JPS5945869A - 紙巻タバコの品質制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙巻タバコ（以下タバコと称する）の包装機へ
のタバコの供給用のホッパで行われるべきタバコの品質
制御用装置に関するものである。

このホッパはその下部に並置された一組のタバコ案内下
降チャンネルを有し、これらチャンネルが夫々−列とな
って下方に滑シ落ちるようにタバコを受は入れるように
なっていると共に下４Ｉｌｌ＋に配置されたチャンバに
向うようにされており、このチャンバ内に少くとも１層
の並置されたタバコからなり且つ間隔を置いて押出し部
材により排出されてタバコ包装機へと移されるようにタ
バコバッチが形成される。

これら案内チャンネルの夫々Ｉｃ　対応してタバコ検出
センサ装置がタバコの一端側またげ両端に設けてあり、
こね、らセンサ装置は検査されるべきタバコの性質に応
じてこの品質制御動作により欠陥とみなされたタバコを
排出し廃棄処分にするためのタバコ排出装置を制御する
ものである。

任意のタバコ品質制御を行うことが出来、そして例えば
タバコの端部の一方または両方におけるタバコ葉の充填
度、および／またけフィルタチップの有無、および／ま
たけタバコの空気含有品質および／葦たはタバコ充填物
の密度および／または巻紙の状態および／またはタバコ
の空気流通裳あるいはその他の品質等についての制御で
もよい。

この種のタバコ品質制御動作は英国特許出願第２０７８
５７６号　明細書に開示されている。この装置では夫々
のセンサ装置によるタバコ品質制御ハホッパの前記のタ
バコ案内チャンネルの下部でのチャンバからめタバコバ
ッチの排出中、チャンネルを通じてのタバコの次々０２
回の下降ステツブ間のタバコ滞留期間中に行われる。夫
々の案内チャンネルには２本の重なった並行フィシビン
がタバコの少くとも一端、好適にはいずれか一端の側に
設けられている。これらフィシピンは、それらが夫々の
案内チャンネル内のタバコ列における２本の連続するタ
バコの端部に同心的に接近しそしてこれら２本のタバコ
の検査を行うようにタバコの長手方向に案内チャンネル
に対して可ｖ１となっている。欠陥タバコの排除のため
に、ホッパ内の各案内チャンネルに対応し夫々のフィシ
ピンの下Ｒ（ＩＩＩでタバコの下降ヌテツプ後にタバコ
がとる位置に同心に配置された空気エジェクタノズル（
ブロワ）が用いられる。

上述の先行装置においてにホッパ内の各案内チャンネル
において連続する２組のタバコについてタバコ品質制御
が行わｉ、それにより１本のタバコが検査される前に１
ヌテツブだけ下降したシ。

品質制御が１個所、すなわち列中の１本のタバコの位置
に対応して行わわ、るべき場合に生じうるような前の品
質制御動作により欠陥とみなされている１つ下のタバコ
の排出の場合の品質制御を回避したりすることが防止さ
れる。従ってタノくコの１回の下降ヌテツブに対応する
粗部だけ間隔をつけた２本の重なったフィシを甲いて品
質制御を行うことにより、欠陥タバコがフィシビンの下
流狽１１に排出され、そしてその夕／くコ列が１ヌテツ
プだけ下げられ１つの動作サイクル中上側のフィシビン
１；よシ検査を回避した１本のタバコは次の動作サイク
ルにおいて下側のフィシピンにより検査されることにな
る。

上記の装置は列中の２本の連続した欠陥タノくコが排出
されるとき、１本のタバコのチェックが出来ないという
欠点を有している。この場合には品質制御の誤りを防ぐ
ためにホッパ内の案内チャンネルの夫々のそばにタバコ
の８個の連続位置に対応して検査手段を設けるべきであ
る。しかしながら、同じくこの場合には８本の連続する
欠陥タバコがタバコ列から流し出されるものとすれば１
本（９）　　　　　　　　　　　　　リｒのタバコの品
質制御を行うことが出来なくなる。

これは、特にタバコ包装機の出力速度が高い場合に、何
らかの過渡的原因によるタバコの僅かな欠陥が比較的多
数のタバコに生じうると論うことを考えると極めて大き
な欠点である。

