JPH04105101A - 制御装置における異常処理形態設定方法 - Google Patents

制御装置における異常処理形態設定方法

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JPH04105101A
JPH04105101A JP2223579A JP22357990A JPH04105101A JP H04105101 A JPH04105101 A JP H04105101A JP 2223579 A JP2223579 A JP 2223579A JP 22357990 A JP22357990 A JP 22357990A JP H04105101 A JPH04105101 A JP H04105101A
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JP
Japan
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processing
type
processing form
menu
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Pending
Application number
JP2223579A
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English (en)
Inventor
Suguru Ishihara
石原 英
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH04105101A publication Critical patent/JPH04105101A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、制御装置において発生する各種の異常につ
き、その異常の種類に応じて異常に対する処理形態を設
定するための異常処理形態設定方法に関する。
〈従来の技術〉 制御装置において異常が発生した場合、どのような異常
処理を行うかについては、メーカ側で異常の種類に応じ
て所定の処理形態を一律に定義するか、ユーザ側でプロ
グラムなどを作成して異常の種類に応じて独自の処理形
態を定義するかのいずれかである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前者の方法では、メーカ側の基準で異常に対する処理形
態が定義されるため、その処理形態がユーザ側の要求に
合致しない場合がある。例えばユーザにとって特に関係
がない異常の発生に対し、異常出力部を介して外部へ異
常出力を送出するような設定がなされている場合、ユー
ザ側ではその異常出力を取り扱うような処理を行う必要
が生ずる。また後者の方法では、ユーザ側で所望の処理
形態を定義できるという利点がある反面、ユーザ側でか
なり詳細なプログラムを作成するなどの必要があり、ユ
ーザ側の負荷力(増すという問題がある。
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、ユー
ザの負荷を増すことなく、ユーザ側で異常の種類に応じ
て所望の処理形態を自由に定義できる制御装置における
異常処理形態設定方法を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 この発明は、制御装置において発生する各種の異常につ
き、その異常の種類に応じて異常に対する処理形態を設
定するための異常処理形態設定方法であって、表示画面
に、異常の種類と、各種類毎に異常に対して設定可能な
処理形態とをメニューで表示し、そのメニューの中から
いずれか処理形態を選択して、各異常に対する処理形態
を定義するようにしている。
〈作用〉 表示画面に、異常の種類と、各種類毎に異常に対して設
定可能な処理形態とがメニューで表示されるから、ユー
ザ側ではそのメニューの中からいずれか処理形態を選択
するだけで各異常に対する処理形態を所望のものに定義
できる。
〈実施例〉 第1図は、この発明が実施される制御システムの構成を
示している。図中、1は例えば画像処理装置などにおけ
る制御装置であって、制御・演算の主体であるCPU2
と、プログラムやデータを記憶させるメモリ3と、デー
タ入力を行うための操作部4とを含んでいる。この操作
部4はキーボードやマウスなどをもって構成され、後述
する異常処理形態のメニュー選択などに供される。
この制御装置1には表示装置5や異常出力部6が接続さ
れる。表示装置5はCRTや液晶デイスプレィなどであ
って、異常処理形態の選択用メニューなどが表示される
。異常出力部6は、制御装置1において異常が発生した
場合、所定の異常につき異常出力を出して外部へ報知す
るためのものである。
第2図は、表示装置5の表示画面に表示された異常処理
形態の選択用メニュー7を示している。
第2図中、8は異常の種類を列挙した表示欄を、9は各
種類の異常に対して設定可能な処理形態を列挙した表示
欄を、それぞれ示しており、前記操作部4を操作して前
記表示欄9の中からいずれか処理形態を選択し、これに
より制御装置1において発生する各異常につき、その異
常の種類に応じて異常に対する処理形態を定義するもの
である。
なお同図中、異常の種類の表示W8において、rRS−
232C異常」はデータ伝送上の異常を、rCPU異常
」はCPU2の制御動作上の異常を、それぞれ示す、「
パラメータ異常」は各種パラメータ(例えば計測のため
のサンプリング期間や判定のためのしきい値)の異常を
、「計測異常」とは計測データ(例えば面積などの計測
