JP4884343B2 - スピニングリールのリール本体 - Google Patents

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Description

本発明は、リール本体、特に、釣竿に上部が装着可能であり、前方に釣り糸を繰り出し可能なスピニングリールのリール本体に関する。
スピニングリールは、一般に、釣竿に装着されるリール本体と、リール本体に回転自在に取り付けられたハンドルと、リール本体に回転自在に装着されたロータと、ロータの前方でリール本体に前後移動自在に装着され、ロータによって案内された釣り糸が外周に巻き付けられるスプールとを有している。
リール本体は、釣竿に装着されるT字状の竿取付脚部と、竿取付脚部と一体成形され、内部に各種の機構が収納されるリールボディとを備えている。リールボディは、側部が開口する収納空間を内部に有する本体部材と、本体部材の開口を覆うように着脱自在に本体部材に装着された蓋部材とを有している。また、リールボディの後部には、リールボディの後部から下部を覆うようにカバー部材(ガード部材)が装着されている(たとえば、特許文献1参照)。カバー部材は、リールボディの後方から装着されており、リールボディの後部及び下部において、リールボディの後方及び下方から挿入されたねじ部材によってねじ止め固定されている。
特開2004−254534号公報
前記従来のリール本体は、カバー部材はリールボディの後方及び下方から挿入されたねじ部材によってねじ止め固定されているだけであるので、特に、リールボディにカバー部材を装着したときリールボディの後部とカバー部材との間に空洞部が形成されたリール本体では、たとえばリールをカバー部材側から落下させたり、カバー部材を後方に強く引っ張ったりする等、カバー部材に大きな衝撃が付与されると、カバー部材がリールボディから外れてしまうおそれがある。
本発明の課題は、スピニングリールのリール本体において、リールボディからカバー部材を外れにくくすることにある。
発明1に係るスピニングリールのリール本体は、釣竿に上部が装着可能であり前方に釣り糸を繰り出し可能なスピニングリールのリール本体であって、内部に各種の機構が装着され後部上面に外部に露出するように形成された係止溝を有するリールボディと、釣竿に装着可能であり後方に開口する装着孔が形成されリールボディから斜め上前方に一体的に延びるT字状の竿取付脚部と、竿取付脚部の後部下方からリールボディの後部上方を覆うように装着される第1カバー本体と第1カバー本体の前部上方に前側に突出するように形成され装着孔に揺動可能に装着される揺動軸部と第1カバー本体の下部に形成され揺動軸部を装着孔に装着し第1カバー本体を装着孔の軸芯回りに揺動させたとき係止溝に係止可能な係止突起とを有する第1カバー部材とを備えている。
このリール本体では、リールボディには、後部上面に外部に露出する係止溝が形成され、竿取付脚部には、後方に開口する装着孔が形成され、第1カバー部材は、装着孔に揺動可能に装着される揺動軸部と、揺動軸部を装着孔に装着し第1カバー本体を装着孔の軸芯回りに揺動させたとき係止溝に係止可能な係止突起とを主に有している。ここでは、第1カバー部材は、第1カバー本体を装着孔の軸芯回りに揺動させたとき係止突起が係止溝に係止されるので、第1カバー部材に大きな衝撃が付与されても、第1カバー部材がリールボディから外れにくくなる。特に、第1カバー部材を後方に強く引っ張ったとしても、第1カバー部材の着脱方向が前後方向であるのに対して、第1カバー部材の揺動方向が着脱方向と交差する左右方向であるので、係止突起の後端面が係止溝に係止されることにより、第1カバー部材がリールボディから後方に外れにくくなる。
発明2に係るリール本体は、発明1のリール本体において、第1カバー部材の後部下方からリールボディの後部下方を覆うように装着される第2カバー本体と、第2カバー本体の上部に設けられ少なくとも係止溝及び係止溝に係止された係止突起の周囲を覆う抜け止め部とを有する第2カバー部材をさらに備えている。この場合、第2カバー部材は、上部に設けられた抜け止め部によって、第1カバー部材の後部下方の係止溝及び係止溝に係止された係止突起の周囲を覆う構成になっているので、第2カバー部材によって第1カバー部材の後方への移動を規制することができ、第1カバー部材がリールボディから後方に外れにくくなる。
