JP4907563B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、メモリアレイが複数に分割された構成に関するものである。また、特に1本の主ビット線に対して、複数本の副ビット線が接続された階層ビット線構造に関するものである。
一般に半導体記憶装置と言われるものには、DRAM、SRAM、ROMなど各種用途に応じた構成が使用されているが、それらの内部構成には共通したものがあり、主に記憶部であるメモリセルを複数個規則的に配列したメモリアレイ部と、その周辺に配置されロウデコーダやアンプなどの制御回路を備えた周辺部とから構成されている。
半導体記憶装置はその記憶容量(メモリセル数)が性能を左右する1つの要因であり、コストの観点からも、単位面積あたりのメモリセル数をいかに多くすることができるかが開発の1つのポイントである。そのためには、大きく2つのポイントが考えられる。1つはメモリセル自体を小さくすること、もう1つは周辺回路を含めたメモリセル以外の部位を小さくすることである。
メモリセルサイズの縮小については、最先端プロセスを使用し、マスクパターンをカスタム設計することで極限まで縮小化がなされている。また、メモリセル以外の部位についても回路削減などの対策を講じることで、縮小化がなされている。しかしながら、近年の先端プロセスでは、メモリセル部において、極限までの面積縮小が進んでいるため、その製造上の副作用としてローディング効果などの近接パターンなどの影響を受けるまでになっており、メモリセル自体だけでなく、その近接のパターンまで考慮する必要が生じている。
複数のメモリセルがマトリクス状に配列されたメモリアレイでは、その中心部のメモリセルはその周辺のいずれもが同形状のメモリセルであるため、リソグラフィ時に周辺セルから受けるパターンの反射などの影響が一定であり、安定してパターンを形成することができる。しかしながら、メモリアレイの周辺部に位置するメモリセルは、その周辺はメモリセルパターンと他の回路が混在している。メモリセルと他の回路とはレイアウトパターンが異なるため、周辺メモリセルは、周辺からの影響が一定ではない。そのため、メモリアレイの中心部に位置するメモリセルと、パターン上の出来栄えに差異が生じ、トランジスタサイズや閾値などのメモリセルトランジスタの特性にばらつきが生じてしまう。半導体記憶装置は、その回路の性能がメモリセル特性に依存することが極めて大きいため、メモリセルのばらつきは半導体記憶装置そのものの性能に影響し、ばらつき量によっては、大幅に性能を悪化させる要因となってしまう。そのため、メモリアレイ周辺部には、メモリセルと同形状のパターンを製造上のダミーパターンとして配置するなどしてパターンの安定化を実施している。
また、特許文献1に示した例は、配線領域により分割され、その結果パターンが不均一になったメモリ(SRAM)について、その不均一部(配線領域下層)にダミーパターンを配置するものである(特許文献1参照)。
特開平4−211169号公報
近年、高速化に対する要望が強く、半導体記憶装置もそれら要望に対応するためにメモリアレイを分割することで回路上の負荷を軽減する階層構造を採用することが多くなってきている。特にビット線方向に分割することが、高速化や動作の安定化に有効である。その結果、メモリアレイの分割数が増加し、それに伴いメモリアレイの周辺部に位置するメモリセルが増加することになり、上記製造上のダミーパターンが全体的に増加する傾向にある。
しかしながら、上記特許文献1では、配線によるパターン不均一についてのみ言及されているだけである。また、挿入されたパターンは回路上、使用しないダミーパターンである。また、上記特許文献1では、階層構造については言及されておらず、ダミーパターンを配置することは、パターンの均一性には有効であるが、回路上使用しないパターンを配置することは面積増加要因になってしまう。
上記課題を解決するために、本発明の特徴は、階層ビット線構造を有する半導体記憶装置において、メモリアレイが複数に分割され、かつメモリセルが接続される副ビット線と主ビット線との接続部において、接続部の回路構成をメモリセルと同形状パターンを使用して形成することにある。
