JP5816144B2 - テストプログラムおよび試験システム - Google Patents
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Description
たとえばメモリの機能検証試験では、まずメモリに所定のテストパターンが書き込まれる。続いて、DUTに書き込まれたデータがメモリから読み出され、それらが期待値と比較され、比較結果を示すパス・フェイルデータが生成される。同じメモリであっても、RAMとフラッシュメモリでは、書き込まれるテストパターンは異なる。また、書き込み、読み出しを行う単位や、シーケンスも異なっている。
また多くの半導体デバイスにおいて、バウンダリスキャンテストが実行される。
特に半導体デバイスは、世代によって規格が変更されることが多く、規格ごとに試験アルゴリズムは異なりうる。言い換えればユーザは、規格が変更になるたびに、膨大な量のテストプログラムを自ら作成し直す必要があった。
つまり、従来は、被試験デバイスに応じた試験環境を構築するのは煩雑な作業であり、ユーザの負担となっていた。
一例として、プロセッサのリーク電流のみを検査したいユーザがいるとする。従来のプロセッサ用試験装置にも、リーク電流の測定機能は備わっているが、それらを測定するためだけに、巨大で高価な試験装置を購入、使用することは、現実的ではない。したがって、従来ではユーザは、プロセッサに対する電源電圧を生成する電源装置、リーク電流を測定する電流計、プロセッサを所望の状態(ベクター)に制御するためのコントローラ、を用いて測定系を構築する必要があった。
またA/Dコンバータを評価したいユーザは、A/Dコンバータに対する電源電圧を生成する電源装置、A/Dコンバータの入力電圧を制御する任意波形発生器、を用いて測定系を構築する必要がある。
このように、個別に構築される試験システムは汎用性に乏しく、またその制御や得られるデータの処理も煩雑であった。
図1は、実施の形態に係る試験システム2の構成を示すブロック図である。本明細書において、この試験システム2に関して提供されるサービスを、クラウドテスティングサービスとも称する。クラウドテスティングサービスは、サービス提供者PRVによって提供される。これに対して、試験システム2を利用してDUT4を試験する主体をユーザUSRという。
図2は、テストプログラムがインストールされた情報処理装置200の機能ブロック図である。情報処理装置200は、第1インタフェース部202、第2インタフェース部204、記憶装置206、データ取得部208、データ提供部209およびテスト制御部210を備える。なお、図中、様々な処理を行う機能ブロックとして記載される各要素は、ハードウェア的には、CPU、メモリ、その他のLSIで構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組み合わせによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。
(i)試験システム2_iのセットアップ時に、ユーザUSRの入力に応答してサーバ300から所望の試験内容に適したコンフィギュレーションデータ306を取得し、接続されたテスターハードウェア100_iの不揮発性メモリ102にコンフィギュレーションデータ306を書き込む。
(ii)試験システム2_iのセットアップ後の所定のタイミングに、テスターハードウェア100_iの不揮発性メモリ102に格納されたコンフィギュレーションデータ306に対応するプログラムモジュールを保持しているか否か判定する。
(iii)DUT4の試験時に、テスターハードウェア100_iを制御するとともに、テスターハードウェア100_iによって取得されたデータを処理する。
テストプログラム240は、制御プログラム302と、プログラムモジュール304で構成される。制御プログラム302は、テストプログラム240の基本となる部分であり、被試験デバイスの種類や試験内容に依存せず、共通に使用される。制御プログラム302によって、図2のハードウェアアクセス部212、認証部214、実行部220、割込・マッチ検出部224、表示部232、受付部234の機能が提供される。
