JPH01266901A - 圧延機 - Google Patents
圧延機Info
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- JPH01266901A JPH01266901A JP1052182A JP5218289A JPH01266901A JP H01266901 A JPH01266901 A JP H01266901A JP 1052182 A JP1052182 A JP 1052182A JP 5218289 A JP5218289 A JP 5218289A JP H01266901 A JPH01266901 A JP H01266901A
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- roll
- rolls
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000013000 roll bending Methods 0.000 claims description 6
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 210000003739 neck Anatomy 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/142—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls by axially shifting the rolls, e.g. rolls with tapered ends or with a curved contour for continuously-variable crown CVC
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各々一対のワークロールとバンクアンプロー
ルおよびワークロールベンディング装置とをfiifi
えており、バックアップ1′□J−ルが相対的に被圧砥
料の幅方向に摺動可能であり、かつ両バックアップロー
ルのロール胴の全長にわたって延びている湾曲した輪郭
を備えており、この湾曲した輪郭が両ロールにおいて相
対する側面方向に延ひている様式の、多重ロール式圧延
スタンドを有する圧延機に関する。
ルおよびワークロールベンディング装置とをfiifi
えており、バックアップ1′□J−ルが相対的に被圧砥
料の幅方向に摺動可能であり、かつ両バックアップロー
ルのロール胴の全長にわたって延びている湾曲した輪郭
を備えており、この湾曲した輪郭が両ロールにおいて相
対する側面方向に延ひている様式の、多重ロール式圧延
スタンドを有する圧延機に関する。
この様式の圧延機は米国特許筒2.776.586号と
ドイツ連邦共和国公開特許公報箱2.919.105号
から既に公知になっている。
ドイツ連邦共和国公開特許公報箱2.919.105号
から既に公知になっている。
されらの圧延機は圧延作業中湾曲した輪郭を有するロー
ル軸方向の摺動と同時にこのロールに作用する曲げ応力
によってロール間隙の形状、従って板の形状が調整でき
るように構成されている。
ル軸方向の摺動と同時にこのロールに作用する曲げ応力
によってロール間隙の形状、従って板の形状が調整でき
るように構成されている。
このような公知の圧延機にあっては、そのロール胴の長
さの一部分が湾曲された輪郭を有するロールに、これを
軸方向に摺動させるための装置以外になお付加的にロー
ルヘンディング装置を設りな13れはならないと言う不
利がある。
さの一部分が湾曲された輪郭を有するロールに、これを
軸方向に摺動させるための装置以外になお付加的にロー
ルヘンディング装置を設りな13れはならないと言う不
利がある。
この場合一方では湾曲した輪郭を有するロールの端部を
ロール間隙からもしくは板から離れるように曲げるため
(正の曲げのため)ロールベンディング装置を必要とじ
、他方では湾曲した輪郭を有するロール端部をロール間
隙方向にもしくは板方向に曲けること(負の曲げを行う
こと)を保証するロール・\ンディンク装置が必要であ
る。この場合、これによって−力で板縁部に対する圧延
圧力が低減し、他方では板縁部の領域での圧延圧力の増
大が行われる。
ロール間隙からもしくは板から離れるように曲げるため
(正の曲げのため)ロールベンディング装置を必要とじ
、他方では湾曲した輪郭を有するロール端部をロール間
