JP2002040102A - Icテスタ、その付加機能設定方法及び記憶媒体 - Google Patents

Icテスタ、その付加機能設定方法及び記憶媒体

Info

Publication number
JP2002040102A
JP2002040102A JP2000229474A JP2000229474A JP2002040102A JP 2002040102 A JP2002040102 A JP 2002040102A JP 2000229474 A JP2000229474 A JP 2000229474A JP 2000229474 A JP2000229474 A JP 2000229474A JP 2002040102 A JP2002040102 A JP 2002040102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
additional function
function
execution procedure
tester
additional
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000229474A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Inoue
泰之 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
Priority to JP2000229474A priority Critical patent/JP2002040102A/ja
Publication of JP2002040102A publication Critical patent/JP2002040102A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICテスタにおいて、ICの品種変更による
解析機能などの付加機能の追加・削除などの作業の煩わ
しさを軽減し、解析機能などの付加機能の変更を容易に
することである。 【解決手段】 予め、複数の付加機能をICテスタ本体
2に組み込み、ライセンスメモリ3に記憶されたライセ
ンス情報により、有効とする付加機能のライセンス及び
その実行手順を与える。ICテスタ本体2は、ライセン
スを与えられた付加機能を、実行手順に従って実行制御
し、その結果を、ICテスト結果とともに出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、要求仕様に応じ
て、付加機能の設定が変更可能なICテスタ、その付加
機能設定方法及び付加機能設定プログラムを記憶する記
憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ICは多種多様化し、ICテスタ
に対する要求仕様もICテスト機能以外の付加機能を要
求されるケースが増大している。付加機能としては、例
えば、テスト結果を解析するデータログ機能やビットマ
ップ機能、ICのロット特性などを調査する生産管理機
能などがある。また、ICテスタへの付加機能の追加作
業は、ICテスタを製造する工場内や、納入先などで行
われる。
【0003】そして、例えば、図4に示すように、IC
テスタに、付加機能としてデータログ機能A及びビット
マップ機能Aを追加することにより、A品種のICのテ
スト結果から解析結果を求めることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
ログ機能、ビットマップ機能などの解析機能や生産管理
機能など、ICテスタに追加される付加機能は、ICの
品種によって異なる機能であり、そのため、ICの品種
毎に対応する付加機能に変更する作業が必要となる。
【0005】例えば、図4におけるA品種のICを、B
品種のICに変更し、そのテスト結果の解析を行う場
合、既存のデータログ機能A及びビットマップ機能Aを
削除し、新たに、品種BのICに対応するデータログ機
能B及びビットマップ機能Bを追加する必要がある。
【0006】即ち、ICの品種の変更に伴い、対応する
付加機能の追加、不要となった付加機能の削除等を行う
必要があり、作業性が悪かった。また、付加機能の変更
に伴う作業は人手によって行われるため、作業ミスによ
りICテスト工程を遅延させる等の問題が発生する可能
性もあった。
【0007】本発明の課題は、ICの品種変更による解
析機能などの付加機能の追加・削除などの作業の煩わし
さを軽減し、ICテスタにおける、付加機能の変更を容
易にすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、ICに対するICテスト
機能を有し、このICテスト機能によるテスト結果を解
析するための付加機能(例えば、図1のデータログ機能
A,B、ビットマップ機能A,B、生産管理機能α,β