試験アルゴリズムモジュール304aは、試験アルゴリズム、具体的には試験項目、試験内容、テストシーケンスなどを定義するプログラムである。試験アルゴリズムモジュール304aは、DUTの種類(機能)別に、以下のものが例示される。
(1)DRAM
・機能検証用プログラム
・DC検査用プログラム(電源電流検査プログラム、出力電圧検査プログラム、出力電流検査プログラムなどを含む)
(2)フラッシュメモリ
・機能検証用プログラム
・DC検査用プログラム
(3)マイクロコントローラ
・機能検証プログラム
・DC検査用プログラム
・内蔵フラッシュメモリ評価プログラム
(4)A/Dコンバータ、D/Aコンバータ
・コンタクト検証プログラム
・リニアリティ(INL、DNL)検証プログラム
・出力電圧オフセット検証プログラム
・出力電圧ゲイン検証プログラム
・シュムープロットツール
・オシロスコープツール
・ロジックアナライザーツール
・アナログ波形観測ツール
サーバ300には、複数の試験アルゴリズムモジュール304aがサービス提供者PRVによって用意されている。ユーザUSRは、DUT4の種類や試験内容に応じて、必要な試験アルゴリズムモジュール304aを取得し、テストプログラム240に組み込む。このようにして、テストプログラム240は、組み込まれる試験アルゴリズムモジュール304aに応じて、試験システム2が実行する試験内容、取得するデータの種類を、選択、変更することができる。
サーバ300は、記憶部310、申請受付部312、データベース登録部314、リスト表示部320、ダウンロード制御部322、ライセンスキー発行部324を備える。
続いてテスターハードウェア100の構成を説明する。図5は、テスターハードウェア100の外観を示す図である。テスターハードウェア100は、デスクトップサイズでポータブルに構成される。
テスターハードウェア100は、ACプラグ110を介して商用交流電源からの電力を受ける。テスターハードウェア100の背面には、テスターハードウェア100の電源スイッチ112が設けられる。
DUT4は、ソケット120に装着される。DUT4の複数のデバイスピンは、コネクタ122の複数のピン124それぞれと、ケーブル126を介して結線されている。テスターハードウェア100の前面パネルには、コネクタ122を接続するためのコネクタ114が設けられる。DUT4のピン数、ピン配置、あるいは同時測定するDUT4の個数などに応じて、さまざまなソケット120が用意される。
メモリの機能検証試験には、主として、デバイス電源140、信号発生器142、信号受信器144が利用される。デバイス電源140は、メモリに対して供給すべき電源電圧を生成する。
なお電源電圧は、リレースイッチ群160を経由せずに、メモリの電源ピンに対して専用の電源ラインを介してDUT4に供給されてもよい。
メモリのDC試験時には、主としてデバイス電源140およびパラメトリックメジャメントユニット152が用いられる。デバイス電源140は、メモリに対して供給すべき電源電圧を生成する。デバイス電源140は、自らの出力である電源電圧および電源電流を測定可能に構成されている。パラメトリックメジャメントユニット152は、リレースイッチ群160によってメモリの任意のピンに対応するテスターピンPIOに割り当てられる。デバイス電源140によって、電源電流、電源電圧変動が測定され、パラメトリックメジャメントユニット152によって任意のピンのリーク電流などが測定される。
また、あるテスターピンの電位と、そこに流れる電流を測定することにより、それらの比から、インピーダンスを計算でき、コンタクト不良の検出などに利用できる。
(i)マイクロコントローラの内部のメモリの機能検証試験は、1aと同様のハードウェアを用いて試験可能である。
マイクロコントローラのDC試験は、1bと同様のハードウェアを用いて試験可能である。
A/Dコンバータの機能検証試験には、主としてデバイス電源140、任意波形発生器148および少なくともひとつの信号受信器144が利用される。任意波形発生器148は、リレースイッチ群160によって、A/Dコンバータのアナログ入力端子に割り当てられ、所定の電圧範囲をスイープするアナログ電圧を生成する。少なくともひとつの信号受信器144はそれぞれ、A/Dコンバータのデジタル出力端子に割り当てられ、A/Dコンバータから、アナログ電圧の階調に応じたデジタルコードの各ビットを受信する。
