JP5532309B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに使用されるシールリングの抜け止め構造に関する。
電線の接続に使用されるコネクタの防水構造に関連する技術に、次のものがある。下記特許文献1によると、コネクタ2は、外向きに張り出すフランジ部8を有するコネクタハウジング3と、複数の端子金具4と、パッキン1とを備えており、電気機器5のケース5aに取り付けられる構成となっている。そして、コネクタハウジング3に対しては、前方から相手側のコネクタハウジング6が嵌合され、嵌合時には、コネクタハウジング3のフランジ部8に相手側のコネクタハウジング6の外表面6aが重なる構成となっている。
パッキン1は、フランジ部8に形成された凹溝9に取り付けられており、両コネクタハウジング3、6の合わせ面を防水する機能を果たすようになっている。そして、パッキン1に形成した係止爪17を、フランジ部8に形成した係止受け孔10に係止することで、パッキン1をコネクタハウジング3に固定している(抜け止めされている)。
尚、このものでは、係止爪17をパッキン1の外周側に形成してある。そのため、係止爪17の相手となる係止受け孔10は、パッキン1の外側に形成されている。
特開2004−327169号公報
上記の構造では、係止受け孔10はパッキン1の外側にあり、しかもフランジ部8を貫通している。そのため、水が侵入し易く、防水性に優れるとは言い難い。また、係止爪17及び係止受け孔10をパッキンの外側に設ける構造の場合、その分のスペースが必要となるので、コネクタがどうしても大型化する。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、シール性を向上させると共にコネクタを小型化することを目的とする。
本発明は、取付部材の壁面に形成された軸孔に嵌合される端子装着部と、相手側コネクタを前方から嵌合させるフード部と、両部の境に設けられ前記取付部材の壁面に取り付けられる取付フランジとを具備したハウジングと、前記端子装着部に装着され前記フード部にタブを突出させる端子と、前記取付フランジのうち前記取付部材に相対する裏面に装着されて、前記取付部材の前記壁面との間をシールするシールリングと、を備えた構成であり、前記シールリングは、前記端子装着部の外周を囲む環状のリング本体と、前記リング本体を前記取付フランジの裏面に固定する固定部とを備え、前記固定部は、前記リング本体の内周側に形成された張出部と、前記張出部から前記取付部材に対するシール面側とは逆側に向かって突出し、前記ハウジングに形成された係止孔に係止する係止部と、を備えており、前記係止孔は、前記端子装着部と前記フード部の周壁の間に形成され、かつ該フード部に連通している
この構成によれば、係止部をリング本体の内周側に形成してある。そのため、コネクタハウジングの外壁部分に係止孔を開けなくてよい。従って、従来構造に比べ水が入り難くなり、防水性を高めることが可能となる。また、コネクタを小型化し易い。
この発明の実施態様として、以下の構成とすることが好ましい。
・前記取付部材に対して前記取付フランジをボルトにより締め込んで固定する取り付け構造であるものにおいて、前記取付フランジには、前記ボルトを挿通させるボルト挿通孔を有する締込座が形成され、前記固定部は、前記リング本体の内周のうち、前記締込座の形成位置に対応する位置に形成されている。
ボルトの締結箇所に近いところは、強く圧迫される傾向にあり、取付部材の壁面にシールリングが引っ付き易い。そのため、ボルト締めを解いてコネクタを外すときに、シールリングが取付部材側にめくれてコネクタから外れる恐れがある。この点、ボトルの締結箇所に対応させて固定部を設けておけば、シールリングが取付部材側にめくれることを回避することが可能となり、コネクタからシールリングが外れ難くなる。
・前記取付部材の壁面に形成された軸孔は長方形型をなし、前記取付フランジの四隅に前記締込座を各々形成して、軸孔の4隅に対応して形成する4点をそれぞれボルト締めする取り付け構造であるものにおいて、前記端子装着部は、前記軸孔に嵌合可能な長方形型の形状であり、前記リング本体は、前記端子装着部の外形より一回り大きな長方形型の形状であり、前記固定部は、前記リング本体の各コーナに形成してある。