など)を追加可能なICテスタ(例えば、図1のICテ
スタ1)において、前記付加機能を実行するための付加
機能プログラムを記憶する記憶手段(例えば、図1のI
Cテスタ本体2)と、前記付加機能を有効とするための
設定情報(例えば、図1のライセンス情報)を記憶する
記憶媒体(例えば、図1のライセンスメモリ3)と、前
記記憶媒体に記憶された設定情報を読み出す読出手段
(例えば、図1のICテスタ本体2に設けられたメモリ
I/F)と、前記読出手段により読み出された設定情報
に基づいて、前記記憶手段に記憶された付加機能プログ
ラムを実行可能とする制御手段(例えば、図1のICテ
スタ本体2)とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、ICに対するIC
テスト機能を有し、このICテスト機能によるテスト結
果を解析するための付加機能(例えば、図1のデータロ
グ機能A,B、ビットマップ機能A,B、生産管理機能
α,βなど)を追加可能なICテスタ(例えば、図1の
ICテスタ1)に対して前記付加機能を設定する付加機
能設定方法であって、前記付加機能を実行するための付
加機能プログラムを記憶する第1の記憶工程と、前記付
加機能を有効とするための設定情報(例えば、図1のラ
イセンス情報)を記憶する第2の記憶工程と、前記第2
の記憶工程により記憶された設定情報を読み出す読出工
程と、前記読出工程により読み出された設定情報に基づ
いて、前記第1の記憶工程により記憶された付加機能プ
ログラムを実行可能とする制御工程とを含むことを特徴
とする。
【0010】請求項5記載の発明は、ICに対するIC
テスト機能を有し、このICテスト機能によるテスト結
果を解析するための付加機能(例えば、図1のデータロ
グ機能A,B、ビットマップ機能A,B、生産管理機能
α,βなど)を追加可能なICテスタ(例えば、図1の
ICテスタ1)を制御するためのコンピュータが実行可
能なプログラムを格納した記憶媒体であって、前記付加
機能を実行するための付加機能プログラムを記憶するた
めのコンピュータが実行可能なプログラムコードと、前
記付加機能を有効とするための設定情報(例えば、図1
のライセンス情報)を記憶するためのコンピュータが実
行可能なプログラムコードと、前記記憶された設定情報
を読み出すためのコンピュータが実行可能なプログラム
コードと、前記読み出された設定情報に基づいて、前記
記憶された付加機能プログラムを実行可能とするための
コンピュータが実行可能なプログラムコードとを含むこ
とを特徴とする。
【0011】この請求項1、3または5記載の発明によ
り、記憶媒体に記憶された設定情報により、ICテスタ
に記憶された付加機能プログラムを実行可能とすること
ができる。即ち、解析機能や生産管理機能などの付加機
能の有効/無効を、ライセンス情報によって制御するこ
とにより、従来、ICの品種毎に行っていた、必要な付
加機能の追加、不要な機能の削除などの作業が、ライセ
ンス情報を保持するライセンスメモリを変更するだけで
実現でき、ICの品種変更に伴う付加機能の変更の煩わ
しさを軽減できる。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のICテスタにおいて、前記記憶媒体は、前記付加機
能プログラムの実行手順を制御するための実行手順制御
情報(例えば、図1のライセンス情報)を更に記憶し、
前記制御手段は、前記読出手段により前記記憶媒体から
読み出された実行手順制御情報に従い、前記実行可能と
された付加機能プログラムの実行手順を制御することを
特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の付
加機能設定方法において、前記第2の記憶工程におい
て、前記付加機能プログラムの実行手順を制御するため
の実行手順制御情報(例えば、図1のライセンス情報)
を更に記憶し、前記読出工程において、前記第2の工程
により記憶された実行手順制御情報を読み出し、前記制
御工程において、前記読出工程により読み出された実行
手順制御情報に従い、前記実行可能とされた付加機能プ
ログラムの実行手順を制御することを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項5記載の記
憶媒体において、前記付加機能プログラムの実行手順を
制御するための実行手順制御情報(例えば、図1のライ
センス情報)を記憶するためのコンピュータが実行可能
なプログラムコードと、前記記憶された実行手順制御情
報を読み出すためのコンピュータが実行可能なプログラ
ムコードと、前記読み出された実行手順制御情報に従
い、前記実行可能とされた付加機能プログラムの実行手
順を制御するためのコンピュータが実行可能なプログラ
ムコードとを更に含むことを特徴とする。
【0015】この請求項2、4または6記載の発明によ