本発明の目的は前述の形式の従来装置の上述のような欠
点をなくすことであって、１つの案内チャンネルから出
される欠陥をもつ連続したタバコの数とは全く無関係に
タバコ供給ホッパの夫々の案内チャンネル内のタバコの
品質管理を保証することである。

この目的は本発明によれば、夫々の案内チャンネルを上
下のセクションに分離する回転形タバコ移送装置を各案
内チャンネルに設け、夫々の案内チャンネルの上部セク
ションに対応して配置されこの上記セクション内の少く
とも１本のタバコに関連づけられるようにしてタバコ検
査センサｉｔを構成し、そして上記回転形タバコ移送装
置を、正常なタバコがそれによシ各案内チャンネルの上
記セクションから下部セクションに移されると共Ａ　　
　　　　　　　　　　（１０） に欠陥タバコがタバコ排出装置全かたわらに有する中間
排除位置に移されるように構成し且つ上記タバコ検査セ
ンサ装置にニジ作物されるごとくにすることにより解決
される。

本発明の好適な一実施例においては、タバコ供給ホッパ
の各案内チャンネル内に設けられる回転形タバコ移送装
置にエリタバコが移送される周期は、単位時間内にタバ
コ包装機により処理されるよりも多数のタバコが案内チ
ャンネルの下部セクションに移されるように選ばれ、そ
して下部セクションの長さく高さ）は予定のタバコ険全
その中に蓄積出来、その最小および最大レベルはこのタ
バコ供給レベルが最小レベルであればタバコ包装機全停
止させる下部センサにより、そしてレベルが最大レベル
より高ければ回転形移送装＠全停止する上部センサによ
り制御される。′この実施例ではタバコ供給用ホッパ内
の各案内チャンネルからタバコ包装機に対し交互に廃棄
出来る欠陥タバコの最大数はタバコが各案内チャンネル
内に設けた回転形タバコ移送装置により移送される周期
お工び各案内チャンネルの下部セクション内のタバコの
許容最小レベルにより′＃マる。

以下図面にもとづき本発明を詳述する。

第１図はタバコ包装機へのタバコ供給のためのホラハラ
示している。その下部においてホッパ１は少くとも１組
のタバコ案内チャンネル２を有し、これらチャンネルは
単位数のタバコ列、す々わち並列に重ねられた１層のタ
バコＳにより形成される列全夫々受は入れるようになっ
ている。

後述する回転形タバコ移送装置８により、各案内チャン
ネルは上部セクション１２と下部セクション２２に分離
される。案内チャンネル２の上部セクション１２は垂直
で互いに平行であり、同じ厚さの隔壁すなわちバッフル
１４により境界を定められている。一方下部セクション
２２は下部チャンバ５に向い扇のように収斂しており、
且つ下端は開放さレテイる。この収斂配置のために下部
セクション２２はくさび形に下方に向けてテーパーを有
するバックル夙によって境界を定められている。下部セ
クション２２にあるタバコＳの内の最も下のタバコは１
つの連、続したタバコ列をつくるように下部チャンバ５
の底板６に当接する。このタバコ列は適当な押出し部材
７により第２図の矢印１の方向に排出されそしてタバコ
包装機内に設けた集中コンテナに移されるのであり、こ
のコンテナ内で包装されるべき通常のタバコ群が連続し
た同様の動作により多層にされる。

上部のバックル１４の下端と下部のバックル夙の上端は
ホッパｌの側壁８との組合せで案内チャンネル２の上部
セクション１２と対応する下部セクション２２間の円筒
状ハウジング９を形成するように接合される。各ハウジ
ング９内にはタバコと同じ長さを有し、周辺に夫々１本
のタバコｓ’６受は入れるようＫなった２本の長手方向
に伸びる対角的に対向する縦溝１０Ｂヲ有する回転形タ
バコ移送装置８が回転可能に装着されて込るう各移送装
置８は更に２本の対角的に対向して長手方向に伸びる通
孔２０８ヲ有しており、その位置は縦溝１０８に対して
９０°だけずれてｂる。縦溝１０３と通孔２０８はロー
ラの端部で開放している。

