JPH0247040A - 表皮材付き成形品の製造装置 - Google Patents

表皮材付き成形品の製造装置

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JPH0247040A
JPH0247040A JP19867088A JP19867088A JPH0247040A JP H0247040 A JPH0247040 A JP H0247040A JP 19867088 A JP19867088 A JP 19867088A JP 19867088 A JP19867088 A JP 19867088A JP H0247040 A JPH0247040 A JP H0247040A
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JP
Japan
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molded product
skin material
piece
recess
elastic body
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Pending
Application number
JP19867088A
Other languages
English (en)
Inventor
Mineo Akamatsu
赤松 峰雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、成形品に表皮材を貼り合Uる製造装置に関す
るものである。
(従来の技術) 待間昭59−212229号公報に示されるにう41表
皮材付き成形品の製造方法がある。
この製造方法に使用される製造装置は、第5図および第
6図に示されるように、流体rEシリンダ11によって
成形品12を下方に押’+)+L、この成形品12を表
皮材13を介して弾性体14に押圧陥没さけることによ
り、その弾性体14の変形をII用して表皮材13を成
形品12の彎曲接着面(主として下面)に押圧して貼り
合せるものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この従来技術は、弾性体14が中高であ
るため、表皮材13を介して成形品12を弾f1休14
内に押圧陥没ざぜたときに、成形品12の実面側(上面
側)への弾性!*14の回り込みが第6図に示されるよ
うに」−分でなく、表皮材13が成形品12の実面側に
折返して貼るされる位置が浅い。このため、プレス解除
後に、手fI粟で表皮材13を成形品120大面側(上
面側)へ押圧して結石しなければならない。
本発明は、弾性体を利用して表皮材を成形品に面側へ折
返し貼着ヂるにあたって、その折返し貼4位固を深める
ことができるようにすることを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、成形品22を表皮材26を介して弾性体34
内に抑圧陥没させることにより表皮4426を成形品2
2の青曲接盾面に押圧して貼り合せる表皮材付き成形品
のW!lJ造装置において、前記弾性体34には、M1
記成形品22を受容する凹部37と、その凹部37を取
巻いC立設された外周壁部38とが設けられたちのであ
る。
(作用) 本発明は、成形品22を表皮材26を介して弾性体34
の凹部37中に押圧陥没させることにより、外周壁部3
8の先端が内側に変形して、成形品22の外周部を抱え
込むように成形品22の裏面側に回り込み、この変形し
た外周壁部38によって表皮材2Gを成形品22の整面
側の接も而に押圧し、貼り合わせる。
(実施例) 取手、本発明を第1図、13よび第2図に示される第1
実施例、第3図J3よび第4図に示される第2実施例を
参照して訂細に説明する。
第1図および第2図に示されるように、21は、成形品
22を4降させる昇降装置であり、シリンダ23を右し
、このシリンダ23のピストンロンド24の先端に成形
品22の裏面を保持するチャック25が取付けられてい
る。
前記昇降装置21の下方には、表皮材2Gを張設する表
皮材張設装置27が設けられている。この表皮材張KQ
5AIi”f27は、受板28に成形品22を通過可能
とする間口部29を設け、この開口部29の縁部に表皮
材26の周縁部をクランプする複数のクランプ機構30
が設けられている。
このクランプ機構30は、受板28に立設されたブラケ
ット31にクランプレバ−32が回6)J白石に軸支さ
れ、このクランプレバ−32の1殺端ど受板28との間
にシリンダ33を連結し、そして、クランプレバ−32
の先端と受板28の上面どの間で表皮材26の周縁部を
クランプする。
前記表皮材張設装置27の下方には、受板28の開口部
29に臨んで弾性体34が配設されている。この弾性体
34は、例えば軟質発泡ウレタンからなり、シリンダ3
5によって昇降する支持枠36に取付けられている。
前記弾性体34には、前記成形品22を受容する凹部3
7と、その凹部31を取巻いて立設された外周壁部38
とが設けられている。
なお、前記表皮材26は、例えば布、可塑性樹脂シー1
−1紙、皮等からなっている。
