JPH01308710A

JPH01308710A - 紙巻煙草の検査装置

Info

Publication number: JPH01308710A
Application number: JP1095062A
Authority: JP
Inventors: Heinz Focke; ハインツ・フォッケ
Original assignee: Focke and Co GmbH and Co KG
Current assignee: Focke and Co GmbH and Co KG
Priority date: 1988-04-16
Filing date: 1989-04-14
Publication date: 1989-12-13
Anticipated expiration: 2012-10-08
Also published as: EP0338241A3; EP0338241B1; DE58909277D1; EP0615906A1; AU3305589A; BR8901795A; JP2662026B2; US4962629A; CA1333227C; CN1018910B; CN1038620A; DE3812689A1; DE58909848D1; EP0338241A2; AU624371B2; EP0615906B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、包装機械と組合せて用いられる紙巻煙草の検
査装置で、煙草が上下に配列され列をなし、検査ユニッ
トの中を案内され、又、その垂直検査シャフトの区域の
中で、検査済みの煙草によって形成される煙草の溜り部
の上に位置する検査区域の中の（光電気的）検査部材に
よって検査される、ものに関する。

［従来の技術及びその課題］紙巻煙草は、包装する前に、それが正確に形成されてい
るか否か、特にたばこの葉が適切に充填されているか否
か、又フィルター付の場合は、それが付いているか否か
、がチエツクされる。このような煙草の検査は、これが
煙草のバックの内容物として群分けされる前に行なうの
が便利である。

この検査は、煙草マガジンの区域で、又はその直前で行
われるのが普通である。

独逸特許、出願番号第Ｐ　３７　２９　２１３．７号に
よる装置に於いては、互いに隣接した複数の垂直検査シ
ャフトを持つ検査ユニットが、細長い煙草マガジンの中
に設けられる。互いに上下して並べられた煙草の垂直に
下向きに走る列が、各々の検査シャフトの中に形成され
る。一時的静止期間中に、煙草の端部の区域に就いての
検査が行われる。欠陥のある煙草がこの検査ユニットか
ら横方向に選別され、一方完全な煙草が自重により下の
煙草溜り部に通される。

この場合問題になることは、この煙草が可なりの高さか
ら落下し、煙草溜りの煙草に衝突することである。その
結果、煙草が痛んだり斜めになったりする。

［課題を解決するための手段及びその作用］本発明の目
的の１つは、この点から出発し、この検査ユニットの区
域に於ける、特に検査済みの煙草の次工程への運搬に関
する安全性を保証することである。

この目的を達成するため、本発明による装置は、案内シ
ャフトが検査区域の下に検査シャフトの連続体として形
成され、且つ上記煙草の溜り部の上で終わっている、こ
とを特徴としている。本発明によれば、上記案内シャフ
トを形成する垂直平面の案内シャフト壁が、上記検査シ
ャフトを形成する検査シャフト壁と同じ平面上に設けら
れている。

この案内シャフトが、自由落下する検査済みの煙草の案
内及びステアリングを行ない、煙草の下向きの動作がこ
の垂直な案内シャフトによって案内され且つ僅かに分断
される。この煙草が、この案内シャフトから出た後、そ
れぞれ１列に並んだ状態で下の煙草溜りの煙草の上に降
りて行く。

本発明の次の主題は検査部材の配置に関するものである
。即ち、光電気的センサーが、煙草の端の区域で作動し
、この場合、上記検査部材がキャリヤー（検査ビーム）
の上に設けられ、又これにより、検査位置の中へ中外へ
移動可能である、ことを特徴としている。

この検査ビームが、センサーと共に、色々な理由、特に
清掃目的のために、検査位置の外に移動することが出来
る。このセンサーは塵で可なり汚される状態に露出され
ており、時々清掃の必要がある。本発明により、これが
次の如くにして行われる、即ち、この検査部材を検査位
置から外に移動させ、検査ビームの動作により、このセ
ンサーが固定位置に置かれた清掃具を通過するようにす
る。

センサーを一方ではタバコの端面の区域に設け、他方で
は煙草の側面の区域に設ける場合、この検査ビームを櫛
状にし、センサーが一方ではその凹部の区域に設けられ
、他方では検査ビームの突起の側面に設けられるように
する。

