JP6602438B2 - 曲面貼合装置及びその貼合方法 - Google Patents

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Description

本発明は、曲面貼合装置及びその貼合方法に関し、特に、気体充填型の少なくとも1つの気体充填孔を利用して気圧フィルムに対して気体充填し、軟性部材の中央を伴って***させ、曲面物体と軟性部材を貼合させる時、中心から外へ貼合でき、気体の完全な排出を確保し、曲面物体と軟性部材の間に気泡、皺が発生しなくようにし、全体の歩留まりを向上する曲面貼合装置及びその貼合方法に関する。
現在の製造産業は、労働力の不足、加工作業が環境に対して汚染を招くという深刻な問題に直面しており、環境意識の向上、人件費、経営コスト等が上昇する状況の下、更に労力が密集して技術的に密集した圧力に変わり、業者の多くは、産業を外へ移すか、外国籍労働力を引き込む方式で生産コストの上昇に応じるか、生産ライン自動化技術を運用して治具で加工を補助する作業モデルによって経営体質を改善しコストを低減し、これにより、人件費を削減、製造工程時間を節減して生産能力を向上する目的を達成している。
また、液晶表示器、フィルムタッチパネルの製作の技術は、絶え間なく研究開発、精進され、新世代の製品の応用は、何れも軽く、薄く、省エネルギー、低輻射、可撓性又は曲面及び大型化の方向に設計され、その目的は、何れも人類に比較的大きな視覚インタフェース及び更に高解像度な色彩を提供するためであり、人類に極めて良好な利便性及び娯楽性をもたらいる。
従って、表示インタフェースは、産業が注力する焦点となっており、関連業者が資源を投じて新たな表示技術、新たな応用を開発し、共通で人類の視覚的享受を向上するために努力しており、それは、一般の液晶パネル、タッチパネル等のほとんどが平面であり、そのパネルの貼合技術の発展は、既に相当成熟しており、貼合技術が絶え間なく改良されているが、極大的な技術革新も相対的に困難となっている。
しかしながら、パネル製造業者が開発した新たな有機発光ダイオード(OLED)の可撓性曲面のパネル表示技術は、従来の液晶パネルに比較して更に広く、コントラストが良好で、低電力消耗で高い反応速度等の利点を有し、従って、曲面貼合技術の開発が一つの重要な鍵となっており、曲面基板を安定して貼合できる方式の追求が必須となっている。
しかしながら、液晶表示器、フィルムタッチパネルの需要の急速な成長に伴って、生産効率及び歩留まりを如何に向上するかは、製造業者の気体するところであり、パネルプロセスのボトルネックは、主に接着又は貼合プロセスにあり、例えば、偏光板、ガラス基板、光学フィルム、タッチフィルム、又はフレキシブルアクティブマトリクス有機発光ダイオードディスプレイパネルの上下型、機能フィルム及びパッケージフィルム等は、何れもその表面に厳格な要求があり、各種2つの基板の間の貼合において、透光性が良好な光学接着剤(OCR接着剤)又は固体光学接着剤(OCA接着剤)を使用して結合を行うが、一般の接着にプレス接合する技術は、容易に気泡が発生し、プロセス時間が長く、歩留まりが低い等の問題があり、更に、大型のパネルの要求に応じることができない。
従って、製造業者は、以下の2種の方式で貼合作業を行い、そのうち1種は、スクリーンを利用して基板に吸着して他の基板の下方に移動させ、機台のローラがスクリーンのメッシュ面で加圧回転を行い、基板を他の基板の上に回転して貼合した後、一体に結合し、且つ2つの基板の間の貼合過程は、真空状態で気泡を発生することがなく、光学屈折の問題を招くことができず、従って、貼合過程の歩留まりを向上できるが、該スクリーンの回転貼合の過程で、スクリーンが吸着する基板が確実に他の基板に貼付できるようにし、ローラが比較的大きな作用力を加えて圧延を行い、スクリーンの繰り返し使用の下、引っ張りを受けて破裂し易く、スクリーンの真空が破れて基板に緊密に吸着できなくなり、構造全体が相当不安定となり、パネル貼合プロセス上の品質及び歩留まりに影響を及ぼし、生産能力及びコストの要求を満たすことが困難である。
