JP5451259B2 - 撮像装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、撮像手段によって撮像する画角合わせを容易にするための技術に関するものである。
従来、デジタル一眼レフカメラでは可動ミラーをダウンし、光学ファインダに被写体像を表示させるモードと、可動ミラーをアップし、撮像素子で撮像された画像をリアルタイムに表示部で表示するライブビューモードとを備えるカメラが知られている。
例えば、特許文献1では、ライブビューモードの状態からオートフォーカス動作等を行う際に自動的に可動ミラーを切り替えて光学ファインダに被写体像を表示し、カメラに設定されている情報を表示部に表示する技術が開示されている。
特開2007−184912号公報
しかしながら、特許文献1に開示される技術には、撮像素子で撮像された画像と画像のアスペクト比とが異なる場合や、ライブビューを表示する表示部と画像のアスペクト比とが異なる場合に次のような問題がある。即ち、ライブビューモードの状態から自動的に可動ミラーを切り替えてカメラに設定されている情報を表示する際、表示部に被写体像が表示されなくなり、撮影する被写体像の画角合わせがしにくいという問題がある。
そこで、本発明の目的は、撮像手段によって撮像された画像を表示手段に表示しないときに、撮像する被写体の画角合わせを行いやすくすることにある。
本発明の撮像装置は、撮像手段と、前記撮像手段によって撮像する画像のアスペクト比を設定する設定手段と、前記撮像手段により撮像された画像データを前記アスペクト比での撮影範囲を示して表示手段に表示させる第1のモードと、前記撮像手段により撮像された画像データを前記表示手段に表示させない第2のモードとを制御する表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記第2のモードにおいて、前記設定手段で設定されたアスペクト比での撮影範囲を示す情報と、該アスペクト比での撮影範囲内における焦点検出可能な位置及び測光範囲のうちの少なくとも何れか一方が識別可能な情報表示を前記表示手段に行わせることを特徴とする。
本発明においては、撮像手段により撮像された画像データを表示手段に表示させないモードにおいて、設定された画角上における焦点検出可能な位置及び測光範囲のうちの少なくとも何れか一方が識別可能な情報表示を表示手段に行わせるようにしている。従って、本発明によれば、撮像手段によって撮像された画像を表示手段に表示しないときに、撮像する被写体の画角合わせを行いやすくすることが可能となる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の全体構成を示すブロック図である。 アスペクト比、グリッド表示の設定画面の例を示す図である。 測光エリアの設定画面の例を示す図である。 部分測光のエリア、スポット測光のエリア、AF連動測光のエリアを示す図である。 本発明の実施形態における、アスペクト比と位相差AFする際の焦点検出位置である枠とを表示する処理を示すフローチャートである。 撮影情報を表示した状態を示す図である。 アスペクト比とともに9つの位相差AF枠を表示した例を示す図である。 9つの位相差AF枠と1つの測光エリアとがアスペクト比情報とともに表示された例を示す図である。 アスペクト比情報とともに1つの位相差AF枠が表示された例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における画像情報表示部の表示例を示す図である。 ライブビューを行っている場合とライブビューを行っていない場合に位相差AF枠を選択する際の画面例を示す図である。 設定されたアスペクト比の矩形と現在設定されている位相差AF枠とを同時に表示している例を示す図である。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置の全体構成を示すブロック図である。図1において、100は撮像装置である。12は撮像素子14への露光量を制御するためのシャッタである。14は光学像を電気信号に変換する撮像素子である。レンズ310に入射した光線は、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306、106、ミラー130及びシャッタ12を介して導かれ、光学像として撮像素子14上に結像する。16は、撮像素子14のアナログ信号出力をデジタル信号に変換するA/D変換器である。18は撮像素子14、A/D変換器16及びD/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、画像処理回路20においては、必要に応じて、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行う。そして画像処理回路20は、得られた演算結果に基づいてTTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行う。22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26を制御する。A/D変換器16からの出力データは、画像処理回路20及びメモリ制御回路22を介して、或いは直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24に書き込まれる。