好ましくは、この固定清掃具が清掃ブラシであり、これ
を、煙草マガジンの前壁及び後ろ壁の適切な相対位置に
装着するようにする。

本発明のその他の特徴は、１つは案内シャフトの形成及
び配置に関し、もう１つはこの検査部材に関する煙草マ
ガジンの設計に関する。

［実施例］第１図は以前の特許出願番号Ｐ第３７２９２１３．７号
の煙草マガジンｌＯを示す図であり、第２図は本発明に
よる煙草マガジンを第１図と同様に、但し１部を拡大し
て示す、断面図である。検査ユニット１３が、側壁１１
．１２によって限定される内部空間に、上下に収束する
上記側壁１１．１２の略中央の高さの所に、設けられる
。煙草１４がこの検査ユニット１３の中でその正確な形
成状態に関し検査される。

正確に形成された煙草のみが検査ユニット１３の下の煙
草溜り１５に通過して行き、一方欠陥のある煙草はこの
検査ユニット１３から横方向に排出される。

煙草溜り１５は、マガジン・シャフト１Ｂの上、即ちこ
のマガジンシャフトのシャフト群１７の上に設けられる
。マガジンシャフト１６の下端部から、煙草の群落が、
その長手方向に沿って、それぞれ゛煙草の１バツク相当
の本数で、排出される。これが−膜内な煙草マガジン１
０の運転の形式である。

検査ユニット１３は、互いに隣接して形成された複数の
垂直な検査シャフト１８から成り立っている。

この中に互いに上下して重なった煙草の列１９が１列づ
つ出来る。検査シャフト１８は、これに対応する数の垂
直で平行な検査シャフト壁２０によって仕切られている
。十分な瓜の備蓄煙草２１が、煙草マガジン１０の上部
オリフィスを介して常に蓄えられる。

煙草１４が検査面２２の区域で、検査部材、特に光電気
センサー、によって検査される。後述する如く、このセ
ンサーの１つはトランスミツター２３であり、もう１つ
はレシーバ−２４である。図示した例に於いては、検査
シャフト１８の中に上下して並んだ２本の煙顕が、それ
ぞれ１群の検査部材によって、その検査面２２で同時に
検査される。

検査の間、煙草１４が検査シャツｈ１８の中に一時止め
られるが、この図の例の場合は、これが、検査シャフト
１８の横に設けられた把持フィンガー２５によって行わ
れ、この指が、それぞれ、検査面２２の下の煙草を検査
シャフト壁２０に押付ける。

検査シャフト１８の下側出口端部で、煙草の列１９の煙
！、”（が、支持部材の上に、特に直角方向に移動ｉ＋
Ｊ能の櫛状の煙草キャリヤー２７の支持ウェブ２６の上
に、−時的に止まる。検査シャフト１８の閉鎖位置に於
いて（第１及び２図）、既に欠陥製品として決定された
煙草が、その長子方向に沿って排出される。次に、この
煙草キャリヤー２７が横方向にずらされ、上記支持ウェ
ブ２６が検査シャフトの壁２０の下に移動される。煙草
が同時に把持フィンガー２５によってクランプされ、こ
の把持フィンガー２５の下の２本の特定の煙草が煙草溝
り１５へ下向きに通される。

検査された煙草が自然落下により煙草溝り１５に運ばれ
るが、本発明の場合は、この落下が案内シャフト２８に
よって制御される。これが、検査ユニット１３の下の検
査シャフト１８の延長部に又は連続体として形成されて
いる。この案内シャフト２８は垂直な案内シャフト壁２
９によって仕切られており、この壁が検査シャフトの壁
２０の面に下向きに連続しており、又同じ幅を持ってい
る。煙草溝り１５の直ぐ上で終わる案内シャフト２８に
より、検査済みの煙草１４が１列に並んで落下運動をす
る。

煙草溝り１５の区域に於ける煙草！４の高さが、特に、
直角方向に指し向けられたチェック・バリヤー（光バリ
ヤ−）によってモニターされる。下部チエツクバリヤー
３０が、煙草溝り１５の中の煙草の最低許容高さをチエ
ツクする。煙草の溜り高さがこれ以下になったならば、
次工程の包装機械が止められる。

煙草溝り１５の区域の中央チエツクバリヤー３１は煙草
溝り１５の中の煙草の正常な溜り状態をチエツクするも
のである。この高さの上向き又は下向きの変化により、
包装機械又は煙草マガジンの前工程の煙草製造機械のい
ずれか］方の生産量が上げられる。