隙方向にもしくは板方向に曲けること(負の曲げを行う
こと)を保証するロール・\ンディンク装置が必要であ
る。この場合、これによって−力で板縁部に対する圧延
圧力が低減し、他方では板縁部の領域での圧延圧力の増
大が行われる。
ロール間隙の輪郭の変化は、この圧延機にあってはロー
ルベンティング装置なしには限られた範囲でのみ概して
凹状の形状が得られるようにしか可能でない。
ルベンティング装置なしには限られた範囲でのみ概して
凹状の形状が得られるようにしか可能でない。
このように形成された圧延機は、設備のため多額の費用
を要するのみならず、ロール間隙もしくは板輪郭を正し
く調節するのが困難である。
を要するのみならず、ロール間隙もしくは板輪郭を正し
く調節するのが困難である。
何故なら、湾曲した輪郭を有するロールの軸方向の摺動
およびロール曲げ変形とを互いに一致させなげればなら
ないからである。
およびロール曲げ変形とを互いに一致させなげればなら
ないからである。
その上、公知のロールスタンドの構造様式では、ワーク
ロールの正の曲げにあってもなお板縁部の圧下か比較的
に大きいことば欠点である。
ロールの正の曲げにあってもなお板縁部の圧下か比較的
に大きいことば欠点である。
本発明の1」的は、これらの欠点を除去することである
。即ち、ロール間隙およびこれに伴って板の断面の形状
を実際に専ら湾曲した輪郭を有するロールの軸方向の摺
動と板縁部属下とによって制御することができ、また板
縁部における圧下刃を経費をかけることなく低減可能な
、上記様式おき圧延機を造ることである。
。即ち、ロール間隙およびこれに伴って板の断面の形状
を実際に専ら湾曲した輪郭を有するロールの軸方向の摺
動と板縁部属下とによって制御することができ、また板
縁部における圧下刃を経費をかけることなく低減可能な
、上記様式おき圧延機を造ることである。
この課題は本発明により、バックアップロールの湾曲し
た輪郭が、両ロール胴輪郭がこれらのロールの一定な相
対的な軸方向位置において補完し合うような形状を有し
ていることによって解決される。
た輪郭が、両ロール胴輪郭がこれらのロールの一定な相
対的な軸方向位置において補完し合うような形状を有し
ていることによって解決される。
本発明による有利な構成により、バックアップロール対
の両ロールが同一の形状を有しており、かつその取イ」
げ位置を相互に180°だけ転位されて設けられている
。
の両ロールが同一の形状を有しており、かつその取イ」
げ位置を相互に180°だけ転位されて設けられている
。
更に、本発明によりワークロール対がクラウンの長さの
一方の半分の長さにわたって凸状に湾曲された輪郭を、
クラウンの長さの他力の半分にわたって凹状に湾曲した
輪郭を有しており、かつこの場合両クラウン部分が同し
曲率曲線で定まっている。
一方の半分の長さにわたって凸状に湾曲された輪郭を、
クラウンの長さの他力の半分にわたって凹状に湾曲した
輪郭を有しており、かつこの場合両クラウン部分が同し
曲率曲線で定まっている。
また本発明により、バックアップロール対の両ロールが
異なった形状を有しており、ハックアシブロールのクラ
ウンの輪郭が機械的に、例えば成形切削により形成され
ている。
異なった形状を有しており、ハックアシブロールのクラ
ウンの輪郭が機械的に、例えば成形切削により形成され
ている。
更に、本発明による有利な構成により、ハックアシブロ
ールのクラウンの輪郭が、熱的に、例えば加熱および/
または冷却により形成されており、ワークロール対のロ
ールギャップを決定するワークロール対の軸が圧延面内
で相対する方向に揺動可能であり、更に湾曲したクラウ
ンを有するバックアップロール対のロールの軸が圧延面
に対して横方向で相対する方向に傾倒調節可能である。
ールのクラウンの輪郭が、熱的に、例えば加熱および/
または冷却により形成されており、ワークロール対のロ
ールギャップを決定するワークロール対の軸が圧延面内
で相対する方向に揺動可能であり、更に湾曲したクラウ
ンを有するバックアップロール対のロールの軸が圧延面
に対して横方向で相対する方向に傾倒調節可能である。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図には4重式圧延機21が図示されている。この4
重式圧延機にあってはロールスタンド22内にハックア
ンプロール対23.24の両ハシクアソプロール23.
24がナヨック25.26を介して案内されている。
重式圧延機にあってはロールスタンド22内にハックア
ンプロール対23.24の両ハシクアソプロール23.