れば、記憶媒体に記憶された実行手順制御情報により、
実行可能とした付加機能プログラムを、予め定められた
実行手順に従って制御できる。即ち、ICテスタにライ
センス機能を付加することで、ライセンスメモリに記憶
されたライセンス情報に従って、テスト結果に対する各
解析機能を有効にして、自動的に解析処理を実行させる
ことが可能となる。このため、オペレータの手作業によ
る、付加機能実行の手順ミス等を防ぐことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態とし
て、A品種のICに対してテストを行い、そのテスト結
果に対して、データログ機能A及びビットマップ機能A
の解析処理を実行する場合について、図を参照して詳細
に説明する。
【0017】まず構成を説明する。図1は、本発明を適
用したICテスタ1の概略構成を示す図であり、ICテ
スタ1は、付加機能の追加を容易にするライセンス機能
を有する。同図において、ICテスタ1は、ICテスト
機能と、ライセンス機能に基づく付加機能とを内蔵する
ICテスタ本体2、及びICテスタ本体2に内蔵される
付加機能を有効にするライセンス情報を記憶するライセ
ンスメモリ3により構成される。
【0018】ICテスタ本体2は、ICテスト機能以外
の付加機能として、A品種のICに対するデータログ機
能Aとビットマップ機能A、B品種のICに対するデー
タログ機能Bとビットマップ機能Bの解析機能、更に、
生産管理機能α,βを内蔵する。これらの付加機能は、
製造工程において既にICテスタ本体2に組み込まれて
いる機能であり、通常は無効である。そして、ライセン
スメモリ3に記憶されるライセンス情報に基づいて有効
とされ、各解析処理または生産管理処理が実行される。
【0019】ライセンスメモリ3に記憶されるライセン
ス情報には、ICテスタ本体2に内蔵される付加機能を
有効とするためのライセンスと、これらの有効とされた
付加機能の実行手順などを制御する情報とが含まれる。
【0020】例えば、同図に示すライセンスメモリ3
は、ICテスタ本体2に内蔵されたデータログ機能A及
びビットマップ機能Aの各解析を有効とするとともに、
まずデータログ機能Aを実行し、次いでビットマップ機
能Aを実行するという、解析機能の実行手順を制御する
ためのライセンス情報を記憶する。
【0021】ICテスタ本体2は、ライセンスメモリ3
をセットするためのメモリI/F(図示せず)を有し、
セットされたライセンスメモリ3からライセンス情報を
読み出すことにより、内蔵されたデータログ機能A、ビ
ットマップ機能Aを有効とし、セットされたA品種のI
Cのテスト結果に対するそれぞれの解析処理を実行す
る。そして、テスト結果とともに、それぞれの解析結果
を出力する。
【0022】また、図2(a)に示すように、ライセン
スメモリ3が記憶するライセンス情報が、生産管理機能
αにライセンスを与えるものあれば、ICテスタ本体2
は、この生産管理機能αを有効にし、IC−1〜nのテ
スト時に生産管理情報を収集する生産管理処理を実行
し、テスト結果とともに生産管理結果を出力する。
【0023】また、同図(b)に示すように、ライセン
スメモリ3が記憶するライセンス情報が、ICテスタ1
に内蔵された付加機能に特にライセンスを与えない場
合、ICテスタ1は、セットされたIC−1〜nに対す
るテスト結果のみを出力する。
【0024】尚、ライセンスメモリ3は、フロッピー
(登録商標)ディスクやメモリカードなどの、ICテス
タ本体2に着脱自在な記憶媒体として構成される。そし
て、テスト対象となるICの品種によって、オペレータ
により選択され、ICテスタ本体2にセットされる。
【0025】ICテスタ本体2は、上記ライセンスメモ
リ3をセットし、また、このライセンスメモリ3に記憶
されたライセンス情報を読み出すためのメモリI/F機
能を備える。そして、ICテスタ本体2は、セットされ
たライセンスメモリ3から読み出したライセンス情報に
基づき、内蔵された付加機能を有効にするとともに、実
行手順に従って有効とした付加機能を実行し、その実行
結果を出力する。
【0026】次に動作を説明する。ICテスタ1が、デ
ータログ機能A及びビットマップ機能Aを有効にし、A
品種のICのテスト結果に対する各解析処理を実行する
際の動作を、図3に示すフローチャートに基づいて説明
する。
【0027】まず、オペレータは、テスト対象となるI
CをICテスタ1にセットするとともに、実行すべき付
加機能を有効とし、その付加機能の実行手順を制御する
ためのライセンス情報を記憶するライセンスメモリ3
を、ICテスタ本体2のメモリI/Fにセットする(ス
テップS1)。
【0028】例えば、図1に示すように、A品種のI
C:A−1〜nをICテスタ本体2にセットするととも
に、データログ機能A、続いてビットマップ機能Aの各
付加機能を有効とし、その付加機能の実行手順を制御す
