、印刷ドラム９の中心軸線方向に沿って送り
出され、製版部７によって製版される。孔版印刷用原紙
Ｓが製版される際、孔版印刷用原紙Ｓは製版部７による
製版動作に正確に対応した速度で搬送ベルト３１によっ
て搬送される。
用原紙Ｓは、印刷ドラム９の中心軸線方向に沿って送り
出され、製版部７によって製版される。孔版印刷用原紙
Ｓが製版される際、孔版印刷用原紙Ｓは製版部７による
製版動作に正確に対応した速度で搬送ベルト３１によっ
て搬送される。
【００２１】製版が終了し、長帯状の孔版印刷用原紙Ｓ
が所定の位置まで到達したら、カッターユニット２９が
孔版印刷用原紙Ｓを短手方向（幅方向）に沿って切断す
る。適当な長さに切断された孔版印刷用原紙Ｓは、その
長手方向に沿って印刷ドラム９上にクランプ手段１１で
固定される。そして、印刷ドラム９が図１及び図２中に
示してある所定方向に回転し、孔版印刷用原紙Ｓは印刷
ドラム９の周面に巻き付けられる。
が所定の位置まで到達したら、カッターユニット２９が
孔版印刷用原紙Ｓを短手方向（幅方向）に沿って切断す
る。適当な長さに切断された孔版印刷用原紙Ｓは、その
長手方向に沿って印刷ドラム９上にクランプ手段１１で
固定される。そして、印刷ドラム９が図１及び図２中に
示してある所定方向に回転し、孔版印刷用原紙Ｓは印刷
ドラム９の周面に巻き付けられる。
【００２２】印刷終了後、排版が行われる。図３に示す
ように、まずクランプ手段１１が孔版印刷用原紙Ｓを開
放し、次に印刷ドラム９が図示の方向に回転する。開放
された孔版印刷用原紙Ｓの先端部は、排版部２７の排版
ローラ２７ａに接近する。排版ローラ２７ａを回転さ
せ、使用済の孔版印刷用原紙Ｓを印刷ドラム９の周面か
ら引き剥がして排版部２７の収納部２７ｂの内部に取り
込む。
ように、まずクランプ手段１１が孔版印刷用原紙Ｓを開
放し、次に印刷ドラム９が図示の方向に回転する。開放
された孔版印刷用原紙Ｓの先端部は、排版部２７の排版
ローラ２７ａに接近する。排版ローラ２７ａを回転さ
せ、使用済の孔版印刷用原紙Ｓを印刷ドラム９の周面か
ら引き剥がして排版部２７の収納部２７ｂの内部に取り
込む。
【００２３】本実施例の孔版印刷装置１によれば、カー
ルの付いた孔版印刷用原紙Ｓの長手方向の縁部を、印刷
ドラム９の一母線に沿ってクランプ手段１１で固定す
る。従って、カールが少ない孔版印刷用原紙Ｓの短手方
向（幅方向）が印刷ドラム９の回転方向（周方向）に一
致する。このため、クランプ手段１１によって孔版印刷
用原紙Ｓの一端部を印刷ドラム９上に固定する動作は誤
りなく確実に行われる。
ルの付いた孔版印刷用原紙Ｓの長手方向の縁部を、印刷
ドラム９の一母線に沿ってクランプ手段１１で固定す
る。従って、カールが少ない孔版印刷用原紙Ｓの短手方
向（幅方向）が印刷ドラム９の回転方向（周方向）に一
致する。このため、クランプ手段１１によって孔版印刷
用原紙Ｓの一端部を印刷ドラム９上に固定する動作は誤
りなく確実に行われる。
【００２４】特にロール形態の孔版印刷用原紙Ｓの場
合、芯管側に近い孔版印刷用原紙Ｓに強い巻き癖が付い
ており、長手方向のカールが特に強くなるが、本実施例
の孔版印刷装置１によれば、孔版印刷用原紙Ｓを印刷ド
ラム９上の所定の位置に確実に固定できる。
合、芯管側に近い孔版印刷用原紙Ｓに強い巻き癖が付い
ており、長手方向のカールが特に強くなるが、本実施例
の孔版印刷装置１によれば、孔版印刷用原紙Ｓを印刷ド
ラム９上の所定の位置に確実に固定できる。
【００２５】孔版印刷用原紙Ｓのカールが強いと、クラ
ンプ手段で固定できない場合や、所定位置からずれた位
置に固定される場合があるが、本実施例の孔版印刷装置
１によればこのような固定ミスは発生しない。
ンプ手段で固定できない場合や、所定位置からずれた位
置に固定される場合があるが、本実施例の孔版印刷装置
１によればこのような固定ミスは発生しない。
【００２６】また排版時には、印刷ドラム９上の孔版印
刷用原紙Ｓの一端部を排版部２７の排版ローラ２７ａま
で移動させる。この時、カールの付いた孔版印刷用原紙
Ｓは排版ローラ２７ａによって巻き取れず、排版ミスを
起こすことになる。しかし、本実施例の孔版印刷装置１
によれば、印刷ドラム９上での孔版印刷用原紙Ｓのカー
ルが少ないため、孔版印刷用原紙Ｓの一端部を排版ロー
ラ２７ａで確実に捕らえることができ、使用済みの孔版
印刷用原紙Ｓを印刷ドラム９から剥ぎ取って確実に廃棄
することができる。
刷用原紙Ｓの一端部を排版部２７の排版ローラ２７ａま
で移動させる。この時、カールの付いた孔版印刷用原紙
Ｓは排版ローラ２７ａによって巻き取れず、排版ミスを
起こすことになる。しかし、本実施例の孔版印刷装置１
によれば、印刷ドラム９上での孔版印刷用原紙Ｓのカー
ルが少ないため、孔版印刷用原紙Ｓの一端部を排版ロー
ラ２７ａで確実に捕らえることができ、使用済みの孔版
印刷用原紙Ｓを印刷ドラム９から剥ぎ取って確実に廃棄