案内チャンネル２の上下のセクション１２．２２間のハ
ウジング９に回転可能に装着されてｂる各移送装＃３の
ローラの後端は同軸のスピンドル１ｏに固定されており
、このスピンドルはカップリング１１により好適にはス
テップモータである電動機１３に接続する。スピンドル
ＩＯは案内チャンネル２の背部を限定する壁１５で支持
され、そしてまた壁１５と平行であってそれからタバコ
Ｓの長さよシ大きい距離だけ離されている他の固定壁１
６で支持される。かくして壁１５と１６の間にタバコチ
ャンバが形成されることになり、これには傾斜底壁１７
ｔ−形成してもよく、そこに後述するようだ欠陥タバコ
が排出される。

各チャンネル２の上部セクション１２のそばでその回転
形タバコ移送装置３より上のところに、第１図に小円で
示しており、タバコについてチェックされるべき特徴に
応答するタバコ検査センサ装置１８がタバコＳの少くと
も一端または両端側に対応して配置される。このセンナ
装置１８は任意のものでよく、例えば光学的、特に光フ
ァイバ型返るいは機械的、特にフィラピン型のものでも
よく、例えばタバコＳのフィルタチップ？、および／ま
たは夫々のタバコの端部の充填度に応答するようにして
もよい。しかしながらタバコの空気量の制御のような任
意の品質制御も空気および電気センサ等ｆよね行うこと
が出来る。

各案内チャンネル２内の回転形タバコ移送装置用のハウ
ジング９の前端には少くとも前端部については移送装置
８の軸の方向と平行に伸び、装置８を通って引いた中心
線のレベルでしかもその線の横に配置されて縦溝１０８
と通孔２０８に対応して位置ぎめされた吹出しエジェク
タノズル１９が設けである。このエジェクタノズル１９
はすべて共通の圧縮空気供給ダク）　２０に接続する。

各案内チャンネル２の下部セクション２２の長さはそこ
にある量のタバコを受は入れることの出来るようなもの
である。下部セクション２２の上側の領域に対応して上
部最大レベルセンサ２１と下部最小レベルセンサ２３が
設けである。こ（ｂ　ラｖ　ヘ／ｌ／　センサは任意の
ものであるが、夫々のセンサ２１，２３の位置でのタバ
コＳの有無を判別するようなものであるべきであり、例
えば静電容量型あるいは光電セル型のものでもよい。

１個の移送装置３につめて第３図および第４図に示し、
左側の第１の案内チャンネル群についてのすべての移送
装置について第１図に示しているように、移送装置が正
常停止位置にあるときには各移送装置８の２本の縦溝１
０８Ｖｉ上下となるような位置となっており、すなわち
Ｒ溝１０３の一方が上向きとなって案内チャンネル２の
上部セクション１２内にあるタバコ列の最下端のタバコ
金堂は入れそして他方の縦溝１０３が下向六となってそ
の案内チャンネルの下部セクション２２に向かって開−
ている。正常動作時、すなわち移送装置８の上向きとな
っている縦ｍ　１０１にあるタバコＳのすべてが正常で
あｈ１欠陥がない場合には、移送装置８のすべてが同時
に１８０°回転し、それにより縦溝１０３の角位置が逆
転して１本の正常なタバコがチャンネルの上部セクショ
ン１２から下部セクション　　。

２２へと１本ずつ移される。

一方、移送装置８の上側の縦溝内のタバコＳ１が案内チ
ャンネルの上部セクション１２の夫々に対応して移送装
［ｉｉ８の上流側に設けられたタバコ検査センサ装置１
８の１つにより欠陥と判定された場合にはその移送装置
８は９０°だけ回転し、それによシ上側の縦溝とそれに
ある廃棄されるべき欠陥タバコは第５図に示しそして第
１図に左側の第１案内チヤンネル内の移送装置３につめ
て示すようにそれに関連したエジェクタノズル１９に整
合して動かされる。他の移送装置の１８０°の回転が完
了してその上側の縦溝にあった正常々タバコが下部セク
ション２２に夫々落されると、圧縮空気がダクト２０に
供給されてノズル１９から吹き出す。９０１′だけ回転
した欠陥タバコを有する移送装置８に関連したノズル１
９からの空気流がその溝１０３から欠陥タバコを排出さ
せる。このようにして排出されたタバコは壁１５にノズ
ル１９と同軸に設けられた開口を通り、壁１５と１６の
間のタバコ溜めに落下する。一方１８０゜回転した正常
のタバコを有する移送装置に関連したノズル１９からの
空気は夫々の移送装置８の通孔２０３を通シ有害な乱流
の発生が防止される。