このような構成であれば、ボルト締めを解いてコネクタを外すときに、シールリングが取付部材側にめくれることを回避することが可能となり、コネクタからシールリングが外れ難くなる。
・前記張出部の形状を前記リング本体のコーナに向けて末広がりになる扇型とする。このような構成とすれば、固定部は、全体として剛性が高くなる。
・前記ハウジングに形成され、前記係止孔に係止する前記係止部の背面を押さえる押さえ壁を備えてなると共に、この押さえ壁には、前記係止部を前記係止孔に係止させる際に、係止動作を案内するテーパ面が形成してある。このような構成であれば、係止動作を円滑に行うことが可能であり、組み付け作業性がよい。
本発明によれば、シール性を向上させると共にコネクタを小型化することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るシールドコネクタの取り付け構造を示す図 シールドコネクタの斜視図 シールドコネクタの平面図 シールドコネクタを後方から見た図 図4をA方向から見たシールドシェルの側面図 図4をB方向から見たシールドシェルの側面図 ハウジング単体を後方から見た図 図7の一部を拡大した図 図8の一部を拡大した図(押さえ壁、保護壁は切り欠いて示す) シールドコネクタを図4のC−C線で切断した断面図 シールドコネクタを図4のD−D線で切断した断面図 係止部の係止構造を示す図(図11の拡大図) シールリングの斜視図 シールリングの平面図 シールドシェルの平面図 シールドシェルを後方から見た図 シールドシェルの側面図 シールドコネクタを図4のE−E線で切断した断面図 軸孔への取り付け構造を示すシールドコネクタの断面図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図19によって説明する。この実施形態は、電気自動車に搭載される電装機器の収容ケースUに対して、本発明のシールドコネクタ30を直接取り付けるようにしたものである。収容ケースUは例えばアルミ合金製であって、箱型をなし、外周壁はシールドコネクタ30を取り付ける取り付け壁(本発明の「取付部材」に相当)20となっている。
図1に示すように、収容ケースUの取り付け壁20には軸孔23が貫通形成されている。軸孔23の孔形状はやや横長の長方形であり、四隅には丸みが付けられている。また、軸孔23の周囲には、ボルト孔27と、位置決め孔29が形成されている。ボルト孔27は、軸孔23の4隅に対応して4箇所設けられている。位置決め孔29は、軸孔23の下方に位置して形成されている。
シールドコネクタ30は、合成樹脂製のハウジング40、雄端子31、シールドシェル100、シールリング150などを備えている。そして、図1に示すようにハウジング40に設けられた端子装着部41を軸孔23に差し込んで嵌合させた後、取り付け壁20に対して取付フランジ61をボルト締めすることで、収容ケースUに固定される構成となっている。
尚、以下の説明において、前後方向とは軸孔23に対する嵌合方向を指すものとし、図3の右側を「前側」、図3の左側を「後側」と定義する。
ハウジング40は合成樹脂製であって、図2〜図6に示すように、端子装着部41と、フード部55と、取付フランジ61と、保護壁70と、を一体的に形成したものである。
端子装着部41は幅方向に長いブロック型をしており、内部にはキャビティ42が2室、幅方向に並んで形成されている。キャビティ42は、端子装着部41の後端面46に開口しており、後方から雄端子31を受け入れる構成となっている。
雄端子31は所定の展開形状に打ち抜かれた金属板に曲げ加工して形成されており、先端部には、相手側の雌端子金具(図略)と導通接続可能なタブ32を備えている。雄端子31は、電線35の端部から露出した芯線にかしめつけて固定されている。
キャビティ42の前壁はフード部55に連通しており、端子装着部41に装着された雄端子31のタブ32をフード部55内に突出させる構成となっている。
キャビティ42の底壁には、雄端子31を抜止め状態に保持するためのランス43が形成されている。ランス43は上下方向に弾性変位可能とされるとともに、その下方には当該ランス43に対するランス撓み空間が設けられている。