また、そのパネルのもう1種の貼合方式は、先ず、雄型に基板を位置決めし、雌型下方に曲面パネルを位置決めし、雄雌型を相互に押圧し、基板に曲面パネルの押圧を受けさせてその弧度に符合させ、曲面パネルと基板を一体に接着させるが、この種の製造方式の場合、曲面パネルが基板に押し込まれる時、その基板表面は、曲面パネルと接触を形成し、その接触の点が単点で受ける圧力が大きく、瑕疵、損壊等の欠陥を発生し易い問題があり、且つ基板表面に塗布した接着剤は、曲面パネルを基板に押し込む過程で曲面パネルの屈曲部が切削を受けて脱落し易く、曲面パネル及び基板を適切に相互に接合させることができないか、或いは、一部の接着剤が外に溢れて歩留まりが低下する状況の発生を招く。
従って、如何に精密な貼合、プロセスの歩留まり及び生産能力を向上する要求を達成するかは、この業者が研究改善の方向を欲するところとなっている。
実用新案登録第3101751号公報
故に、発明者は、上記欠陥に鑑み、関連資料を収集し、多方面の評価及び検討を経て、本業界に長年従事した経験により、絶えず試作、修正を行い、ようやくこのようか曲面貼合装置及びその貼合方法に想到した。
本発明の目的は、該気体充填型が有するベース表面に突出した係止ブロックを設け、且つ係止ブロック上面周囲箇所に屈曲面を形成し、係止ブロック内に気体充填作業を行わせる少なくとも1つの気体充填孔を貫通し、ベース上に少なくとも1つの気体充填孔を覆う気圧フィルムを設け、該気圧フィルムの少なくとも1つの気体充填孔に対応する箇所に弾性的に膨張又は縮小する作動部を設け、且つ作動部周囲に係止ブロックの屈曲面上に貼付させるガイド弧面を形成する。
該気体充填型上方に設ける該治具は、気体充填型に結合し、移動機構を有し、且つ移動機構上にキャリアフィルムを結合し、該キャリアフィルム表面は、予め設けた軟性部材を位置決めさせ、且つキャリアフィルム底面は、気圧フィルムに貼合し、また治具上方に吸着型を設け、吸着型は、曲面物体を吸着させる吸着プラットフォームを有し、曲面物体及び軟性部材の貼合する時、先ず気体充填型の少なくとも1つの気体充填孔によって気圧フィルムに対して気体充填し、伴って軟性部材中央箇所にアーチ状を***させ、先に軟性部材の中心により曲面物体中心に確実に接触できる。
それから、中心から外向きに延伸してプレス接合し、緊密な貼合位置合わせを呈し、曲面物体及び軟性部材の間の気体が完全に外向きに押し出されるように確保し、曲面物体及び軟性部材の間に如何なる気泡も発生させず、軟性部材の貼合過程で皺が発生することを防止でき、曲面物体に精確に緊密に貼合でき、これにより、プロセス、製品の歩留まりを向上する目的を達成することである。
本発明のもう1つの目的は、該治具が移載機構によって作動された後、気体充填型と結合し、その治具のキャリアフィルムが気体充填型の気圧フィルムから突出した部分の支持を受けて弧面に引張し、軟性部材を連動して曲面に成形し、予め曲面に成形した軟性部材によって、曲面物体と貼合する過程において、曲径の違いによって軟性部材の表面が過度の押圧を受けることを回避し、軟性部材に瑕疵、損壊等の欠陥問題が発生することを防止し、且つ軟性部材の接着層が曲面物体で削られる状況の発生を回避でき、軟性部材を曲面物体に確実に緊密に接合させ、これにより、全体的プロセスの歩留まりを向上する目的を達成することである。
本発明のもう1つの目的は、該曲面物体及び軟性部材が真空環境で貼合作業を行うことができ、貼合の過程で気泡を発生せず、気泡によって光学屈折を招く問題がなく、これにより、貼合プロセスの歩留まりを向上する目的を達成することである。
発明のもう1つの目的は、該気体充填型が少なくとも1つの気体充填孔を李想定気圧フィルムの作動部に対して間歇的な気体充填作業を行うことができ、気圧フィルムの作動部によって軟性部材の底面を絶えず押圧し、曲面物体及び軟性部材を確実に緊密に一体に貼合させ、これにより、曲面物体及び軟性部材に気泡が発生することを回避する目的を達成することである。