上述したところから明らかなように、案内チャンネル２
の上部セクション１２にあるタバコは移送装置３の回転
に従ったリズムによりきます速度で段階的に下に送られ
、それにより夫々のタバコがセンサ装置１８の前面に短
時間とどまり、そこで品質制御が行われる。このリズム
【従ってタバコＳが下部セクション２２に送られる速度
は押出し部材７により案内チャンネルの下端からタバコ
が出される速度よｐ大である。その結果、案内チャンネ
ル内に排除されるべき欠陥タバコがない場合には下部セ
クション内のタバコ日のレベルはこれらチャンネルを埋
めつくすまで増加しつる。しかしながら、各移送装置８
の回転は、夫々の案内チャンネル２の下部セクション２
２内のタバコのレベルが対応する上部最大レベルセンサ
２１に達する毎に禁止されることになるからこのような
ことは生じ々い。一方案内チャンネル２の下部セクショ
ン２２内のタバコＳのレベルが例えば欠陥タバコの排除
の繰返しあるいは上部セクションへのタバコの供給全中
断させるような上流側の支障により下部最小レベルセン
サ２３より下まで減少し九時にはタバコ包装機が停止さ
れる。

第６図は上述の動作を決定する電子回路のブロック図で
ある。参照数字３０は次の機能を行うマイクロプロセッ
サである。

ａ）案内チャンネル２の夫々の上部セクション１２に設
けたタバコ検査センサ装置１Ｂからの誤信号（欠陥タバ
コｓ１１′ｔｌ−受けてそれを記憶し、出力ライン３２
を通じて廃棄信号を出し、それによυセンサ装置１８に
よシ欠陥とされたタバコＢ１がその移送装置３の上向き
縦溝１０８に入る度ごとにダクト２０への圧縮空気の供
給全促進させ、それにより欠陥タバコがその移動装置の
前面にあるエジェクタノズル１９により排出されるよう
にする。

ｂ）　増幅器３１を介して、移送装置８の上向き縦溝１
０Ｂ内のタバコが正常がタバコであるときに連続してそ
れを１８０°回転させるかある囚はそのタバコがエジェ
クタノズル１９によシ排出されるべき欠陥タバコである
と六に１段階の後に短時間の休止を伴って９０°ずつ２
段階回転させるように駆動モータ２３の回転を制御する
。

ｃｌ　　案内チャンネル２の夫々の下部セクション２２
に配置される最大レベルセンサ２１からの信号を受け、
それにより移送装置３の夫々を作動させるモータ１３の
回転を行わせあるいは休止させる。

詳細にはモータ１３の回転は最大レベルセンサ２１がタ
バコの存在を検知した時は休止されセしてセンサ２１が
それを検知しｆｘＩＡときは回転可能とされる。

ｄ）各案内チャンネル２の下部セクション２２にあル最
小レベルセンサ２３嘉、ら信号金堂け、それによりタバ
コ包装機の動作を可能または休止させる。詳細には最小
レベルセンサ２３はタバコ包装機したとき包装機の動作
を可能にし、検出しな−ときにはその動作を停止させる
。

移送装置８１ｄマイクロプロセツサ３０の入力３３に加
えられる速度信号によシきまる一定のリズムで回転駆動
される。この速度信号は移送装置３のすぺてを作動させ
るモータ１３の同期した回転開始を行わせるものであり
、速度は包装機に入る最大タバコ受は入れ量に実質的に
対応するが、例えば加優のごとく成る率だけ増加出来る
。従って、案内チャンネル２の夫々を通る平均タバコ量
から上記率に対応する多数の欠陥タバコＳ１の放出が可
能である。しかしながら各案内チャンネルから案内チャ
ンネル２の下部セクション２２に存在スるタバコの数に
対応する多数の欠陥タバコＳ１を交互にしかも何の間頂
もなく排出することが出来る。事実移送装置３はすべて
同時に回転駆動されるから１本の欠陥タバコＳ１が排出
されてしまっていては案内チャンネル２の下部セクショ
ン２２には常に１本少いタバコが移されることになる。

