JP2000122771A - 画像処理装置と画像データの処理方法 - Google Patents

画像処理装置と画像データの処理方法

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JP2000122771A
JP2000122771A JP30473898A JP30473898A JP2000122771A JP 2000122771 A JP2000122771 A JP 2000122771A JP 30473898 A JP30473898 A JP 30473898A JP 30473898 A JP30473898 A JP 30473898A JP 2000122771 A JP2000122771 A JP 2000122771A
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Makoto Kameyama
誠 亀山
Seiji Sasaki
誠司 佐々木
Toshio Yabe
俊夫 矢部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続した同一の事象変化が繰り返し発生した
場合であっても画像データ全体の一覧性と事象変化の情
報量を損なうことなく、事象内容を高速でもって画面表
示するようにした。 【解決手段】 連続した同一の事象変化が繰り返し発生
した場合、該事象変化の回数に応じ、異なる表現形式で
もって該事象変化の回数を表示画面上で表示する。例え
ば、第1の信号線ではEで示すように事象変化回数を破
線で表示し、第2の信号線ではFで示すように事象変化
回数を一点鎖線で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置と画像
データの処理方法に関し、より詳しくは入力された事象
の時間的遷移を表示画面上にグラフ表示して視覚化する
画像処理装置と画像データの処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】事象の発生とその時刻を記録し、これら
の関係をCRTやLCD等の表示画面に表示する画像処
理装置においては、従来より、入力データの入力時刻と
該入力時刻における位置を直交座標系にグラフ表示する
ことが行われており、例えば、電気的な通信状態を監視
する監視装置やコンピュータ上での状態遷移を表示する
表示装置等があり、具体的には、ロジックアナライザや
マルチタスクOS(オペレーション・システム)等でタ
スクスイッチシーケンスを表示するデバッグ装置などが
知られている。
【0003】この種の画像処理装置の中には、表示画面
に表示されたグラフの一部を拡大して表示し直したり、
グラフ全体を縮小して表示し直すことでグラフの細部と
全体の双方を容易に確認することができるものも開発さ
れている。
【0004】また、この従来の画像処理装置を使用しグ
ラフの一部を拡大して表示する場合にグラフ全体を表示
画面上に表示しきれないときは、ユーザの指示に基づい
て表示内容をスクロールさせ、グラフ表示の原点位置を
移動させることにより、グラフ全体を確認することがで
きるようにしたものも既に存在している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像処理装置及び画像データの処理方法においては、グ
ラフの一部を拡大表示する場合は上述したようにスクロ
ールしなければグラフ全体を確認することが困難である
ため、グラフ全体を表示画面上で把握することができ
ず、一方、グラフを縮小してグラフ全体を表示画面上に
表示する場合はグラフの全体像を把握することができて
もグラフの細部における事象変化が判りにくくなるとい
う問題点があった。
【0006】すなわち、図9は事象としての第1の信号
線及び第2の信号線の経時変化を示すタイムチャートで
あり、図10は表示領域aの拡大表示図、図11は表示
領域bの拡大表示図である。
【0007】図10に示すように、第1の信号線におい
ては表示領域aで2回の事象変化が起こっており、ま
た、図11に示すように、第2の信号線においては表示
領域bで連続した多数の事象変化が起こっているが、図
9のように全体グラフを表示する縮小表示画面では、こ
れらの事象変化が前記縮小表示画面の表示単位よりも小
さな単位で起こっているため、該縮小表示画面上での描
画が不可能となり、全体グラフ像では表示領域aや表示
領域bにおける事象変化を確認することができない。す
なわち、このような場合は縮小表示画面上で視認できる
情報量が少なく、グラフの細部における事象変化が判読
