JP4146805B2 - 魚釣用スピニングリール - Google Patents

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この発明は、釣竿装着部が形成された脚部を有するリール本体の前部に、釣糸案内部を有するロータ及び釣糸が巻回されるスプールを備えた魚釣用スピニングリールに係り、特に、そのリール本体の改良に関する。
周知のように魚釣用スピニングリールには、釣糸巻取り駆動機構等の駆動機構が収容されたリール本体の前部に釣糸案内部を有するロータ及び釣糸が巻回されるスプールが配されている。そして、このリール本体には、その上部に釣竿装着部が形成された脚部が延設されると共に、その側部に上記駆動機構(図示せず)に連結されるハンドルが回転操作可能に設けられる。
このような魚釣用スピニングリールにあっては、そのリール本体の周壁部に上記脚部、ロータ、スプール、ハンドル等が配されると共に、その型成形時のパーティングラインが存在するするために、銘板や機能表示を施して所望の視認性を確保することのできる表示スペースを採ることが困難であるうえ、リール本体の材質等により、その表示方法に制約を有することで、その設計を含む製作の自由度が劣るという不都合を有する。
そこで、リール本体の後面から釣竿装着部の設けられる脚部の後面に亘ってリール本体の左右方向(ハンドル軸方向)全幅に亘る幅寸法を有したカバー部材を設けて、このカバー部材の表面を、銘板や機能表示を施す表示スペースとして用いることにより、十分な表示スペースを確保したうえで、表示方法の多様化を実現するように構成したものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
実用新案登録番号第2550410号公報
しかしながら、上記魚釣用スピニングリールでは、比較的広い表示スペースを確保することが可能であるうえ、そのカバー部材が損傷した場合にもその交換が比較的、容易に実現することが可能であるが、実際の釣り場での移動時や実釣り時において、リール本体の底部から後端部に亘る部位が、特に周囲の岩等にぶつかり損傷したり、破損したりして、度々リール本体自体の交換が必要となることがあるために、その修理交換が非常に面倒であると共に、不経済であるという問題を有する。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、簡便にして容易な修理交換を実現し得、且つ、その設計を含む製作の自由度を向上し得るようにした魚釣用スピニングリールを提供することを目的とする。
この発明の魚釣用スピニングリールは、上部に釣竿装着部が形成された脚部を有するリール本体の前部に、釣糸案内部を有するロータ及び釣糸が巻回されるスプールを備え、前記釣竿装着部と逆側のリール本体の底部から後端部及び脚部に亘る範囲にカバー体を配置した魚釣用スピニングリールであって、前記カバー体は、第1のカバー部材と第2のカバー部材とで構成され、この第2のカバー部材は、第1のカバー部材に形成された凹状載置部に、外側面が略面一の外側面となるように装着され、底部から後部及び脚部にかけての後側面が、第1のカバー部材より外方に張出した第2のカバー体で形成されることを特徴とする。
この発明によれば、リール本体の底部から後端部及び脚部に亘る範囲が、後側面を、第1のカバー部材より外方に張出した第2のカバー体で強度的に保護され、左右方向の外力に対しては、この第2のカバー部材を装着する第1のカバー部材で保護されることにより、、簡便にして容易な修理交換を実現し得、且つ、その設計を含む製作の自由度を向上し得るようにした魚釣用スピニングリールを提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係る魚釣用スピニングリールの外観構成を示すもので、リール本体10は、外壁を構成するボデイカバー11が被着されて止め螺子12を用いて螺着される。このリール本体10の上部に脚部13が延設され、この脚部13の先端には、図示しない釣竿のリールシートに装着される釣竿装着部131が設けられる。そして、このリール本体10には、その両側部にハンドル軸14が架設されて配され、このハンドル軸14の一端部には、操作ハンドル15が回転操作可能に嵌着される。
また、上記リール本体10には、その前部に反転可能な釣糸案内部(図示しないラインローラを含む)161を有するロータ16が回転自在に配され、このロータ16は、上記リール本体10に内装される図示しない巻取り駆動機構に連結される。そして、リール本体10の前部には、図示しない釣糸が巻回されるスプール17がロータ16に対応して図示しないオシレーティング駆動機構を介して前後方向に移動自在に配される。
これら巻取り駆動機構(図示せず)及びオシレーティング駆動機構(図示せず)は、上記操作ハンドル15が回転操作されてハンドル軸14が回転されると、その回転に連動してロータ16を回転駆動すると共に、スプール17を前後方向に往復駆動して該スプール17への上記釣糸(図示せず)の巻回を実行する。
