JPH04145660A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH04145660A
JPH04145660A JP2269853A JP26985390A JPH04145660A JP H04145660 A JPH04145660 A JP H04145660A JP 2269853 A JP2269853 A JP 2269853A JP 26985390 A JP26985390 A JP 26985390A JP H04145660 A JPH04145660 A JP H04145660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory cell
electrode
stacked memory
storage electrode
capacity
Prior art date
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Pending
Application number
JP2269853A
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English (en)
Inventor
Kenji Noda
研二 野田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04145660A publication Critical patent/JPH04145660A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリに関し、特にスタックト型メモリ
セルからなるDRAMに関する。
〔従来の技術〕
DRAMのメモリセルは、セルサイズの縮小に伴ない、
プレーナ型からトレンチ型を経てスタックト型に進展し
てきた。蓄積容量の値は例えばソフトエラー等のため縮
小しにくく、そのためスタック型における蓄積容量の確
保にはこれを縦方向に伸ばす方法が取られている。
従来のスタックト型メモリセルからなるDRAMのセル
構造は、大きく分けて次の2種類構造がある。
第3図は第1の従来例のメモリセルの縦断面図である。
第1の従来例の構造は、容量蓄積電極がビット線より下
層に形成された構造である。
表面に選択酸化により設けられたフィールド酸化膜30
2を有するP型シリコン基板301上に、ゲート酸化膜
304a 、304bあるいはフィールド酸化膜302
を介してワード線305a 、 305b 、 305
c 、 305dか形成され、ワード線305a 、 
305b 、 305c 、 305dはシリコン酸化
膜306a 、 306b 、 306c 、 306
dにより覆われれいる。ワード線305bとフィールド
酸化膜302との間の基板301表面に形成されたN型
拡散層303bには例えば多結晶シリコンからなる容量
蓄積電極327が接続され、容量蓄積電極327上には
容量絶縁膜328を介してプレート電極309が形成さ
れている。ビット線311は層間絶縁膜310を介して
プレート電極309上を通過し、ワード線305aとワ
ード線305bとの間に形成されたN型拡散層303a
に接続されている。
第4図は第2の従来例のメモリセルのi断面図である。
第2の従来例の構造は、容量蓄積電極がビット線より上
層に形成され、た構造である。
表面に選択酸化により設けられたフィールド酸化膜40
2を有するP型シリコン基板401上に、ゲート酸化膜
404a、404bあるいはフィールド酸化膜402を
介してワード線405a 、 405b 、 405c
 、 405dが形成され、ワード線405a、405
b、405c、405dはシリコン酸化膜406a、4
06b、406c、406dにより覆われれいる。ビッ
ト線411は層間絶縁膜410およびシリコン酸化膜4
06a 、 406b 、 406c 、 406dを
介してワード線405a 、 405b 、 405c
 、 405d上を通過しており(第4図ではワード線
405a、405bの一部およびワード線405c 、
 405d上にビット線411は図示されぬが、図示さ
れぬ部分で上を通過している。)、ワード線405aと
ワード線405bとの間のP型シリコン基板401表面
に形成されたN型拡散層403aに接続されている。ビ
ット線411上には眉間絶縁膜420を介して容量蓄積
電& 427a 、 427b 、 427cが形成さ
れ、容量蓄積電極427bはワード線405bとワード
線405Cとの間に形成されたN型拡散層403bに接
続されて0る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体メモリでは、集積化が進み例えば
16MビットのDRAMの場合、セルサイズは4μm2