また、リールボディ後部上方に装着される第1カバー部材と、リールボディ後部下方及びリールボディ下部に装着される第2カバー部材とにカバー部材を2ピース化することによって、たとえば比較的衝撃を受けにくい第1カバー部材を合成樹脂製として軽量化を図りながら、岩場等に接触しやすい第2カバー部材を高硬度な金属製として強度を高く維持することができる。
発明3に係るリール本体は、発明2のリール本体において、第2カバー部材は、抜け止め部が形成された部分でのみ第1カバー部材を覆うように形成されている。この場合、第2カバー部材の抜け止め部が形成された部分でのみ第1カバー部材を覆うようになっているので、たとえばリールボディ後部全体に第1カバー部材を装着し、第1カバー部材の後部全体に第2カバー部材を装着するような構成である場合に比して、リール全体の大型化を防止できる。
発明4に係るリール本体は、発明2又は3のリール本体において、第1カバー部材は、第1カバー本体の下部に下方に突出するように形成され、第2カバー部材を装着したとき、リールボディの後端部と第2カバー部材の抜け止め部とで挟持される挟持突起をさらに有している。この場合、第1カバー部材は、リールボディの係合溝に係止突起を係止させるだけでなく、リールボディと第2カバー部材の抜け止め部とで挟持突起を挟持させることにより、さらに第1カバー部材がリールボディから後方に外れにくくなる。
発明5に係るリール本体は、発明2から4のいずれかのリール本体において、リールボディは、下部に形成されたねじ孔をさらに有している。第2カバー部材は、下部に形成されねじ孔に連通する貫通孔をさらに有している。第2カバー部材は、下側から貫通孔及びねじ孔に装着されたねじ部材によって、リールボディにねじ止め固定されている。この場合、第1カバー部材は第2カバー部材によって後方への移動が規制されているので、第2カバー部材をリールボディにねじ止め固定することで、第1カバー部材を竿取付脚部やリールボディにねじ止めする必要がなくなる。
発明6に係るリール本体は、発明1から5のいずれかのリール本体において、装着孔及び装着孔に装着された揺動軸部の先端部は、斜め下前方に延びている。この場合、揺動軸部の揺動軸は、前後方向のスプール軸と交差する方向であるので、揺動軸部の揺動軸がスプール軸と平行である場合に比して、第1カバー部材がリールボディから後方に外れにくくなる。
発明7に係るリール本体は、発明1から6のいずれかのリール本体において、リールボディは、リールボディに第1カバー部材を装着したときリールボディと第1カバー部材との間に空洞部が形成されるような形状に形成されている。この場合、リールボディとの間に空洞部が形成されるので、第1カバー部材の揺動方向や揺動範囲の自由度が高くなる。
本発明によれば、スピニングリールのリール本体において、第1カバー部材は、第1カバー本体を装着孔の軸芯回りに揺動させたとき係止突起が係止溝に係止されるので、第1カバー部材に大きな衝撃が付与されても、第1カバー部材がリールボディから外れにくくなる。
本発明の一実施形態によるスピニングリールは、図1から図4に示すように、投げ釣り用のスピニングリールであって、ハンドル1を有し、釣竿に装着されるリール本体2と、リール本体2の前部に回転自在に装着されたロータ3と、ロータ3の前部に配置された前後移動するスプール4とを主に備えている。また、スピニングリールは、ハンドル1の回転に連動してロータ3を回転駆動するロータ駆動機構5と、ロータ3の回転に連動してスプール4を前後移動させるオシレーティング機構6とを備えている。
リール本体2は、内部にロータ駆動機構5とオシレーティング機構6とを収納している。リール本体2は、図1から図4に示すように、両側が開口する筐体部10と、筐体部10の両側をそれぞれ塞ぐ第1蓋部材11及び第2蓋部材12と、筐体部10に一体形成された竿取付脚部13と、筐体部10及び第1蓋部材11、第2蓋部材12を後方から覆う第1カバー部材14、第2カバー部材15とを有している。