A/DコンバータのDC試験は、1bと同様のハードウェアを用いて試験可能である。
D/Aコンバータの機能検証試験には、主としてデバイス電源140、少なくともひとつの信号発生器142およびデジタイザ150が利用される。少なくともひとつの信号発生器142はそれぞれ、D/Aコンバータのデジタル入力端子に割り当てられる。信号発生器142は、D/Aコンバータの入力デジタル信号をそのフルスケールに渡ってスイープする。
D/AコンバータのDC試験は、1bと同様のハードウェアを用いて試験可能である。
デジタイザ150をリレースイッチ群160によって任意のチャンネルに割り当て、デジタイザ150のサンプリング周波数を高めることにより、そのチャンネルを通過する信号の波形データを取得できる。波形データを、情報処理装置200により可視化することにより、試験システム2をオシロスコープとして機能させることができる。
この場合、メモリやプロセッサ、A/Dコンバータ、D/Aコンバータなど被試験デバイスの機能検証試験を行う際に、デバイスの種類に応じて、コンフィギュレーションデータを選択することにより、個々のデバイスに対して最適なデジタル信号を供給でき、それらを適切に試験できる。
(i)SQPG(Sequential Pattern Generator)、
(ii)ALPG(Algorithmic Pattern Generator)、
(iii)SCPG(Scan Pattern Generator)、
のいずれかの機能を選択的に具備するよう構成される。
図7は、テスターハードウェア100の具体的な構成例を示す図である。以降では、コンフィギュレーションデータ306は、第1コンフィギュレーションデータ306a、第2コンフィギュレーションデータ306bおよび第3コンフィギュレーションデータ306cによって構成され、不揮発性メモリ102は、第1不揮発性メモリ102a、第2不揮発性メモリ102bおよび第3不揮発性メモリ102cによって構成されるものとして説明する。
テスターハードウェア100は、主としてコントロールモジュール500、少なくともひとつのファンクションモジュール502、バスボード504を備える。ファンクションモジュール502は、所定数(32)のチャンネルを単位として構成される。図7のテスターハードウェア100は、4つのファンクションモジュール502を搭載しており、32×4=128チャンネルを有する。
第3プログラマブルデバイス510は、内部バス162を介して情報処理装置200から第3コンフィギュレーションデータ306c(図7に不図示)を受信し、それを第3不揮発性メモリ102cに書き込み可能となっている。第3プログラマブルデバイス510は、第3不揮発性メモリ102cに格納されたコンフィギュレーションデータ306cに応じて、内部の回路情報が定義される。
これにより、複数のテスターハードウェア100を数珠つなぎとし、先頭のテスターハードウェア100をマスターモード、残りをスレーブモードとすることにより、複数のテスターハードウェア100を、単一の情報処理装置200によって制御することができる。
バスセレクタ522は、コントロールモジュール500と接続される第1ポートa、第2ポートb、メインポート524と接続される第3ポートc、第4ポートd、拡張ポート526と接続される第5ポートe、第6ポートfを有する。
バスセレクタ522は、ポートaとc間、ポートdとb間が接続される第1状態、ポートaとc間、dとe間、fとb間が接続される第2状態、ポートaとb間が接続される第3状態が切りかえ可能に構成される。
第1D/Aコンバータ570は、対応するドライバDrの上側電源電圧VHを生成する。第2D/Aコンバータ572は、対応するドライバDrの下側電源電圧VLを生成する。ドライバDrは、PAT=0が入力されたとき電圧レベルVLを出力し、PAT=1が入力されたとき電圧レベルVHを出力する。
第3D/Aコンバータ574は、上側しきい値VTHHを生成し、第4D/Aコンバータ576は下側しきい値電圧VTHLを生成する。