24は画像表示メモリである。26はD/A変換器である。28はTFT・LCD等から成る画像情報表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像情報表示部28により表示される。画像情報表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダやライブビュー機能を実現することが可能である。また、画像情報表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合には撮像装置100の電力消費を大幅に低減することができる。画像情報表示部28には、操作部材70の操作によって、アスペクト比やグリッド表示等のメニューを表示したり、表示している画像に関する情報を表示したりする。
40は、測光部46からの測光情報に基づいて、絞り312を制御する絞り制御部340と連携しながら、シャッタ12を制御するシャッタ制御部である。42はAF(オートフォーカス)処理を行うための焦点検出部である。レンズ310に入射した光線は、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130そして不図示の焦点検出用サブミラーを介して、焦点検出部42に入射される。これにより、焦点検出部42は、光学像として結像された画像の合焦状態を測定することができる(以下、この合焦状態の測定処理を位相差AFと称す)。この際、撮像素子14には光線が入射されないため、被写体の画像データは画像情報表示部28に表示されない。
46はAE(自動露出)処理を行うための測光部である。レンズ310に入射した光線は、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132そして不図示の測光用レンズを介して、測光部46に入射される。これにより、測光部46は光学像として結像された画像の露出状態を測定する。この際も、撮像素子14には光線が入射されないため、被写体の画像データは画像情報表示部28に表示されない。
50は、撮像装置100全体を制御するシステム制御回路であり、各種プログラムを実行することで撮像装置100の各部を制御する。不揮発性メモリ51は、システム制御回路50が実行するプログラムや、撮像された画像を記録するための記録媒体である。不揮発性メモリ51は撮像装置100に内蔵されたメモリでもよいし、メモリカード等の着脱可能な記録媒体でもよい。メモリ52はシステム制御回路50の動作用の定数や、変数、プログラム等を記憶するメモリであり、システム制御回路50のワークメモリとして使用される。
62、64、66、68、70、72及び74は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイヤル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。62はシャッタスイッチSW(1)であり、不図示のシャッタボタンの操作途中でONとなる。シャッタスイッチSW(1)62は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、及びEF(フラッシュ調光)処理等の動作開始を指示する。64はシャッタスイッチSW(2)であり、不図示のシャッタボタンの操作完了でONとなる。シャッタスイッチSW(2)64は、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16及びメモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、という一連の処理の動作開始を指示する。