上部チェック・バリヤー３２は案内シャフト２８の上部
に伸びている。煙草が煙ＩＫ溜りに溜って、案内シャフ
ト２８のチェック・バリヤー３２の所まで来たならば、
煙草マガジン１９への煙草の供給が中断される。煙草シ
ャフトの壁２９はチェック・バリヤー３２の通路に用い
られる通路孔３３を持っている。

第３及び４図に示す如く、案内シャフトの壁２９は、そ
れぞれ、対応する検査シャフトの壁２０に接続するか又
は一体に作られている。案内シャフトの壁２９の下の区
域に於いて、これらの連続したシャフト壁２０／２９が
、各々、接続ウェブ３４によって、煙草マガジン１０の
後壁３５に繋げられている。一体のシャフト壁２０／２
９に横方向に延びて、把持フィンガー２５を受入れる凹
部３６と、短い溝３７とが設けられており、特に後者は
、シャフト壁２０／２９の横方向の途中までしか伸びて
おらず、煙草キャリヤー２７の支持ウェブ２６を通すた
めに設けられたものである。これらの部材は煙草マガジ
ンｌＯの外で、特に後壁３５に隣接して、作動するもの
である（第３．４図参照）。

検査部材、特にトランスミツター２３及びレシーバ−２
４、は特殊な形で設けられている。このために、全ての
検査部材を受けるためのキャリヤーが煙草マガジン１０
の両側に設けられる。図に示す本発明による実施例於い
ては、これらが検査ビーム３８（第３．４図）及び３９
（第６から９図）である。

各煙草１４にあてがわれるトランスミツター２３及びレ
シーバ−２４が、これらの検査ビーム３８．３９に設け
られる。

図に示す実施例に於いては、煙草が光透過方式で検査さ
れる。光を放射するトランスミツター２３が煙草の端面
部分に装古され、レシーバ−２４が煙草１４の横に隣接
して設けられている。本例の場合、各煙草１４のために
、２つのレシーバ−が、互いに上下に又煙草の両側に、
特にその端面近くに、設けられる。従って、１つのトラ
ンスミツター２３が４つのレシーバ−２４に作用する。

上述した検査方法に於いては、この検査ビーム３８．３
９が櫛状に作られる。トランスミツター２３は凹部４０
の区域の中に、それぞれ、置かれる（第９図）。レシー
バ−２４は櫛状の突起部４２の横腹に横方向を向いて取
付けられる。トランスミツター２３及びレシーバ−２４
は、中空の検査ビーム３８．３９の中に置かれた電子評
価回路に接続されている。トランスミツター２３及びレ
シーバ−２４からの全ての誤差信号が、これにより評価
され、煙草排出器（図示無し）への制御信号に変換され
る。

煙草マガジンｌＯの後壁３５及び前壁４３は本例の場合
透明なプラスチックで作られているが、これらが、それ
ぞれ、検査ビーム３８．３９を通過させるための隙間４
４を持って設けられている。適切な動作によって、検査
ビーム３８．３９が、隙間４４を介して、検査面２２に
ある煙草１４の対面する端部に向って前進する。櫛状の
検査ビーム３８の突起部４２が隣接する煙草１４の間の
区域に入り込めるように、この区域−１特に隙間４４近
くの区域に於いて、検査シャフト壁２０がオフセット部
４５を持っている。これにより、検査シャフト壁２０の
幅が小さくなることにより、突起部４２が煙！′３の間
に入り込むことが出来るようになる。従っ拳て、レシー
バ−２４が煙７３の側面に置かれる。

第３から５図に示す実施例に於いては、検査ビーム３８
が横方向に、例えば水平面上を、移動することが出来る
。検査位置（第３図）に於いては、検査ビーム３８が突
起部４２により隙間４４を通過する。

この検査部材の修理、特に掃除を行なうために、この検
査ビーム３８を、第４図に示す如く、清掃位置に引出す
ことが出来る。

この位置に於いて、清掃具によりトランスミツター２３
及びレシーバ−２４から塵り等を除去することが出来る
。第４図に於いては、清掃ブラシ４６が検査ビーム３８
に当てがわれている。この配置に於いては、１列の細長
く垂直な清掃ブラシ４６がそれぞれの検査ビーム３８に
当接する。適切に設計された清掃ブラシ４６が検査ビー
ム３８の凹部４０に入り、凹部４０の中にあるトランス
ミツター３８及び横腹にあるレシーバ−２４を清掃する
。この清掃は、検査ビーム３８と清掃ブラシ４Ｇとの相
対動作で、特に本例の場合は、清掃ブラシ４６の上下動
作によって行われる。