筐体部10は、図2から図4に示すように、たとえばアルミニウム合金製の部材であり、ロータ駆動機構5やオシレーティング機構6を収納支持するための収納空間10aを形成し得る両面が開口した枠状の部材である。筐体部10の前面には、図2、図4に示すように、後述する逆転防止機構50のワンウェイクラッチ51やピニオンギア9等が装着される円板状の機構支持部10bが形成されている。また、筐体部10は、図2、図4に示すように、後部上面に外部に露出するように形成され、後述する第1カバー部材14の第1係止突起14cが係止可能な係止溝10cと、下部に形成されたねじ孔10dとを有している。係止溝10cは、図8に示すように、筐体部10の後部上面において第1カバー部材14の揺動方向である左右方向に切り欠かれた溝部である。
第1蓋部材11は、たとえばアルミニウム合金製の部材であり、筐体部10の一面を覆うように形成されている。第1蓋部材11は、図3、図4に示すように、マスターギア7に近接して配置されている。また、第1蓋部材11には、図3に示すように、マスターギア7が設けられたマスターギア軸8の一端をマスターギア7の背面側で支持する第1ボス部11aが壁面の略中央部分に外方に突出して形成されている。また、第1蓋部材11の前部には、図4に示すように、ロータ3の内部に入り込む円板部を構成する略半円形の第1フランジ部11bが形成されている。さらに、第1フランジ部11bの前部には、図4に示すように、機構支持部10bの後面に配置され機構支持部10bの外周面と略面一に構成される略半円弧状の第1機構収納カバー11cが形成されている。
第2蓋部材12は、たとえばアルミニウム合金製の部材であり、第1蓋部材11と略対称な鏡像関係の形状であり、図3、図4に示すように、第1ボス部11a、第1フランジ部11b、第1機構収納カバー11cと略対称な鏡像関係の形状である、第2ボス部12a、第2フランジ部12b、第2機構収納カバー12cが形成されている。このため、第1フランジ部11b及び第2フランジ部12bは、筐体部10の機構支持部10b後面の外周面とで円形を構成するように形成されている。この円形部分がロータ3の後面に僅かな隙間で嵌り込むように構成されている。
なお、第1蓋部材11、第2蓋部材12は、たとえば丸頭ビスのような固定ねじにより、筐体部10に固定されている。竿取付脚部13は、図1から図4に示すように、筐体部10から上方に延びるT字形状の部材であり、先端に形成された前後に延びるリール脚13aが釣竿に図示しないリールシートに装着可能である。また、竿取付脚部13は、図1から図4に示すように、前方及び後方に開口するように前後に貫通して形成され、後述する第1カバー部材14の揺動軸部14bが後方から揺動可能に装着される装着孔13bを有している。装着孔13bは、前後方向のスプール軸16と交差する方向である、斜め下前方に延びている。
第1カバー部材14、第2カバー部材15は、図1から図4に示すように、第1蓋部材11、第2蓋部材12を装着した状態の筐体部10を後方から側部及び底部を覆うように湾曲して形成されている。第1カバー部材14、第2カバー部材15は、ABS樹脂等の比較的硬質の合成樹脂製であり、表面に金属めっきを施している。筐体部10は、図1、図2、図7に示すように、筐体部10に第1カバー部材14を装着したとき筐体部10と第1カバー部材14との間に空洞部100が形成されるような後面が前方側に凹状に凹んでいる。