66はアスペクト比設定部であり、撮影するための画像のアスペクト比を設定できる。そこで設定した内容をシステム制御回路50に通知することで、設定されたアスペクト比で撮影が可能である。画像情報表示部28に表示されるアスペクト比を設定する画面例は図2(a)に示すようになり、設定値は操作部材70で選択できる。68はグリッド設定部であり、画像情報表示部28上にグリッド表示するか否かを表示する。なお、撮影画角をグリッド表示する場合には、どのような種類のグリッド表示とするかを設定できる。そこで設定した内容がシステム制御回路50に通知されることで、設定されたグリッド内容が画像情報表示部28に画像とともに表示される。画像情報表示部28に表示されるグリッド表示を設定する画面例は図2(b)に示すようになり、設定値は操作部材70で選択できる。アスペクト比設定部66、グリッド設定部68は本発明の設定手段の適用例となる構成である。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部材であり、メニューボタン、セットボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像移動−(マイナス)ボタン等を備えている。さらに、操作部材70は、画像情報表示部28のON/OFFを設定する画像表示ON/OFFスイッチを備えている。また、上記プラスボタン及びマイナスボタンの各機能は、回転ダイヤルスイッチや十字スイッチや8方向スイッチを備えることによって、より軽快に数値や機能を選択することが可能となる。
72はAF枠選択操作部であり、画像情報表示部28上に焦点検出される位置を設定できる。そこで設定した内容をシステム制御回路50に通知することで、設定された位置で光学像として結合された画像の合焦状態を測定することができる。また、設定された焦点検出位置を、画像情報表示部28に表示することができる。74は測光エリア選択操作部であり、画像情報表示部28上に測光される位置を設定できる。そこで設定した内容がシステム制御回路50に通知されることによって、設定された位置で光学像として結合された画像の露出状態を測定することができる。また、設定された測光エリア(測光範囲)を画像情報表示部28に表示することもできる。画像情報表示部28に表示される測光エリアを設定する表示例は図3に示すようになり、設定値の選択は操作部材70で選択できる。測光エリアには、画像中央部401を広範囲に測光する部分測光(図4(a))、画像中央部付近402を測光するスポット測光(図4(b))、AF位置付近403を測光するAF連動測光(図4(c))等がある。即ち、図3の301を選択した場合には図4(a)に示す部分測光のエリアが選択される。図3の302を選択した場合には図4(b)に示すスポット測光のエリアが選択される。図3の303を選択した場合には図4(c)に示すAF連動測光のエリアが選択される。
104は光学ファインダであり、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306、106、及びミラー130、132を介して導き、光学像として結像表示する。これにより、画像情報表示部28による電子ファインダ機能を使用することなしに、光学ファインダ104のみを用いて撮影を行うことができる。
120は、レンズマウント106内において、撮像装置100をレンズユニット300と接続するためのインタフェースである。122は撮像装置100をレンズユニット300と電気的に接続するコネクタである。コネクタ122は、撮像装置100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うとともに、各種電圧の電流を供給する機能も備えている。また、コネクタ122は電気通信のみならず、光通信や音声通信等を伝達する構成としてもよい。
130、132はミラーであり、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって光学ファインダ104に導くことができる。なお、ミラー132は、クイックリターンミラーの構成としても、ハーフミラーの構成としても、どちらでも構わない。300は交換レンズタイプのレンズユニットである。306はレンズユニット300を撮像装置100と機械的に結合するレンズマウントである。レンズマウント306内には、レンズユニット300を撮像装置100と電気的に接続する各種機能が含まれている。
310は撮影レンズ、312は絞りである。320は、レンズマウント306内において、レンズユニット300を撮像装置100と接続するためのインタフェースである。322はレンズユニット300を撮像装置100と電気的に接続するコネクタである。コネクタ322は、撮像装置100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うとともに、各種電圧の電流を供給される或いは供給する機能も備えている。また、コネクタ322は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としてもよい。
340は、測光部46からの測光情報に基づいて、シャッタ12を制御するシャッタ制御部40と連携しながら絞り312を制御する絞り制御部である。342は、撮影レンズ310のフォーカシングを制御する焦点検出制御部である。344は撮影レンズ310のズーミングを制御するズーム制御部である。350はレンズユニット300全体を制御するレンズシステム制御回路である。レンズシステム制御回路350は、動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリを備える。また、レンズシステム制御回路350は、レンズユニット300固有の番号等の識別情報、管理情報、開放絞り値や最小絞り値、焦点距離等の機能情報、及び現在や過去の各設定値等を保持する不揮発性メモリの機能も備えている。
