JP5317743B2 - 撮像装置及び撮像装置の制御方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像装置の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5317743B2
JP5317743B2 JP2009027470A JP2009027470A JP5317743B2 JP 5317743 B2 JP5317743 B2 JP 5317743B2 JP 2009027470 A JP2009027470 A JP 2009027470A JP 2009027470 A JP2009027470 A JP 2009027470A JP 5317743 B2 JP5317743 B2 JP 5317743B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
initialization
photographing
image
imaging
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009027470A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010183508A (ja
Inventor
誠 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2009027470A priority Critical patent/JP5317743B2/ja
Publication of JP2010183508A publication Critical patent/JP2010183508A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5317743B2 publication Critical patent/JP5317743B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Viewfinders (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、光学ファインダー及びライブ表示機能を用いた撮影に関するものである。
デジタルカメラ等の撮像装置で撮影する際、本撮影する前に被写体を確認する方法として、直接被写体を見て確認するための光学ファインダーを使用する方法と、撮像素子からの画像をリアルタイムに表示し続ける、いわゆるライブビュー装置を使用する方法がある。一眼レフ方式のデジタルカメラでは、撮像光学系からの光束を、ライブビュー装置と光学ファインダーの両方に導くためには、ペリクルミラー等の半透過型の光学系を使用する必要があり、この光学系は高価であるため一般的ではない。そのため、撮像光学系からの光路を切り替えることによりライブビュー装置と光学ファインダーのどちらか一方を選択して使用する構成になっていることが多い。ここで、ライブビュー装置は、本撮影で記録される画像と同じ画像を表示する構成になっている。また、ライブビュー装置は、本撮影前に正確な確認を行うことができる利点がある反面、光学ファインダーとは異なり、画像表示を行うための電源が必要となる。
一方、デジタルカメラにおいて、撮影までの時間を可能な限り短縮して瞬間的なシャッターチャンスでの撮影を可能とする方法が要望されている。この様な撮影を可能とする起動時間短縮方法が、特許文献1に開示されている。特許文献1では、始めに撮影に必要な初期化を行い、その後撮影が指示されていれば直ちに撮影を行い、撮影後に表示用の初期化を行ってライブビュー装置での画面表示を行っている。
特開2007−104038号公報
しかしながら、ライブビュー装置と光学ファインダーのどちらか一方を選択可能なデジタルカメラにおいて、ライブビュー装置を選択した状態で上述した起動時間短縮方法を用いた場合、シャッターチャンスを妨げる可能性がある。すなわち、上述した方法ではライブビュー装置を動作させる前に撮影を行うため、ユーザーは光学ファインダーを使用して被写体確認を行う。そして、撮影が終了するとライブビュー装置が起動するため、ユーザーが使用していた光学ファインダー装置が使用できなくなり、ユーザーが続けて撮影することができない。
本発明は、上述した問題点を解決するためのものであり、撮像装置の初期化中に連続して撮影する際に、シャッターチャンスを逃すというミスを大幅に減らすことができるようにするものである。
上記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、被写体を撮影して画像データを得る撮影手段と、光学ファインダーと、前記画像データをライブ画像表示する表示手段と、を備える撮像装置であって、前記撮影手段による撮影を指示するために操作される撮影指示手段と、前記撮像装置を初期化する初期化手段と、前記初期化手段による初期化中に撮影指示手段が操作された場合、前記撮影指示手段による前記指示継続されているか否かに基づき、前記光学ファインダーに前記被写体を表示させるのか、あるいは、前記表示手段に前記画像データをライブ表示させるよう制御する制御手段と、を備える。
また、本発明の撮像装置は、被写体を撮影して画像データを得る撮影手段と、光学ファインダーと、前記画像データをライブ画像表示する表示手段と、を備える撮像装置であって、ユーザーの接近を検知する検知手段と、前記撮像装置を初期化する初期化手段と、前記初期化手段による初期化中に前記撮影手段による撮影を指示するための撮影指示手段が操作された場合、前記検知手段の検知の状態に基づき、前記光学ファインダーに前記被写体を表示させるのか、あるいは、前記表示手段に前記画像データをライブ画像表示させるのか、を制御する制御手段と、を備える。