さらに、上記リール本体10及びボデイカバー11には、凹部111が、例えばリール本体10の底部から後端部、上部の脚部側に亘る範囲(領域)に形成される。そして、この凹部111には、外壁の一部を構成するカバー体18が閉塞するように被着され、このカバー体18の後端部には、ロータ16の逆転作動を防止するストッパーレバー19が操作可能に突設される(図2参照)。
カバー体18は、例えば図3及び図4に示すように略L字形状をした内側カバー及び外側カバーを形成する第1及び第2のカバー部材20,21が積重状に配置されて構成される。これら第1及び第2のカバー部材20,21は、例えば外観デザインを考慮してステンレス、銅合金、アルミニウム合金等の金属材料や合成樹脂材料を適宜に組合わせて形成したり、あるいは金属材料や合成樹脂材料で形成後に表面にメッキやドライコーティング等の表面処理が施される。また、第1及び第2のカバー部材20,21の色調を互いに変えたり、さらに、これら第1及び第2のカバー部材20,21に、銘板を取付けたり、あるいは機能表示を施すようにしてもよい。
このうち第1のカバー部材20には、その上面部に段状の凹状載置部205が設けられ、この凹状載置部205には、貫通孔201が上記脚部13に形成された取付孔132(図5参照)に対応して設けられると共に、ストッパーレバー挿通孔202が上記リール本体10の図示しない逆転防止機構の連結部101に対応して設けられる。また、第1のカバー部材20の凹状載置部205には、図5に示すように開口203が上記リール本体10に設けられる取付螺子孔102に対応して設けられる。そして、この第1のカバー部材20には、位置決め用の係合片204が上記ボデイカバー11に形成された係合孔112に対応して設けられ(図3参照)、この係合片204が上記ボデイカバー11の係合孔112に係合されて、該ボデイカバー11の凹部111に位置決めされて被着される。
他方の第2のカバー部材21には、取付螺子部211(図3及び図4参照)が上記第1のカバー部材20の貫通孔201に対応して設けられると共に、ストッパーレバー挿入孔212が上記第1のカバー部材20のストッパーレバー挿通孔202及び上記リール本体10の逆転防止機構(図示せず)の連結部101に対応して設けられる(図6参照)。また、第2のカバー部材21には、取付孔213が上記第1のカバー部材20の開口203及び上記リール本体10の螺子孔102に対応して設けられる。そして、この第2のカバー部材21には、位置決め用の係合片214が上記第1のカバー部材20に形成される図示しない係合孔に対応して設けられ、この係合片214が、上記第1のカバー部材20の係合孔(図示せず)に係合されて、該第1のカバー部材20の凹状載置部205上に収容されて積重配置される。
ここで、第1のカバー部材20の凹状載置部205に載置された第2のカバー部材は、双方のリール本体10の底部から後部及び脚部13に装着される範囲に亘って外側面が略面一となるように装着される。これにより、リール本体10の底部から後部にかけての範囲は、第1のカバー部材20の外側に配置される第2のカバー部材21で強度的に保護される(図1及び図2参照)。
また、上記第2のカバー部材21のリール本体10の後部から脚部13にかけての範囲は、図2に示すようにリール本体10の左右方向幅より幅狭に形成され、そして、第1のカバー部材20がリール本体10の左右方向の略全幅に亘る幅に形成されて、第2のカバー部材21の左右方向の外方に張り出し配置されている。そのため、リール本体10の左右方向の外力に対しては、第1のカバー部材20で保護されると共に、リール本体10の底部から後部及び脚部13にかけての後側面は、第1のカバー部材20より外方に張り出している第2のカバー部材21で強度的に保護される。
上記構成により、第1のカバー部材20は、その係合片204をボデイカバー11の係合孔112に係合させて該ボデイカバー11の凹部111を閉塞するように被着される(図7参照)。ここで、第1のカバー部材20の貫通孔201が、脚部13の取付孔132に対向され、そのストッパーレバー挿通孔202が上記リール本体10の逆転防止機構(図示せず)の連結部101に対向され、その開口203が上記リール本体10の取付螺子孔102に対向される。
そして、この第1のカバー部材20上の凹状載置部205には、第2のカバー部材21が、その取付螺子部211を貫通孔201に挿通させると共に、その係合片214を該第1のカバー部材20の係合孔(図示せず)に係合させて積重配置される。ここで、第2のカバー部材21は、第1のカバー部材20上の凹状載置部205に位置決めされて表面に段差がないように収容保持され、そのストッパーレバー挿入孔212が第1のカバー部材20のストッパーレバー挿通孔202に対向される。同時に、第2のカバー部材21は、その取付孔213が第1のカバー部材20の開口203を介してリール本体10の取付螺子孔102に対向される。