図5は、ライブビューモードから光学ファインダ104に被写体像を表示させるモードに移行した際に、アスペクト比情報と位相差AFする際の焦点検出位置である枠(位相差AF枠)とを画像情報表示部28に表示する処理を示すフローチャートである。なお、本フローチャートに示す処理は、システム制御回路50が不揮発性メモリ51に記録されたプログラムをメモリ52に展開して実行することで実現される。またアスペクト比情報とは、後述する画像情報表示部28に描画される、設定されたアスペクト比の矩形である。なお、ライブビューモードは本発明の第1のモードの適用例であり、光学ファインダ104に被写体像を表示させるモードは本発明の第2のモードの適用例である。
ステップS501において、システム制御回路50はライブビューが開始しているか否かを判断する。もし、ライブビューが開始していなければ、ライブビューが開始するのを待つ。ライブビューは、操作部材70に含まれるライブビューボタンやモード切替ダイヤル等が操作されることで開始される。一方、ライブビューが開始していたら、ステップS502において、システム制御回路50はアスペクト比の設定がどのようになっているかメモリ52から読み込む。
ステップS503において、システム制御回路50は画像情報表示部28に撮像素子14で撮像された画像を表示してライブビューを開始するとともに、ステップS502で読み込んだアスペクト比の設定情報を表示する。アスペクト比は、撮影する画像の縦横比であり、アスペクト比設定部66で設定されるもので、1:1、3:4、4:5、6:7、5:6、5:7、9:16、2:3等がある。システム制御回路50は設定されたアスペクト比の矩形(アスペクト比情報)を描画する。またシステム制御回路50は、撮影情報である、シャッタスピード、絞り値、露出補正値、調光補正ON/OFF、ISO値、撮影可能枚数、バッテリー容量、ホワイトバランス、画像処理状態(コントラスト、シャープネス等)、画像サイズ、ドライブモード(単写・連写等)、AFモード(位相差AF・ビデオAF等)、AEロック、AEブラケットON/OFF、FEブラケットON/OFF、ライブビュー画像のヒストグラムを表示する。図6に画像情報表示部28において撮影情報を表示した状態を示す。図6では、アスペクト比情報601とともに撮影情報の一部602を表示した例を示しているが、撮影情報の全てを表示してもよいし、撮影情報のうちの任意のいくつか、あるいは一つを表示してもよい。これらの情報表示はユーザの設定に応じて表示・非表示のモードとしてもよい。
ステップS505において、システム制御回路50は、シャッタスイッチSW(1)62がONであるか否かを判断する。ONでなければONになるまで待つ。シャッタスイッチSW(1)62がONになったら、ステップS506において、システム制御回路50は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理のためにミラー130をアップし、ライブビュー表示を終了する。そして、システム制御回路50は、撮像画像が表示されない状態で位相差AF枠を画像情報表示部28に表示し、アスペクト比設定部66で設定されたアスペクト比に対応するアスペクト比情報を表示する。これによりアスペクト比情報によって表わされる画角上における位相差AF枠の位置が識別可能となる。またその際に、システム制御回路50は、位相差AF枠とアスペクト比情報以外の画角に関連のない撮影情報を非表示にする。画角に関係のない撮影情報とは、例えばシャッタスピード、絞り値、露出補正値、調光補正ON/OFF、ISO値、撮影可能枚数、バッテリー容量、ホワイトバランス、画像処理状態(コントラスト、シャープネス等)、画像サイズ、ドライブモード(単写・連写等)、AFモード(位相差AF・ビデオAF等)、AEロック、AEブラケットON/OFF、FEブラケットON/OFF、ライブビュー画像のヒストグラムに関する情報である。そのときの画像情報表示部28には、図7に示すようにアスペクト比情報701とともに9つの位相差AF枠702が表示される。この際、グリッド設定部68でグリッド表示すると設定されている場合は、設定されたグリッド内容に沿ったグリッドラインを表示するようにしてもよい。なお、ステップS506は本発明の表示制御手段の処理例である。
