JPH034984Y2 - - Google Patents

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JPH034984Y2
JPH034984Y2 JP10667979U JP10667979U JPH034984Y2 JP H034984 Y2 JPH034984 Y2 JP H034984Y2 JP 10667979 U JP10667979 U JP 10667979U JP 10667979 U JP10667979 U JP 10667979U JP H034984 Y2 JPH034984 Y2 JP H034984Y2
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reel
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tape
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はテープレコーダ、特にテープ駆動モ
ータとは別に制御モータを配設したテープレコー
ダに関する。
従来公知の大部分のテープレコーダにおいて、
ヘツド・ピンチローラの配置された支持板はスラ
イド釦またはプツシユ釦のスライドまたはプツシ
ユに連動して移動されている。このような公知の
構成ではスライド釦またはプツシユ釦に比較的大
きな力を与える必要がある。そしてスライド釦ま
たはプツシユ釦に与えた力を利用して支持板を動
作させる機械的構成が複雑化、大型化する傾向に
ありテープレコーダの小型化を妨げている。
上記のようなスライド釦またはプツシユ釦を利
用した公知のテープレコーダの欠点を除去するた
めテープ駆動モータと別に配設された制御モータ
の駆動力を利用して支持板を制御するテープレコ
ーダが最近提供されている。制御モータを利用し
た構成において支持板はカム軸の押圧カムに偏倚
されこの押圧カムを制御モータの駆動力によつて
回転させて支持板の進退動作を制御している。こ
こで押圧カムによつてなされる支持板の進退動作
と押圧カムを駆動する制御モータの回転動作とは
タイミング的に完全に一致してなされなければな
らない。しかしながら公知の構成ではそれらのタ
イミングを簡潔な構成で十分に制御することがで
きない欠点がある。また制御モータを利用した公
知のテープレコーダはオープンリールのテープレ
コーダに具体化されているにすぎずいわゆるポケ
ツトテレコのような超小型テープレコーダに応用
できる技術を開示しているものではない。
この考案は支持板の進退動作と制御モータの回
転動作とのタイミングを小型かつ簡潔な構成によ
つて十分に制御でき、且つ十分に薄型化のはから
れた小型のテープレコーダを提供しようとするも
のである。
以下図面を参照しながらこの考案の実施例につ
いて詳細に説明する。実施例においてこの考案の
技術的思想はカセツトテープレコーダとして具体
化されているがこれに限定されずオープンリール
式のテープレコーダにも応用できることはいうま
でもない。
第1図に外観の概略を示すように、この考案に
係るテープレコーダ10は凹状のカセツト装填部
11が上面に形成されたレコーダ本体12を備え
ている。カセツト装填部11は開閉自在なヒンジ
カバー13によつて覆われている。そしてレコー
ダ本体12の一側面にメインスイツチ14が配設
され、レコーダ本体12の上端面にボリユームノ
ブ17、ポーズ釦18、コンデンサマイクロホン
19、マイクロホンジヤツク20、イヤホンジヤ
ツク21がそれぞれ配設されている。公知の構成
の多くは全ての入力がスライド釦やプツシユ釦の
ような機械的手段を介して与えられ、機械的入力
により制御されている。これに対してこの考案の
テープレコーダ10はキーボードのタツチ式スイ
ツチを介してLSIに電気的入力を与えLSIによつ
て電気的に全てが制御されている。そしてレコー
ダ本体12の上面にREC,PLAY,STOP,
REW,FFのためのタツチ式スイツチ24ないし
28が一列に配設されている。更に液晶表示カウ
ンタ30、プリセツトスイツチ31、メモリース
イツチ32がレコーダ本体12の上面に配設され
ている。
まず電気系の構成について第2図を参照しなが
ら説明する。タツチ式スイツチの動作に応じて対
応するLSI34の出力端の出力レベルがハイレベ
ルまたはロウレベルに変動している。たとえばレ
コードまたはプレイのスイツチ24,25を押し
てスイツチオンにすれば録再アンプ系37につな