これにより、メモリセルと接続部とでレイアウトパターンの均一性を保つことができ、回路上、使用しないダミーパターンを削除することができるため、大幅に面積を削減することができる。
本発明によれば、半導体記憶装置中のレイアウトパターンを一定にすることができるため、メモリアレイ周辺部に位置するメモリセルの特性ばらつきを抑制するだけでなく、ダミーパターンセルを不要とすることができるため、面積削減と歩留まり向上を同時に達成することが可能となる。
《実施の形態1》
実施の形態1について、図1、図2を用いて説明する。
本実施の形態では、半導体記憶装置の中で特にマスクROMについて言及する。
図1は、本実施の形態を示す回路図であり、NOR型ROM回路の一部を抜粋したものである。ここでは、階層ビット線構造を採用している。1はロウデコーダ、2はブロック選択信号を発生する制御部、3はメモリアレイである。SA1、SA2はセンスアンプ、DO1、DO2は出力端子である。図1では出力端子をDO1、DO2(それに相当するアンプなどの内部回路)のみの2本だけ図示している。ROMとして機能するには、他回路も必要であるが、本発明には直接関係がないため、他の部位については図示を省略している。
Add、ConはマスクROMに入力されるアドレス信号及び制御信号である。MC1〜MCnはマスクROMメモリセルであり、本図では各メモリセルがNMOSトランジスタ1つより構成される。
BT11、BT21は副ビット線と主ビット線とを接続するブロック選択トランジスタ、SB11、SB12、SB13、SB21(以下省略)はメモリアレイ3を分割したメモリブロックであり、メモリセルとブロック選択トランジスタから構成される。
LB11、LB21は前記メモリセルが接続された副ビット線である。GB1、GB2は主ビット線であり、ブロック選択トランジスタを介して複数のメモリブロックに接続される。
SA1、SA2はセンスアンプであり、主ビット線GB1、GB2の電位をそれぞれ増幅し、DO1、DO2へと出力する。
WL*はロウデコーダ1から出力され、各メモリセルのゲートに接続されたワード線であり、入力されるアドレスAddにより所望のメモリセルを駆動する。
BS*は制御部2より出力され、ブロック選択トランジスタのゲートに接続されたブロック選択信号であり、上記同様アドレスにより、所望のブロックにアクセスする。
なお、メモリセルMC*はソースをグランド線(VSS)に、ドレインを副ビット線にそれぞれ接続されており、ビット線方向の隣接メモリセル(WLがひとつ異なるメモリセル)と2つごとに、ソース線(グランド線)を共有した形状になっている。メモリセルと副ビット線との交点部をV1〜Vnとし、この部位における接続の有無(コンタクト層の有無)により、ビット線との接続を決定し、ROMデータ(プログラム情報)を設定する。
なお、以下本発明ではDO1について述べるが、DO2以下についても同形状である。また、主、副のビット線を所望電位に設定するプリチャージ回路が必要であるが、本図では省略している。
図1の構成によれば、ロウデコーダ1、制御部2に入力されるアドレス(Add)、制御信号(Con)により、ブロック選択信号が1つ駆動される。
更に上記ブロック選択信号に対応したワード線がH電位に選択され、メモリセルが選択される。副ビット線はいずれも事前にプリチャージされることによりH電位(VDD)となっているため、メモリセルと副ビット線との交点V*において接続されている場合、メモリセルにより副ビット線の電荷がVSSに引き抜かれ、副ビット線の電位がLに低下し(接続されていない場合はHのまま)、その情報を上記選択されたブロック選択トランジスタを介して主ビット線からSA*そしてDO*に出力される。
従来、本図とは異なり、ビット線を分割しないことが多く、その場合にはメモリセルが直接、長配線であるビット線(図1では主ビット線相当)を駆動することになり、そのためビット線に接続されたメモリセル数が多く、メモリセルが駆動する(電荷を引き抜く)負荷容量が大きいため、データ出力に時間を要することが多い。
しかしながら、図1のようなビット線分割方式(階層ビット線)により、メモリセルが駆動する容量を小さくすることができるため、高速化に最適な構成である。