第1カバー部材14は、図2、図4、図5、図7、図8に示すように、竿取付脚部13の後部下方から筐体部10の後部上方を覆うように装着される第1カバー本体14aと、第1カバー本体14aの前部上方に前側に突出するように形成され装着孔13bに揺動可能に装着される揺動軸部14bと、第1カバー本体14aの下部に形成され揺動軸部14bを装着孔13bに装着し第1カバー本体14aを装着孔13bの軸芯回りに揺動させたとき係止溝10cに係止可能な第1係止突起14cと、第1カバー本体14aの下部に下方に突出するように形成され第2カバー部材15を装着したとき、筐体部10の後端部と第2カバー部材15の抜け止め部15bとで挟持される第2係止突起14dとを有している。第1カバー本体14aは、図5、図7に示すように、上側に向かって先細り形状となる凹状のカバー部材であって、外形が筐体部10の後部上方の外形と一致する形状に形成されている。揺動軸部14bの先端部は、図4、図5、図7に示すように、装着孔13bに装着されたとき、斜め下前方に延びている。すなわち、揺動軸部14bを装着孔13bに装着した状態で、図5に示す左右方向に第1カバー本体14aを揺動させるときの揺動軸は、図7に示すように、前後方向のスプール軸16と交差する方向に延びている。このため、第1カバー部材14の着脱方向が前後方向であるのに対して、第1カバー部材14の揺動方向が着脱方向と交差する左右方向になっている。第1係止突起14cは、図8に示すように、第1カバー本体14aの下部に下方に突出して形成され、揺動軸部14bを装着孔13bに装着し第1カバー本体14aを装着孔13bの軸芯回りに揺動させたとき係止溝10cに係止可能な突起である。第2係止突起14dは、図8に示すように、第1カバー本体14aの下部の第1係止突起14cの後側に下方に突出して形成され、第2カバー部材15を装着したとき、筐体部10の後端部と第2カバー部材15の抜け止め部15bとで挟持される突起である。ここでは、係止溝10c、係止溝10cに係止された第1係止突起14c、第2係止突起14dは、後述する第2カバー部材15の抜け止め部15bによって完全に覆われており、このため外方に露出しない構成になっている。
第2カバー部材15は、図2、図4、図6から図8に示すように、第1カバー部材14後部下方から筐体部10の後部下方を覆うように装着される第2カバー本体15aと、第2カバー本体15aの上部に設けられ係止溝10cに係止された第1係止突起14cの周囲を覆う抜け止め部15bと、第2カバー本体15aの上部の抜け止め部15bの下方に筐体部10側に突出した位置決め用の突出部15cと、下部に形成されねじ孔10dに連通する貫通孔15dとを有している。第2カバー部材15は、図6、図7に示すように、後部から下部に向かって折れ曲がる凹状のカバー部材であって、外形が筐体部10の後部下方及び下部の外形と一致する形状に形成されている。抜け止め部15bは、第カバー本体1aの上部に形成された凹状のカバー部分であって、係止溝10c、係止溝10cに係止された第1係止突起14c、第2係止突起14dを覆っている。突出部15cは、前方に突出する突起部であって、第2カバー部材15を筐体部10の所定の位置に位置決めするために、筐体部10の後部に形成された図示しない貫通孔に挿入されている。また、第2カバー部材15は、下側から貫通孔15d及びねじ孔10dに装着されたねじ部材90によって、筐体部10にねじ止め固定されている。ここでは、第1カバー部材14は第2カバー部材15によって後方への移動が規制されているので、第2カバー部材15を筐体部10にねじ止め固定することで、第1カバー部材14をねじ止めする必要がない。また、第2カバー部材15は、図8に示すように、抜け止め部15bが形成された部分でのみ第1カバー部材14を覆うように形成されており、係止溝10c、係止溝10cに係止された第1係止突起14c、第2係止突起14dを抜け止め部15bが形成された部分でのみ覆っている。
ロータ駆動機構5は、図2から図4に示すように、ハンドル1のハンドル軸1aがねじ込み固定されるマスターギア軸8と、マスターギア軸8に一体形成されたマスターギア7と、マスターギア7と噛み合うピニオンギア9とを備えている。
マスターギア7は、図3に示すように、たとえばアルミニウム合金製のフェースギアであって、マスターギア軸8とともに一体成形されている。マスターギア7は、図3に示すように、ピニオンギア9に噛み合う斜歯で構成されるギア部7aが右側に向くように配置されている。