本発明の曲面貼合装置は、気体充填型、治具及び吸着型を含み、該気体充填型は、ベースを有し、ベース表面に突出した係止ブロックを設け、且つ係止ブロック上面周囲箇所に屈曲面を形成し、係止ブロック内に気体充填作業を行わせる少なくとも1つの気体充填孔を貫通し、ベース上に少なくとも1つの気体充填孔を覆う気圧フィルムを設け、該気圧フィルムの少なくとも1つの気体充填孔に対応する箇所に弾性的に膨張又は縮小する作動部を設け、且つ作動部周囲に係止ブロックの屈曲面上に貼付させるガイド弧面を形成し、該治具は、気体充填型に結合し、移動機構を有し、且つ移動機構上にキャリアフィルムを結合し、該キャリアフィルム表面は、予め設けた軟性部材を位置決めさせ、且つキャリアフィルム底面は、気圧フィルムに貼合し、該吸着型は、治具に結合し、予め設けた曲面物体を吸着して予め設けた軟性部材に貼合作業を行わせる吸着プラットフォームを有する。
本発明は、以下の利点を有する。
(一)該曲面物体4及び軟性部材5が貼合作業を行う過程において、先ず、気体充填型1の少なくとも1つの気体充填孔12によって気圧フィルム13に対して気体充填を行い、伴って軟性部材5の中央箇所をアーチ状に***し、曲面物体4及び軟性部材5が互いに貼合する時、先ず軟性部材5の中心により曲面物体4の中心に確実に接触し、それから、中心から外向きに延伸してプレス接合し、緊密な貼合位置決めを呈し、曲面物体4と軟性部材5の間の気体が完全に外へ押し出されるように確保し、曲面物体4と軟性部材5の間に如何なる気泡も発生させず、気泡によって光学屈折を招く問題がなく、且つこのような貼合方式によって、軟性部材5が貼合過程で皺を発生することを防止でき、曲面物体4上に精確に緊密に貼合でき、これにより、プロセス、製品の歩留まりを向上する効果を達成する。
(二)該治具2が移載機構によって作動された後、気体充填型1と結合し、その治具2のキャリアフィルム22が気体充填型1の気圧フィルム13から突出した部分の支持を受けて弧面221に引張し、同時に軟性部材5を連動して予め曲面51に成形し、曲面51に成形した軟性部材5を利用して曲面物体4の曲面部41上に精確に貼合し、軟性部材5が曲面51に予め成形されていることより、軟性部材5が曲面物体4と貼合する過程において、曲径の違いによって軟性部材5の表面が過度の押圧を受けることを回避し、軟性部材5に瑕疵、損壊等の欠陥問題が発生することを防止し、且つ軟性部材5の表面の接着層6が曲面物4で削られる状況の発生を回避でき、軟性部材5を曲面物体4に確実に緊密に接合させ、全体的プロセスの歩留まりを向上する効果を達成する。
(三)該曲面貼合装置は、真空環境で曲面物体4及び軟性部材5の貼合作業を行うことができ、それが真空状態で操作されるので、貼合の過程で気泡を発生し難く、これにより、貼合プロセスの歩留まりを更に向上することができる。
(四)該気体充填型1が少なくとも1つの気体充填孔12を李想定気圧フィルム13の作動部131に対して間歇的な気体充填作業を行うことができ、気圧フィルム13の作動部131によって軟性部材5の底面を絶えず押圧し、曲面物体4及び軟性部材5を確実に緊密に一体に貼合させ、これにより、曲面物体4及び軟性部材5に気泡が発生することを回避する。
本発明のフロー図である。 本発明の使用状態図(一)である。 本発明の使用状態図(二)である。 本発明の使用状態図(三)である。 本発明の使用状態図(四)である。 本発明の使用状態図(五)である。 本発明の使用状態図(六)である。 本発明のもう1つの実施例のフロー図である。 本発明のもう1つの実施例の使用状態図である。
上記目的及び効果を達成するため、本発明が採用する技術手段及びその構造、実施の方法等を分かり易くするため、本発明の好適実施例を挙げその特徴及び機能を以下に詳細に説明する。
図1、図2、図3、図4、図5、図6、図を参照し、それは、本発明のフロー図、使用状態図(一)、(二)、(三)、(四)、(五)及び(六)であり、図から分かるように、本発明の曲面貼合装置は、気体充填型1、治具2及び吸着型3を含む。