次に、この実施例の釣用を説明する。
成形品22に表皮材26を貼り合せて一体化するにあた
っては、成形品22の表皮材貼付外表面に接着剤簀を塗
布し、この成形品22を昇降9i置21のチt・ツク2
5にセットし、一方、シリンダ記)を作動させて弾性体
34を最適レベルにセットし、それから、表皮材26の
周縁部を開口部29の周縁部に載せるとともに、クラン
プレバ−32によってクランプして、受板28の開口部
29に表皮材26を張設する。
さらに、シリンダ23を作動させて成形品22を下降さ
け、この下降途中で、成形品22の表面を表皮材26の
裏面に押付けることにより、成形品22の表面と表皮1
J2Gとを密石さUて表皮材26のしわを取除く。さら
に、成形品22を下降させて弾性体34の凹部3γ中へ
嵌入し、凹部31に底当りさせる。この状態で、クラン
プレバ−32によるクランプを解除して表皮材26の周
縁部をフリーとし、さらに成形品22を下降させること
により、第2図に示されるよう・に、成形品22を表皮
材26を介して弾性体34に押圧し、その成形品22を
弾性体34中に陥没させる。
この成形品22の弾性体34内への陥没により、成形品
22および表皮材26は弾性体34の弾性力を受Iノ、
この弾性力によって、表皮体26が成形品22の表面に
押圧されて貼り合せられる。
同時に、弾性体34の凹i!37を取巻いてほば重心に
立設されている外周壁部38の先端が内側に変形して、
成形品22の外周部を抱え込むように成形品22の裏面
側〈上側)に回り込み、この変形した外周壁部38によ
って表皮材26の周縁部が成形品22の裏面側に巻込ま
れて接着面に押圧され、貼り合せられる。
そして、シリンダ23をJ記とは逆にf: #hさせて
成形品22を上背させることにより、成形品22を弾性
体34内から取出せる。
次に、第3図および第4図は本発明の他の実施例を示し
、これは、成形品22の周縁部と弾性体34の外周壁部
38との間に適度の間隔39を設けたものである。この
間隔3つにより、外周壁部38が成形品22の裏面側へ
回り込み易く、その際の圧着力も強くなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、弾性体に、成形品を受容づる凹部と、
その凹部を取巻いて立設凸れた外周壁部とが設()られ
たから、弾性体を利用して表皮+Aを成形品の裏面側へ
Ili返し貼着する際の折返し貼着位置が深くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表皮H付き成形品製造装置の一実施例
を示づ断面図、第2図はその弾性体の作用を示9断面図
、第3図は本発明の他の実施例を示寸断面図、第4図は
その弾性体の釣用を示−4断面図、第5図は従来の表皮
材付き成形品製造装置を示す断面図、第6図はその弾性
体の作用を示1所面図である。 22・・成形品、26・・表皮材、34・・弾性体、3
7・・凹部、38・・外周壁部。 昭和63年8月9日 発  明  者 赤 松 峰 雄 11訂出願人 日本ブラスト株式会社 同 樺 澤 惇;σ“!−じ) L−、、、’、’ 町r”’、−1− 同 樺 澤 聡心゛ニーで J  」・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成形品を表皮材を介して弾性体内に押圧陥没させ
    ることにより表皮材を成形品の彎曲接着面に押圧して貼
    り合せる表皮材付き成形品の製造装置において、前記弾
    性体には、前記成形品を受容する凹部と、その凹部を取
    巻いて立設された外周壁部とが設けられたことを特徴と
    する表皮材付き成形品の製造装置。
JP19867088A 1988-08-09 1988-08-09 表皮材付き成形品の製造装置 Pending JPH0247040A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19867088A JPH0247040A (ja) 1988-08-09 1988-08-09 表皮材付き成形品の製造装置

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JPH0247040A true JPH0247040A (ja) 1990-02-16

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JP (1) JPH0247040A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008238428A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Inoac Corp 表皮材付き成形品の製造方法
JP2019077180A (ja) * 2017-10-19 2019-05-23 陽程科技股▲ふん▼有限公司 曲面貼合装置及びその貼合方法
KR20190141961A (ko) * 2018-06-15 2019-12-26 남경필 자동차 내장재의 원단 부착장치

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