することができる。
【００２７】前記実施例の孔版印刷装置１と、図４を参
照して説明した従来の孔版印刷装置について、印刷ドラ
ムに対する孔版印刷用原紙の着版性と、印刷ドラムから
孔版印刷用原紙を剥ぎ取る際の排版性をそれぞれ評価し
た。着版性は、ロール形態の孔版印刷用原紙において比
較的巻き癖の少ない巻き外側の部分と、比較的巻き癖の
強い巻き芯側の部分の各５０版分で各々評価を行い、印
刷ドラムに固定できなかった版の数で結果を示してい
る。排版性についても、ロール形態の孔版印刷用原紙に
おける着版性の評価の場合と同様の部分の孔版印刷用原
紙を５０版分づつ用いて評価を行い、排版部に取り込む
ことができなかった版の数で結果を示している。その結
果を表１に示す。表中の分数における分子が小さければ
着版性、排版性に優れている。
照して説明した従来の孔版印刷装置について、印刷ドラ
ムに対する孔版印刷用原紙の着版性と、印刷ドラムから
孔版印刷用原紙を剥ぎ取る際の排版性をそれぞれ評価し
た。着版性は、ロール形態の孔版印刷用原紙において比
較的巻き癖の少ない巻き外側の部分と、比較的巻き癖の
強い巻き芯側の部分の各５０版分で各々評価を行い、印
刷ドラムに固定できなかった版の数で結果を示してい
る。排版性についても、ロール形態の孔版印刷用原紙に
おける着版性の評価の場合と同様の部分の孔版印刷用原
紙を５０版分づつ用いて評価を行い、排版部に取り込む
ことができなかった版の数で結果を示している。その結
果を表１に示す。表中の分数における分子が小さければ
着版性、排版性に優れている。
【００２８】
【表１】
【００２９】以上説明した孔版印刷装置１に適用された
孔版印刷用原紙Ｓはロール形態であったが、本発明の孔
版印刷装置１に対しては枚葉形態の孔版印刷用原紙を適
用することもできる。孔版印刷用原紙が枚葉形態の場
合、孔版印刷用原紙の製造時の長手方向に沿う孔版印刷
用原紙の縁部を、印刷ドラム９の母線に沿ってクランプ
手段１１で印刷ドラム９に固定すればよい。
孔版印刷用原紙Ｓはロール形態であったが、本発明の孔
版印刷装置１に対しては枚葉形態の孔版印刷用原紙を適
用することもできる。孔版印刷用原紙が枚葉形態の場
合、孔版印刷用原紙の製造時の長手方向に沿う孔版印刷
用原紙の縁部を、印刷ドラム９の母線に沿ってクランプ
手段１１で印刷ドラム９に固定すればよい。
【００３０】次に、本発明の実施例において使用される
孔版印刷用原紙について説明する。本発明に用いられる
孔版印刷用原紙Ｓの樹脂フィルムには、サーマルヘッド
等の熱源で穿孔できる熱可塑性樹脂フィルムが用いられ
る。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル、ポリスチ
レン、ポリウレタン、ポリカーボネート、アクリル樹
脂、シリコーン樹脂などが挙げられ、これらのうち、特
にポリ塩化ビニリデン、ポリエステルが好ましい。サー
マルヘッド等の熱源以外にインクジェット方式による溶
解で穿孔する樹脂フィルムを用いることも可能である。
孔版印刷用原紙について説明する。本発明に用いられる
孔版印刷用原紙Ｓの樹脂フィルムには、サーマルヘッド
等の熱源で穿孔できる熱可塑性樹脂フィルムが用いられ
る。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル、ポリスチ
レン、ポリウレタン、ポリカーボネート、アクリル樹
脂、シリコーン樹脂などが挙げられ、これらのうち、特
にポリ塩化ビニリデン、ポリエステルが好ましい。サー
マルヘッド等の熱源以外にインクジェット方式による溶
解で穿孔する樹脂フィルムを用いることも可能である。
【００３１】本発明の孔版印刷用原紙Ｓの支持体として
は、薄葉紙、樹脂シート、印刷用紙等様々なものを用い
ることができる。
は、薄葉紙、樹脂シート、印刷用紙等様々なものを用い
ることができる。
【００３２】孔版印刷用原紙のカール状態を、その長手
方向及び短手方向について、カール性Ｒによって評価を
行う。カール性Ｒは、以下の式で示される。 Ｒ＝１００／ｒ 〔ｒはカール半径（ｍｍ）〕
方向及び短手方向について、カール性Ｒによって評価を
行う。カール性Ｒは、以下の式で示される。 Ｒ＝１００／ｒ 〔ｒはカール半径（ｍｍ）〕
【００３３】カール性Ｒの数値が小さければ、カールの
程度が小さいことを示しており、カール性Ｒ＝０の時
は、全くカールがないことになる。カール性Ｒの数値が
小さい孔版印刷用原紙ほど、本実施例又は従来の孔版印
刷装置において印刷ドラムに着版させる時及び印刷ドラ
ムから排版する時に安定して操作することができる。
程度が小さいことを示しており、カール性Ｒ＝０の時
は、全くカールがないことになる。カール性Ｒの数値が
小さい孔版印刷用原紙ほど、本実施例又は従来の孔版印
刷装置において印刷ドラムに着版させる時及び印刷ドラ
ムから排版する時に安定して操作することができる。
