JPH0756242B2 - 手動制御型作業装置の気化器のための吸い込み空気制御装置 - Google Patents

手動制御型作業装置の気化器のための吸い込み空気制御装置

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JPH0756242B2
JPH0756242B2 JP61128281A JP12828186A JPH0756242B2 JP H0756242 B2 JPH0756242 B2 JP H0756242B2 JP 61128281 A JP61128281 A JP 61128281A JP 12828186 A JP12828186 A JP 12828186A JP H0756242 B2 JPH0756242 B2 JP H0756242B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冬期運転時にエンジンのシリンダによって暖
められた冷却空気を気化器の方へ通過させる溢れ口を備
え、この溢れ口が夏期運転時に、軸の回りに揺動可能な
スライド弁を介して遮断可能である、手動制御型作業装
置、特にチェーンソーの気化器の吸い込み空気を制御す
るための装置に関する。
〔従来の技術〕
チェーンソーおよびそれと類似の手動制御型作業装置
は、極端な天候条件、例えば冬期において摂氏マイナス
30度、夏期において摂氏プラス30度の場合でも、常に機
能しなければならない。チェーンソーを冬期に使用する
場合、エンジンのシリンダで暖めれた冷却空気を、予熱
された吸い込み空気として気化器に供給することが公知
である。予熱された吸い込み空気の供給は、ブロワを介
して、あるいはブロワを介さないで負圧または正圧の適
切な流れによって行うことができる。夏期運転の場合に
は、気化器に通じる加熱空気用溢れ口を閉鎖しなければ
ならない。そのために、取り外し可能なインサートを設
けることが知られている。このインサートによって、ケ
ーシング内の溢れ口を覆うことができる。
更に、気化器に供給すべき温かい空気のための溢れ口
を、揺動可能に支承されたスライドフラップによって選
択的に開閉することが知られている。軸の回りに揺動可
能なこのスライドフラップはほぼ平らに形成され、溢れ
口の開閉だけを行う。従って、スライドフラップの開放
時には、シリンダの回りを流れる暖められた冷却空気全
量の比較的少ない量だけしか気化器に案内されない。加
熱冷却空気の他の大部分は夏期運転時のように直接外部
に導出される。従って、冬期運転時、特に外気温度が極
端に低いときおよび吸い込み空気が非常に冷たいとき
に、予熱空気が少量しか気化器に供給されないので、気
化器の暖機が十分でないという重要な欠点がある。冬期
運転時に気化器の暖機が不充分であると、気化器が着氷
したり、天候条件や場合によっては雪の侵入に応じて、
チェーンソーの吸引フィルターが着氷することになる。
従って、故障の無い運転が保証されない。
〔発明の目的〕
本発明の課題は、極端に低い温度条件の下でも常に、よ
く暖められた充分量の冷却空気が気化器に導かれるよう
に、冒頭に述べた吸い込み空気制御装置を改良すること
である。
〔発明の構成〕
この課題は、本発明に従い、溢れ口をエンジンを覆うフ
ードの横壁に形成し、この横壁の範囲に設けられかつ前
記溢れ口を選択的に開閉するスライド弁が、開放位置
で、暖められた冷却空気をせき止めて気化器の方へ案内
する偏向部材として形成することにより解決される。
〔発明の効果〕
冬期運転時にスライド弁の開放位置で、シリンダヘッド
のひれの回りを流れて暖められた冷却空気が、スライド
弁のところでせき止められることにより、暖められた冷
却空気は、シリンダヘッドの回りを流れる冷却空気の全
量の大部分が溢れ口を通って気化器の方へ案内されるよ
うに、強制的に案内される。暖められた冷却空気のせき
止めにより、充分に暖められた多量の暖気が気化器に導
かれる。従って、外気温度が低い場合でも、気化器およ
び/またはエンジンのフィルターに着氷が生じることが
なく、常に申し分のない運転機能が保証される。
本発明の好ましい実施態様、発展、他の長所および重要
な詳細は、特許請求の範囲第2〜13項記載の特徴、以下
の記載および図から推察することができる。図は好まし
い実施例を略示している。
図に示した携帯型の作業装置はチェーンソー1として形
成され、内燃機関2を備えている。この内燃機関はケー
シング3の中に設けられている。
ケーシング3は上側の湾曲支持部材4と後側の湾曲支持
部材5を備えている。
内燃機関2は冷却ひれ6を有するシリンダ7を備えてい
る。このシリンダ7はケーシング3のフード8によって
覆われている。フード8はほぼ水平な上方壁9とほぼ垂
直な横壁10を備えている。図において横壁10の左側に
は、シリンダ7が設けられている。このシリンダの冷却
ひれ6は、第1〜3図の実施例では、ほぼ水平、すなわ
ちシリンダ軸線に対して垂直に設けられている。第5,6
図の実施例の場合には、シリンダ冷却ひれ6′が垂直、
すわわちシリンダ長手軸線に対して平行に設けられてい
る。図においてフード8の横壁10の右側には、気化器11
とフィルター12が設けられている。気化器11を経て内燃
機関2に供給される混合気のための空気がフィルター12
を経て吸い込まれる。
横壁10には、好ましくは長方形の溢れ口13が形成されて
いる。この溢れ口には、スライド弁14により選択的に開