本発明は、撮像装置の初期化中に連続して撮影する際に、光学ファインダーを有効に活用することができ、シャッターチャンスを逃すというミスを大幅に減らすことができる。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である。 図1のカメラが電源起動からライブビューモードになるまでの制御を説明するフローチャートである。 図2の制御において、撮影系初期化の詳細を説明するフローチャートを示す図である。 図2の制御において、撮影指示スイッチの状態に応じて、通常撮影を繰り返し行うサブルーチンを説明するフローチャートである。 図2の制御において、フェイスセンサーの出力結果に応じて、通常撮影を繰り返し行うサブルーチンを説明するフローチャートである。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1に本発明の第1の実施形態に係るデジタルカメラの回路構成のブロック図を示す。
図1において、1は光学ファインダーを含む撮像光学系、2はCCD等の撮像素子(光電変換素子)、3は撮像して得られたアナログ画像信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路である。4はガンマ補正等の公知の画像処理を行う画像処理回路、5は画像データの圧縮・伸長を行い、外部メモリからの信号の授受を行うメモリ制御部(記録再生部)である。6は画像の展開やカメラの制御に使用するメモリ、7は画像を記録する外部メモリ、8は画像表示用のメモリ(バッファメモリ)、9は本撮影の画像やライブビュー画像を表示する画像表示部、10はCPU等からなるシステム制御回路である。また、11は撮像光学系のフォーカシング駆動のレンズ駆動制御部、12はシャッター速度や絞り値等を表示する撮影情報表示部である。13はカメラに撮影を指示する撮影指示スイッチ、14はカメラに設定変更のメニュー画面を表示するように指示する設定変更スイッチ、15は光学ファインダーの近傍に配置して、ファインダーへのユーザーの接顔(接近)を検知するためのフェイスセンサーである。
次に、上記構成のデジタルカメラの動作について説明する。
初めに、撮影者による操作スイッチ13、14のいずれかの状態変化をシステム制御回路10が検出し、他の各ブロックおよび撮像光学系への電源供給を開始して、各ブロックを使用できる状態にする。
また、本撮影の前にライブ画像を表示する場合は、システム制御回路10からの制御信号によって、撮像光学系1が作動し、被写体像が撮像素子2上に結像して被写体像の電気信号が生成される。この撮像素子2からの電気信号は、各画素毎に順々にA/D変換回路3を通して所定のデジタル信号に変換された後、画像処理回路4へ入力される。この画像処理回路4では、撮像素子2の各画素データを基にRGBの各色信号を生成する。次にこれら各画素データはメモリ6内に記憶される。
システム制御回路10は、メモリ6に記憶された画像データの画像補正処理を行う。例えば、人物像の顔領域画像が適正露出になる様、メモリ6に記憶された画像データのコントラストを補正する。
補正された後メモリ6に記憶された画像データは、画像表示メモリ8へ転送され、画像表示部9はこの画像を表示する。上記動作を繰り返し行うことで、デジタルカメラはライブ画像の表示を行う。
撮影者は前記撮影指示スイッチ13の操作により、本撮影の撮影動作を指示することができる。デジタルカメラは、撮影指示スイッチの操作に応じて、OFF状態と、撮影準備指示状態と、撮影指示状態の3つの指示状態を持つものとする。
撮影準備指示状態では、システム制御回路10が、本撮影に使用する制御値の収集を行う。本実施形態では、ユーザーが撮影指示スイッチを半押しした操作での状態であり、システム制御回路10は不図示の測距センサーや露光量センサーを用いてAF,AE等に利用する制御値を収集する。
撮影指示状態では、システム制御回路10が、本撮影の撮影動作を実行する制御を行う。本実施形態では、撮影指示スイッチ13を全押しした操作の状態である。
本撮影の動作において、システム制御回路10からの制御信号によって、本撮影に適した態様で、撮像光学系1が作動し、画像が撮像素子2上に結像して被写体像の電気信号が生成される。例えば、ライブ画像の場合より大きな画像サイズに対応する電気信号が生成される。ここで、この撮像素子2からの電気信号は、各画素毎に順々にA/D変換回路3を通して所定のデジタル信号に変換された後、画像処理回路4へ入力される。この画像処理回路4では、撮像素子2の各画素データの上記画像補正処理等を行い、処理後の画像データを基にRGBの各色信号を生成する。次にこれら各画素データがメモリ6内に記憶される。
撮影結果を保存する場合は、メモリ制御部5が、このメモリ6内のデータを所定の圧縮フォーマットに基づいてデータ圧縮し、システム制御回路10が、その結果を外部メモリ7(通常フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを使用)に記録するよう制御する。
また、撮影者が設定変更スイッチ14の操作によりカメラの設定の変更を指示する場合には、システム制御回路10は、画像表示メモリ8を通して画像表示部9に設定変更画面(メニュー等のユーザーインターフェースにより構成される)を表示させることができる。
また、設定変更スイッチ14により、ユーザーが被写体を確認する方法として、通常撮影モードとライブビューモードの2つから選択できる。本実施形態では、撮像光学系1に備えられた不図示のミラーの角度を切り替えることにより、撮像光学系からの光束を、撮像素子2と光学ファインダーのどちらか一方にだけ導く。通常撮影モードであれば、システム制御回路10は撮像光学系からの光束を光学ファインダーに導くよう制御し、撮像光学系1を使用してユーザーが被写体を直接的に確認できるようにする。ライブビューモードであれば、システム制御回路10は撮像光学系からの光束を撮像素子2に導くよう制御し、前述したライブ画像表示方法により、ユーザーは被写体の確認を行える。