マスターギア軸8は、図3に示すように、マスターギア7とアルミニウム合金により一体成形された中実部材であって、リール本体2の第1蓋部材11、第2蓋部材12に形成された第1ボス部11a及び第2ボス部12aに装着された軸受19a、19bによりリール本体2に回転自在に装着されている。また、マスターギア軸8は、スプール軸16の釣竿装着側(上側)に配置されている。マスターギア軸8の両端内周部には、雌ねじ部8a、8bがそれぞれ形成されている。雌ねじ部8a、8bは、ハンドル1を糸巻き取方向に回転したときねじが締まる方向のねじである。したがって、図3左側の雌ねじ部8aは左ねじであり、図3右側の雌ねじ部8bは右ねじである。なお、ハンドル1は、図1及び図3に示す左位置と図示しない右位置とのマスターギア軸8の両端のいずれにも装着可能である。しかし、雌ねじ部8a、8bのねじ方向が異なるため、ハンドル軸1aを左右に取り付ける場合、それぞれ専用のものが用意されている。
ピニオンギア9は、図2、図4に示すように、中空筒状の部材であり、前部がロータ3を貫通してロータ3を回転不能に装着している。ピニオンギア9の内周部には、図2に示すように、スプール軸16が貫通して配置されている。ピニオンギア9の前部には、図2に示すように、ナット17が装着されており、ナット17によりロータ3がピニオンギア9に固定されている。ピニオンギア9は、図2に示すように、その軸方向の中間部と後端部とがそれぞれ軸受18a、18bによりリール本体2の筐体部10に回転自在に支持されている。軸受18a、18bは、機構支持部10bに装着されている。
オシレーティング機構6は、図2から図4に示すように、トラバースカム方式のレベルワインド機構であって、ピニオンギア9に噛み合う減速機構20と、減速機構20に連動して回転する螺軸21と、螺軸21に係合して前後に往復移動するスライダ22と、スライダ22をスプール軸16方向に案内する2本のガイド軸23a、23bを有している。
減速機構20は、図4に示すように、ピニオンギア9に噛み合う大径ギア25a及び小径ギア25bを有する段付ギア25と、螺軸21の前端部の軸部に相対回転不能に装着され小径ギア25bに噛み合う中間ギア26とを備えている。段付ギア25は、ピニオンギア9と平行な軸回りに回転する。大径ギア25aは、ピニオンギア9に噛み合うねじギアである。小径ギア25bは、中間ギア26に噛み合うねじギアである。ピニオンギア9は、図2に示すように、マスターギア軸8の下側に配置され、段付ギア25、中間ギア26は、マスターギア軸8の側に配置されている。中間ギア26は、螺軸21の前端部に相対回転不能に装着固定されたねじギアである。ここでは、小径ギア25bより大径の中間ギア26に噛み合うことにより、ピニオンギア9の回転が大きく減速されて螺軸21に伝達される。このような減速機構20によって、スプール4の前後移動の速度が減速されるので、釣り糸を密巻きにすることができる。
螺軸21は、図2、図4に示すように、表面に交差する螺旋状の螺旋状溝21aが形成された部材であり、スプール軸16と平行に配置されている。螺軸21は、筐体部10の前後端に回転自在に装着されている。螺軸21は、筐体部10の後方から装着されている。
スライダ22は、図2から図4に示すように、螺軸21の螺旋状溝21aに係合する係合部材22aと、係合部材22aが装着され螺軸21の回転に連動して前後移動するスライダ本体22bとを有している。スライダ22は、係合部材22aの先端が螺旋状溝21aに係合することにより、螺軸21の回転に応じてスプール軸方向に往復移動し、スプール軸16をハンドル1の回転に連動して往復移動させる。
ロータ3は、図2、図4に示すように、ピニオンギア9を介してリール本体2に回転自在に装着されたロータ本体35と、ロータ本体35に揺動自在に装着されたベールアーム34とを有している。ロータ本体35は、たとえばアルミニウム合金製であり、ピニオンギア9に固定された筒状の支持部30と、支持部30の後端部外周面の対向する位置から支持部30と間隔を隔ててそれぞれ前方に延びる第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32とを有している。ロータ本体35である、支持部30、第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32は、たとえばアルミニウム合金製であり、ダイカスト成形により一体成形されている。