24がナヨック25.26を介して案内されている。
ハックアンプロール対23.24の間には、4重式圧延
機にあって一般的であるように、ストリップ29のため
のロール間隙28を形成するワークロール対23’ 、
24’ が設けられている。ロール間隙28の幅dを決
定するためのワークロール23’ 、24’ の圧下ば
バックアップロール23.24のチョック25と26に
取付けられている圧下装置によって行われる。
機にあって一般的であるように、ストリップ29のため
のロール間隙28を形成するワークロール対23’ 、
24’ が設けられている。ロール間隙28の幅dを決
定するためのワークロール23’ 、24’ の圧下ば
バックアップロール23.24のチョック25と26に
取付けられている圧下装置によって行われる。
第1図による4重式圧延機21にあっては、バックアッ
プロール対23.24の両バックアップロール23.2
4のめが、第1図において二方向矢印で示したように、
ロールネック30.31を介してチョック25.26内
を軸方向に摺動可能に保持されている。この目的のため
、ロールネック30.31のそれぞれ一つに図示してい
ない軸方向調節のための装置が設けられている。
プロール対23.24の両バックアップロール23.2
4のめが、第1図において二方向矢印で示したように、
ロールネック30.31を介してチョック25.26内
を軸方向に摺動可能に保持されている。この目的のため
、ロールネック30.31のそれぞれ一つに図示してい
ない軸方向調節のための装置が設けられている。
もちろん第1図と異なり、バックアップロール対23.
24の両バックアップロール23、24に加えてワーク
ロール対23’ 、24’ の両ワークロール23°、
24゛ も軸方向で摺動可能にそれらのチョック内に設
りられているごとも可能である。
24の両バックアップロール23、24に加えてワーク
ロール対23’ 、24’ の両ワークロール23°、
24゛ も軸方向で摺動可能にそれらのチョック内に設
りられているごとも可能である。
4重式圧延機21の第1回に図示した実施例にあっては
、両バックアップロール23.24のロール胴32はそ
の全長にねたっ゛(湾曲した輪郭を備えている。この場
合、上方のバックアップロール23のロール胴32の左
半分は凸状に湾曲した輪郭を備えており、一方その右半
分は凹状に湾曲された形状を有している。この構成と反
対に下方のバックアップロール24のロール胴32の左
半分が凹状に湾曲した輸93を、そしてその右半分が凸
状に湾曲した輪郭を備えていてもよい。両ロール胴部分
はこの際同じ湾曲線を有していなければならない。
、両バックアップロール23.24のロール胴32はそ
の全長にねたっ゛(湾曲した輪郭を備えている。この場
合、上方のバックアップロール23のロール胴32の左
半分は凸状に湾曲した輪郭を備えており、一方その右半
分は凹状に湾曲された形状を有している。この構成と反
対に下方のバックアップロール24のロール胴32の左
半分が凹状に湾曲した輸93を、そしてその右半分が凸
状に湾曲した輪郭を備えていてもよい。両ロール胴部分
はこの際同じ湾曲線を有していなければならない。
他方第1図による4型式圧延a21の実施例においてワ
ークロール23’ 、24’ のロール胴は自体円筒形
に形成されている。しかし、バックアップロール23.
24と協働することによりこれらのワークロールは幾分
S−字形に湾曲を強いられ、従って板29が通過するロ
ール間隙28も相当して幾分S−字形の断面形状を呈す
る。
ークロール23’ 、24’ のロール胴は自体円筒形
に形成されている。しかし、バックアップロール23.
24と協働することによりこれらのワークロールは幾分
S−字形に湾曲を強いられ、従って板29が通過するロ
ール間隙28も相当して幾分S−字形の断面形状を呈す
る。
第2図による実施例と異なり、円筒形のロール胴を備え
たワークロール23’、24′の代わりに、バックアッ
プロール23.24と同様にその全長にわたって湾曲し
た輪郭を備え、この輪郭が互いに補完し合うのみならず
補完し合ってバックアップロール23.24の湾曲した
ロール胴輪郭に適合するワークロール23′、24′を
使用することも可能である。
たワークロール23’、24′の代わりに、バックアッ
プロール23.24と同様にその全長にわたって湾曲し
た輪郭を備え、この輪郭が互いに補完し合うのみならず