また、端子装着部41の右隣(図2中の右隣)には、補助端子装着部81が形成されている。補助端子装着部81は、補助端子(インタロック検出用)を収容するところであり、補助端子(図略)を収容する副キャビティ81Aが上下2段に亘って設けられている。また、補助端子装着部81の外面壁には当て片85が形成されている。当て片85はハウジング40の後方に延びており、補助端子装着部81の上面壁と下面壁にそれぞれ一片ずつ形成され、また、補助端子装着部81の右側面壁には2片が上下に形成されている。
フード部55は前方に開口する筒型をしており、相手側コネクタ(図略)を前方から受け入れる構成となっている。また、フード部55の内には、前方からリテーナ130が挿入されるようになっている。リテーナ130はランス撓み空間内に進入可能とされた規制片132を備えており、フード部55内に装着された時には、ランス撓み空間内に進入してランス43のロック解除方向への撓み動作を規制するようになっている。また、リテーナ130には仕切り壁131が形成されており、この仕切り壁131によりフード部55内に突出する2つのタブ32が仕切られる構成となっている。
取付フランジ61は、端子装着部41とフード部55との境において外方に張り出すように形成されている。取付フランジ61は、後方側から見ると、図4に示すように左右方向に長い横長な形状をしており、取り付け壁20の軸孔23より一回り大きな形状となっている。
そして、取付フランジ61の4隅には、金属製のカラー92Aを内挿した円形の締込座92が形成されている。これら4つの締込座92のボルト挿通孔93は、取り付け壁20に形成された4つのボルト孔27に対応している。そして、取付フランジ61には、取り付け壁20に形成された位置決め孔29に対応して位置決めボス94が形成されている。以上のことから、位置決め孔29に対してボス94を嵌合させると、取り付け壁20にシールドコネクタ30を位置決めされ、シールドコネクタ30の4つのボルト挿通孔93が、取り付け壁20の4つのボルト孔27にそれぞれ整合する関係となっている。
また、取付フランジ61の裏面61Bには、シールリング150を取り付ける環状の取付溝95と、その内側に位置して基台部62が形成されている。基台部62は、図8〜図9にて示すように、高壁部63と低壁部65とから構成されている。
高壁部63は端子装着部41と補助端子装着部81の周囲において、点在的に6箇所形成されている。具体的には、図8に示すように、端子装着部41の上側に、63Aと63Bの2つの高壁部が横並び状に形成されている。また、端子装着部41の下側に63Dと63Eの2つの高壁部が横並び状に形成されている。そして、補助端子装着部81の右外側に高壁部63Cが形成され、また端子装着部41の左外側に高壁部63Fが形成されている。
これら高壁部63A、63B、64D、63E、63Fには、収容部64が形成されている。収容部64は後方に開口する凹状のくぼみであり、後述するシールドシェル100の弾性接触片120の先端を後方から受け入れる構成となっている。
また、図8において左右に並ぶ2つの高壁部63A、63Bの間、及び2つの高壁部63D、63Eの間には、取付溝95から延設された平坦部96が形成されている。これら平坦部96はハウジング40の幅方向中央に位置しており、そこには鍵型のフック97と、その周囲に抜き孔(フード部55に連通する孔)98が形成されている。このフック97は、シールリング150に形成された板片170を止めるためのものである(図10参照)。
図8に戻って説明を続けると、上記した6つの高壁部63A〜63Fにはそれに隣接して扇型の段差、すなわち低壁部65A〜65Dが形成されている。各低壁部65A〜65Dは高壁部63A〜63Fに比べて一段低い形状となっている。そして、低壁部は、端子装着部41、81のコーナに位置していおり、扇の中心にあたる中心部には、図9に示すように、係止孔67が形成されている。
この係止孔67は、図11にて示すように、ハウジング40の前方(図中の左方向)に延びており、フード部55に連通して開口している。この係止孔67はシールリング150に形成された係止部165の相手となるものであり、係止部165が係止される構成となっている。
また、低壁部65Bの係止孔67と低壁部65Cの係止孔67には、それに対応して押さえ壁82、83が形成してある。これら両押さえ壁82、83は、係止孔67に係止するシールリング150の係止部165の背面165Bを押さえて、係止状態を保持させる機能を担うものである。