がつた出力端T1がハイレベルとなり録再アンプ
系37は通電状態となつて所望のモードが電気的
に設定される。他方ストツプ、REW,FFのスイ
ツチ26,27,28をスイツチオンにすれば出
力端T1がロウレベルとなつて録再アンプ系37
に電流が供給されない。またレコード、プレイ、
FFの各モードにおいて、テープ駆動モータ(第
1のモータ)38を動作させるようにLSI34の
出力端T2ないしT5のうちT2,T3はロウレ
ベルに、T4,T5はハイレベルになる。そして
スイツチングトランジスタTr1ないしTr4のうち
Tr1,Tr3がON、Tr2,Tr4がOFFとなるためP
(PLAY)方向に電流が流れる。ここで電子ガバ
ナー39によつてレコード、プレイモードではモ
ータの回転数が限定され、他方FFモードでは電
子ガバナー39に影響されずモータの高速回転が
可能となつている。これに対してREWモードで
は出力端子T2,T3がハイレベルに、T4,T
5がロウレベルになり、Tr1,Tr3がOFF、Tr2
Tr4がONになるためR(REWIND)方向に電流
が流れる。そしてこのときテープ駆動モータ38
は電子ガバナー39に影響されず高速回転する。
テープ駆動モータ38とは別に制御モータ(第2
のモータ)40が配設されている。この制御モー
タ40はヘツド・ピンチローラ等の配置された可
動の支持板が偏倚されて当接する押圧カムを回動
させることにより支持板の進退動作の位置制御を
行なつている。可動の支持板および押圧カムにつ
いては後述する。LSI34の出力端T6がロウレ
ベルになるとTr5,Tr6がONとなつて制御モータ
40は回転する。制御モータ40が回転しカム軸
とともに押圧カムを所定角度だけ回動させること
により、ピンチローラがキヤプスタン軸との間で
テープを挟持する所望の進出位置に押圧カムがに
げてばねの偏倚力により支持板は移動する。そし
て支持板が所望の位置に移動したときT6をハイ
レベルにしてTr5,Tr6をOFFとすることにより
制御モータ40の回転を停止させてレコード、プ
レイモードを維持する。その後たとえばストツプ
のタツチ式スイツチ26を押せばT6はロウレベ
ルになつて制御モータ40が回転し押圧カムを所
定角度だけ回動することにより支持板を移動させ
てピンチローラをキヤプスタン軸から離反させ
る。そしてレコード、プレイモードからストツプ
モードへのモード切換えがなされる。このように
T6のレベル変動により制御モータ40の回転が
制御されている。
ここで支持板の位置を正確に制御するために、
制御モータ40のための制御スイツチを動作させ
る制御カムが押圧カムと一体にカム軸に固定され
ている。制御カムが押圧カムと一体にカム軸に構
成されて一体的に回動するため制御カムによる制
御スイツチの開閉が押圧カムの回動と完全に一致
してなされる。そして制御スイツチによつてLSI
のT6のレベル変動をタイミングよく行なつてい
るため支持板の進退位置が十分に制御できる。そ
れぞれのモードにおける出力端T1ないしT5の
出力レベルのタイムチヤートは第3図のように示
される。出力端T6の出力レベルは制御スイツチ
の開閉に関連しているため後述する。また後述す
る誤消去防止レバーおよびレコード用タツチ式ス
イツチ24の動作に関連して誤消去アラームを鳴
らしたり、磁気リングの回転を検出して終端検出
やテープカウンタを動作させたり、バツテリーの
低下を検出してフラツシングさせる、それぞれの
信号が入力としてLSI34に加えられている。
次にテープレコーダ10の機械的構成を概略的
に述べる。第4図に示すように、テープレコーダ
10はテープ駆動モータ38からの駆動力を一対
のリールに伝達してテープを走行させるテープ駆
動機構45と、録再ヘツド47、ピンチローラ4
8等の配置された回動可能な支持板49を持つ支
持機構50と、偏倚された支持板が当接する押圧
カム(第1のカム部)52に制御モータ40から
の駆動力を伝達して押圧カムを回転させるカム駆
動機構53とを具備している。テープ駆動モータ
38と制御モータ40とは凸状の折曲片よりなる
取付板56上にいずれもビス止めされ、この取付
板56は更にこのテープレコーダの枢要な構造メ
ンバーたる固定基板つまり地板57上にビス止め
されている。取付板56に押圧カム52のカム軸
58が回動自在に取付けられている。第4図にお
いて、取付板56はその下方に位置する部材を明
らかにするため大部分が破断され、破断部分は一
点鎖線で示されている。そしてカセツト61は一