ステップS507において、システム制御回路50は、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130そして不図示の焦点検出用サブミラーを介して、焦点検出部42に入射させる。これにより、システム制御回路50は、光学像として結像された画像の合焦状態を測定する、位相差AFを開始する。また、システム制御回路50は、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132そして不図示の測光用レンズを介して、測光部46に入射させる。これにより、システム制御回路50は、光学像として結像された画像の露出状態を測定する、AE(自動露出)処理や、EF(フラッシュ調光)処理等の動作開始を指示する。ステップS508において、システム制御回路50は、オートフォーカス処理が合焦したか否かを判断し、合焦してなければステップS512に進み、合焦していれば合焦した位相差AFの位置を赤く表示してステップS509に進む。
ステップS509において、システム制御回路50は、シャッタスイッチSW(2)64がONであるか否かを判断する。ONでなければステップS513に進み、ONであればステップS510に進む。シャッタスイッチSW(2)64がONになったら、ステップS510において、システム制御回路50は、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16及びメモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを取り込む。
ステップS511において、システム制御回路50は画像取り込みが終了し、撮影が終了したか否かを判断する。撮影が終了していなければ、システム制御回路50はステップS510の画像取り込みを継続し、撮影が終了したら、次の撮影のためにステップS502に戻る。
ステップS512において、システム制御回路50はシャッタスイッチSW(1)62のONが継続しているか否かを判定する。シャッタスイッチSW(1)62のONが継続していればステップS508に処理を戻し、シャッタスイッチSW(1)62のONが継続していなければステップS502に処理を戻す。ステップS513において、シャッタスイッチSW(1)62のONが継続しているか否かを判定する。シャッタスイッチSW(1)62のONが継続していればステップS509に処理を戻し、シャッタスイッチSW(1)62のONが継続していなければステップS502に処理を戻す。
このように、ライブビューモードから光学ファインダ104に被写体像を表示させるモードに移行し、撮像素子14によって撮像された画像が画像情報表示部28に表示されない状態となったときに位相差AF枠やアスペクト比情報を表示するようにしている。これにより、ユーザが撮影しようとしている画角のどの辺りにフォーカスが合焦したかが分かり、画角合わせがやりやすくなる。
またステップS503において、システム制御回路50は63グリッドで設定されたグリッド表示をした場合、ステップS506において、画角のどの辺りの位相差AF枠に合焦したかが分かりやすくなる。これにより、撮像素子14によって撮像された画像が画像情報表示部28に表示されていなくても、失敗のない撮影が可能となる。
なお、前述のステップS506では、システム制御回路50は、ライブビュー表示を終了した上で、位相差AF枠とアスペクト比設定部66で設定されたアスペクト比情報とを画像情報表示部28に表示し、画角に関連のない撮影情報は非表示にした。しかしこれに加えて、AEを行う際の位置である測光エリアの表示をしてもよい。この場合、システム制御回路50は、ステップS506において位相差AF枠、測光エリア、アスペクト比情報を表示し、位相差AF枠と測光エリアとアスペクト比情報以外の、画角に関連のない撮影情報は非表示にする。具体的には、画像情報表示部28では、図8に示すように9つの位相差AF枠801と1つの測光エリア803とがアスペクト比情報802とともに表示される。このとき、グリッド設定部68でグリッド表示すると設定されていた場合は、設定されたグリッド内容に沿ったグリッドラインを表示するようにしてもよい。
そして、ステップS507において、システム制御回路50は、位相差AFに加えてAE(自動露出)処理やEF(フラッシュ調光)処理を開始する。より具体的には、システム制御回路50は、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132そして不図示の測光用レンズを介して、測光部46に入射させる。これにより、光学像として結像された画像の露出状態を測定する、AE(自動露出)処理や、EF(フラッシュ調光)処理等の動作開始を指示する。測光エリアは、光学像として結像された画像のどの部分を測光部46に入射するかで決まり、画像中央部を広範囲に測光する部分測光、画像中央部付近を測光するスポット測光、AF位置付近を測光するAF連動測光等がある。
このようにすれば、撮像素子14によって撮像された画像が表示されない状態のときに位相差AF枠や測光エリアやアスペクト比情報を表示することによって、ユーザが画角のどの辺りにフォーカスが合焦し、測光したかが分かり、画角合わせがやりやすくなる。