補完し合ってバックアップロール23.24の湾曲した
ロール胴輪郭に適合するワークロール23′、24′を
使用することも可能である。
4重式圧延機21の第1回に図示した実施例にあって、
ロール間隙28の形状を変更するたメ一方或いは両方の
ハックアシブロール23.24の軸方向の摺動が行われ
る。もちろん、ロール間隙28の形状変更を、ワークロ
ール23’、24′が一バンクアンプロール23.24
と同様に−そのロール胴の全長にわたって湾曲されたー
びん状の一輪祁を備えている場合、これら両ワークロー
ル23″、24゛の一方或いは両方を軸方向に摺動させ
るごとによっても可能である。
ロール間隙28の形状を変更するたメ一方或いは両方の
ハックアシブロール23.24の軸方向の摺動が行われ
る。もちろん、ロール間隙28の形状変更を、ワークロ
ール23’、24′が一バンクアンプロール23.24
と同様に−そのロール胴の全長にわたって湾曲されたー
びん状の一輪祁を備えている場合、これら両ワークロー
ル23″、24゛の一方或いは両方を軸方向に摺動させ
るごとによっても可能である。
この場合バックアップロール23.24の軸方向の摺動
も、またワークロール23’、24゛の軸方向の摺動も
可能である。
も、またワークロール23’、24゛の軸方向の摺動も
可能である。
第2図〜第4図により、本発明による4重代圧延機21
の作動態様を詳しく説明する。この際この作動態様にと
って、例えばバックアップロール23と24がそのロー
ル胴の全長にわたって湾曲された輪郭、しがも両Iコー
ル胴輪71;が第1図および第2図に示すように専らバ
ンクアンプロール23.2/lの一定した相対的な軸方
向の摺動位置において補完し合うような輪郭を有してい
るロール対が重要である。
の作動態様を詳しく説明する。この際この作動態様にと
って、例えばバックアップロール23と24がそのロー
ル胴の全長にわたって湾曲された輪郭、しがも両Iコー
ル胴輪71;が第1図および第2図に示すように専らバ
ンクアンプロール23.2/lの一定した相対的な軸方
向の摺動位置において補完し合うような輪郭を有してい
るロール対が重要である。
第2図〜第4図にあっては、説明を簡略化するため、4
重代圧延機21がそのハソクア・メゾロール対23.2
4においてのめ湾曲されたし1−ル胴を備えていること
を前提とする。
重代圧延機21がそのハソクア・メゾロール対23.2
4においてのめ湾曲されたし1−ル胴を備えていること
を前提とする。
この際、第2図にはバンクアップI′J−ル対23.2
4の両ハシクアップロール23.24に関する第1図の
摺動位置に相当する中央の軸方向摺動位置が示されてい
る。この場合、両バックアップロール23.24間のロ
ール間隙2Bはロール胴全長にわたって等しい幅dを有
しており、従って板2つはロール間隙28が僅かにS−
字形に反った形状を呈していたとしても−様な厚みで圧
延される。
4の両ハシクアップロール23.24に関する第1図の
摺動位置に相当する中央の軸方向摺動位置が示されてい
る。この場合、両バックアップロール23.24間のロ
ール間隙2Bはロール胴全長にわたって等しい幅dを有
しており、従って板2つはロール間隙28が僅かにS−
字形に反った形状を呈していたとしても−様な厚みで圧
延される。
第2図から、ワークロール23’、24“の両方の反っ
た輪郭のロール胴間のロール間隙28の幅dか次式、即
し、 (1) d (z)=a−(r、 +d、)
・(z)−(rz −1−dz) ・(z) で表されるたとが明瞭に認められる。
た輪郭のロール胴間のロール間隙28の幅dか次式、即
し、 (1) d (z)=a−(r、 +d、)
・(z)−(rz −1−dz) ・(z) で表されるたとが明瞭に認められる。
ハックアップし1−ル23.24の一方或いは両方を軸
方向でV、およびv2だり第ジ図による基本位置から摺
動させた場合(第4図)、ロール間隙2Bの形状は次式
、即ち 一冊− (2) d ・(z、vl、vz)=a−(rl
−l−+L) ・(z−vl)−(rz +d2)
・(2−ν2) に応して変わる。
方向でV、およびv2だり第ジ図による基本位置から摺
動させた場合(第4図)、ロール間隙2Bの形状は次式
、即ち 一冊− (2) d ・(z、vl、vz)=a−(rl
−l−+L) ・(z−vl)−(rz +d2)
・(2−ν2) に応して変わる。
即ち、ロール間隙28の形状の連続的なかつ機械的な調