対の円錐形カセツトガイドピン62,63にガイ
ドされて装填部11内に装填される。
まずテープ駆動機構46について詳細に述べる
と、第4図および第5図に示すように、フライホ
イール66の固定されたキヤプスタン軸67が地
板57に取付けられている。そして地板57の下
方に位置するフライホイール66とテープ駆動モ
ータ38のモータプーリ68との間に矩形断面の
駆動用エンドレスベルト69が配設されている。
このエンドレスベルト69は、地板57の僅かに
上方に折曲した折曲片に取付けられた、アイドラ
プーリ70によつて方向変更されかつ張設されて
いる。ここでアイドラプーリ70は順方向走行時
でのエンドレスベルト69のたるみ側に配設さ
れ、ベルトの張り側においてモータプーリ68と
フライホイール66との間でエンドレスベルトを
直線的に走行させている。そのためフライホイー
ルに定常的な回転を与えることができる。キヤプ
スタン軸67からそれぞれのリール72,172
に歯車列によつて駆動力が伝達されている。つま
りキヤプスタン軸67にキヤプスタンギヤ73が
固定され、リール機構74に組込まれたリールギ
ヤ75,175に中間ギヤ76を介してキヤプス
タンギヤ73から駆動力が伝達されている。従つ
てリール72,172はキヤプスタン軸67と同
一方向に回転する。しかしリール72,172は
所定のモードに対応していずれか一方が駆動すれ
ば足り、他方のリールをフリーにする必要があ
る。つまりレコード、プレイ、FFモードではリ
ール72が駆動し、REWモードではリール17
2が駆動する。そのためリール機構74のリール
72,172はワンウエイクラツチ手段78,1
78をそれぞれ備えている。
レコード、プレイ、FFモードにおいて駆動側
となるリール72およびリールギヤ75につい
て、第6図を参照しながらその構成、機能を説明
する。リールギヤ75はリール支持板79に取付
けられたリール受座80の外周に回転自在に支持
され、リール支持板は地板57にビス止めされて
いる。しかしリール支持板79を設けることなく
地板57を折曲させてリール受座80を地板の折
曲部上に設けてもよい。そしてリールカラー81
の嵌装されたリール軸82がリール受座80内に
遊挿され、N,S極が交互に形成されたパルス発
生用磁気リング83がリール軸の下端に固定され
ている。またリール軸82の上端にマワリ止め8
4が固定されている。参照符号85は座金を示
す。リール72のワンウエイクラツチ手段78は
3個のうず巻状切欠きが等角的に外周に形成され
たリールカム87と、リールカラー81に遊嵌さ
れたリールばね受け88とリールカムとの間に位
置するリールフエルト89と、リールカムのうず
巻状切欠き内にそれぞれ配設された鋼球90とを
備えている。リールばね受け88はリールカラー
81上端のねじ部に螺合されたリールねじ91の
下面とリールばね受けの上面との間に位置する、
圧縮ばねの形態をとつた、リールばね92の偏倚
力を受けてリールフエルト89に押圧されてい
る。
第5図からよくわかるように、鋼球90はリー
ルギヤ75の内周面93とリールカム87の切欠
きとの間に規定された空隙内を遊動可能な大きさ
に形成されている。またFFモードにおいて駆動
側となるリール172はリールカム187のうず
巻状切欠きのうず巻き方向が逆である点とリール
カラー31の下端に磁気リング83の代りにリー
ル止め(図示しない)が嵌装されている点をのぞ
けばリール72と同一の構成をしている。図示の
実施例ではリール72のリールギヤ75がリール
172のリールギヤ175より大きく形成されて
いるが同一径でもよいことはいうまでもない。そ
してリール172の構成部材はリール72の対応
する構成部材に100を加えた参照符号によつて示
されている。
たとえばエンドレスベルト69が第5図の矢印
方向つまり順方向に駆動すればフライホイール6
6、キヤプスタン軸67、キヤプスタンギヤ73
は第5図において時計方向に回転する。するとア
イドラギヤ76は反時計方向に、リールギヤ7
5,175は時計方向にそれぞれ回転する。まず
リール72について考えると、リールギヤ75が
時計方向に回転すると、回転するリールギヤの内
周面93との接触によつて鋼球90はリールカム
87の切欠き内を隙間の小さな方向にいずれも移
動する。そして鋼球90はリールカム87とリー
ルギヤ75との間でくさび作用を生じる。そのた
め鋼球90を介してリールギヤ75の内周面とリ
ールカム87との間で摩擦力が生じてリールカム
