JPH01228093A - テナントビルの侵入監視装置 - Google Patents

テナントビルの侵入監視装置

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Publication number
JPH01228093A
JPH01228093A JP5401188A JP5401188A JPH01228093A JP H01228093 A JPH01228093 A JP H01228093A JP 5401188 A JP5401188 A JP 5401188A JP 5401188 A JP5401188 A JP 5401188A JP H01228093 A JPH01228093 A JP H01228093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
building
tenant
intrusion
electric lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP5401188A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Suzuki
修 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテナントビルの侵入監視装置に関するもので
、特に最終退館者による共用部の戸閉りを確実に行うよ
うにしたものである。
(従来の技術) 従来、この種のテナントビルの侵入監視装置として、各
テナント及び共用部にそれぞれ侵入センサを設けてビル
を機械警備するものがあった。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、上述した従来例の如く、ビルを機械警備する
場合、ビルの共用部の戸閉りに対しては各テナントに責
任感が欠は忘れ易く、侵入者がいないにもかかわらず、
センサが窓開きを検知し、警備会社へ侵入を自動通報し
ていたため、その都度ガードマンが出動することになり
よけいな人件費がかかっていた。
そこで、この発明は上記の如〈従来例における問題点を
解消するためになされたもので、最終退館時に共用部の
戸閉りを確実に行い得るテナントビルの侵入監視装置を
提供するものである。
(課題を解決するための手段) この発明に係るテナントビルの侵入監視装置は、ビル内
の各テナント及び共用部にそれぞれ侵入センサを設けて
なるテナントビルの侵入監視装置において、共用部の侵
入センサが動作している時はビルの出入゛0屏を開かな
いよう制御する制御回路を備えたものである。
〔作用〕
この発明の制御回路により、共用部の戸閉りが悪い時は
テナントの最終退館者がビルから出られない様に制御し
、戸閉りを確実にさせる様にした。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図に基いて説明する。′t
S1図はこの実施例の全体概略図を示し、テナントA、
Bの各窓部には窓の開状態を検知する侵入センサ(IA
) 、(IB)が設けられている。同様に共用部の通路
、便所及び倉庫にも侵入センサ(IC)が複数設けられ
ている。そして、各テナントのドア(2A)、(2B)
は、通路側に設けられたカードリーダ(3A)、(3B
)による図示しないIDカード内容との照合によって開
閉制御されるようになされ、同様に、ビルの出入口m 
(2C)もまた、内と外に設けられたカードリーダ(3
Cr )、(3Co)によるIDカード内容との照合に
基いて開閉制御されるようになされており、ここで、上
記ドア(2A)、(2B)及び出入口扉(3Ct)、(
3CO)は電気錠が内蔵され、その解錠指令は後述する
第2図に示す各制御回路によって与えられるようになっ
ている。なお、(4)は最終退館時共用部の窓開き状態
を知らせるブザーである。
次に、第2図(a)はテナントAの制御回路図、同図(
b)はテナントBの制御回路図、同図(c)は出入口扉
の制御回路図、同図(d)は通報制御回路図をそれぞれ
示し、カードリーダ(3^)、 (3B)、(3G+)
及び(3GO)はそれぞれ図示しないIDカード内容と
の照合結果OK時には例えばパルス幅1秒のパルスを送
出するようになされている。
(5A)、(5B)はカードリーダ(3A)、(3B)
からの出力パルスの立上り時にオンし、次の出力パルス
の立上り時にオフし再び次の出力パルスの立上り時にオ
ンするパルスを送出するメモリ手段としてのフリップフ
ロップで、その出力パルスがテナントA、Bの各ドア(
2A) 、(2B)の電気錠解錠指令となり、その反転
出力が侵入監視中信号α、βとなる。(6A)、(6B
)、(6C)はそれぞれテナントA、B内の複数の侵入
センサ(l^)、(IB)、(IG)の論理和出力を得
る論理和回路で、それぞれ侵入発生でH出力となる。ま
た、(7A)、(7B)は上記フリップフロップ(5^
)、(5B)の侵入監視中信号と上記論理和回路(6A
)、(6B)の出力との論理積を得て侵入通報信号A、
Bを発する論理積回路を示す。
また、(8a)〜(8d)は論理積回路、(9)は反転
回路、(10)は出入口# (2C)の電気錠解錠指令
を送出する論理和回路、(11)は共用部の侵入監視中
信号を送出するメモリ手段としてのフリップフロップ、
(12)は論理積回路(8C)の出力パルス立上り時に
オンし例えばパルス幅5秒のパルスを出力するワンショ
ットマルチバイブレータを示し、上記論理積回路(8d
)の出力Cが共用部の侵入通報信号として送出されるよ
うになされている。
さらに、(13)はテナントA%B及び共用部での侵入
通報信号A、B、Cのいずれかが発生した時これを自動
通報装置(14)へ通知する論理和回路、(14)は侵
入通報信号A、B%Cを加入電話回線を介して監視セン
タ(15)へ通報する自動通報装置である。
次に、上記構成に係る動作について説明する。
先ず、朝、テナントAの人が出動してくる場合について
述べると、カードリーダ(3G+)でカードをリードし
、ID照合OK時カードリーダ(3G+)の出力が1秒
間Hとなり、これにより論理和回路(lO)の出力に基
いて出入口m (2G)の電気錠が1秒間解錠する。し
たがって、出入口5i1 (2C)を開けて中に入るこ
とができ、再び出入口5i1 (2C)が閉まると電気
錠が施錠される。同時に、上記カードリーダ(3G+)