節を、例えば第3図による調節において板2つの縦縁部
に対する圧延圧力が増大するように行うことが可能であ
る。これに対して第4図による両バックアップロール2
3.24の51M節によりストリップ29の縦縁部に対
する圧延圧力の低減が行われる。
節を、例えば第3図による調節において板2つの縦縁部
に対する圧延圧力が増大するように行うことが可能であ
る。これに対して第4図による両バックアップロール2
3.24の51M節によりストリップ29の縦縁部に対
する圧延圧力の低減が行われる。
ハ・ンクアップロール対23.24の第2図〜第4図に
図示した構成の特別な利点は、これら両バックアップロ
ール23.24が完全に等しい形状で形成されており、
かつこの場合その形状が自由に選択可能であり、従って
有効なヘンディングをその都度の要件に最適に適合させ
ることが可能であると言うことである。
図示した構成の特別な利点は、これら両バックアップロ
ール23.24が完全に等しい形状で形成されており、
かつこの場合その形状が自由に選択可能であり、従って
有効なヘンディングをその都度の要件に最適に適合させ
ることが可能であると言うことである。
−12=
バックアップロール対23.24の両バックアップロー
ル23.24の軸方向の摺動は、必要に応じて同じ方向
で或いは反対方向で行うことが可能であり、この場合軸
方向の摺動割合いvlおよびv2は等しくとも、或いは
異なっていてもよい。
ル23.24の軸方向の摺動は、必要に応じて同じ方向
で或いは反対方向で行うことが可能であり、この場合軸
方向の摺動割合いvlおよびv2は等しくとも、或いは
異なっていてもよい。
最も簡単な作業方法は、バックアップロール23.24
のロール胴全長にわたって湾曲された輪郭を機械的に、
特に反りによって形成することである。また、湾曲され
た輪郭をロール胴を熱的に調整することにより、即ちロ
ール胴を部分的に加熱或いは冷却することによっても形
成することも可能である。即ち、ロール間隙28の形状
を(=J加的に、協働するバックアップロール対23.
24の軸線が圧延面内で互いに交差するようにこのバッ
クアップロール対を組込むごとによって調整することが
可能である。ロール間隙28の形状の付加的な調節は、
協働するワークロール対23’、24’の軸線が圧延面
に対して横方向で互いに傾斜するようにこの1ノークロ
ール対調整しても可能である。
のロール胴全長にわたって湾曲された輪郭を機械的に、
特に反りによって形成することである。また、湾曲され
た輪郭をロール胴を熱的に調整することにより、即ちロ
ール胴を部分的に加熱或いは冷却することによっても形
成することも可能である。即ち、ロール間隙28の形状
を(=J加的に、協働するバックアップロール対23.
24の軸線が圧延面内で互いに交差するようにこのバッ
クアップロール対を組込むごとによって調整することが
可能である。ロール間隙28の形状の付加的な調節は、
協働するワークロール対23’、24’の軸線が圧延面
に対して横方向で互いに傾斜するようにこの1ノークロ
ール対調整しても可能である。
しかし、どんな場合でもロール間隙28の形状が主とし
て、ロール胴がその全長にわたって湾曲した輪郭を備え
ているロール対の両ロールの軸方向の調節により決定し
得ることが重要である。
て、ロール胴がその全長にわたって湾曲した輪郭を備え
ているロール対の両ロールの軸方向の調節により決定し
得ることが重要である。
第5図で、本発明が湾曲形状がロール胴の一方の半分が
凸状に、他方の半分が凹状に経過しているロール胴の第
2図〜第4図に図示したびん形に湾曲した輪郭に限定さ
れないことを示している。第5図は、ロール対、ここで
は両バックアップロール23.24のロール胴が異なる
形状を有しており、しかも同様に両ロール胴輪郭が専ら
バックアップロール23.24の一定したかつ相対的な
軸方向の摺動位置にあって補完し合うようなバックアッ
プロール対23.24を使用ずろごとか可能であること
を示している。
凸状に、他方の半分が凹状に経過しているロール胴の第
2図〜第4図に図示したびん形に湾曲した輪郭に限定さ
れないことを示している。第5図は、ロール対、ここで
は両バックアップロール23.24のロール胴が異なる
形状を有しており、しかも同様に両ロール胴輪郭が専ら
バックアップロール23.24の一定したかつ相対的な
軸方向の摺動位置にあって補完し合うようなバックアッ