87を時計方向に回転させる。リールカム87の
駆動トルクは、第6図からわかるように、リール
フエルト89を介してリールばね受け88に伝え
られる。そしてリールばね受け88とリールねじ
91との間にリールばね92が配設されているた
め、駆動トルクはリールばね92を介してリール
ばね受け88からリールねじ91に伝えられる。
リールねじ91はリール軸82に螺合され更にこ
のリール軸にマワリ止め84が嵌装されているた
め、リールねじ、リール軸、マワリ止めは一体的
に回転する。そしてリール軸82とともにマワリ
止め84が回転することによりリール72は駆動
側リールとしてレコード、プレイ、FFモードに
おいて有効に作動する。これに対してリール17
2では、第5図に示すように、リールギヤ175
が時計方向に回転すると、回転するリールギヤ1
75の内周面193との接触によつて鋼球190
はリールカム187の切欠き内を隙間の大きな方
向にいずれも逃げるためくさび作用は全く生じな
い。そしてリールギヤ175の内周面とリールカ
ム187との間で鋼球190は空転しそれらの間
に摩擦力を生じることがない。そのためリールカ
ム187にリールギヤ175から駆動トルクが伝
達されず、リールギヤは空転しリールカムを回転
させることがない。リールカム187が回転しな
ければリールねじ、リール軸に駆動トルクが生じ
ないため、リール172は駆動側として作動でき
ずリール72にテープが巻取られるにつれてテー
プの索引力により回転されるにすぎない。テープ
駆動モータ38を逆転させエンドレスベルト69
を逆方向に駆動することによりリールギヤ75,
175を、上記とは逆に、反時計方向に回転させ
れば鋼球190が隙間の小さな方向に移動してく
さび作用を生じるのでリールカム187がリール
ギヤとともに反時計方向に回転する。そして順方
向でのリールカム87と同様な過程をへて、リー
ルねじ、リール軸は反時計方向に回転し、リール
172は駆動側として巻取り機能を行ないうる。
上記のように、リール機構74のリール72,
172はいずれもワンウエイクラツチ手段78,
178を持つているためテープ駆動機構45のキ
ヤプスタンギヤ73、アイドラギヤ76を介して
一対のリールギヤ75,175を同時に回転させ
てもいずれか一方のリールにのみ駆動トルクが伝
達されるにすぎない。そのため単一のテープ駆動
モータ38の回転方向を正逆いずれかとすること
によりテープのフオワード走行またはリワインド
走行が容易に設定できる。ここでキヤプスタンギ
ヤ73等の歯車列を使用すれば歯車は薄型化が可
能であるとともに熱変形を考慮する必要がない利
点がある。しかしキヤプスタンギヤ73、リール
ギヤ75,175のような歯車列の代りに第7図
に示すように、キヤプスタンプーリ98、リール
プーリ99,199を使用しアイドラギヤ76の
代りにエンドレスベルト100をそれらのプーリ
間に張設してもよい。このようにギヤを使用しな
い構成では構成が簡潔化するとともにコストダウ
ンがはかられる利点がある。またテープの順方向
走行時ではエンドレスベルトの張り側でモータ3
8とフライホイール66とを直接エンドレスベル
トで連結しているためフライホイールに定常的な
回転が与えられテープの定常走行が確保される。
なお、N,S極が交互に形成されたパルス発生
用磁気リング83に隣接して磁気感応素子101
が配設され、この磁気感応素子は磁気リングのパ
ルス変動を感知して信号を生じ、この信号を利用
してテープの終端検出がなされている。磁気リン
グ83は必ずしもリール72のリール軸82に取
付けられる必要はなく、リール172のリール軸
182に取付けてもよい。上述において第4図な
いし第6図を参照して了解されるとおり、両リー
ル軸82,182は前記固定基板である地板57
の主面と実質的に直交する方向に配されている。
第4図および第8図からわかるように、カム駆
動機構53は制御モータ40の出力軸に取付けら
れた歯車たとえばウオームギヤ110と、取付板
56上のカム軸58に取付けられてウオームギヤ
と噛合するウオームホイール111とからなる歯
車列109を備えている。ウオームホイール11
1はカム軸58の下端部に固定され、ウオームホ
イールの上方でカム軸に押圧カム(第1のカム
部)52が固定されている。また取付板56の下
面に制御モータ40のための、たとえばリーフス
イツチのような、制御スイツチ(信号発生器)1
12が取付けられ、可動片(受圧可動片)113
および固定片114が延出している。そして固定