図2(a)は、本発明のポイントを示す図1中のL1部のレイアウト図であり、横方向をX方向、縦方向をY方向とする。図2(a)では、メモリセル相当の活性化領域であるODをマトリクス状(X方向4つ、Y方向に3つ)に配置した図である。ぞれぞれのODセル位置をX1〜X4、Y1〜Y3で示している。図2(a)で、X方向はワード線方向であり、Y方向はビット線方向を示している。
X1列、X2列・・がそれぞれ図1のSB11、SB21に相当する。X3、X4は図1では示していないDO3,DO4に相当するメモリセル列である。
OD中の詳細な部位を図2(b)を用いて示す。ODは、その上を平行な2本のGA(ゲート)が配置され、3つの領域に分けられている。2本のゲートをGA1、GA2とし、2つのトランジスタを形成する。そして、OD中の3つに分けられた領域の中央部の領域をS、両端の領域をD1、D2とし、D1、S、D2上のコンタクトをCA1、CA2、CA3とする。
図2ではOD1セルにつきGAが2本横切って配置されており、OD1セルあたり、トランジスタが2つ形成された構成になっている。図2(a)では、X方向に4セル(X1〜X4:合計トランジスタ4個相当)、Y方向に3セル(Y1〜Y3:合計トランジスタ6個相当)示している。
このうち、Y1行に位置するOD4セルはブロック選択トランジスタを、Y2〜Y3行に位置するOD8セルはメモリセルをそれぞれ示している。Y2、Y3行のOD上のGA(GA1,GA2)は各メモリセルのワード線であり、同X方向に渡って複数のセルと共有している。またY1、Y2行のODのS上のVSSは第1層配線で形成され、メモリセルのソースに相当し、各セル上のコンタクトCA2を通じてメモリセルと接続される。VSSもワード線同様X方向にわたって複数のセルと共有している。
LB11、LB21,LB31,LB41(LB31,LB41は図1では記載無し)は、副ビット線であり、前記VSS上の第2層配線でワード線とは直行して配置される。メモリセル部とは、V*で接続が制御されるが、BT*部では、CA1、CA3で接続され、CA2から主ビット線に接続される。
Y1列中のOD内にある2つのトランジスタを並列に使用することで副ビット線と主ビット線とを接続している。
図2(c)は、図2(a)中のA−A(X1−Y1,X1−Y2セル部)での断面図を示す。LB11はY2部CA1、CA3にてメモリセルMCn−1、MCnと接続され、Y1部においてCA1,CA3よりBT*と接続される。Y1部上の2本のゲートはいずれも共通のBS1であり、2つのトランジスタを並列接続した形状になっており、ブロック選択トランジスタBT11を形成している。Y1のCA2部がブロック選択トランジスタBT11の出力となり、主ビット線GB1に接続される。
図2で示すとおり主ビット線GB1は、X1−Y1セルにおいて、副ビット線LB11とは、同方向である。それぞれ、異層で形成することも可能であり、また同層で形成された場合は、位置はずらして配置される。図2はいずれも第2層配線の場合を示している。その場合、CA2上の第1層配線GB1’を通じて接続される。
図2より明らかなように、メモリセル部とブロック選択トランジスタで活性化領域の形状が全く同じであり、極性も同じNMOSである。そのため、メモリセルパターンのみでメモリアレイから接続部(副ビット線と主ビット線間)までを構成することができ、パターンの均一性を保つことができる。その結果、従来必要であったメモリセル製造用のダミーパターンを、メモリセル−ブロック選択トランジスタ間にダミー領域として配置することを不要とすることが可能となる。
また、メモリセルと接続部は同じNMOSであるため、PMOS使用時に必要となるウェル分離などの領域も不要であり、更に面積削減効果も大きい。
本実施の形態では、メモリセルと接続部の形状については、活性化領域ODだけでなく、ゲートGA、コンタクトCA*部の領域も同形状にすることができるため、よりトランジスタばらつき低減に効果的である。
《実施の形態1の変形例1》
実施の形態1の変形例1について、図3、図4を用いて説明する。