第1に、DUT4の種類や検査項目などに応じて、パターン発生器542、タイミング発生器544、フォーマットコントローラ546それぞれが所望の機能を具備するように第1コンフィギュレーションデータ306aを用意し、それを第1コンフィギュレーションデータ306aに書き込むことにより、さまざまなDUT4に、適切なデジタル信号を供給できる。
続いて、クラウドテスティングサービスのフローを説明する。図11は、クラウドテスティングサービスのフローを示す図である。
ユーザUSRは、クラウドテスティングサービスの利用をサービス提供者PRVに申請する(S100)。申請にともない、ユーザUSRの情報がサービス提供者PRVのサーバ300に送信される。
コンフィギュレーションデータ306に対するライセンスキーを第1ライセンスキーKEY1、プログラムモジュール304に対するライセンスキーを第2ライセンスキーKEY2と称し、区別する。
図11のフローを経て、情報処理装置200には、制御プログラム302、プログラムモジュール304が格納されており、またテスターハードウェア100の不揮発性メモリ102には、コンフィギュレーションデータ306が書き込まれている。
図2のハードウェアアクセス部212は、テスターハードウェア100の不揮発性メモリ102に格納されるコンフィギュレーションデータ306の情報を取得する。認証部214は、コンフィギュレーションデータ306に対して発行された第1ライセンスキーKEY1を参照する。第1ライセンスキーKEY1が存在する場合、そのライセンスキーKEY1に含まれる情報処理装置の識別情報が、ユーザUSRが現在使用する情報処理装置200のそれと一致するか、また現在の時刻が使用許諾期間に含まれるかが判定される。識別情報が一致し、使用許諾期間内である場合、認証部214は、コンフィギュレーションデータ306が情報処理装置200との組み合わせ時に使用が許諾されているものと判定し、テスターハードウェア100において、不揮発性メモリ102内のコンフィギュレーションデータ306の使用が許諾される。これにより、テスターハードウェア100は、第1ライセンスキーKEY1が発行済みである場合にのみ、コンフィギュレーションデータ306に応じて動作可能となる。使用許諾期間を過ぎている場合には、ユーザUSRに、そのコンフィギュレーションデータ306に対する使用の再契約の申請を促す。
情報処理装置200のハードウェアアクセス部212は、テスターハードウェア100の不揮発性メモリ102に格納されているコンフィギュレーションデータ306を取得する(S200)。判定部216は、ハードウェアアクセス部212が取得したコンフィギュレーションデータ306と一緒に使用可能なプログラムモジュール304が記憶装置206に保持されているか否か判定する(S202)。たとえばコンフィギュレーションデータ306がメモリ試験用のデータである場合に、記憶装置206に保持されているプログラムモジュール304が、A/Dコンバータのリニアリティ検証プログラムだけであるときは、コンフィギュレーションデータ306と一緒に使用可能なプログラムモジュール304は保持されていないと判定される。一方、A/Dコンバータのリニアリティ検証プログラムに加えてDRAMのDC検査用プログラムが記憶装置206に保持されているときは、DRAMのDC検査用プログラムがコンフィギュレーションデータ306と一緒に使用可能なプログラムモジュール304として判定される。
情報処理装置200のハードウェアアクセス部212は、テスターハードウェア100の不揮発性メモリ102に格納されているファンクションモジュール502に関する情報を取得する(S210)。ここで、ファンクションモジュール502に関する情報とは、たとえば、どのような種別のファンクションモジュール502であるかを識別できるIDなどである。判定部216は、ハードウェアアクセス部212が取得したファンクションモジュール502に関する情報からテスターハードウェア100に搭載されているファンクションモジュール502を把握するとともに、記憶装置206に保持されている試験アルゴリズムモジュール304aが、このファンクションモジュール502に対応しているか否かを判定する(S212)。例えば、試験アルゴリズムモジュール304aがマイクロコントローラの試験用である場合、すなわち、被試験デバイスがマイクロコントローラの場合は、DRAMやフラッシュメモリの試験の場合に比べ高い電圧を供給する必要があり、それに応じたファンクションモジュール502が搭載されている必要がある。このため、判定部216は、マイクロコントローラの試験に対応できるファンクションモジュール502が搭載されているか否か判定する。