できないという問題点があった。
【0008】しかも、グラフを縮小してグラフ全体を表
示する場合は拡大表示する場合に比べて多量のデータを
処理する必要があり、このため、表示処理に時間を要し
過ぎるという問題点があった。
【0009】すなわち、図9の全体グラフにおける表示
領域bの部分は、本来は図11のように多数の連続した
同一の事象変化が起こっているが、縮小表示画面上では
1本の垂直線cが同一箇所に描画されているようにしか
目視することができない。すなわち、実際は微小時間内
で多数の連続した同一の事象変化が繰り返されているた
め、図11に示すような描画がなされるべきであるが、
前記縮小表示画面では一本の垂直線cのみが描画されて
いるかの如く視認されるのみである。すなわち、かかる
場合、画像処理装置は、同一の連続する事象回数だけ垂
直線cを描く表示処理を行うため、結果として表示処理
に無駄が生じ、表示処理が完了するまでに無駄な時間を
要するという問題点があった。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、連続した同一の事象変化が繰り返し発生
した場合であっても画像データ全体の一覧性と事象変化
の情報量を損なうことなく、事象内容を高速でもって画
面表示することができる画像処理装置と画像データの処
理方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る画像処理装置は、事象の時間的遷移を表
示画面上に視覚的に表示する表示手段を備えた画像処理
装置において、前記事象の発生履歴を記憶する記憶手段
と、前記事象の表示位置を前記発生履歴の発生時間に基
づいて算出する算出手段と、該算出手段により算出され
た表示位置が重複しているとみなされるか否かを判断す
る判断手段とを備え、前記表示手段は、前記判断手段に
より表示位置が重複しているとみなされたときは重複状
態に応じた特定表示形式で前記事象を表示画面上に表示
することを特徴としている。
【0012】本発明に係る画像データの処理方法は、事
象の時間的遷移を表示画面上に視覚的に表示する画像デ
ータの処理方法において、前記事象の発生履歴を記憶す
ると共に、前記事象の表示位置を前記発生履歴の発生時
間に基づいて算出し、該算出された表示位置が重複して
いるとみなされるか否かを判断し、前記表示位置が重複
しているとみなされたときは重複状態に応じた特定表示
形式で前記事象を表示画面上に表示することを特徴とし
ている。
【0013】尚、本発明のその他の特徴は、下記の発明
の実施の形態の記載により明らかとなろう。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0015】図1は本発明に係る画像処理装置の一実施
の形態を示すブロック構成図であって、該画像処理装置
は、データを入力するキーボードやタブレット、マウス
等の入力部1と、該入力部1との間でインターフェース
動作を司る入力インターフェース2と、グラフ等の画像
データを表示するCRTやLCD等の表示部3と、グラ
フ等の画像データを出力するプリンタやプロッタ等の出
力部4と、該出力部4及び前記表示部3との間でインタ
ーフェース動作を司る出力インターフェース5と、信号
状態の履歴情報を記憶したHDやFD、CD−ROM、
MD等の外部記憶装置6と、該外部記憶装置6との間で
インターフェース動作を司る外部記憶装置インターフェ
ース7と、後述する表示処理プログラム8aや該表示処
理プログラム8aで使用される演算パラメータ8b等が
格納されたROM8と、演算結果を一時的に記憶したり
ワークエリアとして使用されるRAM9と、システムバ
ス10を介して上記各構成要素に接続されて装置全体を
制御するCPU11とを備えている。
【0016】尚、本実施の形態では、制御プログラム8
aや演算パラメータ8bがROM8に予め格納されてい
るが、これらを外部記憶装置6に予め格納しておき、必
要に応じて該外部記憶装置6からRAM9にロードした
り、CPU11に内蔵されたキャッシュメモリにコピー
してもよい。
【0017】図2はRAM9に記憶される第1及び第2
の信号線の履歴状態を示す履歴テーブルであって、該R
AM9には絶対時間に対応した第1及び第2の信号線の
状態を記憶している。すなわち、「1」はハイ状態を示
し、「0」はロー状態を示し、或る特定の絶対時間に対
して2つの信号線、すなわち第1及び第2の信号線の信
号状態がRAM9に記憶されている。例えば、絶対時間
0(msec)においては第1及び第2の信号線は共にハイ
状態を出力し、絶対時間500(msec) においては第1
の信号線はロー状態、第2の信号線ハイ状態を出力する