具体的に説明すると、押さえ壁82は、図2、図8に示すように、補助端子装着部81の外周壁において2つの当て片85a、85bに跨るように形成されており、その形状は概ね円弧形状をしている。係る押さえ壁82は、ハウジング40を後方から見たときに、低壁部65Bの係止孔67に対して重なる位置関係にあり、係止孔67の後方を塞ぐ構成となっている。
一方、押さえ壁83は、図2、図8に示すように、補助端子装着部81の外周壁において2つの当て片85c、85dに跨るように形成されており、その形状は概ね円弧形状をしている。係る押さえ壁83は、ハウジング40を後方から見たとき(図3の左側から見たとき)に、低壁部65Cの係止孔67に対して重なる位置関係にあり、当該係止孔67の後方を塞ぐ構成となっている。
このような構成とすることで、低壁部65B、65Cの係止孔67に対してシールリング150の係止部165を係止させると、図11、図12に示すように、係止部165の背面165Bを各押さえ壁82、83が押さえて係止状態を保持する。尚、押さえ壁82、83の外周壁は、いずれもテーパ面84としてあり、係止孔67に対する係止部165の係止動作がスムーズに行うことができるような設定としてある。
また、図8に示すように、端子装着部41の外側には、これを囲むように、71〜75の5枚の保護壁が形成されている。各保護壁71〜75はいずれも、基台部62の高壁部63A〜63Fを基点として後方に水平に延びており、後端は端子装着部41の後端面46に達している。これら5枚の保護壁71〜75は、後述する弾性接触片120の装着位置を避けつつ、端子装着部41の周囲に配置してあり、弾性接触片120の側方を囲む構成となっている。
尚、これら5枚の保護壁71〜75のうち、図8において左側の上下に位置する2枚の保護壁75、74は、先に説明した押さえ壁82、83と同じく係止孔67に係止するシールリング150の係止部165の背面165Bを押さえて、係止状態を保持させる機能を担っている。
すなわち、保護壁75は、ハウジング40を後方から見たとき(図3の左側から見たとき)に、低壁部65Aの係止孔67に対して重なる位置関係にあり、当該係止孔67の後方を塞ぐ構成となっている。また同様に、保護壁74は、低壁部65Dの係止孔67の後方を塞いでいる。以上のことから、低壁部65A、65Dの係止孔67に対してシールリング150の係止部165を係止させると、係止部165の背面165Bを、各保護壁74、75の基端が押さえて係止状態を保持する。尚、図9は、係止孔67を図示するため、押さえ壁82と保護壁75を切り欠いた図面となっている。
シールリング150はゴム製であって、図13、図14に示すように、リング本体151と、リング本体151を固定するための固定部160と、一対の板片170と、からなる。リング本体151は、外形形状が概ね長方形型をしており、基台部62の外周形状より一回り大きな環状となっており、取付フランジ61の取付溝95に装着される構成となっている。そして、リング本体151の表面側、裏面側にはそれぞれ環状をなすリップ153が複数条(この例では、2条)形成されている。以上のことから、取り付け壁20にシールドコネクタ30を組み付けると、取り付け壁20の軸孔周辺の壁面に、リング本体151が弾性的に接触して、軸孔回りをシールする構成となっている。
板片170は、リング本体151に一体的に形成されている。板片170はリング本体151の長手方向の中央部から内側に突出形成されている。この板片170はハウジング40に形成された平坦部96に隙間無く嵌る大きさの板状とされる。この板片170は、ハウジング40側のフック97の相手であり、フック97を係止するためのフック孔171が形成されている。
従って、ハウジング40側のフック97を、板片170のフック孔171に各々係止させることで、リング本体151の中央をハウジング40に対して固定出来る。
固定部160はリング本体151に対して一体的に形成されている。具体的には、リング本体151のコーナにあたる4隅に設けられている。図13、図14に示すように、固定部160は、張出部161と係止部165とを備える。
張出部161はリング本体151の内周側に形成されている。張出部161の形状は、リング本体151のコーナに向けて末広がりになる扇型となっている。この張出部161の形状は、それに対応する低壁部65の形状と同じ形状になっており、また、張出部161の厚みは低壁部65の段差に等しくなっている。これにより、組み付けた際に、4つの張出部161はそれに対応する低壁部65A〜65D上に隙間無く重なり、張出部161の上面がそれに隣接する高壁部63A〜63Fの上面と面一になる。