表示部232は、判定の結果を情報処理装置200のディスプレイに表示する(S214)。もちろん、試験アルゴリズムモジュール304aに対応するファンクションモジュール502が搭載されていない場合にだけ表示してもよい。
情報処理装置200のデータ取得部208は、サーバ300からプログラムモジュール304のリストを取得する(S220)。ハードウェアアクセス部212は、テスターハードウェア100の不揮発性メモリ102に格納されるコンフィギュレーションデータ306を取得する(S222)。判定部216は、プログラムモジュール304のうち、コンフィギュレーションデータ306と一緒に使用可能で、かつ、記憶装置206に保持されていないプログラムモジュール304があるか否かを判定する(S224)。表示部232は、記憶装置206が保持していないプログラムモジュール304を情報処理装置200のディスプレイに表示する(S226)。
情報処理装置200のハードウェアアクセス部212は、テスターハードウェア100の不揮発性メモリ102に格納されるコンフィギュレーションデータ306を取得する(S230)。データ提供部209は、取得したコンフィギュレーションデータ306に関する情報をサーバ300に提供する(S232)。コンフィギュレーションデータ306に関する情報を受け付けると、サーバ300のリスト表示部320は、そのコンフィギュレーションデータ306と一緒に使用可能なプログラムモジュール304のリスト画面を情報処理装置200に提供し、ディスプレイに表示させる(S234)。ユーザUSRに対して使用が許諾されたプログラムモジュール304、すなわち、ユーザUSRから料金が支払れ、第2ライセンスキーKEY2が発行されたプログラムモジュール304が既にある場合は、それ以外のプログラムモジュール304のリストを表示してもよい。
図16は、テストプログラム240によって提供される、試験の実行を管理する管理画面600を示す。管理画面600は、作業フロー欄602と、入力画面欄604とによって構成されている。作業フロー欄602には、試験の一連の作業がその実行順に並べられて表示される。具体的には、ピンを定義する「Pin Definitions」、試験項目を選択する「Select Measure Item」、試験項目を実行するために必要な試験条件を設定し、試験を実行する「Setup and Execution」、解析ツールを選択する「Open analysis Tools」、複数の試験項目を連続実行する「Flow Execution」を含む作業フローが示されている。
図16は、作業フロー欄602において「Select Measure Item」が選択されたときの管理画面600を示す。入力画面欄604には、試験項目の選択画面が表示される。ここに示される試験項目一覧606は、サーバ300から取得し、記憶装置206に格納された試験アルゴリズムモジュール304aのうち、テスターハードウェア100の不揮発性メモリ102に格納されているコンフィギュレーションデータ306と一緒に使用可能な試験アルゴリズムモジュール304aに対応する試験項目である。例えば、「ADC's DC Linearity Measurement」は「A/Dコンバータのリニアリティ(INL、DNL)検証プログラム」に、「ADC's DC Linearity Measurement」は「D/Aコンバータのリニアリティ(INL、DNL)検証プログラム」に、「FunctionalTest」は「機能検証用プログラム」に対応する試験項目である。ここでは、試験アルゴリズム「FunctionalTest」が選択されたものとする。
そしてユーザUSRは、検査対象のDUT4に最適なコンフィギュレーションデータ306を選択し、テスターハードウェアの不揮発性メモリ102に書き込むことにより、DUT4を適切に試験することができる。