また、前述のステップS506で行なった位相差AF枠の表示は行わず、代わりに測光エリアの表示を行うものとしてもよい。即ち、前述のステップS506でライブビュー表示を終了した上で、測光エリアとアスペクト比設定部66で設定されたアスペクト比情報を表示し、画角に関連のない撮影情報を非表示にしてもよい。この場合の画像情報表示部28は、図9に示すようにアスペクト比情報901とともに測光エリア902が表示されることになる。この際、グリッド設定部68でグリッドを表示すると設定されていた場合は、設定されたグリッド内容に沿ったグリッドラインを表示するようにしてもよい。
そしてステップS507では、システム制御回路50は、位相差AFに加えてAE(自動露出)処理やEF(フラッシュ調光)処理を開始する。より具体的には、システム制御回路50は、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132そして不図示の測光用レンズを介して、測光部46に入射させる。これにより、システム制御回路50は、光学像として結像された画像の露出状態を測定する、AE(自動露出)処理やEF(フラッシュ調光)処理等の動作開始を指示する。このように位相差AF枠選択時に測光エリアとアスペクト比情報を表示することによって、画角のどの辺りを測光したのかが分かりやすくなり、位相差AF枠の設定がしやすくなる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態においては、ライブビューモードから光学ファインダに被写体像を表示させるモードに移行した際に、位相差AF枠、測光エリア等の表示を行うかどうかを選択することができる。
図10は、本発明の第2の実施形態における画像情報表示部28の表示例を示す図である。本実施形態においては、光学ファインダに被写体像を表示させるモードに移行して、画像情報表示部28に撮像素子14によって撮像された画像を表示しないときに、位相差AF枠、測光エリア等のうち何を画像情報表示部28に表示させるか選択するための操作手段としての図10の操作画面を提供する。ユーザが図10の操作画面を操作することにより、AF中において撮像素子14によって撮像された画像が表示されないときに、画像情報表示部28に何を表示させるかを選択することが可能となり、位相差AF枠、測光エリア等の設定がしやすくなる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。以下、本発明の第3の実施形態における、AF中に位相差AF枠とアスペクト比情報とを表示する動作について説明する。
AF枠選択操作部72による位相差AF枠の選択は、AF枠選択操作部72が操作された際にライブビューを行なっているか否かによって、撮像素子14によって撮像された画像を表示している場合と表示していない場合とがある。
図11(a)は、ライブビューを行なっている場合にAF枠選択操作部72が操作され、位相差AF枠を選択する際の画面例を示している。図11(a)では、撮影モードにおいて前述のライブビューボタンやモード切替ダイヤル等の操作を介したユーザの指示によりライブビューを行なっているため、画像情報表示部28に撮像素子14によって撮像された画像を表示している。システム制御回路50は、画像情報表示部28において撮像素子14によって撮像された画像1101と当該画像にて焦点検出可能な位置に位相差AF枠1102とを表示する。撮影時に使用する焦点検出位置はユーザが選択可能であり、選択された位相差AF枠は色、線の太さ等を変化させることで、どの位相差AF枠が選択されているかを確認することができる。さらに、システム制御回路50はアスペクト比設定部66で設定されたアスペクト比情報1103を画像情報表示部28に表示する。
図11(b)は、ライブビューを行なっていない場合にAF枠選択操作部72が操作され、位相差AF枠を選択する際の画面例を示している。撮影モードにおいて前述のライブビューボタンやモード切替ダイヤル等によってユーザからライブビューを行う指示を受け付けていない状態では、ミラー130をアップして被写体像を光学ファインダ104へ導いている。そのため、被写体像は撮像素子14へは導かれず、撮像素子14によって撮像された画像は表示されない。この場合でも、システム制御回路50は画像情報表示部28にアスペクト比設定部66で設定されたアスペクト比の矩形(アスペクト比情報)1104を描画し、その矩形において焦点検出可能な位置に位相差AF枠1105を表示する。撮影時に使用する焦点検出位置はユーザが選択可能であり、選択された焦点検出枠は色、線の太さ等を変化させることで、どの位相差AF枠が選択されているか確認できる。さらに、アスペクト比設定部66で設定されたアスペクト比に対応するアスペクト比情報を表示する。