係止部165は張出部161の先端に設けられており、取付フランジ61に対するシール面側とは逆側(図13では上側)に向かって突出する構成となっている。係止部165は、先端に案内斜面165Aを形成している。この係止部165は、ハウジング40側に形成された係止孔67の相手となるものであり、係止孔67に対して係止する構成となっている。
以上のことから、リング本体151に形成された4つの固定部160、すなわち4つの係止部165を対応する各係止孔67に各々係止させることで、リング本体151の4隅をハウジング40に対して固定出来る。そして、係止状態では、図12に示すように、係止孔に係止した係止部165の背面165Bを、押さえ壁82、83又は保護壁74、75の基端が押さえる構成となっている。そのため、係止を解く方向に外力が加わっても、係止が外れない構造となっている。
シールドシェル100は一枚の金属板から形成されたものであり、シェル本体110と弾性接触片120とからなる(図15〜図17参照)。シェル本体110は概ね角筒型をしており、前側にシールド片115を設けている。シールド片115は板状をなし、前方に水平に延びている。シールド片115の基端部にはビード117が2条横並び状に形成されている。また、シールド片115の先端部には突部118が形成されている。突部118は内向きに突出しており、その形状は半球状をしている。また、シールド片115の途中には段差が形成してあり、基端に比べて先端側が段差の分だけ外方にオフセットされている。
上記シールド片115は、シェル本体110の4面それぞれに設けられている。具体的には、シェル本体110の上面壁111側と下面壁112側にそれぞれ2片ずつ形成され、また、シェル本体110の右側面壁113と左側面壁114には、それぞれ1片ずつ形成されている。すなわち、シールドシェル100の全体では、シールド片115が6片形成されている。
そして、上面壁111に形成されたシールド片115と下面壁112に形成されたシールド片115は向かい合った位置に形成されており、上下対称な関係となっている。また右の側面壁113に形成されたシールド片115と左の側面壁114に形成されたシールド片115も向かい合った位置に形成されていて、左右対称な関係となっている。
これら各シールド片115は、ハウジング40の取付フランジ61に形成された連通孔69を貫通して、フード部55内に突出する構成となっている。
弾性接触片120は、シェル本体110の後縁部から前方にUターン状に折り返されていて、シェル本体110との間に撓み空間128を形成した片持ちの形状とされる。各弾性接触片120は、図17に示すようにアーチ状に湾曲しており、頂部123には接点部125が打ち出されている。
係る弾性接触片120は、右側面壁113を除いたシェル本体110の3面にそれぞれ設けられている。具体的には、上面壁111側には、120Aと120Bの2片が形成され、また、下面壁112側には、120Cと120Dの2片が形成されている。そして、左側面壁114には1片形成されており、シールドシェル100の全体では、弾性接触片120が5片形成されている。
上記したシールドシェル100は、ハウジング40の端子装着部41に対して後方側から組み付けられ、図18に示す前止まり位置まで差し込まれると、そこで、ハウジング40側に形成された受け部(図略)にロック片119がロックし、シールドシェル100は抜け止めされた状態になる。
この前止まり位置において、シェル本体110に形成された各シールド片115は、取付フランジ61に形成された連通孔69を挿通してフード部55内に突出し雄端子31のタブ32の周囲を包囲する。また、シェル本体110に形成された各弾性接触片120は保護壁70により側方を囲まれた状態となる。
例えば、図2に示すように、弾性接触片120Aであれば、その左右両側が保護壁75と保護壁71により囲まれ、また、弾性接触片120Bであれば、その左右両側が保護壁71と保護壁72により囲まれた状態となる。また、図2に示すように、弾性接触片120Eであれば、その上下両側が保護壁74と保護壁75により囲まれた状態となる。