以下にする必要がある。このとき、前述の第1.第2の
従来例のように個々のメモリセル毎に蓄積容量を設ける
場合、例えば0.5μmルールで設計しても、蓄積容量
の平面積は約1.5μm2以下、約2μm2以下にする
必要がある。このため、蓄積容量の高さを高くして容量
蓄積電極とプレート電極との間の対向面積を確保するこ
とになる。
このような場合、まず第1に、セルアレイの上部に設け
られる金属配線と下層配線、拡散層等との間の接続が容
易ではなくなる。これは丈の高い蓄積容量により生ずる
段差、凹凸等に対して開口部の加工が困難になり、かつ
開口部に導電体を埋設するのが困難になるからである。
第2に、蓄積容量の高さを高くすることにより容量蓄積
電極の丈も高くなり、これの加工性が難かしくなる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体メモリは、1個のトランジスタと1個の
積層型蓄積容量とからなるスタックト型メモリセルを有
する半導体メモリにおいて、少なくとも1層の導電膜、
および少なくとも2層の絶縁膜を隔てて、第1のスタッ
クト型メモリセルの容量蓄積電極の一部、および前記第
1のスタックト型メモリセルに隣接するスタックト型メ
モリセルの容量蓄積電極の一部が、重なり合う構造を有
している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための縦断面
図である。本実施例では、プレート電極を挟んで、第1
のスタックト型メモリセルの蓄積容量と第1のスタック
ト型メモリセルに隣接する第2のスタックト型メモリセ
ルの蓄積容量とが、背中合せに重なった構造となってい
る。
表面に選択酸化により設けられたフィールド酸化M10
2を有するP型シリコン基板101上に、ゲート酸化膜
104a、104bあるいはフィールド酸化膜102を
介してワード線105a 、 105d 、 105b
 、 105cが形成され、ワード線105a 、 1
05b 、 105c 、 105dはシリコン酸化1
1!106a、106b、106c、106dにより覆
われれいる。N型拡散層103b 、 103cは、そ
れぞれ第1゜第2の容量蓄積電極107,117の接続
端子となる。
第1の容量蓄積電極107はシリコン酸化膜106a、
106b、106cを介してワード!105a、105
b、105c上にかかるように設けられ、例えば多結晶
シリコンにより形成される。第1の容量蓄M電極107
上には、第1の容量絶縁膜lO8を介してプレート電[
1109が設けられる。プレート電極109上には、第
2の容量絶縁M118を介して第2の容量蓄積電[11
7が設けられる。容量蓄積電極の接続端子となるN型拡
散層103a 、 103dは、共にビット線111に
接続される。また、ビット線111は、層間絶縁膜11
0を介して蓄積容量上に形成されている。
本実施例では2つのメモリセルの蓄積容量を重ね合せた
ことにより、これらの蓄積容量の平面積は従来の1.7
倍程度に拡大できる。   ′第2図は本発明の第2の
実施例を説明するための縦断面図である。本実施例では
、第1のスタックト型メモリセルの蓄積容量上に、プレ
ート電極を挟んで、第1のスタックト型メモリセルに隣
接する第2のスタックト型メモリセルの半分、および第
1のスタックト型メモリセルに隣接する第3のスタック
ト型メモリセルの半分が形成されている。
表面に選択酸化により設けられたフィールド酸化M2O
2を有するP型シリコン基板201上に、ゲート酸化膜
204a 、 204b 、 204c 、 204d
あるいはフィールド酸化膜202を介してワード線20
5a 、 205b 、 205e、205f、あるい
は205c 、 205dが形成され、ワード線205
a 、 205b 、 205c 、 205d 、 
205e 、 205fはシリコン酸化膜206a 、
 206b 、 206c 、 206d 、 206
e 、 206fにより覆われれいる。
N型拡散層203b 、 203eはビット線211の
接続端子となり、フィールド酸化膜202.シリコン酸
化膜206a 、 206b 、 206c 、 20
6d 、 206e 、 206f上に眉間絶縁膜21
0を介してビット線211か設けられている。
N型拡散層203c 、203f 、および203a、
203dは第1の容量蓄積電極207a 、207b 
、および第2の容量蓄積電極217a、217bの接続
端子となる。第1の容量電極207a上には第1の容量
絶縁膜208a 、プレート電極209.第2の容量絶
縁膜218aを介して第2の容量蓄積電極217aおよ
び第2の容量蓄積電極217bの各半分が形成され、第
1の容量電1207b上には第1の容量絶縁膜208b
 、プレート電極209.第2の容量絶縁膜218bを