ことを示している。
【0018】このように本実施の形態では、絶対時間に
対する事象変化の発生履歴が逐次該履歴テーブルに書き
込まれ、該履歴テーブルに基づき縮小表示する場合の表
示部3での表示内容が制御される。
【0019】図3(a)は絶対時間に対する第1及び第
2の信号線のグラフ全体像を示しており、図3(b)は
図3(a)の絶対時間T1及び絶対時間T2で画定され
る部分を表示領域A(特定部分)として表示部3の表示
画面に拡大表示した場合を示している。
【0020】すなわち、ユーザは入力部1を操作するこ
とにより入力インターフェース2を介してグラフの表示
領域Aを図3(b)に示すように、拡大表示することが
でき、また、表示部3に拡大表示されたグラフをスクロ
ールさせることにより、拡大表示させた状態でグラフの
全体像を確認することができるとされている。そして、
前記表示領域Aの幅、すなわち、絶対時間T1及び絶対
時間T2を変更することにより、表示部3に表示される
グラフの縮尺を変更することができる。
【0021】図4は本発明に係る画像データの処理方法
の一実施の形態を示すフローチャートである。
【0022】ステップS1では表示部3上におけるグラ
フの表示領域Aを決定する。すなわち、ユーザは入力部
1を操作し、絶対時間T1及び絶対時間T2を指定して
表示領域Aを決定する。
【0023】ステップS2ではグラフを表示部3に描画
するためのデータ範囲Bを表示領域Aの絶対時間T1、
T2に基づいて決定する。具体的には、絶対時間T1よ
りも小さくなるような最小の絶対時間D1と絶対時間T
2よりも大きくなるような最小の絶対時間D2を前記履
歴テーブルを検索して決定する。すなわち、事象の発生
する絶対時間D1と絶対時間D2の範囲で後述するグラ
フ描画処理を行うべく、データ範囲を決定する。例え
ば、絶対時間T1、T2を、(T1,T2)=(20
0,600)として表示領域Aを決定した場合は、履歴
テーブル(図2)を参照し、絶対時間D1については絶
対時間T1(=200)よりも小さい最小の絶対時間0
に設定し、絶対時間D2については絶対時間T2(=6
00)よりも大きい最小の絶対時間700に設定し、こ
れにより、データ範囲Bが設定されることとなる。
【0024】次いで、ステップS3ではデータ範囲Bが
表示される絶対時間D1、D2を使用してグラフ描画処
理を実行し、続くステップS4で入力部1から表示終了
の指示がなされたか否かを判断する。そして、その答が
否定(No)のときはステップS1に戻る一方、その答
が肯定(Yes)のときは処理を終了する。
【0025】図5及び図6はステップS3で実行される
グラフ描画処理手順のフローチャートである。
【0026】図5において、ステップS11では入力部
1を操作し、絶対時間D1に基づいて表示部3に表示す
る第1の表示位置(X1,Y1)を算出する。すなわ
ち、表示領域Aを画定する絶対時間T1と絶対時間T2
に基づいて時間当たりのピクセル数Pを算出し、絶対時
間D1と絶対時間T1との差分に前記ピクセル数Pを乗
算して絶対時間T1からのピクセル数を算出し、これに
より表示部3上のX方向(横方向)の第1の表示位置座
標(表示位置X座標)X1を算出する。尚、Y方向(横
方向)の第1の表示位置座標(表示位置Y座標)Y1
は、所定のデフォルト値、或いはユーザが任意に設定し
た所定値に設定される。
【0027】次いで、ステップS12では垂直線数Lを
「0」に初期化する。
【0028】続くステップS13ではグラフ描画処理の
対象となるデータが存在しないか否かを判断し、その答
が否定(No)のときはステップS14に進み、次デー
タに相当する絶対時間を入力し、上述と同様、該次デー
タの絶対時間に基づいて第2の表示位置(X2,Y2)
を算出する。
【0029】次に、ステップS15では第1の表示位置
Y座標Y1と第2の表示位置Y座標Y2とが異なるか否
か又は描画処理に関し今回ループ時の処理データが最終
データか否かを判断し、その答が肯定(Yes)の場合
はステップS16に進み、第1の表示位置X座標X1と
第2の表示位置X座標X2とが異なるか否かを判断す
る。
【0030】そして、その答が否定(No)の場合はス
テップS22(図6)に進む一方、その答が肯定(Ye
s)の場合は、図7の「H」で示すように、第1の表示
位置(X1,Y1)を基点にして第3の表示位置(X
2,Y1)まで水平線を表示する。
【0031】続く、ステップS18では垂直線数Lが0
より大きいか否かを判断し、垂直線を描画するか否かを
決定する。そして、最初のループではステップS2で垂
直線LがL=0に設定されているため、垂直線は描画せ