【００３４】カール性Ｒの測定は次のように行う。孔版
印刷用原紙を４０×４０（ｍｍ）の枠に貼り付ける。こ
の時、孔版印刷用原紙の樹脂フィルム面を上とし、かつ
孔版印刷用原紙の長手方向及び短手方向が枠の各辺と平
行になるようにする。貼り付けを終了した後、枠及び孔
版印刷用原紙を枠の対角線に沿って切り、その時に孔版
印刷用原紙の切断線に現れるカール半径を測定してカー
ル性Ｒとした。尚、孔版印刷用原紙の巻き外側、及び巻
き芯側について同様の測定を行った。その結果を表２に
示す。
印刷用原紙を４０×４０（ｍｍ）の枠に貼り付ける。こ
の時、孔版印刷用原紙の樹脂フィルム面を上とし、かつ
孔版印刷用原紙の長手方向及び短手方向が枠の各辺と平
行になるようにする。貼り付けを終了した後、枠及び孔
版印刷用原紙を枠の対角線に沿って切り、その時に孔版
印刷用原紙の切断線に現れるカール半径を測定してカー
ル性Ｒとした。尚、孔版印刷用原紙の巻き外側、及び巻
き芯側について同様の測定を行った。その結果を表２に
示す。
【００３５】
【表２】
【００３６】このように、孔版印刷用原紙は、その長手
方向に沿って強いカール性を示す。従って、孔版印刷用
原紙の印字面以外の長手方向に沿って補強部材を取り付
け、孔版印刷用原紙のカールを抑制すれば、孔版印刷装
置の円筒状の印刷ドラムに対する着版性及び排版性が向
上する。補強部材としては、それ自身カールがなく、孔
版印刷用原紙のカールを抑制しうるだけの所定の剛性を
示す部材であればよい。例えば紙、合成樹脂フィルムな
どが利用できる。ロール形態及び枚葉形態のいずれの孔
版印刷用原紙に対しても、補強部材を設けてカールを抑
制することができる。このような孔版印刷用原紙の補強
部材を、前記実施例の孔版印刷装置１においてクランプ
手段で固定すれば、印刷ドラム９上で孔版印刷用原紙に
カールが発生しにくく、孔版印刷装置１の円筒状の印刷
ドラム９に対する孔版印刷用原紙の着版性及び排版性は
さらに向上する。
方向に沿って強いカール性を示す。従って、孔版印刷用
原紙の印字面以外の長手方向に沿って補強部材を取り付
け、孔版印刷用原紙のカールを抑制すれば、孔版印刷装
置の円筒状の印刷ドラムに対する着版性及び排版性が向
上する。補強部材としては、それ自身カールがなく、孔
版印刷用原紙のカールを抑制しうるだけの所定の剛性を
示す部材であればよい。例えば紙、合成樹脂フィルムな
どが利用できる。ロール形態及び枚葉形態のいずれの孔
版印刷用原紙に対しても、補強部材を設けてカールを抑
制することができる。このような孔版印刷用原紙の補強
部材を、前記実施例の孔版印刷装置１においてクランプ
手段で固定すれば、印刷ドラム９上で孔版印刷用原紙に
カールが発生しにくく、孔版印刷装置１の円筒状の印刷
ドラム９に対する孔版印刷用原紙の着版性及び排版性は
さらに向上する。
【００３７】
【発明の効果】請求項１又は２に記載の孔版印刷装置に
よれば、孔版印刷用原紙を、カール性が大きい長手方向
に沿ってクランプ手段で印刷ドラム上に固定するため、
印刷ドラム上での孔版印刷用原紙のカールが少なくな
る。このため、孔版印刷用原紙の着版性能及び排版性能
が向上する。
よれば、孔版印刷用原紙を、カール性が大きい長手方向
に沿ってクランプ手段で印刷ドラム上に固定するため、
印刷ドラム上での孔版印刷用原紙のカールが少なくな
る。このため、孔版印刷用原紙の着版性能及び排版性能
が向上する。
【００３８】請求項３に記載の孔版印刷装置によれば、
孔版印刷用原紙の印字面以外の部分に長手方向に沿って
取り付けられた補強部材を、クランプ手段で印刷ドラム
に固定するので、請求項１又は２に記載の孔版印刷装置
よりも、さらに優れた着版性能と排版性能を得ることが
できる。
孔版印刷用原紙の印字面以外の部分に長手方向に沿って
取り付けられた補強部材を、クランプ手段で印刷ドラム
に固定するので、請求項１又は２に記載の孔版印刷装置
よりも、さらに優れた着版性能と排版性能を得ることが
できる。
【図１】一実施例の孔版印刷装置１の構造を示す断面図
である。
である。
【図２】一実施例の孔版印刷装置１における着版機構と
その作用を示す斜視図である。
その作用を示す斜視図である。
【図３】一実施例の孔版印刷装置１における排版機構と
その作用を示す斜視図である。
その作用を示す斜視図である。
【図４】従来の孔版印刷装置１の構造の一部を示す断面
図である。
図である。
１ 孔版印刷装置 ７ 製版部 ９ 印刷ドラム １１ クランプ手段 ２７ 排版部 Ｓ 孔版印刷用原紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 雅主 東京都港区新橋２丁目20番15号 理想科学 工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 樹脂フィルムと支持体からなる孔版印刷
用原紙を製版する製版部と、製版された孔版印刷用原紙