片114にプラスチツクのストツパ117が一体
に成形され、板ばねのしての固定片自体の偏倚力
によりストツパは取付板56の端面の偏倚されて
いる。(第4図参照)。このようにストツパ117
が取付板56の端面に偏倚されることにより固定
片114の位置が正確に設定できる。そして固定
片114の位置が正確に設定されることにより制
御スイツチ112のオン位置が正確に制御でき
る。ここで制御スイツチ112の一端子はアース
され、他端子はLSIに接続されている。そして制
御スイツチ112の可動片113を変形して固定
片114に当接させるための制御カム(第2のカ
ム部)118がカム軸58の上端部に固定片と同
一レベルで取付けられている。この制御カム11
8はプラスチツクにより作られカム軸58と一体
に構成されている。
結局、第9図からよくわかるように、カム軸5
8にウオームホイール111、押圧カム52、制
御カム118の順で下から取付けられ、これらは
全てカム軸と一体に回動する。押圧カム52およ
び制御カム118は第10図、第11図に示すよ
うなカム形状をしており、押圧カム52の最大突
出点Pと可動片113を固定片114に当接させ
て制御スイツチをONとする制御カム118の動
作始点Q1との挟角は、後述するヘツドレバー1
23の押圧突起156と制御スイツチ112との
相対的位置によつて決定されている。また動作始
点Q1と可動片113を固定片114より離反さ
せて制御スイツチをOFFとする制御カム118
の動作終点Q2との挟角は制御モータ40の動作
に対応して設定されている。
録音ヘツド47、ピンチローラ48のための支
持機構50は、第4図および第12図に示すよう
に、ヘツドおよびピンチローラの配設された支持
板たとえば支持レバー122を備えている。図示
の実施例において、支持レバー122はヘツド4
7の配置されたヘツドレバー123と、ピンチロ
ーラ48を支持してヘツドレバー上に位置するピ
ンチローラレバー124とを有して構成されてい
る。ここでピンチローラレバー124は垂直片1
25と垂直片の上下で水平に折曲しピンチローラ
軸126を支持する一対の水平片127,128
とを持つ2股形状をしている。そして水平片12
7,128を介してのびるピン129によつてピ
ンチローラレバー124はヘツドレバー123上
に回動可能に取付けられている。ピン129のよ
うな回動中心は理解を容易にするため〓で示す。
そしてピン129の回りにねじりばね134が巻
装され、ねじりばねの上端は垂直片125に形成
された孔135に係止され、ねじりばねの下端は
ヘツドレバー123に形成された孔136に係止
されている。そのためピンチローラレバー124
はねじりばね134によつて、第4図で、反時計
方向の偏倚力をうける。また水平片127,12
8のカセツトサイドの端面に切欠き137,13
8が形成され、下方の水平片127の切欠き13
7と係合可能なストツパ片139がヘツドレバー
123の端面の切欠き140に形成されて上方に
折曲している。従つてピンチローラレバー123
は切欠き137の端面がストツパ片139に当接
するまでねじりばね134によつて偏倚される。
第12図より容易に了解されるとおり、録音ヘツ
ド47の配置された板状のヘツドレバー123は
ピン144によつて地板57上に同地板57に実
質的に平行な平面内で回動可能に取付けられてい
る。そして回動中心となるピン144を中心とし
た円弧状のガイド孔145がヘツドレバー123
に形成され(第13図参照)、地板57に植設さ
れたガイドピン146がガイド孔を介してのびガ
イドピンの上端にクリツプリングが取付けられて
いる。またヘツドレバー123の自由端と地板上
の誤消去防止レバー147との間に引張ばね14
8が配設されてヘツドレバーを、第4図で、反時
計方向に偏倚している。ヘツドレバー123上に
は録再ヘツド47のほかに録再ヘツドに隣接して
テープガイド149と、電磁石からなる消去ヘツ
ド150とが配置され、回動ピン144と録再ヘ
ツドとの間に前記ピンチローラレバー124が位
置している。そしてヘツドレバー123は、第4
図および第8図からわかるように、押圧カム52
とほぼ同一レベルに位置する円弧状水平折曲片1
54を持つている。この水平折曲片154に、第
13図に示すように、長孔155が形成され、長
孔を介してカム軸58がのびている。また水平折
曲片154よりカムフオロワ部としての押圧突起
156が長孔155内にのびている。
支持機構50およびカム駆動機構53の動作に