ず、したがってステップS18の答は否定(No)とな
ってステップS22(図6)に進む。
【0032】次に、ステップS22では第1の表示位置
Y座標Y1と第2の表示位置Y座標Y2とが異なるか否
かを判断し、その答が否定(No)、すなわちステップ
S15で今回ループ時の処理データが最終データの場合
は直ちにステップS24に進む一方、ステップS22の
答が肯定(Yes)のときはステップS23で垂直線数
Lを「1」だけインクリメントした後、ステップS24
に進む。
【0033】ステップS24では第2の表示位置X座標
X2を第1の表示位置X座標X1に置き換え、また第2
の表示位置Y座標Yを第1の表示位置Y座標Y1に置き
換え、ステップS13に戻って上述の処理を繰り返す。
【0034】そしてその後、ステップS16及びステッ
プS18の答が共に肯定(Yes)になるとステップS
19(図6)に進み、重複している可能性のある垂直線
を一本の線で表示すべく垂直線の表示形式を設定する。
例えば、垂直線の表示色(赤、黄、緑、紫、橙など)や
線分の種類(直線、破線、一点鎖線など)等、表示形式
を設定する。すなわち、垂直線が重複していない場合は
赤、二重に重複している場合は黄、三重に重複している
場合は緑等の描画する表示色を設定し、或いは、垂直線
が重複していない場合は直線、二重に重複している場合
は破線等の描画する線分の種類を設定する。
【0035】次いで、ステップS20では、図7の
「V」で示すように、第1の表示位置(X1,Y1)を
基点にして第4の表示位置(X1,Y2)まで垂直線を
表示する。
【0036】次に、ステップS21では垂直線数Lを
「0」に設定して上述したステップS22以降の処理を
実行する。そして、絶対時間D2に対応するデータまで
処理が終了するとステップS13の答は肯定(Yes)
となり、処理を終了する。
【0037】図8は本発明の画像データの処理方法で事
象変化のグラフを表示したタイムチャートである。
【0038】すなわち、第1の信号線において破線で示
す垂直線Eは、例えば2回の連続した事象変化を示して
おり、第2の信号線において一点鎖線で示す垂直線F
は、例えば、9回の連続した事象変化を示している。
【0039】このように本実施の形態では、連続した事
象変化が生じているためグラフ全体を縮小表示画面で表
示した場合に垂直線が重複し、このため一本の垂直線と
して縮小表示画面上で視認される場合であっても、垂直
線の種類を特定して表示することにより、垂直線の種類
により情報量を容易に確認することができ、グラフの一
覧性と情報量の確認とを両立させることができる。
【0040】しかも、垂直線の表示形式を変更するのみ
でグラフ表示を行なっているので、従来のように縮小表
示画面上では視認することができない連続した事象変化
を連続回数分だけ表示処理するという手間が省け、表示
処理の高速化を図ることができる。
【0041】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではない。上記実施の形態では連続した同一の事象
変化を有するものとして、垂直線を例に挙げたが、周期
性を有するサイン曲線等にも適用できるのはいうまでも
ない。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、同
一の事象(例えば、垂直線)が連続して発生していると
きは該事象変化を特定表示形式(例えば、破線等の特定
の線分種類)でもって表示することにより、該事象の情
報量を容易に確認することができ、画像データ全体の一
覧性と情報量の確認とを両立させることができる。
【0043】しかも、特定表示形式を変更するのみで画
像データ全体の表示を行なっているので、従来のように
表示画面上で目視することができない連続した事象変化
を連続回数分だけ表示処理するという手間が省け、表示
処理の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の一実施の形態を示
すブロック構成図である。
【図2】信号線の信号状態を示す履歴テーブルある。
【図3】第1及び第2の信号線の履歴状態の中から特定
部分を拡大表示する場合の説明図である。
【図4】本発明に係る画像データの処理方法を示すフロ
ーチャートである。
【図5】グラフ描画処理の処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図6】グラフ描画処理の処理ルーチンを示す図5の続
きのフローチャートである。
【図7】表示部に水平線及び垂直線を表示する場合を説
明する説明図である。
【図8】本発明の画像データの処理方法より表示部にグ