値)の異常を、「カメラ異常」と画像入力における異常
を、それぞれ示す。
また同図中、異常処理形態の表示119において、「無
視」とは異常に対する特別な処理を行わないことを意味
する。「メツセージ」は異常に対して表示装置5にその
旨のメンセージを表示し、また「ブザー」は警報音を発
生させる。
r端子」は異常に対して異常出力部6を介して外部へ異
常出力を送出し、「停止」は異常に対し制御システムを
停止する。
ユーザ側では、制御装置lの作動に先立ち、上記のメニ
ュー7を表示装置5の表示画面へ表示させ、操作部4を
操作して各異常につき所望の異常処理を選択する0図中
、破線は選択された異常処理形態を示すもので、例えば
R5−232C異常であれば、表示装置5の表示画面に
その旨のメツセージを表示させかつ警報音を発生させる
第3図は、上記のメニュー選択により定義された情報を
格納するための異常情報テーブルTBを示している。
同図のテーブルTBでは、n種の異常に対し、0− n
 −1の各異常番号を割り当てである。このテーブルT
B中、異常種類の記憶領域11には異常の種類名を示す
データが格納してあり、これらデータはメニュー7の表
示装置5への表示時に使用される。処理形態の記憶領域
12には各異常についての処理形態を表す処理形態デー
タが格納しである。この処理形態データは数ビットの幅
を持つデータであって、各処理形態を各ビットに割り当
て、そのビットが「1」であれば、その処理形態の処理
が実行される。例えば図示例のデータは、「無視」に意
味付けられたDoのビットが「0」、「メツセージ」に
意味付けられたDlのビットが「1」であるから、その
異常の発生時には表示装置5の表示画面にメツセージが
表示されることになる。
第4図は、異常の発生に対する制御装置1のCPU2に
よる制御手順を示している。
いまスタート時点で制御装置1になんらかの異常が発生
すると、ステップ1(図中rsTIJで示す)において
、CPU2はその異常内容により対応する異常番号を調
べる。つぎにステ、。
プ2ではCPU2はその異常番号に対応する処理形態デ
ータを異常情報テーブルTBより読み出す。そしてステ
ップ3において、CPU2は読み出した処理形態データ
の各ビットの状態に応じた異常処理を実行するものであ
る。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、表示画面に、異常の種類と、各
種類毎に異常に対して設定可能な処理形態とをメニュー
で表示し、そのメニューの中からいずれか処理形態を選
択して、各異常に対する処理形態を定義するようにした
から、ユーザ側ではメニュー選択という簡単な毘作によ
り各異常に対する処理形態を所望のものに定義できる。
しかもユーザ側でプログラムを作成するなどの格別な作
業が必要でないから、ユーザ側の負荷が増すことがない
など、発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が実施される制御システムの構成を示
すブロック図、第2図は表示画面に表示されたメニュー
の一例を示す説明図、第3図は異常情報テーブルの具体
例を示す説明図、第4図は異常の発生に対するCPUの
制御手順を示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御装置において発生する各種の異常につき、その異常
    の種類に応じて異常に対する処理形態を設定するための
    異常処理形態設定方法であって、 表示画面に、異常の種類と、各種類毎に異常に対して設
    定可能な処理形態とをメニューで表示し、そのメニュー
    の中からいずれか処理形態を選択して、各異常に対する
    処理形態を定義するようにした制御装置における異常処
    理形態設定方法。
JP2223579A 1990-08-24 1990-08-24 制御装置における異常処理形態設定方法 Pending JPH04105101A (ja)

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JP2223579A JPH04105101A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 制御装置における異常処理形態設定方法

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JPH04105101A true JPH04105101A (ja) 1992-04-07

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09288511A (ja) * 1996-04-22 1997-11-04 Toshiba Corp 監視装置
US6676236B1 (en) 1993-01-19 2004-01-13 Canon Kabushiki Kaisha Information processing system including the printing apparatus
JP2006318052A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Murata Mach Ltd 電子機器及び異常報知方法
JP2010152582A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Hitachi Ltd 情報制御システムおよび制御ソフトウェアの作成方法

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