図2は、デジタルカメラがライブビューモードに予め設定されている状態において、電源起動からライブ画像を表示するまでの全体制御を説明するフローチャートである。本全体制御のフローチャートは、システム制御回路10の制御のもと実行される。
まず、電源ONの後、ステップS101で撮影系の初期化を行い、撮影が可能な状態にする。初期化の内容の詳細については後述する。
次に、ステップS102で画像表示(画像表示メモリ8、画像表示部9)の初期化を開始するとともに、ステップS103での撮影指示スイッチ13の状態の判断を開始する。ここで、ステップS102の画像表示の初期化は、初期化の開始から初期化を終了して画像の表示を可能にするまでの処理を意味するが、この処理を達成するまでは所定時間を必要とする。この所定時間は、ステップS103の判断処理を一回行う時間やステップS103の通常モード撮影処理を一回行う時間よりも、長い時間である。したがって、システム制御回路10は、ステップS102での初期化を継続しながら、ステップS103の判断処理やステップS103の通常モード撮影処理も行うといった、平行処理の制御を行う。
ステップS103では、撮影指示スイッチ13の状態を判断し、判断結果に応じて処理を分岐する。撮影指示スイッチ13が撮影指示状態でなければ(S103:NO)、ステップS102が終了するまで、ステップS103の判断を繰り返し行う。
撮影指示スイッチ13が撮影指示状態であれば(S103:YES)、ステップS104で、通常モード撮影を行う。通常モード撮影の内容の詳細については後述する。
ステップS104での撮影が終了し、かつステップS102での初期化が終了したら、ステップS105でライブビュー表示を行う。ライブビュー表示については、前述したとおりである。以上の処理により、デジタルカメラのライブビューモードとしての起動が終了する。
図3は、図2のステップS101の撮影系初期化を行うサブルーチンを説明するフローチャートである。本サブルーチンは、システム制御回路10の制御のもと実行される。
まず、ステップS201で光学系制御装置(不図示の露光量センサー、測距センサーなどからなる)の初期化を行い、撮影条件の演算を可能にする。次に、ステップS202で撮像光学系1(不図示のレンズや、絞り、シャッターなどからなる)の初期化を行い、演算した条件での撮像動作を可能にする。
次に、ステップS203で撮影情報表示部12の初期化を行い、撮影条件のユーザーへの表示を行う。
ステップS201からステップS203までの初期化と並行に、ステップS204で撮像素子2の初期化を行い、撮像光学系による結像を電気信号に変換可能にする。次に、ステップS205でA/D変換回路3の初期化を行い、結像信号をデジタル情報に変換可能にする。次に、ステップS206で画像処理回路4の初期化を行い、各画素データのRGB信号を生成可能にする。次に、ステップS207でメモリ制御部5の画素データ圧縮機能の初期化を行い、画素データのRGB信号を所定のフォーマットにより圧縮可能にする。
以上、ステップS201からステップS207までの全ての制御が完了し、撮影可能状態となる。
図4は、図2のステップS104の通常モード撮影を行うサブルーチンを説明するフローチャートである。本サブルーチンは、システム制御回路10の制御のもと実行される。
まず、ステップS301で、前述した本撮影の動作を行う。撮影動作を終了すると、デジタルカメラを直ちに撮影可能状態にする。
次に、ステップS302で、撮影指示スイッチ13の状態を判断し、判断結果に応じて処理を分岐する。撮影指示スイッチ13が撮影指示の状態であれば(S302:YES)、ステップS301に進み、再び本撮影を行う。撮影指示の状態でなければ(S302:NO)、ステップS303に進む。
次に、ステップS303で、再度、撮影指示スイッチ13の状態を判断し、判断結果に応じて処理を分岐する。撮影指示スイッチ13が撮影準備指示の状態であれば(S303:YES)、ユーザーは次の撮影のために光学ファインダーを使用していると判断して、ステップS302へ進み、再び撮影指示スイッチ13の状態を判断する。撮影指示の状態でなければ(S303:NO)、ユーザーは撮影を終えたと判断してサブルーチンを終了して通常モード撮影を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、撮影指示スイッチが撮影指示状態又は撮影準備指示状態であれば、ライブビューの初期化の状態に依存することなく、通常モード撮影を継続することができる。したがって、ユーザーの意思がある限り、光学ファインダーを使用して、連続撮影を行うことができ、強制的にライブビュー表示に切り替わることもないので、連続撮影時におけるシャッターチャンスを逃すというミスを大幅に減らすことができる。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態では、撮影指示の状態に応じて通常モード撮影の繰り返し継続を行うか否かを決めていた。本発明はこれに限られるものではない。本実施形態では、光学ファインダー近傍に設置したフェイスセンサー15の出力結果に応じて、ユーザーがファインダーに接顔(接近)していることを検知した場合に通常モード撮影の繰り返し継続を行う。
本実施形態において、デジタルカメラの構成は図1と同様であり、電源起動からライブビューを表示するまでの全体制御は図2と同様のものである。
図5は、本実施形態における図2のステップS104の通常モード撮影のサブルーチンを説明するフローチャートである。本サブルーチンは、システム制御回路10の制御のもと実行される。
まず、ステップS401で、前述した本撮影の動作を行う。撮影動作を終了すると、デジタルカメラを直ちに撮影可能状態にする。
次に、ステップS402で、撮影指示スイッチ13の状態を判断し、判断結果に応じて処理を分岐する。撮影指示スイッチ13が撮影指示の状態であれば(S402:YES)、ステップS401に進み、再び本撮影を行う。撮影指示の状態でなければ(S402:NO)、ステップS403に進む。