また、各保護壁71〜75は、端子装着部41の外周面との間に一定の隙間Sを保有している。隙間Sは、端子装着部41に装着されるシェル本体110の挿通スペースとなるものである。
次に、収容ケースUの取り付け壁20に対するシールドコネクタ30の組み付け手順について説明を行う。尚、ここでは、シールドコネクタ30に対して雄端子31は、既に組み付けられているものとする。
取り付け壁20に対してシールドコネクタ30を組み付けるには、まず、端子装着部41を取り付け壁20に向けつつ、端子装着部41が軸孔23の正面にくるようにシールドコネクタ30の位置を合わせる。そして、位置を合わせることができたら、雄端子31に連なる電線35を軸孔23に通しつつ、端子装着部41を軸孔23に差し込んで嵌合させる。
これにより、各弾性接触片120が軸孔23に先端側から差しこまれてゆく。そして、嵌合が進むと、弾性接触片120の頂部が軸孔23内に進入し、軸孔23の孔壁24に当接する。それ以降、嵌合が進むに連れ、各弾性接触片120は、軸孔23の孔壁24を通じて内側に押し込まれる状態となり、先端の折り返し点を基点として弾性的に撓む。
そして、端子装着部41が、図19に示す突き当て位置まで差し込まれると、そこで、取付フランジ61が、軸孔23の孔縁部に突き当たって重なり、これにて嵌合完了となる。
このとき、シェル本体110の3つの壁面に形成された各弾性接触片120は、軸孔23の3つの孔壁24に対して各々弾性的に当接した状態となる。
具体的には、軸孔23の上下側の孔壁24に対して、シェル本体110の上面壁111、下面壁112に形成された弾性接触片120A〜120Dの各接点部125がそれぞれ弾性的に接触する。また、軸孔23の左側の孔壁24に対して補助端子装着部81の当て片85が当接し、軸孔23の右側の孔壁24に対してシェル本体110の左側(図16中の左側)の側面壁114に形成された弾性接触片120Eの接点部125が弾性的に接触する。これにて、取り付け壁20にしてシェル本体110がアース接続される。
あとは、組み付け用のボルトB1を取付フランジ61のボルト挿通孔93に挿通させつつ、取り付け壁20のボルト孔27に螺合させればよい。このようなボルト締め作業を4点行うと、取付フランジ61は、軸孔23の孔縁部に対して四方を均等に締め付けられる。かくして、取り付け壁20にシールドコネクタ30は固定される(組み付け完了)。
そして、組み付け完了時には、図19に示すように、シールドコネクタ30のシールリング150が、軸孔23の孔縁部23Aと取付溝95の間に挟まれて圧縮される。これにより、シールリング150のリップ153が、軸孔23の孔縁部23Aと取付溝95の溝壁95Aの双方に弾性的に接触する。これにて、シールドコネクタ30と収容ケースUとの合わせ部分(嵌合箇所)が、全周に亘って隙間なくシールされた状態となる。
次に、本実施形態の作用説明を行う。本実施形態では、固定部160とその相手である係止孔67が、いずれもリング本体151の内側に配置してある。このような構成であれば、外側に配置する場合に比べて、シールドコネクタ30を小型化し易い。また、係止構造がリング本体151の内側で完結しているから、シール面に対して水が入り難い構造となり、防水性を高めることが可能となる。しかも、係止部165は、取り付け壁20に対するシール面側とは逆側(図12の左側)に向かって突出している。そのため、係止部165がシール性に影響を及ぼす心配もない。
また、係止部165とそれを押さえる押さえ壁83には、案内斜面165A、テーパ面84がそれぞれ形成してあるから、両者の案内作用により係止動作を簡単に行うことが可能であり、組み付け作業性がよい。
また、ボルトB1に近いところは、強く圧迫される傾向にあり、取り付け壁20の壁面にシールリング150が引っ付き易い。そのため、ボルト締めを解いてシールドコネクタ30を外すときに、シールリング150が取り付け壁20側にめくれてシールドコネクタ30から外れる恐れがある。
この点、本実施形態では、ボルトB1の位置に対応させて固定部160を設けてある。具体的には、取付フランジ61の四隅がボルト締結されることに対応して、リング本体151の4隅に固定部160を形成してある。従って、ボルト締めを解いてコネクタ30を外すときに、シールリング150が取り付け壁20側にめくれることを回避することが可能となり、シールドコネクタ30からシールリング150が外れ難くなる。