この目的のために、これらは、煙草マガジン１０に隣接
して横方向に延びるブラシ・キャリヤー上に、特に上か
ら下向きに置かれる部材として、設けられる。このプラ
ンキャリヤー４７．４８は、煙草マガジンｌＯに隣接す
る端部で、直交部４９により、互いに接続されている。

これが垂直小孔ボルト５０に接続され、この上の、ブラ
シキャリヤー４７．４８及び直交部４９からなる枠状の
構造体が、滑リブシュ５１を介し、上下動作をする。こ
のブシュは適当な方法、例えば上下動作をする接続ロッ
ド５２により駆動する（第２図）。

この昇降ボルト５０は、煙草マガジン１０の側壁１１．
１２の横に接続された支持部５３上に支持されている。

この支持部５３は、又、検査ビーム３８を固定する働き
をする。これらの端部が横方向に延びる支持ジャーナル
５４に装着されている。これらの支持ジャーナル５４上
を滑動することにより、検査ビーム３８が清掃位置に又
は検査位置に移動させられる。

第６から９図は別の実施例を示すもので、この場合は、
検査ビーム３９が可動状態に、特に回動可能に、装着さ
れている。この目的で、ここでも又中空体として作られ
た検査ビーム３９が、その端部に、直交支持具５６に回
転可能に装着されたベヤリング・ジャーナル５５を持っ
ている。これが煙草マガジンｌＯ又は側壁１１．１２に
接続される。適当な回転駆動（歯車駆動）により、ベヤ
リングジャーナル５５が、従って検査ビーム３９が、前
後に揺動しつつ回転動作をする。

この実施例に於ける検査ビーム３９の動作は、単に、ト
ランスミツター２３及びレシーバ−２４の清掃の目的で
行われる。このために、固定清掃ブラシが２つの検査ビ
ーム３９に当てかわれる。検査ビーム３９の回動動作（
多段）により、これらの突起部４２及び凹部４０が清掃
ブラシ５７を通過することにより、センサーが掃除され
る。

この実施例に於いては、清掃ブラシ５７が煙草マガジン
１０の後壁３５及び前壁４３に、特にある角度を持って
下を指す如くに装着されている。

後壁３５及び前壁４３の隙間４４が、センサーの清掃の
間、又は検査ビーム３９が検査位置（第７図）の外の位
置にあるとき、閉ざされるようにした閉鎖セグメント５
８が検査ビーム３９の各々に取付けられている。これは
隙間４４の中に取付けられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、旧装置の煙草マガジンの正面を示す断面図、第２図は、本発明による１つの実施例に於ける煙草マガ
ジンを、第１図と同様に、但しその一部を切り欠き拡大
して示す断面図（第３図の線■−Ｈに沿う断面図）、第３図は、第２図の側面図で、検査ユニットの区域に於
ける煙章マガジンを示す部分断面図、第４図は、第３図
と同じ図で、清掃具が前回に対し変化した位置にある状
態を示す部分断面図、第５図は、第２図の平面図で、検
査ユニットの区域に於ける煙草マガジンの水平断面図、
第６図は、本発明による別の実施例で、検査部材の区域
に於ける煙草マガジンを拡大して示す縦断面図、第７図は、第６図と同じ図で、検査部材の位置が変化し
た状態を示す縦断面図、第８図は、第６図の煙草マガジンの検査ビームの部分の
正面を拡大して示す縦断面図、第９図は、第８図を検査
部材の所で水平に切った断面図、である。出願人代理人　　弁理士　鈴江武彦Ｆｉｇ、４