次に、ステップS403で、フェイスセンサー15の出力結果の状態を判断し、判断結果に応じて処理を分岐する。フェイスセンサーの出力が接顔状態であれば(S403:YES)、ユーザーは光学ファインダーを使用していると判断して、ステップS402へ進み、再び撮影指示スイッチ13の状態を判断する。離顔状態であれば(S403:NO)、ユーザーは撮影を終えたと判断してサブルーチンを終了して通常モード撮影を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、フェイスセンサーが接顔状態を検知していれば、ライブビューの初期化の状態に依存することなく、通常モード撮影を継続することができる。したがって、ユーザーの意思がある限り、光学ファインダーを使用して、連続撮影を行うことができ、強制的にライブビュー表示に切り替わることもないので、連続撮影時におけるシャッターチャンスを逃すというミスを大幅に減らすことができる。
なお、第1の実施形態の方法と組み合わせて、ステップS403での判断に、フェイスセンサー15の判断と、図4のS303での撮影準備指示状態の判断の、一方の判断条件又は両方の判断条件を満たす場合に、ステップS402に移行するようにしてもよい。一方の判断条件を満たす場合に移行すれば、連続撮影と思われる、より長い期間について、光学ファインダーを用いた撮影ができ、両方の判断条件を満たす場合に移行すれば、確実に連続撮影と思われる期間について、光学ファインダーを用いた撮影ができる。
1 撮像光学系
10 システム制御回路
13 撮影指示スイッチ

Claims (9)

  1. 被写体を撮影して画像データを得る撮影手段と、光学ファインダーと、前記画像データをライブ画像表示する表示手段と、を備える撮像装置であって、
    前記撮影手段による撮影を指示するために操作される撮影指示手段と、
    前記撮像装置を初期化する初期化手段と、
    前記初期化手段による初期化中に前記撮影指示手段が操作された場合、前記撮影指示手段による前記指示継続されているか否かに基づき、前記光学ファインダーに前記被写体を表示させるのか、あるいは、前記表示手段に前記画像データをライブ画像表示させるのか、を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮影指示手段による示は、少なくとも撮影準備のための示および撮影示の少なくとも1つを含み、前記制御手段は、前記少なくとも1つの指示が継続されている間、前記光学ファインダーに前記被写体を表示させるよう制御すること特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記初期化手段は、前記表示手段に画像を表示させる設定がされている状態で、前記撮像装置の電源起動がされた場合に、前記初期化を開始することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記初期化手段は、前記初期化として、撮影系の初期化及び画像表示の初期化を行い、前記制御手段は、前記初期化手段による前記撮影系の初期化が終了した後であって前記画像表示の初期化を行っている間に前記撮影指示手段が操作された場合に、前記制御を行うこと特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 被写体を撮影して画像データを得る撮影手段と、光学ファインダーと、前記画像データをライブ画像表示する表示手段と、を備える撮像装置であって、
    ユーザーの接近を検知する検知手段と、
    前記撮像装置を初期化する初期化手段と、
    前記初期化手段による初期化中に前記撮影手段による撮影を指示するための撮影指示手段が操作された場合、前記検知手段の検知の状態に基づき、前記光学ファインダーに前記被写体を表示させるのか、あるいは、前記表示手段に前記画像データをライブ画像表示させるのか、を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  6. 前記初期化手段は、前記表示手段に画像を表示させる設定がされている状態で、前記撮像装置の電源起動がされた場合に、前記初期化を開始することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記初期化手段は、前記初期化として、撮影系の初期化及び画像表示の初期化を行い、前記制御手段は、前記初期化手段による前記撮影系の初期化が終了した後であって前記画像表示の初期化を行っている間に撮影指示手段が操作された場合に、前記制御を行うこと特徴とする請求項5又は6に記載の撮像装置。
  8. 被写体を撮影して画像データを得る撮影手段と、光学ファインダーと、前記画像データをライブ画像表示する表示手段と、を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置を初期化する初期化ステップと、
    前記初期化ステップによる初期化中に撮影手段による撮影を指示するための撮影指示手段が操作された場合、前記撮影指示手段による指示継続されているか否かに基づき、前記光学ファインダーに前記被写体を表示させるのか、あるいは、前記表示手段に前記画像データをライブ画像表示させるのか、を制御する制御ステップと、
    含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  9. 被写体を撮影して画像データを得る撮影手段と、光学ファインダーと、前記画像データをライブ画像表示する表示手段と、を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置を初期化する初期化ステップと、