該気体充填型1は、ベース11を有し、ベース11の表面に突出した係止ブロック111を設け、且つ係止ブロック111の上面周囲に弧状の屈曲面1111を形成し、係止ブロック111に外部気体充填装置(図示せず)に接続して気体充填作業を行わせる少なくとも1つの気体充填孔12を貫通し、ベース11上に少なくとも1つの気体充填孔12を覆う気圧フィルム13を設け、その気圧フィルム13は、少なくとも1つの気体充填孔12に対応する位置に弾性的に膨張又は収縮可能な作動部131を設け、且つ作動部131周囲に係止ブロック111の屈曲面1111上に貼付させるガイド弧面1311を形成し、ガイド弧面1311外周箇所にベース11の表面上に位置決めさせる位置決め部132を設け、気圧フィルム13上方に位置決め部132の表面に挟持させる挟持体14を設ける。
該治具2は、垂直移動可能な移動機構21を有し、移動機構21上に粘着性を有し且つ可撓性材質で形成されるキャリアフィルム22を結合する。
前記吸着型3は、吸着作用を有する吸着プラットフォーム31を設け、吸着プラットフォーム31の底面にキャビティ32を凹設し、且つキャビティ32の周囲に屈曲弧面321を形成する。
上記の気体充填型1の気圧フィルム13は、ポリカーボネート(PC)、ポリプロピレン(PP)又はアクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体(ABS)等の弾性的膨張伸縮させることができる膜体である。
また、上記治具2のキャリアフィルム22は、UV硬化テープ、熱解離テープ又は水解離テープ等の可撓性材質で形成されて粘性を有する膜体であることができる。
しかしながら、前記吸着型3の吸着プラットフォーム31は、真空吸着プラットフォーム、静電吸着プラットフォーム(Electrostatic Chuck,ESC)、機械吸盤又は粘着吸盤等の吸着力を有する装置であることができる。
本発明の曲面貼合装置の貼合方法は、真空作業環境で以下のステップ(A01)から(A06)の順で実行することができる。
ステップ(A01):先ず吸着型の吸着プラットフォーム31を利用して曲面物体4を位置決めし、それから、治具2のキャリアフィルム22の表面に軟性部材を位置決めする。
ステップ(A02):該治具2が移動機構21によって気体充填型1のベース11上に結合させ、治具2のキャリアフィルム22の底面が気体充填型1の気圧フィルム13の表面上に接触し、気圧フィルム13の表面に突出した部分によって支持し、キャリアフィルム22及び軟性部材5に引張変形を生じさせ、キャリアフィルム22及び軟性部材5の周囲をそれぞれ弧面221及び曲面51に成形する。
ステップ(A03):軟性部材5周囲を曲面51に成形した後、気体充填型1の少なくとも1つの気体充填孔12に対して気体充填作業を行い、気圧フィルム13の作動部131に弾性膨張を生じさせてアーチ状に***させ、伴って軟性部材5をアーチ状に***させる。
ステップ(A04):吸着型3と気体充填型1を結合し、軟性部材5の中心が先に曲面物体4の中心に接触し、吸着型3を気体充填型1とプレス接合し、曲面物体4及び軟性部材5を中心箇所から外へ延伸してプレス接合し、軟性部材5の表面を曲面物体4上に貼合させて結合位置決めを呈させ、且つ軟性部材5の曲面51が曲面物体4の周囲箇所の曲面部41に貼付する。
ステップ(A05):軟性部材5が曲面物体4に緊密に貼合した後、気体充填型1の少なくとも1つの気体充填孔12への気体充填作業を停止でき、それぞれ気体充填型1及び吸着型3を治具2から分離する。
ステップ(A06):続いて、軟性部材5を治具2のキャリアフィルム22から分離し、一体に結合した曲面物体4と軟性部材5を得て、これにより、本発明の使用を完成する。
上記ステップ(A01)中の曲面物体4は、吸着型3のキャビティ32内に位置決めでき、且つ曲面物体4の周囲にキャビティ32の屈曲弧面321中に貼付させる曲面部41を形成し、キャビティ32によって曲面物体4全体に吸着型3上を覆うように位置決めさせることができ、軟性部材5を曲面物体4の底面に安定して緊密に接合させ、これにより、貼合の安定性及び生産歩留まりを向上する効果を達成する。
上記の曲面物体4は、ガラス基板、液晶パネル、タッチパネル、アクリル板、ステンレス板、フレキシブルディスプレイ(Flexible Display)、有機発光ダイオード(OLED)パネル、ポリエチレン(Polyethylene,PE)、ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephthalate,PET又はPETE)又はポリイミド(Polyimide,PI)等の周囲に曲面部41を有する物体であることができる。
また、上記の軟性部材5は、フィルムセンサ(Film Sensor)、フレキシブル有機発光ダイオードパネル(Flexible OLED)、タッチパネル、有機エレクトロルミネッセンス(Electroluminescence,EL)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、OCA、ポリエチレン(Polyethylene,PE)、ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephthalate, PET又はPETE)又はポリイミド(Polyimide,PI)等の各種軟性部材5であることができる。
また、上記軟性部材5の表面に接着層6を設けることができ、接着層6によって、曲面物体4の底面に貼合でき、該接着層6は、光学接着剤(OGR接着剤)又は固体光学接着剤(OCA接着剤)等の粘着剤又は接着剤であることができる。
本発明は、吸着型3の吸着プラットフォーム31によって曲面物体4に吸着でき、治具2のキャリアフィルム22の表面を利用して軟性部材5に粘着させ、その治具2は、移動機構21によって移動を発生し、治具2のキャリアフィルム22のS弧面を気体充填型1の気圧フィルム13の表面に接触させ、この時、気圧フィルム13の表面に突出する部位によって支持でき、キャリアフィルム22及び軟性部材5に引張変形を発生させ、キャリアフィルム22及び軟性部材5の周囲にそれぞれ弧面221及び曲面51を形成させ、気体充填型1の少なくとも1つの気体充填孔12に対して気体充填作業を行い、気圧フィルム13の作動部131及び軟性部材5の中央に弾性膨張を発生させてアーチ状に***させ、吸着型3及び気体充填型1を結合し、軟性部材5の中心aを曲面物体4の中心bに確実に接触させ、吸着型3及び気体充填型1をプレス接合し、曲面物体4及び軟性部材5を中心から外へ延伸してプレス接合し、緊密な貼合位置決めを呈させ、曲面物体4と軟性部材5の間の気体を完全に外に押し出すように確保し、軟性部材5が曲面物体4上に緊密に貼合した後、気体充填型1の少なくとも1つの気体充填孔12の気体充填作業を停止させることができ、それから、それぞれ気体充填型1及び吸着型3を治具2のキャリアフィルム22から分離し、一体に結合した曲面物体4及び軟性部材5を得ることができる。
図8、図9を参照し、それは、本発明のもう1つの実施例のフロー図及びもう1つの実施例の使用状態図であり、図から分かるように、本発明のもう1つの実施例のステップ(A04)の後、以下のステップを行うことができ、それから、ステップ(A05)を行う。
ステップ(A041):該充填型1の少なくとも1つの気体充填孔12は、気圧フィルム13の作動部131に対して間歇的な気体充填作業を行う。
本発明のもう1つの実施例の気体充填型1は、少なくとも1つの気体充填孔12を利用して気圧フィルム13の作動部131に対して間歇的な気体充填作業を行い、気圧フィルム13の作動部131の間歇的膨張***によって、軟性部材5底面に絶えず押圧し、曲面物体4及び軟性部材5を確かに緊密に一体に貼合する。
本発明は、以下の利点を有する。
(一)該曲面物体4及び軟性部材5が貼合作業を行う過程において、先ず、気体充填型1の少なくとも1つの気体充填孔12によって気圧フィルム13に対して気体充填を行い、伴って軟性部材5の中央箇所をアーチ状に***し、曲面物体4及び軟性部材5が互いに貼合する時、先ず軟性部材5の中心により曲面物体4の中心に確実に接触し、それから、中心から外向きに延伸してプレス接合し、緊密な貼合位置決めを呈し、曲面物体4と軟性部材5の間の気体が完全に外へ押し出されるように確保し、曲面物体4と軟性部材5の間に如何なる気泡も発生させず、気泡によって光学屈折を招く問題がなく、且つこのような貼合方式によって、軟性部材5が貼合過程で皺を発生することを防止でき、曲面物体4上に精確に緊密に貼合でき、これにより、プロセス、製品の歩留まりを向上する効果を達成する。
(二)該治具2が移載機構によって作動された後、気体充填型1と結合し、その治具2のキャリアフィルム22が気体充填型1の気圧フィルム13から突出した部分の支持を受けて弧面221に引張し、同時に軟性部材5を連動して予め曲面51に成形し、曲面51に成形した軟性部材5を利用して曲面物体4の曲面部41上に精確に貼合し、軟性部材5が曲面51に予め成形されていることより、軟性部材5が曲面物体4と貼合する過程において、曲径の違いによって軟性部材5の表面が過度の押圧を受けることを回避し、軟性部材5に瑕疵、損壊等の欠陥問題が発生することを防止し、且つ軟性部材5の表面の接着層6が曲面物4で削られる状況の発生を回避でき、軟性部材5を曲面物体4に確実に緊密に接合させ、全体的プロセスの歩留まりを向上する効果を達成する。
(三)該曲面貼合装置は、真空環境で曲面物体4及び軟性部材5の貼合作業を行うことができ、それが真空状態で操作されるので、貼合の過程で気泡を発生し難く、これにより、貼合プロセスの歩留まりを更に向上することができる。
(四)該気体充填型1が少なくとも1つの気体充填孔12を李想定気圧フィルム13の作動部131に対して間歇的な気体充填作業を行うことができ、気圧フィルム13の作動部131によって軟性部材5の底面を絶えず押圧し、曲面物体4及び軟性部材5を確実に緊密に一体に貼合させ、これにより、曲面物体4及び軟性部材5に気泡が発生することを回避する。
なお、本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
上記のように、本発明の上記曲面貼合装置及びその貼合方法は、使用時、その効果及び目的を確かに達成できるものであり、故に本発明は、実用性に優れた発明である。
1 気体充填型
11 ベース
111 係止ブロック
1111 屈曲面
12 気体充填孔
13 気圧フィルム
131 作動部
1311 ガイド弧面
132 位置決め部
14 挟持体
2 治具
21 移動機構
22 キャリアフィルム
221 弧面
3 吸着型
31 吸着プラットフォーム
32 キャビティ
321 屈曲弧面
4 曲面物体
41 曲面部
5 軟性部材
51 曲面
6 接着層

Claims (10)

  1. 気体充填型、治具及び吸着型を含み、
    該気体充填型は、ベースを有し、ベース表面に突出した係止ブロックを設け、且つ係止ブロック上面周囲箇所に屈曲面を形成し、係止ブロック内に気体充填作業を行わせる少なくとも1つの気体充填孔を貫通し、ベース上に少なくとも1つの気体充填孔を覆う気圧フィルムを設け、該気圧フィルムの少なくとも1つの気体充填孔に対応する箇所に弾性的に膨張又は縮小する作動部を設け、且つ作動部周囲に係止ブロックの屈曲面上に貼付させるガイド弧面を形成し、
    該治具は、気体充填型に結合し、移動機構を有し、且つ移動機構上にキャリアフィルムを結合し、該キャリアフィルム表面は、予め設けた軟性部材を位置決めさせ、且つキャリアフィルム底面は、気圧フィルムに貼合し、
    該吸着型は、治具に結合し、予め設けた曲面物体を吸着して予め設けた軟性部材に貼合作業を行わせる吸着プラットフォームを有する曲面貼合装置。
  2. 前記気体充填型の気圧フィルムは、ポリカーボネート、ポリプロピレンまたはアクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体である請求項1に記載の曲面貼合装置。
  3. 前記作動部のガイド弧面外周にベース表面に位置決めさせる位置決め部を設け、気圧フィルム上方に位置決め部の表面上に挟持させる挟持体を設ける請求項1に記載の曲面貼合装置。
  4. 前記治具のキャリアフィルムは、粘性を有し且つ可撓性材質からなり、該キャリアフィルムは、UV硬化テープ、熱解離テープ又は水解離テープである請求項1に記載の曲面貼合装置。
  5. 前記吸着型の吸着プラットフォームは、真空吸着プラットフォーム、静電吸着プラットフォーム、機械吸盤又は粘着吸盤であり、且つ吸着型の吸着プラットフォーム底面に予め設けた曲面物体を貼合して位置決めさせるキャビティを凹設し、且つキャビティ周囲に予め設けた曲面物体の曲面部を貼合して位置決めさせる屈曲弧面を形成した請求項1に記載の曲面貼合装置。
  6. 先ず吸着型の吸着プラットフォームを利用して曲面物体を位置決めし、それから、治具のキャリアフィルム表面に軟性部材を位置決めするステップ(A01)と、該治具が移動機構によって気体充填型のベース上に結合させ、治具のキャリアフィルムの底面が気体充填型の気圧フィルムの表面上に接触し、気圧フィルムの表面に突出した部分によって支持し、キャリアフィルム及び軟性部材に引張変形を生じさせ、キャリアフィルム及び軟性部材周囲をそれぞれ弧面及び曲面に成形するステップ(A02)と
    軟性部材周囲を曲面に成形した後、気体充填型の少なくとも1つの気体充填孔に対して気体充填作業を行い、気圧フィルムの作動部に弾性膨張を生じさせてアーチ状に***させ、伴って軟性部材をアーチ状に***させるステップ(A03)と、
    吸着型と気体充填型を結合し、軟性部材の中心が先に曲面物体の中心に接触し、吸着型を気体充填型とプレス接合し、曲面物体及び軟性部材を中心箇所から外へ延伸してプレス接合し、軟性部材の表面を曲面物体上に貼合させて結合位置決めを呈させ、且つ軟性部材の曲面が曲面物体周囲箇所の曲面部に貼付するステップ(A04)と、軟性部材が曲面物体に緊密に貼合した後、気体充填型の少なくとも1つの気体充填孔への気体充填作業を停止でき、それぞれ気体充填型及び吸着型を治具から分離するステップ(A05)と、
    続いて、軟性部材を治具のキャリアフィルムから分離し、一体に結合した曲面物体と軟性部材を得るステップ(A06)と、
    を順に実施する曲面貼合装置の貼合方法。
  7. 前記ステップ(A01)中の吸着型の吸着プラットフォーム底面に曲面物体を位置決めさせるキャビティを凹設し、且つキャビティ周囲に曲面部を貼合させる屈曲弧面を形成する請求項6に記載の曲面貼合装置の貼合方法。
  8. 前記ステップ(A01)〜(A06)は、真空環境で実施する請求項6に記載の曲面貼合装置の貼合方法。
  9. 前記ステップ(A01)〜(A06)中の曲面物体は、ガラス基板、液晶パネル、タッチパネル、アクリル板、ステンレス板、フレキシブルディスプレイ、有機発光ダイオードパネル、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートまたはポリイミドであり、該軟性部材は、薄膜センサ、軟性有機発光ダイオードパネル、タッチパネル、有機エレクトロルミネッセンス表示器、液晶表示器、OCA、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートまたはポリイミドであり、軟性部材表面に曲面物体底面に貼合させる接着層を設け、該接着層は、光学接着剤又は固体光学接着剤である請求項6に記載の曲面貼合装置の貼合方法。
  10. 前記ステップ(A04)の後、
    該充填型の少なくとも1つの気体充填孔は、気圧フィルムの作動部に対して間歇的な気体充填作業を行うステップ(A041)を行うことができ、それから、ステップ(A05)を行う請求項6に記載の曲面貼合装置の貼合方法。
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