この状態で、第2のカバー部材21のストッパーレバー挿入孔212にストッパーレバー19が挿入されて第1のカバー部材20のストッパーレバー挿通孔202を挿通させて上記リール本体10の逆転防止機構(図示せず)の連結部101に取付螺子22を介して操作可能に取付けられる(図8参照)。同時に、第2のカバー部材21は、図8に示すようにその取付螺子部211に上記脚部13の取付孔132に挿入した止め螺子23が螺着されると共に、取付孔213に止め螺子24が挿入されて該止め螺子24がリール本体10の螺子孔102に螺着されて位置決め固定される。
このように、上記魚釣用スピニングリールは、リール本体10の底部から後部及び脚部13に亘る外壁の一部を、リール本体10に装着される第1のカバー部材20と、該第1のカバー部材20上に積重状に装着される第2のカバー部材21とで分割形成されて一体化されるカバー体18で構成したことを特徴としている。
これによれば、積重配置される第1及び第2のカバー部材20,21で協働してリール本体10の外壁の一部を形成してリール本体10の底部から後部及び脚部13の外側部を保護したので、例えば双方の表面を外観保護スペースとしたり、双方の表面を利用した色調外観デザインの選択が可能となるため、リール本体10の保護、外観の設計を含む製作の自由度の向上が図れる。
また、これによれば、カバー体18である第1及び第2のカバー部材20,21がリール本体10の実用時や釣り場の移動又は携帯時に発生しやすい損傷を効果的に防止し、仮にカバー体自体が損傷した場合にも、リール本体10ではなく、少なくとも損傷した一方のカバー部材を交換することで、修理が可能となることにより、修理交換の簡略化が図れる。
特に、カバー体18を、外力の影響を受けやすいリール本体10の釣竿装着部131と逆側の部位(底部)から後端部、脚部13に亘る範囲に配することにより、実際の釣り場での移動時や実釣り時において、周囲の岩等にぶつけて損傷するのが、カバー体18を構成する第1及び第2のカバー部材20,21の双方、あるいは一方となることで、リール本体自体の交換修理が無くなるため、容易な修理交換が実現される。
なお、上記実施の形態では、カバー体18を、リール本体10の釣竿装着部131と逆側の部位(底部)から後端部、脚部13に亘る範囲に配するように構成した場合で説明したが、これに限ることなく、その他、リール本体10の外壁を構成するボデイカバー11の他の一部においても適用可能であり、略同様の効果が期待される。
よって、この発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記実施の形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。
例えば実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の一実施の形態に係る魚釣用スピニングリールの外観構成を示した図である。 図1をリール本体の後端部より見た状態を示した図である。 図1のカバー体の第1及第2のカバー部材をリール本体から取り外した状態を断面して示した図である。 図1の第1及び第2のカバー部材を分離して一部を断面して示した図である。 図1のリール本体と第1のカバー部材との配置関係を示した図である。 図1のリール本体と第1及び第2のカバー部材との配置関係を示した図である。 図1のリール本体と第1のカバー部材と第2のカバー部材との配置関係を示した図である。 図1の組付け状態の一部を断面して示した図である。
符号の説明
10…リール本体、101…連結部、102…取付螺子孔、11…ボデイカバー、111…凹部、112…係合孔、12…止め螺子、13…脚部、131…釣竿装着部、132…取付孔、14…ハンドル軸、15…操作ハンドル、16…ロータ、161…釣糸案内部、17…スプール、18…カバー体、19…ストッパーレバー、20…第1のカバー部材、201…貫通孔、202…ストッパーレバー挿通孔、203…開口、204…係合片、205…凹状載置部、21…第2のカバー部材、211…取付螺子部、212…ストッパーレバー挿入孔、213…取付孔、214…係合片、22…取付螺子、23,24…止め螺子。

Claims (1)

  1. 上部に釣竿装着部が形成された脚部を有するリール本体の前部に、釣糸案内部を有するロータ及び釣糸が巻回されるスプールを備え、前記釣竿装着部と逆側のリール本体の底部から後端部及び脚部に亘る範囲にカバー体を配置した魚釣用スピニングリールであって、
    前記カバー体は、第1のカバー部材と第2のカバー部材とで構成され、この第2のカバー部材は、第1のカバー部材に形成された凹状載置部に、外側面が略面一の外側面となるように装着され、底部から後部及び脚部にかけての後側面が、第1のカバー部材より外方に張出した第2のカバー体で形成されることを特徴とする魚釣用スピニングリール。
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