が巻き付けられて自身の中心軸線の回りに回転駆動され
る印刷ドラムと、前記印刷ドラムの一つの母線に沿って
前記孔版印刷用原紙を固定するクランプ手段と、印刷が
終了した後に前記孔版印刷用原紙を前記印刷ドラムから
取り除く排版部とを有する孔版印刷装置に於いて、 前記孔版印刷用原紙を、長手方向に沿って前記クランプ
手段で前記印刷ドラム上に固定することを特徴とする孔
版印刷装置。 - 【請求項２】 円筒状に巻かれた前記孔版印刷用原紙の
中心軸が前記印刷ドラムの中心軸と直交している請求項
１記載の孔版印刷装置。 - 【請求項３】 前記孔版印刷用原紙の印字面以外の部分
に長手方向に沿って取り付けられた補強部材を、前記ク
ランプ手段によって前記印刷ドラムに固定することを特
徴とする請求項１記載の孔版印刷用装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258249A JPH08118775A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 孔版印刷装置 |
| US08/543,937 US5671669A (en) | 1994-10-24 | 1995-10-17 | Stencil conveying means adapted to convey a stencil sheet parallel to the axis of a printing drum |
| EP95307544A EP0709217B1 (en) | 1994-10-24 | 1995-10-24 | Stencil printing machine |
| DE69507569T DE69507569T2 (de) | 1994-10-24 | 1995-10-24 | Schablonendruckmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258249A JPH08118775A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 孔版印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08118775A true JPH08118775A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17317609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6258249A Pending JPH08118775A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 孔版印刷装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5671669A (ja) |
| EP (1) | EP0709217B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08118775A (ja) |
| DE (1) | DE69507569T2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2321877B (en) * | 1995-07-31 | 1998-10-21 | Tohoku Riko Kk | Stencil perforating device |
| JP3685963B2 (ja) * | 1999-09-17 | 2005-08-24 | 理想科学工業株式会社 | 印刷装置の製版着版方法 |
| WO2001050229A2 (en) * | 1999-12-30 | 2001-07-12 | B4Bpartner, Inc. | Electronic safe deposit box |
| JP3338822B2 (ja) * | 2000-02-24 | 2002-10-28 | 理想科学工業株式会社 | プリンタドライバ |
| US20040024714A1 (en) * | 2000-12-29 | 2004-02-05 | Wells Thomas E. | Electronic safe deposit box |
| US6843732B1 (en) * | 2003-12-23 | 2005-01-18 | Ben Huang | Multi-segment single panel grip |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916789A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ロ−ル式孔版印刷用原紙 |