の出力に基いてフリップフロップ(11)がセットされ
その出力によって共用部の侵入監視中信号はLどなる。
しかして、カードリーダ(3A)でカードをリードし、
ID照合OKになると、フリップフロップ(5A)の出
力がHとなり、テナントAのドアの電気錠が解錠する。
これと共にテナントAの侵入監視中信号はLどなる。な
お、上記フリップフロップ(5A)の出力αによって出
入口扉(2C)の電気錠は解錠し続ける。
次に、夜、テナントAの人が帰る場合について述べると
、窓を閉めドア(2A)を閉め通路に出てカードリーダ
(3A)でカードをリードし、ID照合0に時は、フリ
ップフロップ(5A)の出力はLとなり、テナントAの
ドア(2A)の電気錠が施錠されると共に、上記フリッ
プフロップ(5A)のα出力によってテナントAの侵入
監視が開始する。これと同時に、上記α出力に基づく論
理和回路(10)の出力によって出入口m (2C)の
電気錠が施錠される。
なお、テナントBについても上記と同様に動作する。
さらに、テナントAまたはBの最後の人がカードリーダ
(3(:o)でカードをリードする場合について述べる
。この時、共用部の窓が開いていて侵入センサ(IC)
が動作すると、ID照合結果OK時でも論理和回路(1
0)からは電気錠解錠指令は送出しなく、ワンショット
マルチバイブレータ(12)がパルス幅5秒のパルスを
出力し、これによりブザー(4)が鳴動する。
この鳴動によって最終退館者は共用部の窓が開いている
か否かをチエツクし開いている窓を閉めることによって
、再びカードリーダ(3Co)でID照合0にとなれば
、これにより出入口m (2G)の電気錠が1秒間解錠
するのでその間に外へ出ることができる。
また、侵入センサ(IC)が動作してなければID照合
0に時性へ出られるのは勿論、フリップフロップ(11
)の出力に基いて共用部の侵入監視が開始し、その後、
共用部の窓が開くと(侵入発生)、自動通報装置(14
)で侵入が発生したことを監視センタ(15)へ通報す
ることになり、係員が出動し処理を行うことになる。
なお、この発明は次の態様によっても実施できる。
l)カードリーダの他にテンキーや他の10機器を使っ
ても同様にできる。
2)ドアは自動ドアでも回転扉でも同様にできる。
3)侵入センサはガラス割れ検知センサや光ビームセン
サ、パッシブセンサその他どんなセンナを使っても同様
にできる。
4)出入口扉はタイムスケジュールによる制御を追加し
ても良い。
5)ブザーでなく表示でも良い。どの窓が開いているか
を表示しても良い。
6)全ての窓が閉っているのに、何度もブザーか鳴る時
はセンサの故障とみなし、出入口扉を解錠しても良い。
7)各テナントの侵入センサが動作している事をテナン
トのドアの電気錠がしまらない事で実現しても良い。
8)監視センタへ通報しないで、ビルの管理人に異常を
知らせても良い。
9)カードリーダの代りにキー等を使っても同様にでき
る。
10)窓が開いていても、ブザーを鳴動し、扉を開けら
れるようにするが、その人のID番号をプリント出力し
、あとからその人を見つけられる様にして責任を持たせ
ても良い。その時は上記6項が不要となる。
11)出入口扉が複数ある場合は最後に通行した出入口
扉に対してのみこの発明を実施する。
12)侵入センサの故障等で戸じまり検知できない時は
ビルから出られる様にするのは勿論である。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、共用部の侵入センサ
が動作している時は最終退館者の場合、出入口扉の電気
錠がカードリーダで外れず、外へ出られない様にするの
で、これに基いて共用部の戸閉りを確実に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す全体概略図、第2図
(a)〜(d)は各部制御回路図である。 図中、A%B=テナント、(l^)、(1B)、(IC
):侵入センナ、(2A)、(2B) 、 (2G) 
:  ドアと出入口扉、(3^)、(3B)、(3C1
1,(3CO) :カードリーダ、(4):ブザー、(
8a)〜(8d) :論理積回路、(9)二反転回路、
(10) :論理和回路、(11) :フリップフロッ
プ、(12) :ワンショットマルチバイブレータ。 なお、各図中を同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビル内の各テナント及び共用部にそれぞれ侵入センサを
    設けてなるテナントビルの侵入監視装置において、共用
    部の侵入センサが動作している時はビルの出入口扉を開
    かないよう制御する制御回路を備えたことを特徴とする
    テナントビルの侵入監視装置。
JP5401188A 1988-03-08 1988-03-08 テナントビルの侵入監視装置 Pending JPH01228093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5401188A JPH01228093A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 テナントビルの侵入監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5401188A JPH01228093A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 テナントビルの侵入監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01228093A true JPH01228093A (ja) 1989-09-12

Family

ID=12958646

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5401188A Pending JPH01228093A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 テナントビルの侵入監視装置

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JP (1) JPH01228093A (ja)

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