るためのライセンス情報を記憶するライセンスメモリ3
を、ICテスタ本体2のメモリI/Fにセットする。
【0029】そして、オペレータによるテスト開始指示
により(ステップS2)、ICテスタ本体2は、セット
されたICに対して、その品種に対応したICテストを
実行する。更に、ICテスタ本体2は、メモリI/Fに
セットされたライセンスメモリ3に記憶されたライセン
ス情報を読み出し、ライセンスを与えられた付加機能を
有効にし、その実行手順に従って各付加機能を実行す
る。
【0030】即ち、図1に示すライセンスメモリ3に記
憶されたライセンス情報によれば、ICテスタ本体2
は、まず、内蔵されたデータログ機能Aを有効とし(ス
テップS3:YES)、ICのテスト結果に対するデー
タログ解析を実行する(ステップS4)。次いで、IC
テスタ1は、内蔵されたビットマップ機能Aを有効とし
(ステップS5:YES)、ICのテスト結果に対する
ビットマップ解析を実行する(ステップS6)。
【0031】このように、ICテスタ本体2は、読み出
したライセンス情報により定められた実行手順に従っ
て、実行対象となる機能を有効とし、各解析処理や生産
管理処理を実行する。
【0032】ICテスタ本体2は、ライセンス情報に基
づいて、ライセンスを与えられた機能の実行が終了する
と(ステップS15:YES)、ICのテスト結果とと
もに、これらの各付加機能の実行により得られた解析結
果または生産管理結果を出力する(ステップS16)。
即ち、図1に示すICテスタ1においては、A品種のI
Cのテスト結果とともに、このテスト結果に対するデー
タログ解析及びビットマップ解析の解析結果が出力され
る。
【0033】このようにICテスタ1にライセンス機能
を付加することで、ライセンスメモリ3に記憶されたラ
イセンス情報に従って、テスト結果に対する各解析機能
を有効にして、自動的に解析処理を実行させることが可
能となる。このため、オペレータの手作業による、付加
機能実行の手順ミス等を防ぐことができる。
【0034】また、解析機能や生産管理機能などの付加
機能の有効/無効を、ライセンス情報によって制御する
ことにより、従来、ICの品種毎に行っていた、必要な
付加機能の追加、不要な機能の削除などの作業が、ライ
センス情報を保持するライセンスメモリ3を変更するだ
けで実現でき、ICの品種変更に伴う付加機能の変更の
煩わしさを軽減できる。
【0035】尚、上記実施形態においては、ICテスタ
本体2に内蔵される付加機能を、データログ機能A,
B、ビットマップ機能A,B、及び生産管理機能α,β
の6種類として説明したが、もちろんこれは、いくつで
もかまわないし、他の機能を内蔵するようにしてもかま
わない。
【0036】また、ライセンスを与えられた付加機能に
ついて、その旨を表示させるようにし、この表示を確認
したオペレータの指示により、ライセンスを与えられた
付加機能を実行するようにしてもよい。更に、オペレー
タが、必要に応じて、ライセンスを与えられた付加機能
の実行の要/不要を選択可能としてもよい。
【0037】
【発明の効果】請求項1、3または5記載の発明によれ
ば、記憶媒体に記憶された設定情報により、ICテスタ
に記憶された付加機能プログラムを実行可能とすること
ができる。即ち、解析機能や生産管理機能などの付加機
能の有効/無効を、ライセンス情報によって制御するこ
とにより、従来、ICの品種毎に行っていた、必要な付
加機能の追加、不要な機能の削除などの作業が、ライセ
ンス情報を保持するライセンスメモリを変更するだけで
実現でき、ICの品種変更に伴う付加機能の変更の煩わ
しさを軽減できる。
【0038】また、請求項2、4または6記載の発明に
よれば、請求項1、3または5記載の発明の効果に加
え、記憶媒体に記憶された実行手順制御情報により、実
行可能とした付加機能プログラムを、予め定められた実
行手順に従って制御できる。即ち、ICテスタにライセ
ンス機能を付加することで、ライセンスメモリに記憶さ
れたライセンス情報に従って、テスト結果に対する各解
析機能を有効にして、自動的に解析処理を実行させるこ
とが可能となる。このため、オペレータの手作業によ
る、付加機能実行の手順ミス等を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した、ライセンス機能を有するI
Cテスタ。
【図2】本発明を適用した、ライセンス機能を有するI
Cテスタ。
【図3】本発明を適用したICテスタの動作を説明する
フローチャート。
【図4】従来のICテスタにおける付加機能の実行を説
明する図。
【符号の説明】
1 ICテスタ 2 ICテスタ本体 3 ライセンスメモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICに対するICテスト機能を有し、この
    ICテスト機能によるテスト結果を解析するための付加