図3は、図1の回路図にDT11を追加した構成である。DT11は、副ビット線ディスチャージトランジスタであり、ゲートを制御部2から得られる信号DS1に接続され、ソースをグランドに、ドレインを副ビット線LB11に接続されたトランジスタであって、メモリセル同様NMOSで構成される。このディスチャージトランジスタDT11は、DS1により、副ビット線をグランド電位に設定するスイッチであり、読み出し終了後の副ビット線のリセットの作用がある。レイアウト図を図4に示す。図2(a)に比べてDT部としてY方向にODが一列追加されている。追加されたのは、図4中Y2列、DT*に相当する。
DT*はCA2にて図2と同様VSSと接続されており、CA1,CA3にて2つのトランジスタにより並列に副ビット線と接続される。
本構成において追加されたディスチャージ回路においても、実施の形態1と同様にメモリセルトランジスタと同形状で構成することができるため、ダミー領域を不要とすることが可能となる。
以上より、ブロック選択トランジスタだけでなく、ディスチャージトランジスタにおいても、メモリセルトランジスタと同形状領域により構成することが可能であり、その他の各種回路においても対応することが可能である。
本例においても、メモリセルと接続部の形状については、活性化領域ODだけでなく、ゲートGA、コンタクトCA*部の領域も同形状にすることができるため、よりトランジスタばらつき低減に効果的である。
《実施の形態1の変形例2》
実施の形態1の変形例2について、図5、図6を用いて説明する。
図5(a)は、図2の変形例であり、ブロック選択トランジスタBT*のサイズを変更した場合のレイアウト図である。サイズの変更には複数のODを並列接続することで対応する。
図5(a)において副ビット線LB11に接続されたブロック選択トランジスタBT11はY2行の4つのODに相当する。図2では、BT11は1つのOD(中の2つのトランジスタ)に相当していたが、本図では4つであるため、サイズとしては4倍になっている。
副ビット線LB11から第1層配線LB1’によりY2行に位置するBT11の4つのOD(8つのトランジスタ)のD1,D2部に並列入力、主ビット線GB1は、Y2行に位置するBT11のS領域に接続された第1層配線GB1’を通じて並列に接続される。
4つのODを並列に使用するために、隣接副ビット線のブロック選択トランジスタの配置が異なる。すなわち、副ビット線LB21のブロック選択トランジスタBT21は図2ではX2−Y1に相当していたが、図5(a)では、Y1列の4つのODに相当する。
本構成によりいずれの副ビット線も同様にブロック選択トランジスタのサイズを変更することが可能であり、メモリ特性を低下させることなく面積削減を実施することが可能となる。本構成により、OD、GA、CAのパターンを一定にすることができる。
なお、図5(a)では、4つのODをセットにしているが必ずしもそれに限定するものではなく、並列数などを変更することで、サイズは可変である。
図5(b)はBT部のトランジスタピッチを変更し、形状を最適化したものである。サイズの変更に柔軟に対応することができる。
図6に、図5(a)の各トランジスタの領域について記載する。メモリセル領域Y3,Y4行では、そのセル幅はメモリセルひとつ分(1セル分)であるのに対し、ブロック選択トランジスタ部Y1,Y2列では、BS信号が共通であるため、4セル分の領域である。BT部のほうが通常のワード線よりもBS信号が複数(図では4本)あるため、負荷が大きくなる。そのため、これらを駆動するロウデコーダ1中のワード線ドライバ及び制御部2中のブロック選択信号ドライバのサイズを上記セルサイズにあわせて大きくすることで、ROM動作をより高速にすることができる。
《実施の形態1の変形例3》
実施の形態1の変形例3について、図7を用いて説明する。
図7では、図1での複数の主ビット線を1つ(GBL_A)に共有している。各副ビット線のそれぞれのブロック選択トランジスタを通じて一本の主ビット線に接続する構成を示した回路図である。図7ではDO1のみ記載している。
図7においては、ブロック選択トランジスタ制御と、図1中の主ビット線選択とを同時に行うためにブロック選択信号を複数設定している。すなわち図7でのブロック選択トランジスタBT11とBT21が別信号BS11とBS21で制御される。共有する主ビット線数に応じて、制御するブロック選択トランジスタ数は異なる。
本構成は、図5(a)のレイアウト図からY1,Y2のBS1を別々に制御し、GB1とGB2とを接続することで実現可能である。
《実施の形態2》