ついて説明する。カセツト61をカセツト装填部
11内に装填しても、第13図に示すように、押
圧カム52が押圧突起156に押圧されているた
め引張ばね148の偏倚力に抗してヘツドレバー
123はキヤプスタン軸67からピンチローラ4
8が離反した位置におかれている。そしてメイン
スイツチ14をONとすればLSI34の出力端子
T6はハイレベルとなり制御モータ40はいまだ
回転しない。そして制御スイツチ112はON状
態に維持される。メインスイツチ14をONとし
た後プレイ用タツチ式スイツチ25を押圧すれ
ば、第14図に示すように、LSI34の出力端子
T6はロウレベルとなり制御モータ40が回転す
るためウオームギヤ110、ウオームホイール1
11を介してカム軸58も回転する。そしてカム
軸58と一体的に構成された押圧カム52、制御
カム118もカム軸と一体に、第13図において
反時計方向に回動する。カム軸58、押圧カム5
2、制御カム112の回動に伴なつて、制御カム
の動作点Q1,Q2間のカム面159より制御ス
イツチ112の可動片113が離反すれば可動片
は自己の偏倚力によつて固定片114より離反し
て制御スイツチをOFFとする。カム軸58等の
回転に伴なつて制御カム118により制御スイツ
チをOFFとすれば、LSI34の出力端子T6はハ
イレベルとなり制御モータ40を停止させる。制
御モータ40の停止した状態では押圧カム52は
押圧突起156を押圧せずヘツドレバー123は
押圧カムに対してフリーとなる。ここでヘツドレ
バー123は引張ばね148によつて偏倚力をう
けているためガイドピン146にガイドされて回
動ピン144の回りで反時計方向に回動する。そ
してヘツドレバー123の回動位置は、第15図
に示すように、ガイドピン146がガイド孔14
5の末端に当接することにより決定される。そし
てヘツドレバー123上のピンチローラレバー1
24はねじりばね134の偏倚力をうけているた
め、ピンチローラ48はキヤプスタン軸67に偏
倚される。ここで上述したようにねじりばね13
4の偏倚力によつてピンチローラレバー124の
端面の切欠き137がヘツドレバー123のスト
ツパ片139に押圧されている。しかしヘツドレ
バー123とともにピンチローラレバー124が
反時計方向に回動してピンチローラ48がキヤプ
スタン軸67に押圧されると切欠き137の端面
はストツパ片139より離反しそれらの間に僅か
な隙間が生じる。このようにピンチローラのため
のピンチローラレバー124をヘツドレーバー1
23と別体に形成しピンチローラ48がキヤプス
タン軸67に当接する状態でピンチローラレバー
をヘツドレバーよりフリーにすることによりキヤ
プスタン軸に作用するピンチローラの押圧はねじ
りばね134によつてのみ決定される。そのため
ピンチローラ48の押圧を正確かつ一定に設定で
きる。ピンチローラ48がキヤプスタン軸67と
の間でテープを挟持した第15図の状態はプレイ
モードを示している。プレイモードからのモード
切換たとえばストツプモードへの切換はストツプ
用タツチスイツチ26を押すことによつてなされ
る。第14図に示すように、ストツプ用タツチ式
スイツチ26を押すとLSI34の出力端T6はハ
イレベルからロウレベルに変動して制御モータ4
0を回転させる。制御モータ40の回転によりカ
ム軸58、押圧カム52、制御カム118も回動
し、押圧カム52のカム面160が押圧突起15
6に当接してヘツドレバー123をピン144の
回りで時計方向に回動させる。そしてピンチロー
ラ48がキヤプスタン軸67から十分に離反する
位置までヘツドレバー123が回動されると、制
御カム118のカム面159に押圧されて制御ス
イツチ112の可動片113は固定片114に当
接して制御スイツチをOFFからONに切換える。
制御スイツチがOFFからONに切換えられると
LSI34の出力端T6はロウレベルからハイレベ
ルに変動し制御モータ40は停止する。制御モー
タ40の停止によりヘツドレバー123は、第1
3図に示す、ストツプモードに復帰する。ヘツド
レバー123の動作に関してレコードモードはプ
レイモードに、FF,REWモードはストツプモー
ドに等しいことはいうまでもない。またタツチ式
スイツチを適当に押してキユー、レビユーをも自
由に設定できる。
上記のように、押圧カム52の固定されたカム
軸58と制御カム118を固定して押圧カムと制
御カムとを一体に回転させ制御カムによつて制御
モータの制御スイツチ112を開閉している。そ