また、本実施形態では、張出部161の形状をリング本体151のコーナに向けて末広がりになる扇型としている。このような構成とすれば、固定部160は全体として剛性が高くなる。従って、シールリング150をコネクタ30に対してしっかりと係止させることが可能となり、一層、シールリング150が外れ難い構造となっている。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、取り付け壁20に対してシールドコネクタ30の取付フランジ61をボルト4点で固定する構造を例示した。ボルトの点数は4点に限定されるものではなく、例えば2点、すなわち取付フランジ61の両サイド(長手方向の両サイド)に変更することが可能である。尚、この場合、ボルトの締結箇所の変更に対応させて、固定部160をリング本体151の両サイドに設ける構成とすることが好ましい。
20…取り付け壁(本発明の「取付部材」に相当)
23…軸孔
24…孔壁
30…シールドコネクタ
31…雄端子
40…ハウジング
41…端子装着部
55…フード部
61…取付フランジ
62…基台部
63(63A〜63Fの総称)…高壁部
65(65A〜65Dの総称)…低壁部
69…連通孔
67…係止孔
82…押さえ壁
84…テーパ面
95…取付溝
150…シールリング
151…リング本体
160…固定部
161…張出部
165…係止部
165A…背面

Claims (5)

  1. 取付部材の壁面に形成された軸孔に嵌合される端子装着部と、相手側コネクタを前方から嵌合させるフード部と、両部の境に設けられ前記取付部材の壁面に取り付けられる取付フランジとを具備したハウジングと、
    前記端子装着部に装着され前記フード部にタブを突出させる端子と、
    前記取付フランジのうち前記取付部材に相対する裏面に装着されて、前記取付部材の前記壁面との間をシールするシールリングと、を備えた構成であり、
    前記シールリングは、前記端子装着部の外周を囲む環状のリング本体と、前記リング本体を前記取付フランジの裏面に固定する固定部とを備え、
    前記固定部は、
    前記リング本体の内周側に形成された張出部と、
    前記張出部から前記取付部材に対するシール面側とは逆側に向かって突出し、前記ハウジングに形成された係止孔に係止する係止部と、を備えており、
    前記係止孔は、前記端子装着部と前記フード部の周壁の間に形成され、かつ該フード部に連通していることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記取付部材に対して前記取付フランジをボルトにより締め込んで固定する取り付け構造であるものにおいて、
    前記取付フランジには、前記ボルトを挿通させるボルト挿通孔を有する締込座が形成され、
    前記固定部は、前記リング本体の内周のうち、前記締込座の形成位置に対応する位置に形成されている請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記取付部材の壁面に形成された前記軸孔は長方形型をなし、
    前記取付フランジの四隅に前記締込座を各々形成して、前記軸孔の4隅に対応する4点をそれぞれボルト締めする取り付け構造であるものにおいて、
    前記端子装着部は、前記軸孔に嵌合可能な長方形型の形状であり、
    前記リング本体は、前記端子装着部の外形より一回り大きな長方形型の形状であり、
    前記固定部は、前記リング本体4隅の各コーナに形成してあることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記張出部の形状は前記リング本体のコーナに向けて末広がりになる扇型であることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記ハウジングに形成され、前記係止孔に係止する前記係止部の背面を押さえる押さえ壁を備えてなると共に、
    この押さえ壁には、前記係止部を前記係止孔に係止させる際に、係止動作を案内するテーパ面が形成してあることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のコネクタ。
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