実施の形態2について、図8、図9を用いて説明する。
図8では、図1に示した回路構成に接続回路(ローカルセンスアンプ)LSA*(LSA11,LSA12,LSA13以下省略)を追加した構成になっている。
LSA*は副ビット線の電位を増幅して主ビット線に出力するアンプ機能と、副ビット線を所望の電位に設定するプリチャージ機能を有している。
LSA*はブロック選択トランジスタBT11と主ビット線GB1との間に配置され、制御信号としてPS11(又はPS11の反転信号/PS11)が、制御部2もしくは別の制御回路から入力される。
LSA*の内部構成を図9(a)、図9(b)を用いて、特にサブブロックSB11について説明する。他のサブブロックも同様である。ここでは、ブロック選択トランジスタBT11とLSA11との間の信号をLB11’とする。
図9(a)中、PT11はPMOSで構成されたプリチャージ用トランジスタであり、ソースをVDDに、ドレインをLB11’に、ゲートを制御信号PS11に接続している。AMPはPMOSトランジスタとNMOSトランジスタとで構成されたインバータ構成であり、アンプ機能を有する。
PS11がL状態になることでLB11’をVDD(H電位)に設定(プリチャージ)する。そして、プリチャージ解除後、メモリが読み出し動作をはじめ、LB11’が変化する(Hデータの場合Hのまま、Lデータの場合HからLに変化)。LB11’の電位を受けて、AMPが電位をGB1に増幅出力する。
図1以降で説明した構成では、メモリセルが副ビット線だけでなく、ブロック選択トランジスタを通じて主ビット線もアクセスする構成になっている。本構成では、AMPが主ビット線を駆動するために、メモリセルの負荷が減り、より高速動作を実現することが可能である。
図9(b)は、図9(a)の変形例である。プリチャージトランジスタPT11N、アンプAMPNのいずれもNMOSトランジスタで構成している。NMOSトランジスタによりメモリセルと同極性のトランジスタを使用することが可能となるため、メモリアレイ内でPMOSのためのウェル領域が不要となり、面積削減効果が得られる。
《実施の形態2の変形例1》
実施の形態2の変形例1について、図10、図11、図12を用いて説明する。
図10では、前述のアンプ、プリチャージ回路を、サブブロックSB11とSB12で共有した構成になっている(LSA112)。図11(a)及び図11(b)に、図10中のLSA112及びブロック選択トランジスタBT11,BT12を示す。
図11(a)では、アンプ入力信号LB112に、2本の副ビット線がそれぞれブロック選択トランジスタBT11,BT12を通じて接続される。PT11とAMPとを上下サブブロックSB11,SB12で共有しているため、面積削減効果が大きい。図11(b)に図11(a)の変形例を示す。
図12に、図11(b)の回路構成のレイアウト図を示す。図12によれば、上下より副ビット線LB11,LB12が入力され、それぞれBT11、BT12の4つのOD(8つのトランジスタ)とD1,D2で並列接続し、各ODのS部よりアンプ入力信号BT112に接続される。
BT112はプリチャージトランジスタであるPT11N(4つのODは並列接続、SはVDDに、ゲートはいずれも/PS11)のD1,D2領域と、N1の4本のゲートに接続される。N1のD1,D2はGB1に接続される。N2のD1,D2はGB1に、SとゲートはVDDにそれぞれ接続されることで構成される。なお、N1として他トランジスタの倍のセル数を用いて構成しているのは、主ビット線GB1のアクセスを高速にするためであり、セル数はこれに限定されるものではない。
《実施の形態2の変形例2》
図13に、図10のLSA112の変形例を示す。図13(a)では、CT11を追加している。CT11はBT112のH電位を補充する回路であり、読み出し時、副ビット線LB11及びBT112がH状態の時、メモリセルのOFFリーク電流によりH電位が低下することを防止することを目的としている。
CT11はPMOSトランジスタで構成され、ソースはVDDに、ドレインはBT112に、ゲートは主ビット線GB1にそれぞれ接続される。
主ビット線GB1がLのとき、すなわちLB112がHの時、CT11はON状態になり、LB112とVDDとを接続状態にする。