    機能を追加可能なICテスタにおいて、 前記付加機能を実行するための付加機能プログラムを記
    憶する記憶手段と、 前記付加機能を有効とするための設定情報を記憶する記
    憶媒体と、 前記記憶媒体に記憶された設定情報を読み出す読出手段
    と、 前記読出手段により読み出された設定情報に基づいて、
    前記記憶手段に記憶された付加機能プログラムを実行可
    能とする制御手段と、 を備えることを特徴とするICテスタ。
  2. 【請求項2】前記記憶媒体は、前記付加機能プログラム
    の実行手順を制御するための実行手順制御情報を更に記
    憶し、 前記制御手段は、前記読出手段により前記記憶媒体から
    読み出された実行手順制御情報に従い、前記実行可能と
    された付加機能プログラムの実行手順を制御することを
    特徴とする請求項1記載のICテスタ。
  3. 【請求項3】ICに対するICテスト機能を有し、この
    ICテスト機能によるテスト結果を解析するための付加
    機能を追加可能なICテスタに対して前記付加機能を設
    定する付加機能設定方法であって、 前記付加機能を実行するための付加機能プログラムを記
    憶する第1の記憶工程と、 前記付加機能を有効とするための設定情報を記憶する第
    2の記憶工程と、 前記第2の記憶工程により記憶された設定情報を読み出
    す読出工程と、 前記読出工程により読み出された設定情報に基づいて、
    前記第1の記憶工程により記憶された付加機能プログラ
    ムを実行可能とする制御工程と、 を含むことを特徴とする付加機能設定方法。
  4. 【請求項4】前記第2の記憶工程において、前記付加機
    能プログラムの実行手順を制御するための実行手順制御
    情報を更に記憶し、 前記読出工程において、前記第2の工程により記憶され
    た実行手順制御情報を読み出し、 前記制御工程において、前記読出工程により読み出され
    た実行手順制御情報に従い、前記実行可能とされた付加
    機能プログラムの実行手順を制御することを特徴とする
    請求項3記載の付加機能設定方法。
  5. 【請求項5】ICに対するICテスト機能を有し、この
    ICテスト機能によるテスト結果を解析するための付加
    機能を追加可能なICテスタを制御するためのコンピュ
    ータが実行可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
    て、 前記付加機能を実行するための付加機能プログラムを記
    憶するためのコンピュータが実行可能なプログラムコー
    ドと、 前記付加機能を有効とするための設定情報を記憶するた
    めのコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記記憶された設定情報を読み出すためのコンピュータ
    が実行可能なプログラムコードと、 前記読み出された設定情報に基づいて、前記記憶された
    付加機能プログラムを実行可能とするためのコンピュー
    タが実行可能なプログラムコードと、 を含むことを特徴とする記憶媒体。
  6. 【請求項6】前記付加機能プログラムの実行手順を制御
    するための実行手順制御情報を記憶するためのコンピュ
    ータが実行可能なプログラムコードと、 前記記憶された実行手順制御情報を読み出すためのコン
    ピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記読み出された実行手順制御情報に従い、前記実行可
    能とされた付加機能プログラムの実行手順を制御するた
    めのコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 を更に含むことを特徴とする請求項5記載の記憶媒体。
JP2000229474A 2000-07-28 2000-07-28 Icテスタ、その付加機能設定方法及び記憶媒体 Pending JP2002040102A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000229474A JP2002040102A (ja) 2000-07-28 2000-07-28 Icテスタ、その付加機能設定方法及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000229474A JP2002040102A (ja) 2000-07-28 2000-07-28 Icテスタ、その付加機能設定方法及び記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002040102A true JP2002040102A (ja) 2002-02-06

Family