ラフを表示した場合の図である。
【図9】従来の画像データの処理方法により表示部にグ
ラフ表示した場合の図である。
【図10】図9の表示領域aを表示部上で拡大表示した
図である。
【図11】図9の表示領域bを表示部上で拡大表示した
図である。
【符号の説明】
3 表示部(表示手段) 9 RAM(記憶手段) 11 CPU(算出手段、判断手段、表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢部 俊夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5E501 AA24 AC10 AC17 AC32 BA03 CA03 CA04 EB06 FA14 FB04 FB32

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 事象の時間的遷移を表示画面上に視覚的
    に表示する表示手段を備えた画像処理装置において、 前記事象の発生履歴を記憶する記憶手段と、前記事象の
    表示位置を前記発生履歴の発生時間に基づいて算出する
    算出手段と、該算出手段により算出された表示位置が重
    複しているとみなされるか否かを判断する判断手段とを
    備え、 前記表示手段は、前記判断手段により表示位置が重複し
    ているとみなされたときは重複状態に応じた特定表示形
    式で前記事象を表示画面上に表示することを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記判断手段により表
    示位置が重複しているとみなされたときは前記特定表示
    形式でもって1回の描画処理で前記事象を前記表示画面
    上に表示することを特徴とする請求項1記載の画像処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記特定表示形式は、前記重複状態に応
    じて異なる表示色で表示することを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記特定表示形式は、前記重複状態に応
    じて異なる線分の種類で表示することを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記事象の変化は垂直線であることを特
    徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像
    処理装置。
  6. 【請求項6】 前記事象の表示範囲を決定する表示範囲
    決定手段を有し、前記発生時間は、前記表示範囲内での
    時間的遷移を示す所定微小時間であることを特徴とする
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像処理装
    置。
  7. 【請求項7】 事象の時間的遷移を表示画面上に視覚的
    に表示する画像データの処理方法において、 前記事象の発生履歴を記憶すると共に、前記事象の表示
    位置を前記発生履歴の発生時間に基づいて算出し、該算
    出された表示位置が重複しているとみなされるか否かを
    判断し、 前記表示位置が重複しているとみなされたときは重複状
    態に応じた特定表示形式で前記事象を表示画面上に表示
    することを特徴とする画像データの処理方法。
  8. 【請求項8】 前記表示位置が重複しているとみなされ
    たときは前記特定表示形式でもって1回の描画処理で前
    記事象を前記表示画面上に表示することを特徴とする請
    求項7記載の画像データの処理方法。
  9. 【請求項9】 前記特定表示形式は、重複状態に応じて
    異なる表示色で表示することを特徴とする請求項7又は
    請求項8記載の画像データの処理方法。
  10. 【請求項10】 前記特定表示形式は、重複状態に応じ
    て異なる線分の種類で表示することを特徴とする請求項
    7又は請求項8記載の画像データの処理方法。
  11. 【請求項11】 前記事象の変化は垂直線であることを
    特徴とする請求項7乃至請求項10のいずれかに記載の
    画像データの処理方法。
  12. 【請求項12】 前記事象の表示範囲を決定し、前記発
    生時間は、前記表示範囲内での時間的遷移を示す所定微
    小時間であることを特徴とする請求項7乃至請求項11
    のいずれかに記載の画像データの処理方法。
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