つまり、この試験システム2によれば、DUT4の種類や試験項目ごとに個別の試験装置(ハードウェア)を用意する必要がなくなるため、ユーザUSRのコストの負担を軽減することができる。
たとえばクリーンルーム内で、被試験デバイスを試験したいとする。試験装置の設置箇所が被試験デバイスと離れている場合、デバイスの汚染を考慮すると、クリーンルーム内といえども、デバイスを長距離移動させることは好ましくない。つまり従来では、被試験デバイスおよび試験装置の双方とも移動させることが困難であり、試験装置の利用が制限されるケースがあった。実施の形態に係る試験システム2は、クリーンルーム内のさまざまな箇所に設置することができ、また必要に応じてクリーンルーム内に持ち込んだり、持ち出したりできる。あるいは屋外の特殊環境下での試験も可能となる。つまり試験装置を利用可能な状況を、従来よりも格段に広げることができる。
実施の形態では、ライセンスキーは、登録された情報処理装置200との組み合わせを条件として、プログラムモジュール304やコンフィギュレーションデータ306の使用を許諾する仕様について説明した。
実施の形態では、プログラムモジュール304、コンフィギュレーションデータ306をサーバ300に格納しておき、それぞれに個別に使用許諾を与えるケースを説明したが、本発明はそれには限定されない。サーバ300は、プログラムモジュール304とコンフィギュレーションデータ306のいずれか一方を、ダウンロード可能に格納することによっても、試験システム2は、ユーザUSRが希望する試験アルゴリズム、評価アルゴリズムにしたがってさまざまなデバイスを適切に試験できる。
実施の形態では、情報処理装置200において、認証やテストプログラムの実行が行われる場合を説明した。
これに対して、第3の変形例では、認証に関する処理は、サーバ300上で行ってもよい。具体的には、サーバ300がライセンスキーを発行する代わりに、ユーザUSRが試験システム2を使用するたびに、情報処理装置200からサーバ300のウェブサイトにアクセス、ログインし、プログラムモジュール304やコンフィギュレーションデータ306の使用許諾を求める仕様としてもよい。この場合、サーバ300は、使用許諾を求めるユーザUSRがデータベースに登録済みであり、かつ、同じユーザIDにて、現在、そのプログラムモジュール304やコンフィギュレーションデータ306が使用されていないことを条件として、プログラムモジュール304やコンフィギュレーションデータ306の使用を許諾してもよい。
実施の形態では、テスターハードウェア100の不揮発性メモリ102に格納されているコンフィギュレーションデータ306と一緒に使用可能なプログラムモジュール304が情報処理装置200の記憶装置206に保持されているか否かを判定する場合について説明したが、本発明はそれには限定されない。判定部216は、ユーザによって選択されたプログラムモジュール304に対応するコンフィギュレーションデータ306がテスターハードウェア100の不揮発性メモリ102に格納されているか否かを判定してもよい。
Claims (8)
- テスターハードウェアに接続された情報処理装置に、当該テスターハードウェアを制御する機能を実現させるテストプログラムであって、
前記テスターハードウェアは、書き換え可能なメモリを含み、当該メモリに格納されたコンフィギュレーションデータに応じて、少なくともその機能の一部が変更可能に構成され、
本テストプログラムは、制御プログラムと、試験アルゴリズムを規定する試験アルゴリズムモジュールと、の組み合わせで構成され、
前記情報処理装置は、ユーザが取得した試験アルゴリズムモジュールであって、それぞれが異なる試験アルゴリズムを規定する複数の試験アルゴリズムモジュールを保持する外部サーバから取得された試験アルゴリズムモジュールを保持する記憶装置を備え、
本テストプログラムは、
前記テスターハードウェアの前記メモリから、前記コンフィギュレーションデータを取得する機能と、
前記コンフィギュレーションデータと一緒に使用可能な試験アルゴリズムモジュールが、前記記憶装置に保持されているか否か判定する機能と、
前記外部サーバが保持する複数の試験アルゴリズムモジュールに関する情報を当該外部サーバから受け付ける機能と、
前記外部サーバから受け付けた複数の試験アルゴリズムモジュールに関する情報のうち、前記コンフィギュレーションデータと一緒に使用可能で、かつ、前記記憶装置に保持されていない試験アルゴリズムモジュールに関する情報をユーザに通知する機能と、
を前記情報処理装置に実現させることを特徴とするテストプログラム。 - 本テストプログラムは、制御プログラムと、試験アルゴリズムを規定する試験アルゴリズムモジュールと、試験の結果得られたデータを処理、解析する評価アルゴリズムを規定する解析ツールモジュールと、の組み合わせで構成され、
前記記憶装置は、更に、ユーザが取得した解析ツールモジュールを保持し、
本テストプログラムは、前記コンフィギュレーションデータと一緒に使用可能な解析ツールモジュールが、前記記憶装置に保持されているか否か判定する機能を更に情報処理装置に実現させることを特徴とする請求項1に記載のテストプログラム。 - 前記テスターハードウェアは、
(A)前記メモリと、
(B)被試験デバイスに対する電源電圧を生成するデバイス電源と、
(C)前記テスターハードウェア内で使用される電源電圧を生成する内部電源と、
(D)複数チャンネルのテスターピンと、
(E)パターン信号に応じた電圧レベルを有するテストパターンを出力する複数のドライバと、
(F)前記被試験デバイスから対応するテスターピンに入力されたデジタル信号の電圧レベルを所定の上側しきい値電圧、下側しきい値電圧と比較する複数の電圧比較器と、
(G)前記メモリ、前記複数のドライバそれぞれの入力端子、前記複数の電圧比較器それぞれの出力端子と接続されるとともに、前記メモリに格納された前記コンフィギュレーションデータにより内部の回路情報が定義される少なくともひとつのプログラマブルデバイスと、
によって構成されるファンクションモジュールを含み、
前記メモリには、コンフィギュレーションデータに加えて、前記ファンクションモジュールに関する情報が保持されており、
本テストプログラムは、
前記テスターハードウェアの前記メモリから、前記ファンクションモジュールに関する情報を取得する機能と、
前記記憶装置に保持されている試験アルゴリズムモジュールが、前記ファンクションモジュールに対応するか否か判定する機能と、
を更に情報処理装置に実現させることを特徴とする請求項1または2に記載のテストプログラム。 - 前記外部サーバは、それぞれが異なる評価アルゴリズムを規定する複数の解析ツールモジュールを保持し、
前記記憶装置に保持される解析ツールモジュールは、前記外部サーバから取得され、
本テストプログラムは、
前記外部サーバが保持する複数の解析ツールモジュールに関する情報を当該外部サーバから受け付ける機能と、
前記外部サーバから受け付けた複数の解析ツールモジュールに関する情報のうち、前記コンフィギュレーションデータと一緒に使用可能で、かつ、前記記憶装置に保持されていない解析ツールモジュールに関する情報をユーザに通知する機能と、
を更に情報処理装置に実現させることを特徴とする請求項2または3に記載のテストプログラム。 - 前記記憶装置に保持される試験アルゴリズムモジュールは、前記外部サーバから取得され、
本テストプログラムは、
前記コンフィギュレーションデータに関する情報を前記外部サーバに提供する機能と、
前記外部サーバが保持する複数の試験アルゴリズムモジュールのうち、前記コンフィギュレーションデータと一緒に使用可能で、かつ、ユーザに対して使用が許諾されていない試験アルゴリズムモジュールに関する情報を当該外部サーバから受け付ける機能と、
を更に情報処理装置に実現させることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のテストプログラム。 - 前記外部サーバは、それぞれが異なる評価アルゴリズムを規定する複数の解析ツールモジュールを保持し、
前記記憶装置に保持される解析ツールモジュールは、前記外部サーバから取得され、
本テストプログラムは、
前記コンフィギュレーションデータに関する情報を前記外部サーバに提供する機能と、
前記外部サーバが保持する複数の解析ツールモジュールのうち、前記コンフィギュレーションデータと一緒に使用可能で、かつ、ユーザに対して使用が許諾されていない解析ツールモジュールに関する情報を当該外部サーバから受け付ける機能と、