以上のように焦点検出位置を選択するときに、撮像素子14で撮像される画像を表示していなくとも画像情報表示部28と同一のアスペクト比の矩形(アスペクト比情報)を表示し、その上で選択可能な位相差AF枠の表示を行う。選択可能な位相差AF枠とアスペクト比情報とを表示することで、アスペクト比設定部66で設定された画角での焦点検出位置が分かりやすくなる。なお、第3の実施形態では、選択可能な位相差AF枠の表示について説明したが、第1の実施形態と同様に、位相差AF枠に加えて測光エリアを表示してもよいし、位相差AF枠に代えて測光エリアの表示をしてもよい。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。上述したアスペクト比設定部66によってアスペクト比を設定する際、図2(a)の表示に代えて、アスペクト比情報と現在設定されている位相差AF枠及び測光エリアの少なくともいずれかの一方の表示とを同時に行うものとしてもよい。図12(a)〜(c)は、アスペクト比設定画面であり、設定されたアスペクト比の矩形1201〜1203と、現在設定されている位相差AF枠1204〜1206とを同時に表示している例を示している。図12(a)は、アスペクト比設定部66の操作によりアスペクト比(縦:横)2:3を選択している際の表示例を示しており、アスペクト比の矩形は2:3となっている。図12(b)は、アスペクト比設定部66の操作によりアスペクト比(縦:横)1:1を選択している際の表示例を示しており、アスペクト比の矩形は1:1となっている。図12(c)は、アスペクト比設定部66の操作によりアスペクト比(縦:横)3:4を選択している際の表示例を示しており、アスペクト比の矩形は3:4となっている。これらの画面でアスペクト比設定部66に含まれる決定ボタンを押下するか、シャッタスイッチSW(1)等の操作によりこの画面を抜けると、アスペクト比は選択されたアスペクト比で確定する。
このように、画像情報表示部28に撮像素子14で撮像される画像が表示されないモードとなった場合に、設定されるアスペクト比を識別可能な矩形と同時に、現在設定されている位相差AF枠及び測光エリアの少なくともいずれか一方を表示する。これにより、ユーザは画角の変更をすると、画角内のどの辺りを焦点検出あるいは測光することになるのかが分かりやすくなり、画角(アスペクト比)の設定がしやすくなる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種コンピュータ読み取り可能な記録媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
28:画像情報表示部、50:システム制御回路、66:アスペクト比設定部、68:グリッド設定部、70:操作部材、72:AF枠選択操作部、74:測光エリア選択操作部、100:撮像装置

Claims (19)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像する画像のアスペクト比を設定する設定手段と、
    前記撮像手段により撮像された画像データを前記アスペクト比での撮影範囲を示して表示手段に表示させる第1のモードと、前記撮像手段により撮像された画像データを前記表示手段に表示させない第2のモードとを制御する表示制御手段とを有し、
    前記表示制御手段は、前記第2のモードにおいて、前記設定手段で設定されたアスペクト比での撮影範囲を示す情報と、該アスペクト比での撮影範囲内における焦点検出可能な位置及び測光範囲のうちの少なくとも何れか一方が識別可能な情報表示を前記表示手段に行わせることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記設定手段により設定されたアスペクト比での撮影範囲を示す情報及びグリッドラインを前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第2のモードでは、前記撮像手段に結像された画像の合焦状態を測定する処理と前記撮像手段に結像された画像の露出状態を測定する処理とのうちの少なくとも何れか一方を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記第2のモードにおいて、前記アスペクト比での撮影範囲を示す情報、並びに、焦点検出可能な位置及び測光範囲のうちの少なくとも何れか一方を示す情報以外の情報は非表示にすることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 位相差AFを行うための焦点検出を行う焦点検出手段を更に有し、
    前記焦点検出可能な位置は、前記焦点検出手段で焦点検出を行うことが可能な位置であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記焦点検出手段は、前記撮像手段で撮像された画像を用いずに焦点検出を行うことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 光学ファインダと、