第1ロータアーム31、第2ロータアーム32の径方向外周側には、図1、図2に示すように、それぞれ、第1カバー部材36、第2カバー部材37により覆われている。また、第1ロータアーム31、第2ロータアーム32の先端の外周側には、ベールアーム34を構成する第1ベール支持部材40、第2ベール支持部材42が揺動自在に装着されている。ベールアーム34は、釣竿からスプール4に釣り糸をスムーズに案内してスプール4に釣り糸を巻き付けるために設けられている。ベールアーム34は、糸案内姿勢とそれから反転した糸開放姿勢との間で揺動自在である。
ロータ3は、図2に示すように、逆転防止機構50により糸繰り出し方向の回転を禁止・解除可能である。逆転防止機構50は、筐体部10の機構支持部10bに装着されたローラ型のワンウェイクラッチ51を有している。ワンウェイクラッチ51は、逆転禁止状態と逆転可能状態とに切換可能である。逆転防止機構50は、ワンウェイクラッチ51を逆転禁止状態と逆転可能状態とに切り換える切換操作部52をさらに有している。切換操作部52は、筐体部10の機構支持部10bの下部に揺動自在に支持されている。
スプール4は、図2に示すように、浅溝形のものであり、外周に釣り糸が巻き付けられる糸巻胴部4aと、糸巻胴部4aの後端部に糸巻胴部4aより大径に形成された筒状のスカート部4bと、糸巻胴部4aの先端部に糸巻胴部4aより僅かに大径に形成された前フランジ部4cとを備えている。
このスピニングリールでは、筐体部10には、後部上面に外部に露出する係止溝10cが形成され、竿取付脚部13には、後方に開口する装着孔13bが形成され、第1カバー部材14は、装着孔13bに揺動可能に装着される揺動軸部14bと、揺動軸部14bを装着孔13bに装着し第1カバー本体14aを装着孔13bの軸芯回りに揺動させたとき係止溝10cに係止可能な第1係止突起14cとを主に有している。
ここでは、第1カバー部材14は、第1カバー本体14aを装着孔13bの軸芯回りに揺動させたとき第1係止突起14cが係止溝10cに係止されるので、第1カバー部材14に大きな衝撃が付与されても、第1カバー部材14が筐体部10から外れにくくなる。特に、第1カバー部材14を後方に強く引っ張ったとしても、第1カバー部材14の着脱方向が前後方向であるのに対して、第1カバー部材14の揺動方向が着脱方向と交差する左右方向であるので、第1係止突起14cの後端面が係止溝10cに係止されることにより、第1カバー部材14がリールボディから後方に外れにくくなる。
さらに、ここでは、第2カバー部材15は、上部に設けられた抜け止め部15bによって、第1カバー部材14の後部下方の係止溝10cに係止された第1係止突起14cの周囲を覆う構成になっているので、第2カバー部材15によって第1カバー部材14の後方への移動を規制することができ、第1カバー部材14が筐体部10から後方にさらに外れにくくなる。
〔他の実施形態〕
(a) 前記実施形態では、投げ釣り用のスピニングリールを例にあげて説明したが、前記実施形態の第1カバー部材14、第2カバー部材15を有する他の態様のスピニングリールであってもよい。
(b) 前記実施形態では、装着孔13bは、前方及び後方に開口するように前後に貫通して形成されていたが、後方のみ開口するよう凹部であってもよい。また、図9、図10に示すように、揺動軸部14bの先端部にねじ孔14eを形成し、前方側から装着されるねじ部材91をねじ孔14eに螺合させることによって、第1カバー部材14を竿取付脚部13に固定する構成にしてもよい。
(c) 前記実施形態では、筐体部10の後端部と第2カバー部材15の抜け止め部15bとで挟持される第2係止突起14dを設けていたが、第2係止突起14dを設けずに、第1係止突起14cのみ設ける構成にしてもよい。また、筐体部10の後端部の係止溝10cの後側に図示しない別の係止溝を形成し、この別の係止溝に第2係止突起14dを係止する構成にしてもよい。