本発明はもちろん上記実施例に限られるものではなく、
構成および同等の技術との関連において大きな変更を加
えることが出来る。詳細には回転形タバコ移送装置８は
いくつかの方法で構成することが出来、そしてこれら装
置は例えば縦溝１０Ｂを１本だけとしてもあるいは２本
より多くしてもよ〈、その場合には上述と同様の動作を
行わせるに適した方法で回転されることになる。更に１
例えば４本または６本の縦溝１０Ｂを備えた回転形タバ
コ移送装置を例えば９０°または６０°の段階をもって
回転させて正常なものであっても１本のタバコが検査セ
ンサ装置により欠陥とみなされているタバコがエジェク
タノズル１９のところにくるときにのみ作動される上記
ノズルに整合する位置に各回転ヌテツプ毎に動かされる
ようにしてもよい。

移送装置８の縦溝１０Ｂが１本である場合にはこの装置
は各動作サイクルにおいて１８０°ずつの２段階の回転
駆動を受けるようにしてそれにより正常タバコを移送し
、あるいは欠陥タバコが排出されるべきときには９０°
および２７０°の段階回転駆動を受けるようにしてもよ
い。空気エジェクタノズル１９０代りに他の１機械的な
エジェクタ装置のような押出し部材形のものを使用する
ことが出来る。

本実施例における検査センサ装置１８は他のものでもよ
く、そして他の機能を行うものでもよい。更に特にタバ
コを更に続けて検査する必要のある場合には装置１８を
チャンネル２の上部セクション１２に沿って段階的に下
降するタバコの更に多くの位置に設けることもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図はタバコ包装機へのタバコ供給のための、本発明
によるタバコ品質制御装置を夫々のチャンネルに有する
１組のタバコ案内装置の、タバコに垂直の方向における
断面図、第２図は第１図の■−■線における断面図、第
３図は第１図および第２図によるホッパの案内チャンネ
ルの１つを示す部分断面斜視図、第４図および第５図は
第１〜８図によるホッパの１つの案内チャンネルを２つ
の異った位置における移送装置と共に拡大して示す斜視
図、第６図は第１〜５図に示すタバコ品質制御装置のブ
ロック図である。 １・・・ホッパ、２・・・案内チャンネル、３・・・移
送装置、１２・・・上部セクション、　、１４．２４・
・・バッフル、２２・・・下部セクション、７・・・押
出し部材、８・・・側壁、９・・・ハウジング、１０・
・・ヌピンドル、１１・・・カップリング、１７・・・
傾斜底板、１８・・・検査センサ装置、１９・・・エジ
ェクタノズル、２０・・・空気供給ダクト、２」・・・
上部ｔｔｔ大ｖベルセンサ、２２・・・下部最小レベル
センサ、１０３・・・縦溝、２０８・・・通孔。 出願人代理人　　猪　股　　　清