    被写体光を前記撮像手段に入射させる第1の位置と、被写体光を前記焦点検出手段と前記光学ファインダに入射させる第2の位置とで移動可能なミラーとを更に有することを特徴とする請求項5又は6に記載の撮像装置。
  8. AF動作の開始を指示する撮影準備指示を受け付け可能な受付手段と、
    前記表示制御手段が前記第1のモードで表示を行っている際に前記撮影準備指示に応じて前記ミラーを前記第1の位置から前記第2の位置に移動するように制御する制御手段とを更に有し、
    前記表示制御手段は、前記制御手段が前記撮影準備指示に応じて前記ミラーを第2の位置に移動したことに応じて、前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 複数の前記焦点検出可能な位置のうちAF動作時の焦点検出に用いる位置を選択する選択手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記表示制御手段は、複数の前記焦点検出可能な位置のうち、AF動作によって合焦した位置を識別可能に表示することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記第1のモードでは表示していた、シャッタスピード、絞り値、露出補正値、調光補正ON/OFF、ISO値、撮影可能枚数、バッテリー容量、ホワイトバランス、画像処理状態、画像サイズ、ドライブモード、AFモード、AEロック、AEブラケットON/OFF、FEブラケットON/OFF、ライブビュー画像のヒストグラムの少なくとも一つの情報を、前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えたことに応じて非表示とすることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の撮像装置。
  12. AEを行うための測光を行う測光手段を更に有し、
    前記測光範囲は、前記測光手段で測光を行うことが可能な範囲あることを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の撮像装置。
  13. 前記測光手段は、前記撮像手段で撮像された画像を用いずに測光を行うことを特徴とする請求項12に記載の撮像装置。
  14. 前記第2のモードにおいて、前記表示制御手段によって前記焦点検出可能な位置を表示させるか否か、あるいは/及び前記測光範囲を表示させるか否かをユーザーの操作に応じて予め設定する表示設定手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載の撮像装置。
  15. 前記表示制御手段は、前記第2のモードにおいて、焦点検出するのに用いる位置を前記選択手段で選択する際に、前記設定手段で設定されたアスペクト比での撮影範囲を示す情報と、該アスペクト比での撮影範囲内における焦点検出可能な位置及び測光範囲のうちの少なくとも何れか一方が識別可能な表示をするように制御することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  16. 前記表示制御手段は、前記第2のモードにおける、前記設定手段で設定するアスペクト比として複数のアスペクト比のうち何れかを選択する画面において、選択されたアスペクト比での撮影範囲を示す情報と、該アスペクト比での撮影範囲内における焦点検出可能な位置及び測光範囲のうちの少なくとも何れか一方が識別可能な表示をするように制御することを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載の撮像装置。
  17. 撮像手段によって撮像する画像のアスペクト比を設定する設定ステップと、
    前記撮像手段により撮像された画像データを前記アスペクト比での撮影範囲を示して表示手段に表示させる第1のモードと、前記撮像手段により撮像された画像データを前記表示手段に表示させない第2のモードとを制御する表示制御ステップとを含み、
    前記表示制御ステップは、前記第2のモードにおいて、前記設定ステップで設定されたアスペクト比での撮影範囲を示す情報と、該アスペクト比での撮影範囲内における焦点検出可能な位置及び測光範囲のうちの少なくとも何れか一方が識別可能な情報表示を前記表示手段に行わせることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  18. コンピュータを、請求項1乃至16の何れか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるプログラム。
  19. コンピュータを、請求項1乃至16の何れか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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