して制御スイツチ112がONからOFFまたは
OFFからONに変化したとき制御スイツチに接続
したLSI34の出力端T6の出力レベルを変動さ
せて制御モータ40の回転を停止させている。従
つて押圧カムによるヘツドレバー123の進退動
作と制御カムによる制御カムの停止とのタイミン
グが完全に一致しヘツドレバーの位置を正確かつ
完全に制御できる。
図示の実施例においてヘツド支持体であるヘツ
ドレバー123は単一の引張ばね148によつて
偏倚力をうけ回動ピン144の回りで回動可能な
レバーの形態をしている。しかしこのヘツド支持
手段はレバーの形態に限定されず、第16図に示
すように、一対の引張ばね248によつて偏倚力
をうけ一対のガイドピン246、ガイド孔247
によつてガイドされることにより摺動する摺動板
223の形態をとることもできる。
誤消去防止レバー147は、第17図および第
18図に示すように、ピン162によつて地板5
7に回動可能に取付けられている。そしてレバー
147の一端は上方に折曲し、この上方折曲片1
63にプラスチツクよりなる誤消去防止ダボ16
4が配設され、上方折曲片の下端より動作片16
5が延出して地板57の下方に位置している。ま
たレバー147の他端に下方折曲片166が形成
され、この下方折曲片とヘツドレバー123の自
由端との間に上記引張ばね148が張設されてい
る。そしてこの引張ばね148によつて上方折曲
片163が、第4図からわかるように、地板57
の端面に偏倚されている。また地板57の下方に
位置するプリント基板168(第17図)より誤
消去防止接片169が上方に延出している。
誤消去防止爪の折曲された録音済のカセツトの
消去を防止する従来公知の構成ではダボが誤消去
防止爪のあつた空所内に入りこむことにより誤消
去防止レバーを回動させ、誤消去防止レバーがた
とえばレコード釦の移動路内に進入してレコード
釦の押圧を不可能としている。このような従来公
知の機械的構成ではレコード釦に大きな押力を加
えることにより誤消去防止レバーが変形して誤動
作が生じることもありかつ構成的に複雑である欠
点がある。これに対して図示の実施例ではレコー
ド釦のような機械的部材をもたずレコード用タツ
チ式スイツチ24はいつでも押すことができる。
図示の実施例において、カセツト61の誤消去防
止爪が折曲・除去されていれば誤消去防止ダボ1
64はカセツトの端面に押圧されて一旦外方にに
げた後引張ばね148の偏倚力によつて誤消去防
止爪のあつた空所内に入りこむ。このとき動作片
165も引張ばね148の偏倚力によつて誤消去
防止接片169に押圧され動作片と誤消去防止接
片とが電気的に接続されることによりアースの状
態となる。このアースの状態では消去ヘツド15
0への電流の供給が断たれて消去ヘツドは動作不
能となる。そして誤つてレコード用タツチ式スイ
ツチ24を押圧しても誤消去アラームが鳴りつづ
けて誤動作を知らせるため容易に誤動作を認識で
きる。このような誤消去防止レバーの動作片16
5とレコード用回路に接続された、プリント基板
168の、誤消去防止接片169との接触による
アームによつて電気的にレコード不能とした構成
は誤動作の生じる余地もなくかつ構成的に簡潔化
できる利点がある。アース方式でなく誤消去防止
片169をリーフスイツチとしこのリーフスイツ
チをOFFとすることにより消去ヘツドを動作不
能とした構成であつてもよい。また誤消去防止レ
バー147とヘツド支持板123との間に張設し
た単一の引張ばね148によつて誤消去防止レバ
ーとヘツド支持板とに所望の偏倚力を与えてい
る。このように単一の引張ばね148を兼用する
ことによつて部品数をへらすことができコストダ
ウンをはかることができる。誤消去防止爪が折曲
されていなければ誤消去防止レバー147は、カ
セツト61の端面に押圧されてダボ164が外方
ににげるため、第18図に示すように、引張ばね
148の偏倚力に抗して時計方向に回動する。こ
の状態では誤消去防止接片169から動作片16
5が離反している。そのためアースされず消去ヘ
ツド150が有効に作用できレコード用タツチ式
スイツチ24を押すことによりレコードモードが
有効に設定される。
上記のように、この考案のテープレコーダにお
いては、第2のモータによつてカム手段を駆動
し、このカム手段の第1のカム部が支持体に直接
摺接して、これを変位すると共に、このカム手段
の第2のカム部が信号発生器の押圧部に接触し
て、この信号発生器のオン・オフをし、第2のモ
ータの起動・停止を制御している。また、この考