閉することができる。そのために、スライド弁14は湾曲
した部分円筒状の壁15を備えている。この壁は横方向に
支持する上側の基板16に設けられ、横壁10の平面内にお
いてほぼ垂直である。基板16は、シリンダ7側が凹形に
湾曲した偏向面17として形成されるような形をしてい
る。基板16と反対の湾曲壁15の側には、段付き突起18が
形成されている。この突起が溢れ口13の下側にがぶさっ
ているので、スライド弁14はこの下側の縁範囲に沿って
常に申し分なく案内され、密閉閉鎖部を形成している。
第3〜6図から判るように、スライド弁14の基板16は壁
15の両側縁19,20の方へ広がる三角形部分として形成さ
れている。壁15と反対側の角範囲には、軸ボルト21が設
けられている。この軸ボルトにはスライド弁14が揺動可
能に支承されている。この揺動支承のために、下方へ延
びる支承ピン22がフード8の上方壁9に設けられてい
る。この支承ピン22には、スライド弁14の基板16に形成
された支承スリーブ23がはめ込まれている。支承ピン22
にスライド弁14を揺動可能に固定する軸ボルト21は、本
実施例の場合、固定ボルトとして形成され、そのねじ突
起は支承ピン22にねじ込まれている。
スライド弁14を手動によって開放位置24または閉鎖位置
25(第3〜6図)へ揺動させることができるようにする
ためには、スライド弁14に手動操作部材26を設けると好
都合である。本実施例の場合、この手動操作部材26はス
ライド弁14の壁15に設けられたピンとして形成されてい
る。このピンは溢れ口13の範囲に突出し、従って溢れ口
13の側方の縁27,28に当接することによって、スライド
弁14の揺動運動を制限する。更に、スライド弁14を正確
に調整するためには、例えば軸ボルト21を締め付け固定
することによってセルフロッキングさせて、故意でない
揺動をしないようにスライド弁を支承すると好都合であ
る。それによって、強い衝撃、振動等の際にもスライド
弁14が自発的に動くことができない。その際、異なる調
整位置にスライド弁14を錠止できるようにすると好都合
である。これは、スライド弁14の複数の係止部をその壁
または揺動支承部に設けることによって行われる。
シリンダ7が水平な冷却ひれ6を備えている、第1〜4
図の実施例の場合には、夏期運転時に、暖めれた冷却空
気29を導出するために、排出口30を設けると有利であ
る。この排出口30は好ましくは、フード8の側壁31に次
のように形成されている。すなわち、排出口30が溢れ口
13に対してほぼ直角をなすように形成されている。スラ
イド弁14がその閉鎖位置25にあり、溢れ口13が遮断され
る夏期運転の場合には、排出口30が開放されるので、暖
められた冷却空気29は妨害されることなく外部に達す
る。
第5,6図の実施例の場合には、冷却空気29が幾分異なる
態様で有利に案内される。この案内のために、スライド
弁14の開放位置24において、スライド弁の側縁19が軸ボ
ルト21に平行に設けられたシリンダ7の垂直な冷却ひれ
6′に密封当接可能である。従って、冷却空気29の流れ
は偏向面17においてせき止められ、溢れ口13を通って案
内される。
冬期運転時には、スライド弁14が開放位置24にあるの
で、シリンダ7で予熱された冷却空気は壁15の偏向面17
に突き当たり、この偏向面の凹面形形状に基づいてせき
止められ、そして溢れ口13を通って気化器11の空気吸い
込みフィルター12の方へ案内される。第4図はこれを明
瞭に示している。第4図から判るように、冬期運転時に
排出口30は完全に閉鎖され、そして特に外部温度がきわ
めて低いときには好ましくは溢れ口13が完全に開放され
る。それによって、せき止め予熱された多量の冷却空気
29が気化器11にする。
第3図は閉鎖位置25にあるスライド弁14を示している。
この場合、壁15は溢れ口13を完全に遮断している。これ
に対して、排出口30は完全に開放しているので、暖めら
れた冷却空気29が妨害されることなく外部へ流れる。
第5図は閉鎖位置25にあるスライド弁14を示している。
しかし、この実施例の場合には、フード8の側壁31に排
出口が設けられていないので、夏期運転時に、シリンダ
7で暖められた冷却空気はスライド弁14から離れた位置
にあるケーシング3の開口を通って外部に導出される。
冬期運転時には、第6図に示すように、スライド弁14が
90度だけ揺動した位置にある。この場合、壁15の側壁19
はシリンダ7の垂直な冷却ひれ6′に密封当接してい
る。溢れ口13が完全に開放しているので、シリンダ7で
予熱された冷却空気は先ず壁15の偏向面17のところでせ
き止められ、そして溢れ口13を通って気化器11の方へ案
内される。従って、この実施例の場合にも、せき止めら
れ暖められた多量の冷却空気29が気化器11に達する。
【図面の簡単な説明】
第1図はチェーンソーの部分破断側面図、第2図は第1
図のチェーンソーの上側範囲の拡大部分断面図、第3図
は、スライド弁が閉鎖位置にある、第2図に示したチェ
ーンソーのフードを取り外した状態の平面図、第4図
は、スライド弁が開放位置にある、第3図と同様な平面
図、第5図はエンジンの冷却ひれが垂直面に沿って延び
るチェーンソーの、第3図と同様な平面図、第6図はス
ライド弁が開始位置にある、第5図と同様な平面図であ
る。 1……チェーンソー、2……エンジン、7……シリン
ダ、11……気化器、13……溢れ口、14……スライド弁、
24……開放位置、29……冷却空気