Claims

【特許請求の範囲】

（１）包装機械と組合わされて用いられる紙巻煙草の検
査装置で、煙草が上下に配列され列をなして検査ユニッ
トの中を案内され、又これが、垂直検査シャフトの区域
の中で、検査済みの煙草によって形成される煙草の溜り
部の上に位置する検査区域の中の（光電気的）検査部材
によって検査される、ものに於いて、案内シャフト（２
８）が検査区域（検査ユニット１３）の下に検査シャフ
ト（１８）の連続体として形成され、且つ上記煙草の溜
り部（１５）の上で終わっている、ことを特徴とする、
紙巻煙草の検査装置。
（２）上記案内シャフト（２８）を形成する垂直平面の
案内シャフト壁（２９）が、上記検査シャフト（１８）
を形成する検査シャフト壁（２０）と同じ平面上に設け
られている、ことを特徴とする、請求項１記載の装置。
（３）上記煙草の溜り部（１５）に於ける煙草の山の高
さが、横方向から指し向けられたチェック・バリヤーに
より、特に梱包機械のスイッチを切る下部チェック・バ
リヤー（３０）と、梱包機械又は煙草製造機械の梱包速
度を制御する中央チェック・バリヤーと、煙草製造機械
のスイッチを切る上部チェック・バリヤーと、によりモ
ニターされる、ことを特徴とする、請求項１又は２記載
の装置。
（４）上記検査シャフト壁（２０）と案内シャフト壁（
２９）とが、互いに接続又は１体ものとして作られてお
り、上記検査ユニット（１３）の横方向に移動可能の部
材（把持フィンガー２５及び支持ウェブ２６）を受入れ
又は通過させるための凹部（３６）又は溝（３７）を持
つ、ことを特徴とする、請求項１又はその他のいずれか
１つに記載の装置。
（５）上記光電気的検査部材即ちセンサー（トランスミ
ッター２３及びレシーバー２４）が、煙草の端の区域で
作動し、この場合、上記検査部材が（共通の）キャリヤ
ー（検査ビーム３８、３９）の上に設けられ、又これに
より、検査位置の中へ中外へ移動可能である、ことを特
徴とする、請求項１又はその他のいずれか１つに記載の
装置。
（６）煙草の端面に指し向けられたセンサー（トランス
ミッター２３）と、煙草の側面に指し向けられたセンサ
ー（レシーバー２４）とが、共通の検査ビーム（３８、
３９）の上に設けられており、このビームが櫛状に作ら
れており、その凹部（４０）の区域で上記トランスミッ
ター（２３）を、又、突起（４２）の区域の横腹（４１
）の区域でレシーバー（２４）を、受入れる如くにする
、ことを特徴とする、請求項５記載の装置。
（７）上記検査ビーム（３８、３９）が、電子スイッチ
部品を受入れるため、細長い中空体として設計されてい
る、ことを特徴とする、請求項５又は６記載の装置。
（８）上記検査ビーム（３８）が、横移動により、即ち
、煙草のマガジン（１０）に対し横方向に往復運動をす
ることにより、検査位置に出入可能である、ことを特徴
とする、請求項５又はその他のいずれか１つに記載の装
置。
（９）上記煙草のマガジン（１０）の両側に設けられた
上記検査ビーム（３８）が、煙草のマガジン（１０）に
隣接するそれらの端部で、支持部材上、特に支持ジャー
ナル（５４）上、に移動可能に装着されている、ことを
特徴とする、請求項８記載の装置。
（１０）上記検査ビーム（３８）が煙草マガジン（１０
）から遠ざけられた位置に於いて、清掃部材、特に清掃
ブラシ（４６）が、センサーの区域にある検査ビーム（
３８）に向って進むことが出来、特に、この清掃ブラシ
（４６）が上下動可能で、突起（４２）の間の凹部（４
０）の部分に入ることが出来る、ことを特徴とする、請
求項８記載の装置。
（１１）上記検査ビーム（３９）が回動可能に装着され
、回動動作により、検査位置に出入することが出来る、
ことを特徴とする、請求項５記載の装置。
（１２）上記検査ビーム（３９）のセンサーが、固定位
置にある清掃部材、特に清掃ブラシ（５７）に対して、
多数回、回動動作をすることによって清掃される、こと
を特徴とする、請求項１１記載の装置。
（１３）隙間（４４）が、検査ビーム（３８、３９）の
区域の後壁（３５）及び前壁（４３）に設けられ、この
区域に上記センサーを通す如くにする、ことを特徴とす
る、請求項５又はその他の請求項のいずれか１つに記載
の装置。
（１４）上記検査ビーム（３８、３９）が遠ざけられた
、又は回動した状態で、上記隙間が移動可能の閉鎖部材
（閉鎖セグメント５８）によって閉ざされる、ことを特
徴とする請求項１３記載の装置。