図13(b)は、NMOSトランジスタのみで構成した場合である。図13(a)と同様の効果が得られる。
《実施の形態3》
実施の形態3について、図14を用いて説明する。
図14ではワード線裏打ち部、基板電位接続部、及び電源配線領域のパターンの均一化について示す。従来メモリアレイ中には、ワード線裏打ち部、基板電位接続部、及び電源配線領域が形成されることが多く、その箇所には従来メモリセルを配置しないため、その間でのパターンの不均一が生じる。本発明ではその箇所でのパターン不均一に対して対策を講じている。
図14(a)は上記部位の平面レイアウト図、図14(b)は図14(a)中のB−B部の断面図である。また、図14(c)は、図14(a)中のSE〜X3、Y2〜Y3部の拡大図である。ただし、図14(c)上では上層配線を削除している。
X1列からX4列までの各OD部はメモリセルであり、図中のSE部は接続部である上記部位を示している。
SE部にて、GAで構成されたワード線の裏打ち、NMOSメモリセルの基板電位の供給、及び電源配線(VSS)の配置がなされている(第1層配線:M1、第2層配線:M2、第3層配線:M3、第4層配線:M4とする)。
ここまで述べてきたメモリ構成では、各メモリセルゲートはワード線WLであり、同ワード線方向にはそれぞれ接続(共有)されているが、ゲートはポリシリコンなどの高抵抗配線で構成されることが多い。したがって、長配線になるにつれ、遅延による特性劣化が生じるため、より低抵抗の上層配線WL’で裏打ち接続する。その配線を図14(b)ではSE部で第3層配線を用いて実施している。
この際、裏打ち部の下層にはメモリセルと同様のODパターンを配置することで隣接メモリセルのパターンを均一にすることができる。
しかしながら、ゲートGAは配線幅が細いため、裏打ち用のコンタクトをその上に配置することが困難が場合がある。そこで裏打ち用コンタクトを配置できるよう上記SE内のOD上でODを超えない範囲でGAを太くし、コンタクト領域を確保している(図14(b)及び図14(c)参照)。
その際、隣接OD間の距離はSE部とメモリセル部で同じ(lod)であるため、隣接セルからの影響を一定にすることが可能である。
更に、SE部において、従来ワード線を同方向に配置されていたグランド線(VSS)を第4層配線で十字方向に接続することで、より電位を安定にすることができる。
更に、SE部のODのS部をメモリセル部のソース及びドレイン領域と極性を反転しP型化することで基板と接続することが可能となり、基板電位を強化することができる。
《実施の形態4》
実施の形態4について、図15、図16を用いて説明する。
図15では、同一副ビット線につながるメモリをNAND型にしたものである。NAND型は、各ビットを構成するメモリセルそれぞれを直列に接続したものであり、直列化によるセル電流の低下はあるが、メモリセル間を分離する必要がなく、その結果、セル間距離が短くなるため、面積削減効果が大きい。
図15において、MCn〜MC1はメモリセル、BT11はブロック選択トランジスタ、SB11(SB12,SB13、以下省略)は前記メモリセルMCn〜MC1とブロック選択トランジスタBT11とを直列に接続したメモリブロックであり、MCnの一端がブロック選択トランジスタBT*を介して主ビット線に、MC1の一端がグランド線(VSS)に接続される。
図16で上記回路方式のレイアウト図を示す。SB11とSB12との間で主ビット線と接続される。本レイアウト図では、SB11とSB12それぞれの出力(主ビット線との接続部)を共有する構成となっているため、より面積削減効果が大きい。
更に、主ビット線との接続点との反対側であるVSS(グランド線)との接続も、対向メモリブロックSB**との間で共有することで面積を削減することも可能である。
《実施の形態5》
実施の形態5について、図17、図18、図19を用いて説明する。
図17は、SRAMの回路図である。SRAMは差動ビット線形状であるため、副ビット線を(LB1,/LB1)、主ビット線を(GB1,/GB1)の一対で表示している。図18にセル部のレイアウト図を示す。図18は図17のL2部である。
図19(a)に従来のSRAMメモリセルを示す。6トランジスタ構成であり、PMOSであるロードトランジスタTl1,Tl2とNMOSであるドライブトランジスタTd1,Td2でインバータリングを構成、NMOSであるアクセストランジスタTa1,Ta2で外部(ビット線)と接続する。Ta1,Ta2のゲートはワード線に接続される。
図19(b)は、図19(a)のメモリセルMC_Sを上下2つミラー配置したレイアウト図である。NMOS活性化領域OD_SN、PMOS活性化領域OD_SP、アクセストランジスタのゲートGA_WL、インバータリングを構成する各トランジスタのゲートGA_Sより構成される。
Td1とTl1のゲートは共通(GA_S)、Tl2とTd2のゲートは共通(GA_S)、Td1とTl1のドレインは共通でTl2,Td2のゲートに配線層で接続され、Td2とTl2のドレインは共通でTl1,Td1のゲートに配線層で接続される。
図18でMCは通常メモリセル領域、TAP部はSRAMメモリセルパターンを用いて、ブロック選択トランジスタとプリチャージトランジスタを構成した回路である。
SRAMメモリセルで使用されている活性化領域中のTl1,Tl2をプリチャージトランジスタに、Ta1,Ta2をブロック選択トランジスタに使用している。
Ta1,Ta2のソース及びドレイン領域にLB1、/LB1を接続し、第3層配線(M3)を用いてBS1をTa1,Ta2のゲートに接続する。GA_Sを切断し、Td1,Td2を削除し、Ta1,Ta2のLB1,/LB1との接続の反対側をGB1,/GB1に接続する。Td1,Td2のゲート間を接続し、BS1と接続、LB1,/LB1にそれぞれドレイン部を接続することでプリチャージ機能を有している。
本パターンにより、ODパターンを従来のSRAMメモリパターンと変更することなく構成することができる。
以上のとおり、SRAMにおいても、メモリセルパターンを用いてブロック選択トランジスタ部などを構成することができるため、SRAMにおいても面積削減効果を維持することが可能となる。
本発明に係る半導体記憶装置は、メモリアレイの周辺部のダミーパターンに関して、特に、ビット線を分割構造にした階層ビット線構造において、メモリアレイ内のパターンを均一にすることが可能であるため、トランジスタ特性のばらつき縮小と面積削減を同時に達成することが可能となる。よって、本構成を採用したあらゆる半導体記憶装置の性能向上に大きく貢献することができる。
実施の形態1の構成を示した回路図である。 実施の形態1の構成を示したレイアウト図及び断面図である。 実施の形態1の変形例1の構成を示した回路図である。 実施の形態1の変形例1の構成を示したレイアウト図である。 実施の形態1の変形例2の構成を示したレイアウト図である。 実施の形態1の変形例2の構成を示したレイアウト図である。 実施の形態1の変形例3の構成を示した回路図である。 実施の形態2の構成を示した回路図である。 実施の形態2の構成を示した回路図である。 実施の形態2の変形例1の構成を示した回路図である。 実施の形態2の変形例1の構成を示した回路図である。 実施の形態2の変形例1の構成を示したレイアウト図である。 実施の形態2の変形例2の構成を示した回路図である。 実施の形態3の構成を示したレイアウト図及び断面図である。 実施の形態4の構成を示した回路図である。 実施の形態4の構成を示したレイアウト図である。 実施の形態5の構成を示した回路図である。 実施の形態5の構成を示したレイアウト図である。 従来のSRAM構成を示した回路図及びレイアウト図である。
符号の説明
1 ロウデコーダ
2 制御部
MC* メモリセル
V* 接続部(コンタクト)
LB* 副ビット線(ローカルビット線)
GB* 主ビット線(グローバルビット線)
SB** メモリブロック(サブ)
WL* ワード線
BS* ブロック選択信号
BT* ブロック選択トランジスタ
SA* センスアンプ
DO* 出力端子
OD* 活性化領域
S、D1、D2 OD内ソース、ドレイン領域
CA* コンタクト
GA* ゲート
DT* ディスチャージトランジスタ
DS* ディスチャージ信号
LSA* 接続回路
PS* プリチャージ信号
PT* プリチャージトランジスタ
CT* 電荷補充トランジスタ
LSA ローカルセンスアンプ
SE 接続部
Ta* SRAMアクセストランジスタ
Td* SRAMドライブトランジスタ