を更に情報処理装置に実現させることを特徴とする請求項2または3に記載のテストプログラム。 - 被試験デバイスを試験する試験システムであって、
書き換え可能なメモリを含み、当該メモリに格納されたコンフィギュレーションデータに応じて、少なくともその機能の一部が変更可能に構成されるテスターハードウェアと、
(A)前記試験システムのセットアップ時に、外部サーバからユーザが指定した試験内容に適した前記コンフィギュレーションデータを取得し、前記テスターハードウェアの前記メモリに前記コンフィギュレーションデータを書き込むとともに、(B)前記被試験デバイスの試験時に、テストプログラムを実行し、前記テストプログラムに応じて、前記テスターハードウェアを制御するとともに、前記テスターハードウェアによって取得されたデータを処理可能に構成された情報処理装置と、を備え、
前記情報処理装置において実行される前記テストプログラムは、
制御プログラムと、
試験アルゴリズムを規定する試験アルゴリズムモジュールと、の組み合わせで構成され、
前記情報処理装置は、
前記外部サーバからユーザが取得した試験アルゴリズムモジュールであって、それぞれが異なる試験アルゴリズムを規定する複数の試験アルゴリズムモジュールを保持する前記外部サーバから取得された試験アルゴリズムモジュールを保持する記憶装置と、
前記テスターハードウェアの前記メモリに格納された前記コンフィギュレーションデータを取得するハードウェアアクセス部と、
前記ハードウェアアクセス部が取得した前記コンフィギュレーションデータと一緒に使用可能な試験アルゴリズムモジュールが、前記記憶装置に保持されているか否か判定する判定部と、
前記外部サーバが保持する複数の試験アルゴリズムモジュールに関する情報を当該外部サーバから受け付ける受付部と、
前記外部サーバから受け付けた複数の試験アルゴリズムモジュールに関する情報のうち、前記コンフィギュレーションデータと一緒に使用可能で、かつ、前記記憶装置に保持されていない試験アルゴリズムモジュールに関する情報をユーザに通知する通知部と、
を備えることを特徴とする試験システム。 - 被試験デバイスを試験する試験システムであって、
それぞれが前記試験システムに異なる機能を提供するための複数のコンフィギュレーションデータを格納するサーバと、
書き換え可能なメモリを含み、当該メモリに格納されたコンフィギュレーションデータに応じて、少なくともその機能の一部が変更可能に構成されるテスターハードウェアと、
(A)前記試験システムのセットアップ時に、前記サーバからユーザが指定した試験内容に適した前記コンフィギュレーションデータを取得し、前記テスターハードウェアの前記メモリに前記コンフィギュレーションデータを書き込むとともに、(B)前記被試験デバイスの試験時に、テストプログラムを実行し、前記テストプログラムに応じて、前記テスターハードウェアを制御するとともに、前記テスターハードウェアによって取得されたデータを処理可能に構成された情報処理装置と、を備え、
前記情報処理装置において実行される前記テストプログラムは、
制御プログラムと、
試験アルゴリズムを規定する試験アルゴリズムモジュールと、の組み合わせで構成され、
前記情報処理装置は、
前記テスターハードウェアの前記メモリに格納された前記コンフィギュレーションデータを取得するハードウェアアクセス部と、
前記テスターハードウェアから取得した前記コンフィギュレーションデータに関する情報を前記サーバに提供するデータ提供部と、を備え、
前記サーバは、
複数のコンフィギュレーションデータと、それぞれが異なる試験アルゴリズムを規定する複数の試験アルゴリズムモジュールとを格納する記憶部と、
当該サーバが保持する複数の試験アルゴリズムモジュールのうち、前記情報処理装置から情報が提供された前記コンフィギュレーションデータと一緒に使用可能で、かつ、ユーザに対して使用が許諾されていない試験アルゴリズムモジュールに関する情報を前記情報処理装置に提供するリスト表示部と、を備えることを特徴とする試験システム。
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