| JPS5916788A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ロ−ル式感熱孔版印刷用原紙 |
| JPS5916787A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ロ−ル式感熱孔版印刷用原紙 |
| GB2202186A (en) * | 1987-03-12 | 1988-09-21 | Riso Kagaku Corp | Printing stencil |
| US5207157A (en) * | 1989-12-22 | 1993-05-04 | Ricoh Company, Ltd. | Control device for a stencil duplicating machine |
| JPH05309968A (ja) | 1992-05-01 | 1993-11-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 感熱謄写版原紙及びその製造方法 |
| JP3417591B2 (ja) * | 1992-05-19 | 2003-06-16 | 株式会社リコー | 孔版印刷機及びその製版装置 |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP6258249A patent/JPH08118775A/ja active Pending
-
1995
- 1995-10-17 US US08/543,937 patent/US5671669A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-24 DE DE69507569T patent/DE69507569T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-24 EP EP95307544A patent/EP0709217B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69507569T2 (de) | 1999-07-15 |
| EP0709217A1 (en) | 1996-05-01 |
| US5671669A (en) | 1997-09-30 |
| EP0709217B1 (en) | 1999-01-27 |
| DE69507569D1 (de) | 1999-03-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08118775A (ja) | 孔版印刷装置 | |
| JP3553226B2 (ja) | 両面印刷装置 | |
| JP2014162029A (ja) | 孔版印刷装置 | |
| EP0704313A1 (en) | Stencil printing machine, stencil sheet therefor, and a method of stencil printing | |
| JP3574382B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JP2007038474A (ja) | 孔版印刷装置 | |
| JP2002079735A (ja) | 印刷装置の排版装置 | |
| JP4462707B2 (ja) | 製版装置および孔版印刷装置 | |
| JP4598366B2 (ja) | 製版装置・孔版印刷装置 | |
| JP3792452B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JP2002103565A (ja) | 製版装置および製版印刷装置 | |
| JPS6360866A (ja) | 画像形成装置における排出シ−トのコレ−ト方法及びその装置 | |
| JP3701822B2 (ja) | 孔版印刷装置とその制御方法 | |
| JP4326204B2 (ja) | 孔版印刷装置 | |
| JPH0811415A (ja) | 孔版印刷装置 | |
| JP4402892B2 (ja) | マスタセット方法・製版装置・孔版印刷装置 | |
| JPH05318900A (ja) | 感熱孔版印刷装置 | |
| JPH0995035A (ja) | 両面印刷装置 | |
| JPH071818A (ja) | 孔版式製版印刷装置 | |
| JP3706011B2 (ja) | 孔版印刷装置 | |
| JP2001080192A (ja) | 孔版印刷装置 | |
| JPH06270377A (ja) | 孔版印刷装置の製版装置 | |
| JPS63249684A (ja) | 輪転謄写印刷装置 | |
| JP2001080157A (ja) | 記録装置 | |
| JP2002046336A (ja) | 孔版印刷用版胴 |