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冬期運転時にエンジンのシリンダによって
    暖められた冷却空気を気化器の方へ通過させる溢れ口を
    備え、この溢れ口が夏期運転時に、軸の回りに揺動可能
    なスライド弁を介して遮断可能である。手動制御型作業
    装置、特にチェーンソーの気化器の吸い込み空気を制御
    するための装置において、前記溢れ口(13)をエンジン
    (2)を覆うフード(8)の横壁(10)に形成し、この
    横壁(10)の範囲に設けられかつ前記溢れ口(13)を選
    択的に開閉するスライド弁(14)が、開放位置(24)
    で、暖められた冷却空気(29)をせき止めて気化器(1
    1)の方へ案内する偏向部材として形成されていること
    を特徴とする装置。
  2. 【請求項2】スライド弁(14)が部分円筒状の壁(15)
    を備え、この壁が暖められた冷却空気流(29)のための
    湾曲した偏向面(17)を備えていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】溢れ口(13)を選択的に遮断するスライド
    弁(14)の壁(15)が、横方向に支える基板(16)に設
    けられ、この基板が軸ボルト(21)を介してフード
    (8)の上方壁(9)に揺動可能に枢着されていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】スライド弁(14)の揺動自在な支承のため
    の軸ボルト(21)が、フード(8)の支承ピン(22)に
    係合する固定ボルトとして形成されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    一つに記載の装置。
  5. 【請求項5】スライド弁(14)の基板(16)が支承ピン
    (22)にかぶさる支承スリープ(23)を備えていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項から第4項までの
    いずれか一つに記載の装置。
  6. 【請求項6】スライド弁(14)の基板(16)が、スライ
    ド弁(14)の壁(15)の両側縁(19,20)の方へ広がる
    三角形部分として形成され、軸ボルト(21)が前記壁
    (15)に対向する角範囲に設けられていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
    一つに記載の装置。
  7. 【請求項7】溢れ口(13)の境界部分にかぶさる段付き
    突起(18)が、スライド弁(14)の基板(16)に対向す
    る壁(15)の端面に形成されていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか一つに
    記載の装置。
  8. 【請求項8】スライド弁(14)が、開放位置(24)また
    は閉鎖位置(25)への揺動のために手動操作部材(26)
    を備えていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    から第7項までのいずれか一つに記載の装置。
  9. 【請求項9】手動操作部材(26)が好ましくは溢れ口
    (13)から突き出たピンとして形成されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項から第8項までのいず
    れか一つに記載の装置。
  10. 【請求項10】スライド弁(14)が故意でない揺動をし
    ないようにするために、無段階にセルフロッキングを生
    じるよう錠止可能または異なる係止位置に錠止可能であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第9項
    までのいずれか一つに記載の装置。
  11. 【請求項11】エンジン(2)のフード(8)がその側
    壁(31)に、暖められた冷却空気(29)のための溢れ口
    (13)に対してずらして設けられた排出口(30)を備
    え、スライド弁(14)が開放位置(24)にあって、溢れ
    口(13)が開放しているときに、排出口(30)がスライ
    ド弁の壁(15)によって閉鎖され、スライド弁(14)が
    閉鎖位置(25)にあって、溢れ口(13)が遮断されてい
    るときに、排出口が開放されていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項から第10項までのいずれか一つに
    記載の装置。
  12. 【請求項12】スライド弁(14)の開放位置(24)にお
    いて、暖められた冷却空気(29)をせき止めおよび偏向
    させるために、壁(15)の側縁(19)の一方が、軸ボル
    ト(21)に対して平行に設けられた、シリンダ(7)の
    垂直な冷却ひれ(6′)に密封当接することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項から第11項までのいずれか一
    つに記載の装置。
JP61128281A 1985-07-04 1986-06-04 手動制御型作業装置の気化器のための吸い込み空気制御装置 Expired - Lifetime JPH0756242B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3523949.2 1985-07-04
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Publication Number Publication Date
JPS6210465A JPS6210465A (ja) 1987-01-19
JPH0756242B2 true JPH0756242B2 (ja) 1995-06-14

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JP61128281A Expired - Lifetime JPH0756242B2 (ja) 1985-07-04 1986-06-04 手動制御型作業装置の気化器のための吸い込み空気制御装置

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