介して第2の容量蓄積電極217bの半分等が形成され
、これらにより蓄積容量が形成されている。またこれら
蓄積容量は、層間絶縁膜220を介してビット線211
上に形成されている。
本実施例では1つの容量蓄積電極が隣接する2の容量蓄
積!極と重なっているため、蓄積容量の平面積は従来に
比べて2倍程度に拡大できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、スタックト型メモリセ
ルの互いに隣接する容量蓄積電極を重ね合せて蓄積容量
の平面積を拡大することにより、容量蓄積電極の丈を低
くすることが可能となる。
この結果、才ず第1に、セルアレイの上部に設けられる
金属配線と下層配線、拡散層等との間の接続が容易とな
る。これは従来の半導体メモリに比べて蓄積容量の丈が
低いことがら、これにより生ずる段差、凹凸等が緩和さ
れ、開口部の加工が容易になり、かつ開口部に導電体を
埋設するのが容易となるからである。第2に、容量蓄積
電極の高さが低くなるこから、これの加工性が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための縦断面
図、第2図は本発明の第2の実施例を説明するための縦
断面図、第3図、第4図は従来の半導体メモリの縦断面
図である。 101.201.301.401・・・P型シリコン基
板、102.202,302,402・・・フィールド
酸化膜、103a、103b、103c、103d、2
03a、203b、203c、203d。 203e、203f、303a、303b、403a、
403b −−−N型拡散層、104a、104b、2
04a、204b、204c、204d、304a、3
04b。 404a、404b −−−ゲート酸化膜、105a、
105b、105c、105d、205a、205b、
205c、205d。 205e、205f、305a、305b、305c、
305d、405a、405b。 405c、405d・・・ワード線、 106a、106b、106c、106d、206a、
206b、206c、206d206e、206f、3
06a、306b、306c、306d、406a、4
06b。 406c、406d・・・シリコン酸化膜、107.2
07a、207b −・−第1の容量蓄積電極、108
.208a、208b ・−第1の容量絶縁膜、109
 、209 、309 、409・・・プレート電極、
110.210,220,310,410,420・・
・層間絶縁膜、111.211.311,411・・・
ビット線、117.217a、217b −−−第2の
容量蓄積電極、11g、218a、218b −−−第
2の容量絶縁膜、327 、427a 、 427b 
、 427c・−・容量蓄積電極、328.428a、
428b、428cm−−容量絶縁膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1個のトランジスタと1個の積層型蓄積容量とから
    なるスタックト型メモリセルを有する半導体メモリにお
    いて、少なくとも1層の導電膜、および少なくとも2層
    の絶縁膜を隔てて、第1のスタックト型メモリセルの容
    量蓄積電極の一部、および前記第1のスタックト型メモ
    リセルに隣接するスタックト型メモリセルの容量蓄積電
    極の一部が重なり合う構造を有することを特徴とする半
    導体メモリ。 2、第1のスタックト型メモリセルの容量蓄積電極、お
    よび前記第1のスタックト型メモリセルに隣接する第2
    のスタックト型メモリセルの容量蓄積電極が重なり合う
    構造を有することを特徴とする請求項1記載の半導体メ
    モリ。 3、第1のスタックト型メモリセルの容量蓄積電極、お
    よび前記第1のスタックト型メモリセルに隣接する第2
    のスタックト型メモリセルの容量蓄積電極の一部、およ
    び前記第1のスタックト型メモリセルに隣接する第3の
    スタックト型メモリセルの容量蓄積電極の一部が重なり
    合う構造を有することを特徴とする請求項1記載の半導
    体メモリ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08288473A (ja) * 1995-04-20 1996-11-01 Nec Corp 半導体記憶装置およびその製造方法
US8143723B2 (en) 1996-07-18 2012-03-27 Fujitsu Semiconductor Limited Highly integrated and reliable DRAM and its manufacture

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