    前記初期化ステップによる初期化中に前記撮影手段による撮影を指示するための撮影指示手段が操作された場合、ユーザーの接近を検知する検知手段の検知の状態に基づき、前記光学ファインダーに前記被写体を表示させるのか、あるいは、前記表示手段に前記画像データをライブ画像表示させるのか、を制御する制御ステップと、
    含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。
JP2009027470A 2009-02-09 2009-02-09 撮像装置及び撮像装置の制御方法 Expired - Fee Related JP5317743B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009027470A JP5317743B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 撮像装置及び撮像装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009027470A JP5317743B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 撮像装置及び撮像装置の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010183508A JP2010183508A (ja) 2010-08-19
JP5317743B2 true JP5317743B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=42764656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009027470A Expired - Fee Related JP5317743B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 撮像装置及び撮像装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5317743B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4436583B2 (ja) * 2001-12-19 2010-03-24 富士フイルム株式会社 デジタルカメラ
JP2005252800A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Fuji Photo Film Co Ltd デジタルカメラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010183508A (ja) 2010-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5173453B2 (ja) 撮像装置及び該撮像装置の表示制御方法
JP5424732B2 (ja) 撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP5667726B2 (ja) レンズ交換式カメラ及びファインダの表示方法
JP5451259B2 (ja) 撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP6198600B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP2012217168A (ja) 撮像装置
TWI383669B (zh) Camera device
JP2009089037A (ja) 撮影制御装置、撮影制御方法、撮影制御プログラム、および撮影装置
JP2011228795A (ja) デジタルカメラ
JP5538992B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2012019343A (ja) 撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP5317743B2 (ja) 撮像装置及び撮像装置の制御方法
JP2010212827A (ja) 撮像装置および撮像装置の制御方法
JP2009290402A (ja) 撮像装置および撮像装置の制御方法
JP2009188869A (ja) 撮像装置および撮像装置の表示方法
JP6611566B2 (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法及びプログラム
JP2019169822A (ja) 撮像装置及び撮像装置における画像表示方法
JP2019129467A (ja) 撮像装置
JP2005221578A (ja) 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JP4369350B2 (ja) 撮影装置
JP2008060844A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2010021834A (ja) 撮像装置
JP2006033752A (ja) デジタルカメラ
JP2007057933A (ja) 電子ビューファインダを有するカメラ
JP2016092798A (ja) 撮像装置及び撮像装置の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130318

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130709

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5317743

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees