JP2005209914A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 直接周辺回路の占有面積を縮小することによって、不揮発性半導体記憶装置の高集積化を推進する。
【解決手段】 AND型フラッシュメモリのメモリセルは、選択ゲート、浮遊ゲート、ワード線WLとして機能する制御ゲート、ローカルビット線BLとして機能するn型半導体領域(ソース、ドレイン)で構成されている。メモリマットMM内の互いに隣接する一対のローカルビット線BLは、メモリマットMMの列方向の一端部で1本のグローバルビット線GBLに接続される。一対のローカルビット線BLのそれぞれには、1個のエンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)と1個のデプレッション型MOSトランジスタ(STD)とからなる選択MOSトランジスタが直列に接続され、選択MOSトランジスタのオン/オフによって、いずれか一方のローカルビット線BLが選択される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電気的書き換えが可能な不揮発性半導体記憶装置に関し、特に、不揮発性半導体記憶装置の高集積化に適用して有効な技術に関する。
携帯性に優れたデータ格納用メモリとして、半導体不揮発性メモリであるフラッシュメモリが広く用いられている。
フラッシュメモリのメモリアレイ方式には、代表的なものとしてメモリセルが直列に接続されたNAND型と並列に接続されたAND型とがあり、特に後者は、ホットエレクトロン書込み方式を採用しているので、書込みが高速である。加えて、メモリアレイ構成が並列接続であり、NAND型のように直列接続でないために、他のメモリセルの記憶情報の影響を受け難いという特徴を持っている。
例えば特開2001−128428号公報(特許文献1参照)は、半導体基板のp型ウエルに形成したn型半導体領域(ソース、ドレイン)と3つのゲートによってメモリセルを構成した仮想接地型のAND型フラッシュメモリを開示している。
特開2001−176275号公報(特許文献2参照)は、ビット線およびソース線のそれぞれを階層化したNOR型不揮発性メモリを開示している。この特許文献2に記載された不揮発性メモリの主ビット線は、互いに隣接する2本(奇数ビット線、偶数ビット線)が対となって1つのセンスアンプに接続され、奇数ビット線に接続されたメモリセル群と偶数ビット線とに分けて読み出し動作が行われる。また、ビット線の選択は、奇数ビット線と偶数ビット線のそれぞれに接続され、選択ゲート線で制御されるトランジスタ(第1トランジスタ)によって行われる。この特許文献2の一実施態様では、上記第1トランジスタは、エンハンスメント形トランジスタとデプレッション形トランジスタとで構成されている。この構成によれば、選択ゲート線と副ビット線との交差部分に、常時オンのデプレッション形トランジスタを配置しておくことにより、選択ゲート線の電位変動によってオン/オフするような寄生トランジスタが上記交差部分に形成されるのを防ぐことができる。
特開2001−128428号公報 特開2001−176275号公報
本発明者らが開発中のAND型フラッシュメモリは、半導体基板のp型ウエルに形成したn型半導体領域(ソース、ドレイン)と3つのゲートによってメモリセルを構成している。メモリセルを構成する3つのゲートは、浮遊ゲート、制御ゲートおよび選択ゲートである。選択ゲートは、第1ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)を介してp型ウエル上に形成され、浮遊ゲートは、隣接する2つの選択ゲートの間に形成され、第1ゲート絶縁膜を介してp型ウエルと絶縁される。浮遊ゲートと選択ゲートとは選択ゲートの側壁の絶縁膜により絶縁され、浮遊ゲートとその上部に形成される制御ゲートとは、第2ゲート絶縁膜により絶縁される。制御ゲートは行方向に延在し、ワード線を構成している。選択ゲートは、ワード線に直交する列方向に延在する。n型半導体領域(ソース、ドレイン)は、選択ゲートの一方の側壁下部のp型ウエルに形成され、ワード線に直交する列方向に延在してローカルビット線を構成している。n型半導体領域(ソース、ドレイン)は、行方向のピッチの縮小を図るために、同一ワード線に接続された隣接メモリセルによって共用されている。
上記のように構成されたメモリセルは、3つのゲート(浮遊ゲート、制御ゲートおよび選択ゲート)を有するにもかかわらず、行方向(ワード線方向)のピッチおよび列方向(ローカルビット線方向)のピッチをそれぞれ縮小することができるので、メモリセルの占有面積を大幅に縮小することができる。
上記メモリセルは、半導体基板のメモリアレイにマトリクス配置される。メモリアレイの周囲には、センスアンプ、ワードドライバ、デコーダなど、メモリセルの動作を制御する、いわゆる直接周辺回路が配置される。従って、メモリセルを上記のように構成してその占有面積を縮小しても、それに合わせて直接周辺回路の占有面積も縮小しなければ、大容量化やチップサイズの縮小といったフラッシュメモリ全体としての高集積化を実現することができない。
本発明の目的は、不揮発性半導体記憶装置の高集積化を推進する技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明の不揮発性半導体記憶装置は、メモリマットの第1方向に延在する複数のワード線と、前記第1方向と交差する第2方向に延在する複数のローカルビット線とのそれぞれの交点に配置された複数のメモリセルを有し、
前記複数のメモリセルのそれぞれは、
第1導電型の半導体基板の主面上に第1絶縁膜を介して形成された選択ゲートと、
前記半導体基板に形成された第2導電型の半導体領域からなり、前記ローカルビット線を構成するソース、ドレインと、
一部が前記第1絶縁膜によって前記ソース、ドレインと絶縁され、他の一部が第2絶縁膜によって前記選択ゲートと絶縁された浮遊ゲートと、
第3絶縁膜を介して前記浮遊ゲート上に形成され、前記ワード線を構成する制御ゲートとからなり、
前記複数のローカルビット線のそれぞれは、互いに隣接する2本のローカルビット線のそれぞれの一端が前記メモリマットの一端部で1本のグローバルビット線に接続され、前記複数のローカルビット線のそれぞれに接続された第1選択MOSトランジスタによって、前記互いに隣接する2本のローカルビット線のいずれか一方が選択されるものである。
本発明の不揮発性半導体記憶装置は、前記不揮発性半導体記憶装置において、前記メモリマットと同一の構成を有するメモリマットが前記第2方向に沿って複数配置され、互いに隣接する2つのメモリマットのうち、一方のメモリマットに形成された前記互いに隣接する2本のローカルビット線と、他方のメモリマットに形成された前記互いに隣接する2本のローカルビット線とが、前記2つのメモリマットの境界部で前記1本のグローバルビット線に接続されているものである。
本発明の不揮発性半導体記憶装置は、前記不揮発性半導体記憶装置において、前記複数のローカルビット線のそれぞれに接続された選択MOSトランジスタは、互いに直列に接続された1個のエンハンスメント型MOSトランジスタと1個のデプレッション型MOSトランジスタとからなり、前記互いに隣接する2本のローカルビット線の一方と他方とは、前記エンハンスメント型MOSトランジスタと前記デプレッション型MOSトランジスタとの配置が互いに逆になっているものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
直接周辺回路の占有面積を縮小することが可能となるので、不揮発性半導体記憶装置の高集積化を推進することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本実施の形態のAND型フラッシュメモリのメモリセルを示す半導体基板の断面図である。なお、図の左側は、ワード線の延在方向(行方向)に沿って断面図、右側はワード線の延在方向と直交する方向(列方向)に沿った断面図である。
メモリセルは、p型の単結晶シリコンからなる半導体基板(以下、単に基板という)1のp型ウエル3に形成されている。p型ウエル3の下層にはn型ウエル2が形成されている(三重ウエル構造)。
p型ウエル3上には、絶縁膜として酸化シリコンからなる第1ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)4を介して選択ゲート5が形成されている。また、選択ゲート5の上部には絶縁膜として、例えば、酸化シリコン膜6が形成されている。選択ゲート5は導電性膜で形成され、例えばn型の多結晶シリコン膜からなる。
上記選択ゲート5の一方の側壁の下部には、メモリセルのローカルビット線(およびローカルソース線)として機能するn型半導体領域(ソース、ドレイン)7が形成されている。n型半導体領域(ソース、ドレイン)7は、行方向のピッチの縮小を図るために、行方向の隣接メモリセルによって共用されている。n型半導体領域(ソース、ドレイン)7は、斜めイオン注入法を用いて選択ゲート5の一方の側壁近傍のp型ウエル3にヒ素(As)を導入することによって形成される。
互いに隣接する選択ゲート5の間には、選択ゲート5の側壁を覆うように浮遊ゲート9が形成されている。選択ゲート5の側壁には、浮遊ゲート9と選択ゲート5との間の耐圧を確保するために、絶縁膜として酸化シリコン膜からなるサイドウォールスペーサ8が形成されている。
浮遊ゲート9の上部には、第2ゲート絶縁膜11を介して制御ゲート12が形成されている。第2ゲート絶縁膜11は積層の絶縁膜として、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜および酸化シリコン膜を積層した3層の絶縁膜で構成されており、制御ゲート12は導電性膜で形成され、ここではn型多結晶シリコン膜とW(タングステン)膜との積層膜であるポリサイド膜で構成されている。制御ゲート12は、行方向に沿って延在し、ワード線(WL)を構成している。制御ゲート12の上部には酸化シリコン膜13が形成され、さらにその上部には、図示しない3層のメタル配線が形成されている。
図2に示すように、メモリセルへの情報の書き込みは、選択されたメモリセルのワード線(WL)に15V(非選択ワード線は0V)、選択ゲート5に1.2V(他の選択ゲートは0V)、n型半導体領域(ソース)7に0V、隣接メモリセルのn型半導体領域(ドレイン)7に4.5Vをそれぞれ印加し、選択ゲート5の下部のチャネル領域を流れる電流により発生したホットエレクトロンを第1ゲート絶縁膜4を通じて浮遊ゲート9に注入する。すなわち、選択ゲート5は、その下部のチャネルを制御するゲートとして機能する。
このような書き込み方式は、SSI(Source-Side-Injection)書込み方式と呼ばれ、高効率でホットエレクトロンを発生できるために、少ないチャネル電流でメモリセルに書込みを行うことができる。従って、チップ内の電源電圧の電流供給能力を超えない範囲で、複数のメモリセルに並列で書込むことができ、書込みのスループットを上げることができる。このとき、選択メモリセルと非選択メモリセルの素子分離は、n型半導体領域(ドレイン)7とオーバーラップした選択ゲート5によって行われる。
読出し時には、選択ゲート5に3.5V、ソースに1V、ドレインに0Vを印加してメモリセルのしきい値を判定する。選択メモリセルと非選択メモリセルの素子分離は、書込み時と同様、選択ゲート5によって行われる。
消去時には、選択ワード線(WL)に−18V、ソースに0V、ドレインに0V、選択ゲート5に0Vを印加する。これにより浮遊ゲート9からp型ウエル3に電子が放出され、しきい値が低下する。
図3は、本実施の形態のAND型フラッシュメモリを示す回路図である。前記図1に示したメモリセルは、基板のメモリアレイにマトリクス配置されている。メモリアレイは、例えば行方向(図の左右方向)に延在するワード線WL(WL0、WL1・・・WL255)を列方向(図の上下方向)に沿って256本配置したメモリマットMMを基本単位として構成されている。メモリマットMMと列方向の隣接メモリマットMMは、互いに反転したパターンで構成され、この繰り返しパターンからなる多数のメモリマットMMが列方向に配置されている。
メモリセルの制御ゲート(12)は行方向に延在し、ワード線WLを構成している。上記のように、一つのメモリマットMMに接続されるワード線WLの数は256本(WL0、WL1・・・WL255)であるが、メモリマットMMの列方向の両端部に配置された2本のワード線(WL0、WL255)は、ダミーワード線である。一般に、メモリマットMMの端部のワード線は、加工時の寸法シフトが大きいので、これらをメモリセルとして用いないことにより、メモリマットMMの特性変動を小さくすることができる。
メモリセルの選択ゲート(5)は、ワード線WLに直交する列方向に延在し、1本おきにメモリマットMMの上部または下部で束ねられ、メタル配線(AG1またはAG2)に接続されている。
メモリセルのn型半導体領域(7)は、列方向に延在し、ローカルビット線BLを構成している。n型半導体領域(7)は、行方向のピッチの縮小を図るために、同一ワード線WLに接続された隣接メモリセルによって共用され、ビット線またはソース線として機能する。
本実施の形態のAND型フラッシュメモリは、上記ローカルビット線BLのうち、互いに隣接する一対のローカルビット線BLをメモリマットMMの列方向の一端部で1本のグローバルビット線GBLに接続する構成を採用している。グローバルビット線GBLは、ローカルビット線BLを構成するn型半導体領域(7)よりも低抵抗のメタル配線によって構成されている。図中の符号20は、ローカルビット線BLとグローバルビット線GBLとを接続するコンタクトホールである。
上記一対のローカルビット線BLのそれぞれには、1個のエンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)と1個のデプレッション型MOSトランジスタ(STD)とからなる選択MOSトランジスタが直列に接続され、選択MOSトランジスタのオン/オフによって、いずれか一方のローカルビット線BLが選択されるようになっている。エンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)とデプレッション型MOSトランジスタ(STD)は、いずれもnチャネル型MOSトランジスタで構成されている。
一方のローカルビット線BLのエンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)は、他方のローカルビット線BLのデプレッション型MOSトランジスタ(STD)とゲート(G1)が共有され、他方のローカルビット線BLのエンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)は、一方のローカルビット線BLのデプレッション型MOSトランジスタ(STD)とゲート(G2)が共有されている。それぞれのローカルビット線BLに接続されたデプレッション型MOSトランジスタ(STD)は、常時オン状態となっているため、ゲート(G1)、(G2)のオン/オフを切り替えることにより、いずれか一方のローカルビット線BLが選択される。ローカルビット線BLのそれぞれの他端は、上記と同様の構成からなる選択MOSトランジスタを介して共通ソース線CSに接続されている。
このように、一対のローカルビット線BLのそれぞれに、1個のエンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)と1個のデプレッション型MOSトランジスタ(STD)とを直列に接続してローカルビット線BLの選択を行う方式を採用することにより、2個のMOSトランジスタを接続する配線やコンタクトホールを形成するスペースが不要となるので、選択MOSトランジスタの占有面積を縮小することができる。
図4は、メモリマットMMの列方向の一端部近傍における活性領域のパターンを示す平面図である。図中の符号Lで示した領域が活性領域であり、この活性領域Lを囲む領域が素子分離領域である。素子分離領域は、基板をエッチングして形成した溝の内部に酸化シリコン膜を埋め込んで形成した、いわゆるSTI(Shallow Trench Isolation)構造で構成されている。ローカルビット線BLの選択を行うエンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)とデプレッション型MOSトランジスタ(STD)は、メモリセルが形成される活性領域Lの端部から列方向に延在する櫛歯状の細長い活性領域Lに形成される。前述したように、選択メモリセルと非選択メモリセルの素子分離は、選択ゲート5によって行われるので、メモリセルが形成される領域の基板1には、素子分離領域が設けられていない。
図5は、図4に示す領域(メモリマットMMの列方向の一端部近傍)にメモリセル、エンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)およびデプレッション型MOSトランジスタ(STD)を形成した状態を簡略化して示す平面図である。
図中の符号21は、エンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)とデプレッション型MOSトランジスタ(STD)のゲート(G1)、(G2)に給電するためのメタル配線(図示せず)が接続されるコンタクトホールである。また、符号22は、メモリマットMMの端部で束ねられた選択ゲート5に給電するためのメタル配線(図示せず)が接続されるコンタクトホールである。
前述したように、符号20は、ローカルビット線BLとグローバルビット線GBLとを接続するコンタクトホールである。図に示すように、コンタクトホール20は、一つのメモリマットMMの活性領域Lと、列方向に隣接するもう一つのメモリマットMMの活性領域Lとが接続された領域に配置されている。すなわち、本実施の形態のAND型フラッシュメモリは、一つのメモリマットMM内の一対のローカルビット線BLと、これに隣接するメモリマットMM内の一対のローカルビット線BLを合わせた4本のローカルビット線BLが一つのコンタクトホール20を通じて1本のグローバルビット線GBLに接続される構成になっている。これにより、ローカルビット線BLとグローバルビット線GBLとを接続するコンタクトホール20の占有面積を縮小することができる。
このように、本実施の形態によれば、一対のローカルビット線BLの一方を選択する選択MOSトランジスタの占有面積を縮小することができると共に、ローカルビット線BLとグローバルビット線GBLとを接続するコンタクトホール20の占有面積を縮小することができるので、直接周辺回路の占有面積を縮小することが可能となり、AND型フラッシュメモリの高集積化を推進することができる。
図6は、エンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)とデプレッション型MOSトランジスタ(STD)の製造工程の一部を示すメモリマットMM端部の平面図である。図の中央に配置されたコンタクトホール20(ローカルビット線BLとグローバルビット線GBLとを接続するコンタクトホール)の下側部分は一つのメモリマットMMの選択MOSトランジスタ形成領域を示し、コンタクトホール20の上側部分は隣接メモリマットMMの選択MOSトランジスタ形成領域を示している。
エンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)とデプレッション型MOSトランジスタ(STD)とを形成するには、この領域の基板上に、デプレッション型MOSトランジスタ(STD)のチャネル領域が開口されたフォトレジスト膜23を形成する。このフォトレジスト膜23は、後の工程でゲート(G1)が形成される領域に、ゲート(G1)が延在する方向において、活性領域Lを一つおきに覆うように形成されている。同様に後の工程でゲート(G2)が形成される領域にも、ゲート(G2)が延在する方向において、活性領域Lを一つおきに覆うように形成されている。また、これらのゲート(G1)が形成される領域とゲート(G2)が形成される領域に形成されたフォトレジスト膜23は、襷がけになるように形成されている。
そして、このフォトレジスト膜23をマスクにして活性領域Lにn型の導電性を示す不純物として、例えば、ヒ素をイオン注入する。すなわち、このイオン注入は、後の工程でゲート(G1)が形成される領域に、ゲート(G1)が延在する方向において、一つおきの活性領域L毎に行われている。同様に後の工程でゲート(G2)が形成される領域に、ゲート(G2)が延在する方向において、一つおきの活性領域L毎に行われている。つまり、これらのゲート(G1)が形成される領域とゲート(G2)が形成される領域に、襷がけになるようにイオン注入が行われている。
これにより、ヒ素がイオン注入された領域に形成されるnチャネルMOSトランジスタは、そのしきい値電圧が0V以下に低下するのでデプレッション型MOSトランジスタ(STD)となる。また、フォトレジスト膜23で覆われた領域、すなわちヒ素がイオン注入されない領域に形成されるnチャネルMOSトランジスタは、エンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)となる。なお、図には、ヒ素のイオン注入領域を分かり易く示すために、エンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)とデプレッション型MOSトランジスタ(STD)のゲート(G1)、(G2)およびコンタクトホール20を示したが、実際のイオン注入は、ゲート(G1)、(G2)やコンタクトホール20を形成する工程に先立って行われる。
図7は、上記イオン注入工程を示す基板1の断面図(図6のA−A線に沿った断面図)である。図に示すように、この領域の基板1には活性領域Lと素子分離溝24とが行方向に沿って狭い間隔で交互に形成されている。行方向に沿った活性領域Lの幅、素子分離溝24の幅およびそれらの間隔は、いずれも0.2μm程度である。素子分離溝24の内部には酸化シリコン膜25が埋め込まれている。
AND型フラッシュメモリの製造工程では、まず基板1に素子分離溝24を形成し、続いて基板1の表面にイオン注入用の酸化シリコン膜(スルー酸化膜)26を形成した後、基板1にウエル(n型ウエル2およびp型ウエル3)を形成するためのイオン注入を行う。次に、基板1上にフォトレジスト膜23を形成して上記したヒ素のイオン注入を行った後、フォトレジスト膜23を除去し、続いて基板1を熱処理して上記不純物を基板1中に拡散させることにより、n型ウエル2およびp型ウエル3を形成する。次に、酸化シリコン膜26をウェットエッチングで除去した後、基板1を再度熱処理することによって、その表面に第1ゲート絶縁膜4を形成し、第1ゲート絶縁膜4上に選択ゲート5を形成する。
ところで、図6、図7に示したヒ素のイオン注入工程では、ヒ素を導入する活性領域Lに隣接した素子分離溝24の表面は、フォトレジスト膜23で覆われるので、素子分離溝24に埋め込まれた酸化シリコン膜25の表面にヒ素が導入されることはない。しかし、選択MOSトランジスタ形成領域は、活性領域Lの幅、素子分離溝24の幅およびそれらの間隔が極めて狭いために、素子分離溝24の表面全体をフォトレジスト膜23で被覆しようとすると、隣接するフォトレジスト膜23とのスペースが確保できない。そのため、図7に示すように、フォトレジスト膜23は、素子分離溝24の端部が露出するような最小加工寸法で形成される。従って、このようなフォトレジスト膜23をマスクにしてヒ素をイオン注入すると、素子分離溝24の端部の酸化シリコン膜25にもヒ素が打ち込まれ、表面にダメージ層が形成される。その結果、次の工程で酸化シリコン膜(スルー酸化膜)26をウェットエッチングして除去した際、素子分離溝24の端部の酸化シリコン膜25が過剰にエッチングされ、表面に窪みが生じる。このような現象が発生すると、活性領域Lの基板1の表面に形成する第1ゲート絶縁膜4が活性領域Lの端部で局所的に薄くなり、低いゲート電圧でもドレイン電流が流れてしまう現象(キンク特性と呼ばれる)が生じて選択MOSトランジスタの特性が劣化する。また、基板1上に堆積した多結晶シリコン膜をエッチングして選択MOSトランジスタのゲート(G1)、(G2)を形成する際、素子分離溝24の端部に沿って多結晶シリコン膜のエッチング残りが発生するために、ゲート(G1)とゲート(G2)とが短絡する不良が発生する。
その対策として、本実施の形態では、ヒ素のイオン注入マスクに用いたフォトレジスト膜23を除去した後、酸化シリコン膜(スルー酸化膜)26をウェットエッチングする工程に先立って、例えば窒素などの非酸化性雰囲気中で基板1を熱処理する。この熱処理を行うことにより、ヒ素のイオン注入によって生じた酸化シリコン膜25のダメージが回復され、緻密な膜となる。その結果、次に酸化シリコン膜(スルー酸化膜)26をウェットエッチングした際、素子分離溝24の端部で酸化シリコン膜25が過剰にエッチングされて窪みが生じることを抑制できるので、上記した選択MOSトランジスタの特性劣化や、ゲート(G1)、(G2)の短絡不良を防ぐことができる。
その後、基板1上に図1に示す選択ゲート5および選択MOSトランジスタ(エンハンスメント型MOSトランジスタ(STE)とデプレッション型MOSトランジスタ(STD))の第1ゲート絶縁膜4を形成する。この第1ゲート絶縁膜4は基板1に、例えば、熱酸化処理を行うことで形成することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、不揮発性半導体記憶装置の高集積化に適用して有用な技術である。
本発明の一実施の形態であるAND型フラッシュメモリのメモリセルを示す半導体基板の断面図である。 図1に示すメモリセルの書き込み動作を説明する図である。 本発明の一実施の形態であるAND型フラッシュメモリの回路図である。 メモリマッの列方向の一端部近傍における活性領域のパターンを示す平面図である。 図4に示す領域にメモリセル、エンハンスメント型MOSトランジスタおよびデプレッション型MOSトランジスタを形成した状態を簡略化して示す平面図である。 エンハンスメント型MOSトランジスタとデプレッション型MOSトランジスタの製造工程の一部を示すメモリマット端部の平面図である。 図6のA−A線に沿った半導体基板の断面図である。
符号の説明
1 半導体基板
2 n型ウエル
3 p型ウエル
4 第1ゲート絶縁膜(トンネル酸化膜)
5 選択ゲート(第1ゲート)
6 酸化シリコン膜
7 n型半導体領域(ソース、ドレイン)
8 サイドウォールスペーサ
9n n型多結晶シリコン膜
9 浮遊ゲート(第2ゲート)
10 反射防止膜
11 第2ゲート絶縁膜
12 制御ゲート(第3ゲート)
13 酸化シリコン膜
20、21、22 コンタクトホール
23 フォトレジスト膜
24 素子分離溝
25、26 酸化シリコン膜
AG メタル配線
BL ローカルビット線
CS 共通ソース線
G ゲート
GBL グローバルビット線
L 活性領域
STD デプレッション型MOSトランジスタ
STE エンハンスメント型MOSトランジスタ
WL ワード線

Claims (12)

  1. メモリマットの第1方向に延在する複数のワード線と、前記第1方向と交差する第2方向に延在する複数のローカルビット線とのそれぞれの交点に配置された複数のメモリセルを有し、前記複数のローカルビット線のそれぞれは、互いに隣接する2本のローカルビット線のそれぞれの一端が前記メモリマットの端部で1本のグローバルビット線に接続され、前記複数のローカルビット線のそれぞれに接続された選択MOSトランジスタによって、前記互いに隣接する2本のローカルビット線のいずれか一方が選択されることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置において、前記メモリマットと同一の構成を有するメモリマットが前記第2方向に沿って複数配置され、互いに隣接する2つのメモリマットのうち、一方のメモリマットに形成された前記互いに隣接する2本のローカルビット線と、他方のメモリマットに形成された前記互いに隣接する2本のローカルビット線とが、前記2つのメモリマットの境界部で前記1本のグローバルビット線に接続されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  3. 請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置において、前記ローカルビット線は、半導体基板に形成された拡散層によって構成され、前記グローバルビット線は、メタル配線によって構成されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  4. 請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置において、前記複数のローカルビット線のそれぞれに接続された前記選択MOSトランジスタは、互いに直列に接続された1個のエンハンスメント型MOSトランジスタと1個のデプレッション型MOSトランジスタとからなり、前記互いに隣接する2本のローカルビット線の一方と他方とは、前記エンハンスメント型MOSトランジスタと前記デプレッション型MOSトランジスタとの配置が互いに逆になっていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  5. メモリマットの第1方向に延在する複数のワード線と、前記第1方向と交差する第2方向に延在する複数のローカルビット線とのそれぞれの交点に配置された複数のメモリセルを有し、
    前記複数のメモリセルのそれぞれは、
    第1導電型の半導体基板の主面上に第1絶縁膜を介して形成された選択ゲートと、
    前記半導体基板に形成された第2導電型の半導体領域からなり、前記ローカルビット線を構成するソース、ドレインと、
    一部が前記第1絶縁膜によって前記ソース、ドレインと絶縁され、他の一部が第2絶縁膜によって前記選択ゲートと絶縁された浮遊ゲートと、
    第3絶縁膜を介して前記浮遊ゲート上に形成され、前記ワード線を構成する制御ゲートとからなり、
    前記複数のローカルビット線のそれぞれは、互いに隣接する2本のローカルビット線のそれぞれの一端が前記メモリマットの一端部で1本のグローバルビット線に接続され、前記複数のローカルビット線のそれぞれに接続された第1選択MOSトランジスタによって、前記互いに隣接する2本のローカルビット線のいずれか一方が選択されることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  6. 請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置において、前記メモリマットと同一の構成を有するメモリマットが前記第2方向に沿って複数配置され、互いに隣接する2つのメモリマットのうち、一方のメモリマットに形成された前記互いに隣接する2本のローカルビット線と、他方のメモリマットに形成された前記互いに隣接する2本のローカルビット線とが、前記2つのメモリマットの境界部で前記1本のグローバルビット線に接続されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  7. 請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置において、前記グローバルビット線は、前記ローカルビット線よりも低抵抗のメタル配線によって構成されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  8. 請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置において、前記複数のローカルビット線のそれぞれに接続された前記第1選択MOSトランジスタは、互いに直列に接続された1個のエンハンスメント型MOSトランジスタと1個のデプレッション型MOSトランジスタとからなり、前記互いに隣接する2本のローカルビット線の一方と他方とは、前記エンハンスメント型MOSトランジスタと前記デプレッション型MOSトランジスタとの配置が互いに逆になっていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  9. 請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置において、前記ソース、ドレインは、前記選択ゲートの一方の側壁下部に形成され、前記ワード線の延在方向に隣接する2個のメモリセルによって共有されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  10. 請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置において、前記メモリセルへの情報の書き込みは、前記選択ゲートの下部のチャネル領域を流れる電流によって発生するホットエレクトロンを前記第1絶縁膜を通じて前記浮遊ゲートに注入することにより行われることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  11. 請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置において、前記複数のメモリセルのそれぞれの前記選択ゲートは、前記メモリマットの端部で互いに結束されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  12. 請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置において、前記複数のローカルビット線のそれぞれの他端は、前記メモリマットの他端部において、第2選択MOSトランジスタを介して共通ソース線に接続されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
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