Tl* SRAMロードトランジスタ

Claims (9)

  1. 各々がトランジスタで構成されたマスクROMを複数有するサブメモリアレイと、
    前記サブメモリアレイ内の複数マスクROMが接続された副ビット線と、
    主ビット線と、
    前記副ビット線と主ビット線との接続を制御するための選択トランジスタと、
    前記副ビット線の電位を増幅して前記主ビット線に出力するアンプと、
    前記副ビット線の電位をチャージするプリチャージ回路とを備え、
    前記選択トランジスタのソース及びドレインの一端に前記副ビット線が接続され、他端に前記アンプの入力が接続され、前記アンプの出力に前記主ビット線が接続され、前記プリチャージ回路は前記選択トランジスタと前記アンプとの接続部に接続され、前記選択トランジスタと、前記アンプを構成するトランジスタと、前記プリチャージ回路を構成するトランジスタと、前記サブメモリアレイ内の複数マスクROMを構成する複数のトランジスタとは、活性化領域、ゲート、コンタクト、配線層のうち少なくとも1つが同形状であることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記選択トランジスタと前記サブメモリアレイ内の複数マスクROMを構成する複数のトランジスタとは、同極性の素子で構成されたことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記選択トランジスタと前記サブメモリアレイ内の複数マスクROMを構成する複数のトランジスタとは、前記副ビット線に沿って直線状に形成されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 請求項3記載の半導体記憶装置において、
    前記サブメモリアレイ、前記副ビット線、及び前記選択トランジスタを複数備え、
    前記複数の副ビット線は、それぞれ異なる前記選択トランジスタを介して前記主ビット線に接続され、
    前記複数の副ビット線は、前記主ビット線に沿って同一直線状に配置されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 請求項4記載の半導体記憶装置において、
    前記アンプ及び前記プリチャージ回路は、前記複数の副ビット線で共有され、前記複数の選択トランジスタが前記アンプの入力に接続され、前記プリチャージ回路は前記複数の選択トランジスタと前記アンプとの接続部に接続されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 請求項3記載の半導体記憶装置において、
    前記サブメモリアレイ、前記副ビット線、前記選択トランジスタ、及び前記主ビット線を複数備え、
    前記複数の副ビット線は、それぞれ異なる前記選択トランジスタを介して異なる主ビット線に接続され、
    前記複数の副ビット線及び前記複数の主ビット線は、互いに並列に配置されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    複数のマスクROMを構成する複数のトランジスタのゲートとして配置されるワード線と、
    前記ワード線の上層で、前記ワード線と同一の方向に配置される裏打ち用配線と、
    前記ワード線と前記裏打ち用配線とを電気的に接続する接続部とを備え、
    前記接続部は、前記複数のトランジスタと拡散層の形状が同一であり、
    前記ワード線は、前記接続部が配置される領域において、幅が広く形成されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    複数のマスクROMで構成されたメモリアレイを備え、
    その基板電位供給部は前記マスクROMと同形状のパターン上であることを特徴とする半導体記憶装置。
  9. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記サブメモリアレイを構成するマスクROMは、NAND型であることを特徴とする半導体記憶装置。
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