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、タバコ包装機への紙巻タバコの供給用のホッパにお
   いて例えば紙巻タバコの一嬬または両端の充填度、およ
   び／またはフィルタチップの存在、および／または紙巻
   タバコの空気含有品質、および／またはタバコパッチの
   ９Ｆ［、および／または包装の完全性、および／または
   ・ｍ気性等に関する紙巻タバコの品質制御のだめの装置
   にして、上記ホッパがその下部に複数の並置された紙巻
   タバコ案内チャンネルを有し、これらチャンネルの夫々
   は１列の紙巻タバコを滑降しうるように収容されると共
   に、その下側にあって内部で並置された少くとも１組の
   紙巻タバコ層からなるタバコパッチを形成するチャンバ
   に向うようになっており、紙巻タバコが押出し部材等に
   よりタバコ包装機へと時間間隔をもってそこから排出さ
   れるようになっておシ、上記案内チャンネルの夫々に対
   応してタバコ検査センサ装置がタバコの両端の一方捷た
   け両方の側に設けられ、これらセンサ装置が検査される
   べき紙巻タバコの特性に応答するようになっており、更
   に上記ホッパがその下部に上記検査センサ装置に、ｊ：
   　り欠陥とされている紙巻タバコを排出し廃棄するため
   の制御エジェクタ装置を備えている紙巻タバコの品質制
   御装置において、上記案内チャンネルの夫々にそれを上
   下のセクションに分離する紙巻タバコ移送装置を設け、
   上記検査セ／す装置が各案内チャンネルの上部セクショ
   ンに対応して配置されて上部セクション内の少なくとも
   １本のタバコの位置に関連づけられるようにし、すべて
   の移送装置はすべての正常な紙巻タバコが上部セクショ
   ンから下部セクションに移され、廃棄されるべき欠陥紙
   巻タバコが上記エジェクタ装置の設けである中間位置に
   動かされるように構成され且つ上記検査センサ装置によ
   り動作を行うようにしたことを％敵とする紙巻タバコの
   品質制御装置。 入前記紙巻タバコ移送装置は少くとも１本の周辺縦溝を
   有するローラからなり、上記縦溝は１本の紙巻タバコを
   収容すると共に上向きの、前記上部セクションに連絡す
   るタバコ受は入れ角度位置から、前記エジェクタ装置と
   整合する中間排出位置を通り前記下部セクションに連絡
   する下向きの、タバコ分配角度位置へと回転されること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の紙巻タバコの
   品質制御装置。 Ｂ、前記紙巻タバコ移送装置のすべては予定のリズムを
   もって同時に駆動されることｌｔ％徴とする特許請求の
   範囲第１項または第２項記載の紙巻タバコの品質制御装
   置。 丸正常タバコを受ける前記紙巻タバコ移送装置は前記タ
   バコ受入れ角度位置から前記タバコ分配角度位置へと連
   続して回転されることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項ないし第８項のうちのいずれかに記載の紙巻タバコの
   品質制御装置。 ５、欠陥タバコを受ける前記紙巻タバコ移送装置は前記
   タバコ受入れ角度位置から前記中間排出位置に回転され
   てそこで停止し、それから前記タバコ分配位置に回転さ
   れることを％５’ｔとする特許請求の範囲第１項ないし
   第４項のうちのいずれかに記載の紙巻タバコの品質制御
   装置。 ６、前記紙巻タバコ移送装置の動作速度は草位時間内に
   前記包装機により採シ入れられるよシも多数の紙巻タバ
   コが前記案内チャンネルの下部セクションに移されるよ
   うに選ばれており、上記下部セクションの長さく高さ）
   は、成る一定量の紙巻タバコヶ含むことが出来るもので
   あり。 そのタバコの最小レベルは下部センサにより制御されて
   タバコの供給がそのレベルより下になると包装機が停止
   し、そのタバコの最大レベルは上部センサにより制御さ
   れてそのレベルよυ上となると前記移送装置が停止され
   るように構成されていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項ないし第５項のうちのいずれかに記載の紙巻タ
   バコの品質制御装置。 ７、前記エジェクション装置は前記移送装置の周辺縦溝
   の前記中間排出位置に対応して設けられて上記縦溝に実
   質的に同軸となった吹出しエジェクタノズルの形をとっ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第
   ６項のうちのいずれかに記載の紙巻タバコの品質制御装
   置。 民前記案内チャンネルに関連した前記エジェクタノズル
   は関連する移送装置の前記縦溝が欠陥タバコの排出用の
   中間排出位１紅にあるかないかには無関係にすべて同時
   に加圧空気を供給されることを特徴とする特許請求の範
   囲第７項記載の紙巻タバコの品質制御装置。 ９、前記移送装置はその縦溝が前記タバコ受入れ位置お
   よび／またはタバコ分配位置にあるときに前記エジェク
   タノズルと同軸になる少くとも１本の長手方向の通孔を
   有することを特徴とする特許請求の範囲第７項または第
   ８項記載の紙巻タバコの品質制御装置。 １０、前記案内チャンネルのいくつかに関連する前記移
   送装置は速度信号にもとづき、かつ上記チャンネルの上
   部セクションに設けられた前記検査センサ装置からの信
   号と下部セクションに設けられた前記最大レベルセンサ
   からの信号に従ってマイクロプロセッサ等によ多制御さ
   れる。 好ましくけヌテツプ動作形の夫々の電動機により夫々回
   転駆動されることを特徴とする特許請求の範囲第１項な
   いし第９項のうちのいずれかに記載の紙巻タバコの品質
   制御装置。