(d) 前記実施形態では、第1カバー部材14、第2カバー部材15は、ABS樹脂等の比較的硬質の合成樹脂製であったが、材質はこれに限定されるものではなく、たとえば比較的衝撃を受けにくい第1カバー部材14を合成樹脂製として軽量化を図りながら、岩場等に接触しやすい第2カバー部材15を高硬度な金属製として強度を高く維持する構成にしてもよい。
本発明の一実施形態を採用したスピニングリールの側面図。 前記スピニングリールの側面断面図。 前記スピニングリールの背面断面図。 前記スピニングリールの斜視図。 第1カバー部材の正面図。 第2カバー部材の正面図。 前記第1カバー部材、前記第2カバー部材の側面断面図。 前記第1カバー部材、前記第2カバー部材の拡大側面断面図。 他の実施形態の図7に相当する図。 他の実施形態の図4に相当する図。
1 ハンドル
2 リール本体
3 ロータ
4 スプール
5 ロータ駆動機構
6 オシレーティング機構
7 マスターギア
8 マスターギア軸
9 ピニオンギア
10 筐体部
10c 係止溝
10d ねじ孔
11 第1蓋部材
12 第2蓋部材
13 竿取付脚部
13b 装着孔
14 第1カバー部材
14a 第1カバー本体
14b 揺動軸部
14c 第1係止突起
14d 第2係止突起
14e ねじ孔
15 第2カバー部材
15a 第2カバー本体
15b 抜け止め部
15c 突出部
15d 貫通孔
16 スプール軸
90、91 ねじ部材
100 空洞部

Claims (7)

  1. 釣竿に上部が装着可能であり、前方に釣り糸を繰り出し可能なスピニングリールのリール本体であって、
    内部に各種の機構が装着され、後部上面に外部に露出するように形成された係止溝を有するリールボディと、
    前記釣竿に装着可能であり、後方に開口する装着孔が形成され、前記リールボディから斜め上前方に一体的に延びるT字状の竿取付脚部と、
    前記竿取付脚部の後部下方から前記リールボディの後部上方を覆うように装着される第1カバー本体と、前記第1カバー本体の前部上方に前側に突出するように形成され前記装着孔に揺動可能に装着される揺動軸部と、前記第1カバー本体の下部に形成され前記揺動軸部を前記装着孔に装着し前記第1カバー本体を前記装着孔の軸芯回りに揺動させたとき前記係止溝に係止可能な係止突起とを有する第1カバー部材と、
    を備えたスピニングリールのリール本体。
  2. 前記第1カバー部材の後部下方から前記リールボディの後部下方を覆うように装着される第2カバー本体と、前記第2カバー本体の上部に設けられ少なくとも前記係止溝及び前記係止溝に係止された前記係止突起の周囲を覆う抜け止め部とを有する第2カバー部材をさらに備えている、請求項1に記載のスピニングリールのリール本体。
  3. 前記第2カバー部材は、前記抜け止め部が形成された部分でのみ前記第1カバー部材を覆うように形成されている、請求項2に記載のスピニングリールのリール本体。
  4. 前記第1カバー部材は、前記第1カバー本体の下部に下方に突出するように形成され、前記第2カバー部材を装着したとき、前記リールボディの後端部と前記第2カバー部材の前記抜け止め部とで挟持される挟持突起をさらに有している、請求項2又は3に記載のスピニングリールのリール本体。
  5. 前記リールボディは、下部に形成されたねじ孔をさらに有しており、
    前記第2カバー部材は、下部に形成され前記ねじ孔に連通する貫通孔をさらに有しており、
    前記第2カバー部材は、下側から前記貫通孔及び前記ねじ孔に装着されたねじ部材によって、前記リールボディにねじ止め固定されている、請求項2から4のいずれか1項に記載のスピニングリールのリール本体。
  6. 前記装着孔及び前記装着孔に装着された前記揺動軸部の先端部は、斜め下前方に延びている、請求項1から5のいずれか1項に記載のスピニングリールのリール本体。
  7. 前記リールボディは、前記リールボディに前記第1カバー部材を装着したとき前記リールボディと前記第1カバー部材との間に空洞部が形成されるような形状に形成されている、請求項1から6のいずれか1項に記載のスピニングリールのリール本体。
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