プロール対23.24を使用ずろごとか可能であること
を示している。
第5図にあっては、第2図〜第4図にお6Jるト異なり
、一方のハックアンプロール23のロール胴が多重に凸
状−凹状−凸状と、他方のバックアップロール24のロ
ール胴が凹状−凸状−凹状と輪郭を付されている。
、一方のハックアンプロール23のロール胴が多重に凸
状−凹状−凸状と、他方のバックアップロール24のロ
ール胴が凹状−凸状−凹状と輪郭を付されている。
ロール間隙の形状を決定するだめの本発明による作業様
式は冷間圧延および熱間圧延のための4型式圧延機にあ
って使用される。この場合、本発明による圧延機は、通
常のロールスタンドおよび可逆ロールスタンドに限定さ
れず、タンデム圧延ラインおよび可逆圧延ラインにも使
用可能である。
式は冷間圧延および熱間圧延のための4型式圧延機にあ
って使用される。この場合、本発明による圧延機は、通
常のロールスタンドおよび可逆ロールスタンドに限定さ
れず、タンデム圧延ラインおよび可逆圧延ラインにも使
用可能である。
第1図υ才木発明による4型式圧延機の圧延方向で見た
図、 第2図は本発明による4型式圧延機におLJるロール輪
郭の優れた実施例の図、 第3図は板縁部方向に狭まっているロール間隙のための
第2図によるロール組の調節可能性を示す図、 第4図は板縁部方向に拡大されているロール間隙のため
の第2図によるロール組の調節可能性を示す図、 第5図は本発明による4型式圧延機のロール組のための
輪郭形成の他の可能性を示す図。 M中符号は、
図、 第2図は本発明による4型式圧延機におLJるロール輪
郭の優れた実施例の図、 第3図は板縁部方向に狭まっているロール間隙のための
第2図によるロール組の調節可能性を示す図、 第4図は板縁部方向に拡大されているロール間隙のため
の第2図によるロール組の調節可能性を示す図、 第5図は本発明による4型式圧延機のロール組のための
輪郭形成の他の可能性を示す図。 M中符号は、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、各々一対のワークロール(23’、24’)とバッ
クアップロール(23、24)およびワークロールベン
ディング装置とを備えており、バックアップロール(2
3、24)が相対的に被圧延材の幅方向に摺動可能であ
り、かつ両バックアップロール(23、24)のロール
胴の全長にわたって延びている湾曲した輪郭を備えてお
り、この湾曲した輪郭が両ロールにおいて相対する側面
方向に延びている様式の、多重ロール式圧延スタンドを
有する圧延機において、バックアップロール(23、2
4)の湾曲した輪郭が、両ロール胴輪郭がこれらのロー
ル(23、24)の一定な相対的な軸方向位置において
補完し合うような形状を有していることを特徴とする、
多重ロール式圧延スタンドを有する圧延機。 2、バックアップロール対(23、24)の両ロール(
23、24)が同一の形状を有しており、かつその取付
け位置を相互に180°だけ転位されて設けられている
、特許請求の範囲第1項に記載の圧延機。 3、ワークロール対(23’、24’)がクラウンの長
さの一方の半分の長さにわたって凸状に湾曲された輪郭
を、クラウンの長さの他方の半分にわたって凹状に湾曲
した輪郭を有しており、かつこの場合両クラウン部分が
同じ曲率曲線で定まっている、特許請求の範囲第1項に
記載の圧延機。 4、バックアップロール対の両ロール(23、24)が
異なった形状を有している、特許請求の範囲第1項に記
載の圧延機。 5、バックアップロール(23、24)のクラウン(3
2)の輪郭が機械的に、例えば成形切削により形成され
ている、特許請求の範囲第1項に記載の圧延機。 6、バックアップロール(23、24)のクラウン(3
2)の輪郭が、熱的に、例えば加熱および/または冷却
により形成されている、特許請求の範囲第1項に記載の
圧延機。 7、ワークロール対(23’、24’)のロール間隙(
28)を決定するワークロール対 (23’、24’)の軸が圧延面内で互いに揺動可能で
ある、特許請求の範囲第1項に記載の圧延機。 8、湾曲したクラウン(32)を有するバックアップロ
ール対(23、24)のロールの軸が圧延面に対して横
方向で相対する方向に傾倒調節可能である、特許請求の
範囲第1項に記載の圧延機。
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