ID=18722593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000229474A Pending JP2002040102A (ja) 2000-07-28 2000-07-28 Icテスタ、その付加機能設定方法及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002040102A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005300535A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Agilent Technol Inc 自動試験装置を有効にするセキュリティトークンの提供及び使用法
JP2014048125A (ja) * 2012-08-30 2014-03-17 Advantest Corp テストプログラムおよび試験システム
JP2014235127A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 株式会社アドバンテスト 試験システム、制御プログラム、コンフィギュレーションデータの書込方法
US9140752B2 (en) 2012-06-04 2015-09-22 Advantest Corporation Tester hardware

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005300535A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Agilent Technol Inc 自動試験装置を有効にするセキュリティトークンの提供及び使用法
US9140752B2 (en) 2012-06-04 2015-09-22 Advantest Corporation Tester hardware
JP2014048125A (ja) * 2012-08-30 2014-03-17 Advantest Corp テストプログラムおよび試験システム
JP2014235127A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 株式会社アドバンテスト 試験システム、制御プログラム、コンフィギュレーションデータの書込方法
US9563527B2 (en) 2013-06-04 2017-02-07 Advantest Corporation Test system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06236447A (ja) Icカード用マイクロコンピュータ
JP2002040102A (ja) Icテスタ、その付加機能設定方法及び記憶媒体
GB2446202A (en) Monitoring and controlling a device under test
US7047444B2 (en) Address selection for testing of a microprocessor
JP7092203B2 (ja) 適格性自動判定システム
JP2002005940A (ja) 分析機器用データ管理装置
CN101419054B (zh) 图像处理设备
JP2008234379A (ja) ソフトウェア生成装置ならびにソフトウェア生成方法
JPS62159243A (ja) 電子計算機の自動試験装置
JP3259397B2 (ja) テスタとデバイスボードの結線方法
JPH0546377A (ja) 制御プログラム作成方法及びその作成装置
JPH0614330B2 (ja) マイクロプロセツサ装置
JPH0540864A (ja) Icカード
JP2001201374A (ja) 測定装置
JPH0916483A (ja) アドレスバス試験装置
JP3411180B2 (ja) プログラマブルコントローラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方法およびプログラマブルコントローラ
JP2000172728A (ja) 設計支援装置および設計支援方法
JPH07306881A (ja) 論理シミュレーション結果解析支援装置
JP2910548B2 (ja) データチェック装置
JPH04253230A (ja) 電子機器診断装置
JPH01131980A (ja) Icカードの検査方法
JPH04177437A (ja) デバッグ状況管理方式
JPS6220579B2 (ja)
JPH1173343A (ja) プログラム試験装置及び記憶媒体
JPH09189744A (ja) Icテスタユニット診断方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20041001