案では、板状の支持体即ち支持板の一部に形成さ
れたカムフオロワ部(上述の第4図の実施例では
ヘツドレバー123の一部に設けられた押圧突起
156)と押圧カムとが直接摺接するようになさ
れているので押圧カムの周面であるカム面の位置
情報(変位)は極めて忠実に支持板に伝達され正
確な位置制御がなされる。即ち、簡単な構成で支
持板の進退動作と制御モータの回転動作とが正確
かつ容易に規制されタイミングが完全に一致する
ため支持板の位置が完全に制御できる。さらに、
この考案の装置では、リール軸に直交する面方向
に配される枢要な構造メンバーたる固定基板に対
し実質的に平行な面内で動作すべく支持板が配設
され且つこの支持板に変位を与えるための前述の
板状を押圧カムたる第1のカム部並びに制御スイ
ツチを作動せしめるための制御カムたる第2のカ
ム部も前記固定基板に実質的に平行な面内で回動
動作を為すように構成されているので、装置全体
として十分な薄型化をはかり得る。
上述した実施例はこの考案を説明するためのも
のでありこの考案を何んら限定するものではな
く、この考案の技術範囲内で変形、改造等の施さ
れたものも全てこの考案に包含されることはいう
までもない。たとえば実施例では引張ばね148
によつて支持板49に偏倚力を与えているが引張
ばねの代りに圧縮ばねを使用してもよい。また制
御モータからカム軸に駆動力を与える歯車列はウ
オームギヤ、ウオームホイールの組合せでなく他
の歯車を組合せて構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係るテープレコ
ーダの外観を示す斜視図、第2図はLSIのための
電気回路図、第3図はLSIの各出力端でのタイム
チヤート、第4図はテープレコーダの内部構造を
示す概略平面図、第5図はテープレコーダのテー
プ駆動機構を示す平面図、第6図はテープレコー
ダのリール機構の一方のリールを示す部分縦断面
図、第7図はテープ駆動機構の変形例を示す平面
図、第8図は第4図の線−に沿つた階段状側
面図、第9図ないし第11図はカム軸に固定され
た押圧カム、制御カム、ウオームホイールの正面
図、平面図および分解図、第12図は第4図の線
−に沿つた背面図、第13図または第15図
はストツプ、FF,REWモードまたはレコード、
プレイモードでのヘツドレバーと押圧カム、制御
カムとの関係を示す平面図、第14図は制御スイ
ツチによる制御モータの回転制御を示すタイムチ
ヤート、第16図はヘツドレバーの変形例を示す
平面図、第17図は第4図の線−に沿つ
た階段状左側面図、第18図は誤消去防止爪が折
曲されていない場合での誤消去防止レバーを示す
部分平面図である。 10……テープレコーダ、24ないし28……
タツチ式スイツチ、34……LSI、38……テー
プ駆動モータ、40……制御モータ、45……テ
ープ駆動機構、47……録再ヘツド、48……ピ
ンチローラ、49……支持板、50……支持機
構、52……押圧カム、53……カム駆動機構、
58……カム軸、61……カセツト、74……リ
ール機構、112……制御スイツチ、118……
制御カム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープ装架のためのリール軸に直交する方向に
    自己に主面が沿うように配される固定基板と、テ
    ープ駆動用の第1のモータと、前期第1のモータ
    とは別個に設けられた第2のモータと、磁気ヘツ
    ド・ピンチローラが配設され上記固定基板に実質
    的に平行な面内で変位可能に設けられた板状の支
    持体と、自己の受圧可動片の変位に基づいて前記
    第2のモータの起動・停止に係る電気的信号を発
    する信号発生器と、上記固定基板に実質的に平行
    な面内で回動するように配され自己の周面に形成
    されたカム面が上記支持体の一部に形成されたカ
    ムフオロワ部に直接的に摺接するようになされた
    板状の第1のカム部及び上記固定基板に平行な面
    内で回動するよう上記第1のカム部と一体的に設
    けられ自己の周面に形成されたカム面が上記信号
    発生器の受圧可動片に接触するようになされた板
    状の第2のカム部を有し且つ上記第2のモータに
    よつて駆動されるようになされたカム機構と、を
    具備してなることを特徴とするテープレコーダ。
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